JP2000057863A - 同軸ケーブル - Google Patents
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Landscapes
- Communication Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】高周波信号、すなわち高ビットレート信号を高
速伝送することができると共に、充分なシ−ルド効果を
得ることができ、減衰量の低減も図ることができる同軸
ケ−ブルを提供する。 【構成】内部導体の周囲に誘電体層を設け、この誘電体
層の周囲に外部導体層が設けられる同軸ケーブルにおい
て、前記外部導体層は絶縁テープに金属が形成された金
属化テープであり、この金属化テープを前記同軸ケーブ
ルの長手軸方向に対して0度〜25度の角度で巻回した
ことを特徴とする同軸ケーブルである。
速伝送することができると共に、充分なシ−ルド効果を
得ることができ、減衰量の低減も図ることができる同軸
ケ−ブルを提供する。 【構成】内部導体の周囲に誘電体層を設け、この誘電体
層の周囲に外部導体層が設けられる同軸ケーブルにおい
て、前記外部導体層は絶縁テープに金属が形成された金
属化テープであり、この金属化テープを前記同軸ケーブ
ルの長手軸方向に対して0度〜25度の角度で巻回した
ことを特徴とする同軸ケーブルである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高周波信号伝送線
路等に用いられる同軸ケ−ブルに係わり、特にシ−ルド
効果および減衰量を改善した同軸ケ−ブルに関する。
路等に用いられる同軸ケ−ブルに係わり、特にシ−ルド
効果および減衰量を改善した同軸ケ−ブルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばコンピュ−タあるいは計測
機器等に用いられる信号伝送線路として、高周波信号伝
送同軸ケ−ブルが用いられている。このような同軸ケ−
ブルでは、伝送信号が高周波化、すなわち高ビットレー
ト化するに従って、信号伝送の高速化も必要とされてい
る。これまで、この種の同軸ケ−ブルでは、高速の信号
伝送ができるように、例えば、内部導体の周囲に低誘電
率の多孔質弗素樹脂からなる誘電体を設け、さらにこの
誘電体の周囲に外部導体として、導体素線からなる横巻
シ−ルド層、編組シ−ルド層あるいは絶縁テ−プにアル
ミニウムあるいは銅などの金属を蒸着、またはこれらの
箔を貼り合わせた金属テ−プ等を巻回して設け、その周
囲に絶縁外被を設けたものが知られている。
機器等に用いられる信号伝送線路として、高周波信号伝
送同軸ケ−ブルが用いられている。このような同軸ケ−
ブルでは、伝送信号が高周波化、すなわち高ビットレー
ト化するに従って、信号伝送の高速化も必要とされてい
る。これまで、この種の同軸ケ−ブルでは、高速の信号
伝送ができるように、例えば、内部導体の周囲に低誘電
率の多孔質弗素樹脂からなる誘電体を設け、さらにこの
誘電体の周囲に外部導体として、導体素線からなる横巻
シ−ルド層、編組シ−ルド層あるいは絶縁テ−プにアル
ミニウムあるいは銅などの金属を蒸着、またはこれらの
箔を貼り合わせた金属テ−プ等を巻回して設け、その周
囲に絶縁外被を設けたものが知られている。
【0003】しかし、上記したような信号伝送同軸ケ−
ブルにおいては、高速信号伝送を行うことができるよう
にするために、誘電体としての多孔質弗素樹脂の多孔率
を高く維持して、低誘電率にするための種々の提案がな
されているが、シ−ルド効果を高めたり、減衰量の低減
を図るには、上記したような誘電体の周囲に設けられる
外部導体では、シ−ルド効果の向上および減衰量の低減
について充分に満足できるものではなかった。
ブルにおいては、高速信号伝送を行うことができるよう
にするために、誘電体としての多孔質弗素樹脂の多孔率
を高く維持して、低誘電率にするための種々の提案がな
されているが、シ−ルド効果を高めたり、減衰量の低減
を図るには、上記したような誘電体の周囲に設けられる
外部導体では、シ−ルド効果の向上および減衰量の低減
について充分に満足できるものではなかった。
【0004】すなわち、シ−ルド効果の向上あるいは減
衰量の低減対策のために、内部導体の周囲に配設された
誘電体の周囲に設けられる外部導体として、導体素線か
