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JP2000053229A - 振り分け方法及びその装置 - Google Patents

振り分け方法及びその装置

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JP2000053229A
JP2000053229A JP10222935A JP22293598A JP2000053229A JP 2000053229 A JP2000053229 A JP 2000053229A JP 10222935 A JP10222935 A JP 10222935A JP 22293598 A JP22293598 A JP 22293598A JP 2000053229 A JP2000053229 A JP 2000053229A
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upstream
sensor
speed
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JP10222935A
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Hiroshi Hamaya
広志 浜家
Akira Inoue
朗 井上
Noriyuki Doigawa
範幸 土居川
Tetsuya Goto
哲也 五藤
Junichi Iifushi
順一 飯伏
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラインプレッシャーの制御により、高速で安
定した振り分けが可能で、信頼性の高い振り分け方法及
びその装置を提供する。 【解決手段】 ボトル1は、供給速度制御コンベア50
〜55上をガイド60に沿って流れ、振り分け装置本体
45のスターフォイール30へと搬送される。各コンベ
ア50〜55はモータM1F〜M6F、スターフォイー
ル30はモータM1Cにより、それぞれ別個に駆動され
ている。ガイド60の中間部には、カウントセンサ27
〜29、31及び検出センサ61〜64が設けられてい
る。各センサ27〜29、31はボトル1本数をカウン
トし、センサ61〜64は溜まり本数を検出し、それぞ
れ速度指令算出手段80に出力する。所定の演算をして
スターフォイール30及び各コンベア50〜55の速度
を求め、モータ制御手段81を介して、モータM1C、
M1F〜M6Fの駆動を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば包装機械の
ボトル、缶等の物品についての集積・整列工程に適用さ
れる振り分け方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のボトルの振り分け装置を、図14
乃至図19を用いて説明する。丸形状のボトル1a(図
14参照)や角形状のボトル1b(図15参照)を箱詰
めする場合には、例えば次のような方法で行う。すなわ
ち、図16に示すように、一列で流れてくるボトル1群
を、振り分け装置10で所定の列数のボトル群2に振り
分けた後、所定の個数のボトル群3に集積する。その
後、充填装置5でボトル群3を箱6に充填する。その後
ふたをすると、箱詰め品7が完成する。
【0003】振り分け装置10は、図17に示すよう
に、主に丸形状のボトル1に用いられる装置である。一
列で流れてくるボトル1を、搬送ガイド11からループ
部15に導入し、固定ガイド16で規制した状態で、振
り分けガイド17により順次整列させ、列17a乃至列
17fのように六列に振り分ける方式を採用している。
このような方式の場合、丸形状のボトル1aでは比較的
良好な振り分けが可能であるが、丸形状以外の四角形
や、多角形をしたボトル1bでは詰まりが生じやすいと
いう欠点がある。また、プール部15では、ボトル自体
の圧力(ラインプレッシャ)が作用するので、ペットボ
トルのような柔らかい材質で製造されたボトルの場合に
は、ボトルが変形したり破損したりして、問題が発生す
る。
【0004】この問題点を解決する振り分け装置の一例
としては、図18に示すように、スターフォイール方式
と呼ばれるものがある。この方式では、搬送ガイド11
により一列で流れてくるボトル1を、一対の円盤20
(スターフォイール)が回転することで二列に振り分
け、搬送ガイド23、24に搬送する。各スターフォイ
ール20には、押し込み用凸部21と受け取り用凹部2
2とが設けられている。一対のスターフォイール20に
おいては、この凸部21と凹部22が互い違いに配して
あるため、この凹凸により二列に振り分けられる。さら
に、図19に示すように、このようなスターフォイール
を多段に配置し、スターフォイール20A、20Bを配
することにより、一列のボトル1を二列、更に四列へと
振り分けることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このスターフォイール
方式の場合には、ボトル1の外形形状に影響されずに振
り分けることができるものの、ラインプレッシャによる
ボトル変形での詰まりや、倒れ等が発生し易い。このた
め、上流側にボトル1群を切り離し、ラインプレッシャ
が作用しないようにする装置が必要となってくる。ま
た、スターフォイール内でのボトル1の左右への挙動が
激しいため、高速化は困難となる欠点が生じてくる。本
発明は、かかる状況に鑑みてなされたものであり、ライ
ンプレッシャー等で変形したり、搬送中に転倒したりし
易いペットボトルでも、ラインプレッシャーを制御する
ことにより、高速で安定した振り分けが可能で、信頼性
の高い振り分け方法及びその装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る振り分け装
