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JP2000058344A - チョークコイル - Google Patents

チョークコイル

Info

Publication number
JP2000058344A
JP2000058344A JP10226207A JP22620798A JP2000058344A JP 2000058344 A JP2000058344 A JP 2000058344A JP 10226207 A JP10226207 A JP 10226207A JP 22620798 A JP22620798 A JP 22620798A JP 2000058344 A JP2000058344 A JP 2000058344A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
choke coil
coil
inductance
current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10226207A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Suzuki
雅浩 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP10226207A priority Critical patent/JP2000058344A/ja
Publication of JP2000058344A publication Critical patent/JP2000058344A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Control Of Direct Current Motors (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高いインダクタンスと高い定格電流とを満足
させながら、小型でかつ低価格であるチョークコイルの
実現を課題とする。 【解決手段】 磁気飽和領域が高く磁気飽和し難い材料
によって構成されたのコア1と、磁気飽和領域は低いが
透磁率は大きい材料によって構成されたコア2と、コア
1とコア2の磁路を並列に並べてその上に巻き回された
コイル3とでチョークコイルを構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チョークコイルに
関し、特にDCモータ駆動用のDCチョッパ回路に用い
られるチョークコイルに関する。
【0002】
【従来の技術】DCモータ駆動用のDCチョッパ回路
は、電源電圧をパワートランジスタでオン・オフし、そ
のパワートランジスタの導通期間を変えることにより、
DCモータに可変電圧を供給してDCモータの回転速度
制御を行う。図2にその基本回路を、図3に各部の電流
波形を示す。図2において、Eは直流電源、Trはパワ
ートランジスタ、Dはフライ・ホイール・ダイオード、
Cはチョークコイル、Mは直流モータ、TGはタコゼネ
レータ、11は速度検出回路、12は速度設定回路、1
3は電流検出回路、14はチョッパ制御回路、15はベ
ースアンプ、16は速度設定器である。
【0003】タコゼネレータTGの出力から速度検出回
路11は速度を検出し、速度設定回路12は速度検出回
路11出力と速度設定器16の設定値との比較からチョ
ッパ制御回路14に制御信号を出力する。一方、電流検
出回路13は現在の負荷電流Im を検出して制御信号を
チョッパ制御回路14に送る。チョッパ制御回路14は
負荷電流Im を増加させたい場合は、パワートランジス
タTrをオンする時間を長くするように、パワートラン
ジスタTrのベース信号電流IB のオン時間を長くし、
負荷電流Im を減少させたい場合は、ベース信号電流I
B のオン時間を短くする。
【0004】パワートランジスタTrにベース信号電流
IB が加わっている期間はパワートランジスタTrはオ
ンし、出力電圧には電源電圧V0 が現れる。直流モータ
を流れる負荷電流Im はコイルインダクタンスとDCモ
ータの特性によって決まる値で上昇する。一方、ベース
信号電流IB がオフにされ、パワートランジスタTrが
オフしている期間はチョークコイルおよびDCモータの
インダクタンスに蓄積されたエネルギーが、フライ・ホ
イール・ダイオードDを通じて還流される。
【0005】図3(a)はパワートランジスタTrに流
れる電流Ic を、図3(b)はフライ・ホイール・ダイ
オードDを還流する電流Id を示している。直流モータ
を流れる電流は、このパワートランジスタTrに流れる
電流Ic とフライ・ホイール・ダイオードを還流する電
