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JP2000060296A - 平面又は緩傾斜面の緑化に用いる生育基盤及び該生育基盤に結合する緑化体 - Google Patents

平面又は緩傾斜面の緑化に用いる生育基盤及び該生育基盤に結合する緑化体

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Publication number
JP2000060296A
JP2000060296A JP10265633A JP26563398A JP2000060296A JP 2000060296 A JP2000060296 A JP 2000060296A JP 10265633 A JP10265633 A JP 10265633A JP 26563398 A JP26563398 A JP 26563398A JP 2000060296 A JP2000060296 A JP 2000060296A
Authority
JP
Japan
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mat
growth base
net
plant
greening
Prior art date
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Pending
Application number
JP10265633A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichiro Nishikawa
公一郎 西川
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Original Assignee
Individual
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Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Cultivation Of Plants (AREA)
  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】灌水等管理の手間をなくし、将来的にも植物が
剥離脱落することなく、半永久的に繁茂し続けることを
可能にする生育基盤と、環境条件や季節を問わず施工を
可能にする生育率のよい緑化体を提供する。 【解決手段】保水力のあるマットの間に、引っ張り強度
があり植物の根を絡めるネットを組み込む。ネットに十
分根が絡むことにより、将来的に生育基盤に使用したマ
ット類が腐食分解した後もネットが植物を固着し続け
る。また植物の繁殖材料に繁殖力旺盛な培土を持った小
型の苗を活用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、人工構造物、中で
も平面や緩傾斜面等加湿の恐れがある場所で、特に防水
層のある屋上面等を緑化する際に用いる生育基盤及び該
生育基盤に結合する緑化体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンクリートで構築された建築物や壁
面、また河川の護岸壁等人工構造物を緑化する方法とし
て、本発明者はすでに特願平10−33807における
独立型超薄層緑化用パネルで、特願平10−15657
9における薄層緑化用ネットシステムで、また特願平1
0−210229の接着型薄層緑化用ユニットで、緑化
対象面に張り付けて緑化する方法を提案してきている。
【0003】主に平面や緩傾斜面を緑化するために開発
された特願平10−210229の接着型薄層緑化用ユ
ニットは、緑化対象面に固定する際アンカー等固定具を
使用していたそれまでの方法に対して穴をあけずに接着
して固定するもので、防水層を持つ屋上等に有用とす
る。基本的に、上から緑化体、生育基盤、接着層の3層
からなり、生育基盤と接着層をあわせて生育基盤体とし
ている。生育基盤は保水性のあるマットと排水性のある
マットを縫着または金具による固着等で一体化したもの
か保水球を排水機能のある材質のものでまとめて一枚マ
ットにしたものを使用し薄層ながら保水・排水をこなす
ことを特徴とする。しかし下部の接着層には植物の根が
進入できないため、根の絡んでいる生育基盤のマットが
将来的に腐食分解した後根の進入場所が失われ、植物の
脱落のおそれがある。また使用植物が極端に加湿をきら
うため、設置環境が水はけのよくない場所では植物を痛
めることになるので別途排水設備を取り付ける必要があ
