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JP2000054424A - 大深度人孔用浚渫装置 - Google Patents

大深度人孔用浚渫装置

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Publication number
JP2000054424A
JP2000054424A JP10241110A JP24111098A JP2000054424A JP 2000054424 A JP2000054424 A JP 2000054424A JP 10241110 A JP10241110 A JP 10241110A JP 24111098 A JP24111098 A JP 24111098A JP 2000054424 A JP2000054424 A JP 2000054424A
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JP
Japan
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movable
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Application number
JP10241110A
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English (en)
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Inventor
Yoshinori Matsuda
儀則 松田
Katsuki Takagi
勝機 高木
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GESUIDO MAINTENANCE KYODO KUMIAI
Adachi Construction and Industry Co Ltd
Original Assignee
GESUIDO MAINTENANCE KYODO KUMIAI
Adachi Construction and Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by GESUIDO MAINTENANCE KYODO KUMIAI, Adachi Construction and Industry Co Ltd filed Critical GESUIDO MAINTENANCE KYODO KUMIAI
Priority to JP24111098A priority Critical patent/JP3847969B2/ja
Publication of JP2000054424A publication Critical patent/JP2000054424A/ja
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Publication of JP3847969B2 publication Critical patent/JP3847969B2/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】人孔の大深度化に対応して細身を維持しつつ昇
降ポストの更なる多段化を図ることができ、更には、昇
降ポストを支持・案内する地上部分での高さの低減をな
しうる人孔用浚渫装置を提供すること。 【解決手段】車輛の車台上に起伏可能に取り付けられる
旋回フレーム部1と、この旋回フレーム部に装着され、
2連の上昇及び下降フレームが各独立して上昇・下降す
る昇降ガイド部2と、この昇降ガイド部に把持され多段
に伸縮動作をなす昇降ポスト部3と、この昇降ポスト部
の下端に装着される浚渫バケット部4と、からなる。ま
た、下降フレームには該下降フレームに連動して上下動
される可動クランプ40を備える。更に、昇降ポスト部
は3段以上に伸縮可能とされ、第1段ポストと第2段ポ
ストとの間に油圧シリンダーが配され、各ポスト間には
シーブとワイヤーとからなる伸縮機構が配される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、下水道の人孔
(マンホール)の底部に溜まる汚泥・土砂等を浚渫する
装置に関し、特には、大深度の人孔に適用されて好適な
大深度人孔用浚渫装置に関する。ここに、大深度人孔用
として幹線下水道が河川を横断する箇所に設けられるい
わゆる「伏越し部」における人孔がその代表的なもので
あるが、本発明においてはもとより伏越し部に限定され
るものではない。
【0002】
【従来の技術】図22は一般的な下水道の伏越し部の構
造を示す。ここに、イは河川、ロは上流側下水道、ハは
上流側伏越し人孔、ニは伏越し管渠、ホは下流側伏越し
人孔、ヘは下流側下水道である。また、Aは人孔ハ、ホ
の開口部を閉塞するマンホール蓋、Bは人孔ハ、ホ内の
作業用段部(作業者の足場となる。)である。しかし
