JP2000061628A - 溶融接合方法および実装方法 - Google Patents
溶融接合方法および実装方法Info
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- JP2000061628A JP2000061628A JP10233319A JP23331998A JP2000061628A JP 2000061628 A JP2000061628 A JP 2000061628A JP 10233319 A JP10233319 A JP 10233319A JP 23331998 A JP23331998 A JP 23331998A JP 2000061628 A JP2000061628 A JP 2000061628A
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Landscapes
- Anti-Oxidant Or Stabilizer Compositions (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 同じ温度特性のロウ材を用いて部品の実装を
複数回に分けて行えるようにする。 【解決手段】 実装部品12の端子14にメッキしてあ
る半田をHFガスと水蒸気との混合ガスに晒してフッ化
したのち、回路基板30の金バンプ32の上に配置す
る。フッ化処理された半田は、フッ化処理される前の融
点より20〜50℃低い温度で融解する。そこで、実装
部品12を配置した回路基板30をリフロー炉34に入
れ、フッ化処理する前の半田の融点より低い温度に加熱
して半田を融解して端子14と金バンプ32とを接合す
る。
複数回に分けて行えるようにする。 【解決手段】 実装部品12の端子14にメッキしてあ
る半田をHFガスと水蒸気との混合ガスに晒してフッ化
したのち、回路基板30の金バンプ32の上に配置す
る。フッ化処理された半田は、フッ化処理される前の融
点より20〜50℃低い温度で融解する。そこで、実装
部品12を配置した回路基板30をリフロー炉34に入
れ、フッ化処理する前の半田の融点より低い温度に加熱
して半田を融解して端子14と金バンプ32とを接合す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロウ材を融解して
被接合材を接合する接合方法に係り、特に各種の電子部
品をマザーボードに搭載するマルチチップ実装などに好
適な溶融接合方法および実装方法に関する。
被接合材を接合する接合方法に係り、特に各種の電子部
品をマザーボードに搭載するマルチチップ実装などに好
適な溶融接合方法および実装方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器の高精度化、小型化に伴
い、表面実装技術などを用いて1つのプリント配線基板
などの回路基板に半導体チップや樹脂製のコネクタなど
各種の電子部品を搭載するようにしている。そして、プ
リント配線基板への電子部品の実装は、プリント配線基
板の所定位置にロウ材である半田を塗着しておき、その
上に多数の電子部品を配置してリフロー炉に入れて加熱
し、半田を融解(溶融)して多数の電子部品を一度に接
合するようにしている。
い、表面実装技術などを用いて1つのプリント配線基板
などの回路基板に半導体チップや樹脂製のコネクタなど
各種の電子部品を搭載するようにしている。そして、プ
リント配線基板への電子部品の実装は、プリント配線基
板の所定位置にロウ材である半田を塗着しておき、その
上に多数の電子部品を配置してリフロー炉に入れて加熱
し、半田を融解(溶融)して多数の電子部品を一度に接
合するようにしている。
【0003】しかし、すべての電子部品を一度に実装す
ることができない場合があり、何回かに分けて実装しな
ければらないことがある。この場合、その都度回路基板
は加熱されることになる。そして、このような場合、同
じ融点の半田材を使用すると、先に接合した部品の半田
が溶けて接合不良となるため、一般に先に接合する部品
については高融点の半田を用い、後に接合する部品に対
してはより融点の低い半田を使用し、先に接合した部品
の半田が溶けるのを防止している。また、すべての部品
を一度に実装することができない場合、後から回路基板
に搭載する部品の近傍のみを局所的に加熱して半田部の
一部のみを融解して接合する方法もある。
ることができない場合があり、何回かに分けて実装しな