置は、かかる課題を解決するためになされたものであ
り、上流供給コンベアにより上流から流れくるボトル、
缶等の物品を複数列に振り分ける振り分け部と、上記上
流供給コンベアの所定位置における物品の通過個数をカ
ウントする第1のカウントセンサと、上記振り分け部内
に取り込んだ物品の個数をカウントする第2のカウント
センサと、上記第1のカウントセンサ及び上記第2のカ
ウントセンサのカウント結果から両カウントセンサ間の
物品の個数を求めるとともに該個数に基づいて振り分け
速度を算出する速度指令算出手段と、上記振り分け部を
駆動するモータと、該モータを上記振り分け速度に応じ
て制御するモータ制御手段とを備えた。
【0007】本発明に係る振り分け装置は、ボトル、缶
等の物品を上流から流す上流供給コンベアにおける一定
区間の入り側及び出側にそれぞれ配し、物品の通過個数
をそれぞれカウントする第1のカウントセンサ及び第2
のカウントセンサと、該カウントセンサのカウント結果
から上記一定区間内の物品の個数を求めるとともに該個
数に基づいて上記上流供給コンベアの速度を算出する速
度指令算出手段と、上記上流供給コンベアを駆動するモ
ータと、該モータを上記速度に応じて制御するモータ制
御手段とを備えたことも含む。
【0008】また、上記カウントセンサを、物品の流れ
方向にわずかにずらして配置した2個のセンサで構成
し、一方のセンサがONの状態で他方のセンサがOFF
からONに変化する場合はカウント値に1を加え、当該
一方のセンサがONの状態で当該他方のセンサがONか
らOFFに変化する場合はカウント値から1を減らすよ
うに構成しても良い。
【0009】また、上記上流供給コンベア上の物品の溜
まり量を検出する検出センサを更に備え、該検出センサ
の検出結果に基づいて上記第1のカウントセンサと上記
第2のカウントセンサの間の物品個数を補正するように
構成しても良い。
【0010】本発明に係る振り分け方法は、上流から振
り分け部に物品を供給する上流供給コンベア上の物品の
個数に基づいて、上記振り分け部における物品の振り分
け速度を算出し、この算出結果から上記振り分け部を駆
動するモータを制御することで、上記振り分け部の上流
側の溜まり物品の個数を所定値以下に保つようにした。
上流供給コンベア上の物品の個数は、上流供給コンベア
の所定位置における物品の通過個数をカウントする第1
のカウントセンサと、上記振り分け部内に取り込んだ物
品の個数をカウントする第2のカウントセンサとを備
え、第1のカウントセンサ及び上記第2のカウントセン
サのカウント結果から求めるのが好適である。この場合
において、各カウントセンサを構成する、物品の流れ方
向にわずかにずらして配置した2個のセンサのうち、一
方のセンサがONの状態で他方のセンサがOFFからO
Nに変化する場合はカウント値に1を加え、当該一方の
センサがONの状態で当該他方のセンサがONからOF
Fに変化する場合はカウント値から1を減らすように構
成するのが好適である。このように構成すると、振り分
けの信頼性が高まる。
【0011】本発明に係る振り分け方法は、上流から振
り分け部に物品を供給する上流供給コンベア上の一定区
間内の物品の個数に基づいて、上記上流供給コンベアの
速度を算出し、この算出結果から上記上流供給コンベア
を駆動するモータを制御することで、上記上流供給コン
ベア上の溜まり物品と上流から流れてくる物品との速度
差を所定値以下にするようにしたことも含む。上流供給
コンベア上の一定区間内の物品の個数は、物品を上流か
ら流す上流供給コンベアにおける一定区間の入り側及び
出側にそれぞれ配し、物品の通過個数をそれぞれカウン
トする第1のカウントセンサ及び第2のカウントセンサ
を備え、該カウントセンサのカウント結果から求めるの
が好適である。この場合において、上流供給コンベア上
の物品の溜まり量を検出センサで検出し、該検出センサ
の検出結果に基づいて上記第1のカウントセンサと上記
第2のカウントセンサの間の物品個数を補正するように
構成するのが好適である。このように構成すると、振り
分けの信頼性が高まる。
【0012】本発明は、上流供給コンベアを複数台で構
成した場合に適用できる。
【0013】最も好適な手段は、次の構成である。な
お、かっこ内の数字は、添付した図1乃至図13に示さ
れた番号に対応するものである。すなわち、上流から流
れてくるボトル・缶等の物品を、上流から振り分け部ま
で配置された複数台の変速可能な供給コンベアにより振
り分け部に供給し、振り分け部において2列あるいはそ
れ以上の列数に振り分ける変速可能な振り分け装置にお
いて、上流供給コンベア上に配した物品の入り個数をカ
ウントするカウントセンサ(31)と、振り分け装置内に取
り込んだ物品の個数をカウントするカウントセンサ(29)
と、この2組のセンサ入力値から、両センサ間の物品の
個数を求め、この個数に応じて振り分け装置の速度を算
出する速度指令算出手段(80)と、求められた速度指令値
に応じてモータを駆動するモータ制御手段(81)と、この
モータ制御手段により駆動される変速可能な振り分け装
置駆動用のモータ(M1C) を有し、振り分け装置上流側の
溜まり物品の個数を規定値以内に抑制し、ラインプレッ
シャを抑制する。
【0014】また、上流コンベア上の一定区間の入り側
及び出側に配した、ボトル・缶等の物品の出入り個数を
カウントするカウントセンサ(27)(28)と、この2組のセ
ンサ入力値から前記一定区間内の物品の個数を求め、こ
の個数に応じて複数台の上流供給コンベアの速度を算出
する速度指令算出手段(80)と、求められた速度指令値に
応じてモータを駆動するモータ制御手段(81)と、このモ
ータ制御手段により駆動される変速可能な複数台の上流
供給コンベアを有し、コンベア上で押せ押せで溜まって
いる物品に対して、上流から流れてくる物品が衝突する
