JP2000060070A - ブラシレスモータ - Google Patents
ブラシレスモータInfo
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- JP2000060070A JP2000060070A JP10222225A JP22222598A JP2000060070A JP 2000060070 A JP2000060070 A JP 2000060070A JP 10222225 A JP10222225 A JP 10222225A JP 22222598 A JP22222598 A JP 22222598A JP 2000060070 A JP2000060070 A JP 2000060070A
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- magnet
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 26
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 20
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ブラシレスモータのロータ位置を検出するホ
ール素子等が無くても、起動当初のロータ位置を認識し
て起動できるようにする。 【解決手段】 ブラシレスモータ14において、1個又
は複数個の停止位置規制用の永久磁石34aを軸受ホル
ダ30に固定し、各永久磁石34aをマグネットロータ
23のマグネット26の端面に対向させる。モータ停止
時には、マグネットロータ23を停止位置規制用の永久
磁石34aの磁力により特定の停止位置で停止させ、モ
ータ起動時に、特定の停止位置に対応する特定の相の電
機子コイル21から通電を開始する。これにより、マグ
ネットロータ23の位置を検出するホール素子等が無く
ても、起動当初のマグネットロータ23の位置を検出す
る場合と実質的に同じ状態で起動でき、起動当初から位
置検出運転モードで運転することが可能となる。
ール素子等が無くても、起動当初のロータ位置を認識し
て起動できるようにする。 【解決手段】 ブラシレスモータ14において、1個又
は複数個の停止位置規制用の永久磁石34aを軸受ホル
ダ30に固定し、各永久磁石34aをマグネットロータ
23のマグネット26の端面に対向させる。モータ停止
時には、マグネットロータ23を停止位置規制用の永久
磁石34aの磁力により特定の停止位置で停止させ、モ
ータ起動時に、特定の停止位置に対応する特定の相の電
機子コイル21から通電を開始する。これにより、マグ
ネットロータ23の位置を検出するホール素子等が無く
ても、起動当初のマグネットロータ23の位置を検出す
る場合と実質的に同じ状態で起動でき、起動当初から位
置検出運転モードで運転することが可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、起動時のマグネッ
トロータの位置を検出する手段を不要としたブラシレス
モータに関するものである。
トロータの位置を検出する手段を不要としたブラシレス
モータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ブラシレスモータは、マグネッ
トロータの位置をホール素子等の位置検出素子により検
出し、その検出信号に基づいて各相の電機子コイルへの
通電を順次切り換えることで、マグネットロータを回転
駆動するようにしている。しかし、ブラシレスモータを
例えば自動車の電動燃料ポンプの駆動モータとして用い
る場合、ブラシレスモータが燃料中に浸され、燃料中で
は位置検出素子の信頼性を保証できないため、位置検出
素子を用いないブラシレスモータが必要となってくる。
トロータの位置をホール素子等の位置検出素子により検
出し、その検出信号に基づいて各相の電機子コイルへの
通電を順次切り換えることで、マグネットロータを回転
駆動するようにしている。しかし、ブラシレスモータを
例えば自動車の電動燃料ポンプの駆動モータとして用い
る場合、ブラシレスモータが燃料中に浸され、燃料中で
は位置検出素子の信頼性を保証できないため、位置検出
素子を用いないブラシレスモータが必要となってくる。
【0003】そこで、近年、ブラシレスモータの回転中
に各相の電機子コイルに誘起される電圧信号を検出し、
この電圧信号に基づいてマグネットロータの位置を判別
して、各相の電機子コイルへの通電を切り換える駆動方
式が知られている。しかし、電機子コイルに電圧信号が
誘起されるのは、マグネットロータが回転している間だ
けであり、マグネットロータが停止している間は、電圧
信号が誘起されない。従って、この駆動方式では、モー
タ起動時にマグネットロータの位置を検出することがで
きない。
に各相の電機子コイルに誘起される電圧信号を検出し、
この電圧信号に基づいてマグネットロータの位置を判別
して、各相の電機子コイルへの通電を切り換える駆動方
式が知られている。しかし、電機子コイルに電圧信号が
誘起されるのは、マグネットロータが回転している間だ
けであり、マグネットロータが停止している間は、電圧
信号が誘起されない。従って、この駆動方式では、モー
タ起動時にマグネットロータの位置を検出することがで
きない。
【0004】この問題を解決するため、特開平10−7
0895号公報に示すように、モータ起動時には、マグ
ネットロータの位置とは関係なく、各相の電機子コイル
に回転磁界が発生するような特別の信号を与えて、マグ
ネットロータを回転駆動する同期運転モードで起動し、
その後、回転数が所定値以上になった時に、同期運転モ
ードから位置検出運転モードに切り換え、各相の電機子
コイルに誘起される電圧信号に基づいて各相の電機子コ
イルへの通電を切り換えることが提案されている。
0895号公報に示すように、モータ起動時には、マグ
ネットロータの位置とは関係なく、各相の電機子コイル
に回転磁界が発生するような特別の信号を与えて、マグ
ネットロータを回転駆動する同期運転モードで起動し、
その後、回転数が所定値以上になった時に、同期運転モ
ードから位置検出運転モードに切り換え、各相の電機子
コイルに誘起される電圧信号に基づいて各相の電機子コ
イルへの通電を切り換えることが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公知例の
ように、同期運転モードで起動する起動方式では、脱調
を避けるため、比較的低速で起動しなければならず、起
動に時間がかかってしまう。しかも、同期運転モードか
ら位置検出運転モードへ切り換える際に、安定した運転
状態を保ったまま位置検出運転モードへ移行することは
困難であり、機械的振動を発生したり、駆動電流が瞬間
的に増大して半導体スイッチング素子に過大な負荷を与
えるおそれがある。
ように、同期運転モードで起動する起動方式では、脱調
を避けるため、比較的低速で起動しなければならず、起
動に時間がかかってしまう。しかも、同期運転モードか
ら位置検出運転モードへ切り換える際に、安定した運転
状態を保ったまま位置検出運転モードへ移行することは
困難であり、機械的振動を発生したり、駆動電流が瞬間
的に増大して半導体スイッチング素子に過大な負荷を与
えるおそれがある。
【0006】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、従ってその目的は、モータ起動時にマグ
ネットロータの位置を検出せずに起動するブラシレスモ
ータにおいて、起動時間を短くできると共に、運転モー
ドの切り換えに伴う機械的振動や駆動電流増大の問題を
解消でき、起動性、静粛性、運転安定性を共に向上でき
るブラシレスモータを提供することにある。
たものであり、従ってその目的は、モータ起動時にマグ