ければらないことがある。この場合、その都度回路基板
は加熱されることになる。そして、このような場合、同
じ融点の半田材を使用すると、先に接合した部品の半田
が溶けて接合不良となるため、一般に先に接合する部品
については高融点の半田を用い、後に接合する部品に対
してはより融点の低い半田を使用し、先に接合した部品
の半田が溶けるのを防止している。また、すべての部品
を一度に実装することができない場合、後から回路基板
に搭載する部品の近傍のみを局所的に加熱して半田部の
一部のみを融解して接合する方法もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した電子部品を何
度かに分けて回路基板に実装する場合、先に接合した部
品の半田が溶けるのを防止するために融点の異なる半田
を何種類も使うことになって面倒である。また、電子部
品を接合するための半田は、部品を実装した回路基板を
組み込んだ機器の使用環境を考慮すると、融点の下限が
180℃であって、これより融点が低い場合には、過酷
な環境での使用が困難となる。さらに、例えば抵抗器や
コンデンサなどの電子部品は、耐熱温度が250℃程度
であり、部品の耐熱性の制約から半田の融点は、250
℃が上限となる。すなわち、電子機器に使用しうる半田
の融点の範囲は、下限が180℃、上限が250℃程度
である。このため、この温度範囲にある融点の異なる半
田を何種類か用意することができたとしても、電子部品
の実装時に温度を微妙に制御することが困難であり、そ
れが可能であったとしても生産性が著しく低下する。
度かに分けて回路基板に実装する場合、先に接合した部
品の半田が溶けるのを防止するために融点の異なる半田
を何種類も使うことになって面倒である。また、電子部
品を接合するための半田は、部品を実装した回路基板を
組み込んだ機器の使用環境を考慮すると、融点の下限が
180℃であって、これより融点が低い場合には、過酷
な環境での使用が困難となる。さらに、例えば抵抗器や
コンデンサなどの電子部品は、耐熱温度が250℃程度
であり、部品の耐熱性の制約から半田の融点は、250
℃が上限となる。すなわち、電子機器に使用しうる半田
の融点の範囲は、下限が180℃、上限が250℃程度
である。このため、この温度範囲にある融点の異なる半
田を何種類か用意することができたとしても、電子部品
の実装時に温度を微妙に制御することが困難であり、そ
れが可能であったとしても生産性が著しく低下する。
【0005】しかも、金属を融解する場合、そのものの
融点より40℃前後高い温度にしないと実際には融解し
ないことが知られており、半田もその例外でない。この
ため、実際の半田付けにおいては、半田の融点より40
℃前後高い温度に加熱して行われ、回路基板を何度も加
熱することによる部品の熱によるダメージを考慮する
と、半田の融点をより低くして部品の熱によるダメージ
を軽減するとともに、半田付け工程の環境や設備の各種
条件の緩和を図ることが望まれる。
融点より40℃前後高い温度にしないと実際には融解し
ないことが知られており、半田もその例外でない。この
ため、実際の半田付けにおいては、半田の融点より40
℃前後高い温度に加熱して行われ、回路基板を何度も加
熱することによる部品の熱によるダメージを考慮する
と、半田の融点をより低くして部品の熱によるダメージ
を軽減するとともに、半田付け工程の環境や設備の各種
条件の緩和を図ることが望まれる。
【0006】一方、局所的に加熱して半田の一部を融解
する実装方法は、現在のように実装密度が向上して各部
品が接するように配置されている細密実装に対しては限
界にきつつあり、今後ますます細密化されることを考え
ると、新たな加熱方式の提案を待たなければならない。
する実装方法は、現在のように実装密度が向上して各部
品が接するように配置されている細密実装に対しては限
界にきつつあり、今後ますます細密化されることを考え
ると、新たな加熱方式の提案を待たなければならない。
【0007】本発明は、前記従来技術の欠点を解消する
ためになされたもので、同じ温度特性のロウ材を用いて
部品の実装を複数回に分けて行えるようにすることを目
的としている。
ためになされたもので、同じ温度特性のロウ材を用いて
部品の実装を複数回に分けて行えるようにすることを目
的としている。
【0008】また、本発明は、ロウ材の本来の融点より
低い温度で融解して接合できるようにすることを目的と
している。
低い温度で融解して接合できるようにすることを目的と
