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JP2000054170A - 金属腐食防止剤 - Google Patents

金属腐食防止剤

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Publication number
JP2000054170A
JP2000054170A JP10226334A JP22633498A JP2000054170A JP 2000054170 A JP2000054170 A JP 2000054170A JP 10226334 A JP10226334 A JP 10226334A JP 22633498 A JP22633498 A JP 22633498A JP 2000054170 A JP2000054170 A JP 2000054170A
Authority
JP
Japan
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cysteamine
polyaspartic acid
corrosion
acid
modified polyaspartic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10226334A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihisa Oda
喜久 織田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Shokubai Co Ltd
Original Assignee
Nippon Shokubai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Shokubai Co Ltd filed Critical Nippon Shokubai Co Ltd
Priority to JP10226334A priority Critical patent/JP2000054170A/ja
Priority to EP99306299A priority patent/EP0980883A1/en
Priority to US09/371,736 priority patent/US6355771B1/en
Publication of JP2000054170A publication Critical patent/JP2000054170A/ja
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    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23FNON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
    • C23F11/00Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent
    • C23F11/08Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent in other liquids
    • C23F11/10Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent in other liquids using organic inhibitors
    • C23F11/173Macromolecular compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G69/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain of the macromolecule
    • C08G69/02Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids
    • C08G69/08Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids derived from amino-carboxylic acids
    • C08G69/10Alpha-amino-carboxylic acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G73/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule, not provided for in groups C08G12/00 - C08G71/00
    • C08G73/06Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain of the macromolecule
    • C08G73/10Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
    • C08G73/1092Polysuccinimides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23FNON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
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    • C23F14/02Inhibiting incrustation in apparatus for heating liquids for physical or chemical purposes by chemical means