て、該下水道の伏越し部においては、汚泥・土砂が永年
のうちに人孔及び管渠内の底部に堆積し(ト、チ、リは
その堆積した汚泥土砂を示す)、下水道管渠の断面を縮
小させ、かつ、粗度を増大させ、この結果下水の流下を
妨げる事態に至る。この人孔内底部の土砂を浚渫するの
に、従来においては、伏越し部付近の下水道にバイパ
スを設け、当該伏越し部の下水道の流れを遮断したうえ
(すなわち干上げた状態にしたうえ)、人孔内の土砂を
総ざらいする方法、あるいは、下水道の流れを止める
ことなく、潜水夫により人孔内底部の土砂を浚渫する方
法、等が採られている。しかるに、上記の方法によっ
ては、伏越し部付近の下水道の流れを遮断し、かつバイ
パスを設けるための工事が大がかりで手間がかかるとと
もに工事費が膨大となる。上記の方法によっては、潜
水夫の手作業によるので効率が悪いうえに危険である、
等、ともに種々の問題点がある。このため、グラブ
バケット等を使用しての機械力による浚渫方式が考えら
れるところであるが、伏越し人孔の特殊性によれば汎用
の浚渫方式によっては種々の問題点がある。すなわち、
伏越し人孔は大きな深度を有すること、開口部は小
径のマンホール蓋(人力により開閉するので可及的小型
化される。)により閉塞され、その下方は拡径されて大
断面の底部となる、人孔の底部には比重の大きい礫並
びに固結した土砂層が堆積している、等の特殊性があ
る。このため、通常の浚渫方式によっては、狭い開口
部はグラブバケットを出し入れすることが困難であるこ
と、また、仮に狭い開口部に挿通し得たとしても、深
さのある底部にまでグラブバケットを到達させ、かつ、
拡径されたマンホール底部のすみずみまで土砂を浚渫す
ることは困難であること(特に人孔内の作業用段部が障
害要因となる)、更には、固結した土砂層を掘削浚渫
することは困難であること、等の技術的問題点が存在す
る。
【0003】この観点から、本出願人らは先に特開昭6
1−246433号公報(以下「先行技術」という)に
おいて次の新たな人孔用土砂浚渫機を提案した。すなわ
ち、車輛の車台上に起伏かつ旋回可能に取り付けられた
ポスト支持フレームと;前記ポスト支持フレームの前面
の案内溝に摺動可能に配され、下端に浚渫用アタッチメ
ントが着脱自在に取り付けられ、中空状にしてかつ互い
に摺接嵌合する上部ポスト、中間部ポスト及び下部ポス
トからなり該下部ポストの中空部内域に内装される2つ
の油圧シリンダーにより3段式に伸びる昇降ポストと;
前記ポスト支持フレームと前記昇降ポストの上部ポスト
との間に配され、該ポスト支持フレームに反力を取る昇
降用油圧シリンダーと;からなる土砂浚渫機であって、
前記昇降ポストにおける1段目油圧シリンダーは、上部
ポストと中間部ポストとに介装され、そのシリンダー側
取付け部は中間部ポストの上端部にピン固定され、ピス
トンロッド側取付け部は上部ポストの上端部にピン固定
され、2段目油圧シリンダーは中間部ポストと下部ポス
トとに介装され、そのシリンダー側取付け部は中間部ポ
ストの上端部にピン固定され、ピストンロッド側取付け
部は下部ポストの下端部にピン固定され、前記昇降用油
圧シリンダーは、そのシリンダ側はポスト支持フレーム
にピン結合され、ピストンロッド側を昇降ポストの上部
ポストにピン結合されてなる、ことを特徴とする伏越し
人孔用土砂浚渫機。しかして、この先行技術によれば、
昇降ポストは3段式を採ることにより、細身となるとと
もに大きな上下揚程を実現でき、ポスト支持フレームの
案内作用と相まって幅狭でかつ深度の大きい伏越し人孔
内に正確に降下させることができ、伏越し人孔用の土砂
の浚渫に好適なものである。また、昇降用油圧シリンダ
ーの駆動により適宜昇降ポストの下端に取り付けられた
浚渫用アタッチメントに大きな押付け力を付加すること
ができ、伏越し人孔底部に強固に固結する土砂の浚渫を
実現できる。更に、昇降用油圧シリンダーにより、昇降
ポストの上下移動ができるので、浚渫用アタッチメント
の取付け・取外し作業あるいはダンプトラックへの土砂
排出作業を容易に行うことができるとともに、昇降ポス
トの水平移動ができるので本浚渫機を車輛に安定して搭
載することができ、小型の車輛への搭載が可能となる。
しかしながら、この先行技術によっては、人孔の大深
度化に伴い昇降ポストの断面の増大が余儀なくされ、人
孔の開口部への挿通が困難となる、更には、地上高さ
が大きく、狭隘な空間での作業が困難である、等の問題
点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記先行技術
を更に発展させるとともにその問題点の解決を図ったも
のであり、人孔の大深度化に対応して細身を維持しつつ
昇降ポストの更なる多段化を図ることができ、更には、
昇降ポストを支持・案内する地上部分での高さの低減を
なしうる大深度人孔用浚渫装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、次の構成を採る。第1番目の発明は土砂浚渫
装置に係り、車輛の車台上に旋回及び又は起伏可能に取
り付けられる旋回フレーム部1、前記旋回フレーム部の
前端部に装着されるとともに2連の可動フレームが各独
