JP2000062081A - 化粧シート - Google Patents
化粧シートInfo
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- JP2000062081A JP2000062081A JP10237051A JP23705198A JP2000062081A JP 2000062081 A JP2000062081 A JP 2000062081A JP 10237051 A JP10237051 A JP 10237051A JP 23705198 A JP23705198 A JP 23705198A JP 2000062081 A JP2000062081 A JP 2000062081A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】表面は耐磨耗性や耐溶剤性に優れ、また金属光
沢とは異なる柔らかい光沢を有し、優れた隠蔽性を有す
る隠蔽層を具備してなる化粧シートを提供する。 【解決手段】透明又は半透明の基材シート1の片面に絵
柄層2と、少なくとも二酸化チタンを含有する着色顔料
及び二酸化チタンで部分被覆した雲母チタンを含有する
隠蔽層3を順に積層し、もう一方の面に艶調整層(マツ
ト層4、グロス層5)を設けてなる化粧シートである。
沢とは異なる柔らかい光沢を有し、優れた隠蔽性を有す
る隠蔽層を具備してなる化粧シートを提供する。 【解決手段】透明又は半透明の基材シート1の片面に絵
柄層2と、少なくとも二酸化チタンを含有する着色顔料
及び二酸化チタンで部分被覆した雲母チタンを含有する
隠蔽層3を順に積層し、もう一方の面に艶調整層(マツ
ト層4、グロス層5)を設けてなる化粧シートである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築内外装や物品
表面化粧等に使用する化粧シートに関する。
表面化粧等に使用する化粧シートに関する。
【0002】
【従来の技術】化粧シートには、基材表面の好ましくな
い色彩や欠陥を隠蔽し、基材上に付与する絵柄の意匠性
を十分に発揮させる為に、基材と絵柄層との間に隠蔽層
を設ける場合が多い。係る隠蔽層としては、二酸化チタ
ン又は酸化亜鉛等の白色顔料を分散した樹脂層や、アル
ミニウム粉又は真鍮粉等の金属粉を分散した樹脂層を、
塗工法や押出成形法で設ける技術が、広く用いられてい
る。
い色彩や欠陥を隠蔽し、基材上に付与する絵柄の意匠性
を十分に発揮させる為に、基材と絵柄層との間に隠蔽層
を設ける場合が多い。係る隠蔽層としては、二酸化チタ
ン又は酸化亜鉛等の白色顔料を分散した樹脂層や、アル
ミニウム粉又は真鍮粉等の金属粉を分散した樹脂層を、
塗工法や押出成形法で設ける技術が、広く用いられてい
る。
【0003】ところが、白色顔料を使用した隠蔽層は、
白色顔料の結晶と分散媒樹脂との屈折率差を利用して光
を散乱させるという原理に基づくものであって、本質的
に光の透過を遮断するものではないから、その隠蔽能力
には自ずと限界がある。従って、化粧シートとして実用
上十分な隠蔽性を確保する為には、分散媒樹脂に対して
白色顔料を大量に添加するか、若しくは隠蔽層を十分厚
く、例えば数十μm程度に設ける必要が生じる。
白色顔料の結晶と分散媒樹脂との屈折率差を利用して光
を散乱させるという原理に基づくものであって、本質的
に光の透過を遮断するものではないから、その隠蔽能力
には自ずと限界がある。従って、化粧シートとして実用
上十分な隠蔽性を確保する為には、分散媒樹脂に対して
白色顔料を大量に添加するか、若しくは隠蔽層を十分厚
く、例えば数十μm程度に設ける必要が生じる。
【0004】しかし、前者は隠蔽層を脆弱化して化粧シ
ートの層間密着強度を低下させたり、隠蔽層用材料の塗
工適性や押出成形適性を低下させることや下地色として
白色だけでは色表現上で不十分である等の問題があり、
後者は材料費が嵩み、化粧材の可撓性を低下させたり、
特に塗工法で設ける場合には、1回の工程で塗工可能な
厚みには限度があるので、複数回に分けて塗工せざるを
得ず、生産性が低下し生産コストが上昇してしまうこと
や金属粉の比重が高いことによって分散不安定となり塗
布工程中でも沈降が起こり易い等の問題点がある。
ートの層間密着強度を低下させたり、隠蔽層用材料の塗
工適性や押出成形適性を低下させることや下地色として
白色だけでは色表現上で不十分である等の問題があり、
後者は材料費が嵩み、化粧材の可撓性を低下させたり、
特に塗工法で設ける場合には、1回の工程で塗工可能な
厚みには限度があるので、複数回に分けて塗工せざるを
得ず、生産性が低下し生産コストが上昇してしまうこと
や金属粉の比重が高いことによって分散不安定となり塗
布工程中でも沈降が起こり易い等の問題点がある。
【0005】一方、金属粉を使用した隠蔽層は、金属粉
の光反射性を利用して光の透過を遮蔽するものであるか
ら、白色顔料と比較して少量でも十分に高い隠蔽性が得
られる利点がある。ところが、その特有の金属調(メタ
リック調)の光沢や沈んだ色彩の為に、金属感を活かし
た特殊な用途を別とすれば、化粧材として最も一般的な
木目柄や石目柄、抽象柄、無地柄等の落ち着いた意匠感
を得たい場合には、あまり適当でない場合が多い。ま
た、隠蔽性に優れた金属粉は一般に粒径が大きい上に、
分散媒樹脂との接着性にも乏しいので、隠蔽層の凝集力
が低く、化粧材の層間密着強度に劣るという問題点もあ
る。
の光反射性を利用して光の透過を遮蔽するものであるか