ネットロータの位置を検出せずに起動するブラシレスモ
ータにおいて、起動時間を短くできると共に、運転モー
ドの切り換えに伴う機械的振動や駆動電流増大の問題を
解消でき、起動性、静粛性、運転安定性を共に向上でき
るブラシレスモータを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1のブラシレスモータは、モータ停
止時にマグネットロータを停止位置規制用の永久磁石の
磁力により特定の停止位置で停止させ、モータ起動時
に、特定の停止位置に対応する特定の相の電機子コイル
から通電を開始するようにしたものである。つまり、モ
ータ停止時に停止位置規制用の永久磁石の磁力によりマ
グネットロータを常に特定の停止位置で停止させること
ができるため、モータ起動時には、常に特定の停止位置
から起動することができる。このため、マグネットロー
タの位置を検出するホール素子等が無くても、起動当初
のマグネットロータの位置を正確に認識した状態で起動
でき、起動当初から位置検出運転モードで運転すること
が可能となる。これにより、同期運転モードで起動する
従来の駆動方式と比較して、起動性能を向上できて、起
動時間を短くできると共に、従来のような運転モードの
切り換えに伴う機械的振動や駆動電流増大の問題を解消
でき、静粛性、運転安定性を向上できる。
に、本発明の請求項1のブラシレスモータは、モータ停
止時にマグネットロータを停止位置規制用の永久磁石の
磁力により特定の停止位置で停止させ、モータ起動時
に、特定の停止位置に対応する特定の相の電機子コイル
から通電を開始するようにしたものである。つまり、モ
ータ停止時に停止位置規制用の永久磁石の磁力によりマ
グネットロータを常に特定の停止位置で停止させること
ができるため、モータ起動時には、常に特定の停止位置
から起動することができる。このため、マグネットロー
タの位置を検出するホール素子等が無くても、起動当初
のマグネットロータの位置を正確に認識した状態で起動
でき、起動当初から位置検出運転モードで運転すること
が可能となる。これにより、同期運転モードで起動する
従来の駆動方式と比較して、起動性能を向上できて、起
動時間を短くできると共に、従来のような運転モードの
切り換えに伴う機械的振動や駆動電流増大の問題を解消
でき、静粛性、運転安定性を向上できる。
【0008】ここで、停止位置規制用の永久磁石を複数
個用いる場合には、請求項2のように、各永久磁石をマ
グネットロータの各磁極との間で磁気吸引力を生じるよ
うに配置すると良い。このようにすれば、永久磁石1個
当たりの磁力が小さくても、複数個の永久磁石の磁力で
マグネットロータを確実に特定の停止位置で停止させる
ことができ、停止位置規制用の永久磁石を小型化するこ
とができる。
個用いる場合には、請求項2のように、各永久磁石をマ
グネットロータの各磁極との間で磁気吸引力を生じるよ
うに配置すると良い。このようにすれば、永久磁石1個
当たりの磁力が小さくても、複数個の永久磁石の磁力で
マグネットロータを確実に特定の停止位置で停止させる
ことができ、停止位置規制用の永久磁石を小型化するこ
とができる。
【0009】また、停止位置規制用の永久磁石が1個の
みの場合には、請求項3のように、該永久磁石の横幅を
マグネットロータの1つの磁極の横幅とほぼ同じピッチ
角となるように形成すると良い。このようにすれば、1
個の永久磁石でも比較的大きな磁力を発生することがで
き、マグネットロータを確実に特定の停止位置で停止さ
せることができる。
みの場合には、請求項3のように、該永久磁石の横幅を
マグネットロータの1つの磁極の横幅とほぼ同じピッチ
角となるように形成すると良い。このようにすれば、1
個の永久磁石でも比較的大きな磁力を発生することがで
き、マグネットロータを確実に特定の停止位置で停止さ
せることができる。
【0010】また、マグネットロータの着磁方向が径方
向に配向している点に着目し、請求項4のように、停止
位置規制用の永久磁石を、マグネットロータの内周面又
は外周面に対向する位置に設けると良い。このようにす
れば、マグネットロータの着磁の配向方向と停止位置規
制用の永久磁石の着磁の配向方向とを一致させることが
できるため、小さな永久磁石でマグネットロータとの間
に大きな磁力を生じさせることができ、停止位置規制用
の永久磁石を小型化することができる。
向に配向している点に着目し、請求項4のように、停止
位置規制用の永久磁石を、マグネットロータの内周面又
は外周面に対向する位置に設けると良い。このようにす
れば、マグネットロータの着磁の配向方向と停止位置規
制用の永久磁石の着磁の配向方向とを一致させることが
できるため、小さな永久磁石でマグネットロータとの間
に大きな磁力を生じさせることができ、停止位置規制用
の永久磁石を小型化することができる。
【0011】ところで、停止位置規制用の永久磁石の磁
力を大きくするほど、マグネットロータを特定の停止位
置で停止させる性能が高まるが、その反面、モータ駆動
中に停止位置規制用の永久磁石の磁力がマグネットロー
タの回転に及ぼす影響が大きくなり、トルクリップル
(回転むら)が発生しやすくなる。
力を大きくするほど、マグネットロータを特定の停止位
置で停止させる性能が高まるが、その反面、モータ駆動
中に停止位置規制用の永久磁石の磁力がマグネットロー
タの回転に及ぼす影響が大きくなり、トルクリップル
(回転むら)が発生しやすくなる。
【0012】このような事情を考慮し、請求項5のよう
に、停止位置規制用の永久磁石に消磁用コイルを巻回
し、モータ駆動中は、前記消磁用コイルに該永久磁石の
磁界の向きと反対の方向の磁界を発生させるように通電
して該永久磁石の磁界を打ち消し、モータ停止時に前記
消磁用コイルへの通電をオフし、又は一時的に逆方向に
通電してからオフするようにしても良い。
に、停止位置規制用の永久磁石に消磁用コイルを巻回
し、モータ駆動中は、前記消磁用コイルに該永久磁石の
磁界の向きと反対の方向の磁界を発生させるように通電
して該永久磁石の磁界を打ち消し、モータ停止時に前記
消磁用コイルへの通電をオフし、又は一時的に逆方向に
通電してからオフするようにしても良い。
【0013】このようにすれば、モータ駆動中は、停止
位置規制用の永久磁石の磁界が消磁用コイルの磁界で打
ち消されるため、停止位置規制用の永久磁石として、磁
界の強い永久磁石を用いても、その永久磁石の磁界の影
響を受けずにマグネットロータを滑らかに回転させるこ
とができ、トルクリップル(回転むら)を少なくするこ
とができる。
位置規制用の永久磁石の磁界が消磁用コイルの磁界で打
ち消されるため、停止位置規制用の永久磁石として、磁
界の強い永久磁石を用いても、その永久磁石の磁界の影
響を受けずにマグネットロータを滑らかに回転させるこ
とができ、トルクリップル(回転むら)を少なくするこ
とができる。
【0014】一方、モータ停止時には、消磁用コイルへ
の通電をオフすることで、停止位置規制用の永久磁石の
磁力を有効に働かせて、マグネットロータを確実に特定
の停止位置で停止させることができる。この場合、停止
位置規制用の永久磁石として磁界の強い永久磁石を用い
ることができるため、極めて高い停止性能を得ることが
できる。更に、モータ停止時に、消磁用コイルに一時的
に逆方向に通電すれば、停止位置規制用の永久磁石の磁
力に加えて、消磁用コイルの磁力もマグネットロータの
停止位置規制のために利用することができ、停止性能を
更に向上させることができる。
の通電をオフすることで、停止位置規制用の永久磁石の
磁力を有効に働かせて、マグネットロータを確実に特定
の停止位置で停止させることができる。この場合、停止
位置規制用の永久磁石として磁界の強い永久磁石を用い
ることができるため、極めて高い停止性能を得ることが
できる。更に、モータ停止時に、消磁用コイルに一時的
に逆方向に通電すれば、停止位置規制用の永久磁石の磁