立して上昇・下降する昇降ガイド部2、前記昇降ガイド
部の下降側の可動フレームに把持され、それ自体で多段
に伸縮動作をなす昇降ポスト部3、及び前記昇降ポスト
部の下端に装着され、土砂の浚渫をなす浚渫バケット部
4、からなることを特徴とする。上記構成において、 昇降ガイド部2の2連の可動フレームは上昇フレーム
21と下降フレーム22とからなり、前記上昇フレーム
は旋回フレームに固定された昇降用ガイドフレーム20
に案内されて上昇可能とされ、上昇フレームと該昇降用
ガイドフレームとの間に上昇用油圧シリンダーが介装さ
れ、前記下降フレームは前記上昇フレームに案内されて
下降可能とされ、該上昇フレームと該下降フレームとの
間に下降用油圧シリンダーが介装されてなること、 下降側の可動フレームには昇降ポスト部を把持すると
ともに、該下降側の可動フレームに案内されて上下動す
る可動クランプが配され、該下降側の可動フレームの上
下にスプロケットが固設されるとともに、チェーンが巻
き掛けられ、前記チェーンの回転駆動は下降フレームに
連動するとともに、前記可動クランプは該チェーンに固
設されてなること、 下降側の可動フレームには昇降ポスト部を把持すると
ともに、該下降側の可動フレームに案内されて上下動す
る可動クランプが配され、該下降側の可動フレームの上
下にスプロケットが固設されるとともに、チェーンが巻
き掛けられ、前記チェーンの回転駆動はスプロケットに
より駆動され、前記可動クランプは該チェーンに固設さ
れてなること、 昇降ポストは、複数のポストが入子式に少なくとも3
段以上に伸縮可能とされ、第1段ポストと第2段ポスト
との間に油圧シリンダーが配され、最外側と最内側のポ
ストを除いて上下にシーブが配され、ワイヤーがシーブ
を介して巻き掛けられ、該シーブを取り付けたポストの
外側及び内側のポストにワイヤーが固定されてなるこ
と、はそれぞれ適宜採られる選択的事項である。なお
又、上記のあるいはの各組み合わせも選択
的事項である。第2番目の発明は可動クランプの上下動
機構に関し、2連の可動フレームが各独立して上昇・下
降し、前記下降側の可動フレームに下端に浚渫バケット
を装着する昇降ポストを把持し、上下動する可動クラン
プを取り付けてなる浚渫装置において、前記下降側の可
動フレームの上下にスプロケットが固設されるととも
に、チェーンが巻き掛けられ、前記チェーンの回転駆動
は下降フレームに連動するとともに、前記可動クランプ
は該チェーンに固設されてなることを特徴とする。第3
番目の発明は昇降ポスト部の伸縮機構に関し、複数のポ
ストが入子式に少なくとも3段以上に伸縮可能とされる
昇降ポスト部において、第1段ポストと第2段ポストと
の間に油圧シリンダーが配され、最外側と最内側のポス
トを除いて上下にシーブが配され、ワイヤーがシーブを
介して巻き掛けられ、該シーブを取り付けたポストの外
側及び内側のポストにワイヤーが固定されてなることを
特徴をする。
【0006】(作用)人孔P底部の土砂を浚渫するに当
たり、車輌Hを人孔Pの近傍に移動させた後、昇降ガイ
ド部2を起立させ、昇降ポスト部3を人孔Pの直上に位
置させる。昇降ガイド部2において、第1の可動フレー
ム(上昇フレーム)21を定常位置に置き、該第1の可
動フレームに反力を取って第2の可動フレーム(下降フ
レーム)22を下降させ、次いで、昇降ポスト部3を伸
長させて浚渫バケット部4を人孔底部に到達させる。浚
渫バケット部4により土砂を浚渫し、しかる後昇降ポス
ト部3を収縮し、かつ、第2の可動フレーム22を上昇
させ、更には第1の可動フレーム21を上昇させ、浚渫
バケット部4を地表面より十分高く引き上げ、その下に
移動させた排土運搬車に土砂を排出する。可動クランプ
はその上下動機構により、第2の可動フレームの上昇に
より上昇し、下降に伴い下降し、昇降ポスト部4は迅速
な上下動をなす。昇降ポスト部3は、その伸縮機構によ
り、油圧シリンダーの伸長に伴い全てのポストが連動し
て伸長し、油圧シリンダーの収縮に伴い全てのポストが
連動して収縮する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の大深度人孔用浚渫装置の
実施の形態を図面に基づいて説明する。図1〜図15は
本発明の大深度人孔用浚渫装置(以下単に「浚渫装置」
という)の一実施形態を示す。すなわち、図1及び図2
は本浚渫装置Sの全体の概略構成を示し、図3〜図15
は本浚渫装置Sの各部の構成を示す。これらの図におい
て、Pは人孔、Oは該人孔Pの開口部、Qは該人孔Pの
底部に堆積した堆積土砂を示す。
【0008】車輛H(図1・図2参照) 図1・図2に示すように、本実施形態の浚渫装置Sは車
輛搭載形式を採り、Hはホイール形式の荷台Iを備えた
車輌すなわちトラックであって、本浚渫装置Sを該荷台
Iに搭載して適宜位置に移動可能とする。Jは荷台Iの
後端部に設けた後部アウトリガー、Kは荷台Iの前部両
側方に設けた前部アウトリガーである。また、Lはフレ
ーム支持支柱、Lは油圧ユニットである。
【0009】浚渫装置S(図1〜図13参照) 浚渫装置Sは、図1・図2にその全体が示されるよう
に、車輌Hの荷台Iに回転自在に配備される旋回フレー