流Id との合成された図3(c)に示すような波形とな
る。
【0006】このようなDCモータ駆動用DCチョッパ
方式で使用されるチョークコイルの定格は最大駆動電流
と、負荷条件により変化するコイル端子間印加電圧と駆
動電流により決められる最低インダクタンスから決めら
れる。DCモータ駆動用DCチョッパ方式では、負荷と
なるDCモータが高負荷のときにチョークコイルに最大
駆動電流が流れるが、このときコイル端子間印加電圧は
低くなるので(DCチョッパ部の入出力電位差が小さく
なるため)大きなインダクタンスは必要ない。大きなイ
ンダクタンスが必要となるのはコイル端子間印加電圧が
大きいときで、このときはDCモータが低負荷であるた
め駆動電流は小さい。
【0007】チョークコイルのインダクタンスと定格電
流は一種類しか選べないのでなので、インダクタンス
(最大値)と定格電流(最大値)の両方とも同時に必要
ではないのだが、両方の規格を満たすチョークコイルを
選定する必要がある。このような条件を満たすために
は、寸法も大きくコストも高いチョークコイルを選定し
なければならない。通常のチョークコイルでは定格電流
をとるために巻線を太くすると巻数がとれずインダクタ
ンスが取り難い。また、流れる電流が大きくなっても磁
気飽和を起こさないようなコア寸法になっているため、
チョークコイルとしては小さな寸法に構成することが難
しいという問題がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のごとく、従来の
DCモータ駆動用のDCチョッパ回路に用いられるチョ
ークコイルには高いインダクタンスと高い定格電流が必
要とされており、必然的に巻線が太く、巻き数が多く、
そのために高価で大型の寸法のものとなってしまってい
た。
【0009】本発明は、比較的簡単な方法でこの点を解
決して、高いインダクタンスと高い定格電流とを満足さ
せながら、小型でかつ低価格であるチョークコイルの実
現を課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本発明のチョークコイルコイルは、磁気飽和領域が
高く磁気飽和し難い材料によって構成された第1のコア
と、磁気飽和領域は低いが透磁率は大きい材料によって
構成された第2のコアと、前記第1のコアと前記第2の
コアの磁路を並列に並べてその上に巻き回されたコイル
とを具備してなることを特徴とする。
【0011】また、空間開磁路を構成する第3のコア
と、閉磁路を構成する第4のコアと、前記第3のコアと
前記第4のコアの磁路を並列に並べてその上に巻き回さ
れたコイルとを具備してなることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかるチョークコ
イルを添付図面を参照にして詳細に説明する。図1は、
DCモータ駆動用DCチョッパ方式で使用される本発明
のチョークコイルの一実施の形態のモデルの側面図であ
る。図1において、1は第1のコアであるコア1、2は
第2のコアであるコア2、3はコア1、コア2上に巻き
回したコイル、4は端子である。このチョークコイル
は、一般的に用いられるフェライト系コア1と、透磁率
が大きいコア2の2つのコアを磁気的に並列に設けて構
成する。
【0013】ここで、コア1は開磁路の構成であり、コ
ア2は閉磁路を構成している。コイル3はコア1とコア
2にまたがって巻かれており、コイル3の端は端子4に
接続されている。コア2によるインダクタンスはコア1
によるインダクタンスよりも大きな値とする。チョーク
コイルのコイル3に流れる電流が小さいときは、コア1
はもちろん、コア2も磁気飽和を起こさないために、チ
ョークコイルの合成インダクタンスは大きな値が得られ
る。
【0014】一方、DCモータがの負荷が大きくなっ
て、チョークコイルに流れる電流が大きくなると、開磁
路であり(磁気抵抗が大きい)磁気飽和能力が高い材料
からなるコア1は磁気飽和を起こさないが、閉磁路のコ
ア2では磁気飽和を起こす。このため、このコア2のイ
ンダクタンスは空芯コイルの場合と同等のインダクタン
スとなって飽和前の値よりは十分小さな値となる。した
がって、このときチョークコイルの合成インダクタンス
は飽和前の値よりも小さな値となる。したがってこの結
果から、チョークコイルに流れる電流が大きくなると、
インダクタンス値は小さくなってしまうが、チョークコ
イルに流れる電流が小さいときには大きなインダクタン
ス値が得られるようなチョークコイルを実現することが
できる。これは、同一の定格電流を有し、軽負荷時のイ
ンダクタンスと同等のインダクタンスをもつ一般的なチ
ョークコイルと比較して、十分に小型で、かつ低コスト
なチョークコイルが得られることになる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
