JP2000061025A - スキー場のフェンス用ネット部材の固定構造 - Google Patents
スキー場のフェンス用ネット部材の固定構造Info
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Landscapes
- Fencing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 積雪量に応じてフェンスを構成するネット部
材の張架位置をより簡易に調整することができるととも
に、雪の重みにより、フェンスを構成するネット部材が
ずり落ちることを確実に防止することができるスキー場
のフェンス用ネット部材の固定構造を提供すること。 【解決手段】 合成樹脂製のネット部材1の目を縫うよ
うにして支柱2を配設し、ネット部材1の上端に一端を
接続したテンションベルト5を、支柱2の上端に配設し
たガイドローラ41を介して支柱2に沿って固定するこ
とにより、ネット部材1を吊り下げるように保持する。
材の張架位置をより簡易に調整することができるととも
に、雪の重みにより、フェンスを構成するネット部材が
ずり落ちることを確実に防止することができるスキー場
のフェンス用ネット部材の固定構造を提供すること。 【解決手段】 合成樹脂製のネット部材1の目を縫うよ
うにして支柱2を配設し、ネット部材1の上端に一端を
接続したテンションベルト5を、支柱2の上端に配設し
たガイドローラ41を介して支柱2に沿って固定するこ
とにより、ネット部材1を吊り下げるように保持する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スキー場のフェン
ス用ネット部材の固定構造に関し、特に、スキー場の周
囲を囲うことによって、滑降コースを表示したり、滑走
者の転落を防止するために用いるスキー場のフェンス用
ネット部材の固定構造に関するものである。
ス用ネット部材の固定構造に関し、特に、スキー場の周
囲を囲うことによって、滑降コースを表示したり、滑走
者の転落を防止するために用いるスキー場のフェンス用
ネット部材の固定構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スキー場においては、滑走者が、安全に
スキーを楽しむことができるように、合成樹脂製等のロ
ープやフェンスによって、スキー場の周囲を囲い、滑降
コースを表示したり、滑走者の転落を防止するようにし
ている。
スキーを楽しむことができるように、合成樹脂製等のロ
ープやフェンスによって、スキー場の周囲を囲い、滑降
コースを表示したり、滑走者の転落を防止するようにし
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来、スキ
ー場の周囲を囲うために用いられている合成樹脂製等の
ロープやフェンスは、強度及び剛性が低かったり、逆に
高すぎるものが多く、スキー場という低温の環境下で、
適度の強度及び剛性を呈するものがなかった。このた
め、強度及び剛性が低い場合には、ロープやフェンス
が、雪の重みにより垂れ下がって、滑降コースを表示す
ることができなくなったり、滑走者が衝突した場合に滑
走者を支持することができず、滑走者の転落を確実に防
止することができなくなるという問題があった。一方、
逆に、強度及び剛性が高すぎる場合には、滑走者が衝突
した場合に滑走者に大きな衝撃が加わり、滑走者がけが
をする場合があるという問題があった。
ー場の周囲を囲うために用いられている合成樹脂製等の
ロープやフェンスは、強度及び剛性が低かったり、逆に
高すぎるものが多く、スキー場という低温の環境下で、
適度の強度及び剛性を呈するものがなかった。このた
め、強度及び剛性が低い場合には、ロープやフェンス
が、雪の重みにより垂れ下がって、滑降コースを表示す
ることができなくなったり、滑走者が衝突した場合に滑
走者を支持することができず、滑走者の転落を確実に防
止することができなくなるという問題があった。一方、
逆に、強度及び剛性が高すぎる場合には、滑走者が衝突
した場合に滑走者に大きな衝撃が加わり、滑走者がけが
をする場合があるという問題があった。
【0004】また、ロープやフェンスは、滑降コースを
表示したり、滑走者の転落を防止する所期の目的を達成
するために、積雪量に応じてロープやフェンスの張架位
置を頻繁に調整する必要があるが、従来のロープやフェ
ンスの場合、この調整に手数を要したり、雪の重みによ
り、ロープやフェンスがずり落ちるという問題があっ
た。
表示したり、滑走者の転落を防止する所期の目的を達成
するために、積雪量に応じてロープやフェンスの張架位
置を頻繁に調整する必要があるが、従来のロープやフェ
ンスの場合、この調整に手数を要したり、雪の重みによ
り、ロープやフェンスがずり落ちるという問題があっ
た。
【0005】本件出願人は、上記従来のスキー場の周囲
