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JP2000062205A - インクカ―トリッジ - Google Patents

インクカ―トリッジ

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Publication number
JP2000062205A
JP2000062205A JP16129699A JP16129699A JP2000062205A JP 2000062205 A JP2000062205 A JP 2000062205A JP 16129699 A JP16129699 A JP 16129699A JP 16129699 A JP16129699 A JP 16129699A JP 2000062205 A JP2000062205 A JP 2000062205A
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JP
Japan
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ink
atmosphere
atmosphere communication
film member
ink cartridge
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Application number
JP16129699A
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English (en)
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JP2000062205A5 (ja
JP4117432B2 (ja
Inventor
Satoshi Shinada
聡 品田
Takahiro Naka
隆廣 中
Hisashi Miyazawa
久 宮澤
Takero Seino
健朗 情野
Hitoshi Matsumoto
斉 松本
Masahiro Kanai
正弘 金井
Yasuhiro Ogura
康弘 小倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Publication of JP2000062205A publication Critical patent/JP2000062205A/ja
Publication of JP2000062205A5 publication Critical patent/JP2000062205A5/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インクの蒸発を安全に防止しうるインクジェ
ットプリンタ用のインクカートリッジの提供。 【解決手段】 インク容器の内外面の溝を複数の膜部材
で封鎖して空気通路を形成してインク容器を大気開放可
能としたインクカートリッジであって、大気開放位置を
互いに相接近させて構成し、その開放面積を概ね等しく
なるようにしたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インクジェット
プリンタにインクを供給しうるインクカートリッジの技
術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、インクジェットプリンタに用いら
れるインクカートリッジとしては、特開平8−1326
35号公報が知られている。この公報に記載のインクカ
ートリッジの構成は、蓋体のインク注入用の孔を蛇行し
た溝を介して大気連通口に接続させ、これら溝はインク
注入作業が終了した段階でインク注入用の孔及び大気連
通口を覆うシールが貼着されたときにキャピラリチュー
ブを形成するように形成され、このシールには大気連通
口に至る途中に設けられた括れ部を介して一部が蓋体か
ら突出する舌片が形成されている。
【0003】従って、このような構成により舌片を蓋体
から引き剥すと、舌片だけを括れ部から容易に分離出
来、大気連通口だけを露出させることが出来、その使用
に際して蓋体の舌片を剥すと、舌片が括れ部を境にして
本体から分離され、これによりインク注入口が溝を介し
て大気連通口に連通する。
【0004】使用状態においては各フォーム室は蛇行す
る長い溝を介して大気に連通することになるから通気性
を確保しつつインクの蒸発を防止することが出来るもの
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来例によって
もインクの蒸発を防止し、印刷処理に利用しうるもので
あるが、尚改善が望ましい点が残されていた。
【0006】即ち、前記の従来例のものにあっては、シ
ール部本体と剥離される舌片が一体的に形成されてお
り、使用時にはシールを大巾に剥脱してしまう可能性が
あり、操作性の点で更なる改善が望まれる。また、シー
ル42の密着性の点でも更なる改善が望まれている。
【0007】この発明が解決しようとする第1の課題点
