JP2000050529A - 電力変換装置の電流制限方法 - Google Patents
電力変換装置の電流制限方法Info
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- JP2000050529A JP2000050529A JP10213709A JP21370998A JP2000050529A JP 2000050529 A JP2000050529 A JP 2000050529A JP 10213709 A JP10213709 A JP 10213709A JP 21370998 A JP21370998 A JP 21370998A JP 2000050529 A JP2000050529 A JP 2000050529A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】商用電源とインバータ出力電圧を切り換えて負
荷に電力を供給する切り換え動作時に、商用電源とイン
バータ間を流れる横流を防止する。 【解決手段】インバータ出力電圧の電圧指令値を検出し
た商用電源電圧を用いて作成し、インバータ出力電圧を
商用電源と合わせるように制御する。さらに、電流制限
回路の出力によって電圧制御系に入力する電圧指令値を
補正してインバータ出力電圧を制御し横流を抑制する。 【効果】横流を良好に抑制でき、負荷に安定した電力を
供給できることになり信頼性が向上する。
荷に電力を供給する切り換え動作時に、商用電源とイン
バータ間を流れる横流を防止する。 【解決手段】インバータ出力電圧の電圧指令値を検出し
た商用電源電圧を用いて作成し、インバータ出力電圧を
商用電源と合わせるように制御する。さらに、電流制限
回路の出力によって電圧制御系に入力する電圧指令値を
補正してインバータ出力電圧を制御し横流を抑制する。 【効果】横流を良好に抑制でき、負荷に安定した電力を
供給できることになり信頼性が向上する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無停電電源装置のよ
うに、所望の大きさと周波数の交流電圧を電圧形PWM
インバータにより出力する電力変換装置の電流制限方法
に関する。
うに、所望の大きさと周波数の交流電圧を電圧形PWM
インバータにより出力する電力変換装置の電流制限方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】無停電電源装置では、装置の異常時には
商用電源とインバータ出力電圧とを切り換えて無瞬断で
負荷に電力を供給する。無停電電源装置の異常回復後
は、再び商用電源からインバータ出力電圧に切り換える
動作を行う。このような切り換え動作において、商用電
源電圧とインバータ出力電圧に差電圧があると、この差
電圧により商用電源とインバータ間を流れる横流が発生
する。この横流は商用電源系統のインピーダンスとイン
バータ側のフィルタリアクトルのみで制限されるため
に、僅かな差電圧でも過大な横流となり、例えば商用電
源からインバータ出力電圧に切り換えても無停電電源装
置側で過電流を検出し、再度異常と判断して商用電源に
切り換えてしまうといった動作を繰り返すことになる。
このように、切り換え動作時に発生する過電流を抑制で
きないと良好な切り換え動作ができないという問題があ
る。
商用電源とインバータ出力電圧とを切り換えて無瞬断で
負荷に電力を供給する。無停電電源装置の異常回復後
は、再び商用電源からインバータ出力電圧に切り換える
動作を行う。このような切り換え動作において、商用電
源電圧とインバータ出力電圧に差電圧があると、この差
電圧により商用電源とインバータ間を流れる横流が発生
する。この横流は商用電源系統のインピーダンスとイン
バータ側のフィルタリアクトルのみで制限されるため
に、僅かな差電圧でも過大な横流となり、例えば商用電
源からインバータ出力電圧に切り換えても無停電電源装
置側で過電流を検出し、再度異常と判断して商用電源に
切り換えてしまうといった動作を繰り返すことになる。
このように、切り換え動作時に発生する過電流を抑制で
きないと良好な切り換え動作ができないという問題があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、商用