を囲うために用いられている合成樹脂製等のロープやフ
ェンスの有する問題点に鑑み、先に、スキー場という低
温の環境下で、適度の強度及び剛性並びにクッション性
を呈し、雪の重みに耐え、滑走者が衝突した場合に滑走
者に大きな衝撃が加わることなく滑走者を確実に支持す
ることができるとともに、積雪量に応じてフェンスを構
成するネット部材の張架位置を簡易に調整することがで
き、かつ、雪の重みにより、フェンスを構成するネット
部材がずり落ちることのないスキー場のフェンス用ネッ
ト部材及びその固定構造を提案した(特願平10−14
2816号)。
を囲うために用いられている合成樹脂製等のロープやフ
ェンスの有する問題点に鑑み、先に、スキー場という低
温の環境下で、適度の強度及び剛性並びにクッション性
を呈し、雪の重みに耐え、滑走者が衝突した場合に滑走
者に大きな衝撃が加わることなく滑走者を確実に支持す
ることができるとともに、積雪量に応じてフェンスを構
成するネット部材の張架位置を簡易に調整することがで
き、かつ、雪の重みにより、フェンスを構成するネット
部材がずり落ちることのないスキー場のフェンス用ネッ
ト部材及びその固定構造を提案した(特願平10−14
2816号)。
【0006】本発明は、これを更に改良し、積雪量に応
じてフェンスを構成するネット部材の張架位置をより簡
易に調整することができるとともに、雪の重みにより、
フェンスを構成するネット部材がずり落ちることを確実
に防止することができるスキー場のフェンス用ネット部
材の固定構造を提供することを目的とする。
じてフェンスを構成するネット部材の張架位置をより簡
易に調整することができるとともに、雪の重みにより、
フェンスを構成するネット部材がずり落ちることを確実
に防止することができるスキー場のフェンス用ネット部
材の固定構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のスキー場のフェンス用ネット部材の固定構
造は、合成樹脂製のネット部材の目を縫うようにして支
柱を配設するようにしたスキー場のフェンス用ネット部
材の固定構造において、前記ネット部材の上端に一端を
接続したテンションベルトを、支柱の上端に配設したガ
イドローラを介して支柱に沿って固定することにより、
ネット部材を吊り下げるように保持したことを特徴とす
る。
め、本発明のスキー場のフェンス用ネット部材の固定構
造は、合成樹脂製のネット部材の目を縫うようにして支
柱を配設するようにしたスキー場のフェンス用ネット部
材の固定構造において、前記ネット部材の上端に一端を
接続したテンションベルトを、支柱の上端に配設したガ
イドローラを介して支柱に沿って固定することにより、
ネット部材を吊り下げるように保持したことを特徴とす
る。
【0008】このスキー場のフェンス用ネット部材の固
定構造は、ネット部材の上端に一端を接続したテンショ
ンベルトを支柱の上端に配設したガイドローラを介して
支柱に沿って固定することにより、ネット部材を吊り下
げるように保持しているので、フェンスを構成するネッ
ト部材に接続したテンションベルトを引っ張ることによ
り、支柱の持ち上がりを防止しながら、ネット部材を上
方に向けて移動させることができ、積雪量に応じてフェ
ンスを構成するネット部材の張架位置を簡易に調整する
ことができるとともに、雪の重みにより、ネット部材が
自然にずり落ちることを確実に防止することができる。
定構造は、ネット部材の上端に一端を接続したテンショ
ンベルトを支柱の上端に配設したガイドローラを介して
支柱に沿って固定することにより、ネット部材を吊り下
げるように保持しているので、フェンスを構成するネッ
ト部材に接続したテンションベルトを引っ張ることによ
り、支柱の持ち上がりを防止しながら、ネット部材を上
方に向けて移動させることができ、積雪量に応じてフェ
ンスを構成するネット部材の張架位置を簡易に調整する
ことができるとともに、雪の重みにより、ネット部材が
自然にずり落ちることを確実に防止することができる。
【0009】この場合において、テンションベルトを、
支柱の下部に配設したガイドローラを介し、その他端を
ネット部材の下端に接続することができる。
支柱の下部に配設したガイドローラを介し、その他端を
ネット部材の下端に接続することができる。
【0010】これにより、フェンスを構成するネット部
材に接続したテンションベルトを支柱の下部に配設した
ガイドローラを介して引っ張ることにより、ネット部材
を下方に向けて移動させることができ、積雪量に応じて
フェンスを構成するネット部材の張架位置を簡易に調整
することができるとともに、テンションベルトの他端側
の処理を簡易にすることができる。
材に接続したテンションベルトを支柱の下部に配設した
ガイドローラを介して引っ張ることにより、ネット部材
を下方に向けて移動させることができ、積雪量に応じて
フェンスを構成するネット部材の張架位置を簡易に調整