ら、白色顔料と比較して少量でも十分に高い隠蔽性が得
られる利点がある。ところが、その特有の金属調(メタ
リック調)の光沢や沈んだ色彩の為に、金属感を活かし
た特殊な用途を別とすれば、化粧材として最も一般的な
木目柄や石目柄、抽象柄、無地柄等の落ち着いた意匠感
を得たい場合には、あまり適当でない場合が多い。ま
た、隠蔽性に優れた金属粉は一般に粒径が大きい上に、
分散媒樹脂との接着性にも乏しいので、隠蔽層の凝集力
が低く、化粧材の層間密着強度に劣るという問題点もあ
る。
【0006】これら両者の長所・短所を補い合う目的
で、金属粉を使用した隠蔽層の表面側に、白色顔料を使
用した隠蔽層を設ける形で、両者を積層併用する技術の
提案もある(特開平5−64870号公報参照)。しか
し、この技術によると、隠蔽層を2層に亘り設けるの
で、生産工程が煩雑となるし、隠蔽層が全体として肉厚
となり、層間強度や可撓性の低下の原因ともなる。ま
た、表面側の白色顔料を使用した隠蔽層の厚みにバラツ
キが発生すると、その厚い箇所と薄い箇所とで下地の金
属光沢や沈んだ色彩の現れ方が異なり、意匠上好ましく
ないので、隠蔽層の厚みを高精度に管理せねばならない
等の問題点があった。
で、金属粉を使用した隠蔽層の表面側に、白色顔料を使
用した隠蔽層を設ける形で、両者を積層併用する技術の
提案もある(特開平5−64870号公報参照)。しか
し、この技術によると、隠蔽層を2層に亘り設けるの
で、生産工程が煩雑となるし、隠蔽層が全体として肉厚
となり、層間強度や可撓性の低下の原因ともなる。ま
た、表面側の白色顔料を使用した隠蔽層の厚みにバラツ
キが発生すると、その厚い箇所と薄い箇所とで下地の金
属光沢や沈んだ色彩の現れ方が異なり、意匠上好ましく
ないので、隠蔽層の厚みを高精度に管理せねばならない
等の問題点があった。
【0007】また、これらの化粧シートの基材シートと
しては塩化ビニル樹脂フイルムが広く用いられている
が、燃焼時に有害な塩化水素ガスやダイオキシンを発生
させるため、化粧シートは環境問題も抱えている。ま
た、従来化粧シートタイプとしては塩化ビニル樹脂フイ
ルムに柄を印刷した化粧シートと該印刷柄上に透明な塩
化ビニル樹脂フイルムをラミネートしたダブリングタイ
プがあるが、前者は表面の柄が磨耗によって消滅した
り、耐溶剤性が劣るため表面が汚染され易い等の問題が
ある、一方後者は耐磨耗性は向上しているものの、耐溶
剤性が劣ることと2枚の塩化ビニル樹脂フイルムを用い
ている為、高価格となるという問題を抱えているむもの
である。
しては塩化ビニル樹脂フイルムが広く用いられている
が、燃焼時に有害な塩化水素ガスやダイオキシンを発生
させるため、化粧シートは環境問題も抱えている。ま
た、従来化粧シートタイプとしては塩化ビニル樹脂フイ
ルムに柄を印刷した化粧シートと該印刷柄上に透明な塩
化ビニル樹脂フイルムをラミネートしたダブリングタイ
プがあるが、前者は表面の柄が磨耗によって消滅した
り、耐溶剤性が劣るため表面が汚染され易い等の問題が
ある、一方後者は耐磨耗性は向上しているものの、耐溶
剤性が劣ることと2枚の塩化ビニル樹脂フイルムを用い
ている為、高価格となるという問題を抱えているむもの
である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来技術に
おける上記した問題点を解決し、簡便且つ安価に安定的
に製造可能であり、優れた隠蔽性を有し、柔らかい光沢
を有し、色相等の意匠上の問題もなく、しかも耐磨耗
性、耐溶剤性、層間強度等の物性にも問題のない化粧シ
ートを提供することを目的とする。
おける上記した問題点を解決し、簡便且つ安価に安定的
に製造可能であり、優れた隠蔽性を有し、柔らかい光沢
を有し、色相等の意匠上の問題もなく、しかも耐磨耗
性、耐溶剤性、層間強度等の物性にも問題のない化粧シ
ートを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の化粧シートは、
少なくとも二酸化チタンを含む着色顔料及び二酸化チタ
ンで部分被覆した雲母チタン微粉末を含有する隠蔽層を
具備してなるものである。
少なくとも二酸化チタンを含む着色顔料及び二酸化チタ
ンで部分被覆した雲母チタン微粉末を含有する隠蔽層を
具備してなるものである。
【0010】また、本発明の化粧シートは透明又は半透
明基材シートの片面に絵柄層、前記隠蔽層をこの順に積
層し、もう一方の面に艶調整層を設けてなるものであ
る。
明基材シートの片面に絵柄層、前記隠蔽層をこの順に積
層し、もう一方の面に艶調整層を設けてなるものであ
る。
【0011】また、本発明の化粧シートは前記もう一方
の面に凹凸模様を有してなるものである。
の面に凹凸模様を有してなるものである。
【0012】また、本発明の化粧シートの前記艶調整層
はグロス層とマット層の2層から成り、少なくともその
内の一層は模様状を成しているものである。
はグロス層とマット層の2層から成り、少なくともその
内の一層は模様状を成しているものである。
【0013】また、本発明の化粧シートの前記基材シー
トは塩化ビニル及び塩化ビニリデン樹脂以外の熱可塑性
樹脂又は熱可塑性樹脂エラストマーであることを特徴と
するものである。
トは塩化ビニル及び塩化ビニリデン樹脂以外の熱可塑性
樹脂又は熱可塑性樹脂エラストマーであることを特徴と
するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】図1に示したものは、本発明の化