電源とインバータ出力電圧との切り換え動作時に両者の
差電圧により商用電源とインバータ間を流れる横流が発
生する。
電源とインバータ出力電圧との切り換え動作時に両者の
差電圧により商用電源とインバータ間を流れる横流が発
生する。
【0004】そこで、この横流を抑制するために位相制
御装置を用いて交流電源の電圧および位相を精度よく制
御する方式があるが、商用の交流電源が変動した場合は
過大な横流が流れてしまう。
御装置を用いて交流電源の電圧および位相を精度よく制
御する方式があるが、商用の交流電源が変動した場合は
過大な横流が流れてしまう。
【0005】本発明の目的は、商用の交流電源とインバ
ータ出力電圧とを切り換えて無瞬断で負荷に電力を供給
する切り換え動作において、両者の間を流れる過大な横
流を確実に制限できる電力変換装置の電流制限方法を提
供することにある。
ータ出力電圧とを切り換えて無瞬断で負荷に電力を供給
する切り換え動作において、両者の間を流れる過大な横
流を確実に制限できる電力変換装置の電流制限方法を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の手段は商用電源電圧を検出する手段
を設けて商用の電源電圧を取り込み、商用電源とインバ
ータ出力電圧を切り換える際に、インバータ出力電圧を
制御する電圧制御系の電圧指令値を、検出した商用電源
電圧を用いて作成した電圧指令値とする。このような手
段により電圧指令値を変更することで、インバータ出力
電圧の大きさを商用の交流電源と合わせるように制御で
き横流を抑制する。
に、本発明の第1の手段は商用電源電圧を検出する手段
を設けて商用の電源電圧を取り込み、商用電源とインバ
ータ出力電圧を切り換える際に、インバータ出力電圧を
制御する電圧制御系の電圧指令値を、検出した商用電源
電圧を用いて作成した電圧指令値とする。このような手
段により電圧指令値を変更することで、インバータ出力
電圧の大きさを商用の交流電源と合わせるように制御で
き横流を抑制する。
【0007】第2の手段は、インバータ側のフィルタリ
アクトルを流れるインバータ電流を検出し、検出したイ
ンバータ電流が所定値を超えている場合は、電圧誤差を
小さくすべく出力電圧を調整するために、所定値に設定
した電流制限回路の出力を用いて電圧制御系の電圧指令
値を補正してインバータ出力電圧の大きさを制御し横流
を確実に抑制する。
アクトルを流れるインバータ電流を検出し、検出したイ
ンバータ電流が所定値を超えている場合は、電圧誤差を
小さくすべく出力電圧を調整するために、所定値に設定
した電流制限回路の出力を用いて電圧制御系の電圧指令
値を補正してインバータ出力電圧の大きさを制御し横流
を確実に抑制する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態を図1
〜図3により説明する。無停電電源装置1は、商用の交
流電源2の出力を直流電圧に変換するコンバータ11
と、直流電圧を平滑化するための平滑コンデンサ12,
直流電圧を3相交流電圧に変換するための電圧形PWM
インバータ13,前記電圧形PWMインバータ13の出
力電圧からPWM成分を除去するためのLCフィルタ1
4から構成されている。ここで、電圧形PWMインバー
タ13は共通相をV相とし、UV間とWV間の線間電圧
をPWM制御する構成となっている。また、LCフィル
タ14は、U相及びW相に設けた交流リアクトル141
と、UV間及びVW間の線間に設けたコンデンサ142
により構成される。
〜図3により説明する。無停電電源装置1は、商用の交
流電源2の出力を直流電圧に変換するコンバータ11
と、直流電圧を平滑化するための平滑コンデンサ12,
直流電圧を3相交流電圧に変換するための電圧形PWM
インバータ13,前記電圧形PWMインバータ13の出
力電圧からPWM成分を除去するためのLCフィルタ1
4から構成されている。ここで、電圧形PWMインバー
タ13は共通相をV相とし、UV間とWV間の線間電圧
をPWM制御する構成となっている。また、LCフィル
タ14は、U相及びW相に設けた交流リアクトル141
と、UV間及びVW間の線間に設けたコンデンサ142