することができるとともに、テンションベルトの他端側
の処理を簡易にすることができる。
【0011】また、ネット部材を係止するフック及びテ
ンションベルトを固定するストッパを備え、支柱に沿っ
て摺動可能に配設した環状のガイド部材を介して、ネッ
ト部材にテンションベルトを接続することができる。
ンションベルトを固定するストッパを備え、支柱に沿っ
て摺動可能に配設した環状のガイド部材を介して、ネッ
ト部材にテンションベルトを接続することができる。
【0012】これにより、フェンスを構成するネット部
材とテンションベルトを簡易に接続することができると
ともに、ネット部材を支柱に沿って円滑に移動すること
ができ、さらに、テンションベルトを支柱に沿って簡易
に固定することができる。
材とテンションベルトを簡易に接続することができると
ともに、ネット部材を支柱に沿って円滑に移動すること
ができ、さらに、テンションベルトを支柱に沿って簡易
に固定することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明のスキー場のフェン
ス用ネット部材の固定構造の実施の形態を図面に基づい
て説明する。
ス用ネット部材の固定構造の実施の形態を図面に基づい
て説明する。
【0014】図1に、本発明のスキー場のフェンス用ネ
ット部材の固定構造の第1実施例を示す。このスキー場
のフェンス用ネット部材の固定構造は、芯テープの表面
を合成樹脂により被覆したテープ状体を縦糸11及び横
糸12とし、これら縦糸11及び横糸12を所定間隔を
あけて互いに交差させ、それぞれの交点部分を固着して
構成したネット部材1を用い、このネット部材1の縦糸
11に沿って、ネット部材1の目を縫うようにして、繊
維強化プラスチック管、合成樹脂被覆、メッキ等の適宜
の防錆処理を施した金属管、アルミニウム管などからな
る支柱2を配設し、ネット部材1の上端に一端を接続し
たテンションベルト5を、支柱2の上端に配設したガイ
ドローラ41を介して支柱2に沿って固定することによ
り、ネット部材1を吊り下げるように保持するようにす
る。
ット部材の固定構造の第1実施例を示す。このスキー場
のフェンス用ネット部材の固定構造は、芯テープの表面
を合成樹脂により被覆したテープ状体を縦糸11及び横
糸12とし、これら縦糸11及び横糸12を所定間隔を
あけて互いに交差させ、それぞれの交点部分を固着して
構成したネット部材1を用い、このネット部材1の縦糸
11に沿って、ネット部材1の目を縫うようにして、繊
維強化プラスチック管、合成樹脂被覆、メッキ等の適宜
の防錆処理を施した金属管、アルミニウム管などからな
る支柱2を配設し、ネット部材1の上端に一端を接続し
たテンションベルト5を、支柱2の上端に配設したガイ
ドローラ41を介して支柱2に沿って固定することによ
り、ネット部材1を吊り下げるように保持するようにす
る。
【0015】この場合において、ネット部材1とテンシ
ョンベルト5の接続は、ネット部材1の横糸12を係止
するフック61及びテンションベルト5を挟持すること
により固定するストッパ62を備え、支柱2に沿って摺
動可能に配設した環状のガイド部材6を介して行うこと
ができ、これにより、ネット部材1とテンションベルト
5を簡易に接続することができるとともに、ネット部材
1を支柱2に沿って円滑に移動することができ、さら
に、テンションベルト5を支柱2に沿って簡易に固定す
ることができるものとなる。
ョンベルト5の接続は、ネット部材1の横糸12を係止
するフック61及びテンションベルト5を挟持すること
により固定するストッパ62を備え、支柱2に沿って摺
動可能に配設した環状のガイド部材6を介して行うこと
ができ、これにより、ネット部材1とテンションベルト
5を簡易に接続することができるとともに、ネット部材
1を支柱2に沿って円滑に移動することができ、さら
に、テンションベルト5を支柱2に沿って簡易に固定す
ることができるものとなる。
【0016】そして、このスキー場のフェンス用ネット
部材の固定構造によれば、環状のガイド部材6を介して
ネット部材1に接続したテンションベルト5を引っ張る
ことにより、支柱2の持ち上がりを防止しながら、ネッ
ト部材1を上方に向けて移動させることができ、積雪量
に応じてネット部材1の張架位置を簡易に調整すること
ができるとともに、雪の重みにより、ネット部材1が自
然にずり落ちることを確実に防止することができるもの
となる。
部材の固定構造によれば、環状のガイド部材6を介して
ネット部材1に接続したテンションベルト5を引っ張る
ことにより、支柱2の持ち上がりを防止しながら、ネッ
ト部材1を上方に向けて移動させることができ、積雪量
に応じてネット部材1の張架位置を簡易に調整すること
ができるとともに、雪の重みにより、ネット部材1が自
然にずり落ちることを確実に防止することができるもの
となる。
【0017】図2に、本発明のスキー場のフェンス用ネ