粧シートの最も典型的な構成の例であって、基材シート
1の裏面に絵柄層2及び隠蔽層3が順次設けられて構成
されており、該隠蔽層3が少なくとも二酸化チタンを含
有した着色顔料及び雲母チタン微粉粉を含有してなるも
のである。そして、基材シート1の表面には前記艶調整
層が設けられ、グロス層とマット層の2層から成り、少
なくともその内の一層は模様状を成しているものであ
る。図1はその一例でマット層4及び模様状グロス層5
(必要に応じて該基材シート1の表面や該マット層4又
は該グロス層5の表面に凹凸6が形成される)が設けら
れてなるものである。
粧シートの最も典型的な構成の例であって、基材シート
1の裏面に絵柄層2及び隠蔽層3が順次設けられて構成
されており、該隠蔽層3が少なくとも二酸化チタンを含
有した着色顔料及び雲母チタン微粉粉を含有してなるも
のである。そして、基材シート1の表面には前記艶調整
層が設けられ、グロス層とマット層の2層から成り、少
なくともその内の一層は模様状を成しているものであ
る。図1はその一例でマット層4及び模様状グロス層5
(必要に応じて該基材シート1の表面や該マット層4又
は該グロス層5の表面に凹凸6が形成される)が設けら
れてなるものである。
【0015】勿論、本発明の化粧材の形態は上記した形
態に限定されるものではなく、例えば、基材シート1と
絵柄層2の間にプライマー層6や隠蔽層3の上に接着補
助層7を設けても良い(図2)。
態に限定されるものではなく、例えば、基材シート1と
絵柄層2の間にプライマー層6や隠蔽層3の上に接着補
助層7を設けても良い(図2)。
【0016】本発明は、本化粧シートにより表面からの
磨耗によつて柄の消失が起こらず、しかも貼り合わされ
る基材表面の汚れや色ムラ、バラツキを隠蔽でき、しか
も他の諸物性、生産性、価格等に優れた艶調整層、絵柄
層及び隠蔽層を有する化粧シートを提供しようとするも
のである。以下、上述の図1、2に示した形態の場合に
関して説明することにする。
磨耗によつて柄の消失が起こらず、しかも貼り合わされ
る基材表面の汚れや色ムラ、バラツキを隠蔽でき、しか
も他の諸物性、生産性、価格等に優れた艶調整層、絵柄
層及び隠蔽層を有する化粧シートを提供しようとするも
のである。以下、上述の図1、2に示した形態の場合に
関して説明することにする。
【0017】本発明の化粧シートにおいて、基材シート
1としては透明又は半透明の熱可塑性樹脂、熱可塑性樹
脂エラストマー、生分解性樹脂、セルロース系樹脂、熱
硬化性樹脂シートが使用可能だが、本化粧シートの表面
への熱エンボス加工適性や該化粧シートを基材に貼り合
わせたり、その後のVカツトや曲面加工等での加工適性
を考慮すると、これら諸加工適性に於いて優れる熱可塑
性樹脂や熱可塑性樹脂エラストマーが好ましく使用でき
る、特に基材への貼り合わせ加工後に、再度熱を受け
て、化粧シートが基材より浮き上がることや熱エンボス
により形成されていた凹凸が消失することなどの少な
い、すなわち該物性面に優れる軟化点80℃以上のポリ
エチレン、ポリプロピレンなどオレフイン系、アクリル
系、ポリエステル系などの熱可塑性樹脂シート、や熱可
塑性エラストマー樹脂シートが特に好ましく使用でき
る。また、これらの基材シート1に耐候性や難燃性向上
の為、紫外線吸収剤や難燃剤を添加して使用しても良
い。尚、塩化ビニル樹脂や塩化ビニリデン樹脂シートは
耐溶剤性や上記諸物性に劣るばかりでなく、燃焼時に有
害なダイオキシン、塩化水素ガスを発生させる等の問題
がある為、本発明の基材シートとしての使用は好ましく
ない。
1としては透明又は半透明の熱可塑性樹脂、熱可塑性樹
脂エラストマー、生分解性樹脂、セルロース系樹脂、熱
硬化性樹脂シートが使用可能だが、本化粧シートの表面
への熱エンボス加工適性や該化粧シートを基材に貼り合
わせたり、その後のVカツトや曲面加工等での加工適性
を考慮すると、これら諸加工適性に於いて優れる熱可塑
性樹脂や熱可塑性樹脂エラストマーが好ましく使用でき
る、特に基材への貼り合わせ加工後に、再度熱を受け
て、化粧シートが基材より浮き上がることや熱エンボス
により形成されていた凹凸が消失することなどの少な
い、すなわち該物性面に優れる軟化点80℃以上のポリ
エチレン、ポリプロピレンなどオレフイン系、アクリル
系、ポリエステル系などの熱可塑性樹脂シート、や熱可
塑性エラストマー樹脂シートが特に好ましく使用でき
る。また、これらの基材シート1に耐候性や難燃性向上
の為、紫外線吸収剤や難燃剤を添加して使用しても良
い。尚、塩化ビニル樹脂や塩化ビニリデン樹脂シートは
耐溶剤性や上記諸物性に劣るばかりでなく、燃焼時に有
害なダイオキシン、塩化水素ガスを発生させる等の問題
がある為、本発明の基材シートとしての使用は好ましく
ない。
【0018】本発明の化粧シートにおける絵柄層2は従
来公知の如く、例えば通常の印刷インキや塗料、染顔料
等を使用して、通常の印刷法や塗装法、染色法等で所望
の任意の絵柄状に設けることができるが、絵柄層2の着
色顔料としては、耐候性に優れるペノリン系、キナクリ
ドン系、イソインドリノン系、フタロシアニン系有機顔
料や二酸化チタン、カーボンブラツクなどの無機顔料も
好ましく使用できる。また、絵柄層2の樹脂成分として
は、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、
ポリアミド樹脂、酢酸ビニル樹脂、エチレン酢酸ビニル
樹脂、ブチラール樹脂等の熱可塑性樹脂、またポリエス
テルポリオール、セルロース樹脂、ポリアクリルポリオ