ム部1、該旋回フレーム部1の前端部に装着されるとと
もに2連の可動フレームにより上昇・下降する昇降ガイ
ド部2、該昇降ガイド部2の可動フレームに把持され、
それ自体で多段に伸縮動作をなす昇降ポスト部3、及び
該昇降ポスト部3の下端に装着され、土砂の浚渫をなす
浚渫バケット部4の主要構成要素よりなる。
【0010】以下、本浚渫装置Sの各部の細部構成に付
いて説明する。旋回フレーム部1 (図3参照) 旋回フレーム部1は、車輛Hの荷台Iにピン10aを介
して回転自在に載置される旋回ベース10を基台とし
て、該旋回ベース10上にフレーム構造及び各駆動装置
が設置される構成を採る。この旋回ベース10は外周に
歯車歯が刻設され、油圧モータ(図示せず)からの駆動
を受けるピニオン10bに噛合して回転される。 (フレーム構造)旋回ベース10には支持フレーム11
が固定され、該支持フレーム11の先端にはピン11a
を介して取付けリブ12が揺動自在に固定され、更に、
該支持フレーム11及び取付けリブ12間には起伏用油
圧シリンダー13がピン14a,14bを介して固定さ
れる。これにより、起伏用油圧シリンダー13のピスト
ン13aの伸縮動作により取付けリブ12ひいてはこれ
に取り付けられた昇降ガイドフレーム部2を起伏自在に
操作する。 (ホースリール16)旋回ベース10には更にホースリ
ール16が配され、本浚渫装置Sの油圧配管系の巻取り
・巻き戻しをなす。本浚渫装置Sの油圧系は、旋回フレ
ーム部1における油圧シリンダーに連なる油圧系1、昇
降ガイド部2における上昇用及び下降用油圧シリンダー
に連なる油圧系2、昇降ポスト部3における伸縮用油圧
シリンダーに連なる油圧系3、更には、浚渫バケット部
4における開閉動作用油圧シリンダーに連なる油圧系
4、の4系統からなる。該ホースリール16は油圧系
2,3,4の巻取り・巻戻しをなす。
【0011】昇降ガイド部2(図4〜図10参照) 昇降ガイド部2は、旋回ベース部1の取付けリブ12を
介して装着されるとともに、2段の可動フレームにより
上昇・下降が自在とされ、かつ、昇降ポスト部3を固定
保持する。すなわち、該昇降ガイド部2は、旋回ベース
部1の取付けリブ12に固定される昇降用ガイドフレー
ム20、該昇降用ガイドフレーム20に案内されて上昇
可能な上昇フレーム21、該上昇フレーム21に案内さ
れて下降可能な下降フレーム22、を含み、更には、昇
降用ガイドフレーム20と上昇フレーム21との間に介
装される上昇用油圧シリンダー23、上昇フレーム21
と下降フレーム22との間に介装される下降用油圧シリ
ンダー24、を含む。
【0012】(昇降用ガイドフレーム20)(図4〜図
6、図9参照) 昇降用ガイドフレーム20は、剛性を保持する縦長平板
状の基板20aの両側に断面がコ字状の案内部材20b
が固設されてなる。案内部材20bの溝部は外側に向け
て配される。旋回フレーム部1の取付けリブ12はこの
基板20aに取り付けられる。また、基板20aと案内
部材20bとにより上昇用油圧シリンダー23の設置空
間を提供する。
【0013】(上昇フレーム21)(図4、図7〜図9
参照) 上昇フレーム21は、剛性を保持する縦長平板状の基板
21aと、該基板21aの両側に固設され、断面がコ字
状の案内部材21bとにより本体部を形成する。案内部
材21bの溝部を内側に向けて配される。案内部材21
bの側面にリブ材26が固設され、該リブ材26に昇降
用ガイドフレーム20の案内部材20bの溝部内に嵌合
されるローラー27が回転自在に取り付けられる。更
に、リブ材26に並んでリブ材28、該リブ材28にロ
ーラー29が回転自在に取り付けられる。上昇用油圧シ
リンダー23は、そのシリンダー部の下端を昇降用ガイ
ドフレーム20の基板20aの前面下部に突設したリブ
31にピンを介して固定され、そのピストン部23aを
基板21aの背面の上部に突設したリブ32にピンを介
して固定される。
【0014】(下降フレーム22)(図7〜図10参
照) 下降フレーム22は、剛性を保持する縦長平板状の基板
22aと、該基板22aの両側に突設された枠材22b
とにより本体部を形成する。枠材22bの上部に上昇フ
レーム21の案内部材21bの溝部内に嵌合されるロー
ラー34が回転軸を介して回転自在に取り付けられる。
基板22aの内表面には断面がコ字状の2つの案内部材
36がその溝部を互いに内方に向けて固設される。な
お、基板22aの上部には下降用油圧シリンダー24の
取付けに供される切欠き部22cが形成される。下降用
シリンダー24は、そのシリンダー部の上端を上昇フレ
ーム21の基板21aの前面上部に突設したリブ37に
ピンを介して固定され、そのピストン部24aを基板2
2aの前面下部に突設したリブ38にピンを介して固定
される。
【0015】(可動クランプ40)(図10参照) 下降フレーム22には、その案内部材36に沿って上下
動可能にして昇降ポスト部3を固定把持する可動クラン
プ40が装着される。もっと詳しくは、該可動クランプ
40は一対のクランプ板41と、該クランプ板41の基
部に回転軸を介して取り付けられるローラー42とから
なり、クランプ板41相互は横桁41aをもって剛結さ