は、インクの蒸発を効果的に防止しうるものを提供する
ことである。
【0008】この発明が解決しようとする第2の課題点
は、インク室の密封性が良好で、しかも大気開放が容易
なものを提供することである。
【0009】この発明が解決しようとする第3の課題点
は、膜部材を剥ぎ取られ難くしたものを提供することで
ある。
【0010】この発明が解決しようとする第4の課題点
は、膜部材を安全且つ効果的にインク容器に付設しうる
ものを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】(1) インクを保持する
インク室と、インク室から記録ヘッドにインクを供給す
るインク供給口と、前記インク室を大気に連通する大気
連通路及び大気連通孔と、大気連通孔を使用時まで封鎖
する膜部材とを備えたインクカートリッジにおいて、前
記大気連通路を形成する膜部材と前記大気連通孔を使用
時まで封鎖する膜部材とが別体であるインクカートリッ
ジ。
【0012】(2) インクを保持するインク室と、イン
ク室から記録ヘッドにインクを供給するインク供給口
と、前記インク室を形成する容器の外面に形成した溝を
膜部材で覆うことによって形成した大気連通路と、大気
連通路に連通する大気連通孔と、大気連通孔を使用時ま
で封鎖する膜部材とを備えたインクカートリッジにおい
て、前記大気連通路を形成する膜部材と前記大気連通孔
を使用時まで封鎖する膜部材とが別体であるインクカー
トリッジ。
【0013】(3) 前記大気連通路と前記大気連通孔と
を連通する連絡路が、インク室を形成する容器の内面に
形成した溝を膜部材で覆うことによって形成されている
(1)または(2)記載のインクカートリッジ。
【0014】(4) 前記インク室を形成する容器の内面
に形成した溝を膜部材で覆うことによって形成した連絡
路の膜部材接合部の周辺に連続的なシール面を形成した
(3)記載のインクカートリッジ。
【0015】(5) 前記インク室を形成する容器の内面
に形成した溝を膜部材で覆うことによって形成した連絡
路の膜部材接合部の周辺に接合面を通る軸に対して軸対
称でないリブが形成された(3)又は(4)記載のインクカー
トリッジ。
【0016】(6) 前記大気連通路と前記大気連通孔と
を連通する連絡路が、インク室を形成する容器の壁内に
形成されたトンネルによって形成されている(1)又は(2)
記載のインクカートリッジ。
【0017】(7) 前記容器を樹脂成形で作成し、前記
トンネルをスライドピンにて成形してなる(6)記載のイ
ンクカートリッジ。
【0018】(8) 前記トンネルを成形するスライドピ
ンを成形ゲートと反対方向にスライドさせて成形させて
なる(7)記載のインクカートリッジ。
【0019】(9) 前記大気連通路を構成する膜部材の
外形状と略同形状の細溝を、前記膜部材の接合面に形成
した(1)〜(8)記載のインクカートリッジ。
【0020】(10) 前記大気連通孔を使用時まで封鎖す
る膜部材が、前記大気連通路を構成する膜部材全体を覆
うよう形成されている(1)〜(9)記載のインクカートリッ
ジ。
【0021】(11) 複数のインク室と、各インク室から
記録ヘッドにインクを供給する各インク供給口と、前記
各インク室を大気に連通する大気連通路及び大気連通孔
と、大気連通孔を使用時まで封鎖する膜部材とを備えた
インクカートリッジにおいて、前記大気連通路を形成す
る膜部材と前記大気連通孔を使用時まで封鎖する膜部材
とが別体であり各インク室間ではそれぞれ共通であるイ
ンクカートリッジ。
【0022】(12) 複数のインク室と、各インク室から
記録ヘッドにインクを供給する各インク供給口と、前記
各インク室を一体的に形成する容器の外面に形成した溝
を膜部材で覆うことによって形成した各大気連通路と、
大気連通路に連通する各大気連通孔と、大気連通孔を使
用時まで封鎖する膜部材とを備えたインクカートリッジ
において、前記大気連通路を形成する膜部材と前記大気
連通孔を使用時まで封鎖する膜部材とが別体であり各色
間ではそれぞれ共通であるインクカートリッジ。
【0023】(13) 前記複数の大気連通孔を近接して設
けた(11)または(12)記載のインクカートリッジ。
【0024】(14) 前記大気連通孔が形成された大気開
放部を近接した大気開放部群を設けた(13)記載のインク
カートリッジ。
【0025】(15) 前記複数の大気開放部群を有し、そ
れぞれ同一形状である(14)記載のインクカートリッジ。
【0026】(16) 前記大気連通孔群中に、大気連通路
及びインク室に連通しない大気連通孔を有し、この大気
連通孔は大気連通孔群を膜部材で封鎖した場合に開放さ
れている(15)記載のインクカートリッジ。
【0027】(17) 前記大気連通孔が形成された大気開
放部の開放面積をそれぞれほぼ等しく形成してなる(11)
〜(16)記載のインクカートリッジ。
【0028】(18) 前記複数の大気連通路と前記複数の
大気連通孔を連通する複数の連絡路が各インクのインク
室を形成する容器の内面に形成した溝を覆う膜部材で覆
うことによって形成されている(11)〜(17)記載のインク
カートリッジ。