らなる横巻シ−ルド層を設けた場合には可撓性は良好だ
が、例えば1MHz程度の低周波帯域では特に問題なく
使用され得るが数十あるいは数百MHzのような高周波
帯域では導体素線間の隙間のためにシ−ルド効果が充分
ではなく、編組シ−ルド層を設けた場合には編組密度を
上げることによりシ−ルド効果は良好となるが可撓性が
充分ではなく、また絶縁テ−プにアルミニウムあるいは
銅などの金属を蒸着、またはこれらの箔を貼り合わせた
金属テ−プ等を巻回して設ける場合にはしわの発生を防
止して容易に巻回を行うことができるようにケ−ブルの
軸線に対して約30〜45度の角度で巻回されており、
この場合にも充分なシ−ルド効果あるいは充分な減衰量
の低減を得ることができず、シ−ルド効果および減衰量
の低減については充分に満足できるものではなかった。
衰量の低減対策のために、内部導体の周囲に配設された
誘電体の周囲に設けられる外部導体として、導体素線か
らなる横巻シ−ルド層を設けた場合には可撓性は良好だ
が、例えば1MHz程度の低周波帯域では特に問題なく
使用され得るが数十あるいは数百MHzのような高周波
帯域では導体素線間の隙間のためにシ−ルド効果が充分
ではなく、編組シ−ルド層を設けた場合には編組密度を
上げることによりシ−ルド効果は良好となるが可撓性が
充分ではなく、また絶縁テ−プにアルミニウムあるいは
銅などの金属を蒸着、またはこれらの箔を貼り合わせた
金属テ−プ等を巻回して設ける場合にはしわの発生を防
止して容易に巻回を行うことができるようにケ−ブルの
軸線に対して約30〜45度の角度で巻回されており、
この場合にも充分なシ−ルド効果あるいは充分な減衰量
の低減を得ることができず、シ−ルド効果および減衰量
の低減については充分に満足できるものではなかった。
【0005】そこで、本発明者等は、上記した種の同軸
ケ−ブルにおいて高周波信号、すなわち高ビットレート
信号を高速伝送することができると共に、充分なシ−ル
ド効果および減衰量の低減を図ることができる外部導体
の構成について、鋭意、検討および研究を重ねた結果、
外部導体として金属テープを同軸ケ−ブルの軸線に対し
て或る特定の角度で巻回することにより、良好なシ−ル
ド効果を得ることができ、減衰量の低減も図ることがで
きるという知見に基づいて、本発明を完成するに至った
ものである。
ケ−ブルにおいて高周波信号、すなわち高ビットレート
信号を高速伝送することができると共に、充分なシ−ル
ド効果および減衰量の低減を図ることができる外部導体
の構成について、鋭意、検討および研究を重ねた結果、
外部導体として金属テープを同軸ケ−ブルの軸線に対し
て或る特定の角度で巻回することにより、良好なシ−ル
ド効果を得ることができ、減衰量の低減も図ることがで
きるという知見に基づいて、本発明を完成するに至った
ものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明
は、上記の従来技術の問題点を解決するためになされた
もので、その目的は、高周波信号、すなわち高ビットレ
ート信号を高速伝送することができると共に、充分なシ
−ルド効果を得ることができ、減衰量の低減も図ること
ができる同軸ケ−ブルを提供することである。
は、上記の従来技術の問題点を解決するためになされた
もので、その目的は、高周波信号、すなわち高ビットレ
ート信号を高速伝送することができると共に、充分なシ
−ルド効果を得ることができ、減衰量の低減も図ること
ができる同軸ケ−ブルを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明に係
わる同軸ケ−ブルによって達成される。すなわち、要約
すれば、本発明は、内部導体の周囲に誘電体層を設け、
この誘電体層の周囲に外部導体層が設けられる同軸ケー
ブルにおいて、前記外部導体層は絶縁テープに金属が形
成された金属化テープであり、この金属化テープを前記
同軸ケーブルの長手軸方向に対して0度〜25度の角度
で巻回したことを特徴とする同軸ケーブルである。
わる同軸ケ−ブルによって達成される。すなわち、要約
すれば、本発明は、内部導体の周囲に誘電体層を設け、
この誘電体層の周囲に外部導体層が設けられる同軸ケー
ブルにおいて、前記外部導体層は絶縁テープに金属が形
成された金属化テープであり、この金属化テープを前記
同軸ケーブルの長手軸方向に対して0度〜25度の角度