力に加えて、消磁用コイルの磁力もマグネットロータの
停止位置規制のために利用することができ、停止性能を
更に向上させることができる。
【0015】以上説明した本発明は、マグネットロータ
の極数、ステータの極数(スロット数)を問わず適用可
能である。一般に、ブラシレスモータでは、マグネット
ロータの極数とステータの極数との最小公倍数が大きい
ほど、マグネットロータのコギングトルクが小さくなる
傾向があり、コギングトルクが小さくなるほど、モータ
停止時に、停止位置規制用の永久磁石の磁力が小さくて
も、その永久磁石とマグネットロータとの間の磁気反発
力/磁気吸引力によりマグネットロータをコギングトル
クに抗して特定の停止位置まで回転させることができ
る。しかし、最小公倍数を大きく(コギングトルクを小
さく)しようとして、マグネットロータの極数とステー
タの極数を多くし過ぎると、構造が複雑化してコスト高
になる。
の極数、ステータの極数(スロット数)を問わず適用可
能である。一般に、ブラシレスモータでは、マグネット
ロータの極数とステータの極数との最小公倍数が大きい
ほど、マグネットロータのコギングトルクが小さくなる
傾向があり、コギングトルクが小さくなるほど、モータ
停止時に、停止位置規制用の永久磁石の磁力が小さくて
も、その永久磁石とマグネットロータとの間の磁気反発
力/磁気吸引力によりマグネットロータをコギングトル
クに抗して特定の停止位置まで回転させることができ
る。しかし、最小公倍数を大きく(コギングトルクを小
さく)しようとして、マグネットロータの極数とステー
タの極数を多くし過ぎると、構造が複雑化してコスト高
になる。
【0016】この点を考慮し、請求項6のように、マグ
ネットロータの極数を8極、ステータの極数(スロット
数)を9極に設定すると、その最小公倍数が8×9=7
2と大きくなり、比較的少ない極数でコギングトルクを
十分に小さくできる。コギングトルクが小さければ、停
止位置規制用の永久磁石として、磁力の小さい永久磁石
を用いることが可能となり、停止位置規制用の永久磁石
の磁力に起因するトルクリップル(回転むら)を少なく
することができる。
ネットロータの極数を8極、ステータの極数(スロット
数)を9極に設定すると、その最小公倍数が8×9=7
2と大きくなり、比較的少ない極数でコギングトルクを
十分に小さくできる。コギングトルクが小さければ、停
止位置規制用の永久磁石として、磁力の小さい永久磁石
を用いることが可能となり、停止位置規制用の永久磁石
の磁力に起因するトルクリップル(回転むら)を少なく
することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】[実施形態(1)]以下、本発明
を自動車の電動燃料ポンプに適用した実施形態(1)を
図1及び図2に基づいて説明する。電動燃料ポンプ11
は、円筒ハウジング12内にポンプ部13とブラシレス
モータ14とを組み込んで構成されている。ポンプ部1
3は、円筒ハウジング12の一端部に圧入、かしめ等に
より固定されたポンプケーシング15とポンプカバー1
6とからポンプ室が構成され、このポンプ室内にインペ
ラ17が収納されている。インペラ17は、ブラシレス
モータ14の回転軸24に嵌着されている。
を自動車の電動燃料ポンプに適用した実施形態(1)を
図1及び図2に基づいて説明する。電動燃料ポンプ11
は、円筒ハウジング12内にポンプ部13とブラシレス
モータ14とを組み込んで構成されている。ポンプ部1
3は、円筒ハウジング12の一端部に圧入、かしめ等に
より固定されたポンプケーシング15とポンプカバー1
6とからポンプ室が構成され、このポンプ室内にインペ
ラ17が収納されている。インペラ17は、ブラシレス
モータ14の回転軸24に嵌着されている。
【0018】一方、ブラシレスモータ14は、3相のブ
ラシレスモータであり、次のように構成されている。円
筒ハウジング12内に円筒型のステータコア19が嵌合
固定され、このステータコア19には、図2に示すよう
に、例えば9個のスロット20(9個の磁極)が形成さ
れ、各スロット20には、3相の電機子コイル21が装
着されている。各相の電機子コイル21の配置は、U相
(U1 ,U2 ,U3 )、V相(V1 ,V2 ,V3 )、W
相(W1 ,W2 ,W3 )の順序である。これにより、9
極のステータ22が構成されている。
ラシレスモータであり、次のように構成されている。円
筒ハウジング12内に円筒型のステータコア19が嵌合
固定され、このステータコア19には、図2に示すよう
に、例えば9個のスロット20(9個の磁極)が形成さ
れ、各スロット20には、3相の電機子コイル21が装
着されている。各相の電機子コイル21の配置は、U相
(U1 ,U2 ,U3 )、V相(V1 ,V2 ,V3 )、W
相(W1 ,W2 ,W3 )の順序である。これにより、9
極のステータ22が構成されている。
【0019】また、ステータコア19の内周側には、マ
グネットロータ23が配置されている。このマグネット
ロータ23は、回転軸24に嵌着されたロータコア25
と、このロータコア25の外周に接着等により固着され
た例えば8個の界磁用のマグネット26とから構成さ
れ、8個のマグネット26が、図2に示すように、N極
とS極が交互に並ぶように配置されている。これによ
り、8極のマグネットロータ23が構成されている。
グネットロータ23が配置されている。このマグネット
ロータ23は、回転軸24に嵌着されたロータコア25
と、このロータコア25の外周に接着等により固着され
た例えば8個の界磁用のマグネット26とから構成さ
れ、8個のマグネット26が、図2に示すように、N極
とS極が交互に並ぶように配置されている。これによ
り、8極のマグネットロータ23が構成されている。
【0020】図1に示すように、マグネットロータ23
の回転軸24の一端は、軸受27を介してポンプケーシ
ング15中心の軸受筒部28に回転自在に支持され、該
回転軸24の他端を支持する軸受29は、円筒ハウジン
グ12内に固定された軸受ホルダ30に組み付けられて
いる。軸受ホルダ30には、モータ駆動回路31が組み
付けられ、モータ駆動時には、このモータ駆動回路31
によって各相の電機子コイル21への通電が順次切り換
えられる。円筒ハウジング12のモータ駆動回路31側
の開口部には、吐出口32を有するハウジングカバー3
3が嵌着されている。
の回転軸24の一端は、軸受27を介してポンプケーシ
ング15中心の軸受筒部28に回転自在に支持され、該
回転軸24の他端を支持する軸受29は、円筒ハウジン
グ12内に固定された軸受ホルダ30に組み付けられて
いる。軸受ホルダ30には、モータ駆動回路31が組み
付けられ、モータ駆動時には、このモータ駆動回路31
によって各相の電機子コイル21への通電が順次切り換
えられる。円筒ハウジング12のモータ駆動回路31側
の開口部には、吐出口32を有するハウジングカバー3
3が嵌着されている。
【0021】ブラシレスモータ14によりポンプ部13
のインペラ17が回転駆動されると、燃料タンク(図示
せず)内の燃料がポンプカバー16の吸込み口(図示せ
ず)からポンプ室内に吸い込まれ、ポンプケーシング1
5の吐出口(図示せず)から円筒ハウジング12内に吐
出される。この燃料は、ステータコア19とマグネット
ロータ23との間の隙間を流れてハウジングカバー33
の吐出口32から燃料配管(図示せず)内に吐出され、
燃料噴射弁(図示せず)へ送られる。
のインペラ17が回転駆動されると、燃料タンク(図示
せず)内の燃料がポンプカバー16の吸込み口(図示せ
ず)からポンプ室内に吸い込まれ、ポンプケーシング1
5の吐出口(図示せず)から円筒ハウジング12内に吐
出される。この燃料は、ステータコア19とマグネット
ロータ23との間の隙間を流れてハウジングカバー33
の吐出口32から燃料配管(図示せず)内に吐出され、
燃料噴射弁(図示せず)へ送られる。