【0029】(19) 前記複数の大気連通路と前記複数の
大気連通孔を連通する複数の連絡路がインク室を形成す
る容器の内面に近接して形成した溝を少なくともインク
室の数よりも少ない膜部材で覆うことによって形成され
ている(11)〜(17)記載のインクカートリッジ。
【0030】(20) 隣接する前記大気連通路と前記連絡
路との接続部の距離を、隣接する連絡路間の距離よりも
大きく形成してなる(11)乃至(19)のいずれかに記載のイ
ンクカートリッジ。
【0031】(21) 隣接する前記大気連通孔と前記連絡
路との接続部の距離を、隣接する連絡路間の距離よりも
大きく形成してなる(11)乃至(20)のいずれかに記載のイ
ンクカートリッジ。
【0032】(22) インクを収容するインク室及び該イ
ンク室のインクを外部に供給するインク供給口とを備え
た容器と、該容器の開口部を封止するとともに、前記イ
ンク室と連通する通気孔と、該通気孔と連通しその一部
が膜部材によって形成された大気連通溝と、該大気連通
溝と連通する大気連通孔とが形成された蓋部材とを備
え、前記大気連通溝と大気連通孔は蓋部材のインク室側
または蓋部材内部に形成された連絡路により連通してい
るインクカートリッジ。
【0033】(23) 前記大気連通孔は、前記大気連通溝
を形成する膜部材と異なる膜部材により使用時まで封止
されている(22)記載のインクカートリッジ。
【0034】(24) 前記大気連通孔を封止する膜部材
と、前記大気連通溝を形成する膜部材は、間隔を空けて
配置されていることを特徴とする(23)記載のインクカー
トリッジ。
【0035】(25) 前記連絡路は、蓋部材のインク室側
に形成された溝部を膜部材で覆うことにより形成されて
いる(22)記載のインクカートリッジ。
【0036】(26) 前記連絡路は、蓋部材内部に形成さ
れたトンネルによって形成されている(22)記載のインク
カートリッジ。
【0037】(27) 前記大気連通孔は、蓋部材表面に形
成された凹部内に形成されている(22)記載のインクカー
トリッジ。
【0038】(28) 前記大気連通孔は、前記凹部の側壁
に形成されている(27)記載のインクカートリッジ。
【0039】(29) インクを収容する複数のインク室及
び該インク室のインクを外部に供給する複数のインク供
給口とを備えた容器と、該容器の開口部を封止するとと
もに、前記インク室と連通する通気孔と、該通気孔と連
通しその一部が膜部材によって形成された大気連通溝
と、該大気連通孔溝と連通する大気連通孔とが複数のイ
ンク室に対応するよう形成された蓋部材とを備え、前記
大気連通溝と大気連通孔は蓋部材のインク室側または蓋
部材内部に形成された連絡路により連通しているインク
カートリッジ。
【0040】(30) 前記複数のインク室に対応する複数
の大気連通溝が、共通の膜部材により形成されている(2
9)記載のインクカートリッジ。
【0041】(31) 前記複数の大気連通溝及び大気連通
孔を複数まとめて選択したインク室上に配置している(2
9)記載のインクカートリッジ。
【0042】以上の如き解決手段によれば、インクの蒸
発を防止し、しかも円滑にインクの供給を果たしうるイ
ンクカートリッジを提供しうるものである。
【0043】
【発明の実施の形態】(実施の形態1) 1.手段 図1,2及び図4乃至7に示すように、この実施の形態
におけるインクカートリッジ(カートリッジ)1000
のインク容器100は、樹脂材料を成型加工手段等によ
って形成して容器部10と蓋部20とを一体的に連着し
て構成している。この容器部10には複数の隔壁11に
よって独立的に区画された複数のインク室12を形成
し、その内部に各種のインクを保持する多孔質体(フォ
ーム)13を装填している。また、容器部10の底面に
は、インクジェットプリンタの記録ヘッド(図示略)と
係合してインクを供給するインク供給口14が形成され
ている。
【0044】蓋部20には、各インク室12を大気に連
通させる通気孔21を透設すると共に、この通気孔21
に接続された蛇道状の大気連通溝22と大気連通孔23
を互いに隔離させて蓋部20の上面に形成されている。
この蓋部20の裏面には図4及び図5に示すように、前
記大気連通溝22と大気連通孔23とに接続された大気
連絡溝24を形成すると共に、その外周を取り囲むよう
にシール面25を形成し、その外側にL字状をなす対状
のリブ部26をその周辺に接合面を通る軸に対して軸対
称でない形状をその内面になすように隆設している。
【0045】蓋部20の外面には通気孔21を封止する
と共に、大気連通溝22を被覆させて大気連通路27を
形成するガスバリヤ性を有する第1膜部材31を剥離不
能に貼設し、又、大気連通孔23を封止するガスバリヤ
性を有する第2膜部材32を第1膜部材31に間隔をお
いて隣接させて蓋部20の上面に剥離可能に貼設するこ
とによって大気連通孔23を大気開放可能としている。
この大気連通路は、インクの蒸発を抑制することができ
る程度の長さの細管となるよう構成されている。
【0046】又、蓋部20の内面に設けた大気連絡溝2
4を被覆する図5に示すような段違い形状のガスバリヤ
性を有する第3膜部材33を蓋部20の裏面に設けたシ