際の速度差を、物品が転倒しない速度になるよう上流供
給コンベア速度を制御する。
【0015】また、上記構成の場合、コンベア上を流れ
る物品の個数をカウントするカウントセンサ(27)(28)(2
9)(31)において、同一箇所にカウントセンサを二個配
し、一方のセンサAがONの状態で、もう一方のセンサ
BがOFFからONに変化する際にカウント値を+1
し、同様にセンサAがONの状態でセンサBがONから
OFFに変化した際にカウント値を−1し、センサのチ
ャタリングや、物品の振れ等によるカウント誤差を防止
するように構成しても良い。
【0016】また、上記構成の場合、上記振り分け装置
上流側に、複数個の物品の溜まり量検出センサを配し、
2組の出入り個数カウントセンサ(31)(29)間の物品のカ
ウント個数を、溜まり量検出センサの検出状態によって
補正するように構成しても良い。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る振り分け方法
及びその装置の第1の実施形態及び第2の実施形態につ
いて図面に基づいて説明する。以下、本発明の第1の実
施形態に係る振り分け装置を、スターフォイール30の
上流側部分とその下流側部分(振り分け装置本体45)
とに分けてそれぞれ説明する。なお、本実施形態の基本
構成は、スターフォイール30による切り離しとプッシ
ャによる振り分け装置本体、並びに、コンベア及び振り
分け装置の速度制御によるラインプレッシャ制御となっ
ている。
【0018】まず、スターフォイール30の下流側部分
(振り分け装置本体45)について、図1及び図2を用
いて説明する。なお、図1では、ボトル1は、スターフ
ォイール30から矢印Aの方向に流れる。図1に示すよ
うに、スターフォイール30の下流側には、ボトル搬送
用コンベア35が配設されている。このボトル搬送用コ
ンベア35に併設して、2つのプッシャ駆動コンベア4
2が配設されている。各プッシャ駆動コンベア42は、
プッシャ駆動用ギヤ40にそれぞれ捲き掛けられてい
る。ボトル搬送用コンベア35と各プッシャ駆動コンベ
ア42とは、搬送方向が互いに平行となるように配置さ
れている。ボトル搬送用コンベア35と2つのプッシャ
駆動コンベア42は、いずれも同速度で回転する。2つ
のプッシャ駆動コンベア42間を渡すように、このコン
ベア42に所定間隔で振り分けプッシャ41が複数設け
られている。この振り分けプッシャ41は、ボトル搬送
用コンベア35の方向(図中の奥行き方向)に突出可能
に構成されている。そして、下流側(図中の右側)に行
くに従って、上面側に来た振り分けプッシャ41は、次
第に突出していき、ある地点を過ぎると、逆に埋没して
いく。下面側のときには、振り分けプッシャ41は、突
出しない。スターフォイール30、ボトル搬送用コンベ
ア35及びプッシャ駆動用ギヤ40は、モータM1Cに
より駆動される。
【0019】このように構成してあり、振り分け装置本
体45は、以下のように機能する。連続して流れてくる
ボトル1は、スターフォイール30により、図2に示す
ように、1個ごとに所定のピッチPで切り離された状態
となる。その後、図1に示すように、振り分けプッシャ
41により、一列から二列に振り分けられる。振り分け
プッシャ41は、プッシャ用レールガイド(図示省略)
によりスライドし、ボトル1を押し出した後、後退す
る。
【0020】次に、本発明の要部である、本発明の第1
の実施形態に係る振り分け装置におけるスターフォイー
ル30の上流側部分について、図3乃至図11を用いて
説明する。図3及び図4において、ボトル1は、矢印A
の方向、すなわち図中の右側から左側へと搬送される。
また、Vcは、コンベア速度である。図4に示すよう
に、ボトル搬送用コンベア35の上流側には、上流側コ
ンベア49が配置されている。この上流側コンベア49
とボトル搬送用コンベア35との間には、上流側から下
流側へ順に供給速度制御コンベア50、51、52、5
3、54、55が配置されている。これらのコンベア4
9〜55のそれぞれは、当該コンベアの上流側及び下流
側に配置の他のコンベアと部分的に隣接するようにずら
して設けられている。すなわち、上流側コンベア49の
下流側端部は、供給速度制御コンベア50の上流側端部
と隣接配置されている。この供給速度制御コンベア50
の下流側端部は、供給速度制御コンベア51の上流側端
部と隣接配置されている。この供給速度制御コンベア5
1の下流側端部は、供給速度制御コンベア52の上流側
端部と隣接配置されている。この供給速度制御コンベア
52の下流側端部は、供給速度制御コンベア53の上流
側端部と隣接配置されている。この供給速度制御コンベ
ア53の下流側端部は、供給速度制御コンベア54の上
流側端部と隣接配置されている。この供給速度制御コン
ベア54の下流側端部は、供給速度制御コンベア55の
上流側端部と隣接配置されている。この供給速度制御コ
ンベア55の下流側端部は、ボトル搬送用コンベア35
と隣接配置されている。
【0021】上流側コンベア49から下流側には、ガイ
ド60が設けられている。このガイド60は、一対の平
行板で構成されている。ガイド60は、各コンベア上で
は、各コンベア搬送方向と平行な部分を有する。また、
各コンベア搬送方向に対して傾斜している部分(接続
部)も有する。この接続部により、各コンベア搬送方向
に対してずらして配置したコンベア間におけるボトル搬
送路が形成されている。このため、ボトル1は、上流側
コンベア49から、隣接する各供給速度制御コンベア5
0〜55、そしてボトル搬送用コンベア35へと次々に
乗り移ることができる。こうして、ボトル1は、上流側
コンベア49から、ガイド60に沿ってスターフォイー
ル30へと搬送される。
【0022】上流側コンベア49は、モータM10Fに
より駆動されている。供給速度制御コンベア50は、モ
ータM6Fにより駆動されている。供給速度制御コンベ