【0022】本実施形態(1)では、モータ停止時にマ
グネットロータ23を特定の停止位置で停止させるため
に、例えば2個の停止位置規制用の永久磁石34a,3
4bが軸受ホルダ30に固定され、各永久磁石34a,
34bがマグネットロータ23の隣り合う2個のマグネ
ット26の端面に対向するように配置されている。各永
久磁石34a,34bは、図2に示すように、マグネッ
ト26のほぼ1/2個分程度の幅(ピッチ角)又はそれ
より少し小さい幅に形成され、周方向の位置は、U相磁
極の両端の磁極(U1 ,U3 )にほぼ対応する位置で、
且つ、特定の停止位置で、2個の永久磁石34a,34
bの互いに反対側の端面が2個のマグネット26の互い
に反対側の端面と一致する位置であり、径方向の位置
は、永久磁石34a,34bの内周面がマグネット26
の内周面と一致する位置である。
グネットロータ23を特定の停止位置で停止させるため
に、例えば2個の停止位置規制用の永久磁石34a,3
4bが軸受ホルダ30に固定され、各永久磁石34a,
34bがマグネットロータ23の隣り合う2個のマグネ
ット26の端面に対向するように配置されている。各永
久磁石34a,34bは、図2に示すように、マグネッ
ト26のほぼ1/2個分程度の幅(ピッチ角)又はそれ
より少し小さい幅に形成され、周方向の位置は、U相磁
極の両端の磁極(U1 ,U3 )にほぼ対応する位置で、
且つ、特定の停止位置で、2個の永久磁石34a,34
bの互いに反対側の端面が2個のマグネット26の互い
に反対側の端面と一致する位置であり、径方向の位置
は、永久磁石34a,34bの内周面がマグネット26
の内周面と一致する位置である。
【0023】また、各永久磁石34a,34bは、着磁
方向が径方向に配向し、一方の永久磁石34aは、外周
側がS極、内周側がN極であり、他方の永久磁石34b
は、外周側がN極、内周側がS極である。これにより、
モータ停止時には、特定の停止位置で、2個の永久磁石
34a,34bとマグネットロータ23の2個のマグネ
ット26,26との間に磁気吸引力が働き、その磁気吸
引力によってマグネットロータ23が特定の停止位置で
保持されるようになっている。
方向が径方向に配向し、一方の永久磁石34aは、外周
側がS極、内周側がN極であり、他方の永久磁石34b
は、外周側がN極、内周側がS極である。これにより、
モータ停止時には、特定の停止位置で、2個の永久磁石
34a,34bとマグネットロータ23の2個のマグネ
ット26,26との間に磁気吸引力が働き、その磁気吸
引力によってマグネットロータ23が特定の停止位置で
保持されるようになっている。
【0024】更に、ブラシレスモータ14の電源オフ後
に、各永久磁石34a,34bとマグネットロータ23
との間の磁気反発力によりマグネットロータ23を特定
の停止位置まで強制的に回転させるために、各永久磁石
34a,34bの磁力の強さは、マグネットロータ23
と永久磁石34a,34bとの間の磁気反発力によるト
ルクがマグネットロータ23のコギングトルクよりも大
きく、且つモータ定格回転時のトルクリップルよりも小
さくなるように設定されている。
に、各永久磁石34a,34bとマグネットロータ23
との間の磁気反発力によりマグネットロータ23を特定
の停止位置まで強制的に回転させるために、各永久磁石
34a,34bの磁力の強さは、マグネットロータ23
と永久磁石34a,34bとの間の磁気反発力によるト
ルクがマグネットロータ23のコギングトルクよりも大
きく、且つモータ定格回転時のトルクリップルよりも小
さくなるように設定されている。
【0025】以上のように構成したブラシレスモータ1
4の動作について説明する。モータ駆動中は、モータ駆
動回路31から各相の電機子コイル21に順次電流が流
され、マグネットロータ23が回転駆動される。この
際、モータ駆動回路31は、各相の電機子コイル21に
誘起される電圧信号を検出し、この電圧信号に基づいて
マグネットロータ23の回転位置を判別して、各相の電
機子コイル21への通電を切り換える(つまり位置検出
運転モードで運転する)。
4の動作について説明する。モータ駆動中は、モータ駆
動回路31から各相の電機子コイル21に順次電流が流
され、マグネットロータ23が回転駆動される。この
際、モータ駆動回路31は、各相の電機子コイル21に
誘起される電圧信号を検出し、この電圧信号に基づいて
マグネットロータ23の回転位置を判別して、各相の電
機子コイル21への通電を切り換える(つまり位置検出
運転モードで運転する)。
【0026】ブラシレスモータ14の電源がオフされる
と、マグネットロータ23は徐々に回転速度を低下させ
て行き、やがて停止しようとする。この際、マグネット
ロータ23と永久磁石34a,34bとの間の磁気反発
力によるトルクがマグネットロータ23のコギングトル
クよりも大きいため、マグネットロータ23が特定の停
止位置まで到達していなければ、2個の永久磁石34
a,34bとマグネットロータ23との間の磁気反発力
によりマグネットロータ23をコギングトルクに抗して
特定の停止位置まで強制的に回転させる。これにより、
マグネットロータ23が特定の停止位置に到達すると、
2個の永久磁石34a,34bとマグネットロータ23
との間に磁気吸引力が働き、その磁気吸引力によってマ
グネットロータ23が特定の停止位置で止まって保持さ
れる。
と、マグネットロータ23は徐々に回転速度を低下させ
て行き、やがて停止しようとする。この際、マグネット
ロータ23と永久磁石34a,34bとの間の磁気反発
力によるトルクがマグネットロータ23のコギングトル
クよりも大きいため、マグネットロータ23が特定の停
止位置まで到達していなければ、2個の永久磁石34
a,34bとマグネットロータ23との間の磁気反発力
によりマグネットロータ23をコギングトルクに抗して
特定の停止位置まで強制的に回転させる。これにより、
マグネットロータ23が特定の停止位置に到達すると、
2個の永久磁石34a,34bとマグネットロータ23
との間に磁気吸引力が働き、その磁気吸引力によってマ
グネットロータ23が特定の停止位置で止まって保持さ
れる。
【0027】この結果、モータ起動時には、常に特定の
停止位置から起動できるため、常に特定の停止位置に対
応する特定の相の電機子コイル21から通電を開始して
ブラシレスモータ14を起動することができる。
停止位置から起動できるため、常に特定の停止位置に対
応する特定の相の電機子コイル21から通電を開始して
ブラシレスモータ14を起動することができる。
【0028】この場合、常に特定の停止位置から起動で
きるため、マグネットロータ23の位置を検出するホー
ル素子等が無くても、起動当初のマグネットロータ23
の位置を検出する場合と実質的に同じ状態で起動でき、
起動当初から位置検出運転モードで運転することが可能
となる。これにより、同期運転モードで起動する従来の
駆動方式と比較して、起動性能を向上できて、起動時間
を短くできる。しかも、モータ起動後に、同期運転モー
ドから位置検出運転モードに切り換える必要がないた
め、従来のような運転モードの切り換えに伴う機械的振
動や駆動電流増大の問題を解消でき、静粛性、運転安定
性を向上できる。
きるため、マグネットロータ23の位置を検出するホー
ル素子等が無くても、起動当初のマグネットロータ23
の位置を検出する場合と実質的に同じ状態で起動でき、
起動当初から位置検出運転モードで運転することが可能
となる。これにより、同期運転モードで起動する従来の
駆動方式と比較して、起動性能を向上できて、起動時間
を短くできる。しかも、モータ起動後に、同期運転モー
ドから位置検出運転モードに切り換える必要がないた
め、従来のような運転モードの切り換えに伴う機械的振
動や駆動電流増大の問題を解消でき、静粛性、運転安定
性を向上できる。
【0029】一般に、ブラシレスモータ14では、マグ