ール面25に貼設することによって大気連絡路28を形
成するものである。
【0047】尚、図2に示す29は蓋部20の上面の外
縁近傍に凹設された細溝であって、少なくとも第1膜部
材31の外形状に類似する形状としており、第1の膜部
材31を剥離し難い構造としている。
【0048】また、第1膜部材31は大気連通溝22を
十分に覆うような形状とされている。
【0049】又、図2に示すように大気連通孔23は、
3個と2個の2組の集合群(イ)、(ロ)となるように
形成し、それぞれその外周辺に同一又は類似形状の大気
開放部23aを凹設している。第1、第2膜部材31、
32は、各色のインクを収容する複数のインク室に連通
する複数の大気連通路27及び大気連通孔23をそれぞ
れ共通に覆うように貼着されている。
【0050】更に、隣接する大気連通路27と大気連絡
路28との接続部の距離を、隣接する大気連絡路28間
の距離よりも大きくなるように構成している。
【0051】更に、隣接する大気連通孔23の距離を、
隣接する大気連絡路28の距離よりも大きくなるように
構成している。
【0052】また図2に示すように、本実施例において
は5個のインク室に対して大気連通孔23が6個用意さ
れており、使用されることがない大気連通孔23’が1
個インク室と連通されずに形成されている。このような
場合、大気連通孔23’を常に開放する開放部23bを
設けることにより、密閉空間を無くし、又脱気空間とし
て活用することが出来る。なお、大気連通孔23’は、
他の大気連通孔23と同様に大気連絡路まで形成されて
いる。
【0053】2.使用法 このカートリッジ1000をプリンタに装填して使用す
る際には、装填直前に第2膜部32のみを蓋部20上か
ら剥離させて大気連通孔23を開放してインク室12と
大気を連通させ、フォーム13内のインクを記録ヘッド
に供給させて印刷処理しうるものである。
【0054】3.特有の作用・効果 このカートリッジ1000によれば、少なくとも次のよ
うな作用、効果が期待出来る。
【0055】(1) 使用時に別体として構成された第2
膜部材32のみを剥離すればよいので操作性が優れてい
る。また、未使用時のインクカートリッジは、インク室
が通気孔21、大気連通路27、大気連絡路28を経て
大気連通孔23に接続し、大気連通孔23は第2膜部材
により封止されているので、カートリッジ1000内の
インクの蒸発は十分防止される。
【0056】(2) 又、第3膜部材33は蓋部20に形
成された対象でないリブ部26によって容易に位置決め
されて正確に貼着出来るばかりでなく、第3膜部材33
の表裏判定を容易に正確になしうるものである。
【0057】(3) 更に、蓋部20には第1膜部材31
の形状に沿った細溝29が形成されているので、第1膜
部材31の端部から剥される確率を減らすことが出来
る。
【0058】(4) 複数種(色)のインクに対応する複
数のインク室を持つインクカートリッジ1000におい
て、各インク室に対応する大気連通路27や大気連通孔
23を第1、第2膜部材31、32によって、それぞれ
共通的に覆うことが出来、容易に製造することができ
る。
【0059】又、大気連通孔23をまとめて配置するこ
とによって、第2膜部材32の剥ぎ取らなければならな
い部分を集中させ、膜部材を剥離し易くすることが出来
る。
【0060】(5) 大気連通孔23をまとめて配置し、
各インクで大気連通孔23の形状が異なるが、面積とし
ては同じにすることによって、大気連通孔23の開放さ
れ易さを同じにすることが出来る。
【0061】(6) 蛇道状の複数の大気連絡路28を単
一の第3膜部材33で覆うことにより、その枚数を低減
出来る。
【0062】(7) 隣接する大気連通路27と大気連絡
路28との接続部の距離を、隣接する大気連絡路28間
の距離よりも大きくすることによって、接続部分の形状
自由度を上げ、又第3膜部材の溶着信頼性を高めること
が出来る。
【0063】(8) 隣接する大気連絡路28と大気連通
孔23との接続部の距離を、隣接する大気連絡路28間
の距離よりも大きくすることによって、接続部分の形状
自由度を上げ、又第3膜部材の溶着信頼性を高めること
が出来る。
【0064】(実施の形態2)次に、図8及び図9を用
いて本発明のインクカートリッジの蓋部の他の実施の形
態について説明する。蓋部以外の構成は図1,6,7と
同様であるため説明を省略する。
【0065】図8に示すように、本実施の形態において
は、5つのインク室にそれぞれ対応する5つの通気孔2
1X,21X…と、一端が通気孔21Xと接続し、他端
が凹部51,51…と接続した大気連通溝22X,22
X…と備えている。これらの通気孔21X、大気連通溝
22X、凹部51は、図示しない第1の膜部材により図
1の実施例と同様に被覆される。
【0066】図9は、図8のC−C断面図であり、図中
符号28Xは大気連絡路で、一端が前記凹部51に開放
され、他端が大気連通孔23Xとなるように蓋部20X
内にトンネル状に形成されている。
【0067】この大気連通路28は、その製造の際に図
示しない成型手段に配備させたスライドピンによって形