により構成される。
【0009】次に本発明の実施の形態の制御装置につい
て説明する。
て説明する。
【0010】無停電電源装置1の入力電圧(商用の交流
電源2)は電圧検出回路6で検出され、その位相が位相
検出回路9で検出される。基準正弦波電圧発生回路10
は基準電圧設定器を内蔵しており、この設定器で設定し
た所定の波高値を有し、入力電圧の位相に合わせた商用
の交流電源2に同期した電圧指令値Vuv0,Vwv0を作
成し電圧指令作成部4に入力する。
電源2)は電圧検出回路6で検出され、その位相が位相
検出回路9で検出される。基準正弦波電圧発生回路10
は基準電圧設定器を内蔵しており、この設定器で設定し
た所定の波高値を有し、入力電圧の位相に合わせた商用
の交流電源2に同期した電圧指令値Vuv0,Vwv0を作
成し電圧指令作成部4に入力する。
【0011】電圧形PWMインバータの電圧制御装置3
は、電圧指令作成部4から出力するインバータ線間出力
電圧の指令値Vuvr,Vwvrを入力とし、LCフィルタ1
4の出力電圧をフィードバック量として両者が一致する
ように電圧制御を行う電圧制御系31で構成する。電圧
制御系により演算された電圧指令値をPWM制御系32
によりパルス幅変調し、この結果により電圧形PWMイ
ンバータ13のスイッチング素子をオン/オフ制御をす
るためのゲート信号を得る。ここで、PWM制御系32
では、電圧形PWMインバータへの電圧指令値を搬送波
信号33と比較してパルス幅変調する方式を用いる。な
お、電圧形PWMインバータの出力電圧を検出するため
に、LCフィルタ14のコンデンサ電圧を検出するため
の電圧検出器143が用いられる。なお、商用電源2は
双方向スイッチ5を介して負荷に接続できるようにし、
無停電電源装置1の異常時には双方向スイッチ5をON
して負荷に電力を供給する。
は、電圧指令作成部4から出力するインバータ線間出力
電圧の指令値Vuvr,Vwvrを入力とし、LCフィルタ1
4の出力電圧をフィードバック量として両者が一致する
ように電圧制御を行う電圧制御系31で構成する。電圧
制御系により演算された電圧指令値をPWM制御系32
によりパルス幅変調し、この結果により電圧形PWMイ
ンバータ13のスイッチング素子をオン/オフ制御をす
るためのゲート信号を得る。ここで、PWM制御系32
では、電圧形PWMインバータへの電圧指令値を搬送波
信号33と比較してパルス幅変調する方式を用いる。な
お、電圧形PWMインバータの出力電圧を検出するため
に、LCフィルタ14のコンデンサ電圧を検出するため
の電圧検出器143が用いられる。なお、商用電源2は
双方向スイッチ5を介して負荷に接続できるようにし、
無停電電源装置1の異常時には双方向スイッチ5をON
して負荷に電力を供給する。
【0012】また、電圧検出回路6で商用の交流電源2
の電圧を検出し、その線間電圧Vuvb,Vwvb を電圧指令
作成部4に入力している。この電圧指令作成部4は電圧
制御系31に入力する電圧指令を切り換える手段である
スイッチ41で構成し、電圧指令を上位からの電圧追従
指令に従って、基準正弦波電圧発生回路10で作成した
電圧指令値Vuv0,Vwv0と交流電源2の線間電圧Vuv
b,Vwvbを変更して電圧制御系31に出力する。
の電圧を検出し、その線間電圧Vuvb,Vwvb を電圧指令
作成部4に入力している。この電圧指令作成部4は電圧
制御系31に入力する電圧指令を切り換える手段である
スイッチ41で構成し、電圧指令を上位からの電圧追従
指令に従って、基準正弦波電圧発生回路10で作成した
電圧指令値Vuv0,Vwv0と交流電源2の線間電圧Vuv
b,Vwvbを変更して電圧制御系31に出力する。
【0013】電圧制御系31では、各線間毎のコンデン
サ電圧を検出し、電圧制御演算を実行する。ここでは、
UV間の線間電圧の電圧制御演算について説明する。電
圧指令値Vuvr と、電圧検出器143により検出した線
間電圧の検出値Vuvとの偏差を加算器311により演算
する。その偏差が減少するように制御演算(Gv)31
2を実行する。次に、電圧指令値と前記制御演算の出力
とを加算器313で加算することで、PWM制御するた
めの電圧指令値を演算する。なお、負荷に電力を供給す