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金属腐食防止能に優れる修飾ポリアスパラギ
ン酸を提供する。 【解決手段】 α、β−アミド結合をランダムに含むポ
リアスパラギン酸構造を式HS−CnHm−NH2 で表
される化合物(ここで、nは1以上25以下の整数、m
は2以上2n以下の整数である)で修飾した修飾ポリア
スパラギン酸を含むことを特徴とする金属腐食防止剤に
より達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属腐食防止に用
いる修飾ポリアスパラギン酸に関する。
【0002】
【従来の技術】水の存在下において鉄などの金属は腐食
する。この腐食を防止するために腐食防止剤が用いられ
る。腐食防止剤は、今まで、各種のものが開発されてき
た。腐食防止剤の使用形態としては閉鎖系、開放系があ
る。近年、環境保護意識の高まりにより、材料の安全性
や環境への負荷の問題が強く意識されるようになった。
特に、開放系で用いる場合は、環境中へ放出された場合
の腐食防止剤の分解性は特に重要である。
【0003】一例として、油井管の腐食防止がある。油
井管は、原油とともに採取される油田塩水や水攻法で注
入された水(海水)の混合物に曝される。このため、油
井管は腐食しやすい傾向がある。原油から分離された油
田塩水と注入した水(海水)の混合物は廃棄されること
となるので、安全性や環境へ負荷という点から生分解性
は重要である。
【0004】現在、ポリアスパラギン酸が油井管などの
腐食防止の目的に実用化されている。ポリアスパラギン
酸はポリペプチドの一種であるので生分解性があり、腐
食防止能とスケール防止能を備える材料である(例え
ば、特開平8−100279号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ポリアスパラギン酸は
それ自体有用なものであることはいうまでもないが、効
力増強ができれば金属の保護剤としてさらに有用さが増
すことになる。あるいは、効力が向上すればその使用量
が低減できるので、放出(廃棄)した場合の環境負荷の
点で有利と考えられる。本発明の課題は、ポリアスパラ
ギン酸を改良して高い効力を付与することにある。
【0006】本発明者は、ポリアスパラギン酸の性能を
向上させるために、システインを用いて変性を試みた。
その結果、調製方法によりポリアスパラギン酸変性物の
腐食防止効果が10倍程度になることを見出した。
【0007】システイン変性ポリアスパラギン酸の性能
は高く有用なものであるが、使用方法について検討を行
ったところ問題点も見出された。問題点の一つは、本願
発明の腐食防止能を検定する条件では、効力の安定性が
若干低いことを示すと考えられる結果が得られたことに
ある。また、実用上の問題点としては、修飾剤として用
いるシステインが高価であるため、システイン変性ポリ
アスパラギン酸は高価格となることであった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は、システイン
の分子構造に注目し、システインの脱炭酸型誘導体(化
合物)であるシステアミン(2−アミノエタンチオー
ル、H2 NCH2 CH2SH)について検討した。その
結果、システアミンを用いて調製したシステアミン修飾
ポリアスパラギン酸は、腐食防止効果がポリアスパラ
ギン酸に比べて10〜100倍程度になるだけでなく
効力の安定性がよいことを見出して、本発明を完成する
に至った。
【0009】システアミンはシステインよりも安価な化
合物であるので、前記の課題の項で述べた実用上の問題
を十分に改善するものである。
【0010】本発明の目的は、α、β−アミド結合をラ
ンダムに含むポリアスパラギン酸構造を式HS−CnH
m−NH2 で表される化合物(ここで、nは1以上25
以下の整数、mは2以上2n以下の整数である)で修飾
した修飾ポリアスパラギン酸を含むことを特徴とする金
属腐食防止剤によって達成される。
【0011】すなわち、本発明の特徴は原料を加熱して
重合反応を行ってアンヒドロポリアスパラギン酸を生成
させ、式HS−CnHm−NH2 で表される化合物(こ
こで、nは1以上25以下の整数、mは2以上2n以下
の整数である)で修飾することにある。本発明の合成方
法は、有機溶媒を全く用いないという点でも有用であ
る。
【0012】得られた修飾アンヒドロポリアスパラギン
酸は、公知の方法で処理して修飾ポリアスパラギン酸に
できる。
【0013】
【発明の実施の形態】システアミンの分子構造をその作
用の関連性という視点で見ると、アミノ基はポリアスパ
ラギン酸とアミド結合を形成する役割を持つと考えら
れ、メルカプト基は金属の保護作用を発現するために重
要である。システアミンの分子構造に存在するエチレン
鎖(−CH2 CH2 −)はメルカプト基とアミノ基を結
びつけるいわば紐の役割を担うものであり、金属腐食防
止において直接的な作用を示すものではないと考えられ
る。すなわち、メルカプト基とアミノ基を結びつけるエ
チレン鎖は他の炭化水素鎖で置換してもシステアミンの
場合と同様の効果が期待できる。ここで述べた理由によ
り、式HS−CnHm−NH2 で示されるメルカプト基
を有するアミンは本発明の範疇にはいるものと考えるこ
とが自然である。
【0014】式中−CnHm−については、直鎖、分岐
鎖、芳香族環を例示できる。炭素数nについては、HS
−CnHm−NH2 を発生させながら反応させることが
できる可能性があることを考えると、n=1かつm=2
が最小と考えられる。炭素数nの上限には緩やかである
が25以下程度が目安と考えられる。式HS−CnHm
−NH2 で表される化合物について、本発明の操作法が
容易に適用できることや材料としての使用量が少ないこ
とを前提とすると、好ましいnの範囲は2以上12以
下、好ましいmの範囲は4以上2n以下と考えられる。
【0015】ここで、式HS−CnHm−NH2 として
は、システアミン、o−またはp−アミノベンゼンチオ