る。特に平面や緩傾斜面に利用の多い接着型薄層緑化用
ユニット、またその他固定具使用のもの等において、半
永久的に使用可能とするための生育基盤と緑化体の工夫
が必要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、特に平面や
緩傾斜面へ緑化を行う際、植物の根を確実に固着させ、
植物が半永久的に生育可能となる生育基盤と、保存が可
能であり、また栽培をして施工時の緑量の加減もでき、
季節を問わず該生育基盤と結合して施工に応じられる緑
化体を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、保水機能と排水機能のあるマットに引っ張
り強度を与え、根の絡んでいけるネットを組み込む。ま
た水はけのよくない場所への使用として生育基盤の下部
に余分な水を排水するためのパイプを装備する。緑化体
を独立して作成しロールにして保存をするだけではな
く、生育基盤上で作成することで緑化体と一体化した生
育基盤としたり、特願平10−156579の薄層緑化
用ネットシステムをそのまま緑化体として使用する。ま
た生育基盤に汚れ防止用マットをかぶせたり緑化体の栽
培に土壌を使用しない等施工場所を汚さない配慮をす
る。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の生育基盤は保水力のある
材料と排水力のある材料をそれぞれ不織布のマットにし
て組み合わせ金具等で固着するか縫着して1枚にしたも
のと、前記材料を混在させて製造段階から一枚マットに
したものがあり、いずれも中間付近に引っ張り強度のあ
る根がらみ用のネットを組み込む。
【0007】図1は複数のマットを組み合わせて作成す
る生育基盤1を特願平10−210229で使用してい
る接着層と組み合わせたものである。上部に引っ張り強
度のある根がらみ用ネット2を組み込んだ保水力のある
マット3、下部に排水力のあるマット4を配置する。上
部マットは前記ネットを2枚の保水力のあるマットの間
に組み込み、図2のように金具でとめるか縫着したも
の、またはマットの製造段階から前記ネットを中間付近
に組み込み1枚とするネット入り保水マットを使用す
る。ネット入り保水マットの使用はネットを挟み込む作
業の手間を省くことになり効率がよい。水を含む前記マ
ットは腐食分解するまでに植物の根をしっかりはらせ十
分に絡ませる。マットが失われた後も根が確実に絡んだ
安定したネットが残る。
【0008】保水力のあるマット、またはネット入り保
水マットには、2cm前後の薄さで適度な保水力を持つ
麻とパルプの不織布、綿とパルプの不織布が有用であ
る。その他ポリプロピレン等人工繊維や麻・ウール・綿
等天然繊維の不織布等目的とする保水量が得られる材料
であれば特に材質に制限はない。
【0009】2枚の保水力のあるマットに挟み込むネッ
ト、あるいはネット入り保水マットのネットは、生育基
盤に引っ張り強度をもたらし設置対象面を保護するとと
もに固定を確実にする。また植物の根を絡めて脱落を防
止する。ネットの目合いは根がよく絡まる大きさの4m
mから10mmとする。非分解性素材のポリエチレン、
ポリプロピレン等を使用する。
【0010】下部に使用する排水力のあるマットには非
分解性素材のポリエチレン、ポリプロピレン又は不織布
等長期間安定するものを使用する。その他目的とする排
水機能があれば制限はない。
【0011】次は1枚で保水・排水機能をもつ生育基盤
である。基本的に保水力のある材料と排水力のある材料
を混在させたものであり、表面と底部に接触しない位置
に引っ張り強度があり根を絡ませるネットを組み込み一
枚マットに仕上げる。前記ネットをマットの表面に置か
ないのは光(紫外線)による分解を避けるためであり、
底部に接触しない位置に置くのは植物の根の進入する場
所を確保し根の絡まりをよくするためである。
【0012】保水性のある材料としては、保水力のある
人工軽量培土やれき材または繊維を使用する。軽量培土
のピートモス、真珠岩パーライト等は軽量にして一般土
壌より保水性が高く保水材として長期間安定する。低デ
ニールの繊維を保水球として使用するのも有用である。
【0013】排水性のある材料としては、人工軽量培土
である黒曜石パーライト、高デニールの繊維等、また保
水力のない材質より成る軽石等のれき材を使用する。
【0014】一枚マットの全体を包み込む汚れ防止用の
マットは、生育基盤のマットに使用している人工軽量培
土やれき材等がこぼれ落ちるのを防ぐ。接着型の場合、
汚れやほこりは接着強度を弱めるため禁物である。汚れ
防止用のマットの材質は特に制限しない。
【0015】一枚マットの作成の仕方の例として次の4
