JP2000054969A - 可変容量形ポンプ - Google Patents
可変容量形ポンプInfo
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- Rotary Pumps (AREA)
- Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)
Abstract
る可変容量形ポンプにおける流量特性を改善する。 【解決手段】 ベーン15aを有しポンプボディ内で回
転自在なロータ15の一側寄りの外周部との間にポンプ
室18を形成するように嵌装されポンプボディ内で揺動
支点ピン21により揺動変位可能に配置されるとともに
ポンプ室容積が最大となる方向に付勢されているカムリ
ング17を備える。前記揺動支点ピンを、ポンプボディ
のカムリング収納部であるアダプタリング19の内壁に
形成した凹部51により支持する。この揺動支点ピンの
両端部を、ポンプ構成要素13を両側から挟み込むため
のプレートであるリアボディ12、プレッシャプレート
20に形成した略小判形状の長穴52,52に係入させ
る。
Description
ハンドル操作力を軽減する動力舵取装置のような圧力流
体利用機器に用いる可変容量形のベーンポンプに関す
る。
は、自動車用エンジンで直接回転駆動される容量形のベ
ーンポンプが用いられている。このような容量形ポンプ
は、エンジン回転数に対応して吐出流量が増減するた
め、自動車の停車中や低速走行時に操舵補助力を大きく
し、高速走行時に操舵補助力を小さくするという動力舵
取装置に要求される操舵補助力とは相反する特性をもっ
ている。したがって、このような容量形ポンプには、回
転数が低い低速走行時にも必要な操舵補助力が得られる
程度の吐出流量を確保できる大容量のものを用いる必要
がある。しかも、回転数が高い高速走行時のためには、
吐出流量を一定量以下に制御する流量制御弁が必須とな
る。このため、容量形ポンプでは、構成部品点数が増
え、構造や通路構成が複雑で、全体の大型化やコスト高
となることが避けられない。
るために、一回転当たりの吐出流量(cc/rev)を
回転数の増加に比例して減少させることが可能な可変容
量形ベーンポンプが、たとえば特開昭53−13050
5号公報、特開昭56−143383号公報、実公昭6
3−14078号公報、特開平7−243385号公報
等によって提案されている。これらの可変容量形ポンプ
によれば、容量形のような流量制御弁が不要で、また駆
動馬力の無駄が防げるためエネルギ効率の面でも優れ、
またタンク側への戻りもないことから油温が上昇すると
いうようなことがなく、しかもポンプ内部での漏れや容
積効率が低下するという問題も防止できる。
て動力舵取装置の油圧発生源となるベーンタイプのオイ
ルポンプ10の一例を、図3および図4を用いて簡単に
説明すると、このポンプ10は、ポンプボディを構成す
るフロントボディ11およびリアボディ12を備えてい
る。このフロントボディ11は、図4から明らかなよう
に全体が略カップ状を呈し、その内部にポンプカートリ
ッジとしてのポンプ構成要素13を収納配置する収納空
間14が形成されるとともに、この収納空間14の開口
端を閉塞するようにリアボディ12が組合わせられて一
体化されている。なお、このフロントボディ11には、
ポンプ構成要素13の回転子であるロータ15を外部か
ら回転駆動するためのドライブシャフト16が貫通した
状態で、軸受16a,16b,16c(16bはリアボ
ディ12側、16cは後述するプレッシャプレート20
側に配設される)により回転自在に支持されている。
外周部に嵌装して配置される内側カム面17aを有し、
かつこの内側カム面17aとロータ15との間にポンプ
室18を形成するカムリングである。このカムリング1
7は、後述するように、ポンプ室18の容積を可変する
ように収納空間14内で空間内壁部分に嵌合状態で設け
られたアダプタリング19内で揺動変位可能に配置され
ている。なお、このアダプタリング19は、ボディ11
の収納空間14内でカムリング17を揺動変位可能に保
持するためのものであり、このアダプタリング19を省
略し、カムリング17をボディ11内に直接揺動変位可
能に保持させることもできる。