れ、ローラー42は案内部材36の溝内に装入される。
クランプ板41の先端側に昇降ポスト部3が固定され
る。可動クランプ部40はチェーンをもって上下動され
る。図10はその上下駆動機構43を示す。すなわち、
下降フレーム22の上部には上部スプロケット43a
が、また、下部には下部スプロケット43bがそれぞれ
固定され、チェーン43cがそれらのスプロケット43
a,43bにエンドレスに巻き掛けられる。そして、上
昇フレーム21に固設されるとともに下降フレーム22
に形成された溝(該溝は下降フレーム22の基板22a
に形成される。図示せず)より突設する取付けブラケッ
ト43dに後部側のチェーン43cが固定される。一
方、可動クランプ部40はその取付けリブ41aを介し
て前部側のチェーン43cに固定される。これにより、
下降フレーム22が上昇フレーム21に相対して上下動
するとき可動クランプ部40も連動して上下動する。
【0016】昇降ポスト部3(図11〜図13参照) 昇降ポスト部3は、昇降ガイドフレーム2に把持され、
それ自体で多段に伸縮動作をなすとともにその下端には
浚渫バケット部4が取り付けられる。本実施形態の昇降
ポスト部3は5段に伸長するものである。すなわち、4
5,46,47,48,49はそれぞれ第1、第2、第
3、第4、第5段ポストであり、これらの各ポスト45
〜49は中空状の四角柱状をなし、入子式をなす。これ
らのポスト45〜49の中心部にポスト伸長用油圧シリ
ンダー50が配され、そのシリンダー部の上端を第2段
ポスト46の内壁にピンを介して取り付けられ、そのピ
ストン部50aの上端を第1段ポスト45の内壁にピン
を介して取り付けられる。昇降ポスト3内には更にポス
ト伸長用油圧シリンダー50と協働するワイヤー伸長機
構51が配され、ポスト伸長用油圧シリンダー50のピ
ストン部50aを伸長することにより、第1段ポスト4
5に反力を取って第2、第3、第4、第5ポスト46,
47,48,49が順次伸びる。
【0017】図13に昇降ポスト部3内に配されるポス
ト伸長用油圧シリンダー50とワイヤー伸長機構51と
の配置関係を模式的に示す。図において、52は上部シ
ーブであって、引上げ動作に供され、第1シーブ52
a、第2シーブ52b、第3シーブ52cよりなる。5
3は下部シーブであって、引下げ動作に供され、第1シ
ーブ53a、第2シーブ53b、第3シーブ53cより
なる。54は引下げ用ワイヤーであって、ワイヤー54
a,54b,54cの3本よりなり、ワイヤー54aは
その一端を第1ポスト45の上部に固定され、第2ポス
ト46に固定された第1下部シーブ53aに巻き掛けら
れ、他端を第3ポスト47の上部に固定される。ワイヤ
ー54bは図例のように、第2ポスト46、第3ポスト
47に固定された第2下部シーブ53b、第4ポスト4
8に配される。ワイヤー54cも同様に、第3ポスト4
7、第4ポスト48に固定された第3下部シーブ53
c、第5ポスト49に配される。また、55は引上げ用
ワイヤーであって、ワイヤー55a,55b,55cの
3本よりなる。ワイヤー55aはその一端を第1ポスト
45の下部に固定され、第2ポスト46に固定された第
1上部シーブ54aに巻き掛けられ、他端を第3ポスト
47の下部に固定される。ワイヤー55bは図例のよう
に、第2ポスト46、第3ポスト47に固定された第2
上部シーブ52b、第4ポスト48に配される。ワイヤ
ー55cも同様に、第3ポスト47、第4ポスト48に
固定された第3上部シーブ52c、第5ポスト49に配
される。その伸長動作に付いては、ポスト伸長用油圧シ
リンダー50の伸長に伴い、第2段ポスト46は下降を
始め、ワイヤー54aは第3段ポスト47を下降させ
る。第3段ポスト47の下降に伴いワイヤー54bは第
4段ポスト48を下降させ、またワイヤー54cは第5
段ポスト49を下降させる。ポスト伸長用油圧シリンダ
ー50の全ストロークにより全てのポスト45〜49は
伸長される。伸長された昇降ポスト部3において、ポス
ト伸長用油圧シリンダー50を収縮すると、第2段ポス
ト46は上昇を始め、ワイヤー55aは第3段ポスト4
7を上昇させる。第3段ポスト47の上昇に伴いワイヤ
ー55bは第4段ポスト48を上昇させ、またワイヤー
55cは第5段ポスト49を上昇させる。ポスト伸長用
油圧シリンダー50の全ストロークにより全てのポスト
45〜49は収縮される。
【0018】昇降ポスト部3は、昇降ガイドフレーム2
0の可動クランプ40にその第1段ポスト45が固定さ
れる。また、昇降ポスト部3の最下段の第5段ポスト4
9の下端には浚渫バケット部4との取付けをなす幅広の
取付け板57が固定されている。
【0019】浚渫バケット部4(図14、図15参照) 浚渫バケット部4は、昇降ポスト部3の下端に着脱自在
に取り付けられ、油圧駆動をもって開閉動作をされ、閉
合状態において人孔Pの開口部Oを容易に通過する幅に
規制されている。詳述すれば、バケット本体60は2つ
のバケット要素60a,60bからなり、ピン61を介
して開閉自在とされる。センターフレーム62はその下
端は二叉62aに分かれ、この二叉部62aでバケット
本体60のピン61を把持するとともに、上方において