ネットロータ23の極数とステータ22の極数との最小
公倍数が大きいほど、マグネットロータ23のコギング
トルクが小さくなる傾向があり、コギングトルクが小さ
くなるほど、モータ停止時に停止位置規制用の永久磁石
34a,34bの磁力が小さくても、その永久磁石34
a,34bとマグネットロータ23との間の磁気反発力
/磁気吸引力によりマグネットロータ23を特定の停止
位置まで回転させることができる。しかし、最小公倍数
を大きく(コギングトルクを小さく)しようとして、マ
グネットロータ23の極数とステータ22の極数を多く
し過ぎると、構造が複雑化してコスト高になる。
ネットロータ23の極数とステータ22の極数との最小
公倍数が大きいほど、マグネットロータ23のコギング
トルクが小さくなる傾向があり、コギングトルクが小さ
くなるほど、モータ停止時に停止位置規制用の永久磁石
34a,34bの磁力が小さくても、その永久磁石34
a,34bとマグネットロータ23との間の磁気反発力
/磁気吸引力によりマグネットロータ23を特定の停止
位置まで回転させることができる。しかし、最小公倍数
を大きく(コギングトルクを小さく)しようとして、マ
グネットロータ23の極数とステータ22の極数を多く
し過ぎると、構造が複雑化してコスト高になる。
【0030】この点を考慮して、本実施形態(1)で
は、マグネットロータ23の極数を8極、ステータ22
の極数(スロット数)を9極に設定したので、その最小
公倍数が8×9=72と大きくなり、比較的少ない極数
でコギングトルクを十分に小さくすることができる。コ
ギングトルクが小さければ、停止位置規制用の永久磁石
34a,34bとして、磁力の小さい永久磁石を用いて
も、マグネットロータ23をコギングトルクに抗して特
定の停止位置まで強制的に回転させることが可能とな
る。しかも、磁力の小さい永久磁石34a,34bを用
いることで、永久磁石34a,34bの磁力に起因する
トルクリップル(回転むら)を少なくすることができ
る。
は、マグネットロータ23の極数を8極、ステータ22
の極数(スロット数)を9極に設定したので、その最小
公倍数が8×9=72と大きくなり、比較的少ない極数
でコギングトルクを十分に小さくすることができる。コ
ギングトルクが小さければ、停止位置規制用の永久磁石
34a,34bとして、磁力の小さい永久磁石を用いて
も、マグネットロータ23をコギングトルクに抗して特
定の停止位置まで強制的に回転させることが可能とな
る。しかも、磁力の小さい永久磁石34a,34bを用
いることで、永久磁石34a,34bの磁力に起因する
トルクリップル(回転むら)を少なくすることができ
る。
【0031】[実施形態(2)]次に、図3及び図4に
基づいて本発明の実施形態(2)を説明する。前記実施
形態(1)と異なる点は、2個の停止位置規制用の永久
磁石35a,35bをステータコア19の端面に固定し
て、各永久磁石35a,35bをマグネットロータ23
の外周面に対向させたことであり、その他の構成は前記
実施形態(1)と同じである。
基づいて本発明の実施形態(2)を説明する。前記実施
形態(1)と異なる点は、2個の停止位置規制用の永久
磁石35a,35bをステータコア19の端面に固定し
て、各永久磁石35a,35bをマグネットロータ23
の外周面に対向させたことであり、その他の構成は前記
実施形態(1)と同じである。
【0032】この場合、各永久磁石35a,35bは、
図4に示すように、マグネット26のほぼ1/2個分程
度の幅(ピッチ角)又はそれより少し小さい幅に形成さ
れ、周方向の位置は、U相磁極の両端の磁極(U1 ,U
3 )にほぼ対応する位置で、且つ、特定の停止位置で、
2個の永久磁石35a,35bの互いに反対側の端面が
2個のマグネット26の互いに反対側の端面と一致する
位置であり、径方向の位置は、永久磁石35a,35b
の内周面がステータコア19の内周面と一致する位置で
ある。
図4に示すように、マグネット26のほぼ1/2個分程
度の幅(ピッチ角)又はそれより少し小さい幅に形成さ
れ、周方向の位置は、U相磁極の両端の磁極(U1 ,U
3 )にほぼ対応する位置で、且つ、特定の停止位置で、
2個の永久磁石35a,35bの互いに反対側の端面が
2個のマグネット26の互いに反対側の端面と一致する
位置であり、径方向の位置は、永久磁石35a,35b
の内周面がステータコア19の内周面と一致する位置で
ある。
【0033】また、各永久磁石35a,35bは、着磁
方向が径方向に配向し、一方の永久磁石35aは、外周
側がN極、内周側がS極であり、他方の永久磁石35b
は、外周側がS極、内周側がN極である。これにより、
モータ停止時には、特定の停止位置で、2個の永久磁石
35a,35bとマグネットロータ23の2個のマグネ
ット26,26との間に磁気吸引力が働き、その磁気吸
引力によってマグネットロータ23が特定の停止位置で
保持されるようになっている。
方向が径方向に配向し、一方の永久磁石35aは、外周
側がN極、内周側がS極であり、他方の永久磁石35b
は、外周側がS極、内周側がN極である。これにより、
モータ停止時には、特定の停止位置で、2個の永久磁石
35a,35bとマグネットロータ23の2個のマグネ
ット26,26との間に磁気吸引力が働き、その磁気吸
引力によってマグネットロータ23が特定の停止位置で
保持されるようになっている。
【0034】本実施形態(2)では、停止位置規制用の
永久磁石35a,35bをマグネットロータ23の外周
面に対向させているので、永久磁石35a,35bの着
磁の配向方向をマグネットロータ23のマグネット26
の着磁の配向方向と一致させることができる。このた
め、小さな永久磁石35a,35bでマグネットロータ
23との間に大きな磁力を生じさせることができ、永久
磁石35a,35bを小型化することができる。
永久磁石35a,35bをマグネットロータ23の外周
面に対向させているので、永久磁石35a,35bの着
磁の配向方向をマグネットロータ23のマグネット26
の着磁の配向方向と一致させることができる。このた
め、小さな永久磁石35a,35bでマグネットロータ
23との間に大きな磁力を生じさせることができ、永久
磁石35a,35bを小型化することができる。
【0035】[実施形態(3)]図5及び図6に示す本
発明の実施形態(3)において、前記実施形態(1)と
異なる点は、1個の停止位置規制用の永久磁石36を軸
受ホルダ30に固定して、該永久磁石36をマグネット
ロータ23のマグネット26の端面に対向させたことで
あり、その他の構成は前記実施形態(1)と同じであ
る。
発明の実施形態(3)において、前記実施形態(1)と
異なる点は、1個の停止位置規制用の永久磁石36を軸
受ホルダ30に固定して、該永久磁石36をマグネット
ロータ23のマグネット26の端面に対向させたことで
あり、その他の構成は前記実施形態(1)と同じであ
る。
【0036】この場合、永久磁石36は、図6に示すよ
うに、マグネット26のほぼ1個分程度の幅(ピッチ
角)に形成され、周方向の位置はU相磁極の中央の磁極
(U2)に対応する位置であり、径方向の位置は、永久
磁石36の内周面がマグネット26の内周面と一致する
位置である。
うに、マグネット26のほぼ1個分程度の幅(ピッチ
角)に形成され、周方向の位置はU相磁極の中央の磁極
(U2)に対応する位置であり、径方向の位置は、永久
磁石36の内周面がマグネット26の内周面と一致する
位置である。
【0037】また、この永久磁石36は、径方向に着磁
されているが、左側の半分と右側の半分との着磁方向が
反対となり、左側の半分は、外周側がS極、内周側がN
極であり、右側の半分は、外周側がN極、内周側がS極
である。これにより、モータ停止時には、特定の停止位
置で、永久磁石36の両側の磁極とマグネットロータ2
3の2個のマグネット26,26との間に磁気吸引力が