る無停電電電源装置の給電方式は常時インバータ給電方
式である。
サ電圧を検出し、電圧制御演算を実行する。ここでは、
UV間の線間電圧の電圧制御演算について説明する。電
圧指令値Vuvr と、電圧検出器143により検出した線
間電圧の検出値Vuvとの偏差を加算器311により演算
する。その偏差が減少するように制御演算(Gv)31
2を実行する。次に、電圧指令値と前記制御演算の出力
とを加算器313で加算することで、PWM制御するた
めの電圧指令値を演算する。なお、負荷に電力を供給す
る無停電電電源装置の給電方式は常時インバータ給電方
式である。
【0014】ここで、無停電電源装置が過電流等の異常
状態となると、双方向スイッチ5をONして電圧形PW
Mインバータ13を停止させてインバータ出力電圧から
商用電源電圧に切り換えて無瞬断で負荷に電力を供給す
る。無停電電源装置の異常状態回復後は再び電圧形PW
Mインバータ13を起動し商用電源からインバータ出力
電圧に切り換えて無瞬断で負荷に電力を供給する。この
ような場合において、ここでは後者の商用電源からイン
バータ出力電圧に切り換えて負荷に電力を供給する場合
を例にして本実施例を説明する。
状態となると、双方向スイッチ5をONして電圧形PW
Mインバータ13を停止させてインバータ出力電圧から
商用電源電圧に切り換えて無瞬断で負荷に電力を供給す
る。無停電電源装置の異常状態回復後は再び電圧形PW
Mインバータ13を起動し商用電源からインバータ出力
電圧に切り換えて無瞬断で負荷に電力を供給する。この
ような場合において、ここでは後者の商用電源からイン
バータ出力電圧に切り換えて負荷に電力を供給する場合
を例にして本実施例を説明する。
【0015】このような切り換え動作において、商用電
源電圧とインバータ出力電圧に差電圧があると、この差
電圧により商用電源とインバータ間を流れる横流が発生
する。この横流は商用電源系統のインピーダンスとイン
バータ側のフィルタリアクトルのみで制限されるため
に、僅かな差電圧でも過大な横流となり、例えば商用電
源からインバータ出力電圧に切り換えても無停電電源装
置のインバータ側で過電流を検出し、再度商用電源に切
り換えてしまうといった動作を繰り返すことになる。そ
こで、このような切り換え動作時は図2に示すような運
転・停止などのシーケンス動作をつかさどる上位の制御
指令部(図示は省略)から電圧追従指令を電圧指令作成
部4に入力する。この上位の制御指令部は無停電電源装
置の運転・停止などのシーケンス動作をつかさどるもの
で、例えば過電流を検知した信号を受け、インバータ出
力電圧から商用の交流電源に切り換える動作を行わせる
制御指令である電圧追従指令を無停電電源装置の制御系
に出力するものである。
源電圧とインバータ出力電圧に差電圧があると、この差
電圧により商用電源とインバータ間を流れる横流が発生
する。この横流は商用電源系統のインピーダンスとイン
バータ側のフィルタリアクトルのみで制限されるため
に、僅かな差電圧でも過大な横流となり、例えば商用電
源からインバータ出力電圧に切り換えても無停電電源装
置のインバータ側で過電流を検出し、再度商用電源に切
り換えてしまうといった動作を繰り返すことになる。そ
こで、このような切り換え動作時は図2に示すような運
転・停止などのシーケンス動作をつかさどる上位の制御
指令部(図示は省略)から電圧追従指令を電圧指令作成
部4に入力する。この上位の制御指令部は無停電電源装
置の運転・停止などのシーケンス動作をつかさどるもの
で、例えば過電流を検知した信号を受け、インバータ出
力電圧から商用の交流電源に切り換える動作を行わせる
制御指令である電圧追従指令を無停電電源装置の制御系
に出力するものである。
【0016】電圧指令作成部4のスイッチ41は、電圧
形PWMインバータ13で負荷に電力を供給している時
はa側にあり基準正弦波電圧発生回路10からの電圧指
令Vuvr をVuv0として電圧制御系31に入力し、イン
バータ出力電圧Vuvをその電圧指令Vuv0に一致するよ
うに電圧制御系31で制御している。しかし、この時の
インバータ出力電圧は、位相検出回路9の動作により商
用の交流電源2に同期しているが必ずしも商用電源2の
電源電圧とは一致していない。したがって、このままの