している。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る溶融接合方法は、融解したロウ材を
介して被接合材を接合する溶融接合方法において、前記
ロウ材の表面をフッ化処理し、前記ロウ材をフッ化処理
前の融点より低い温度に加熱して融解することを特徴と
している。
めに、本発明に係る溶融接合方法は、融解したロウ材を
介して被接合材を接合する溶融接合方法において、前記
ロウ材の表面をフッ化処理し、前記ロウ材をフッ化処理
前の融点より低い温度に加熱して融解することを特徴と
している。
【0010】このように構成した本発明は、フッ化処理
によってロウ材に取り込まれたフッ素がロウ材を融解す
るために加熱するとロウ材内を移動、拡散する。この
際、フッ素は、他の原子と結合しやすい性質のために、
ロウ材を構成している金属同士の結合を切る作用をな
し、結晶構造を崩す。このため、ロウ材は、フッ化処理
をする前の融点より低い温度で融解するようになる。
によってロウ材に取り込まれたフッ素がロウ材を融解す
るために加熱するとロウ材内を移動、拡散する。この
際、フッ素は、他の原子と結合しやすい性質のために、
ロウ材を構成している金属同士の結合を切る作用をな
し、結晶構造を崩す。このため、ロウ材は、フッ化処理
をする前の融点より低い温度で融解するようになる。
【0011】フッ化処理したロウ材の融解される温度
は、ロウ材に取り込まれたフッ素の量に依存し、フッ素
の量が多いほど融解できる温度が低下する。例えば、ロ
ウ材が半田である場合、フッ化処理をすることにより、
融解できる温度をフッ化前の融点より容易に20〜50
℃程度低下させることができる。従って、フッ化処理し
たロウ材をフッ化処理前の融点より低い温度に加熱する
ことにより、ロウ材を融解することが可能となって被接
合材を接合することができる。
は、ロウ材に取り込まれたフッ素の量に依存し、フッ素
の量が多いほど融解できる温度が低下する。例えば、ロ
ウ材が半田である場合、フッ化処理をすることにより、
融解できる温度をフッ化前の融点より容易に20〜50
℃程度低下させることができる。従って、フッ化処理し
たロウ材をフッ化処理前の融点より低い温度に加熱する
ことにより、ロウ材を融解することが可能となって被接
合材を接合することができる。
【0012】また、本発明に係る実装方法は、複数種類
の実装部品を複数回に分けてロウ材を介して基板に接合
する実装方法において、接合部に設けたロウ材をフッ化
処理し、前記ロウ材をフッ化処理前の融点より低い温度
に加熱して融解して接合することを特徴としている。
の実装部品を複数回に分けてロウ材を介して基板に接合
する実装方法において、接合部に設けたロウ材をフッ化
処理し、前記ロウ材をフッ化処理前の融点より低い温度
に加熱して融解して接合することを特徴としている。
【0013】このように構成した本発明は、フッ化処理
されたロウ材がフッ化処理前の融点よりも低い温度で融
解するため、フッ化処理前の融点より低い温度に加熱す
ることにより、実装部品である電子部品を回路基板に接
合することができる。また、フッ化処理によってロウ材
に取り込まれたフッ素は、ロウ材を加熱して融解すると
気体として大気中に放出される。このため、実装の際に
融解したロウ材は、凝固すると融点がほぼフッ化処理前
の値に戻る。従って、複数回に分けて実装部品の接合を
行う場合、接合部のロウ材をフッ化処理することによ
り、フッ化処理した部分のロウ材だけを他の部分のロウ
材より低い温度で融解することができ、同じ温度特性を
有するロウ材を用いて先に接合した部分のロウ材を融解
させることなく容易に複数回の実装を行うことができ、
基板に対して複数回の接合処理をしたとしても、先に接
合した部品の接合不良を生ずることがない。しかも、接
合時の加熱温度を低くできるため、部品の熱によるダメ
ージを軽減することができ、接合条件の緩和を図ること
ができる。また、ロウ材は、凝固すると本来の融点を有
するため、フッ化処理して機器に対して要求される耐熱
温度(例えば、180℃)より低い温度で部品の接合を
行ったとしても、部品の接合後は、耐熱温度を充分に満
たすことができ、過酷な使用条件下における使用に対し
ても問題を生ずることがない。
されたロウ材がフッ化処理前の融点よりも低い温度で融
解するため、フッ化処理前の融点より低い温度に加熱す
ることにより、実装部品である電子部品を回路基板に接
合することができる。また、フッ化処理によってロウ材
に取り込まれたフッ素は、ロウ材を加熱して融解すると