ール、ポリエーテルポリオールなど水酸基(−OH)を
有するポリオール樹脂、アミノ基(−NH2 )を有する
アミノ樹脂あるいはカルボキシル基(−COOH)を有
するカルボン酸を有する活性水素を有する樹脂とイソシ
アネート基(−NCO)を有するポリイソシアネート樹
脂とを反応させる2液硬化樹脂などが使用できるが、上
層、下層との接着性や層としての柔軟性の点で優れるエ
チレン酢酸ビニル樹脂や上記2液硬化樹脂(ウレタン樹
脂)が好ましく使用できる。
来公知の如く、例えば通常の印刷インキや塗料、染顔料
等を使用して、通常の印刷法や塗装法、染色法等で所望
の任意の絵柄状に設けることができるが、絵柄層2の着
色顔料としては、耐候性に優れるペノリン系、キナクリ
ドン系、イソインドリノン系、フタロシアニン系有機顔
料や二酸化チタン、カーボンブラツクなどの無機顔料も
好ましく使用できる。また、絵柄層2の樹脂成分として
は、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、
ポリアミド樹脂、酢酸ビニル樹脂、エチレン酢酸ビニル
樹脂、ブチラール樹脂等の熱可塑性樹脂、またポリエス
テルポリオール、セルロース樹脂、ポリアクリルポリオ
ール、ポリエーテルポリオールなど水酸基(−OH)を
有するポリオール樹脂、アミノ基(−NH2 )を有する
アミノ樹脂あるいはカルボキシル基(−COOH)を有
するカルボン酸を有する活性水素を有する樹脂とイソシ
アネート基(−NCO)を有するポリイソシアネート樹
脂とを反応させる2液硬化樹脂などが使用できるが、上
層、下層との接着性や層としての柔軟性の点で優れるエ
チレン酢酸ビニル樹脂や上記2液硬化樹脂(ウレタン樹
脂)が好ましく使用できる。
【0019】また、隠蔽層3は本発明の化粧シートの構
成中、最も重要な特徴点であって、少なくとも二酸化チ
タンを含有する着色顔料及び二酸化チタンで部分被覆し
た雲母チタン微粉末の両方を含有することを必須要件と
する。なお、二酸化チタンで部分被覆した雲母チタン微
粉末としては二酸化チタンで部分被覆した雲母チタンに
酸化鉄などで処理した着色雲母チタン微粉末をも含んで
おり、適宜、所望の色相に着色する際に好ましく用いる
ことができる。
成中、最も重要な特徴点であって、少なくとも二酸化チ
タンを含有する着色顔料及び二酸化チタンで部分被覆し
た雲母チタン微粉末の両方を含有することを必須要件と
する。なお、二酸化チタンで部分被覆した雲母チタン微
粉末としては二酸化チタンで部分被覆した雲母チタンに
酸化鉄などで処理した着色雲母チタン微粉末をも含んで
おり、適宜、所望の色相に着色する際に好ましく用いる
ことができる。
【0020】少なくとも二酸化チタンを含有する着色顔
料及び二酸化チタンで部分被覆した雲母チタン微粉末の
種類は特に限定されず、いずれも従来公知の任意のもの
が適宜使用可能である。二酸化チタンを含有する着色顔
料における二酸化チタンとは、隠蔽層3の分散媒として
使用する通常の結着剤樹脂と比較して高い屈折率を有す
る、それ自体は無色の固体物質を微細な粉末状にした二
酸化チタン(チタン白、チタニウムホワイト)であっ
て、アナターゼ形とルチル形との2種類の内、特に隠蔽
力、耐候性に優れているルチル形の方が好ましく使用で
きる。また、平均粒径は一般に0.1〜0.5μm程度
であり、中でも0.2〜0.3μm程度のものが最も隠
蔽力に優れることが知られている。なお二酸化チタン以
外の白色顔料すなわち酸化亜鉛(亜鉛華)、塩基性炭酸
鉛(鉛白)、塩基性硫酸鉛、硫化亜鉛、リポトン、チタ
ノツクスなども二酸化チタンに隠蔽性や耐候性は及ばな
いものの併用することは可能である、また、着色顔料と
しては耐候性に優れる前記インキ用着色顔料が好ましく
使用できる。
料及び二酸化チタンで部分被覆した雲母チタン微粉末の
種類は特に限定されず、いずれも従来公知の任意のもの
が適宜使用可能である。二酸化チタンを含有する着色顔
料における二酸化チタンとは、隠蔽層3の分散媒として
使用する通常の結着剤樹脂と比較して高い屈折率を有す
る、それ自体は無色の固体物質を微細な粉末状にした二
酸化チタン(チタン白、チタニウムホワイト)であっ
て、アナターゼ形とルチル形との2種類の内、特に隠蔽
力、耐候性に優れているルチル形の方が好ましく使用で
きる。また、平均粒径は一般に0.1〜0.5μm程度
であり、中でも0.2〜0.3μm程度のものが最も隠
蔽力に優れることが知られている。なお二酸化チタン以
外の白色顔料すなわち酸化亜鉛(亜鉛華)、塩基性炭酸
鉛(鉛白)、塩基性硫酸鉛、硫化亜鉛、リポトン、チタ
ノツクスなども二酸化チタンに隠蔽性や耐候性は及ばな
いものの併用することは可能である、また、着色顔料と
しては耐候性に優れる前記インキ用着色顔料が好ましく
使用できる。
【0021】二酸化チタンで部分被覆した雲母チタン微
粉末としては天然雲母を二酸化チタンでコーティングし
て被覆率15〜55%としたものであり(粒子系5〜1
30μm)、更に酸化鉄をコーティング処理したものも
含め、使用できる。また雲母を部分被覆している二酸化
チタンとしては前記同様ルチル型、アナターゼ型の2種
類が使用可能だが、耐候性に優れるルチル型二酸化チタ
ンが好ましく使用できる。これらに光が入射した際には
多重反射が起こり、真珠光沢、絹光沢に似た柔らかい光
沢を与え、木目印刷の下地として用いた場合には樹木の
照り感を与えることができるものであり、金属粉を用い
た場合のような強い金属光沢とは異なった柔らかい光沢
を与えるものである。二酸化チタンでコーティングして