7およびアダプタリング19によって構成されているポ
ンプカートリッジ(ポンプ構成要素13)のフロントボ
ディ11側に圧接して積層配置されるプレッシャプレー
トである。ポンプカートリッジの反対側面には、前記リ
アボディ12の端面がサイドプレートとして圧接され、
フロントボディ11とリアボディ12との一体的な組立
てによって所要の組立状態とされる。そして、これらの
部材によって、前記ポンプ構成要素13が構成されてい
る。
にカムリング17を介して積層されるサイドプレートと
なるリアボディ12とは、カムリング17の揺動変位用
の軸支部、位置決めピンおよびシールピンとして機能す
る後述の揺動支点ピン21や適宜の回り止め手段(図示
せず)によって、回転方向で位置決めされた状態で一体
的に組付け固定されている。
14内でその底部側に形成されるポンプ吐出側圧力室
で、この圧力室23によってポンプ吐出側圧力がプレッ
シャプレート20に作用する。24はこのポンプ吐出側
圧力室23にポンプ室18のポンプ吐出側領域18Bに
開口しこのポンプ吐出側領域18Bからの圧油を導くよ
うにプレッシャプレート20に穿設したポンプ吐出側開
口である。
ィ11の一部に設けられたポンプ吸込ポートで、この吸
込ポート25から流入する吸込側流体は、後述する制御
バルブ30のバルブ孔30aを貫通してフロントボディ
11内に形成されたポンプ吸込側通路25a、これに連
続してリアボディ12内に形成された通路25b,25
cを通り、リアボディ12の端面に開口するポンプ吸込
側開口26からポンプ室18のポンプ吸込側領域18A
に供給される。
けたプラグ28aにより開口して設けた吐出ポートであ
る。この吐出ポート28は、上述したポンプ室18から
ポンプ吐出側通路24、ポンプ吐出側圧力室23、プレ
ッシャプレート20の異なる位置に穿設した流体通路孔
29、後述する第2の流体圧室37、カムリング17を
付勢するばね41を収納するプラグ42によるばね室4
2a、フロントボディ11に形成した切欠き溝43、ボ
ディ11内に形成した通路孔44,45,28bを介し
て給送されるポンプ吐出側流体圧を図示しないパワース
テアリング装置(図中PSで示す)等の油圧機器に給送
する。
29,42a,43,44,45,28b)において、
第2の流体圧室37に開口する前記流体通路孔29とカ
ムリング17の側面部とによって開口面積を増減させ得
る可変メータリングオリフィス40が形成されている。
この可変メータリングオリフィス40は、カムリング1
7の揺動変位に伴って側壁部で通路孔29が開閉される
ことにより構成されている。なお、このオリフィス40
を、その開閉量がポンプ吐出側の流体圧の大きさに応じ
て制御される適宜の形状で形成すると、カムリング17
の揺動変位を所望の状態に制御でき、流量特性の多様化
が図れる。
間14の上方に略直交して配置された制御バルブであ
る。この制御バルブ30は、ボディ11に穿設されてい
るバルブ孔30a内で前記ポンプ吐出側通路(24,2
3,29,42a,43,44,45,28b)途中に
設けた可変メータリングオリフィス29上、下流側の圧
力差およびばね31の付勢力で摺動動作するスプール3
2を備えている。そして、この制御バルブ30は、上述
したカムリング17をポンプボディ11(アダプタリン
グ19)内でロータ15に対し揺動変位させるための流
体圧力制御を、後述する可変メータリングオリフィス4
0によって行なう。
2の一方室(図3中左方室)32aには、前記ポンプ吐
出側の圧力室23から延設された流体通路46,47を
介して、前記可変メータリングオリフィス40の上流側
の流体圧が導かれている。なお、図中33はバルブ孔3
0a内でスプール32の左方への移動位置を流体通路4
7の開口端を閉塞しない位置で係止するロッド33aを
有するバルブ孔30aの閉塞用プラグである。
室)32bには、ばね31が配設されるとともに前述し
た可変メータリングオリフィス40の下流側の流体圧が
前記吐出ポート28に至る通路途中、すなわち第2の流
体圧室37から前記ボディ11、アダプタリング19間
に形成される流体通路19a、ボディ11に穿設した流
体通路34を介して導かれている。前記バルブ孔30a
の略中央部には、前述したように吸込ポート25に連続
するポンプ吸込側通路25aが貫通して形成されてお