ア51は、モータM5Fにより駆動されている。供給速
度制御コンベア52は、モータM4Fにより駆動されて
いる。供給速度制御コンベア53は、モータM3Fによ
り駆動されている。供給速度制御コンベア54は、モー
タM2Fにより駆動されている。供給速度制御コンベア
55は、モータM1Fにより駆動されている。ボトル搬
送用コンベア35は、モータM1C(図2参照)により
駆動されている。このように各コンベア49〜55、3
5は、それぞれ別個のモータM1F〜M6F、M10
F、M1Cにより駆動される。すなわち、各コンベア4
9〜55、35の駆動源は別個独立である。
【0023】次に、各種センサについて、図3乃至図5
を用いて説明する。センサは、ボトル1の本数をカウン
トするカウントセンサ27、28、29、31と、ボト
ル1の有無を検出する検出センサ61、62、63、6
4とに大別できる。まず、前者(カウントセンサ27〜
29、31)について説明する。図4に示すように、カ
ウントセンサ27は、上流側コンベア49の搬送面上に
設けられ、ガイド60に沿って流れるボトル1を検出す
る。カウントセンサ28は、供給速度制御コンベア51
の搬送面上に設けられ、ガイド60に沿って流れるボト
ル1を検出する。カウントセンサ29は、スターフォイ
ール30の近傍に設けられ、スターフォイール30で切
り離されたボトル1を検出する。図3の(a)又は図5
に示すように、カウントセンサ31は、供給速度制御コ
ンベア50の搬送面上の、スターフォイール30から上
流側に距離L1だけ離れた位置に設けられ、ガイド60
に沿って流れるボトル1を検出する。これらのカウント
センサ27〜29、31は、いずれも光センサで、発光
部とその光を受ける受光部とで構成されている。各カウ
ントセンサ27〜29、31はいずれも、これら発光部
と受光部を2組ずつ備えている(図3及び図4における
各符号末尾のA、B参照)。各カウントセンサ27〜2
9、31の発光部の発光面と受光部の受光面とは、各コ
ンベアを挟んで互いに対向配置している。発光部の光が
各コンベア搬送方向と直交するように、発光部及び受光
部を配置している。
【0024】ボトル1が各コンベア49〜51上を横切
る各カウントセンサ27〜29、31の光路上にないと
きには、発光部の光は、そのまま受光部で受光される。
ボトル1が光路上にあるときには、発光部の光は、ボト
ル1で遮られ、受光部では受光されない。こうして、供
給されてくるボトル1の本数をカウントする。カウント
センサ27〜29、31は、図3の(b)、図5又は図
7の(b)に示すように、やや上側に位置しており、ボ
トル1の首部によりカウントする。狭い首部で検出する
ために、より正確にボトル本数をカウントすることが可
能である。
【0025】上述したように、各カウントセンサ27〜
29、31は、それぞれ2組ずつ備えている(図7参
照)。すなわち、カウントセンサ27は、センサ27A
とセンサ27Bとからなり、カウントセンサ28は、セ
ンサ28Aとセンサ28Bとからなり、カウントセンサ
29は、センサ29Aとセンサ29Bとからなり、カウ
ントセンサ31は、センサ31Aとセンサ31Bとから
なる。これらカウントセンサ27〜29、31を代表し
て、カウントセンサ27について以下説明すると、図7
に示すように、センサ27Aがボトル1を検出した後、
センサ27Bがボトル1を検出する。この場合におい
て、図8に示すように、センサ27Bの立上がり時にお
けるチャタリング(接点跳動)では、インクリメント
(+1)とデクリメント(−1)を繰り返すが、最終的
には+1しかカウントしない。また、センサ27Bの立
下がり時におけるチャタリングでは、センサ27AがO
FFのため、カウント値は変化しない。また、例えばボ
トル1が搬送方向前方に位置する他のボトル1に当たっ
てはね返ってきた場合には、センサ27A及びセンサ2
7Bの間を往復することになる。通常(往時)は、セン
サ27Aがボトル1を検出し、その後にセンサ27Bが
ボトル1を検出するが、はね返り時(復時)には、セン
サ27Bがボトル1を検出し、その後にセンサ27Aが
ボトル1を検出する。この場合のセンサ波形について観
察すると、通常センサ通過時(往時)には、図9の
(a)に示すように、カウントがインクリメント(+
1)されるものの、はね返り(復時)には、図9の
(b)に示すように、カウントがデクリメント(−1)
され、正常なカウント値を保つ。このように、一方のセ
ンサ(例えばセンサ27A)がONの状態で、もう一方
のセンサ(例えばセンサ27B)がON立上がり又は立
下がりのタイミングでカウント値を+/−することによ
り、カウントセンサ27〜29、31のチャタリングあ
るいはボトル1のバウンド等によるカウントミスを防止
している。
【0026】なお、各カウントセンサ27〜29、31
において、2個の発光部はコンベア搬送方向の右側に所
定間隔でそれぞれ配置されており、2個の受光部はコン
ベア搬送方向の左側に所定間隔でそれぞれ配置されてい
る。また、各カウントセンサ27〜29、31のそれぞ
れ2個の発光部は、互い違いに配置されておらず、同じ
側に配置されており、これに対応する2個の受光部はそ
の反対側に配置されている。
【0027】次に、後者(検出センサ61〜64)につ
いて説明する。図3に示すように、検出センサ61〜6
4は、供給速度制御コンベア52〜54の搬送面上にそ
れぞれ設けられている。検出センサ61〜64は、ガイ
ド60に沿って上流側から下流側へこの順に所定の略等
間隔で設けられている。検出センサ61〜64は、ガイ
ド60に沿って流れるボトル1を検出する。検出センサ
61〜64は、カウントセンサ27〜29、31よりも
下側に配置されており、ボトル1の胴部を検出する(図
3の(b)参照)。ボトル1の一番太い胴部で溜まり量
を検出するために、より正確に行うことができる。検出