働き、その磁気吸引力によってマグネットロータ23が
特定の停止位置で保持される。尚、永久磁石36の代わ
りに、その左側の半分に相当する永久磁石と、右側の半
分に相当する永久磁石とを組み合わせても良い。
されているが、左側の半分と右側の半分との着磁方向が
反対となり、左側の半分は、外周側がS極、内周側がN
極であり、右側の半分は、外周側がN極、内周側がS極
である。これにより、モータ停止時には、特定の停止位
置で、永久磁石36の両側の磁極とマグネットロータ2
3の2個のマグネット26,26との間に磁気吸引力が
働き、その磁気吸引力によってマグネットロータ23が
特定の停止位置で保持される。尚、永久磁石36の代わ
りに、その左側の半分に相当する永久磁石と、右側の半
分に相当する永久磁石とを組み合わせても良い。
【0038】[実施形態(4)]次に、図7及び図8に
基づいて本発明の実施形態(4)を説明する。本実施形
態(4)では、マグネットロータ23のマグネット37
をロータコア25の端面から軸受ホルダ30側に突出さ
せると共に、2個の停止位置規制用の永久磁石38a,
38bを軸受ホルダ30に固定して、各永久磁石38
a,38bをロータコア25から突出する2個のマグネ
ット37の内周面に対向させている。マグネット37
は、磁束の配向性を良くするために内周面が凸面、外周
面の中央部分が凹面となるように形成されている。
基づいて本発明の実施形態(4)を説明する。本実施形
態(4)では、マグネットロータ23のマグネット37
をロータコア25の端面から軸受ホルダ30側に突出さ
せると共に、2個の停止位置規制用の永久磁石38a,
38bを軸受ホルダ30に固定して、各永久磁石38
a,38bをロータコア25から突出する2個のマグネ
ット37の内周面に対向させている。マグネット37
は、磁束の配向性を良くするために内周面が凸面、外周
面の中央部分が凹面となるように形成されている。
【0039】この場合、各永久磁石38a,38bは、
図8に示すように、マグネット37のほぼ1/2個分程
度の幅(ピッチ角)又はそれより少し大きい幅に形成さ
れ、周方向の位置は、U相磁極の両端の磁極(U1 ,U
3 )にほぼ対応する位置で、且つ、特定の停止位置で、
2個の永久磁石38a,38bの互いに反対側の端面が
2個のマグネット37の互いに反対側の端面と一致する
位置である。
図8に示すように、マグネット37のほぼ1/2個分程
度の幅(ピッチ角)又はそれより少し大きい幅に形成さ
れ、周方向の位置は、U相磁極の両端の磁極(U1 ,U
3 )にほぼ対応する位置で、且つ、特定の停止位置で、
2個の永久磁石38a,38bの互いに反対側の端面が
2個のマグネット37の互いに反対側の端面と一致する
位置である。
【0040】また、各永久磁石38a,38bは、着磁
方向が径方向に配向し、一方の永久磁石38aは、外周
側がS極、内周側がN極であり、他方の永久磁石38b
は、外周側がN極、内周側がS極である。これにより、
モータ停止時には、特定の停止位置で、2個の永久磁石
38a,38bとマグネットロータ23の2個のマグネ
ット37,37との間に磁気吸引力が働き、その磁気吸
引力によってマグネットロータ23が特定の停止位置で
保持されるようになっている。
方向が径方向に配向し、一方の永久磁石38aは、外周
側がS極、内周側がN極であり、他方の永久磁石38b
は、外周側がN極、内周側がS極である。これにより、
モータ停止時には、特定の停止位置で、2個の永久磁石
38a,38bとマグネットロータ23の2個のマグネ
ット37,37との間に磁気吸引力が働き、その磁気吸
引力によってマグネットロータ23が特定の停止位置で
保持されるようになっている。
【0041】[実施形態(5)]図9に示す本発明の実
施形態(5)は、上記実施形態(4)の構成のものに3
つめの停止位置規制用の永久磁石38cを追加したもの
である。追加した永久磁石38cは、他の永久磁石38
a,38bよりも小さく形成され、着磁方向は1つめの
永久磁石38aと同じとなっている。追加した永久磁石
38cの周方向の位置は、V相磁極の1つめの磁極(V
1 )にほぼ対応する位置であり、特定の停止位置で、該
永久磁石38cの端面がマグネット37の端面と一致す
る位置である。
施形態(5)は、上記実施形態(4)の構成のものに3
つめの停止位置規制用の永久磁石38cを追加したもの
である。追加した永久磁石38cは、他の永久磁石38
a,38bよりも小さく形成され、着磁方向は1つめの
永久磁石38aと同じとなっている。追加した永久磁石
38cの周方向の位置は、V相磁極の1つめの磁極(V
1 )にほぼ対応する位置であり、特定の停止位置で、該
永久磁石38cの端面がマグネット37の端面と一致す
る位置である。
【0042】このように、停止位置規制用の永久磁石を
3個又はそれ以上の個数設けたり、各永久磁石の大きさ
を異ならせても、モータ停止時に、各永久磁石の磁力に
よりマグネットロータ23を特定の停止位置で停止させ
ることができる。
3個又はそれ以上の個数設けたり、各永久磁石の大きさ
を異ならせても、モータ停止時に、各永久磁石の磁力に
よりマグネットロータ23を特定の停止位置で停止させ
ることができる。
【0043】[実施形態(6)]図10に示す本発明の
実施形態(6)は、前記実施形態(4)において、停止
位置規制用の永久磁石39を1個のみとしたものであ
る。この永久磁石39は、径方向に着磁され、外周側が
S極(又はN極)、内周側がN極(又はS極)である。
この永久磁石39は、マグネット26のほぼ1個分程度
の幅(ピッチ角)に形成されている。その他の構成は、
前記実施形態(4)と同じである。
実施形態(6)は、前記実施形態(4)において、停止
位置規制用の永久磁石39を1個のみとしたものであ
る。この永久磁石39は、径方向に着磁され、外周側が
S極(又はN極)、内周側がN極(又はS極)である。
この永久磁石39は、マグネット26のほぼ1個分程度
の幅(ピッチ角)に形成されている。その他の構成は、
前記実施形態(4)と同じである。
【0044】[実施形態(7)]図11及び図12に示
す本発明の実施形態(7)では、2個の停止位置規制用
の永久磁石40a,40bを180°反対側に配置し
て、各永久磁石40a,40bをロータコア25から突
出する2個のマグネット37の内周面に対向させてい
る。各マグネット37の突出部分の内周側は、各永久磁
石40a,40bの外周面との間のギャップを均一にす
るように凹面状に形成されている。各永久磁石40a,
40bの横幅は、マグネット26のほぼ1個分の横幅と
ほぼ同じピッチ角となるように形成されている。その他
の構成は、前記実施形態(6)と同じである。
す本発明の実施形態(7)では、2個の停止位置規制用
の永久磁石40a,40bを180°反対側に配置し
て、各永久磁石40a,40bをロータコア25から突
出する2個のマグネット37の内周面に対向させてい
る。各マグネット37の突出部分の内周側は、各永久磁
石40a,40bの外周面との間のギャップを均一にす
るように凹面状に形成されている。各永久磁石40a,
40bの横幅は、マグネット26のほぼ1個分の横幅と
ほぼ同じピッチ角となるように形成されている。その他
の構成は、前記実施形態(6)と同じである。
【0045】尚、本実施形態(7)では、各永久磁石4
0a,40bを円弧状に湾曲させて各永久磁石40a,
40bの外周面とマグネット37の内周面との間のギャ
ップを均一にするようにしたが、図13に示すように、
平板状の永久磁石41a,41bを用いても良い。
0a,40bを円弧状に湾曲させて各永久磁石40a,
40bの外周面とマグネット37の内周面との間のギャ
ップを均一にするようにしたが、図13に示すように、
平板状の永久磁石41a,41bを用いても良い。
【0046】[実施形態(8)]図14及び図15に示
す本発明の実施形態(8)では、例えば2個の停止位置