つを代表的な方法とする。Aは保水力のある材料11と
して保水性が高く透水性の低い低デニール繊維、圧縮ピ
ートモスを使用して粒状にした保水球を、排水力のある
材料12として保水力のないれき材又は高デニール繊維
でまとめたものである。保水球のかわりにバーミキュラ
イト、ピートモス等の保水材も使用できる。Bは排水性
のある材料12として保水性が低く透水性が高い黒曜石
パーライト、高デニール繊維、保水力のない材質より成
る軽石等を粒状にしたものを、保水力のある材料11で
まとめたものである。またCは粒状の保水力のある材料
11と排水力のある材料12を混在させたものである。
以上図3に示す通りである。さらに保水性が高く透水性
も高い真珠岩パーライトや多孔質のれきは単独使用をす
る。用途・目的に合うものを利用する。
【0016】水はけのよくない場所においてはマット自
体の排水機能を助けるため、複数マット及び一枚マット
の生育基盤の底部中央に排水用パイプ10もしくは同様
の機能を有するものを設置する。パイプには基本的に直
径約3cmの太さで曲げることが可能な柔らかい材質の
ものを使用する。図4に示すように立体格子13を目詰
まり防止のマット14でおおったものや多数の穴をもつ
管等がよく、押し潰しても元に戻る材質が望ましい。ま
た切り口は丸形や四角など多様な形態が考えられる。緑
化対象面の傾斜角度によって排水力の必要量が変わって
くるので、状況に合わせた太さや形態を使用する。
【0017】排水用パイプを生育基盤の底部中央に装着
する方法として、接着層を持つ生育基盤の場合は接着層
の両面粘着テープを利用して取り付ける。特願平10−
210229の接着型薄層緑化用ユニットにおいては図
5Aのように、100cm幅の生育基盤の両側と中央の
位置から縦方向に適度な間隔で排水用の溝を持つ10c
mから15cm幅の両面粘着テープを装着してある。本
発明の排水用パイプは、生育基盤と中央の両面粘着テー
プの間に設置する。ただし、該パイプの排水作用を良好
に行うため、図5Bに示すように縦中央の両面粘着テー
プは長さを10cm前後に切り、50cm間隔に設置す
る。アンカー等固定具を使用する場合は縫着あるいは金
具でとめる。また生育基盤に装着せずに、あらかじめ緑
化対象面に排水用パイプを設置し、その上に生育基盤及
び緑化体を重ねるやり方も有用である。
【0018】本発明は主に緩傾斜や平面を緑化するもの
で特に排水作用に重点をおいて開発をすすめてきたが、
施工場所に30゜以上勾配がある場合は自然の排水作用
で十分である。45゜以上の急勾配においてはむしろ保
水性を考慮する必要がある。前記4つの方法で仕上げた
マットは、用途・目的に応じて利用するが、その他にも
施工場所の勾配の状況や利用する植物の種類等を検討
し、必要とする保水・排水機能を得られるように自由に
組み合わせる。
【0019】本発明の生育基盤は、100cmの連続で
1巻の重さを20kgとし、必要な長さに切断して使用
する。緑化対象面への固定方法として特願平10−21
0229の接着型緑化用ユニットにおける接着層を使用
する場合、接着強度を得やすいマットと両面粘着テープ
で構成する接着層の上部に、本発明の生育基盤を重ねさ
らにその上に本発明の緑化体を重ねる。緑化体16と生
育基盤1、そして接着強度を得やすいマット6までを図
2のように固着用金具8で固着し、接着強度を得やすい
マットに両面粘着テープをその粘着機能で固着し、さら
に両面粘着テープの粘着機能で設置対象面に固定する。
本発明の生育基盤は、マットが腐食分解した後も保水マ
ットに組み込まれている根がらみ用のネットが残って接
着層にしっかり固着し、対象面からの剥離を防ぐ。アン
カー等固定具を使用して対象面に固定する方法の場合、
マットが腐食分解した後も前記ネットが強度を維持しア
ンカー等固定具で確実に固定されるため、対象面からの
剥離脱落をなくする。
【0020】次は、生育基盤の上部に結合する緑化体に
ついてである。平面や緩傾斜面の緑化場所は植物にとっ
て環境のいい所もあるが、需要の多い屋上面等は、常に
光(紫外線)や風雨にさらされる過酷な場所である。様
々な環境に応じた対応、また施工時期や施工時の緑量等
希望に応じた対応ができるよう状況に合わせた緑化体を
使用する。
【0021】特願平10−210229で提供した緑化
体は、当該植物の繁殖材料を通気性と保水性のあるマッ
トで被覆したもので、保水・排水をこなし、繁殖材料に
よっては長期保存を可能にするので対応幅が広い。また
繁殖材料を2枚のネット間あるいはネットとマットの間
に挟み込む特願平10−156579の薄層緑化用ネッ
トシステムをそのまま緑化体として利用することも可能
である。前記ネットシステムは独立した保水・排水機能