センサ61〜64は、いずれも光センサで、発光部と受
光部とを兼ね備える発光受光部とその光を反射する反射
部とで構成されている。各検出センサ61〜64は、発
光受光部と反射部を1組ずつ備えている。この発光受光
部の発光受光面と反射部の反射面とは、供給速度制御コ
ンベア52〜54をはさんで互いに対向配置している。
発光受光部の光がコンベア搬送方向と直交するように、
発光受光部及び反射部を配置している。ボトル1が供給
速度制御コンベア52〜54上を横切る各検出センサ6
1〜64の光路上にないときには、発光受光部の光は、
反射部で反射して発光受光部で受光される。ボトル1が
光路上にあるときには、発光受光部の光は、反射部では
なく、ボトル1側面で反射する。こうして、検出センサ
61〜64は、供給速度制御コンベア52〜54上にお
けるボトル1の有無を検出する。この検出センサ61〜
64の検出結果を利用して、供給速度制御コンベア52
〜54上のボトル1溜まり量を確認することができる。
なお、各検出センサ61〜64のそれぞれの発光受光部
は、すべて同じ側(コンベア搬送方向の右側)に揃って
配置されており、これに対応する反射部はその反対側に
配置されている。
【0028】次に、上述した各構成部品間の電気的な接
続について図6を用いて説明する。同図に示すように、
カウントセンサ27〜29、31及び、検出センサ61
〜64は、速度指令算出手段80と電気的に接続されて
いる(なお、カウントセンサ26は後述の第2の実施形
態で説明する。)。また、モータM1C、M1F〜M6
F、M10Fは、それぞれモータ制御手段81と電気的
に接続されている。このモータ制御手段81は、速度指
令算出手段80と電気的に接続されている。カウントセ
ンサ27〜29、31及び検出センサ61〜64の検出
結果は、それぞれ速度指令算出手段80に送信される。
速度指令算出手段80は、受信した検出結果に基づいて
速度指令値を所定の方法(後述)により算出する。速度
指令算出手段80は、算出結果を、モータM1C用のモ
ータ制御手段81にアナログ信号で出力する。また、モ
ータM1F〜M6F、M10F用のモータ制御手段81
に、算出結果をデジタル信号で渡す。各モータ制御手段
81は、これに基づいてモータM1C、M1F〜M6
F、M10Fをそれぞれ制御する。こうして、スターフ
ォイール30、ボトル搬送用コンベア35及びプッシャ
駆動用ギヤ40並びに各コンベア49〜55、35の回
転速度がそれぞれ制御される。
【0029】次に、ボトルの振り分けにおける制御方法
について、図10及び図11を用いて説明する。この制
御方法を、自動運転時における振り分け装置速度算出ロ
ジック(図10参照)と上流コンベア速度算出ロジック
(図11参照)とに分けて説明する。まず、前者(振り
分け装置速度算出ロジック)について、図10を用いて
説明する。カウントセンサ31のカウント値(CNT1
f)を読み込む(ステップ101)。そして、カウント
センサ29のカウント値(CNT2f)を読み込む(ス
テップ102)。これらのカウント値から、振り分け装
置本体45よりも上流側のコンベア(距離L1)で搬送
されているボトル1の本数X1(t)を算出する。すな
わち、X1(t)=CNT1f−CNT2fにより求め
る(ステップ103)。カウントセンサ29、31の連
携で、コンベア上の正確なボトル本数X1(t)を確認
している。このX1(t)の値から、振り分け装置速度
(スターフォイール30の速度)Vf1(t)を算出す
る。すなわち、Vf1(t)=k1×(X1(t)−X
p1)により求める(ステップ104)。ボトルカウン
ト本数に応じた、振り分け装置本体45駆動用モータM
1C用の速度指令を算出する。ここで、k1は所定の係
数、Xp1(図3の(a)参照)は目標溜まり本数であ
る。算出したVf1(t)の値を、モータ制御手段81
に対して速度指令値として出力し(ステップ105)、
再度ステップ101に戻る。この処理は、サンプリング
時間ごとに行われる。こうして、速度指令値はリアルタ
イムに更新され、常に距離L1内におけるボトル1の溜
まり長さLp1(図3の(a)又は図5参照)が一定と
なるように、振り分け装置速度を制御し、最適な振り分
け装置速度に保つことができる。
【0030】次に、後者(上流コンベア速度算出ロジッ
ク)について、図11を用いて説明する。カウントセン
サ27のカウント値(CNT1c)を読み込む(ステッ
プ111)。そして、カウントセンサ28のカウント値
(CNT2c)を読み込む(ステップ112)。これら
のカウント値から、このカウントセンサ間を搬送されて
いるボトル1の本数Xc(t)を算出する。すなわち、
Xc(t)=CNT1c−CNT2cにより求める(ス
テップ113)。このXc(t)の値から、コンベア基
準速度Vccmd(t)を算出する。すなわち、Vcc
md(t)=kc×Xc(t)により求める(ステップ
114)。ここで、コンベア基準速度Vccmd(t)
は、理論最大能力でボトル1が流れてきたときを100
としたものである。kcは所定の係数である。算出した
Vccmd(t)の値と表1に示す速度テーブルとに基
づいて、上流側コンベア49、供給速度制御コンベア5
0〜55の速度を求める(ステップ115)。ボトルカ
ウント本数に応じた、各コンベア49〜55の駆動用モ
ータM1F〜M6F、M10F用の速度指令値を算出す
る。
【表1】 求めた速度の各値を、モータ制御手段81に対して速度
指令値として出力し(ステップ116)、再度ステップ
111に戻る。この処理は、サンプリング時間ごとに行
われる。こうして、速度指令値はリアルタイムに更新さ
れ、各コンベア49〜55を最適な速度に保つことがで
きる。なお、表1におけるV1、V2、V3、V4及び
V5は、パラメータである。
【0031】更に運転中において、振り分け制御用のカ
ウント値が誤カウントにより、実際の値と合わなくなる