被覆率20%未満である場合や平均粒径が10μm未満
の場合は銀パール光沢とはならず白色顔料光沢となって
しまう傾向があるため、被覆率20%〜50%で、平均
粒径が10μm〜100μmが好ましく使用できる、な
お、被覆率50%以上で、平均粒径が100μm以上で
ある場合は、パール光沢が強過ぎて柔らかい光沢とはな
らない、また、塗布液中で沈降したり、塗布表面に筋が
入ったり塗工上のトラブルも起きやすくなるので使用は
好ましくない。
粉末としては天然雲母を二酸化チタンでコーティングし
て被覆率15〜55%としたものであり(粒子系5〜1
30μm)、更に酸化鉄をコーティング処理したものも
含め、使用できる。また雲母を部分被覆している二酸化
チタンとしては前記同様ルチル型、アナターゼ型の2種
類が使用可能だが、耐候性に優れるルチル型二酸化チタ
ンが好ましく使用できる。これらに光が入射した際には
多重反射が起こり、真珠光沢、絹光沢に似た柔らかい光
沢を与え、木目印刷の下地として用いた場合には樹木の
照り感を与えることができるものであり、金属粉を用い
た場合のような強い金属光沢とは異なった柔らかい光沢
を与えるものである。二酸化チタンでコーティングして
被覆率20%未満である場合や平均粒径が10μm未満
の場合は銀パール光沢とはならず白色顔料光沢となって
しまう傾向があるため、被覆率20%〜50%で、平均
粒径が10μm〜100μmが好ましく使用できる、な
お、被覆率50%以上で、平均粒径が100μm以上で
ある場合は、パール光沢が強過ぎて柔らかい光沢とはな
らない、また、塗布液中で沈降したり、塗布表面に筋が
入ったり塗工上のトラブルも起きやすくなるので使用は
好ましくない。
【0022】また、隠蔽層3の厚みは、貼合わせられる
基材の色調、濃度や凸凹の程度と、目的の化粧材に所望
される表面意匠との兼ね合いによって、必要最低限の厚
みが決定される。一般的には、必要とする隠蔽性の程度
にもよるが概ね30μm以下で十分であり、通常は1〜
15μm程度で十分満足すべき隠蔽性が得られる。
基材の色調、濃度や凸凹の程度と、目的の化粧材に所望
される表面意匠との兼ね合いによって、必要最低限の厚
みが決定される。一般的には、必要とする隠蔽性の程度
にもよるが概ね30μm以下で十分であり、通常は1〜
15μm程度で十分満足すべき隠蔽性が得られる。
【0023】また、基材シート1の表面には前記艶調整
層が設けられ、グロス層とマット層の2層から成り、少
なくともその内の一層は模様状を成しているものであ
る。マット層4としては艶消効果を出すために適量の艶
消剤すなわちマイカ、シリカ、アルミナ、炭酸カルシウ
ム、珪藻土、珪砂、シラスバルーンなどを適宜のビヒク
ルすなわちウレタン樹脂、アクリル樹脂、ポリエステ
ル、ポリスチレン、ポリビニルブチラール、エチレン酢
酸ビニル、エチレンビニルアルコール樹脂などの熱可塑
性樹脂やアミノ樹脂、セルロース系樹脂、ポリオール樹
脂とイソシアネート化合物によるアクリルウレタン樹
脂、ポリエステルウレタン樹脂、ポリエーテルウレタン
樹脂などの1種または2種以上の混合樹脂に混練した塗
料、塗液を塗布して設けられるが塗布方法はグラビア印
刷などや各種コート方式が用いられる、また模様状グロ
ス層5としてはマツト層4に用いたビヒクルすなわち上
記各種樹脂と同じものがが主体として用いられる(艶消
し剤は混ぜられたとしてもごく微量)。 特に耐溶剤性
に優れるアクリルウレタン樹脂、ポリエステルウレタン
樹脂、ポリエーテルウレタン樹脂などが好ましく使用で
きる、また表面の磨耗性向上のためには耐磨耗性に優れ
る球形状アルミナ微粉末が艶消し剤をも兼ね、好ましく
使用できる、また、表面汚染性を向上させるために、該
グロス層5やマツト層4にフッ素系樹脂やシリコーン系
樹脂を適宜添加することも好ましく使用できる、また、
難燃剤や紫外線吸収剤等を添加することも好ましく使用
できる。これらマツト層4と模様状グロス層5の光沢の
差によって裏面の絵柄層、隠蔽層を引き立てるという意
匠効果を発揮するものである。と同時にこれらの層に上
記各種材料を添加することによつて各種機能、物性効果
を奏するものである。
層が設けられ、グロス層とマット層の2層から成り、少
なくともその内の一層は模様状を成しているものであ
る。マット層4としては艶消効果を出すために適量の艶
消剤すなわちマイカ、シリカ、アルミナ、炭酸カルシウ
ム、珪藻土、珪砂、シラスバルーンなどを適宜のビヒク
ルすなわちウレタン樹脂、アクリル樹脂、ポリエステ
ル、ポリスチレン、ポリビニルブチラール、エチレン酢
酸ビニル、エチレンビニルアルコール樹脂などの熱可塑
性樹脂やアミノ樹脂、セルロース系樹脂、ポリオール樹
脂とイソシアネート化合物によるアクリルウレタン樹
脂、ポリエステルウレタン樹脂、ポリエーテルウレタン
樹脂などの1種または2種以上の混合樹脂に混練した塗
料、塗液を塗布して設けられるが塗布方法はグラビア印
刷などや各種コート方式が用いられる、また模様状グロ
ス層5としてはマツト層4に用いたビヒクルすなわち上
記各種樹脂と同じものがが主体として用いられる(艶消
し剤は混ぜられたとしてもごく微量)。 特に耐溶剤性
に優れるアクリルウレタン樹脂、ポリエステルウレタン
樹脂、ポリエーテルウレタン樹脂などが好ましく使用で
きる、また表面の磨耗性向上のためには耐磨耗性に優れ
る球形状アルミナ微粉末が艶消し剤をも兼ね、好ましく
使用できる、また、表面汚染性を向上させるために、該
グロス層5やマツト層4にフッ素系樹脂やシリコーン系