ット部材の固定構造の第2実施例を示す。このスキー場
のフェンス用ネット部材の固定構造は、上記第1実施例
のスキー場のフェンス用ネット部材の固定構造に加え、
さらに、テンションベルト5を、支柱2の下部に配設し
たガイドローラ42を介し、その他端をネット部材1の
下端に接続したものである。
ット部材の固定構造の第2実施例を示す。このスキー場
のフェンス用ネット部材の固定構造は、上記第1実施例
のスキー場のフェンス用ネット部材の固定構造に加え、
さらに、テンションベルト5を、支柱2の下部に配設し
たガイドローラ42を介し、その他端をネット部材1の
下端に接続したものである。
【0018】この場合において、ネット部材1とテンシ
ョンベルト5の他端の接続は、ネット部材1の横糸12
を係止するフック71を備え、支柱2に沿って摺動可能
に配設した環状のガイド部材7を介して行うことがで
き、これにより、ネット部材1とテンションベルト5を
簡易に接続することができるとともに、ネット部材1を
支柱2に沿って円滑に移動することができるものとな
る。
ョンベルト5の他端の接続は、ネット部材1の横糸12
を係止するフック71を備え、支柱2に沿って摺動可能
に配設した環状のガイド部材7を介して行うことがで
き、これにより、ネット部材1とテンションベルト5を
簡易に接続することができるとともに、ネット部材1を
支柱2に沿って円滑に移動することができるものとな
る。
【0019】そして、このスキー場のフェンス用ネット
部材の固定構造によれば、環状のガイド部材7を介して
ネット部材1に接続したテンションベルト5を支柱2の
下部に配設したガイドローラ42を介して引っ張ること
により、ネット部材1を下方に向けて移動させることが
でき、積雪量に応じてフェンス1を構成するネット部材
の張架位置を簡易に調整することができるとともに、テ
ンションベルト5の他端側の処理を簡易にすることがで
きるものとなる。なお、本実施例のスキー場のフェンス
用ネット部材の固定構造のその他の基本構成及び作用
は、上記第1実施例のスキー場のフェンス用ネット部材
の固定構造と同様である。
部材の固定構造によれば、環状のガイド部材7を介して
ネット部材1に接続したテンションベルト5を支柱2の
下部に配設したガイドローラ42を介して引っ張ること
により、ネット部材1を下方に向けて移動させることが
でき、積雪量に応じてフェンス1を構成するネット部材
の張架位置を簡易に調整することができるとともに、テ
ンションベルト5の他端側の処理を簡易にすることがで
きるものとなる。なお、本実施例のスキー場のフェンス
用ネット部材の固定構造のその他の基本構成及び作用
は、上記第1実施例のスキー場のフェンス用ネット部材
の固定構造と同様である。
【0020】ところで、上記のネット部材1には、図4
に示すように、その縦糸11及び横糸12を構成するテ
ープ状体の芯テープ10aに、ポリプロピレン、超高分
子ポリエチレン等のクリープ歪みが小さく、大きい引張
強度を有する合成樹脂製のテープ状体を用いたものを使
用することが好ましい。このテープ状体は、特に限定さ
れるものではないが、延伸倍率が5〜20倍で、厚さが
0.05〜2.0mm、幅が5〜30mm程度の延伸し
たポリプロピレン又は超高分子ポリエチレンからなる一
軸延伸したテープ状体を用いるようにする。また、この
芯テープ10aには、上記のテープ状体を複数本重ねた
ものを使用することもでき、これにより、引張強度を維
持しながら、剛性を低減することができ、巻回性がよ
く、取り扱い易いネット部材1を得ることができる。
に示すように、その縦糸11及び横糸12を構成するテ
ープ状体の芯テープ10aに、ポリプロピレン、超高分
子ポリエチレン等のクリープ歪みが小さく、大きい引張
強度を有する合成樹脂製のテープ状体を用いたものを使
用することが好ましい。このテープ状体は、特に限定さ
れるものではないが、延伸倍率が5〜20倍で、厚さが
0.05〜2.0mm、幅が5〜30mm程度の延伸し
たポリプロピレン又は超高分子ポリエチレンからなる一
軸延伸したテープ状体を用いるようにする。また、この
芯テープ10aには、上記のテープ状体を複数本重ねた
ものを使用することもでき、これにより、引張強度を維
持しながら、剛性を低減することができ、巻回性がよ
く、取り扱い易いネット部材1を得ることができる。
【0021】また、テープ状体の芯テープ10aの表面
を被覆する合成樹脂10bには、誘電率の高いエチレン
−酢酸ビニル共重合体又は塩化ビニル樹脂、特に、高周
波溶着性が良好で、後述の支柱2に対する摩擦力や滑走
者が衝突した場合の滑走者による大きな衝撃が加わるこ
とを防止することができる、適度の柔軟性を有する酢酸
ビニル含有量が5〜35重量%のエチレン−酢酸ビニル
共重合体を用いることが望ましく、特に、横糸12を構
成するテープ状体の芯テープ10aの表面を被覆する合
成樹脂10bの表面に凹凸を形成することが望ましい。
