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JP2000051210A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

Info

Publication number
JP2000051210A
JP2000051210A JP22591798A JP22591798A JP2000051210A JP 2000051210 A JP2000051210 A JP 2000051210A JP 22591798 A JP22591798 A JP 22591798A JP 22591798 A JP22591798 A JP 22591798A JP 2000051210 A JP2000051210 A JP 2000051210A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
receiving
ultrasonic diagnostic
diagnostic apparatus
ultrasonic
signal processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22591798A
Other languages
English (en)
Inventor
Keisuke Hashimoto
敬介 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP22591798A priority Critical patent/JP2000051210A/ja
Publication of JP2000051210A publication Critical patent/JP2000051210A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】フレームレート及び画質を低下させることな
く、受信ビームの周波数コンパウンド処理を行い得る超
音波診断装置を提供すること 【解決手段】一回の送受信において受信指向性を同一方
向に設定し、複数の異なる周波数成分の反射ビーム、例
えば中心周波数をf1とする反射ビーム、及び中心周波
数をf2とする反射ビームを同時に受信し、両者を重み
付け加算する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、並列同時受信法の
回路構成においてコントラスト分解能を向上するための
周波数コンパウンド処理を行い得る超音波診断装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から知られている超音波診断装置に
おいて、1回の送受信で得られた受信ビームに対し異な
る受信遅延処理を行うことで複数の受信信号を一度に生
成する並列同時受信法という技術がある。並列同時受信
を行う従来の超音波診断装置では、例えば次のような構
成が適用されている。 (a)回路構成を縮小するために単一のビームフォーマ
(BF)を時分割で切り替えて動作させ、複数のビーム
を処理する。 (b)高集積度ICによりビームフォーマを構成し、こ
れらを並列に配置する。
【0003】上記(a)(b)のいずれにおいても、各
ビームに対する処理は共通となっている。図7は、上記
(b)に相当する従来の超音波診断装置における並列同
時受信回路の構成を示すブロック図である。
【0004】プリアンプ100からの出力は、ビームフ
ォーマ101a、101bにより異なる遅延時間を与え
られた後、異なるビームが生成される。各ビームは、同
一周波数を持つリファレンス信号により直交検波され
る。この直交検波された信号は、エコー信号処理回路2
000の第1処理部201a,201bにて包絡線検
波、対数(log)圧縮、ダイナミックレンジの調整な
どの処理が施された後、第2処理部204a,204b
においてエッジ強調処理やオートゲイン調整処理が施さ
れる。
【0005】バッファ202a,202bは、第1処理
部201a,201bによる信号処理が施された受信デ
ータを一時的に記憶する手段であり、加算器203a,
203bは、現在得られている受信データとバッファに
記憶されている受信データとを加算する手段であり、こ
れらは、いわゆる周波数コンパウンドに用いられる。
【0006】従来の超音波診断装置における周波数コン
パウンドは次のように行われる。例えば中心周波数をf
1及びf2とする周波数コンパウンドは、中心周波数を
f1として第1の送受信を行った後に、中心周波数をf
2に変更して第2の送受信を行い、第1,第2の受信結
果を加算することによって実現される。つまり、2回の
送受信を行う必要がある。
【0007】超音波スキャンによる被検体からの反射ビ
ームの受信時における、各ユニットに対するパラメータ
の設定は、具体的には以下の通りである。 [ビームフォーマ101a]ビーム番号Nを形成するた
めの遅延(ディレイ)動作を指示するパラメータ [ビームフォーマ101b]ビーム番号N+1を形成す
るための遅延(ディレイ)動作を指示するパラメータ [直交検波器102a]中心周波数f1による直交検波
を指示するパラメータ [直交検波器102b]中心周波数f1による直交検波
を指示するパラメータ [第1処理部201a]中心周波数f1に対応した帯域
を持つローパスフィルタによるフィルタ処理を指示する