場合があるが、これについては振り分けカウントの変化
がなくなってから、規定時間経過した際に、4個のボト
ル溜まり量用の検出センサ61〜64の検出状態によ
り、カウント値を補正する方法を採用することができ
る。なお、本実施形態では、4つの検出センサ61〜6
4を用いているが、必要に応じてこの数を変更すること
も可能である。また、その設置位置も適宜最適な場所と
することも可能である。
【0032】こうして、上流コンベア上を流れるボトル
の本数をカウントし、コンベア上のボトル溜まり量を把
握して振り分け装置本体45とその上流側にある複数の
コンベア49〜55の速度制御をそれぞれ行い、振り分
け運転中にスターフォイール30の上流側に押せ押せで
溜まっている、溜まり長さLp1におけるボトル1の本
数Xp1を規制している。このため、ボトル衝突時の速
度を転倒しない速度に制御でき、ボトル1はスムーズな
流れが保たれ、安定した振り分けを行うことができ、高
速化が可能となる。以上のような制御方法により、ボト
ル1の供給量及びボトル1衝突時の速度を制御し、スタ
ーフォイール30でストップされるボトル1の溜まり長
さLp1を常に一定値に制御することができる。このた
め、ラインプレッシャによるボトルの変形や傾きを防
ぎ、詰まり、倒れ等を防止することができる。ここで、
上述した構成の振り分け装置本体45では、ぺットボト
ル等の高速振り分けを行うと、振り分け装置上流側に押
せ押せで溜まったボトル1のラインプレッシャにより、
ボトル変形、傾き等による振り分け装置内での詰まり、
転倒等の問題が発生する。しかし、この制御方法を用い
て、ボトル1として500ml入りのペットボトルを振
り分けると、毎分1200本以上の高速で稼動すること
が可能となる。なお、本実施形態では、ボトル1につい
て説明しているが、この制御方法は、その他コンベア上
を流れる品物、例えば缶、箱、カップ等にも適用するこ
とができる。
【0033】次に、第2の実施形態に係る振り分け装置
について、図12及び図13を用いて説明する。本実施
形態では、図12に示すように、1台の振り分け装置本
体45とその下流側に2台の振り分け装置本体46とを
備えている。各振り分け装置本体45、46の上流側に
は、それぞれスターフォイール30、30’が配置され
ている。振り分け装置本体45では、スターフォイール
30から順に供給されたボトル1を、一列から二列への
振り分けを行う。振り分けられたボトル1は、スターフ
ォイール30により1個ごとに所定のピッチで切り離さ
れる(図2参照)。並列の各振り分け装置本体46で
は、二列に振り分けられた各一列を、それぞれ三列へと
振り分ける。こうして、振り分け装置本体45、46に
より、一列から二列に振り分け、更に二列から六列
(a、b、c、d、e、f)へと振り分けを行う。な
お、振り分け装置本体46は、プッシャ方式(図1参
照)を採用しており、プッシャのスライド量を変更する
ことにより、一列から三列への振り分けが可能な構成に
なっている。ここで、振り分け装置本体46の振り分け
速度は、振り分け装置本体45の半分の値である。
【0034】本実施形態は、第1の実施形態における振
り分け装置本体45の下流側に、振り分け装置本体46
等を追加した構成になっている。以下、この追加した構
成について、図13を用いて説明する。なお、同図にお
いて、ボトル1は、矢印Aの方向、すなわち図中の右か
ら左へ流れる。Vcは、コンベア速度である。同図の
(a)に示すように、振り分け装置本体45の下流側に
おいては、ボトル搬送コンベア35に続けてボトル供給
コンベア70が配設されている。ボトル搬送コンベア3
5の下流端がボトル供給コンベア70の上流端と接続し
ている。振り分け装置本体45で振り分けられたボトル
1(同図の(b)参照)は、ボトル搬送コンベア35か
ら、ボトル供給コンベア70へと搬送され、振り分け装
置本体46へ供給される。同図の(a)に示すように、
ボトル供給コンベア70は、モータM7F、M8Fによ
り駆動されている。振り分け装置本体46は、モータM
2Cにより駆動されている。振り分け装置本体46のス
ターフォイール30’は、振り分け装置本体45のスタ
ーフォイール30と距離L2離れるように、配置されて
いる。すなわち、スターフォイール間が距離L2であ
る。
【0035】振り分け装置本体46のスターフォイール
30近傍には、カウントセンサ26が設けられている。
このカウントセンサ26は、スターフォイール30で切
り離されたボトル1を検出する。カウントセンサ26
は、カウントセンサ27〜29、31と同様、光センサ
で2組のセンサからなる。なお、カウントセンサ29に
ついては、第1の実施形態の場合と同様であるので、説
明を省略する。 図6に示すように、カウントセンサ2
6は、速度指令算出手段80と電気的に接続されてい
る。また、モータM7F、M8F、M2Cは、モータM
1C等と同様、モータ制御手段81を介して、速度指令
算出手段80と電気的に接続されている。
【0036】カウントセンサ26の検出結果は、速度指
令算出手段80に送信される。また、第1の実施形態と
同様、この速度指令算出手段80には、カウントセンサ
29の検出結果も送信される。速度指令算出手段80
は、カウントセンサ26とカウントセンサ29との検出
結果の差X2(t)を算出する。このX2(t)が、カ
ウントセンサ29から振り分け装置本体46の直前まで
にあるボトル本数である。このX2(t)の値から、振
り分け装置速度(スターフォイール30’の速度)Vf
2(t)を算出する。すなわち、Vf2(t)=k2×
(X2(t)−Xp2)により求める。ボトルカウント
本数に応じた、振り分け装置本体46と同様、モータM
2C用の速度指令を算出する。ここで、k2は所定の係
数、Xp2は目標溜まり本数である。算出したVf2
(t)の値を、モータM2C用のモータ制御手段81に
アナログ信号として出力する。そのモータ制御手段81