状態で切り換え動作を行うと、前述したように商用電源
電圧とインバータ出力電圧の僅かな差電圧で過大な横流
が流れてしまうことになる。そこで、商用電源電圧から
インバータ出力電圧に切り換える際は、例えば異常を検
知して切り換え動作を行うように、図2に示すタイムチ
ャートに従い電圧追従指令を上位の制御指令部から電圧
指令作成部4に入力する。この電圧追従指令が電圧指令
作成部4に入力されている期間はスイッチ41をb側に
接続し、電圧検出回路6で検出した商用電源2の電源電
圧Vuvbを電圧指令Vuvrとして電圧制御系31に出力す
る。したがって、電圧制御系31ではインバータ出力電
圧Vuvをその電圧指令Vuvbに一致するように制御するこ
とになる。すなわち、図3の概念図に示すように、切り
換え動作を行う時刻t0以前はVuvr=Vuv0 とし、時
刻t0〜t3の期間はVuvr=Vuvbとしてインバータ出
力電圧を制御する。インバータ出力電圧Vwvも同様にし
て制御を行う。このように電圧追従指令が入力される時
刻t0において、スイッチ41を動作させて電圧指令を
変更させて電圧形PWMインバータ13の出力電圧を制
御し切り換え時は商用電源電圧に一致させるように制御
する。
形PWMインバータ13で負荷に電力を供給している時
はa側にあり基準正弦波電圧発生回路10からの電圧指
令Vuvr をVuv0として電圧制御系31に入力し、イン
バータ出力電圧Vuvをその電圧指令Vuv0に一致するよ
うに電圧制御系31で制御している。しかし、この時の
インバータ出力電圧は、位相検出回路9の動作により商
用の交流電源2に同期しているが必ずしも商用電源2の
電源電圧とは一致していない。したがって、このままの
状態で切り換え動作を行うと、前述したように商用電源
電圧とインバータ出力電圧の僅かな差電圧で過大な横流
が流れてしまうことになる。そこで、商用電源電圧から
インバータ出力電圧に切り換える際は、例えば異常を検
知して切り換え動作を行うように、図2に示すタイムチ
ャートに従い電圧追従指令を上位の制御指令部から電圧
指令作成部4に入力する。この電圧追従指令が電圧指令
作成部4に入力されている期間はスイッチ41をb側に
接続し、電圧検出回路6で検出した商用電源2の電源電
圧Vuvbを電圧指令Vuvrとして電圧制御系31に出力す
る。したがって、電圧制御系31ではインバータ出力電
圧Vuvをその電圧指令Vuvbに一致するように制御するこ
とになる。すなわち、図3の概念図に示すように、切り
換え動作を行う時刻t0以前はVuvr=Vuv0 とし、時
刻t0〜t3の期間はVuvr=Vuvbとしてインバータ出
力電圧を制御する。インバータ出力電圧Vwvも同様にし
て制御を行う。このように電圧追従指令が入力される時
刻t0において、スイッチ41を動作させて電圧指令を
変更させて電圧形PWMインバータ13の出力電圧を制
御し切り換え時は商用電源電圧に一致させるように制御
する。
【0017】以上述べた動作により、双方向スイッチ5
がON状態で商用電源とインバータ出力電圧が重なる期
間においても、商用電源とインバータ出力電圧の両者の
電圧は一致することになるので過大な横流を抑制でき
る。
がON状態で商用電源とインバータ出力電圧が重なる期
間においても、商用電源とインバータ出力電圧の両者の
電圧は一致することになるので過大な横流を抑制でき
る。
【0018】図4に示す単相出力制御の場合について説
明する。図4において、電圧形PWMインバータ13が単
相出力になっただけで、電圧制御系の構成は同じであ
る。この単相出力の場合は、上位制御指令部からの電圧
追従指令がない場合は、電圧指令作成部4のスイッチ4
1をa側に接続し、インバータ電圧指令VrをV0とし
てインバータ出力電圧Vをその電圧指令V0に一致する
ように電圧制御系31で制御する。切り換え時に上位制
御指令部から電圧追従指令が電圧指令作成部4に入力さ
れている場合は、スイッチ41をb側に接続し、電圧検
出回路6によって検出した商用電源2の電源電圧Vbを
電圧指令Vrとしてインバータ出力電圧Vをその電圧指
令Vbに一致するように電圧制御系31で制御する。す
なわち、図3の概念図を参照すると電圧指令値を変更す
る時刻t0以前はVr=V0とし、時刻t0〜t3の期