を被覆する合成樹脂10bには、誘電率の高いエチレン
−酢酸ビニル共重合体又は塩化ビニル樹脂、特に、高周
波溶着性が良好で、後述の支柱2に対する摩擦力や滑走
者が衝突した場合の滑走者による大きな衝撃が加わるこ
とを防止することができる、適度の柔軟性を有する酢酸
ビニル含有量が5〜35重量%のエチレン−酢酸ビニル
共重合体を用いることが望ましく、特に、横糸12を構
成するテープ状体の芯テープ10aの表面を被覆する合
成樹脂10bの表面に凹凸を形成することが望ましい。
【0022】この場合、芯テープ10aの表面を被覆す
る合成樹脂10bに、白色(周囲の雪の色)に映える適
宜の色、例えば、オレンジ色等の鮮やかな色の着色材料
を添加することにより、ネット部材1を着色することが
でき、これにより、このネット部材1を適用したフェン
スの視認性を向上することができるものとなる。また、
ネット部材1を構成する横糸12のうちの1本又は数本
を、他の縦糸11や横糸12と異なる色とすることによ
り、このネット部材1を適用したフェンスの視認性をさ
らに向上することができるものとなる。さらに、着色材
料に蛍光材料(夜光材料)を添加することにより、夜間
におけるフェンスの視認性をさらに向上させることがで
きるものとなる。
る合成樹脂10bに、白色(周囲の雪の色)に映える適
宜の色、例えば、オレンジ色等の鮮やかな色の着色材料
を添加することにより、ネット部材1を着色することが
でき、これにより、このネット部材1を適用したフェン
スの視認性を向上することができるものとなる。また、
ネット部材1を構成する横糸12のうちの1本又は数本
を、他の縦糸11や横糸12と異なる色とすることによ
り、このネット部材1を適用したフェンスの視認性をさ
らに向上することができるものとなる。さらに、着色材
料に蛍光材料(夜光材料)を添加することにより、夜間
におけるフェンスの視認性をさらに向上させることがで
きるものとなる。
【0023】芯テープ10a及び芯テープ10aの表面
を被覆する合成樹脂10bに上記の材料を適用すること
により、縦糸11と横糸12の交点部分13に高周波電
界を印加することにより、表面を被覆する合成樹脂10
bに分子歪みと分子摩擦を起こさせて急速に誘電加熱
し、縦糸11と横糸12の交点部分13を強固に溶着す
ることができるものとなる。なお、このとき、テープ状
体の芯テープ10aとして誘電率が低く誘電加熱されに
くいポリプロピレン又は超高分子量ポリエチレンを用い
ることにより、芯テープ10aが熱によって劣化するこ
とを防止することができる。また、縦糸11と横糸12
の交点部分13の溶着強度を調整することができ、これ
により、滑走者が高速で衝突した場合に、縦糸11と横
糸12の交点部分13の溶着が一部破断することにより
衝撃力を吸収するように構成して、滑走者に大きな衝撃
が加わることを防止するようにすることができる。
を被覆する合成樹脂10bに上記の材料を適用すること
により、縦糸11と横糸12の交点部分13に高周波電
界を印加することにより、表面を被覆する合成樹脂10
bに分子歪みと分子摩擦を起こさせて急速に誘電加熱
し、縦糸11と横糸12の交点部分13を強固に溶着す
ることができるものとなる。なお、このとき、テープ状
体の芯テープ10aとして誘電率が低く誘電加熱されに
くいポリプロピレン又は超高分子量ポリエチレンを用い
ることにより、芯テープ10aが熱によって劣化するこ
とを防止することができる。また、縦糸11と横糸12
の交点部分13の溶着強度を調整することができ、これ
により、滑走者が高速で衝突した場合に、縦糸11と横
糸12の交点部分13の溶着が一部破断することにより
衝撃力を吸収するように構成して、滑走者に大きな衝撃
が加わることを防止するようにすることができる。
【0024】ネット部材1の縦糸11及び横糸12の間
隔は、ネット部材1の使用態様に応じて適宜設定するこ
とができるが、雪の重みや滑走者が衝突した場合に滑走
者に大きな衝撃が加わったり、スキーやスノーボードに
よって損傷を受けやすい、ネット部材1の少なくとも上
端部12a及び下端部12b、さらに必要に応じて、中
間部12cの横糸12の密度が高くなるように横糸12
を配するようにすることが好ましい。このようにした場
合には、ネット部材1を、雪の重みや滑走者が衝突した
場合に滑走者に大きな衝撃が加わることなく滑走者を確
実に支持することができる適度の強度及び剛性並びにク
ッション性を呈するように構成することができるものと
なる。
隔は、ネット部材1の使用態様に応じて適宜設定するこ
とができるが、雪の重みや滑走者が衝突した場合に滑走
者に大きな衝撃が加わったり、スキーやスノーボードに
よって損傷を受けやすい、ネット部材1の少なくとも上
端部12a及び下端部12b、さらに必要に応じて、中
間部12cの横糸12の密度が高くなるように横糸12
を配するようにすることが好ましい。このようにした場