樹脂を適宜添加することも好ましく使用できる、また、
難燃剤や紫外線吸収剤等を添加することも好ましく使用
できる。これらマツト層4と模様状グロス層5の光沢の
差によって裏面の絵柄層、隠蔽層を引き立てるという意
匠効果を発揮するものである。と同時にこれらの層に上
記各種材料を添加することによつて各種機能、物性効果
を奏するものである。
【0024】また前記プライマー層6は基材シート1と
絵柄層2及び隠蔽層3の間に層間密着力向上のために設
けるがプライマー樹脂を塗布によって設けるが更にコロ
ナ処理を基材シート1に併用しても良い、該プライマー
樹脂としてはウレタン樹脂、アクリル樹脂、ポリエステ
ル、ポリスチレン、ポリビニルブチラール、エチレン酢
酸ビニル、エチレンビニルアルコール樹脂などの熱可塑
性樹脂やアミノ樹脂、セルロース系樹脂、ポリオール樹
脂とイソシアネート化合物によるアクリルウレタン樹
脂、ポリエステルウレタン樹脂、ポリエーテルウレタン
樹脂などの1種または2種以上の混合樹脂等が使用でき
る。
絵柄層2及び隠蔽層3の間に層間密着力向上のために設
けるがプライマー樹脂を塗布によって設けるが更にコロ
ナ処理を基材シート1に併用しても良い、該プライマー
樹脂としてはウレタン樹脂、アクリル樹脂、ポリエステ
ル、ポリスチレン、ポリビニルブチラール、エチレン酢
酸ビニル、エチレンビニルアルコール樹脂などの熱可塑
性樹脂やアミノ樹脂、セルロース系樹脂、ポリオール樹
脂とイソシアネート化合物によるアクリルウレタン樹
脂、ポリエステルウレタン樹脂、ポリエーテルウレタン
樹脂などの1種または2種以上の混合樹脂等が使用でき
る。
【0025】また、前記接着補助層7は隠蔽層3上に設
けて、本発明の化粧シートを作成するが、木質板、金属
板、プラスチック等の基材へ貼り合わせるに際して、該
基材にエマルジョンなどの接着剤を塗布し、その接着面
に対して本発明の化粧シートの前記接着補助層面7を重
ねて貼り合わせを行うが、該隠蔽層3と該基材の接着層
の層間密着力向上のために設けてなるものである。接着
補助層7としては前記プライマー層6のプライマー樹脂
と同様ものが使用できる。
けて、本発明の化粧シートを作成するが、木質板、金属
板、プラスチック等の基材へ貼り合わせるに際して、該
基材にエマルジョンなどの接着剤を塗布し、その接着面
に対して本発明の化粧シートの前記接着補助層面7を重
ねて貼り合わせを行うが、該隠蔽層3と該基材の接着層
の層間密着力向上のために設けてなるものである。接着
補助層7としては前記プライマー層6のプライマー樹脂
と同様ものが使用できる。
【0026】
【実施例】<実施例1>厚さ100μmの透明ポリオレ
フィン系樹脂フィルムの裏面をコロナ処理後、通常のウ
レタン系グラビア印刷インキにて木目柄の絵柄を施し、
該絵柄面に、ウレタン系ビヒクル100重量部あたり二
酸化チタン40重量部及びキナクリドン系顔料30重量
部を添加、更にルチル型二酸化チタン被覆率28%の雲
母チタン(イリオジン101:メルク社製)を30重量
部を添加した隠蔽性インキを使用してグラビア印刷法に
より乾燥後の塗布量7g/m2 にベタ印刷して隠蔽層を
形成し、反対面にウレタン系ビヒクル100重量部あた
り、球形状アルミナ10重量部及び炭酸カルシウム40
重量部を添加したマツトインキを乾燥後の塗布量3g/
m2 ベタ(全面)印刷し、マツト層を形成した、次にウ
レタン系ビヒクル100重量部あたり球形状アルミナ1
重量部を添加したグロスインキを乾燥後の塗布量2g/
m2 柄印刷し、模様状グロス層を形成して化粧シートを
作製した。この化粧シートの隠蔽層面を、2液硬化型ウ
レタン系接着剤が施されたMDF(中密度木質板)基材
面に重ね貼付して化粧板を作製した。このMDF(中密
度木質板)基材面には色差6の色ムラのある基材であつ
たが、この化粧シートを、貼つて化粧板となつたものか
らは上記色ムラは全く感じられなかった。
フィン系樹脂フィルムの裏面をコロナ処理後、通常のウ
レタン系グラビア印刷インキにて木目柄の絵柄を施し、
該絵柄面に、ウレタン系ビヒクル100重量部あたり二
酸化チタン40重量部及びキナクリドン系顔料30重量
部を添加、更にルチル型二酸化チタン被覆率28%の雲
母チタン(イリオジン101:メルク社製)を30重量
部を添加した隠蔽性インキを使用してグラビア印刷法に
より乾燥後の塗布量7g/m2 にベタ印刷して隠蔽層を
形成し、反対面にウレタン系ビヒクル100重量部あた
り、球形状アルミナ10重量部及び炭酸カルシウム40
重量部を添加したマツトインキを乾燥後の塗布量3g/
m2 ベタ(全面)印刷し、マツト層を形成した、次にウ
レタン系ビヒクル100重量部あたり球形状アルミナ1
重量部を添加したグロスインキを乾燥後の塗布量2g/
m2 柄印刷し、模様状グロス層を形成して化粧シートを
作製した。この化粧シートの隠蔽層面を、2液硬化型ウ
レタン系接着剤が施されたMDF(中密度木質板)基材
面に重ね貼付して化粧板を作製した。このMDF(中密
度木質板)基材面には色差6の色ムラのある基材であつ
たが、この化粧シートを、貼つて化粧板となつたものか
らは上記色ムラは全く感じられなかった。
【0027】なお、上記実施例1において、隠蔽性イン
キの雲母チタンの代わりにアルミニウム粉を使用したと
ころ隠蔽性は満足したが、色調はやや黒ずみ、金属光沢
が強過ぎ、意匠的に満足すべきものではなかった。
キの雲母チタンの代わりにアルミニウム粉を使用したと
ころ隠蔽性は満足したが、色調はやや黒ずみ、金属光沢