の発明は、磁気飽和領域が高く磁気飽和し難い材料によ
って構成された第1のコアと、磁気飽和領域は低いが透
磁率は大きい材料によって構成された第2のコアと、前
記第1のコアと前記第2のコアの磁路を並列に並べてそ
の上に巻き回されたコイルとを具備することを特徴とす
る。これにより、チョークコイルに流れる電流が大きく
なると、第2のコアが磁気飽和してチョークコイルの合
成インダクタンスは小さな値となり、チョークコイルに
流れる電流が小さいときには第2のコアの飽和が解除さ
れてチョークコイルの合成インダクタンスは大きな値と
なり、高いインダクタンスと高い定格電流とを満足させ
ながら、小型でかつ低価格であるチョークコイルを実現
することができる。
【0016】本発明の請求項2の発明は、空間開磁路を
構成する第3のコアと、閉磁路を構成する第4のコア
と、第3のコアと前記第4のコアの磁路を並列に並べて
その上に巻き回されたコイルとを具備することを特徴と
する。これにより、チョークコイルに流れる電流が大き
くなると、第4のコアが磁気飽和してチョークコイルの
合成インダクタンスは小さな値となり、チョークコイル
に流れる電流が小さいときには第4のコアの飽和が解除
されてチョークコイルの合成インダクタンスは大きな値
となり、高いインダクタンスと高い定格電流とを満足さ
せながら、小型でかつ低価格であるチョークコイルを実
現することができる。
【0017】本発明の請求項3の発明は、第1のコアは
空間開磁路を構成し、前記第2のコアは閉磁路を構成す
ることを特徴とする。これにより、チョークコイルに流
れる電流が大きくなると、第2のコアは磁気飽和してチ
ョークコイルの合成インダクタンスは小さな値となり、
チョークコイルに流れる電流が小さいときには第2のコ
アの飽和が解除されてチョークコイルの合成インダクタ
ンスは大きな値となり、一層顕著に飽和現象が現れるの
で、高いインダクタンスと高い定格電流とを満足させな
がら、小型でかつ低価格であるチョークコイルを実現す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のチョークコイルの一実施の形態のモデ
ルの側面図。
【図2】DCモータ駆動用のDCチョッパ回路の基本回
路図。
【図3】図2に示すDCモータ駆動用のDCチョッパ回
路の各部の電流波形。
【符号の説明】
1…コア1、2…コア2、3…コイル、4…端子、C…
チョークコイル、D…フライ・ホイール・ダイオード、
11…速度検出回路、12…速度設定回路、13…電流
検出回路、14…チョッパ制御回路、15…ベースアン
プ、16…速度設定器、E…直流電源、M…直流モー
タ、TG…タコゼネレータ、Tr…パワートランジス
タ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気飽和領域が高く磁気飽和し難い材料
    によって構成された第1のコアと、 磁気飽和領域は低いが透磁率は大きい材料によって構成
    された第2のコアと、 前記第1のコアと前記第2のコアの磁路を並列に並べて
    その上に巻き回されたコイルとを具備することを特徴と
    するチョークコイル。
  2. 【請求項2】 空間開磁路を構成する第3のコアと、 閉磁路を構成する第4のコアと、 前記第3のコアと前記第4のコアの磁路を並列に並べて
    その上に巻き回されたコイルとを具備することを特徴と
    するチョークコイル。
  3. 【請求項3】 前記第1のコアは空間開磁路を構成し、
    前記第2のコアは閉磁路を構成することを特徴とする請
    求項1に記載のチョークコイル。
JP10226207A 1998-08-10 1998-08-10 チョークコイル Pending JP2000058344A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10226207A JP2000058344A (ja) 1998-08-10 1998-08-10 チョークコイル

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JP (1) JP2000058344A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7782030B2 (en) 2006-04-18 2010-08-24 Panasonic Corporation Step-down converter
KR101533878B1 (ko) * 2013-05-24 2015-07-06 정덕영 Dc-dc 스위칭 변환기에 있어서 인덕터의 포화방지기능을 가지는 바이패스 시스템

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