パラメータ [第1処理部201b]中心周波数f1に対応した帯域
を持つローパスフィルタによるフィルタ処理を指示する
パラメータ ところで、並列同時受信法においては、その並列度に関
して次のようなトレードオフがある。
【0008】並列度を高めることは、同時に処理可能な
最大ビーム数が増加するのでフレームレートを向上でき
ることを意味する。しかしながら、送信超音波のエネル
ギーが安全性の観点から所定の値以下に定められている
ことを考慮すると、送信超音波ビームの幅を広げて並列
度をある程度以上に高めた場合は、送信超音波ビームの
強度を抑える必要が生じ、これにより画質が低下してし
まう。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情を考
慮してなされたものであり、その目的は、フレームレー
ト及び画質を低下させることなく、受信ビームの周波数
コンパウンド処理を行い得る超音波診断装置を提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し、目的
を達成するために本願発明の超音波診断装置は次のよう
に構成されている。 (1)本発明の超音波診断装置は、被検体に向けて超音
波ビームを送信する送信手段と、前記被検体からの反射
ビームを受信する受信手段とを具備し、この受信手段
は、各々が同一方向からの反射ビームを形成する複数の
ビーム形成手段と、前記ビーム形成手段に対応して設け
られ、一回の送受信時において各々が異なる中心周波数
を基準として前記反射ビームを直交検波する複数の直交
検波手段と、前記直交検波手段に対応して設けられ、前
記直交検波された反射ビームを信号処理する複数の信号
処理手段と、前記信号処理手段による信号処理結果を加
算する加算手段と、によって構成される。 (2)本発明の超音波診断装置は、上記(1)に記載の
装置であって、且つ前記信号処理手段は、包絡線検波処
理あるいは対数圧縮処理の少なくとも1つ以上を含むこ
とを特徴とする。 (3)本発明の超音波診断装置は、被検体に向けて超音
波ビームを送信する送信手段と、複数方向からの前記超
音波ビームの反射ビームを同時に受信可能な受信手段
と、を具備する超音波診断装置において、同一方向の受
信指向性を与えるとともに、各々の中心周波数が異なる
複数の反射ビームを生成するように前記受信手段を制御
する制御手段と、前記受信手段から得られた複数の反射
ビームを重み付け加算する加算手段と、を具備する。 (4)本発明の超音波診断装置は、上記(3)に記載の
装置であって、且つ前記受信手段は、各々がビームフォ
ーマを含む複数の受信回路が並列に配置されてなること
を特徴とする。 (5)本発明の超音波診断装置は、上記(3)に記載の
装置であって、且つ前記受信手段は、ビームフォーマを
含む単一の受信回路及び当該受信回路を時分割で制御す
る制御手段からなることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施形態を説明する。図1は本発明の実施形態に係る
超音波診断装置の概略構成を示すブロック図である。本
実施形態の超音波診断装置は、超音波エコー法に従って
超音波診断画像(例えばBモード画像)を収集して表示
する装置である。
【0012】図1に示すように、本実施形態の超音波診
断装置は、超音波プローブ1、送信制御ユニット2、ス
キャンコントローラ3、受信制御ユニット5、エコー信
号処理回路6、DSC(ディジタル・スキャン・コンバ
ータ)7、TV信号変換ユニット8、モニタ9、CPU
4から構成されている。CPU4は、本装置全体の動作
を司る。
【0013】図2は、受信制御ユニット及びエコー信号
処理回路の構成を示すブロック図である。図2に示すよ
うに、受信制御ユニット5は、プリアンプ500と、ビ
ームフォーマ(BF)51a,51b,51cと、直交
検波器(DM)52a,52b,52cと、により構成
される。
【0014】また、エコー信号処理回路6は、バッファ
600と、第1処理部61a,61b,61cと、加算
器62a,62b,62cと、MUX(マルチプレク
サ)63a,63bと、第2処理部64a,64b,6
4cと、により構成される。
【0015】以上のような構成の本実施形態の超音波診
断装置は、ビームフォーマ51a−直交検波器52a−
第1処理部61a...により第1の方向からの反射ビ
ームを受信し、ビームフォーマ51b−直交検波器52
b−第1処理部61b...により第2の方向からの反
射ビームを受信し、ビームフォーマ51c−直交検波器
52c−第1処理部61c...により第3の方向から
の反射ビームを受信すれば、3方向の並列同時受信が可
能である。
【0016】特に本実施形態の超音波診断装置は、並列
同時受信回路の並列度を周波数コンパウンドに適応させ
たことを特徴とするものであり、超音波スキャンによる
被検体からの反射ビームの受信時において、各ユニット
に対するパラメータを並列同時受信の場合とは異ならせ
て設定する。
【0017】このパラメータ設定は、具体的には以下の
通りである。 [ビームフォーマ51a]ビーム番号Nを形成するため
の遅延(ディレイ)動作を指示するパラメータ [ビームフォーマ51b]ビームフォーマ51aと同一
のビーム番号Nを形成するための遅延(ディレイ)動作
を指示するパラメータ [直交検波器52a]中心周波数f1による直交検波を
指示するパラメータ [直交検波器52b]中心周波数f2による直交検波を