が強過ぎ、意匠的に満足すべきものではなかった。
【0028】
【発明の効果】本発明の化粧シートは、前記材料を使用
し、及び層構成を成すことによって、貼合わせられる基
材のもつ色調ムラ、濃度を隠蔽することができ、印刷
柄、艶調整層と相まって、柔らかい光沢を持つ意匠効果
を奏するものであり、同時に、表面の耐磨耗性、耐溶剤
性及び曲面、Vカツト加工適性に優れ、また、燃焼時に
有害な塩化水素ガスやダイオキシンを発生しないという
優れた利点を有するものである。
し、及び層構成を成すことによって、貼合わせられる基
材のもつ色調ムラ、濃度を隠蔽することができ、印刷
柄、艶調整層と相まって、柔らかい光沢を持つ意匠効果
を奏するものであり、同時に、表面の耐磨耗性、耐溶剤
性及び曲面、Vカツト加工適性に優れ、また、燃焼時に
有害な塩化水素ガスやダイオキシンを発生しないという
優れた利点を有するものである。
【図1】本発明の化粧シートの実施の形態を示す側断面
図である。
図である。
【図2】本発明の化粧シートの実施の形態を示す側断面
図である。
図である。
1 基材シート
2 絵柄層
3 隠蔽層
4 マツト層
5 模様状グロス層
6 プライマー層
7 接着補助層
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 2E110 AA26 AA57 AB22 AB23 BA05
BA12 BB02 BB23 GA03Z
GA07Z GA23X GA32X GA32Z
GB43Z GB44Z GB52Z
4F100 AA21A AC10A AK03B AK11
AK21 AK24 AK28 AK41 AK46
AK61 AL09B AR00A AR00C
AR00D AR00E AT00B BA02
BA04 BA05 BA07 BA10A
BA10D BA10E CA13 CA13A
DB16A DB20A DE01A GB07
HB00C HB00E HB21D JB07
JB16B JK06 JK09 JL01
JN01B JN02 JN02A JN21
JN21E JN26 JN26D
Claims (5)
- 【請求項1】少なくとも二酸化チタンを含む着色顔料及
び二酸化チタンで部分被覆した雲母チタン微粉末を含有
する隠蔽層を具備してなることを特徴とする化粧シー
ト。 - 【請求項2】透明又は半透明の基材シートの片面に絵柄
層、前記隠蔽層をこの順に積層し、もう一方の面に艶調
整層を設けてなることを特徴とする請求項1に記載の化
粧シート。 - 【請求項3】前記もう一方の面に凹凸模様を有すること
を特徴とする請求項1〜2に記載の化粧シート。 - 【請求項4】前記艶調整層はグロス層とマット層の2層
から成り、少なくともその内の一層は模様状であること
を特徴とする請求項1〜3に記載の化粧シート。 - 【請求項5】前記基材シートは塩化ビニル及び塩化ビニ
リデン樹脂以外の熱可塑性樹脂又は熱可塑性樹脂エラス
トマーであることを特徴とする請求項1〜4に記載の化
粧シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10237051A JP2000062081A (ja) | 1998-08-24 | 1998-08-24 | 化粧シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10237051A JP2000062081A (ja) | 1998-08-24 | 1998-08-24 | 化粧シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000062081A true JP2000062081A (ja) | 2000-02-29 |
Family
ID=17009693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10237051A Pending JP2000062081A (ja) | 1998-08-24 | 1998-08-24 | 化粧シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000062081A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006035901A1 (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-06 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | 低艶金属光沢化粧シート、及びそれを積層した積層物 |
| JP2007111928A (ja) * | 2005-10-19 | 2007-05-10 | Sakae Gravure Insatsu Kk | 化粧シート |
| JP2011207186A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-20 | Dainippon Printing Co Ltd | 積層体 |
| JP2020179552A (ja) * | 2019-04-24 | 2020-11-05 | 凸版印刷株式会社 | プラスチックカード及びその製造方法 |
| JP2021070294A (ja) * | 2019-11-01 | 2021-05-06 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 装飾積層フィルム及びその製造方法 |