バケット支持ブラケット63とピン64を介して取り付
けられる。該バケット支持ブラケット63はその上端部
のフランジ63aを昇降ポスト部3の取付け板57に当
接され、固定ボルトをもって着脱自在に固定される。上
記センターフレーム62は更に、その上部に腕部62b
が、二叉62aに直交して両側に張設され、この腕部6
2bと各バケット要素60a,60bとの間に各ピンを
介してそれぞれバケット開閉用油圧シリンダー65が取
り付けられる。すなわち、該バケット開閉用油圧シリン
ダー65のシリンダー側はピン66を介して腕部62b
に、ピストン部65aはピン67を介してバケット要素
60a,60bに枢着される。バケット開閉用油圧シリ
ンダー65のピストン部65aの伸長によりバケット要
素60a,60bは閉合し、ピストン部65aの収縮に
よりバケット要素60a,60bはピン61を中心に開
く。なお、68はロックピンであり、ピン61に係合す
る。
【0020】本浚渫装置S並びに人孔Pの諸元を例示す
れば、人孔Pはその開口Oの径は60cm程度であり、
その深さは伏越し部にあっては優に10mは越える。ま
た、本装置Sにおいては、昇降用ガイドフレーム20、
上昇フレーム21、下降フレーム22は長さがそれぞれ
2m90cmを採り、昇降ポスト部3の第1段ポスト4
5は長さが3m50cm、1辺が35cmを採るととも
に、第2段ポスト46、第3段ポスト47、第4段ポス
ト48、第5段ポスト49の長さは共に第1段ポスト4
5とほぼ同等であり、1辺はそれぞれ30,25,2
0,15cmを採る。更に、本装置Sの最高高さHは7
m10cm、浚渫バケット部4の最高持上げ高さhは2
m20cmを採る(図17参照)。
【0021】(本浚渫装置Sの作用)本実施形態の浚渫
装置Sを用いて実施される大深度の人孔における浚渫作
業に付いて説明する。図16〜図21はその施工要領を
示し、以下これらの図を参照しつつ施工手順に従って説
明する。
【0022】(1) 浚渫の対象となる人孔Pの近傍に車輌
Hを移動させ、所定の位置でアウトリガーJ,Kを作動
して車輌Hを固定する。図16は本浚渫装置Sを車輌H
上に収納した状態を示し、この状態で車輌Hを移動さ
せ、また固定する。すなわち、旋回フレーム1の起伏用
油圧シリンダー13を収縮させ、昇降ポスト3を水平状
に倒し、車輌Hのフレーム支持支柱Lにその荷重を預け
る。
【0023】(2) しかる後、旋回フレーム部1の起伏用
油圧シリンダー13を伸長作動し、昇降ガイド部2を起
立させる。図17はこの状態を示す。この状態では、上
昇用油圧シリンダー23が伸長されて上昇フレーム21
が上昇位置にあり、下降用油圧シリンダー24並びに昇
降ポスト部3の伸長用油圧シリンダー50は収縮されて
いる。この状態においては上昇フレーム21の頂部は最
高位置にあり、地表面より高さHを採る。また、浚渫バ
ケット部4は地表面からの距離hをもって地表面より最
も高い位置となる。この状態を最上昇位置という。な
お、この図17の状態は後記する(7a)の工程と同じ状態
となる。
【0024】(3) 上昇用油圧シリンダー23を収縮させ
て上昇フレーム21を下降させ、下降フレーム22・昇
降ポスト3は工程(2) の状態を保ったまま一体的に下降
させる。これにより、浚渫バケット部4は人孔Pの開口
Oの直近位置に臨む。図18はこの状態を示す。この状
態ではすべての油圧シリンダー22,23,50が収縮
状態となっている。これを定常位置という。
【0025】(4) (4a)下降用油圧シリンダー24を伸長させて下降フレー
ム22を上昇フレーム21に対して下降させ、先端の浚
渫バケット部4を人孔Pの開口Oより挿入する。図19
はこの状態を示す。すなわち、下降フレーム22の下降
に伴い上下駆動機構43が作動し、可動クランプ部40
も下降フレーム22の下降移動に連動して更に下降す
る。 (4b)下降用油圧シリンダー24の伸長を続行して更に下
降フレーム22を下降させ、昇降ポスト部3を把持する
可動クランプ部40を下降フレーム22の最下端に下降
させる。図20はこの状態を示す。この状態では、図1
9の状態と同様、昇降ポスト部3は収縮されている。
【0026】(5) 次いで、昇降ポスト部3においてポス
ト伸長用油圧シリンダー50を伸長させることにより、
ワイヤー伸長機構51との協働作用により5段のポスト
45,46,47,48,49は順次伸長し、昇降ポス
ト部3の全体を伸長させ、浚渫バケット部4を人孔Pの
孔底に到達させる。図21はこの状態を示す。この場
合、昇降ポスト部3の伸長は浚渫バケット部4への押し
付け力を付与するため、余裕を残しておく。
【0027】(6) 浚渫バケット部4を開閉作動し、人孔
Pの底部の土砂Rを浚い、浚渫を行う。この浚渫作業に
おいて、浚渫バケット4への押し付け力はポスト伸長用
油圧シリンダー50の伸長により与えられる。
【0028】(7) (7a)ポスト伸長用油圧シリンダー50を収縮させること
により、昇降ポスト部3を収縮させ、次いで、下降用油
圧シリンダー24の収縮により下降フレーム22を上昇
させバケット部4を地上に引き上げる。 (7b)更に、上昇用油圧シリンダー23の伸長により上昇