気体として大気中に放出される。このため、実装の際に
融解したロウ材は、凝固すると融点がほぼフッ化処理前
の値に戻る。従って、複数回に分けて実装部品の接合を
行う場合、接合部のロウ材をフッ化処理することによ
り、フッ化処理した部分のロウ材だけを他の部分のロウ
材より低い温度で融解することができ、同じ温度特性を
有するロウ材を用いて先に接合した部分のロウ材を融解
させることなく容易に複数回の実装を行うことができ、
基板に対して複数回の接合処理をしたとしても、先に接
合した部品の接合不良を生ずることがない。しかも、接
合時の加熱温度を低くできるため、部品の熱によるダメ
ージを軽減することができ、接合条件の緩和を図ること
ができる。また、ロウ材は、凝固すると本来の融点を有
するため、フッ化処理して機器に対して要求される耐熱
温度(例えば、180℃)より低い温度で部品の接合を
行ったとしても、部品の接合後は、耐熱温度を充分に満
たすことができ、過酷な使用条件下における使用に対し
ても問題を生ずることがない。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明に係る溶融接合方法および
実装方法の好ましい実施の形態を、添付図面に従って詳
細に説明する。
実装方法の好ましい実施の形態を、添付図面に従って詳
細に説明する。
【0015】図1は、本発明の実施の形態に係る実装方
法の説明図である。図1において、フッ化処理部10
は、半導体チップなどの実装部品12の接合部となる端
子14をフッ化処理するためのものであって、実装部品
12を反応性フッ素系ガスであるフッ化水素(HF)ガ
スに晒すためのフッ化処理室16を備えている。そし
て、フッ化処理室16には、配管18、20を介してH
Fガス供給部22と水蒸気発生部24とが接続してあ
り、HFガスと水蒸気との混合ガスが供給されるように
なっている。また、実装部品12は、コンベヤなどの搬
送機26によって矢印28のように搬送され、フッ化処
理室16の下部を通過する際に、HFガスと水蒸気との
混合ガスと接触して端子14にメッキされたロウ材であ
る半田がフッ化される。このメッキされた半田は、例え
ば錫90重量%、鉛10重量%であって、融点が215
℃近傍である。
法の説明図である。図1において、フッ化処理部10
は、半導体チップなどの実装部品12の接合部となる端
子14をフッ化処理するためのものであって、実装部品
12を反応性フッ素系ガスであるフッ化水素(HF)ガ
スに晒すためのフッ化処理室16を備えている。そし
て、フッ化処理室16には、配管18、20を介してH
Fガス供給部22と水蒸気発生部24とが接続してあ
り、HFガスと水蒸気との混合ガスが供給されるように
なっている。また、実装部品12は、コンベヤなどの搬
送機26によって矢印28のように搬送され、フッ化処
理室16の下部を通過する際に、HFガスと水蒸気との
混合ガスと接触して端子14にメッキされたロウ材であ
る半田がフッ化される。このメッキされた半田は、例え
ば錫90重量%、鉛10重量%であって、融点が215
℃近傍である。
【0016】端子14がHFガスと水蒸気との混合ガス
にさらされると、HFとH2Oとが端子14の表面にお
いて、
にさらされると、HFとH2Oとが端子14の表面にお
いて、
【0017】
【化1】2HF+H2O→HF2 -+H3O+
の反応を生じ、フッ素系イオン(HF2 -)が端子14
にメッキした半田と反応し、半田の表面をフッ化する。
すなわち、半田は、一般の金属と同様に、空気中に置か
れた場合に表面が自然酸化膜によって覆われており、こ
の酸化膜の酸素とHF2 -のFとの置換反応が生じて表
面がフッ化される。なお、端子14のフッ化処理を行な
う場合、搬送機26を停止させるとともに、フッ化処理
室16の下部を図示しないシャッタによって閉じ、混合
ガスが外部に漏れないようにすることができる。
にメッキした半田と反応し、半田の表面をフッ化する。
すなわち、半田は、一般の金属と同様に、空気中に置か
れた場合に表面が自然酸化膜によって覆われており、こ
の酸化膜の酸素とHF2 -のFとの置換反応が生じて表
面がフッ化される。なお、端子14のフッ化処理を行な
う場合、搬送機26を停止させるとともに、フッ化処理
室16の下部を図示しないシャッタによって閉じ、混合
ガスが外部に漏れないようにすることができる。
【0018】このように端子14がフッ化処理された実
装部品12は、部品搭載工程に搬送され、図示しない搭