ール、2−ジメチルアミノエタンチオール,1−アミノ
−2−メチル−2−プロパンチオールなどを好例として
例示できるが、製造上は分子量が小さいと使用量(重
量)が少なくできることや工業的な使用という点でシス
テアミンが特に好ましい。
【0016】後に述べる反応操作法I、反応操作法II
として説明した方法は、式HS−CnHm−NH2 で表
される化合物に対しても適用できる。従って、式HS−
CnHm−NH2 で表される化合物の塩、例えば塩酸
塩、硫酸塩、炭酸塩なども式HS−CnHm−NH2
表される化合物の範疇に入るものである。
【0017】式HS−CnHm−NH2 で示される化合
物およびその塩を用いる修飾ポリアスパラギン酸の調製
は、システアミン修飾ポリアスパラギン酸の調製と同じ
操作で可能である。後述の実施例10はo−アミノベン
ゼンチオール修飾ポリアスパラギン酸の例であるが、反
応操作法Iを適用したものである。
【0018】以下、式HS−CnHm−NH2 で表され
る化合物の代表例としてシステアミンを用いる場合につ
いて説明する。
【0019】システアミン修飾ポリアスパラギン酸 本発明でいうシステアミン修飾ポリアスパラギン酸と
は、マレイン酸のアンモニウム塩の加熱による重合で形
成されたアンヒドロポリアスパラギン酸をシステアミン
で修飾した後に、加水分解処理することを特徴とするも
のである。加水分解処理は、公知の操作であり、アルカ
リ性の水溶液だけでなく、水あるいは酸性の水溶液を用
いることが可能である。
【0020】なお、以下に述べる説明において、「シス
テアミン」という用語は遊離のシステアミンだけでなく
システアミンと同等の反応性を持つ化合物や組成物をも
含むものとする。従って、以下の説明では、システアミ
ンを反応させるという操作は遊離のシステアミンを反応
させる操作を意味することは勿論、容易に分解してシス
テアミンを生成する化合物あるいは組成物を反応させる
ことや、システアミンの塩と塩基性物質を添加して反応
させることをも意味する。化学物質としてのシステアミ
ンについて述べる場合は、特に「遊離のシステアミン」
と記載する。
【0021】反応操作上の特徴 マレイン酸水素アンモニウムなどの原料を加熱して反応
させると、次第に溶融して液化し、一度は粘度が低下す
るが、重合反応が進行するにつれて再び粘度が上昇し、
最終的に固化する。本発明の重要な点は、反応物の粘度
が上昇し始めて粘稠な液体ないしペースト状になったと
きに、システアミンまたはシステアミンの塩を反応させ
ることにある。この時点では、すでにアンヒドロポリア
スパラギン酸が形成されている。
【0022】システアミンまたはシステアミンの塩を反
応させる時期としては、反応物がペースト状になった時
期が好ましい。すなわち、160℃の加熱条件では原料
が完全に溶融した後、30分程度である。この場合に、
最終的に得られるシステアミン修飾ポリアスパラギン酸
の腐食防止効果は、従来のポリアスパラギン酸の腐食防
止効果と比較して約10〜100倍になる。
【0023】システアミン修飾ポリアスパラギン酸の合
成に用いられるシステアミンまたはシステアミンの塩の
モル比は可変的である。システアミンはポリアスパラギ
ン酸のカルボキシル基とアミド結合を形成してシステア
ミン修飾ポリアスパラギン酸を与えると考えられるの
で、理論上はシステアミンまたはシステアミンの塩とア
スパラギン酸残基とのモル比は、0〜100:100ま
で可能なはずである。ただし、システアミンまたはシ
ステアミンの塩のモル比が0付近では、通常のポリアス
パラギン酸と同等と考えられる。また、システアミン
またはシステアミンの塩のモル比が100付近では、完
全に反応させ難くなると考えられる。これらおよび
の理由により、システアミンまたはシステアミンの塩と
アスパラギン酸残基との実用的なモル比は、通常、1〜
95:100と考えられ、好ましくは2〜50:100
である。
【0024】さらに、システアミン修飾ポリアスパラギ
ン酸の調製法について詳細に説明する。
【0025】システアミン修飾ポリアスパラギン酸は、
マレイン酸水素アンモニウム塩を加熱して溶融させた段
階においてシステアミンで修飾する操作を含む合成法に
よって得られる。
【0026】原料として用いられるマレイン酸水素アン
モニウム塩は、特に限定されないが、マレイン酸および
アンモニア(水)から調製するのが実用的である。
【0027】マレイン酸水素アンモニウムを窒素、ヘリ
ウム、アルゴンなどの不活性雰囲気中で加熱して融解さ
せる。加熱温度は、通常、100〜180℃、好ましく
は130〜170℃の範囲である。マレイン酸水素アン
モニウムを加熱すると、次第に溶融して液化し、一度は
粘度が低下するが、その後、反応の進行にともなって再
び粘度が上昇し、最終的に固化する。本明細書において
は、溶融とは、固化する前にマレイン酸水素アンモニウ
ムや生成物を含む反応混合物が粘稠な液体ないしペース
ト状となった状態をいう。この状態においては、粘度上
昇が観察されていることから、すでにアンヒドロポリア
スパラギン酸が形成されていることは明らかである。
【0028】システアミンまたはシステアミンの塩の反
応方法はいくつか考えられる。システアミンまたはシス
テアミンの塩の性質により、反応操作が異なるだけでな
く得られるシステアミン修飾ポリアスパラギン酸の性質
が異なる。ここでは、(1)システアミンまたは反応条
件下でシステアミンを容易に遊離する化合物や組成物を
添加し反応させる場合(反応操作法Iと略する)、
(2)システアミンを遊離しにくいと考えられる化合物
や組成物を添加し反応させる場合(反応操作法IIと略
する)にわけて説明する。
【0029】反応操作法I: システアミンまたは反応
条件下でシステアミンを容易に遊離する化合物や組成物
を添加し、反応させる場合についてまず説明する。
【0030】遊離のシステアミンを反応させる場合は、
液体状態あるいは固体状態あるいは気体状態で反応器へ
直接添加して反応させる方法や反応系内で発生させて反