はないが仕組みが簡易である。ネットとマット使用のも
のを利用する場合、前記マットに根がらみ用のネットが
組み込まれているものを使用すれば生育基盤に組み込む
根がらみ用ネットを省略することができる。必要に応じ
てネット間あるいはネットとマットの間の繁殖材料の上
に蒸散を防ぐ保護マットとして穴のあいたフェルト、パ
ルプ、こも(わら)を組み込む。前記緑化体はマット使
用、ネット使用またはネットとマット使用いずれの場合
も基本的に100cm幅で20kgまでの連続したもの
でロールにして保存、生育基盤に応じた長さに切断して
使用する。
【0022】ロールになっている緑化体を栽培しないま
ま使用する場合は、施工現場で生育基盤を設置した上に
適当な長さに切断して結合するか、別の場所で生育基盤
と緑化体を結合してから施工現場に運ぶ。固定方法とし
て特願平10−210229の接着層を使用する場合
は、該生育基盤に接着層を装備したものである生育基盤
体の上に設置する。
【0023】早期に緑量を必要とする場合は、ロールに
した緑化体を栽培してから使用する。緑化体16の栽培
方法は、図6のように、畝19の上にマルチングシート
15を敷いて行う。目土等土壌を使用をせず、スプリン
クラー等により灌水をして栽培する。特願平10−21
0229における通気性と保水性のあるマット使用の緑
化体及び特願平10−156579におけるネットとマ
ット使用の緑化体はマルチングシート上に設置して栽培
し、施工現場において生育基盤あるいは生育基盤体と結
合する。また、図7のように生育基盤1あるいは生育基
盤体の上に緑化体16を重ね、栽培場所で結合してから
出荷してもよい。上下ネット使用の緑化体はそれ自体生
育基盤をもっていないので生育基盤あるいは生育基盤体
を設置した上に重ね、栽培場所で結合してから出荷す
る。
【0024】緑化体として独立した形をとらず、生育基
盤1あるいは生育基盤体上で緑化体を作成し栽培する方
法もある。図8のように畝19の上にマルチングシート
12を敷き、生育基盤あるいは生育基盤体を設置する。
当該植物の繁殖材料18(図においては培土を持った小
型の苗)を均等に蒔き、上から流亡防止用ネット17で
おおう。前記ネットは植物の繁殖材料の流亡防止ととも
に根が活着するまで植物の移動脱落を防止する。ネット
の目合いは植物が生長して通過できる大きさが必要であ
り、実験の結果は19mmから20mmが適度とする。
特別過酷な環境をのぞきネットは植物の根が活着するま
で強度を維持すればよく、分解性素材である綿、麻等よ
りなるものを使用することが、環境への配慮として望ま
しい。目土等土壌を使用せず灌水をして栽培し、植物の
生育しているユニットとして完成したものを施工現場に
運ぶ。
【0025】緑化体を生育基盤上で作成する場合、さら
に簡易な生育基盤の構成方法がある。上から麻布、根が
らみ用ネット(実験では目合い4mmの非分解性素材の
ものを使用)、保水力のあるマット(実験では麻とパル
プの不織布)の組み合わせとする。該生育基盤は、しく
みの簡易さとともに経費削減及び組み合わせの際の労力
削減となり需要の幅を拡大することになる。
【0026】当該植物の繁殖材料として培土を持った小
型の苗を使用することにより、緑化体として、また生育
基盤に直接利用する場合においても、栽培しないまま長
期保存を可能にした。また実験を重ねた結果、培土を持
った小型の苗は生育基盤への高い活着率と被服率を示し
ている。小型の苗として強靱な休眠状態にある当該植物
の全体か芽を使用すれば真冬や真夏の施工も可能にする
耐性のある繁殖材料となる。さらに休眠期のものは過酷
な条件下においても初期生育が旺盛なので栽培を行うと
早めに緑量が得られる。
【0027】培度を持った小型の苗の大きさは、基本的
に1cm(たて)×1cm(よこ)×1cm(高さ)の
1個ずつの栽培と数個を1列にした1cm(たて)×2
5cm(よこ)×1cm(高さ)の2種類で作成する。
植物の種類や目的とする栽培期間、被服率によって多少
変化させる。栽培はプレートで行う。25cm×53c
m×3cmの一般に流用されているプレートを利用する
と、1個ずつのものなら162個、連結形のものなら2
0本作成できる。状況に応じて使い分ける。
【0028】面積1mを緑化するのに必要な培土を持
った小型の苗は、1個単位のものを使用した場合、栽培
するなら40個、栽培しないなら80個前後である。同
じく連続のものを使用した場合は、栽培するなら5本、
栽培しないなら10本前後である。
【0029】
【発明の効果】本発明は生育基盤自体の引っ張り強度と
植物の固着度を高め、緑化対象面からの剥離防止と植物
の脱落を防止し固定を確実にした。