載ロボットによって基板である回路基板30に搭載され
る。すなわち、回路基板30の所定位置には、金バンプ
32が設けてあって、この金バンプ32の上に実装部品
12の端子14が配置される。その後、複数の実装部品
12を搭載した回路基板30は、半田付け工程となるリ
フロー炉34に搬入され、例えば窒素雰囲気のもとに所
定温度に加熱される。
装部品12は、部品搭載工程に搬送され、図示しない搭
載ロボットによって基板である回路基板30に搭載され
る。すなわち、回路基板30の所定位置には、金バンプ
32が設けてあって、この金バンプ32の上に実装部品
12の端子14が配置される。その後、複数の実装部品
12を搭載した回路基板30は、半田付け工程となるリ
フロー炉34に搬入され、例えば窒素雰囲気のもとに所
定温度に加熱される。
【0019】従来、融点が215℃程度の半田を融解し
て半田付けする場合、融点より40℃前後高い250〜
260℃程度に加熱するのが一般的であった。しかし、
この実施の形態においては、実装部品12の端子14に
メッキされている半田をフッ化処理しているため、半田
に取り込まれたフッ素が加熱されることによって半田の
金属結合を切断し、180℃ぐらいの温度で融解するこ
とが可能となる。従って、リフロー炉34によって端子
14を半田のフッ化処理前の融点より低い温度である1
80〜190℃程度に加熱することにより半田が融解す
るため、端子14を回路基板30の金バンプ32に接合
することができる。
て半田付けする場合、融点より40℃前後高い250〜
260℃程度に加熱するのが一般的であった。しかし、
この実施の形態においては、実装部品12の端子14に
メッキされている半田をフッ化処理しているため、半田
に取り込まれたフッ素が加熱されることによって半田の
金属結合を切断し、180℃ぐらいの温度で融解するこ
とが可能となる。従って、リフロー炉34によって端子
14を半田のフッ化処理前の融点より低い温度である1
80〜190℃程度に加熱することにより半田が融解す
るため、端子14を回路基板30の金バンプ32に接合
することができる。
【0020】すなわち、従来よりも半田付けの温度を大
幅に低くすることができ、搭載部品12の半田付け時に
受ける熱的ダメージを小さくすることができて信頼性が
向上するとともに、半田付けのための熱的条件が緩和さ
れて環境や設備などの各種条件を緩和でき、半田付けの
容易化が可能となる。しかも、フッ化処理した半田は、
溶融するとフッ素が気体となって大気中に放出されるた
め、凝固されたのちの融点が元の215℃程度に戻る。
このため、すべての実装部品を一度に半田付けすること
ができずに複数回に分けて半田付けする場合、温度特性
が同じ半田を使用したとしても、半田付けする実装部品
12の接合部(半田部)をフッ化処理することにより、
半田付けするための加熱温度を180〜190℃とする
ことができ、先に半田付けした部分の半田が溶けるのを
防ぐことができ、接合不良を生ずることがなく、また半
田の管理や半田付け作業が容易となる。
幅に低くすることができ、搭載部品12の半田付け時に
受ける熱的ダメージを小さくすることができて信頼性が
向上するとともに、半田付けのための熱的条件が緩和さ
れて環境や設備などの各種条件を緩和でき、半田付けの
容易化が可能となる。しかも、フッ化処理した半田は、
溶融するとフッ素が気体となって大気中に放出されるた
め、凝固されたのちの融点が元の215℃程度に戻る。
このため、すべての実装部品を一度に半田付けすること
ができずに複数回に分けて半田付けする場合、温度特性
が同じ半田を使用したとしても、半田付けする実装部品
12の接合部(半田部)をフッ化処理することにより、
半田付けするための加熱温度を180〜190℃とする
ことができ、先に半田付けした部分の半田が溶けるのを
防ぐことができ、接合不良を生ずることがなく、また半
田の管理や半田付け作業が容易となる。
【0021】なお、前記実施の形態においては、ロウ材
が半田である場合について説明したが、ロウ材は錫−亜
鉛合金、錫−銀合金などの錫系合金であってもよい。
が半田である場合について説明したが、ロウ材は錫−亜
鉛合金、錫−銀合金などの錫系合金であってもよい。
【0022】図2ないし図4は、フッ化処理方法の他の
実施形態を示したものである。
実施形態を示したものである。
【0023】図2は、安定なフッ素系ガスを放電によっ
て活性なガスにして実装部品を配置したフッ化処理室に
導入するようにしたもので、原料ガス供給部40と水バ