は、これに基づいてモータM2Cを制御する。こうし
て、スターフォイール30’等の回転速度がそれぞれ制
御される。
【0037】この制御方法は、図10のフローチャート
に準じて行われるので、速度指令値はリアルタイムに更
新され、常に距離L2内におけるボトル1の溜まり長さ
Lp2が一定となるように、振り分け装置速度を制御
し、最適な振り分け装置速度に保つことができる。この
ような方法により、一列から複数列への振り分け時にお
いても、ボトル1の溜まり長さLp2を常に一定に制御
することができ、ラインプレッシャーによるボトルの変
形を防止することができる。なお、振り分け装置本体4
6の下流側には、六列に振り分けたボトルの搬送コンベ
ア49が設けられている。
【0038】
【発明の効果】本発明に係る振り分け装置は、上流供給
コンベアにより上流から流れくるボトル、缶等の物品を
複数列に振り分ける振り分け部と、上記上流供給コンベ
アの所定位置における物品の通過個数をカウントする第
1のカウントセンサと、上記振り分け部内に取り込んだ
物品の個数をカウントする第2のカウントセンサと、上
記第1のカウントセンサ及び上記第2のカウントセンサ
のカウント結果から両カウントセンサ間の物品の個数を
求めるとともに該個数に基づいて振り分け速度を算出す
る速度指令算出手段と、上記振り分け部を駆動するモー
タと、該モータを上記振り分け速度に応じて制御するモ
ータ制御手段とを備えたので、振り分け部上流側の溜ま
り物品の個数を規定値以内に抑制し、ラインプレッシャ
を抑制することができ、高速稼動しても安定した振り分
けを行うことができる。
【0039】本発明に係る振り分け装置は、ボトル、缶
等の物品を上流から流す上流供給コンベアにおける一定
区間の入り側及び出側にそれぞれ配し、物品の通過個数
をそれぞれカウントする第1のカウントセンサ及び第2
のカウントセンサと、該カウントセンサのカウント結果
から上記一定区間内の物品の個数を求めるとともに該個
数に基づいて上記上流供給コンベアの速度を算出する速
度指令算出手段と、上記上流供給コンベアを駆動するモ
ータと、該モータを上記速度に応じて制御するモータ制
御手段とを備えたので、上流供給コンベア上で押せ押せ
で溜まっている物品に対して、上流から流れてくる物品
が衝突する際の速度差を、物品が転倒しない速度になる
よう上流供給コンベア速度を制御することができ、高速
稼動しても安定した振り分けを行うことができる。
【0040】また、上記カウントセンサを、物品の流れ
方向にわずかにずらして配置した2個のセンサで構成
し、一方のセンサがONの状態で他方のセンサがOFF
からONに変化する場合はカウント値に1を加え、当該
一方のセンサがONの状態で当該他方のセンサがONか
らOFFに変化する場合はカウント値から1を減らすよ
うに構成すると、カウントセンサのチャタリングや物品
の振れ等によるカウント誤差を防止することができ、信
頼性の高い振り分けを行うことができる。
【0041】また、上記上流供給コンベア上の物品の溜
まり量を検出する検出センサを更に備え、該検出センサ
の検出結果に基づいて上記第1のカウントセンサと上記
第2のカウントセンサの間の物品個数を補正するように
構成すると、物品個数の誤差を防止することができ、信
頼性の高い振り分けを行うことができる。
【0042】本発明に係る振り分け方法は、上流から振
り分け部に物品を供給する上流供給コンベア上の物品の
個数に基づいて、上記振り分け部における物品の振り分
け速度を算出し、この算出結果から上記振り分け部を駆
動するモータを制御することで、上記振り分け部の上流
側の溜まり物品の個数を所定値以下に保つので、ライン
プレッシャを抑制することができ、高速稼動しても安定
した振り分けを行うことができる。
【0043】本発明に係る振り分け方法は、上流から振
り分け部に物品を供給する上流供給コンベア上の一定区
間内の物品の個数に基づいて、上記上流供給コンベアの
速度を算出し、この算出結果から上記上流供給コンベア
を駆動するモータを制御することで、上記上流供給コン
ベア上の溜まり物品と上流から流れてくる物品との速度
差を所定値以下にしたので、上流供給コンベア上で押せ
押せで溜まっている物品に対して、上流から流れてくる
物品が衝突する際の速度差を、物品が転倒しない速度に
なるよう上流供給コンベア速度を制御することができ、
高速稼動しても安定した振り分けを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る振り分け装置に
おいて、下流側に配置された振り分け装置本体(プッシ
ャ方式による二列振り分け)の外観斜視図である。
【図2】図1のスターフォイール付近を部分的に表した
平面図である。
【図3】図1の上流側に配置されたボトル搬送部を表し
た図面であり、(a)はその平面図、(b)はその正面
図である。
【図4】図1の上流側に配置されたボトル搬送部を概略
的に表した平面図である。
【図5】図1の上流側に配置されたボトル搬送部を概略
的に表した正面図である。
【図6】図3のボトル搬送部の制御用ブロック図であ
る。
【図7】図3及び図4のカウントセンサと流れくるボト
ルとの位置関係を表した図面であり、(a)はその平面
図、(b)はその正面図である。
【図8】図7におけるカウントセンサの信号波形を表し
た波形図である。
【図9】図7におけるカウントセンサの信号波形を表し
た波形図であり、(a)は、通常時の場合、(b)はバ
ウンド時の場合である。
【図10】図1の振り分け装置本体の速度算出ロジック
を表したフローチャートである。
【図11】図3の各コンベアの速度算出ロジックを表し
たフローチャートである。
【図12】本発明の第2の実施形態に係る振り分け装置
を全体的に表した平面図である。
【図13】図12の振り分け装置において、振り分け装
置本体45と振り分け装置本体46との中間部付近を表