り、スプール32の環状溝32cによる環状空間を通っ
て吸込側の流体が給送される。
側の流体通路47の開口部との間には、前記アダプタリ
ング19とカムリング17との間に形成される後述する
第1の流体圧室36に接続されるアダプタリング19の
流体通路19bおよびボディ11に穿設した流体通路3
5が開口し、常時は図3に示すように、ランド部32d
によってポンプ吸込側通路25aと連通し、吸込側の流
体圧を第1の流体圧室36に導入する。また、スプール
32が所定量以上右方向に移動すると、ポンプ吸込側か
ら切り離され、ポンプ吐出側の流体圧が第1の流体圧室
36に供給される。なお、図中34aはダンパオリフィ
ス部である。
でボディ11(アダプタリング19)の内周部との間で
揺動支点ピン21とその略軸対称位置に設けられたシー
ル材38とで左、右に分割形成された第1、第2の流体
圧室で、上述した制御バルブ30の作動に伴って、第1
の流体圧室36にはポンプ吸込側または可変メータリン
グオリフィス40上流側のポンプ吐出側流体圧が、第2
の流体圧室37には可変メータリングオリフィス40下
流側のポンプ吐出側流体圧が導入される。ここで、カム
リング17の外周部には、第1の流体圧室36をアダプ
タリング19への接触時にも確保できるような略半周程
度の凹溝等を周方向に沿って形成しておくとよい。
成する流体通路孔29は、カムリング17により塞がれ
ることにより変化する開口面積によって、回転数が低い
ときには所定の流量が得られるように立ち上げ、一定よ
りも高くなったときに、流量を減少させ、さらに所定回
転数以上では、初期流量の約半分程度の流量が得られる
ような構成となっている。このような流量特性を図5
(a)に示す。なお、以上のようなベーンタイプの可変
容量形ポンプ10において、上述した以外の構成は従来
から周知の通りであり、ここでの具体的な説明は省略す
る。
によれば、ドライブシャフト16によりロータ15がベ
ーン15aを出入りさせながら回転駆動されることによ
り、吸込ポート25からの作動流体である圧油を、通路
25a,25b,25c、開口26を経てポンプ室18
内に吸込み、かつ吐出側通路24からポンプ吐出側圧力
室23に送出した後、吐出ポート28から吐出してパワ
ーステアリング装置PS等に給送する。
路の途中に設けた可変メータリングオリフィス40の
上、下流側での差圧により作動し、ポンプ吐出側の流量
の大小に応じた流体圧を、前記カムリング17の外側部
での第1、第2の流体圧室36,37に対し導入するこ
とにより、カムリング17を揺動変位させ、ポンプ室1
8の容積を所要の大きさに保つ。
は、カムリング17は図3中左側に変位した状態を維持
し、ポンプ室18を最大容積に保つ。その結果、ポンプ
10からの吐出流量は、図5(a)において回転数の増
加に伴って増大する。そして、回転数が増大し、ポンプ
吐出流量が一定量以上になると、制御バルブ30の働き
により、カムリング17が図3中右側に揺動変位され、
ポンプ室18の容積を減少させ、結果としてポンプ吐出
流量を一定に保つ。また、このカムリング17の揺動に
伴って可変メータリングオリフィス40が徐々に閉じら
れることにより、カムリング17の変位量が制御され、
ポンプ吐出流量を減少させるとともに、所定回転数以上
では初期流量の約半分程度の流量となる。
可変容量形のベーンポンプ10において、ポンプボディ
(アダプタリング19)内で揺動変位自在なカムリング
17は、図3、図4および図6に示すように、前記リア
ボディ12とプレッシャプレート20とに設けた穴(ピ
ン21の外径にほぼ等しい径をもつ真円の穴)12a,
20aに両端部を嵌挿させて設けた揺動支点ピン21に
より支持されていた。そして、この揺動支点ピン21に
前記カムリング17の外周部に形成した凹部17dを係
合させることにより、カムリング17の荷重を受けてい
る。
るアダプタリング19の内周部にも凹部19dが形成さ
れているが、前述したようにリアボディ12、プレッシ
ャプレート20の穴12a,20aに軸支されているピ
ン21の外周部と前記凹部19dの溝底との間には、図
6に示すように隙間が形成されている。
ディ12とプレッシャプレート20との回転方向の位置
決めを行う位置決め機能をもっているが、これらに形成