フレーム21を上昇させ、地表面と浚渫バケット部4と
の空間距離hを充分に採り、運搬トラック(ダンプトラ
ック)を導き入れ、浚渫バケット部4を開放して浚渫土
砂を排出する。図17はこの状態を示す。
【0029】(8) 上昇用油圧シリンダー23を収縮させ
て上昇フレーム21を下降させ、以後上述の(3) 〜 (7)
の工程を繰り返す。浚渫作業が終了すれば、(7) の行程
を経て行程(1) をもって本装置Sを収納する。
【0030】以上の工程において、工程(2) より工程
(3)(4)(5) を同時になすことは可能である。更には、工
程(5) に引き続き工程(3) 及び工程(4) 、あるいは工程
(4) 及び工程(3) をなすこともできる。従って、上昇操
作においても(7a)の態様に限らず下降フレーム22の上
昇の後、昇降ポスト部3を収縮させてもよい。更には、
本装置Sの機能の範囲内で他の適宜の操作態様を採りう
る。
【0031】本実施形態の浚渫装置Sによれば、昇降ガ
イド部2は2連の互いに独立して上下動する上昇・下降
フレーム21,22によるので、地上部分は可及的高さ
を低減できるとともに昇降ポスト部3・浚渫バケット部
4の下端を地表面より可及的高くでき、排土作業の作業
性の向上を図りうる。また、下降フレーム22に連動し
て可動クランプ40が上下動するので、昇降ポスト部2
の上下動作を迅速になすことができ、作業効率が向上す
る。更に、昇降ポスト部3は単一の油圧シリンダーのみ
で多段のポストが連続して伸縮されるので、細身を維持
しつつ人孔の大深度化に対応できる。本浚渫装置Sに使
用される駆動装置は、全てが油圧により操作されるの
で、駆動源を一元的になすことができ、構造が簡素化さ
れ、大きな駆動力が得られるばかりでなく、その制御・
調整が容易である。
【0032】本発明は叙上の実施の形態にのみ限定され
るものではなく、本発明の基本的技術思想の範囲内で種
々設計変更が可能である。すなわち、以下の態様は本発
明の技術的範囲内に包含される。 車輌Hはホイール、クローラ形式を問わない。また、
自走式に限らず、牽引式、定置式であってもよく、要は
荷台を持てばよい。 旋回フレーム部1は旋回機能を要件とするものではな
く、前後及び又は左右移動機能を持っていてもよく、更
には固定されていてもよい。要は、起伏作用があればよ
い。 旋回フレーム部1の取付けリブ12を昇降ガイドフレ
ーム20に直接固定する態様に限らず、取付け板(図示
せず)を介して着脱自在に取り付けることができる。 昇降ガイドフレーム20、上昇フレーム21及び下降
フレーム22はともに平板状の基板を有するが、それら
を骨組(フレーム)より構成してもよい。 可動クランプ部40の駆動に付き、上部スプロケット
43a及び又は下部スプロケット43bは油圧あるいは
電動の駆動源を有し、その回転をもってチェーン43c
を回動させ、可動クランブ部40を上下動させることが
できる。 可動クランプ部40の上下動を別の独立した油圧シリ
ンダーによりなすこと。
【0033】
【発明の効果】本発明の土砂浚渫装置によれば、昇降ガ
イド部は2連の互いに独立して上下動する可動フレーム
によるので、地上部分は可及的高さを低減できるととも
に昇降ポスト部・浚渫バケット部の下端を地表面より可
及的高くでき、排土作業の作業性の向上を図りうる。本
発明の可動クランプの上下動機構によれば、第2の可動
フレームに連動して可動クランプが上下動するので、昇
降ポスト部の上下動作を迅速になすことができ、作業効
率が向上する。本発明の昇降ポスト部の伸縮機構によれ
ば、単一の油圧シリンダーのみで多段のポストが連続し
て伸縮されるので、細身を維持しつつ人孔の大深度化に
対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の大深度人孔用浚渫装置の一実施形態の
全体を示す側面図(図2の1方向矢視図)。
【図2】その正面図(図1の2方向矢視図)。
【図3】旋回フレーム部の拡大構成図。
【図4】昇降ガイドフレーム部の側面図(図5・図7の
4方向矢視図)。
【図5】図4の5方向矢視図。
【図6】図4の6−6線断面図。
【図7】図4の7方向矢視図。
【図8】図7の8部分拡大図。
【図9】図8の9−9線断面図。
【図10】可動クランプ部の上下駆動機構の模式図。
【図11】昇降ポスト部の一部断面正面図。
【図12】昇降ポスト部の一部断面側面図。
【図13】昇降ポスト部のワイヤー機構を示す模式図。
【図14】浚渫バケット部の正面図。
【図15】浚渫バケット部の側面図。
【図16】作業手順の一工程(収納状態)を示す要領
図。
【図17】作業手順の一工程(最上界位置)を示す要領
図。
【図18】作業手順の一工程(定常位置)を示す要領
図。
【図19】作業手順の一工程(下降フレームの下降過
程)を示す要領図。
【図20】作業手順の一工程(下降フレームの最下降状
態)を示す要領図。
【図21】作業手順の一工程(昇降ポスト部の伸長状
態)を示す要領図。
【図22】伏越し部の断面図。
【符号の説明】
S…土砂浚渫装置、P…伏越し人孔、O…開口部、Q…
堆積土砂、1…旋回フレーム部、2…昇降ガイド部、3