成し、スライドピンを抜脱させてトンネル状の大気連絡
路28Xを形成するものであり、必要に応じてこのスラ
イドピンを成型ゲートと反対方向にスライドさせるよう
にすれば十分に長尺のスライドを得ることが出来るもの
である。
【0068】この実施例では、略矩形状の凹部で形成さ
れた大気解放部23aXの側壁に大気連通孔23Xが形
成されている。
【0069】(実施の形態3)図10は、大気連絡溝2
4の周辺のシール面25に第3膜部材33を貼着する構
成において、この周囲に連続的なシール面を上面に有す
るリブ部26を形成したものである。この構成によれ
ば、図11に示すように第3膜部材33貼着後にこの第
3膜部材33が蓋部20と気密に接合されているかどう
かを、このシール面にチェック治具40を密着させ、矢
印A方向に空気を排出することによって容易に確認する
ことが出来るものである。
【0070】(実施の形態4)図12は、蓋部20の大
気連通溝22を被膜させて大気連通路27を形成する第
1膜部材31の全て覆うと共に、大気連通孔23を封止
する第2膜部材32を貼設したものである。この構成に
よれば、残す膜部全体を覆う形状の剥離フィルムを貼る
ことによって、ユーザに剥離フィルムと残す膜部材とが
全く別物であることを明確に示すことが出来るものであ
る。
【0071】
【発明の効果】以上説明したこの発明による特有の効果
は次の如くである。
【0072】本発明のインクカートリッジにおいて、前
記大気連通路を形成する膜部材と前記大気連通孔を使用
時まで封鎖する膜部材とが別体であることにより、大気
連通孔を封鎖する膜部材を大気連通路を形成する膜部材
に対して影響を与えることなく容易に剥離させて、イン
ク室内の大気開放ができる。
【0073】また、前記大気連通路と前記大気連通孔と
を連通する連絡路が、インク室を形成する容器の内面に
形成した溝を膜部材で覆うことによって形成されている
ことにより、大気連通路と大気連通孔とを連通する連絡
路を容器表面以外に形成でき、前記膜部材を気密性を保
ちつつ別体で構成することができる。また、膜部材同士
を間隔を離して配置することが可能になり、剥離するべ
き膜部材を容易に判断することが可能になる。また、容
器内面に容易に大気連通路と大気連通孔を接続する連絡
路を形成することができる。
【0074】また、前記インク室を形成する容器の内面
に形成した溝を膜部材で覆うことによって形成した連絡
路の膜部材接合部の周辺に連続的なシール面を形成した
ことにより、膜部材の密着性の評価を容易にできる。
【0075】また、前記インク室を形成する容器の内面
に形成した溝を膜部材で覆うことによって形成した連絡
路の膜部材接合部の周辺に接合面を通る軸に対して軸対
称でないリブが形成されたことにより、膜部材の表裏を
非対称なリブで容易に判断することができ、膜部材の表
裏の接合ミスを防止できる。
【0076】また、前記大気連通路と前記大気連通孔を
連通する連絡路が、インク室を形成する容器の壁内に形
成されたトンネルによって形成されていることにより、
大気連通路と大気連通孔とを連通する連絡路を容器表面
以外に形成でき、前記膜部材を気密性を保ちつつ別体で
構成することができる。また、膜部材同士を間隔を離し
て配置することが可能になり、剥離するべき膜部材を容
易に判断することが可能になる。また、容器に連絡路を
形成できるので、膜部材が不要になり部品点数を低減す
ることができる。
【0077】また、前記大気連通路を構成する膜部材の
外形状と略同形状の細溝を、前記膜部材の接合面に形成
したことにより、大気連通路を形成する膜部材の剥離を
防止することができる。
【0078】また、前記大気連通孔を使用時まで封鎖す
る膜部材が、前記大気連通路を構成する膜部材全体を覆
うよう形成されていることにより、剥離するべきフィル
ムと残すべきフィルムを容易に区別することができる。
また、カートリッジ使用時までの気密性を高めることが
できる。
【0079】また、複数のインク室と、各インク室から
記録ヘッドにインクを供給する各インク供給口と、前記
各インク室を大気に連通する大気連通路及び大気連通孔
と、大気連通孔を使用時まで封鎖する膜部材とを備えた
インクカートリッジにおいて、前記大気連通路を形成す
る膜部材と前記大気連通孔を使用時まで封鎖する膜部材
とが別体であり各インク室間ではそれぞれ共通であるこ
とにより、大気連通孔を封鎖する膜部材を大気連通路を
形成する膜部材に対して影響を与えることなく全インク
室に対応する大気連通孔を容易に開口させて、インク室
内の大気開放ができる。また、個々に膜部材を設けた場
合と比べ、膜部材の少量化ができる。
【0080】また、前記複数の大気連通孔を近接して設
けること、前記大気連通孔が形成された大気開放部を近
接して設けること、前記複数の大気開放部群を有し、そ
れぞれ同一形状であることにより、大気連通孔を容易に
開放することができる。
【0081】また、前記大気連通孔群中に、大気連通路
及びインク室に連通しない大気連通孔を有し、この大気
連通孔は大気連通孔群を膜部材で封鎖した場合にも開放
されていることにより、このカートリッジを減圧包装し
た場合、この大気連通路及びインク室に連通しない大気