で巻回したことを特徴とする同軸ケーブルである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明は、同軸ケーブルの外部導
体層に、金属化されたテープを用い、この金属化テープ
を同軸ケーブルの長手軸方向に対して0度〜25度の角
度で巻回したので、高ビットレート信号を高速伝送する
際にも、充分なシ−ルド効果を得ることができ、減衰量
の低減も図ることができるものである。
体層に、金属化されたテープを用い、この金属化テープ
を同軸ケーブルの長手軸方向に対して0度〜25度の角
度で巻回したので、高ビットレート信号を高速伝送する
際にも、充分なシ−ルド効果を得ることができ、減衰量
の低減も図ることができるものである。
【0009】
【実施例】以下、本発明を、その一実施例に基づいて添
付図面を参照して説明する。図1は、本発明による同軸
ケ−ブルの一実施例の部分斜視図であり、図2は、図1
に示す本発明による同軸ケ−ブルの外部導体としての金
属化テープの巻回角度を説明するための説明図である。
付図面を参照して説明する。図1は、本発明による同軸
ケ−ブルの一実施例の部分斜視図であり、図2は、図1
に示す本発明による同軸ケ−ブルの外部導体としての金
属化テープの巻回角度を説明するための説明図である。
【0010】図1を参照すると、本発明による同軸ケ−
ブル1が示されており、この同軸ケ−ブル1は、中心部
に、例えば、AWG(アメリカン・ワイヤ・ゲージ)#
30の銀めっき軟銅線からなる内部導体2を有し、この
内部導体2の周囲には、約70%の多孔率を有して、巻
回される多孔質四弗化エチレン樹脂テ−プ3およびこの
多孔質四弗化エチレン樹脂テ−プの周囲にスキン層4と
して薄肉(例えば約15μ)のFEP(テトラフルオロ
エチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体)が押出
し被覆されて形成される誘電体層5を備えている。
ブル1が示されており、この同軸ケ−ブル1は、中心部
に、例えば、AWG(アメリカン・ワイヤ・ゲージ)#
30の銀めっき軟銅線からなる内部導体2を有し、この
内部導体2の周囲には、約70%の多孔率を有して、巻
回される多孔質四弗化エチレン樹脂テ−プ3およびこの
多孔質四弗化エチレン樹脂テ−プの周囲にスキン層4と
して薄肉(例えば約15μ)のFEP(テトラフルオロ
エチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体)が押出
し被覆されて形成される誘電体層5を備えている。
【0011】さらにこの誘電体層5には、銀めっき軟銅
線からなるドレイン線6が縦添えされ、誘電体層5およ
びドレイン線6の周囲には、外部導体層7として、絶縁
テープのポリエステルテープもしくはポリイミドテープ
に金属化の金属として、アルミニウムが蒸着、あるいは
アルミニウムの箔が貼り付けられて形成される金属化テ
ープのアルミポリエステルテープもしくはアルミポリイ
ミドテープ(例えば厚さ約25μ)が巻回されている。
この外部導体層7としてのアルミポリエステルテープの
周囲には、例えばPVC(ポリ塩化ビニル)の絶縁外被
8が被覆されている。
線からなるドレイン線6が縦添えされ、誘電体層5およ
びドレイン線6の周囲には、外部導体層7として、絶縁
テープのポリエステルテープもしくはポリイミドテープ
に金属化の金属として、アルミニウムが蒸着、あるいは
アルミニウムの箔が貼り付けられて形成される金属化テ
ープのアルミポリエステルテープもしくはアルミポリイ
ミドテープ(例えば厚さ約25μ)が巻回されている。
この外部導体層7としてのアルミポリエステルテープの
周囲には、例えばPVC(ポリ塩化ビニル)の絶縁外被
8が被覆されている。
【0012】ここで、誘電体層5およびドレイン線6の
周囲に巻回される外部導体7のアルミポリエステルテー
プの巻回角度θについて述べれば、図2に示されている
ように、その巻回角度θは、同軸ケーブル1の長手軸方
向に対して約0度〜25度とされている(0度は縦添
え)。このような巻回角度θおよびそれ以外の巻回角度
で作製された同軸ケーブルのシールド効果と減衰量の、
種々の周波数における測定結果を、それぞれ表1および
表2に示す。
周囲に巻回される外部導体7のアルミポリエステルテー