した図面であり、(a)はその平面図、(b)はその正
面図である。
【図14】丸形状のボトルの投影図であり、(a)は平
面図、(b)は側面図をそれぞれ示す。
【図15】角形状のボトルの投影図であり、(a)は平
面図、(b)は側面図をそれぞれ示す。
【図16】ボトルを包装機で箱詰めする手順を順を追っ
て概略的に表した平面図である。
【図17】従来のボトルの振り分け装置の一例を概略的
に表した平面図である。
【図18】従来のボトルの振り分け装置(スターフォイ
ール方式)の振り分け部を部分的に表した平面図であ
る。
【図19】図15のスターフォイール方式を用いて、六
列に振り分ける場合の概略図である。
【符号の説明】
1 ボトル 27、28、29、31 カウントセンサ 30、30’ スターフォイール 35 ボトル搬送用コンベア 40 駆動用ギヤ 41 振り分けプッシャ 42 プッシャ駆動コンベア 45、46 振り分け装置本体 49 上流側コンベア 50、51、52、53、54、55 供給速度制御コ
ンベア 60 ガイド 61、62、63、64 検出センサ 70 ボトル供給コンベア 80 速度指令算出手段 81 モータ制御手段 M1C、M2C モータ M1F、M2F、M3F、M4F、M5F、M6F、M
7F、M8F、M10 F モータ L1、L2 距離 Lp1、Lp2 溜まり長さ X1、X2、Xc コンベア上のボトル本数(算出値) Xp1、Xp2 目標溜まり本数 CNT1f、CNT2f、CNT1c、CNT2c カ
ウント値 Vf1、Vf2 振り分け装置速度(スターフォイール
の速度) Vc コンベア速度 Vccmd コンベア基準速度 k1、k2、kc 係数 P ピッチ
フロントページの続き (72)発明者 土居川 範幸 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島製作所内 (72)発明者 五藤 哲也 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島製作所内 (72)発明者 飯伏 順一 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島研究所内 Fターム(参考) 3E054 AA15 CA08 DB02 DB04 EA02 FA04 FA07 FE03 GA01 GB02 GB06 GC02 3F015 AA08 BA01 CA02 HA01 JB03 3F027 AA01 CA03 DA01 DA14 DA16 EA06 FA12 FA14

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上流供給コンベアにより上流から流れく
    る物品を複数列に振り分ける振り分け部と、上記上流供
    給コンベアの所定位置における物品の通過個数をカウン
    トする第1のカウントセンサと、上記振り分け部内に取
    り込んだ物品の個数をカウントする第2のカウントセン
    サと、上記第1のカウントセンサ及び上記第2のカウン
    トセンサのカウント結果から両カウントセンサ間の物品
    の個数を求めるとともに該個数に基づいて振り分け速度
    を算出する速度指令算出手段と、上記振り分け部を駆動
    するモータと、該モータを上記振り分け速度に応じて制
    御するモータ制御手段とを備えたことを特徴とする振り
    分け装置。
  2. 【請求項2】 物品を上流から流す上流供給コンベアに
    おける一定区間の入り側及び出側にそれぞれ配し、物品
    の通過個数をそれぞれカウントする第1のカウントセン
    サ及び第2のカウントセンサと、該カウントセンサのカ
    ウント結果から上記一定区間内の物品の個数を求めると
    ともに該個数に基づいて上記上流供給コンベアの速度を
    算出する速度指令算出手段と、上記上流供給コンベアを
    駆動するモータと、該モータを上記速度に応じて制御す
    るモータ制御手段とを備えたことを特徴とする振り分け
    装置。
  3. 【請求項3】 上記カウントセンサを、物品の流れ方向
    にわずかにずらして配置した2個のセンサで構成し、一
    方のセンサがONの状態で他方のセンサがOFFからO
    Nに変化する場合はカウント値に1を加え、当該一方の
    センサがONの状態で当該他方のセンサがONからOF
    Fに変化する場合はカウント値から1を減らすことを特
    徴とする請求項1又は2に記載の振り分け装置。
  4. 【請求項4】 上記上流供給コンベア上の物品の溜まり
    量を検出する検出センサを更に備え、該検出センサの検
    出結果に基づいて上記第1のカウントセンサと上記第2
    のカウントセンサの間の物品個数を補正することを特徴
    とすることを特徴とする請求項1又は2に記載の振り分
    け装置。
  5. 【請求項5】 上流から振り分け部に物品を供給する上
    流供給コンベア上の物品の個数に基づいて、上記振り分
    け部における物品の振り分け速度を算出し、この算出結
    果から上記振り分け部を駆動するモータを制御すること
    で、上記振り分け部の上流側の溜まり物品の個数を所定
    値以下に保つことを特徴とする振り分け方法。
  6. 【請求項6】 上流から振り分け部に物品を供給する上
    流供給コンベア上の一定区間内の物品の個数に基づい
    て、上記上流供給コンベアの速度を算出し、この算出結
    果から上記上流供給コンベアを駆動するモータを制御す
    ることで、上記上流供給コンベア上の溜まり物品と上流
    から流れてくる物品との速度差を所定値以下にすること
    を特徴とする振り分け方法。
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