応させる方法が可能である。ただし、遊離のシステアミ
ンは、酸化され易いため酸と反応させて塩として取り扱
われることが多い。そのため、工業的な製造方法として
は、容易に分解してシステアミンを生成する化合物を
反応させる方法や、システアミンの塩を用い,a.遊
離のシステアミン、または、b.システアミンと同等の
反応性を有する化合物を発生させて反応させることが有
利である。これら、の方法のなかでは、のシステ
アミンの塩と塩基性物質を反応系内に投入して、遊離の
システアミンやシステアミンと同等の反応性を有する化
合物を発生させて、アンヒドロポリアスパラギン酸の修
飾を行う方法は操作が容易であるので好ましい。
【0031】システアミンを反応させる時期は、原料で
あるマレイン酸水素アンモニウムが溶融し、粘稠な液体
ないしペースト状となったときである。かかる状態は加
熱温度によって変化するが、加熱温度が160℃の場合
は、原料が完全に溶融した後10〜50分程度、好まし
くは20〜40分である。固化の後にシステアミンを加
えることも可能であるが、十分に混合することができな
いために生成物が不均一となり好ましくない。実用的に
好ましい反応操作はシステアミンの塩を反応混合物に添
加して十分混合し、直ちに塩基性物質を加えて混合し反
応させるというものである。システアミンの塩の添加か
ら塩基性物質を加えるまでの時間は1秒以上5分以内が
実用的であるが、好ましくは10秒〜2分である。
【0032】この反応操作において用いるシステアミン
の塩としては、塩酸塩、硫酸塩、リン酸塩などが挙げら
れるが、システアミン塩酸塩は工業的に入手が容易であ
るので好適である。反応に用いられる塩基性物質として
は、酸化リチウム、酸化ナトリウム、酸化カリウムなど
のアルカリ金属酸化物や酸化マグネシウム、酸化カルシ
ウム、酸化ストロンチウムなどのアルカリ土類金属酸化
物、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ムなどのアルカリ金属水酸化物や水酸化マグネシウム、
水酸化カルシウム、水酸化ストロンチウムなどのアルカ
リ土類金属水酸化物、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、
炭酸カリウムなどのアルカリ金属炭酸塩や炭酸マグネシ
ウム、炭酸カルシウム、炭酸ストロンチウムなどのアル
カリ土類金属炭酸塩、炭酸水素リチウム、炭酸水素ナト
リウム、炭酸水素カリウムなどのアルカリ金属炭酸水素
塩、酸化亜鉛、水酸化亜鉛、炭酸亜鉛などが挙げられ
る。これらのなかで、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、
酸化マグネシウム、炭酸マグネシウム、水酸化カルシウ
ム、炭酸カルシウムは取り扱い易さの点で好ましく、特
に好ましいのは、炭酸ナトリウム、炭酸カルシウムであ
る。用いる塩基性物質の量は、システアミンの塩と過不
足なく反応する量を基準とし、必要に応じて増減するこ
とが可能である。従って、システアミン塩酸塩のように
システアミンの1塩基酸塩を用いる場合は塩基性物質の
量は1当量程度、硫酸塩のようにシステアミンの2塩基
酸塩を用いる場合は塩基性物質の量は2当量程度とな
る。リン酸塩のような多塩基酸塩を用いる場合は、塩基
性物質量を当量用いると反応系が塩基性になりすぎると
考えられるので、使用量を減少することが可能である。
【0033】得られたアンヒドロポリアスパラギン酸の
システアミン修飾物は、公知の方法で加水分解処理して
システアミン修飾ポリアスパラギン酸とする。アルカリ
により加水分解処理する場合は、{(アスパラギン酸残
基のモル数)−(システアミン残基のモル数)}1(モ
ル)に対し、1当量程度用いることが好ましい。加水分
解処理には、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸
化カリウムなどのアルカリ金属水酸化物、水酸化カルシ
ウムなどのアルカリ土類金属水酸化物、炭酸ナトリウ
ム、炭酸カリウムなどのアルカリ金属炭酸塩、アンモニ
ア(水)またはエタノールアミンなどの有機アミン、水
あるいは硫酸および塩酸などの酸性の水溶液を用いるこ
ともできる。
【0034】反応操作法II: システアミンを遊離し
にくいと考えられる化合物や組成物を添加して反応させ
る場合について説明する。
【0035】強酸あるいは強酸に近い酸とシステアミン
の塩は、分解(解離)しにくくシステアミンを遊離しに
くいと考えられる。特に、水溶液などの温和な条件下で
は解離しにくいので、例えばシステアミン塩酸塩に遊離
のシステアミンと同等の反応性を期待することはできな
い。これに対し、本発明の反応条件は厳しいので解離し
易くなるだけでなく、解離して生成した遊離のシステア
ミンは反応系内に多量に存在するアンヒドロポリアスパ
ラギン酸と急速に反応する、ということが期待できる。
本発明者は、システアミンの塩の解離平衡に注目し、シ
ステアミン修飾ポリアスパラギン酸の簡便な合成法を検
討した。
【0036】アンヒドロポリアスパラギン酸の修飾に用
いるシステアミンの塩としては、塩酸塩、硫酸塩、リン
酸塩などの強酸あるいは強酸に近い酸の塩や酢酸塩や炭
酸塩、炭酸水素塩などの弱酸の塩が可能である。弱酸の
塩は本発明の反応条件下では分解しやすいと考えられる
ので、先に述べた反応条件下でシステアミンを容易に遊
離する化合物や組成物の範疇に入れるほうが妥当と考え
られる。強酸あるいは強酸に近い酸の塩のうちでは塩酸
塩が入手性の点で好ましい。以上の考察のもとに、シス
テアミンの塩を用いるシステアミン修飾ポリアスパラギ
ン酸の合成を検討した。
【0037】システアミンの塩を反応させる時期は、原
料であるマレイン酸水素アンモニウムが溶融し、粘稠な
液体ないしペースト状となったときである。かかる状態
は加熱温度によって変化するが、加熱温度が160℃の
場合は、原料が完全に溶融した後10〜50分程度、好
ましくは20〜40分である。固化の後にシステアミン