連通孔からなる空間を、大気圧よりも低い圧力の空間と
することが可能になり、この空間によりカートリッジか
ら発生した気体を吸収することが可能になる。
【0082】前記大気連通孔が形成された大気開放部の
開放面積をそれぞれほぼ等しく形成していることによ
り、各大気開放部の開放のされ易さを同じにすることが
できる。
【0083】前記複数の大気連通路と前記複数の大気連
通孔を連通する複数の連絡路が各インクのインク室を形
成する容器の内面に形成した溝を覆う膜部材で覆うこと
によって形成されていることにより、容器内面に大気連
通路と大気連通孔を接続する複数の連絡路を容易に形成
することができる。
【0084】また、前記複数の大気連通路と前記複数の
大気連通孔を連通する複数の連絡路がインク室を形成す
る容器の内面に近接して形成した溝を少なくともインク
室の数よりも少ない膜部材で覆うことによって形成され
ていることにより、容器内面に大気連通路と大気連通孔
を接続する複数の連絡路を容易にかつ膜部材の数を必要
最小限で形成することができる。
【0085】また、隣接する前記複数の大気連通路と前
記複数の連絡路との接続部の距離を、隣接する連絡路間
の距離よりも大きく形成すること、または隣接する前記
複数の大気連通孔と前記複数の連絡路との接続部の距離
を、隣接する連絡路間の距離よりも大きく形成すること
により、大気連通路または、大気連通孔の位置の自由度
を上げると共に、膜部材による溶着領域を広げることが
できるので、気密性の信頼性の高い溶着ができる。
【0086】また、インクを収容するインク室及び該イ
ンク室のインクを外部に供給するインク供給口とを備え
た容器と、該容器の開口部を封止するとともに、前記イ
ンク室と連通する通気孔と、該通気孔と連通しその一部
が膜部材に封止された大気連通溝と、該大気連通溝と連
通する大気連通孔とが形成された蓋部材とを備え、前記
大気連通溝と大気連通孔は蓋部材のインク室側または蓋
部材内部に形成された連絡路により連通していることに
より、蓋部材表面に形成する膜部材を別体にすることが
可能になる。また、一体の膜部材であっても、非剥離部
と剥離部間に於ける密着度と剥離性を考慮する必要がな
いので、設計、製造の自由度が増し、より大気開放が容
易且つ気密性が良好なシール構造を提供できる。
【0087】また、前記大気連通孔は、前記大気連通溝
を封止する膜部材と異なる膜部材により使用時まで封止
されていることにより、大気連通孔のみを選択的に開放
することが可能になる。
【0088】また、前記大気連通孔を封止する膜部材
と、前記大気連通溝を封止する膜部材は、間隔を空けて
配置されていることにより、剥離するべき膜部材を容易
に認識することが可能になる。
【0089】また、前記連絡路は、蓋部材のインク室側
に形成された溝部を膜部材で覆うこと、または、蓋部材
内部に形成されたトンネルによって形成されていること
により、大気連通路と大気連通孔を連通する連絡路を蓋
部表面以外に容易に形成することができる。
【0090】また、前記大気連通孔は、蓋部材表面に形
成された凹部内に形成され、また前記大気連通孔は、前
記凹部の側壁に形成されていることにより、逆流してき
たインクを一時的に保持することができ、インク漏れ等
に対して信頼性を高めることができる。
【0091】また、インクを収容する複数のインク室及
び該インク室のインクを外部に供給する複数のインク供
給口とを備えた容器と、該容器の開口部を封止するとと
もに、前記インク室と連通する通気孔と、該通気孔と連
通しその一部が膜部材に封止された大気連通溝と、該大
気連通孔溝と連通する大気連通孔とが複数のインク室に
対応するよう形成された蓋部材とを備え、前記大気連通
溝と大気連通孔は蓋部材のインク室側または蓋部材内部
に形成された連通路により連通していることにより、蓋
部材表面に形成する膜部材を別体にすることが可能にな
る。また、一体の膜部材であっても、非剥離部と剥離部
間に於ける密着度と剥離性を考慮する必要がないので、
設計、製造の自由度が増し、より大気開放が容易且つ気
密性が良好なシール構造を提供できる。
【0092】また、前記複数のインク室に対応する複数
の大気連通溝が、共通の膜部材により封止されているこ
とにより、複数の大気連通溝を容易にかつ気密的に封止
することができると共に、個々に膜部材を設けた場合と
比べ、膜部材の少量化ができる。
【0093】また、前記複数の大気連通溝及び大気連通
孔を複数まとめて選択したインク室上に配置しているこ
とにより、膜部材を容易に剥離して大気連通孔を大気開
放することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1のインクカートリッジ
の蓋部の平面図。
【図2】図1の蓋部材の平面図。
【図3】図1の蓋部材の斜視裏面図。
【図4】図2のA−A断面図。
【図5】図2の要部の模式的一部裏面図。
【図6】この発明の実施の形態に共通するインクカート
リッジの縦断面図。
【図7】図6のB−B断面図。
【図8】この発明の実施の形態2の蓋部材の斜視上面
図。
【図9】図8のC−C断面図。
【図10】この発明の実施の形態3の蓋部の斜視裏面