規制用の永久磁石44a,44bをステータコア25の
軸方向中央部の2箇所のスロット開口に嵌め込んで固定
することで、各永久磁石44a,44bをステータコア
25の内周側中央部に配置している。その他の構成は、
前記実施形態(1)と同じである。
す本発明の実施形態(8)では、例えば2個の停止位置
規制用の永久磁石44a,44bをステータコア25の
軸方向中央部の2箇所のスロット開口に嵌め込んで固定
することで、各永久磁石44a,44bをステータコア
25の内周側中央部に配置している。その他の構成は、
前記実施形態(1)と同じである。
【0047】この構造では、永久磁石44a,44bと
マグネットロータ23との間に軸方向の力が作用しなく
なり、マグネットロータ23の回転時の軸方向の振動を
防止することができる。
マグネットロータ23との間に軸方向の力が作用しなく
なり、マグネットロータ23の回転時の軸方向の振動を
防止することができる。
【0048】[実施形態(9)]図16及び図17に示
す本発明の実施形態(9)では、2個の停止位置規制用
の永久磁石42a,42bに消磁用コイル43a,43
bを巻回している。各永久磁石42a,42bは、U相
磁極の両端の磁極(U1 ,U3 )に対応する位置に配置
され、一方の永久磁石42aは、外周側がS極、内周側
がN極であり、他方の永久磁石42bは、外周側がN
極、内周側がS極である。
す本発明の実施形態(9)では、2個の停止位置規制用
の永久磁石42a,42bに消磁用コイル43a,43
bを巻回している。各永久磁石42a,42bは、U相
磁極の両端の磁極(U1 ,U3 )に対応する位置に配置
され、一方の永久磁石42aは、外周側がS極、内周側
がN極であり、他方の永久磁石42bは、外周側がN
極、内周側がS極である。
【0049】モータ駆動中は、各消磁用コイル43a,
43bに各永久磁石42a,42bの磁界の向きと反対
の方向の磁界を発生させるように通電して各永久磁石4
2a,42bの磁界を打ち消す。このため、磁界の強い
永久磁石42a,42bを用いても、その永久磁石42
a,42bの磁界の影響を受けずにマグネットロータ2
3を滑らかに回転させることができ、トルクリップル
(回転むら)を少なくすることができる。
43bに各永久磁石42a,42bの磁界の向きと反対
の方向の磁界を発生させるように通電して各永久磁石4
2a,42bの磁界を打ち消す。このため、磁界の強い
永久磁石42a,42bを用いても、その永久磁石42
a,42bの磁界の影響を受けずにマグネットロータ2
3を滑らかに回転させることができ、トルクリップル
(回転むら)を少なくすることができる。
【0050】一方、モータ停止時には、消磁用コイル4
3a,43bへの通電をオフする。これにより、モータ
停止時には、停止位置規制用の永久磁石42a,42b
の磁力を有効に働かせて、マグネットロータ23を確実
に特定の停止位置で停止させることができる。この場
合、停止位置規制用の永久磁石42a,42bとして、
磁界の強い永久磁石を用いることができるため、極めて
高い停止性能を得ることができる。
3a,43bへの通電をオフする。これにより、モータ
停止時には、停止位置規制用の永久磁石42a,42b
の磁力を有効に働かせて、マグネットロータ23を確実
に特定の停止位置で停止させることができる。この場
合、停止位置規制用の永久磁石42a,42bとして、
磁界の強い永久磁石を用いることができるため、極めて
高い停止性能を得ることができる。
【0051】また、モータ停止時に、各消磁用コイル4
3a,43bに一時的に逆方向に通電してからオフする
ようにしても良い。このようにすれば、各永久磁石42
a,42bの磁力に加えて、各消磁用コイル43a,4
3bの磁力もマグネットロータの停止位置規制のために
利用することができ、停止性能を更に向上させることが
できる。
3a,43bに一時的に逆方向に通電してからオフする
ようにしても良い。このようにすれば、各永久磁石42
a,42bの磁力に加えて、各消磁用コイル43a,4
3bの磁力もマグネットロータの停止位置規制のために
利用することができ、停止性能を更に向上させることが
できる。
【0052】[その他の実施形態]尚、前記各実施形態
(1)〜(8)においても、前記実施形態(9)と同じ
ように、各永久磁石に消磁用コイルを巻回しても良い。
(1)〜(8)においても、前記実施形態(9)と同じ
ように、各永久磁石に消磁用コイルを巻回しても良い。
【0053】また、前記実施形態(1)等では、複数個
の停止位置規制用の永久磁石をマグネットロータ23の
軸方向の片側のみに配置したが、複数個の永久磁石をマ
グネットロータ23の軸方向の両側に分けて配置するよ
うにしても良い。このようにすれば、停止位置規制用の
永久磁石からマグネットロータ23に作用する軸方向の
力をキャンセルすることができ、マグネットロータ23
の回転時の軸方向の振動を防止することができる。
の停止位置規制用の永久磁石をマグネットロータ23の
軸方向の片側のみに配置したが、複数個の永久磁石をマ
グネットロータ23の軸方向の両側に分けて配置するよ
うにしても良い。このようにすれば、停止位置規制用の
永久磁石からマグネットロータ23に作用する軸方向の
力をキャンセルすることができ、マグネットロータ23
の回転時の軸方向の振動を防止することができる。
【0054】また、前記各実施形態では、いずれも、マ
グネットロータ23の極数が8極、ステータ22の極数
(スロット数)が9極であるが、これ以外の極数に構成
しても良いことは言うまでもない。
グネットロータ23の極数が8極、ステータ22の極数
(スロット数)が9極であるが、これ以外の極数に構成
しても良いことは言うまでもない。
【0055】その他、本発明は、3相のブラシレスモー
タに限定されず、2相又は4相以上のブラシレスモータ
にも適用しても良く、また、電動燃料ポンプの駆動モー
タに限定されず、種々のブラシレスモータに適用して実
施することができる。
タに限定されず、2相又は4相以上のブラシレスモータ
にも適用しても良く、また、電動燃料ポンプの駆動モー
タに限定されず、種々のブラシレスモータに適用して実
施することができる。
【図1】本発明の実施形態(1)を示す電動燃料ポンプ
の縦断面図
の縦断面図
【図2】図1のA−A線に沿って示す横断面図
【図3】本発明の実施形態(2)を示す電動燃料ポンプ
の縦断面図
の縦断面図
【図4】図3のB−B線に沿って示す横断面図
【図5】本発明の実施形態(3)を示す電動燃料ポンプ
の縦断面図
の縦断面図
【図6】図5のC−C線に沿って示す横断面図
【図7】本発明の実施形態(4)を示す電動燃料ポンプ
の縦断面図
の縦断面図
【図8】図7のD−D線に沿って示す横断面図
【図9】本発明の実施形態(5)を示す電動燃料ポンプ
の横断面図
の横断面図
【図10】本発明の実施形態(6)を示す電動燃料ポン
プの横断面図
プの横断面図
【図11】本発明の実施形態(7)を示す電動燃料ポン
プの縦断面図
プの縦断面図
【図12】図11のE−E線に沿って示す横断面図
【図13】実施形態(7)において、停止位置規制用の
永久磁石として平板状の永久磁石を用いた場合の構成例
を示す電動燃料ポンプの横断面図
永久磁石として平板状の永久磁石を用いた場合の構成例
を示す電動燃料ポンプの横断面図
【図14】本発明の実施形態(8)を示す電動燃料ポン
プの縦断面図
プの縦断面図
【図15】図14のF−F線に沿って示す横断面図
【図16】本発明の実施形態(9)を示す電動燃料ポン
プの縦断面図
プの縦断面図
【図17】図16のG−G線に沿って示す横断面図
11…電動燃料ポンプ、13…ポンプ部、14…ブラシ
レスモータ、19…ステータコア、20…スロット、2
1…電機子コイル、22…ステータ、23…マグネット
ロータ、24…回転軸、25…ロータコア、26…マグ
ネット、30…軸受ホルダ、31…モータ駆動回路、3