合には、ネット部材1を、雪の重みや滑走者が衝突した
場合に滑走者に大きな衝撃が加わることなく滑走者を確
実に支持することができる適度の強度及び剛性並びにク
ッション性を呈するように構成することができるものと
なる。
【0025】そして、より具体的には、図3に示すよう
に、ネット部材1の高さHは、0.5〜1.5m程度、
長さLは、取扱性を考慮して10〜50m程度に設定す
るようにする。また、横糸の間隔は、横糸12の密度の
高い上端部12a及び下端部12b、さらに必要に応じ
て、中間部12cの間隔h1が、20〜60mm程度、
密度の低いその他の部分12d,12eの間隔h2が、
60〜200mm程度に設定することが望ましい。ま
た、縦糸の間隔Wは、60〜200mm程度に設定する
ことが望ましい。
に、ネット部材1の高さHは、0.5〜1.5m程度、
長さLは、取扱性を考慮して10〜50m程度に設定す
るようにする。また、横糸の間隔は、横糸12の密度の
高い上端部12a及び下端部12b、さらに必要に応じ
て、中間部12cの間隔h1が、20〜60mm程度、
密度の低いその他の部分12d,12eの間隔h2が、
60〜200mm程度に設定することが望ましい。ま
た、縦糸の間隔Wは、60〜200mm程度に設定する
ことが望ましい。
【0026】なお、図3に示すネット部材1(ガイドロ
ーラ41、テンションベルト5等は図示省略)において
は、高さHを0.65m、長さLを30m、横糸の間隔
を、横糸12の密度の高い上端部12a、下端部12b
及び中間部12cの間隔h1が40mm、密度の低いそ
の他の部分12d,12eの間隔h2が120mm、縦
糸の間隔Wを80mmに設定するようにしている。
ーラ41、テンションベルト5等は図示省略)において
は、高さHを0.65m、長さLを30m、横糸の間隔
を、横糸12の密度の高い上端部12a、下端部12b
及び中間部12cの間隔h1が40mm、密度の低いそ
の他の部分12d,12eの間隔h2が120mm、縦
糸の間隔Wを80mmに設定するようにしている。
【0027】そして、このネット部材1は、上記のとお
り、ネット部材1の縦糸11に沿って、ネット部材1の
目を縫うようにして、支柱2を、所定の間隔、例えば、
1〜5mの間隔に配設して、支柱2にネット部材1を吊
り下げるように保持した状態で、支柱2を地盤(雪層)
3中に樹立させることによって設置するようにする。な
お、本実施例においては、支柱2に、直径35mm、長
さ1.5m、1.8m、2.1mの合成樹脂被覆鋼管を
選択的に用いるようにしているが、支柱2の直径、長さ
等は、使用状況等に応じて任意に選定することができ
る。
り、ネット部材1の縦糸11に沿って、ネット部材1の
目を縫うようにして、支柱2を、所定の間隔、例えば、
1〜5mの間隔に配設して、支柱2にネット部材1を吊
り下げるように保持した状態で、支柱2を地盤(雪層)
3中に樹立させることによって設置するようにする。な
お、本実施例においては、支柱2に、直径35mm、長
さ1.5m、1.8m、2.1mの合成樹脂被覆鋼管を
選択的に用いるようにしているが、支柱2の直径、長さ
等は、使用状況等に応じて任意に選定することができ
る。
【0028】また、ネット部材1の横糸12を構成する
テープ状体の芯テープ10aの表面を被覆する合成樹脂
10bの表面に凹凸を形成したり、支柱2の表面に凹凸
又は節を形成することにより、ネット部材1と支柱2の
摩擦力を高めることができ、これにより、ネット部材1
を、支柱2により強固に固定することができるものとな
る。
テープ状体の芯テープ10aの表面を被覆する合成樹脂
10bの表面に凹凸を形成したり、支柱2の表面に凹凸
又は節を形成することにより、ネット部材1と支柱2の
摩擦力を高めることができ、これにより、ネット部材1
を、支柱2により強固に固定することができるものとな
る。
【0029】なお、上記実施例においては、ネット部材
1に芯テープの表面を合成樹脂により被覆したテープ状
体を縦糸11及び横糸12とし、これら縦糸11及び横
糸12を所定間隔をあけて互いに交差させ、それぞれの
交点部分を固着して構成したネット部材を用いるように
したが、本発明のスキー場のフェンス用ネット部材の固
定構造に用いることができるネット部材1は、これに限
定されず、合成樹脂シート基材に多数の孔又は切れ目を
形成し、これを1軸又は2軸延伸することにより得られ
るネット部材、溶融した合成樹脂をノズルから押し出し
ながら一体成形することにより得られる角目又は菱目の
ネット部材、合成繊維をラッセル編みすることにより得
られるネット部材等の公知の合成樹脂製のネット部材を
広く使用することができる。この場合、凍結によるネッ
ト部材1の劣化を防止するため、水分を含まない又は含
みにくい形態のネット部材を使用することが好ましい。
1に芯テープの表面を合成樹脂により被覆したテープ状
体を縦糸11及び横糸12とし、これら縦糸11及び横