図。
【図11】大気連絡路部の部分断面図。
【図12】この発明の実施の形態4の斜視分解図。
【符号の説明】
12 インク室 14 インク供給口 20(X) 蓋部 21(X) 通気孔 22(X) 大気連通溝 23(X) 大気連通孔 23a(X) 大気開放部 25 シール面 26 リブ部 27 大気連通路 28(X) 大気連絡路 29(X) 細溝 31〜33 膜部材(第1〜第3) 1000 インクカートリッジ
フロントページの続き (72)発明者 宮澤 久 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 (72)発明者 情野 健朗 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 (72)発明者 松本 斉 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 (72)発明者 金井 正弘 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 (72)発明者 小倉 康弘 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクを保持するインク室と、インク室
    から記録ヘッドにインクを供給するインク供給口と、前
    記インク室を大気に連通する大気連通路及び大気連通孔
    と、大気連通孔を使用時まで封鎖する膜部材とを備えた
    インクカートリッジにおいて、 前記大気連通路を形成する膜部材と前記大気連通孔を使
    用時まで封鎖する膜部材とが別体であるインクカートリ
    ッジ。
  2. 【請求項2】 インクを保持するインク室と、インク室
    から記録ヘッドにインクを供給するインク供給口と、前
    記インク室を形成する容器の外面に形成した溝を膜部材
    で覆うことによって形成した大気連通路と、大気連通路
    に連通する大気連通孔と、大気連通孔を使用時まで封鎖
    する膜部材とを備えたインクカートリッジにおいて、 前記大気連通路を形成する膜部材と前記大気連通孔を使
    用時まで封鎖する膜部材とが別体であるインクカートリ
    ッジ。
  3. 【請求項3】 前記大気連通路と前記大気連通孔とを連
    通する連絡路が、インク室を形成する容器の内面に形成
    した溝を膜部材で覆うことによって形成されている請求
    項1又は2記載のインクカートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記インク室を形成する容器の内面に形
    成した溝を膜部材で覆うことによって形成した連絡路の
    膜部材接合部の周辺に連続的なシール面を形成した請求
    項3記載のインクカートリッジ。
  5. 【請求項5】 前記インク室を形成する容器の内面に形
    成した溝を膜部材で覆うことによって形成した連絡路の
    膜部材接合部の周辺に接合面を通る軸に対して軸対称で
    ないリブが形成された請求項3又は4記載のインクカー
    トリッジ。
  6. 【請求項6】 前記大気連通路と前記大気連通孔とを連
    通する連絡路が、インク室を形成する容器の壁内に形成
    されたトンネルによって形成されている請求項1又は2
    記載のインクカートリッジ。
  7. 【請求項7】 前記容器を樹脂成形で作成し、前記トン
    ネルをスライドピンにて成形してなる請求項6記載のイ
    ンクカートリッジ。
  8. 【請求項8】 前記トンネルを成形するスライドピンを
    成形ゲートと反対方向にスライドさせて成形させてなる
    請求項7記載のインクカートリッジ。
  9. 【請求項9】 前記大気連通路を構成する膜部材の外形
    状と略同形状の細溝を、前記膜部材の接合面に形成した
    請求項1乃至8のいずれかに記載のインクカートリッ
    ジ。
  10. 【請求項10】 前記大気連通孔を使用時まで封鎖する
    膜部材が、前記大気連通路を構成する膜部材全体を覆う
    よう形成されている請求項1乃至9のいずれかに記載の
    インクカートリッジ。
  11. 【請求項11】 複数のインク室と、各インク室から記
    録ヘッドにインクを供給する各インク供給口と、前記各
    インク室を大気に連通する大気連通路及び大気連通孔
    と、大気連通孔を使用時まで封鎖する膜部材とを備えた
    インクカートリッジにおいて、 前記大気連通路を形成する膜部材と前記大気連通孔を使
    用時まで封鎖する膜部材とが別体であり各インク室間で
    はそれぞれ共通であるインクカートリッジ。
  12. 【請求項12】 複数のインク室と、各インク室から記
    録ヘッドにインクを供給する各インク供給口と、前記各
    インク室を一体的に形成する容器の外面に形成した溝を
    膜部材で覆うことによって形成した各大気連通路と、大
    気連通路に連通する各大気連通孔と、大気連通孔を使用
    時まで封鎖する膜部材とを備えたインクカートリッジに