した穴12a,20aの同心性がずれるとピン21が正
規の姿勢よりも倒れ、このピン21に支持されているカ
ムリング17も、図6中矢印で示すようにこのピン21
の姿勢に対応して他端部分が軸線方向に向かって倒れを
生じるおそれがあった。
ると、可変メータリングオリフィス30および制御バル
ブ30によってカムリング17が揺動しようとしたとき
に、カムリング17の一部がリアボディ12やプレッシ
ャプレート20に接触し引っかかりを生じて、カムリン
グ17の揺動が円滑に行えないことがあった。このよう
な状態となると、図5(b)中波線で示すようにポンプ
10からの吐出流量が断続的に増減し、いわゆる流量の
ジャンピング現象を生じるおそれがあった。
おいて、両端の軸支部以外の部分がアダプタリング19
の凹部19dと隙間を介して対向しているから、カムリ
ング17に対して内側から荷重が作用すると、このカム
リング17の外周部によって図6に想像線で示すように
湾曲するおそれもあった。このように変形すると、この
揺動支点ピン21の一部が、リアボディ12やプレッシ
ャプレート20の穴12a,20aの内壁や縁部と摺接
し、この揺動支点ピン21やカムリング17の動きが妨
げられるおそれもあった。さらに、このような揺動支点
ピン21によれば、このピン21や穴12a、20aが
摩耗するという問題もあった。
ば、カムリング17に作用する荷重を全て受けるため
に、リアボディ12とプレッシャプレート20の穴12
a,20aの部分にスペース上の制約があるから、この
部分に強度不足を招き易く、揺動支点ピン21の軸支部
に破損などを生じるおそれもあり、ポンプの高圧化を図
ることができないという問題もあった。
よれば、ロータ15に対してカムリング17を偏倚した
位置で揺動自在に支持し、ロータ15の一側寄りの偏っ
た位置にポンプ室18が形成されているから、カムリン
グ17を介して揺動支点ピン21に作用する荷重が複数
の方向からアンバランスに作用することが多く、変動幅
もあるため、カムリング17の支持とカムリング17の
円滑な揺動動作を得ることが難しいという問題もあっ
た。
もので、カムリングの揺動支点として揺動支点ピンを用
いる可変容量形ポンプにおいて、必要時に従来生じてい
た流量のジャンピング現象を防ぎ、ポンプからの流量特
性を改善し、しかも揺動支点ピンの支持部における加
工、組立性を向上させることができる可変容量形ポンプ
を提供することを目的とする。
ために本発明に係る可変容量形ポンプは、ベーンを有し
ポンプボディ内で回転自在なロータと、このロータの一
側寄りの外周部との間にポンプ室を形成するように嵌装
され前記ポンプボディ内で揺動支点ピンにより揺動変位
可能に配置されるとともにポンプ室容積が最大となる方
向に付勢されているカムリングとを備え、前記ポンプ室
から吐出される圧力流体の吐出側通路の途中に設けた可
変メータリングオリフィスの前、後の流体圧を、前記カ
ムリングの外周部でポンプボディとの間にシール手段を
介して分割形成される第1、第2の流体圧室に導入する
ことにより、ポンプ吐出流量を可変させる可変容量形ポ
ンプにおいて、前記揺動支点ピンを、前記ポンプボディ
のカムリング収納部内壁に形成した凹部により支持する
とともに、この揺動支点ピンの両端部を、ポンプ構成要
素を両側から挟み込むためのプレートに形成した略小判
形状の長穴に係入させたことを特徴とする。
前記揺動支点ピンの両端部が係入される略小判形状の長
穴を、揺動支点ピンの外径寸法をおいて対向しかつ前記
カムリングの内周部に作用する荷重の方向に略平行する
平行部を有する形状で形成したことを特徴とする。さら
に、本発明に係る可変容量形ポンプは、前記揺動支点ピ
ンを支持する凹部を、ポンプボディ内に設けたアダプタ
リングの内周部に形成したり、前記揺動支点ピンの両端
部が係入される略小判形状の長穴を、ポンプ構成要素を
挾側から挟み込むポンプボディの内壁部とプレッシャプ
レートとに設けたりしたことを特徴とする。
在に支持する揺動支点ピンの長手方向のほとんどを、ポ
ンプボディにおけるカムリング収納部内壁に設けた凹部
で支持し、この揺動支点ピンの両端部はポンプ構成要素
を挟み込む両側プレートに形成した略小判形状の長穴に
より逃げて保持することになる。
式のオイルポンプであって、たとえば自動車の動力舵取