【0030】排水用パイプまたはそれと同様の機能をも
つものを生育基盤に装備することにより、加湿が心配さ
れる場所においても別途排水設備を設ける必要をなくし
た。
【0031】生育基盤あるいは生育基盤体上で緑化体を
作成し、緑化体と一体化した生育基盤は、より簡素化し
作業の手間と経費の削減になった。1枚に機能を集約さ
せさらに資材化されて手軽な利用を可能にした。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明である複数マットの生育基盤を接着層と
ともに使用した場合の斜視図と断面図である。
【図2】本発明である複数マットの生育基盤及び緑化体
を金具を使用して固着する方法と当該植物の根の進入状
態を示す図である。
【図3】本発明である一枚マット使用の生育基盤の断面
図であり、種類によりA、B、Cとする。
【図4】排水用パイプの形態を示す図である。
【図5】Aは特願平10−210229の接着型緑化用
ユニットにおける底面図であり、Bは本発明の排水用パ
イプの装着の一例を示す底面図である。
【図6】緑化体の栽培方法を示す断面図である。
【図7】緑化体を生育基盤上で栽培する方法をあらわす
断面図である。
【図8】生育基盤上で直接緑化体を作成して栽培する方
法をあらわす断面図である。
【符号の説明】
1 生育基盤 2 根がらみ用ネット 3 保水力のあるマット 4 排水力のあるマット 5 接着層 6 接着強度を得やすいマット 7 両面粘着テープ 8 固着用金具 9 極めて乾燥に強い植物 10 排水用パイプ 11 保水力のある材料 12 排水力のある材料 13 立体格子 14 目詰まり防止のマット 15 マルチングシート 16 緑化体 17 流亡防止用ネット 18 繁殖材料 19 畝

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間に根がらみ用のネットを組み込んだ保
    水力のあるマットを上部に、非分解性素材の排水力のあ
    るマットを下部に配置し、縫着あるいは金具で固着した
    生育基盤。
  2. 【請求項2】 保水力のある材料と排水力のある材料を
    混在させ、根がらみ用のネットを製造段階から組み込
    み、一枚のマットに仕上げたことを特徴とする生育基
    盤。
  3. 【請求項3】 粒状の材料のこぼれ落ちやほこりの予防
    のために、マット全体を汚れ防止用マットで覆うことを
    特徴とする請求項1または請求項2記載の生育基盤。
  4. 【請求項4】 排水用パイプもしくはそれと同様の機能
    を有するものを底部中央に装備させたことを特徴とする
    請求項1、請求項2または請求項3記載の生育基盤。
  5. 【請求項5】 極めて乾燥に強い植物の繁殖材料を2枚
    のネット間、あるいは保水力のあるマット間、またはネ
    ットと保水力のあるマット間に挟み込み、独立したロー
    ル体として保存し、施工に合わせて生育基盤と結合する
    ことを特徴とする緑化体。
  6. 【請求項6】 上部に当該植物の繁殖材料を均一に蒔き
    つけて流亡防止用のネットでおおい、緑化体を独立させ
    ずに付帯している請求項1、請求項2、請求項3または
    請求項4記載の生育基盤。
  7. 【請求項7】 当該植物の繁殖材料として培土を持った
    小型の苗を使用する請求項5記載の緑化体。
  8. 【請求項8】 当該植物の繁殖材料として培土を持った
    小型の苗を使用する請求項6記載の生育基盤。
JP10265633A 1998-08-14 1998-08-14 平面又は緩傾斜面の緑化に用いる生育基盤及び該生育基盤に結合する緑化体 Pending JP2000060296A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002112630A (ja) * 2000-10-10 2002-04-16 Teruyoshi Nakao 瓦及び瓦廃材を利用した植物床材
KR100737768B1 (ko) * 2005-11-21 2007-07-10 솔라원 환경기술(주) 식생게비온판넬
JP2014128228A (ja) * 2012-12-28 2014-07-10 Takenaka Komuten Co Ltd 植栽基盤、壁面緑化構造、及び植栽基盤の製作方法
JP2019505236A (ja) * 2016-02-22 2019-02-28 マリオ ブローヴァMario Browa 植物のための乾燥エレメントおよび乾燥エレメントの使用

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