の塩を加えることも可能であるが、十分に混合すること
ができないため生成物が不均一となるので好ましくな
い。実用的な反応操作は、システアミンの塩、特にシス
テアミン塩酸塩を反応混合物に添加して十分混合し、反
応させるというものである。
【0038】得られたアンヒドロポリアスパラギン酸の
システアミン修飾物は、公知の方法で加水分解処理して
システアミン修飾ポリアスパラギン酸とする。アルカリ
により加水分解処理する場合は、アスパラギン酸残基の
モル数1(モル)に対し、1当量程度用いることが好ま
しい。加水分解処理には、水酸化リチウム、水酸化ナト
リウム、水酸化カリウムなどのアルカリ金属水酸化物、
水酸化カルシウムなどのアルカリ土類金属水酸化物、炭
酸ナトリウム、炭酸カリウムなどのアルカリ金属炭酸
塩、アンモニア(水)またはエタノールアミンなどの有
機アミン、水あるいは硫酸および塩酸などの水溶液を用
いることもできる。
【0039】システアミン修飾ポリアスパラギン酸の推
定構造 システアミンを反応させる時点で、すでに原料の溶融と
引き続く反応物の粘度上昇が観察されている。この現象
がアンヒドロポリアスパラギン酸構造が形成されている
ことを示すことは明らかである。本発明の反応法の特徴
は、アンヒドロポリアスパラギン酸構造をシステアミン
で修飾することにある。システアミンで修飾されたアン
ヒドロポリアスパラギン酸は、公知の方法で加水分解処
理すればシステアミン修飾ポリアスパラギン酸となる。
【0040】ポリアスパラギン酸の詳細な構造について
は、文献からα、β−アミド結合をランダムに含むもの
と考えられる。ここで、α−アミド結合とは、アスパラ
ギン酸構造のα炭素の近い方のカルボキシル基から形成
されたアミド結合をいう。β−アミド結合とは、アスパ
ラギン酸構造のβ炭素に近い方のカルボキシル基から形
成されたアミド結合をいう。本発明の特徴は、このポリ
アスパラギン酸構造をシステアミンでランダムに修飾す
ることにある。反応操作から、システアミンは、ポリア
スパラギン酸構造のポリアスパラギン酸カルボキシ末端
にアミド結合を形成して結合していることや側鎖修飾基
として結合していると考えることが妥当である。
【0041】本発明の合成法のうちで、反応操作法II
ではシステアミンの塩を添加して反応させている。この
場合、反応により酸が生成することになる。その結果、
アンヒドロポリアスパラギン酸のシステアミン修飾反応
は酸の存在量が増加するという特殊な条件下の反応にな
る。
【0042】反応操作法IIで合成したシステアミン修
飾ポリアスパラギン酸は、アスパラギン酸残基(10
0)に対するシステアミンのモル比5〜40のうちでモ
ル比20で最大の腐食防止能を示した。これに対し、反
応操作法Iで合成したシステアミン修飾ポリアスパラギ
ン酸は、アスパラギン酸残基(100)に対するシステ
アミンのモル比5〜40のうちでモル比40で最大の腐
食防止能を示した。最大の腐食防止能を与えるシステア
ミンのモル比の違いなど実測されたデータの差異は、反
応操作法Iと反応操作法IIとでは得られるシステアミ
ン修飾ポリアスパラギン酸の分子構造に異なる点がある
ことを示していると考えられる。
【0043】以上、考察したように、本発明のシステア
ミン修飾ポリアスパラギン酸は、α、β−結合をランダ
ムに含むポリアスパラギン酸構造をシステアミンでラン
ダムに修飾したものである。アスパラギン酸とシステア
ミンのランダムコポリマー、シーケンシャルコポリマ
ー、ブロックコポリマーとは異なる範疇にはいるもので
ある。
【0044】本発明のシステアミン修飾ポリアスパラギ
ン酸は、ポリアスパラギン酸の末端部付近の修飾構造や
側鎖修飾基としてシステアミン残基(2−メルカプトエ
チルアミノ基)が結合しているものと推定されるもので
ある。反応および物性から見て、本発明のシステアミン
修飾ポリアスパラギン酸は、システアミン残基が側鎖修
飾基として結合していることが好ましい。
【0045】重合反応により得られる固形物は、水中で
塩基で処理してシステアミン修飾ポリアスパラギン酸の
塩とする。塩に導入される陽イオンとしては、ナトリウ
ムイオン、カリウムイオンなどのアルカリ金属イオン;
アンモニウムイオン;マグネシウムイオン、カルシウム
イオン、ストロンチウムイオン、バリウムイオンなどの
アルカリ土類金属イオン;鉄イオン;亜鉛イオン;クロ
ムイオン;ニッケルイオン;アルミニウムイオンなどを
挙げることができ、なかでもナトリウムイオンが好まし
い。塩に導入される陽イオンを含む化合物としては、こ
れらの金属イオンよりなる水酸化物、炭酸塩、酸化物な
どが挙げられる。
【0046】腐食防止能の評価法 電極および電解液 腐食防止能の評価は電気化学的な方法で行った。腐食測
定用の試料は、直径9.5mm、長さ12.1mmの円
柱状の鉄材であり、ほぼ鏡面に研磨したものである。こ
れを、本発明においては、鉄電極と称する。丸底フラス
コに鉄電極を取り付け、かかる鉄電極の周囲に対極とし
てグラファイト電極2本と、参照電極として飽和カロメ
ル電極(SCE)とをセットした。900mlの電解液
を用いたが、それらの組成を表1に示す。
【0047】
【表1】
【0048】腐食測定の場合、二酸化炭素を電解液に通
気して空気を除去させると同時に二酸化炭素を飽和させ
ることがよく行われる。ここでは、再現性を高くするた
めに、電解液Bに窒素通気した後、炭酸水素ナトリウム
と塩酸を添加して所定の電解液組成物(電解液A)とし
た。電解液AはpH5.9であるが、炭酸−炭酸水素塩
の緩衝系になっているのでpHの安定度が高いものであ
る。なお、二酸化炭素の揮散を防ぐため電解液Aには通
気しなかった。電解液Aで試料濃度0の対照測定を行っ
た後に測定用試料を添加し、その効果を測定した。測定
用試料は2%水溶液とした。添加量は測定濃度3ppm
で0.135ml,20ppmで0.900mlとなる
ので、試料添加による電解液Aの希釈はほとんど起こら
ない。試料などを測定系に添加するときには、撹拌して
電解液を均質になるようにした。測定中は撹拌を停止し