装置における油圧源として用いるが、これには限らな
い。カムリングは、ポンプボディ内に設けた空間部内で
一部が支軸部となる揺動支点ピンにより揺動可能に支持
され、この揺動支点ピンを通る線分の両側に設けた第1
および第2の流体圧室内の流体圧とその低圧側の流体圧
室に付設した付勢手段とによって揺動動作する。
を行う制御バルブを用いた場合を説明したが、これに限
らず、この制御バルブを省略し、たとえば圧力流体利用
機器の作動に伴う負荷圧に応動してカムリングを揺動変
位させるように構成したものでもよい。
変容量形ポンプの一つの実施の形態を示し、これらの図
において、前述した図3以降と同一または相当する部分
には同一番号を付し、ここでの詳細な説明は省略する。
なお、図1(a),(b),(c)は前述した図6と同
様に、カムリング17の揺動支点ピン21を設けた部分
を拡大して示したものであって、各部の位置関係が明瞭
になるように実際よりも誇張して描いてある。
ーンポンプ10において、ポンプボディ(アダプタリン
グ19)内でカムリング17を揺動変位自在に支持する
ための揺動支点ピン21を、前記アダプタリング19の
内周部に形成した凹部51により支持するとともに、こ
の揺動支点ピン21の両端部を係入させる穴部を、ポン
プボディ内でポンプ構成要素13を挟み込む両側のプレ
ート(リアボディ12の内側面のサイドプレートとプレ
ッシャプレート20)とに形成した略小判形状の長穴5
2,52によって構成している。
ンプ構成要素13を挟み込む両側のリアボディ12の内
側面とプレッシャプレート20とに形成した円形状の穴
部によって支持し、アダプタリング19側の凹部では受
けていなかったが、本発明はこれとは逆にアダプタリン
グ19の凹部51で揺動支点ピン21を直接受けて支持
するとともに、両端部は可動可能に構成しているのであ
る。
1は長手方向のほとんどが凹部51の溝底51aにより
保持され、カムリング17の揺動支点、さらに第1、第
2の流体圧室36,37間のシールピンとして、さらに
リアボディ12とプレッシャプレート20の位置決めピ
ンとして機能する。
る長穴52,52は、カムリング17を介して作用する
ポンプ室18における吐出側領域18Bでの吐出圧等に
よる荷重に対して揺動支点ピン21の端部の動きを許容
できる程度の長穴として形成されている。なお、図2
(b)中矢印で示すのが、この揺動支点ピン21に作用
する荷重の作用方向であり、若干の変動幅をもって作用
している。たとえば揺動支点ピン21の径寸法が3φで
あるときに、略小判形状の長穴52の長径部を3.3m
mとするとよいことが確認されている。
は、リアボディ12とプレッシャプレート20との回転
方向の位置決めを行えるように揺動支点ピン21の外径
に合わせた間隙をおいて対向する平行部52a,52b
を有し、その短辺方向の寸法が決められている。なお、
これらの平行部52a,52bは、ポンプ室18の吐出
側領域18Bにおける吐出圧力がカムリング17に作用
する方向に延びている。
1の長手方向のほとんどを、アダプタリング19の凹部
51により支持することができるから、カムリング17
の揺動支点としての機能を確保することができる。そし
て、従来問題であったポンプ室18におけるポンプ吐出
側領域18Bでの変動している流体圧の影響によってカ
ムリング17を介して作用する荷重にかかわらず、ピン
21の倒れ等はなくなり、カムリング17を円滑に揺動
変位させることができるから、流量のジャンピング現象
を防止することができる。
てポンプ吐出流量を調整する流量調整域においても、カ
ムリング17が円滑に揺動するからポンプの流量特性を
安定化させることができる。また、上述した構成によれ
ば、揺動支点ピン21の両端部が係入される穴部がカム
リング17への荷重の作用方向に長尺な長穴52,52
で形成されているから、従来に比べてリアボディ12、
プレッシャプレート20でのピン支持部における強度上
の問題を解消することができる。さらに、これに加えて
揺動支点ピン21の支持強度も増すことから、ポンプ1
0の高圧化を図ることができる。
限定されず、各部の形状、構造等を、適宜変形、変更す
ることは自由であり、種々の変形例が考えられる。たと
えば上述した実施の形態では、可変容量形ポンプ10の
ポンプボディとしてフロントボディ11とリアボディ1