糸12を所定間隔をあけて互いに交差させ、それぞれの
交点部分を固着して構成したネット部材を用いるように
したが、本発明のスキー場のフェンス用ネット部材の固
定構造に用いることができるネット部材1は、これに限
定されず、合成樹脂シート基材に多数の孔又は切れ目を
形成し、これを1軸又は2軸延伸することにより得られ
るネット部材、溶融した合成樹脂をノズルから押し出し
ながら一体成形することにより得られる角目又は菱目の
ネット部材、合成繊維をラッセル編みすることにより得
られるネット部材等の公知の合成樹脂製のネット部材を
広く使用することができる。この場合、凍結によるネッ
ト部材1の劣化を防止するため、水分を含まない又は含
みにくい形態のネット部材を使用することが好ましい。
【0030】
【発明の効果】本発明のスキー場のフェンス用ネット部
材の固定構造は、ネット部材の上端に一端を接続したテ
ンションベルトを支柱の上端に配設したガイドローラを
介して支柱に沿って固定することにより、ネット部材を
吊り下げるように保持しているので、フェンスを構成す
るネット部材に接続したテンションベルトを引っ張るこ
とにより、支柱の持ち上がりを防止しながら、ネット部
材を上方に向けて移動させることができ、積雪量に応じ
てフェンスを構成するネット部材の張架位置を簡易に調
整することができるとともに、雪の重みにより、ネット
部材が自然にずり落ちることを確実に防止することがで
き、これらのことから、安全なスキー場のフェンスを得
ることができる。
材の固定構造は、ネット部材の上端に一端を接続したテ
ンションベルトを支柱の上端に配設したガイドローラを
介して支柱に沿って固定することにより、ネット部材を
吊り下げるように保持しているので、フェンスを構成す
るネット部材に接続したテンションベルトを引っ張るこ
とにより、支柱の持ち上がりを防止しながら、ネット部
材を上方に向けて移動させることができ、積雪量に応じ
てフェンスを構成するネット部材の張架位置を簡易に調
整することができるとともに、雪の重みにより、ネット
部材が自然にずり落ちることを確実に防止することがで
き、これらのことから、安全なスキー場のフェンスを得
ることができる。
【0031】また、テンションベルトを、支柱の下部に
配設したガイドローラを介し、その他端をネット部材の
下端に接続することにより、フェンスを構成するネット
部材に接続したテンションベルトを支柱の下部に配設し
たガイドローラを介して引っ張ることにより、ネット部
材を下方に向けて移動させることができ、積雪量に応じ
てフェンスを構成するネット部材の張架位置を簡易に調
整することができるとともに、テンションベルトの他端
側の処理を簡易にすることができる。
配設したガイドローラを介し、その他端をネット部材の
下端に接続することにより、フェンスを構成するネット
部材に接続したテンションベルトを支柱の下部に配設し
たガイドローラを介して引っ張ることにより、ネット部
材を下方に向けて移動させることができ、積雪量に応じ
てフェンスを構成するネット部材の張架位置を簡易に調
整することができるとともに、テンションベルトの他端
側の処理を簡易にすることができる。
【0032】また、ネット部材を係止するフック及びテ
ンションベルトを固定するストッパを備え、支柱に沿っ
て摺動可能に配設した環状のガイド部材を介して、ネッ
ト部材にテンションベルトを接続することにより、フェ
ンスを構成するネット部材とテンションベルトを簡易に
接続することができるとともに、ネット部材を支柱に沿
って円滑に移動することができ、さらに、テンションベ
ルトを支柱に沿って簡易に固定することができる。
ンションベルトを固定するストッパを備え、支柱に沿っ
て摺動可能に配設した環状のガイド部材を介して、ネッ
ト部材にテンションベルトを接続することにより、フェ
ンスを構成するネット部材とテンションベルトを簡易に
接続することができるとともに、ネット部材を支柱に沿
って円滑に移動することができ、さらに、テンションベ
ルトを支柱に沿って簡易に固定することができる。
【図1】本発明のスキー場のフェンス用ネット部材の固
定構造の第1実施例を示し、(a)は正面図、(b)は
(a)のA−A線断面図、(c)は背面図である。
定構造の第1実施例を示し、(a)は正面図、(b)は
(a)のA−A線断面図、(c)は背面図である。
【図2】本発明のスキー場のフェンス用ネット部材の固
定構造の第2実施例を示し、(a)は正面図、(b)は
(a)のB−B線断面図側面図、(c)は背面図であ
る。
定構造の第2実施例を示し、(a)は正面図、(b)は
(a)のB−B線断面図側面図、(c)は背面図であ
る。
【図3】本発明で用いるスキー場のフェンス用ネット部
材を示す正面図である。
材を示す正面図である。
【図4】本発明で用いるスキー場のフェンス用ネット部
材を示し、(a)はフェンス用ネット部材を構成するテ