て電解液の揺動を防いだ。
【0049】腐食防止能の計算 腐食速度は、ファラデー抵抗(分極抵抗)に反比例す
る。本発明においては、ファラデー抵抗を測定すること
により腐食防止能の評価を行った。測定は、鉄電極−S
CEの開放電圧で(1)±15mV程度の範囲で直流的
に印加電圧を掃印して抵抗値を求める方法(本発明では
直流法と称する)、(2)5mVの交流電圧を印加して
インピーダンスを測定し抵抗値(レジスタンス)を求め
る方法(本発明では交流法と称する)、の2種類の方法
で行った。腐食防止能については、直流法、交流法とも
に同等の値が得られたが、実施例および比較例に示した
データは直流法によるものである。
【0050】腐食防止能は、腐食防止剤を添加する前の
腐食速度(Vcont)と腐食防止剤を添加した後の腐食速
度(Vsample)とから次式(1)により求められるもの
である。
【0051】 腐食防止能=(Vcont−Vsample)/ Vcont (1) 腐食電流は腐食速度と正比例するので、式(1)より腐
食防止能と腐食電流の関係は式(2)となる。
【0052】 腐食防止能=(Icr cont−Icr sample)/ Icr cont (2) ここで、Icr contは腐食防止剤を添加する前の腐食電
流、Icr sampleは腐食防止剤の添加後の腐食電流であ
る。直流法および交流法で求めた抵抗値(Rp)と腐食
電流(Icr)には式(3)の関係が成立する。
【0053】 Icr=K/Rp (3) 式(2)と式(3)より式(4)が得られるので、Rp
の測定により腐食防止能が求められる。
【0054】 腐食防止能=(Rp sample−Rp cont)/ Rp sample (4) ここで、Rp contは腐食防止剤を添加する前のRp
(Ω)、Rp sampleは腐食防止剤を添加した後のRp
(Ω)である。鉄の場合、上記の式(3)の比例係数K
については、経験的に25mVあるいは26mVとする
ことが多いようである。本発明者は、必要に応じてK=
26mVを用いるが、上記の式(4)で示したように腐
食防止能の算出においてK値はキャンセルされるので問
題にならない。
【0055】なお、本発明の実施例及び比較例などにお
いては、式(4)の数値を100倍してパーセント表示
で腐食防止能を示した。
【0056】本発明においては、腐食電流を小さくする
効果を直接意味する用語として腐食防止効果という用語
を適宜用いるが、腐食防止能とは区別するものとする。
すなわち、上記の式(4)に示されたように、Rp sampl
e値がRp cont値に比べて十分大きくなると、Rp sample
値に拘わらず腐食防止能は100%に近くなるので、感
覚的には試料の効果を比較しにくい。上記の式(3)に
示したように、腐食の速さを示す腐食電流はRp値に反
比例するので、腐食防止効果はRp値の値そのものの相
対的な大きさを指すものとする。従って、最高の腐食防
止能を示した実施例5由来の試料は、比較例として挙げ
たCF110に比べて110倍程度のRp値(濃度20
ppm時)を示すので、腐食防止効果は110倍程度と
いうことになる。腐食防止効果としてデータを見る方が
有効であるのは、高い性能を示す試料についてである。
【0057】本発明の金属腐食防止剤は、ファラデー抵
抗(分極抵抗)を増加させて腐食防止を行うものであ
る。従って、鉄、炭素鋼、ステンレス鋼などの鉄や鉄合
金などの鉄系金属以外にも、ファラデー抵抗の増加作用
が期待できる金属一般に対して適用できる。適用対象と
しては、上記の鉄系金属以外にも、例えば、銅や黄銅、
白銅などの銅合金、亜鉛や亜鉛合金、マグネシウムやマ
グネシウム合金、アルミニウムやアルミニウム合金、ニ
ッケルやニッケル合金、クロムやクロム合金、その他
鉛、錫、マンガン、コバルト、モリブデン、タングステ
ン、バナジウム、カドミウムなどやそれらの合金などが
挙げられる。
【0058】さらに、本発明の金属腐食防止剤は、水系
に加えることができる公知の腐食防止剤を組み合わせて
使用することもできる。使用可能な公知の腐食防止剤と
しては、ラウリルアミン、ポリアスパラギン酸、修飾ポ
リアスパラギン酸、ポリアスパラギン酸変性物、ポリア
スパラギン酸誘導体などを挙げることができる。
【0059】
【実施例】以下、本発明の実施例を示して本発明を具体
的に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定される
ものではない。本発明の実施例で用いたマレイン酸水素
アンモニウムはマレイン酸の理論量のアンモニア(水)
を反応させて調製したものである。
【0060】実施例1 システアミン修飾ポリアスパラギン酸 調製 マレイン酸水素アンモニウム10.65g(80
mmole)を500mlセパラブルフラスコに投入
し、アルゴン気流下で撹拌しながら160℃の油浴を用
いて加熱した。内容物が融解した後、30分間反応させ
た。溶融状態で撹拌しながらシステアミン塩酸塩454
mg(4.0mmole)を加え、2分間よく混合し、
続いて炭酸ナトリウム212mg(2.0mmole)
を加えて反応させた。
【0061】反応が進むにつれて固形化し、撹拌が不可
能となった。加熱開始後5時間で反応を停止し、冷却し
た。9.06gの固形物(理論上0.23gの塩化ナト
リウムを含む)が得られた。
【0062】得られた固形物のうち、1.026g(理
論上0.026gの塩化ナトリウムを含む)に10%水
酸化ナトリウム水溶液2.40gを添加し、水を加えて
6.3gの水溶液とした。システアミン修飾ポリアスパ
ラギン酸(ナトリウム塩)試料は濃度19.7%であっ
た。
【0063】測定 前記測定法で腐食防止能を測定し
た。その結果は表2に示す。
【0064】実施例2 システアミン修飾ポリアスパラギン酸 調製 マレイン酸水素アンモニウム10.65g(80
mmole)を500mlセパラブルフラスコに投入
し、アルゴン気流下で撹拌しながら160℃の油浴を用
いて加熱した。内容物が融解した後、30分間反応させ