ブリングユニット42と放電ユニット44とを有してい
る。原料ガス供給部40からのCF4やSF6などの安定
なフッ素系ガスは、原料ガス配管46を介して水バブリ
ングユニット42に流入する。そして、水バブリングユ
ニット42と放電ユニット44とは、供給配管48によ
って接続してあり、水バブリングユニット42において
水蒸気を含ませたCF4を放電ユニット44に供給でき
るようにしてある。
て活性なガスにして実装部品を配置したフッ化処理室に
導入するようにしたもので、原料ガス供給部40と水バ
ブリングユニット42と放電ユニット44とを有してい
る。原料ガス供給部40からのCF4やSF6などの安定
なフッ素系ガスは、原料ガス配管46を介して水バブリ
ングユニット42に流入する。そして、水バブリングユ
ニット42と放電ユニット44とは、供給配管48によ
って接続してあり、水バブリングユニット42において
水蒸気を含ませたCF4を放電ユニット44に供給でき
るようにしてある。
【0024】放電ユニット44は、放電チャンバ50内
に一対の放電電極52、54を備えていて、電極52、
54間を大気圧状態のCF4と水蒸気との混合ガスが通
過するようになっている。そして、放電ユニット44
は、一方の放電電極52に高周波電源56が接続してあ
り、他方の放電電極54が接地してあって、電極52、
54間に高周波電圧を印加することにより、混合ガスを
介した気体放電を発生することができるようにしてあ
る。また、放電ユニット44には、処理ガス配管58を
介して実装部品12を配置したフッ化処理室60が接続
してある。
に一対の放電電極52、54を備えていて、電極52、
54間を大気圧状態のCF4と水蒸気との混合ガスが通
過するようになっている。そして、放電ユニット44
は、一方の放電電極52に高周波電源56が接続してあ
り、他方の放電電極54が接地してあって、電極52、
54間に高周波電圧を印加することにより、混合ガスを
介した気体放電を発生することができるようにしてあ
る。また、放電ユニット44には、処理ガス配管58を
介して実装部品12を配置したフッ化処理室60が接続
してある。
【0025】このように構成した実施の形態において
は、原料ガス供給部40からの原料ガスであるCF4に
水バブリングユニット42において水蒸気が添加され、
大気圧状態で放電ユニット44に導入される。放電ユニ
ット44は、高周波電源56によって放電電極52、5
4間に例えば13.56MHzの高周波電圧が印加され
ており、CF4と水蒸気(H2O)との混合ガスを介して
放電し、CF4と水蒸気とを反応させてHFやF2、CO
F2などの反応性フッ素系ガスを生成する。この生成さ
れた反応性フッ素系ガスは、反応しなかったCF4とと
もにフッ化処理室60に送られ、実装部品12と接触し
て端子14にメッキしてある半田をフッ化する。
は、原料ガス供給部40からの原料ガスであるCF4に
水バブリングユニット42において水蒸気が添加され、
大気圧状態で放電ユニット44に導入される。放電ユニ
ット44は、高周波電源56によって放電電極52、5
4間に例えば13.56MHzの高周波電圧が印加され
ており、CF4と水蒸気(H2O)との混合ガスを介して
放電し、CF4と水蒸気とを反応させてHFやF2、CO
F2などの反応性フッ素系ガスを生成する。この生成さ
れた反応性フッ素系ガスは、反応しなかったCF4とと
もにフッ化処理室60に送られ、実装部品12と接触し
て端子14にメッキしてある半田をフッ化する。
【0026】図3は、実装部品を放電領域中に配置して
フッ化処理をする実施形態を示したものである。この実
施形態に係るフッ化処理部62は、高周波電源56に接
続した高周波電極64と、接地した接地電極66とを備
えていて、接地電極66にフッ化すべき実装部品12を
配置するようになっている。また、高周波電極64と接
地電極66との間には、少なくともフッ素系ガスを含ん
だ放電ガス68が大気圧状態で供給されるようになって
いる。放電ガス68としては、例えばアルゴン(Ar)
に数%〜十数%のCF4を添加したものや、これに酸素
を添加したもの、さらには前記したHFやF2、COF2
などの反応性フッ素系ガスなどであってよい。
フッ化処理をする実施形態を示したものである。この実
施形態に係るフッ化処理部62は、高周波電源56に接
続した高周波電極64と、接地した接地電極66とを備
えていて、接地電極66にフッ化すべき実装部品12を
配置するようになっている。また、高周波電極64と接
地電極66との間には、少なくともフッ素系ガスを含ん