2とからなるものを例示したが、本発明はこれに限定さ
れず、中間ボディを有する三体構造のポンプボディであ
ってもよい。
グ17を揺動変位可能に保持する環状隙間空間を、アダ
プタリング19との間に形成した場合を示したが、本発
明はこれに限定されず、アダプタリング19を省略し、
ポンプボディにおいてフロントボディ11の内周部ある
いは中間ボディの内周部にカムリング17を揺動変位可
能に直接保持させるように構成してもよい。
ボディとして設けたリアボディ12とこれに対向するプ
レッシャプレート20との間にロータ15およびカムリ
ング17やアダプタリング19(ポンプボディ)を介在
させた場合を説明したが、本発明はこれに限定されず、
リアボディ12の内側にサイドプレートを介在させたも
のであってもよい。
ピン21によりリアボディ12とプレッシャプレート2
0との回転方向の位置決めを行う場合を説明したが、本
発明はこれに限定されず、適宜の位置決めピンを別に設
けてもよい。
量形ポンプ10として制御バルブ30を用いてカムリン
グ17の揺動変位を制御する構造のものを説明したが、
本発明はこれに限定されず、制御バルブ30を省略し、
圧力流体利用機器側の負荷圧によりカムリングを揺動さ
せるタイプのものにも適用可能である。また、上述した
構成によるベーンタイプの可変容量形ポンプ10として
は、上述した実施の形態における構造に限定されないこ
とは勿論、上述した実施の形態で説明したパワーステア
リング装置以外にも、各種の機器、装置に適用してもよ
い。
量形ポンプによれば、揺動支点ピンの支持が確実に行
え、従来問題であったカムリング側から作用する荷重に
よる揺動支点ピンの倒れや曲がり、このカムリングの倒
れ等によるカムリングの揺動変位の不具合を解消するこ
とができる。また、このような本発明によれば、カムリ
ングの円滑な揺動変位を確保し、従来のような流量のジ
ャンピング現象をなくし、流量特性を安定化することが
できる。
挟み込む両側のプレートにおける揺動支点ピンの支持部
での強度上の問題を解消することができ、ポンプの高圧
化が可能となる。本発明によれば、カムリングの揺動変
位動作が円滑となるように改善し、これによりポンプの
流量特性を改善することができる。
の形態を示し、(a)は本発明を特徴づける揺動支点ピ
ンの支持部構造を実際よりも誇張して描いた拡大断面
図、(b),(c)は(a)のIb−Ib線、Ic−I
c線断面図である。
の横断面図、(b)はその要部拡大図である。
断面図である。
けるIV−IV線断面図である。
特性図、(b)は従来の不具合を説明するための特性図
である。
グを揺動変位自在に支持する支持部を実際よりも誇張し
て描いた拡大断面図である。
トボディ(ポンプボディ)、12…リアボディ、13…
ポンプ構成要素、14…収納空間、15…ロータ、15
a…ベーン、16…ドライブシャフト(回転軸)、17
…カムリング、17a…カム面、18…ポンプ室、19
…アダプタリング、20…プレッシャプレート、21…
揺動支点ピン、23…ポンプ吐出側圧力室、24…ポン
プ吐出側開口となる通路、25…吸込ポート、25a,
25b…ポンプ吸込側通路、26…ポンプ吸込側開口、
28…ポンプ吐出ポート、28a,28b…ポンプ吐出
側通路、29…可変メータリングオリフィスを構成する
孔部、30…スプール式制御バルブ、31…ばね、32
…スプール、32a…一方室、32b…他方室、34…
流体通路、34a…ダンパオリフィス、35…流体通
路、36,37…第1、第2の流体圧室、40…可変メ
ータリングオリフィス、51…凹部、52…略小判形状
の長穴、52a,52b…平行部。
Claims (4)
- 【請求項1】 ベーンを有しポンプボディ内で回転自在
なロータと、 このロータの一側寄りの外周部との間にポンプ室を形成
するように嵌装され前記ポンプボディ内で揺動支点ピン
により揺動変位可能に配置されるとともにポンプ室容積
が最大となる方向に付勢されているカムリングとを備
え、 前記ポンプ室から吐出される圧力流体の吐出側通路の途
中に設けた可変メータリングオリフィスの前、後の流体
圧を、前記カムリングの外周部でポンプボディとの間に
シール手段を介して分割形成される第1、第2の流体圧
室に導入することにより、ポンプ吐出流量を可変させる