た。溶融状態で撹拌しながらシステアミン塩酸塩909
mg(8.0mmole)を加え、2分間よく混合し、
続いて炭酸ナトリウム424mg(4.0mmole)
を加えて反応させた。
【0065】反応が進むにつれて固形化し、撹拌が不可
能となった。加熱開始後5時間で反応を停止し、冷却し
た。9.41gの固形物(理論上0.47gの塩化ナト
リウムを含む)が得られた。
【0066】得られた固形物のうち、1.053gを1
0%水酸化ナトリウム水溶液と反応させてシステアミン
修飾ポリアスパラギン酸(ナトリウム塩)とした。
【0067】測定 前記測定法で腐食防止能を測定し
た。その結果は表2に示す。
【0068】実施例3 システアミン修飾ポリアスパラギン酸 調製 マレイン酸水素アンモニウム10.65g(80
mmole)を500mlセパラブルフラスコに投入
し、アルゴン気流下で撹拌しながら160℃の油浴を用
いて加熱した。内容物が融解した後、30分間反応させ
た。溶融状態で撹拌しながらシステアミン塩酸塩181
8mg(16mmole)を加え、1分間よく混合し、
続いて炭酸ナトリウム848mg(8.0mmole)
を加えて反応させた。
【0069】反応が進むにつれて固形化し、撹拌が不可
能となった。加熱開始後5時間で反応を停止し、冷却し
た。10.52gの固形物(理論上0.94gの塩化ナ
トリウムを含む)が得られた。
【0070】得られた固形物のうち、1.102gを1
0%水酸化ナトリウム水溶液と反応させてシステアミン
修飾ポリアスパラギン酸(ナトリウム塩)とした。
【0071】測定 前記測定法で腐食防止能を測定し
た。その結果は表2に示す。
【0072】実施例4 システアミン修飾ポリアスパラギン酸 調製 マレイン酸水素アンモニウム10.65g(80
mmole)を500mlセパラブルフラスコに投入
し、アルゴン気流下で撹拌しながら160℃の油浴を用
いて加熱した。内容物が融解した後、30分間反応させ
た。溶融状態で撹拌しながらシステアミン塩酸塩181
8mg(16mmole)を加え、1分間よく混合し、
続いて炭酸カルシウム801mg(8mmole)を加
えて反応させた。
【0073】反応が進むにつれて固形化し、撹拌が不可
能となった。加熱開始後5時間で反応を停止し、冷却し
た。10.61gの固形物(理論上0.89gの塩化カ
ルシウムを含む)が得られた。
【0074】得られた固形物のうち、0.546gを1
0%水酸化ナトリウム水溶液と反応させてシステアミン
修飾ポリアスパラギン酸とした。得られたシステアミン
修飾ポリアスパラギン酸の腐食防止能を測定する場合、
濃度についてはナトリウム塩になっているものとして取
り扱った。
【0075】測定 前記測定法で腐食防止能を測定し
た。その結果は表2に示す。
【0076】実施例5 システアミン修飾ポリアスパラギン酸 調製 マレイン酸水素アンモニウム10.65g(80
mmole)を500mlセパラブルフラスコに投入
し、アルゴン気流下で撹拌しながら160℃の油浴を用
いて加熱した。内容物が融解した後、30分間反応させ
た。溶融状態で撹拌しながらシステアミン塩酸塩363
6mg(32mmole)を加え、1分間よく混合し、
続いて炭酸ナトリウム1696mg(16mmole)
を加えて反応させた。
【0077】反応が進むにつれて固形化し、撹拌が不可
能となった。加熱開始後5時間で反応を停止し、冷却し
た。12.93gの固形物(理論上1.87gの塩化ナ
トリウムを含む)が得られた。
【0078】得られた固形物のうち、1.169gを1
0%水酸化ナトリウム水溶液と反応させてシステアミン
修飾ポリアスパラギン酸(ナトリウム塩)とした。
【0079】測定 前記測定法で腐食防止能を測定し
た。その結果は表2に示す。
【0080】実施例6 システアミン修飾ポリアスパラギン酸 調製 マレイン酸水素アンモニウム10.65g(80
mmole)を500mlセパラブルフラスコに投入
し、アルゴン気流下で撹拌しながら160℃の油浴を用
いて加熱した。内容物が融解した後、30分間反応させ
た。溶融状態で撹拌しながらシステアミン塩酸塩454
mg(4.0mmole)を加えて混合し、反応させ
た。反応が進むにつれて固形化し、撹拌が不可能となっ
た。加熱開始後5時間で反応を停止し、冷却した。8.
70gの固形物が得られた。
【0081】得られた固形物に水と10%水酸化ナトリ
ウム水溶液を加えてシステアミン修飾ポリアスパラギン
酸(ナトリウム塩)とした。
【0082】測定 前記測定法でシステアミン修飾ポリ
アスパラギン酸(ナトリウム塩)の腐食防止能を測定し
た。その結果は表2に示す。
【0083】実施例7 システアミン修飾ポリアスパラギン酸 調製 マレイン酸水素アンモニウム10.65g(80
mmole)を500mlセパラブルフラスコに投入
し、アルゴン気流下で撹拌しながら160℃の油浴を用
いて加熱した。内容物が融解した後、30分間反応させ
た。溶融状態で撹拌しながらシステアミン塩酸塩909
mg(8.0mmole)を加えて混合し、反応させ
た。反応が進むにつれて固形化し、撹拌が不可能となっ
た。加熱開始後5時間で反応を停止し、冷却した。9.
07gの固形物が得られた。
【0084】得られた固形物に水と10%水酸化ナトリ
ウム水溶液を加えてシステアミン修飾ポリアスパラギン
酸(ナトリウム塩)とした。
【0085】測定 前記測定法でシステアミン修飾ポリ
アスパラギン酸(ナトリウム塩)の腐食防止能を測定し
た。その結果は表2に示す。
【0086】実施例8 システアミン修飾ポリアスパラギン酸 調製 マレイン酸水素アンモニウム10.65g(80
mmole)を500mlセパラブルフラスコに投入
し、アルゴン気流下で撹拌しながら160℃の油浴を用
いて加熱した。内容物が融解した後、30分間反応させ
た。溶融状態で撹拌しながらシステアミン塩酸塩181
8mg(16mmole)を加えて混合し、反応させ
た。反応が進むにつれて固形化し、撹拌が不可能となっ
た。加熱開始後5時間で反応を停止し、冷却した。9.