…昇降ポスト部、4…浚渫バケット部、13…起伏用油
圧シリンダー、20…昇降用ガイドフレーム、21…上
昇フレーム、22…下降フレーム、23…上昇用油圧シ
リンダー、24…下降用油圧シリンダー、40…可動ク
ランプ、43…上下駆動機構、43a…上部スプロケッ
ト、43b…下部スプロケット、43c…チェーン、4
3d…取り付けブラケット、51…ワイヤー伸長機構、
52…上部スプロケット、53…下部スプロケット、5
4…引き上げ用ワイヤー、55…引下げ用ワイヤー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高木 勝機 東京都足立区入谷8丁目9番9号 足立建 設工業株式会社内 Fターム(参考) 2D063 FA09

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車輛の車台上に旋回及び又は起伏可能に取
    り付けられる旋回フレーム部;前記旋回フレーム部の前
    端部に装着されるとともに2連の可動フレームが各独立
    して上昇・下降する昇降ガイド部;前記昇降ガイド部の
    下降側の可動フレームに把持され、それ自体で多段に伸
    縮動作をなす昇降ポスト部;前記昇降ポスト部の下端に
    装着され、土砂の浚渫をなす浚渫バケット部;からなる
    ことを特徴とする土砂浚渫装置。
  2. 【請求項2】昇降ガイド部の2連の可動フレームは上昇
    フレームと下降フレームとからなり、 前記上昇フレームは旋回フレームに固定された昇降用ガ
    イドフレームに案内されて上昇可能とされ、該上昇フレ
    ームと該昇降用ガイドフレームとの間に上昇用油圧シリ
    ンダーが介装され、 前記下降フレームは前記上昇フレームに案内されて下降
    可能とされ、該上昇フレームと該下降フレームとの間に
    下降用油圧シリンダーが介装されてなる請求項1に記載
    の土砂浚渫装置。
  3. 【請求項3】下降側の可動フレームには昇降ポスト部を
    把持するとともに、該下降側の可動フレームに案内され
    て上下動する可動クランプが配され、 該下降側の可動フレームの上下にスプロケットが固設さ
    れるとともに、チェーンが巻き掛けられ、 前記チェーンの回転駆動は下降フレームに連動するとと
    もに、前記可動クランプは該チェーンに固設されてなる
    請求項2に記載の土砂浚渫装置。
  4. 【請求項4】下降側の可動フレームには昇降ポスト部を
    把持するとともに、該下降側の可動フレームに案内され
    て上下動する可動クランプが配され、 該下降側の可動フレームの上下にスプロケットが固設さ
    れるとともに、チェーンが巻き掛けられ、 前記チェーンの回転駆動はスプロケットにより駆動さ
    れ、 前記可動クランプは該チェーンに固設されてなる請求項
    2に記載の土砂浚渫装置。
  5. 【請求項5】昇降ポストは、複数のポストが入子式に少
    なくとも3段以上に伸縮可能とされ、第1段ポストと第
    2段ポストとの間に油圧シリンダーが配され、最外側と
    最内側のポストを除いて上下にシーブが配され、ワイヤ
    ーがシーブを介して巻き掛けられ、該シーブを取り付け
    たポストの外側及び内側のポストにワイヤーが固定され
    てなる請求項2に記載の土砂浚渫装置。
  6. 【請求項6】2連の可動フレームが各独立して上昇・下
    降し、前記下降側の可動フレームに下端に浚渫バケット
    を装着する昇降ポストを把持し、上下動する可動クラン
    プを取り付けてなる浚渫装置において、 前記下降側の可動フレームの上下にスプロケットが固設
    されるとともに、チェーンが巻き掛けられ、 前記チェーンの回転駆動は下降フレームに連動するとと
    もに、前記可動クランプは該チェーンに固設されてな
    る、ことを特徴とする可動クランプの上下動機構。
  7. 【請求項7】複数のポストが入子式に少なくとも3段以
    上に伸縮可能とされる昇降ポスト部において、 第1段ポストと第2段ポストとの間に油圧シリンダーが
    配され、 最外側と最内側のポストを除いて上下にシーブが配さ
    れ、 ワイヤーがシーブを介して巻き掛けられ、該シーブを取
    り付けたポストの外側及び内側のポストにワイヤーが固
    定されてなる、ことを特徴とする昇降ポスト部の伸縮機
    構。
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JP2006118341A (ja) * 2004-09-22 2006-05-11 Tokyo Metropolis 大深度浚渫バケット装置及びその浚渫表示装置並びに該浚渫バケット装置の自動運転方法
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TWI646281B (zh) * 2017-10-03 2019-01-01 程國忠 海洋污水放流管清淤工法
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