| JP2023135997A (ja) * | 2022-03-16 | 2023-09-29 | 凸版印刷株式会社 | 化粧シート、化粧タックシート、化粧板、及び化粧シートの製造方法 |
| KR20230164664A (ko) | 2021-03-29 | 2023-12-04 | 다이니폰 인사츠 가부시키가이샤 | 무광택 물품 |
| KR20230164665A (ko) | 2021-03-30 | 2023-12-04 | 다이니폰 인사츠 가부시키가이샤 | 무광택 물품 |
| US12030292B2 (en) | 2019-03-29 | 2024-07-09 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Decorative material and method for producing same |
-
1998
- 1998-08-24 JP JP10237051A patent/JP2000062081A/ja active Pending
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9168722B2 (en) | 2004-09-29 | 2015-10-27 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Low glossiness-metallic luster decorative sheet, and laminated body laminating same |
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| JP2011046204A (ja) * | 2004-09-29 | 2011-03-10 | Dainippon Printing Co Ltd | 低艶金属光沢化粧シート、及びそれを積層した積層物 |
| CN101027184B (zh) * | 2004-09-29 | 2011-07-06 | 大日本印刷株式会社 | 低光泽金属光泽装饰板及对其叠层而成的叠层物 |
| JP4848955B2 (ja) * | 2004-09-29 | 2011-12-28 | 大日本印刷株式会社 | 低艶金属光沢化粧シート、及びそれを積層した積層物 |
| WO2006035901A1 (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-06 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | 低艶金属光沢化粧シート、及びそれを積層した積層物 |
| KR101158951B1 (ko) | 2004-09-29 | 2012-06-21 | 다이니폰 인사츠 가부시키가이샤 | 저윤기 금속 광택 화장 시트, 및 그것을 적층한 적층물 |
| JP2007111928A (ja) * | 2005-10-19 | 2007-05-10 | Sakae Gravure Insatsu Kk | 化粧シート |
| JP2011207186A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-20 | Dainippon Printing Co Ltd | 積層体 |
| US12030292B2 (en) | 2019-03-29 | 2024-07-09 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Decorative material and method for producing same |
| JP2020179552A (ja) * | 2019-04-24 | 2020-11-05 | 凸版印刷株式会社 | プラスチックカード及びその製造方法 |
| JP7359650B2 (ja) | 2019-11-01 | 2023-10-11 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 装飾積層フィルム及びその製造方法 |
| JP2021070294A (ja) * | 2019-11-01 | 2021-05-06 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 装飾積層フィルム及びその製造方法 |
| KR20230164664A (ko) | 2021-03-29 | 2023-12-04 | 다이니폰 인사츠 가부시키가이샤 | 무광택 물품 |
| KR20230164665A (ko) | 2021-03-30 | 2023-12-04 | 다이니폰 인사츠 가부시키가이샤 | 무광택 물품 |
| JP2023135997A (ja) * | 2022-03-16 | 2023-09-29 | 凸版印刷株式会社 | 化粧シート、化粧タックシート、化粧板、及び化粧シートの製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041109 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041124 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050510 |