可変容量形ポンプにおいて、 前記揺動支点ピンを、前記ポンプボディのカムリング収
納部内壁に形成した凹部により支持するとともに、 この揺動支点ピンの両端部を、ポンプ構成要素を両側か
ら挟み込むためのプレートに形成した略小判形状の長穴
に係入させたことを特徴とする可変容量形ポンプ。 - 【請求項2】 請求項1に記載の可変容量形ポンプにお
いて、 前記揺動支点ピンの両端部が係入される略小判形状の長
穴を、揺動支点ピンの外径寸法をおいて対向しかつ前記
カムリングの内周部に作用する荷重の方向に略平行する
平行部を有する形状で形成したことを特徴とする可変容
量形ポンプ。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の可変容
量形ポンプにおいて、 前記揺動支点ピンを支持する凹部を、ポンプボディ内に
設けたアダプタリングの内周部に形成したことを特徴と
する可変容量形ポンプ。 - 【請求項4】 請求項1、請求項2または請求項3に記
載の可変容量形ポンプにおいて、 揺動支点ピンの両端部が係入される略小判形状の長穴
を、ポンプ構成要素を挾側から挟み込むポンプボディの
内壁部とプレッシャプレートとに設けたことを特徴とす
る可変容量形ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22424798A JP3657784B2 (ja) | 1998-08-07 | 1998-08-07 | 可変容量形ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22424798A JP3657784B2 (ja) | 1998-08-07 | 1998-08-07 | 可変容量形ポンプ |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004352361A Division JP3940145B2 (ja) | 2004-12-06 | 2004-12-06 | 可変容量形ベーンポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000054969A true JP2000054969A (ja) | 2000-02-22 |
| JP3657784B2 JP3657784B2 (ja) | 2005-06-08 |
Family
ID=16810796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22424798A Expired - Lifetime JP3657784B2 (ja) | 1998-08-07 | 1998-08-07 | 可変容量形ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3657784B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008111364A (ja) * | 2006-10-30 | 2008-05-15 | Showa Corp | 可変容量型ポンプ |
| JP2009052433A (ja) * | 2007-08-24 | 2009-03-12 | Kayaba Ind Co Ltd | 可変容量型ベーンポンプ |
-
1998
- 1998-08-07 JP JP22424798A patent/JP3657784B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008111364A (ja) * | 2006-10-30 | 2008-05-15 | Showa Corp | 可変容量型ポンプ |
| JP2009052433A (ja) * | 2007-08-24 | 2009-03-12 | Kayaba Ind Co Ltd | 可変容量型ベーンポンプ |
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|---|---|
| JP3657784B2 (ja) | 2005-06-08 |
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