プの巻回角度θについて述べれば、図2に示されている
ように、その巻回角度θは、同軸ケーブル1の長手軸方
向に対して約0度〜25度とされている(0度は縦添
え)。このような巻回角度θおよびそれ以外の巻回角度
で作製された同軸ケーブルのシールド効果と減衰量の、
種々の周波数における測定結果を、それぞれ表1および
表2に示す。
【0013】
【表1】
【0014】
【表2】
【0015】これらの表1および表2からわかるよう
に、巻回角度θが25度よりも大きいと、充分なシ−ル
ド効果を得ることができず、しかも減衰量の低減も充分
でない。本発明は、特に、高周波数領域においてシ−ル
ド効果および減衰量の低減に大きな効果がある。なお、
上記実施例では、誘電体層5およびドレイン線6の周囲
に巻回される外部導体7としての金属化テープに、アル
ミポリエステルテープを用いた例が示されているが、金
属化テープとして、このアルミポリエステルテープに限
らず、ポリエステルテープもしくはポリイミドテープに
銅を蒸着、あるいは銅の箔を貼り付けられて形成される
金属化テープの銅ポリエステルテープもしくは銅ポリイ
ミドテープを用いても、上記実施例と同様な効果が得ら
れる。また、上記実施例の金属化テープとして、ポリエ
ステルテープもしくはポリイミドテープにアルミニウム
あるいは銅の両方を用いて、その積層順序は問わない
が、金属化テープとしたものとすることができる。
に、巻回角度θが25度よりも大きいと、充分なシ−ル
ド効果を得ることができず、しかも減衰量の低減も充分
でない。本発明は、特に、高周波数領域においてシ−ル
ド効果および減衰量の低減に大きな効果がある。なお、
上記実施例では、誘電体層5およびドレイン線6の周囲
に巻回される外部導体7としての金属化テープに、アル
ミポリエステルテープを用いた例が示されているが、金
属化テープとして、このアルミポリエステルテープに限
らず、ポリエステルテープもしくはポリイミドテープに
銅を蒸着、あるいは銅の箔を貼り付けられて形成される
金属化テープの銅ポリエステルテープもしくは銅ポリイ
ミドテープを用いても、上記実施例と同様な効果が得ら
れる。また、上記実施例の金属化テープとして、ポリエ
ステルテープもしくはポリイミドテープにアルミニウム
あるいは銅の両方を用いて、その積層順序は問わない
が、金属化テープとしたものとすることができる。
【0016】さらに、上記実施例では、誘電体層に多孔
質四弗化エチレン樹脂テ−プおよび押出し被覆されたF
EPを用いた例を示したが、この他に弗素系樹脂の誘電
体として、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)、
FEP(テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロ
ピレン共重合体)、PFA(テトラフルオロエチレン−
パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)、ET
FE(テトラフルオロエチレン−エチレン共重合体)、
あるいはこれらを発泡したものを用いることにより、低
誘電率を得ることができ、好ましい電気的特性を得るこ
とができる。
質四弗化エチレン樹脂テ−プおよび押出し被覆されたF
EPを用いた例を示したが、この他に弗素系樹脂の誘電
体として、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)、
FEP(テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロ
ピレン共重合体)、PFA(テトラフルオロエチレン−
パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)、ET
FE(テトラフルオロエチレン−エチレン共重合体)、
あるいはこれらを発泡したものを用いることにより、低
誘電率を得ることができ、好ましい電気的特性を得るこ
とができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の同軸
ケーブルによれば、同軸ケーブルの外部導体として金属
化テープを用い、同軸ケーブルの長手軸方向に対して約
0度〜25度の巻回角度で、この金属化テープを巻回し
たので、高周波信号、すなわち高ビットレート信号を高