    おいて、 前記大気連通路を形成する膜部材と前記大気連通孔を使
    用時まで封鎖する膜部材とが別体であり各色間ではそれ
    ぞれ共通であるインクカートリッジ。
  13. 【請求項13】 前記複数の大気連通孔を近接して設け
    た請求項11又は12記載のインクカートリッジ。
  14. 【請求項14】 前記大気連通孔が形成された大気開放
    部を近接した大気解放群を設けた請求項13記載のイン
    クカートリッジ。
  15. 【請求項15】 前記複数の大気開放部群を有し、それ
    ぞれ同一形状である請求項14記載のインクカートリッ
    ジ。
  16. 【請求項16】 前記大気連通孔群中に、大気連通路及
    びインク室に連通しない大気連通孔を有し、この大気連
    通孔は大気連通孔群を膜部材で封鎖した場合に開放され
    ている請求項15記載のインクカートリッジ。
  17. 【請求項17】 前記大気連通孔が形成された大気開放
    部の開放面積をそれぞれほぼ等しく形成してなる請求項
    11乃至16のいずれかに記載のインクカートリッジ。
  18. 【請求項18】 前記複数の大気連通路と前記複数の大
    気連通孔を連通する複数の連絡路が各インクのインク室
    を形成する容器の内面に形成した溝を覆う膜部材で覆う
    ことによって形成されている請求項11乃至17のいず
    れかに記載のインクカートリッジ。
  19. 【請求項19】 前記複数の大気連通路と前記複数の大
    気連通孔を連通する複数の連絡路がインク室を形成する
    容器の内面に近接して形成した溝を少なくともインク室
    の数よりも少ない膜部材で覆うことによって形成されて
    いる請求項11乃至17のいずれかに記載のインクカー
    トリッジ。
  20. 【請求項20】 隣接する前記大気連通路と前記連絡路
    との接続部の距離を、隣接する連絡路間の距離よりも大
    きく形成してなる請求項11乃至19いずれかに記載の
    インクカートリッジ。
  21. 【請求項21】 隣接する前記大気連通孔と前記連絡路
    との接続部の距離を、隣接する連絡路間の距離よりも大
    きく形成してなる請求項11乃至20のいずれかに記載
    のインクカートリッジ。
  22. 【請求項22】 インクを収容するインク室及び該イン
    ク室のインクを外部に供給するインク供給口とを備えた
    容器と、 該容器の開口部を封止するとともに、前記インク室と連
    通する通気孔と、該通気孔と連通しその一部が膜部材に
    よって形成された大気連通溝と、該大気連通溝と連通す
    る大気連通孔とが形成された蓋部材とを備え、 前記大気連通溝と大気連通孔は蓋部材のインク室側また
    は蓋部材内部に形成された連絡路により連通しているイ
    ンクカートリッジ。
  23. 【請求項23】 前記大気連通孔は、前記大気連通溝を
    形成する膜部材と異なる膜部材により使用時まで封止さ
    れている請求項22記載のインクカートリッジ。
  24. 【請求項24】 前記大気連通孔を封止する膜部材と、
    前記大気連通溝を形成する膜部材は、間隔を空けて配置
    されていることを特徴とする請求項23記載のインクカ
    ートリッジ。
  25. 【請求項25】 前記連絡路は、蓋部材のインク室側に
    形成された溝部を膜部材で覆うことにより形成されてい
    る請求項22記載のインクカートリッジ。
  26. 【請求項26】 前記連絡路は、蓋部材内部に形成され
    たトンネルによって形成されている請求項22記載のイ
    ンクカートリッジ。
  27. 【請求項27】 前記大気連通孔は、蓋部材表面に形成
    された凹部内に形成されている請求項22記載のインク
    カートリッジ。
  28. 【請求項28】 前記大気連通孔は、前記凹部の側壁に
    形成されている請求項27記載のインクカートリッジ。
  29. 【請求項29】 インクを収容する複数のインク室及び
    該インク室のインクを外部に供給する複数のインク供給
    口とを備えた容器と、 該容器の開口部を封止するとともに、前記インク室と連
    通する通気孔と、該通気孔と連通しその一部が膜部材で
    形成された大気連通溝と、該大気連通孔溝と連通する大
    気連通孔とが複数のインク室に対応するよう形成された
    蓋部材とを備え、 前記大気連通溝と大気連通孔は蓋部材のインク室側また
    は蓋部材内部に形成された連絡路により連通しているイ
    ンクカートリッジ。
  30. 【請求項30】 前記複数のインク室に対応する複数の
    大気連通溝が、共通の膜部材により形成されている請求
    項29記載のインクカートリッジ。
  31. 【請求項31】 前記複数の大気連通溝及び大気連通孔
    を複数まとめて選択したインク室上に配置している請求
    項29記載のインクカートリッジ。
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