指示するパラメータ [第1処理部61a]中心周波数f1に対応した帯域を
持つローパスフィルタによるフィルタ処理を指示するパ
ラメータ [第1処理部61b]中心周波数f2に対応した帯域を
持つローパスフィルタによるフィルタ処理を指示するパ
ラメータ [MUX63a]第1処理部61bからの出力信号を加
算器62aに入力させる信号選択のパラメータ ところで、本実施形態の周波数コンパウンドにおいて
は、ビームフォーマ51a−直交検波器52a−第1処
理部61a...及びビームフォーマ51b−直交検波
器52b−第1処理部61b...が用いられ、ビーム
フォーマ51c−直交検波器52c−第1処理部61
c...は用いられず、2つの異なる周波数成分のビー
ムを生成する周波数コンパウンドが行われる。もちろ
ん、ビームフォーマ51c−直交検波器52c−第1処
理部61c...を動作させることで3つの異なる周波
数成分の周波数コンパウンドを行なうようにしても良
い。
【0018】また、バッファ600、加算器62b、第
2処理部64bも本実施形態では使用されない。このた
めCPU4により、これらの動作をホールドするような
所定の制御が行なわれる。なお、バッファ600は信号
処理の組み合わせを増やすために利用され得る。
【0019】図3は本実施形態の超音波診断装置によ
る、周波数コンパウンドを伴う超音波スキャンを模式的
に示す図であり、図4は従来の超音波診断装置による、
周波数コンパウンドを伴う超音波スキャンを模式的に示
す図である。これらの図は、いずれもセクタスキャンの
一回の送受信を示している。
【0020】本実施形態の超音波診断装置は、図3に示
すように一回の送受信において受信指向性を同一方向
(ビーム番号N)に設定し、2つの異なる周波数成分の
反射ビーム、すなわち中心周波数をf1とする反射ビー
ム、及び中心周波数をf2とする反射ビームを同時に受
信し、両者を重み付け加算する。図5は、このように中
心周波数が互いに異なる反射ビームの加算、すなわち周
波数コンパウンドを示す。なお、図5において、横軸は
反射ビームの周波数を表し、縦軸はその強度を表す。
【0021】上記の動作がビーム番号毎に繰り返される
ことにより、周波数コンパウンドがなされた超音波診断
画像の1フレームを生成できる。一方、従来の超音波診
断装置は、図4に示すように、先ず中心周波数f1を設
定してビーム番号N及びビーム番号N+1からの反射ビ
ームを同時に受信し、これを繰り返すことで中心周波数
f1に関する1フレーム分のデータを収集する。この収
集データはバッファ等に記憶しておく。次に、中心周波
数f2を設定してビーム番号N及びビーム番号N+1を
同時に受信し、これを繰り返すことで中心周波数f2に
関する1フレーム分のデータを収集する。
【0022】上記バッファから中心周波数f1に関する
収集データを読み出し、中心周波数f2に関する収集デ
ータに加算することで周波数コンパウンドがなされた超
音波診断画像の1フレームを生成できる。
【0023】本実施形態の超音波診断装置の具体的な動
作は次の通りである。ビームフォーマ51aは、与えら
れたパラメータに従ってビーム番号Nの反射ビームを形
成する。直交検波器52aは、ビームフォーマ51aに
対応して設けられており、一回の送受信時において中心
周波数f1を基準として反射ビームを直交検波する。
【0024】第1処理部61aは、直交検波器52aに
より直交検波された反射ビームに対し、中心周波数f1
に対応した帯域を持つローパスフィルタによるフィルタ
処理を施す。この第1処理部61aによる信号処理は、
包絡線検波及び対数圧縮処理を含む。また、第1処理部
61aによる信号処理結果は加算器62aに供給され
る。
【0025】また、ビームフォーマ51bは、与えられ
たパラメータに従ってビーム番号Nの反射ビームを形成
する。直交検波器52bは、ビームフォーマ51bに対
応して設けられており、一回の送受信時において中心周
波数f2を基準として反射ビームを直交検波する。
【0026】第1処理部61bは、直交検波器52bに
より直交検波された反射ビームに対し、中心周波数f2
に対応した帯域を持つローパスフィルタによるフィルタ
処理を施す。この第1処理部61bによる信号処理は、
包絡線検波及び対数圧縮処理を含む。また、第1処理部
61bによる信号処理結果はMUX63aに供給され
る。
【0027】MUX63aは、第1処理部61bからの
信号を選択し、これを加算器62aに供給する。加算器
62aは、第1処理部61aからの信号と61bからの
信号とを重み付け加算し、その加算結果を第2処理部6
4aに出力する。
【0028】第2処理部64aは、加算器62aから出
力された信号に対しエッジ強調やオートゲイン制御など
の信号処理を施す。以上の動作がビーム番号1からmま
で繰り返されることにより、全ての超音波ラスタ上のデ
ータが収集される。このデータは1枚のBモード画像に
相当するデータであって、DSC7及びTV信号変換ユ
ニット8により処理され、モニタ9による表示に供され
る。
【0029】以上述べたような本実施形態の超音波診断
装置では、同一のビーム方向について、中心周波数をf
1とする所定の帯域幅の第1の受信信号と、中心周波数
をf2とする所定の帯域幅の第2の受信信号とを一回の
送受信により得る。これら第1,第2の受信信号を重み
付け加算することによって、図3に示したように周波数
コンパウンドが行われる。