速伝送することができて、充分なシ−ルド効果を得るこ
とができると共に、減衰量の低減も図ることができると
いう優れた効果を奏する。
ケーブルによれば、同軸ケーブルの外部導体として金属
化テープを用い、同軸ケーブルの長手軸方向に対して約
0度〜25度の巻回角度で、この金属化テープを巻回し
たので、高周波信号、すなわち高ビットレート信号を高
速伝送することができて、充分なシ−ルド効果を得るこ
とができると共に、減衰量の低減も図ることができると
いう優れた効果を奏する。
【0018】
【図1】本発明による同軸ケ−ブルの一実施例の部分斜
視図である。
視図である。
【図2】図1に示す本発明による同軸ケ−ブルの金属化
テープの巻回角度を説明するための説明図である。
テープの巻回角度を説明するための説明図である。
1:同軸ケーブル、 2:内部導
体、3:多孔質四弗化エチレン樹脂テープ、 4:スキ
ン層、5:誘電体層、 6:ド
レン線、7:外部導体層、 8:
絶縁外被。
体、3:多孔質四弗化エチレン樹脂テープ、 4:スキ
ン層、5:誘電体層、 6:ド
レン線、7:外部導体層、 8:
絶縁外被。
Claims (1)
- 【請求項1】内部導体の周囲に誘電体層を設け、この誘
電体層の周囲に外部導体層が設けられる同軸ケーブルに
おいて、前記外部導体層は絶縁テープに金属が形成され
た金属化テープであり、この金属化テープを前記同軸ケ
ーブルの長手軸方向に対して0度〜25度の角度で巻回
したことを特徴とする同軸ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10239535A JP2000057863A (ja) | 1998-08-11 | 1998-08-11 | 同軸ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10239535A JP2000057863A (ja) | 1998-08-11 | 1998-08-11 | 同軸ケーブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000057863A true JP2000057863A (ja) | 2000-02-25 |
Family
ID=17046263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10239535A Pending JP2000057863A (ja) | 1998-08-11 | 1998-08-11 | 同軸ケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000057863A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005206745A (ja) * | 2004-01-26 | 2005-08-04 | Junkosha Co Ltd | 発泡樹脂組成物、それを用いた発泡体および同軸絶縁ケーブル |
| WO2008087919A1 (ja) * | 2007-01-15 | 2008-07-24 | Junkosha Inc. | 同軸ケーブル |
| JP2010015762A (ja) * | 2008-07-02 | 2010-01-21 | Autonetworks Technologies Ltd | 同軸ケーブル |
| JP2010225571A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-10-07 | Hitachi Cable Ltd | ケーブル |
| JP2013152789A (ja) * | 2012-01-24 | 2013-08-08 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 多心ケーブルとその製造方法 |
| CN113196420A (zh) * | 2019-03-15 | 2021-07-30 | 住友电气工业株式会社 | 高频同轴线缆 |
-
1998
- 1998-08-11 JP JP10239535A patent/JP2000057863A/ja active Pending
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