だ放電ガス68が大気圧状態で供給されるようになって
いる。放電ガス68としては、例えばアルゴン(Ar)
に数%〜十数%のCF4を添加したものや、これに酸素
を添加したもの、さらには前記したHFやF2、COF2
などの反応性フッ素系ガスなどであってよい。
【0027】このように構成した本実施形態において
は、高周波電極64と接地電極66との間に放電ガス6
8を導入するとともに、高周波電源56によって高周波
電極64と接地電極66との間に高周波電圧を印加し、
気体放電70を発生させる。これにより、放電ガス68
は活性化され、フッ素系イオンやフッ素系ラジカル、単
体のフッ素原子などの活性なフッ素が生成される。これ
らの活性なフッ素は、放電領域内の接地電極66の上面
に配置してある実装部品12に衝突して端子14をフッ
化する。
は、高周波電極64と接地電極66との間に放電ガス6
8を導入するとともに、高周波電源56によって高周波
電極64と接地電極66との間に高周波電圧を印加し、
気体放電70を発生させる。これにより、放電ガス68
は活性化され、フッ素系イオンやフッ素系ラジカル、単
体のフッ素原子などの活性なフッ素が生成される。これ
らの活性なフッ素は、放電領域内の接地電極66の上面
に配置してある実装部品12に衝突して端子14をフッ
化する。
【0028】図4は、さらに他のフッ化処理方法を示し
たものである。この実施形態に係るフッ化処理部72
は、放電ユニット74の高周波電極76が高周波電源5
6に接続してある。そして、高周波電極76には、絶縁
体78を介して接地電極80が取り付けてある。接地電
極80は、高周波電極76の両側または高周波電極76
を囲むように設けてあり、下端が高周波電極76の下端
より下方に位置している。
たものである。この実施形態に係るフッ化処理部72
は、放電ユニット74の高周波電極76が高周波電源5
6に接続してある。そして、高周波電極76には、絶縁
体78を介して接地電極80が取り付けてある。接地電
極80は、高周波電極76の両側または高周波電極76
を囲むように設けてあり、下端が高周波電極76の下端
より下方に位置している。
【0029】接地電極80は、下端部が内側に絞り込ま
れて照射口82を形成している。また、接地電極80の
上部には、導入口92が設けてあって、接地電極80の
内部に放電ガス68を導入できるようにしてある。そし
て、接地電極80の下端部と高周波電極76の下端部と
の間が気体放電を生ずる放電領域94となっていて、放
電領域94において生成された活性なフッ素96を照射
口82から下方に吹き出すことができるようにしてあ
る。また、照射口82の下方には、実装部品12を配置
するテーブル98が配設してある。
れて照射口82を形成している。また、接地電極80の
上部には、導入口92が設けてあって、接地電極80の
内部に放電ガス68を導入できるようにしてある。そし
て、接地電極80の下端部と高周波電極76の下端部と
の間が気体放電を生ずる放電領域94となっていて、放
電領域94において生成された活性なフッ素96を照射
口82から下方に吹き出すことができるようにしてあ
る。また、照射口82の下方には、実装部品12を配置
するテーブル98が配設してある。
【0030】このように構成した本実施形態において
は、高周波電源56によって高周波電極76と接地電極
80との間に高周波電圧を印加し、導入口92から接地
電極80の内部に放電ガス68を導入すると、放電領域
94において放電ガス68を介した気体放電が発生す
る。そして、放電ガス68に含まれているフッ素系ガス
は、気体放電により活性なフッ素となり、照射口82か
ら下方の実装部品12に照射され、その端子14をフッ
化する。
は、高周波電源56によって高周波電極76と接地電極
80との間に高周波電圧を印加し、導入口92から接地
電極80の内部に放電ガス68を導入すると、放電領域
94において放電ガス68を介した気体放電が発生す
る。そして、放電ガス68に含まれているフッ素系ガス
は、気体放電により活性なフッ素となり、照射口82か
ら下方の実装部品12に照射され、その端子14をフッ
化する。
【0031】この実施形態においては、実装部品12を
放電領域94内に配置していないため、高エネルギーの
電子やイオンが衝突するのを避けることができ、放電に
よるダメージを防ぐことができる。
放電領域94内に配置していないため、高エネルギーの
電子やイオンが衝突するのを避けることができ、放電に
よるダメージを防ぐことができる。