ープ状体の断面図、(b)はネット部材の外観斜視図で
ある。
材を示し、(a)はフェンス用ネット部材を構成するテ
ープ状体の断面図、(b)はネット部材の外観斜視図で
ある。
1 ネット部材
11 縦糸
12 横糸
13 交点部分
2 支柱
3 地盤(雪層)
41 ガイドローラ
42 ガイドローラ
5 テンションベルト
6 ガイド部材
61 フック
62 ストッパ
7 ガイド部材
71 フック
Claims (3)
- 【請求項1】 合成樹脂製のネット部材の目を縫うよう
にして支柱を配設するようにしたスキー場のフェンス用
ネット部材の固定構造において、前記ネット部材の上端
に一端を接続したテンションベルトを、支柱の上端に配
設したガイドローラを介して支柱に沿って固定すること
により、ネット部材を吊り下げるように保持したことを
特徴とするスキー場のフェンス用ネット部材の固定構
造。 - 【請求項2】 テンションベルトを、支柱の下部に配設
したガイドローラを介し、その他端をネット部材の下端
に接続したことを特徴とする請求項1記載のスキー場の
フェンス用ネット部材の固定構造。 - 【請求項3】 ネット部材を係止するフック及びテンシ
ョンベルトを固定するストッパを備え、支柱に沿って摺
動可能に配設した環状のガイド部材を介して、ネット部
材にテンションベルトを接続したことを特徴とする請求
項1又は2記載のスキー場のフェンス用ネット部材の固
定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10239677A JP2000061025A (ja) | 1998-08-26 | 1998-08-26 | スキー場のフェンス用ネット部材の固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10239677A JP2000061025A (ja) | 1998-08-26 | 1998-08-26 | スキー場のフェンス用ネット部材の固定構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000061025A true JP2000061025A (ja) | 2000-02-29 |
Family
ID=17048278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10239677A Pending JP2000061025A (ja) | 1998-08-26 | 1998-08-26 | スキー場のフェンス用ネット部材の固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000061025A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020010219A (ko) * | 2000-07-27 | 2002-02-04 | 김성수 | 두루말이 안전휀스 |
| US20140374203A1 (en) * | 2011-12-22 | 2014-12-25 | Trumer Schutzbauten Gesmbh | Protection system |
| WO2021062847A1 (zh) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | 合肥市智慧桥信息科技有限公司 | 一种围栏系统 |
-
1998
- 1998-08-26 JP JP10239677A patent/JP2000061025A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020010219A (ko) * | 2000-07-27 | 2002-02-04 | 김성수 | 두루말이 안전휀스 |
| US20140374203A1 (en) * | 2011-12-22 | 2014-12-25 | Trumer Schutzbauten Gesmbh | Protection system |
| US9677231B2 (en) * | 2011-12-22 | 2017-06-13 | Trumer Schutzbauten Gesmbh | Protection system |
| WO2021062847A1 (zh) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | 合肥市智慧桥信息科技有限公司 | 一种围栏系统 |
| US11008774B2 (en) | 2019-09-30 | 2021-05-18 | Hefei Wisdom Bridge Information Technology Co., Lt | Fence system |
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