2…吐出口、34a,34b,35a,35b,36…
停止位置規制用の永久磁石、37…マグネット、38
a,38b,38c,39,40a,40b,41a,
41b,42a,42b…停止位置規制用の永久磁石、
43a,43b…消磁用コイル、44a,44b…停止
位置規制用の永久磁石。
レスモータ、19…ステータコア、20…スロット、2
1…電機子コイル、22…ステータ、23…マグネット
ロータ、24…回転軸、25…ロータコア、26…マグ
ネット、30…軸受ホルダ、31…モータ駆動回路、3
2…吐出口、34a,34b,35a,35b,36…
停止位置規制用の永久磁石、37…マグネット、38
a,38b,38c,39,40a,40b,41a,
41b,42a,42b…停止位置規制用の永久磁石、
43a,43b…消磁用コイル、44a,44b…停止
位置規制用の永久磁石。
Claims (6)
- 【請求項1】 各相の電機子コイルを有するステータと
マグネットロータとを対向させ、前記各相の電機子コイ
ルへの通電を順次切り換えることで、前記マグネットロ
ータを回転駆動するブラシレスモータにおいて、 モータ停止時に前記マグネットロータを磁力により特定
の停止位置で停止させる停止位置規制用の永久磁石を設
け、 モータ起動時には、前記特定の停止位置に対応する特定
の相の電機子コイルから通電を開始することを特徴とす
るブラシレスモータ。 - 【請求項2】 前記停止位置規制用の永久磁石は、複数
個設けられ、前記特定の停止位置において、各永久磁石
は、前記マグネットロータの各磁極との間で磁気吸引力
を生じるように配置されていることを特徴とする請求項
1に記載のブラシレスモータ。 - 【請求項3】 前記停止位置規制用の永久磁石は、1個
のみ設けられ、該永久磁石の横幅は、前記マグネットロ
ータの1つの磁極の横幅とほぼ同じピッチ角となるよう
に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のブ
ラシレスモータ。 - 【請求項4】 前記停止位置規制用の永久磁石は、前記
マグネットロータの内周面又は外周面に対向する位置に
配置されていることを特徴とする請求項1乃至3のいず
れかに記載のブラシレスモータ。 - 【請求項5】 前記停止位置規制用の永久磁石には、消
磁用コイルが巻回され、モータ駆動中は、前記消磁用コ
イルに該永久磁石の磁界の向きと反対の方向の磁界を発
生させるように通電して該永久磁石の磁界を打ち消し、
モータ停止時に前記消磁用コイルへの通電をオフし、又
は一時的に逆方向に通電してからオフすることを特徴と
する請求項1乃至4のいずれかに記載のブラシレスモー
タ。 - 【請求項6】 前記マグネットロータの極数が8極で、
前記ステータの極数が9極であることを特徴とする請求
項1乃至5のいずれかに記載のブラシレスモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10222225A JP2000060070A (ja) | 1998-08-06 | 1998-08-06 | ブラシレスモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10222225A JP2000060070A (ja) | 1998-08-06 | 1998-08-06 | ブラシレスモータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000060070A true JP2000060070A (ja) | 2000-02-25 |
Family
ID=16779088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10222225A Pending JP2000060070A (ja) | 1998-08-06 | 1998-08-06 | ブラシレスモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000060070A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003299317A (ja) * | 2002-04-03 | 2003-10-17 | Toyota Motor Corp | 車両駆動用電動装置 |
| JP2006050808A (ja) * | 2004-08-05 | 2006-02-16 | Aisan Ind Co Ltd | ブラシレスモータ |
| JP2007124845A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Denso Corp | 燃料ポンプ |
| JP2007185095A (ja) * | 2007-02-27 | 2007-07-19 | Minebea-Matsushita Motor Corp | 振動モータおよびそれを用いた携帯端末機器 |
| DE102008018243A1 (de) | 2007-04-10 | 2008-10-30 | Aisan Kogyo K.K., Obu | Bürstenlose Motorantriebsvorrichtung und Fluidpumpe |
| EP1967720A3 (de) * | 2007-03-07 | 2013-09-25 | Dr. Ing. h.c. F. Porsche AG | Verfahren zum Betreiben einer Kraftstoffpumpe |
| JP2014207799A (ja) * | 2013-04-15 | 2014-10-30 | 株式会社タムロン | ブラシレス直流モータ、鏡筒及び撮像装置 |
| CN110932482A (zh) * | 2019-12-19 | 2020-03-27 | 南京南微电机有限公司 | 内嵌霍尔电路板的无刷直流电机 |
| WO2022185681A1 (ja) * | 2021-03-04 | 2022-09-09 | 日立Astemo株式会社 | ブラシレスモータ |
-
1998
- 1998-08-06 JP JP10222225A patent/JP2000060070A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003299317A (ja) * | 2002-04-03 | 2003-10-17 | Toyota Motor Corp | 車両駆動用電動装置 |
| JP2006050808A (ja) * | 2004-08-05 | 2006-02-16 | Aisan Ind Co Ltd | ブラシレスモータ |
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| CN110932482A (zh) * | 2019-12-19 | 2020-03-27 | 南京南微电机有限公司 | 内嵌霍尔电路板的无刷直流电机 |
| WO2022185681A1 (ja) * | 2021-03-04 | 2022-09-09 | 日立Astemo株式会社 | ブラシレスモータ |
| JPWO2022185681A1 (ja) * | 2021-03-04 | 2022-09-09 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041005 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060630 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060720 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061109 |