84gの固形物が得られた。
【0087】得られた固形物に水と10%水酸化ナトリ
ウム水溶液を加えてシステアミン修飾ポリアスパラギン
酸(ナトリウム塩)とした。
【0088】測定 前記測定法でシステアミン修飾ポリ
アスパラギン酸(ナトリウム塩)の腐食防止能を測定し
た。その結果は表2に示す。
【0089】実施例9 システアミン修飾ポリアスパラギン酸 調製 マレイン酸水素アンモニウム10.65g(80
mmole)を500mlセパラブルフラスコに投入
し、アルゴン気流下で撹拌しながら160℃の油浴を用
いて加熱した。内容物が融解した後、30分間反応させ
た。溶融状態で撹拌しながらシステアミン塩酸塩363
6mg(32mmole)を加えて混合し、反応させ
た。反応が進むにつれて固形化し、撹拌が不可能となっ
た。加熱開始後5時間で反応を停止し、冷却した。1
1.49gの固形物が得られた。
【0090】得られた固形物に水と10%水酸化ナトリ
ウム水溶液を加えてシステアミン修飾ポリアスパラギン
酸(ナトリウム塩)とした。
【0091】測定 前記測定法でシステアミン修飾ポリ
アスパラギン酸(ナトリウム塩)の腐食防止能を測定し
た。その結果は表2に示す。
【0092】実施例10 o−アミノベンゼンチオール修飾ポリアスパラギン酸 調製 マレイン酸水素アンモニウム10.65g(80
mmole)を500mlセパラブルフラスコに投入
し、アルゴン気流下で撹拌しながら160℃の油浴を用
いて加熱した。内容物が融解した後、25分間反応させ
た。溶融状態で撹拌しながらo−アミノベンゼンチオー
ル1002mg(8mmole)を加えて混合し、反応
させた。反応が進むにつれて固形化し、撹拌が不可能と
なった。加熱開始後5時間で反応を停止し、冷却した。
9.13gの固形物が得られた。
【0093】得られた固形物に水と10%水酸化ナトリ
ウム水溶液を加えてo−アミノベンゼンチオール修飾ポ
リアスパラギン酸(ナトリウム塩)とした。
【0094】測定 前記測定法でo−アミノベンゼンチ
オール修飾ポリアスパラギン酸(ナトリウム塩)の腐食
防止能を測定した。その結果は表2に示す。
【0095】比較例 ポリアスパラギン酸ナトリウムCF110、ラウリルア
ミンについて、変性ポリアスパラギン酸の場合と同様
に、腐食防止能を測定した。その結果を表2に示す。
【0096】
【表2】
【0097】表2の説明: CF−110を基準として
本発明の実施例のo−アミノベンゼンチオール修飾ポリ
アスパラギン酸の腐食防止効果は、試料濃度20ppm
において22程度となった。また、CF−110を基準
として本発明の実施例のシステアミン修飾ポリアスパラ
ギン酸の腐食防止効果は、試料濃度20ppmにおいて
25〜110となった。特に、実施例5の場合に腐食防
止効果は高かった。
【0098】この結果から、本発明の修飾ポリアスパラ
ギン酸の腐食防止能は従来品よりも優れていて、特にシ
ステアミン修飾ポリアスパラギン酸の腐食防止の性能に
ついては、従来品ポリアスパラギン酸ナトリウムCF−
110と比較して、25〜110倍程度優れることが予
測される。
【0099】
【発明の効果】本発明によれば、従来のポリアスパラギ
ン酸よりも腐食防止能の高い修飾ポリアスパラギン酸を
提供できる。特に、水の存在する環境下にある金属を腐
食から有効に保護できる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 α、β−アミド結合をランダムに含むポ
    リアスパラギン酸構造を式HS−CnHm−NH2 で表
    される化合物(ここで、nは1以上25以下の整数、m
    は2以上2n以下の整数である)で修飾した修飾ポリア
    スパラギン酸を含むことを特徴とする金属腐食防止剤。
  2. 【請求項2】 前記式HS−CnHm−NH2 で表され
    る化合物はシステアミンであることを特徴とする請求項
    1に記載の金属腐食防止剤。
  3. 【請求項3】 前記修飾ポリアスパラギン酸は、ポリア
    スパラギン酸構造において修飾基としてシステアミン残
    基(2−メルカプトエチルアミノ基)が結合してなるこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2に記載の金属腐
    食防止剤。
  4. 【請求項4】 マレイン酸水素アンモニウム塩を加熱し
    て溶融させる段階と、溶融した段階において前記式HS
    −CnHm−NH2 で表される化合物で修飾する段階を
    含む工程によって得られる修飾ポリアスパラギン酸を含
    むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載
    の金属腐食防止剤。
  5. 【請求項5】 前記修飾ポリアスパラギン酸の合成にお
    いて前記式HS−CnHm−NH2 で表される化合物で
    修飾する方法として前記式HS−CnHm−NH2 で表
    される化合物の塩を加えて反応させることを特徴とする
    請求項4に記載の金属腐食防止剤。
  6. 【請求項6】 前記修飾ポリアスパラギン酸の合成にお
    いて前記式HS−CnHm−NH2 で表される化合物で
    修飾する方法として、前記式HS−CnHm−NH2
    表される化合物を加えて反応させること、または、前記
    式HS−CnHm−NH2 で表される化合物の塩ととも
    に塩基性物質を加えて反応させることを特徴とする請求
    項4に記載の金属腐食防止剤。
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