【0030】以上のような本実施形態と従来の超音波診
断装置とを比較すると、本実施形態の超音波診断装置
は、同一方向のビームに関し異なる周波数成分のビーム
を同時に得て周波数コンパウンドを行うことから、上述
した従来の超音波診断装置のようなバッファが不要にな
るという利点がある。また、一度の送受信によって中心
周波数が異なる信号を同時に得ることができ、フレーム
レートが損なわれることもない。
【0031】従来の超音波診断装置の並列同時受信によ
る周波数コンパウンドでは、1フレーム内の超音波ラス
タの本数が奇数の場合であって、且つ並列同時受信回路
が偶数列の場合は一本のラスタが余分に収集されること
になるが、本実施形態の超音波診断装置では、このよう
な余剰のラスタが収集されることがない。
【0032】また、本実施形態の超音波診断装置では、
ビーム幅を狭めることができるのでS/Nを向上でき
る。図6は、このような本実施形態の効果を説明するた
めの図である。
【0033】超音波診断装置の並列同時受信に基づく周
波数コンパウンドの従来例においては、一回のスキャン
における送信超音波の強度(斜線はエネルギーを示す)
は図6(a)に示す通りである。ここでは、異なる方向
(A,B)の各々に受信指向性が設定されている。
【0034】一方、本実施形態の超音波診断装置では、
受信指向性を単一方向(ここではA方向)に設定するの
で、図6(b)に示すように、ビーム幅を狭めて強度を
高めることができるようになる。なお、本発明は上述し
た実施形態に限定されず種々変形して実施可能である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
フレームレート及び画質を低下させることなく、受信ビ
ームの周波数コンパウンド処理を行い得る超音波診断装
置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る超音波診断装置の概略
構成を示すブロック図。
【図2】上記実施形態に係る受信制御ユニットとエコー
信号処理回路の構成を示すブロック図。
【図3】上記実施形態の超音波診断装置による、周波数
コンパウンドを伴う超音波スキャンを模式的に示す図。
【図4】従来の超音波診断装置による、周波数コンパウ
ンドを伴う超音波スキャンを模式的に示す図。
【図5】中心周波数が互いに異なる反射ビームを加算す
る周波数コンパウンドを示す図。
【図6】上記実施形態の効果を説明するための図。
【図7】従来の超音波診断装置における並列同時受信回
路の構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1…超音波プローブ 2…送信制御ユニット 3…スキャンコントローラ 4…CPU 5…受信制御ユニット 6…エコー信号処理回路 7…DSC(ディジタルスキャンコンバータ) 8…TV信号変換ユニット 9…モニタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検体に向けて超音波ビームを送信する
    送信手段と、 前記被検体からの反射ビームを受信する受信手段とを具
    備し、 この受信手段は、 各々が同一方向からの反射ビームを形成する複数のビー
    ム形成手段と、 前記ビーム形成手段に対応して設けられ、一回の送受信
    時において各々が異なる中心周波数を基準として前記反
    射ビームを直交検波する複数の直交検波手段と、 前記直交検波手段に対応して設けられ、前記直交検波さ
    れた反射ビームを信号処理する複数の信号処理手段と、 前記信号処理手段による信号処理結果を加算する加算手
    段と、 によって構成されることを特徴とする超音波診断装置。
  2. 【請求項2】 前記信号処理手段は、包絡線検波処理あ
    るいは対数圧縮処理の少なくとも1つ以上を含むことを
    特徴とする請求項1に記載の超音波診断装置。
  3. 【請求項3】 被検体に向けて超音波ビームを送信する
    送信手段と、複数方向からの前記超音波ビームの反射ビ
    ームを同時に受信可能な受信手段と、を具備する超音波
    診断装置において、 同一方向の受信指向性を与えるとともに、各々の中心周
    波数が異なる複数の反射ビームを生成するように前記受
    信手段を制御する制御手段と、 前記受信手段から得られた複数の反射ビームを重み付け
    加算する加算手段と、を具備することを特徴とする超音
    波診断装置。
  4. 【請求項4】 前記受信手段は、各々がビームフォーマ
    を含む複数の受信回路が並列に配置されてなることを特
    徴とする請求項3に記載の超音波診断装置。
  5. 【請求項5】 前記受信手段は、ビームフォーマを含む
    単一の受信回路及び当該受信回路を時分割で制御する制
    御手段からなることを特徴とする請求項3に記載の超音
    波診断装置。
JP22591798A 1998-08-10 1998-08-10 超音波診断装置 Pending JP2000051210A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009028366A1 (ja) * 2007-08-27 2009-03-05 Hitachi Medical Corporation 超音波画像装置
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