【0032】なお、フッ化処理は、上記した方法の他、
例えば実装部品12をフッ酸の蒸気に晒したり、安定な
フッ素系ガスを紫外線や熱によって分解して活性なフッ
素を生成し、これを実装部品12に接触させるようにし
てもよい。
例えば実装部品12をフッ酸の蒸気に晒したり、安定な
フッ素系ガスを紫外線や熱によって分解して活性なフッ
素を生成し、これを実装部品12に接触させるようにし
てもよい。
【0033】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、ロウ材をフッ化処理することにより、ロウ材をフッ
化処理する前の融点より低い温度で融解することが可能
となり、しかも融解して凝固するとフッ素が飛んで融点
が元に戻るため、同じ温度特性のロウ材を用いて複数回
に分けた実装が可能となるとともに、接合のための温度
が低下して実装部品の熱的ダメージを小さくすることが
できる。
ば、ロウ材をフッ化処理することにより、ロウ材をフッ
化処理する前の融点より低い温度で融解することが可能
となり、しかも融解して凝固するとフッ素が飛んで融点
が元に戻るため、同じ温度特性のロウ材を用いて複数回
に分けた実装が可能となるとともに、接合のための温度
が低下して実装部品の熱的ダメージを小さくすることが
できる。
【図1】本発明の実施の形態に係る実装方法の説明図で
ある。
ある。
【図2】実施の形態に係る他のフッ化処理方法の説明図
である。
である。
【図3】実施の形態に係るさらに他のフッ化処理方法の
説明図である。
説明図である。
【図4】実施の形態に係るさらに他のフッ化処理方法の
説明図である。
説明図である。
10 フッ化処理部
12 実装部品
14 接合部(端子)
16、60 フッ化処理室
22 HFガス供給部
24 水蒸気発生部
30 基板(回路基板)
32 金バンプ
34 リフロー炉
40 原料ガス供給部
42 水バブリングユニット
44 放電ユニット
62、72 フッ化処理部
68 放電ガス
74 放電ユニット
Claims (3)
- 【請求項1】 融解したロウ材を介して被接合材を接合
する溶融接合方法において、前記ロウ材の表面をフッ化
処理し、前記ロウ材をフッ化処理前の融点より低い温度
に加熱して融解することを特徴とする溶融接合方法。 - 【請求項2】 複数種類の実装部品を複数回に分けてロ
ウ材を介して基板に接合する実装方法において、接合部
に設けたロウ材をフッ化処理し、前記ロウ材をフッ化処
理前の融点より低い温度に加熱して融解して接合するこ
とを特徴とする実装方法。 - 【請求項3】 前記フッ化処理は、前記実装部品の接合
部をフッ化することを特徴とする請求項2に記載の実装
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10233319A JP2000061628A (ja) | 1998-08-19 | 1998-08-19 | 溶融接合方法および実装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10233319A JP2000061628A (ja) | 1998-08-19 | 1998-08-19 | 溶融接合方法および実装方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000061628A true JP2000061628A (ja) | 2000-02-29 |
Family
ID=16953283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10233319A Withdrawn JP2000061628A (ja) | 1998-08-19 | 1998-08-19 | 溶融接合方法および実装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000061628A (ja) |
-
1998
- 1998-08-19 JP JP10233319A patent/JP2000061628A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050406 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050412 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20050520 |