間はVr=Vbとしてインバータ出力電圧を制御する。
以上述べた動作により、双方向スイッチ5がON状態で
商用電源とインバータ出力電圧が重なる期間において
も、両者の電圧は一致することになるので過大な横流を
抑制できる。
明する。図4において、電圧形PWMインバータ13が単
相出力になっただけで、電圧制御系の構成は同じであ
る。この単相出力の場合は、上位制御指令部からの電圧
追従指令がない場合は、電圧指令作成部4のスイッチ4
1をa側に接続し、インバータ電圧指令VrをV0とし
てインバータ出力電圧Vをその電圧指令V0に一致する
ように電圧制御系31で制御する。切り換え時に上位制
御指令部から電圧追従指令が電圧指令作成部4に入力さ
れている場合は、スイッチ41をb側に接続し、電圧検
出回路6によって検出した商用電源2の電源電圧Vbを
電圧指令Vrとしてインバータ出力電圧Vをその電圧指
令Vbに一致するように電圧制御系31で制御する。す
なわち、図3の概念図を参照すると電圧指令値を変更す
る時刻t0以前はVr=V0とし、時刻t0〜t3の期
間はVr=Vbとしてインバータ出力電圧を制御する。
以上述べた動作により、双方向スイッチ5がON状態で
商用電源とインバータ出力電圧が重なる期間において
も、両者の電圧は一致することになるので過大な横流を
抑制できる。
【0019】本発明の第2の実施の形態を図5〜図8に
より説明する。図5において、図1と異なるところは電
流制限回路8であり、他は図1に示した制御系と同じで
ある。本実施例において、電流制限回路8は、電流制限
器81,加算器82,83,ゲイン84及びスイッチ8
5により構成する。
より説明する。図5において、図1と異なるところは電
流制限回路8であり、他は図1に示した制御系と同じで
ある。本実施例において、電流制限回路8は、電流制限
器81,加算器82,83,ゲイン84及びスイッチ8
5により構成する。
【0020】インバータ出力電圧から商用電源に、ある
いは商用電源からインバータ出力電圧に切り換えて負荷
に電力を供給する切り換え動作において、商用電源電圧
とインバータ出力電圧に差電圧があると、この差電圧に
より商用電源とインバータ間を流れる横流が発生する。
この横流は商用電源系統のリアクトルとインバータ側の
フィルタリアクトルのみで制限されるために、僅かな差
電圧でも過大な横流となり、例えば商用電源からインバ
ータ出力電圧に切り換えても無停電電源装置のインバー
タ側で過電流を検出し、再度商用電源に切り換えてしま
うといった動作を繰り返すことになる。そこで、このよ
うな切り換え時は図6に示すような運転・停止などのシ
ーケンス動作をつかさどる上位の制御指令部(図示は省
略)から電圧追従指令を電圧指令作成部4に入力すると
ともに、リミッタ指令を電流制限回路8に入力する。
いは商用電源からインバータ出力電圧に切り換えて負荷
に電力を供給する切り換え動作において、商用電源電圧
とインバータ出力電圧に差電圧があると、この差電圧に
より商用電源とインバータ間を流れる横流が発生する。
この横流は商用電源系統のリアクトルとインバータ側の
フィルタリアクトルのみで制限されるために、僅かな差
電圧でも過大な横流となり、例えば商用電源からインバ
ータ出力電圧に切り換えても無停電電源装置のインバー
タ側で過電流を検出し、再度商用電源に切り換えてしま
うといった動作を繰り返すことになる。そこで、このよ
うな切り換え時は図6に示すような運転・停止などのシ
ーケンス動作をつかさどる上位の制御指令部(図示は省
略)から電圧追従指令を電圧指令作成部4に入力すると
ともに、リミッタ指令を電流制限回路8に入力する。
【0021】これらの上位からの制御指令に応じて電圧
指令作成部4では、通常はa側に接続しているスイッチ
41をb側に接続し、電圧検出回路6で検出した商用電
源2の電源電圧Vuvbを電圧指令Vuvrとして電圧制御系
31に出力し、電圧制御系31ではインバータ出力電圧
Vuvをその電圧指令Vuvb に一致するように制御する。
さらに、電圧検出回路6で検出する商用電源電圧は、電
圧検出回路6を構成するフィルタ,増幅器等による検出
誤差と位相差が存在し、これらの検出誤差によって生じ
る差電圧による横流を以下の動作により抑制する。すな
わち、上位の制御指令部から電圧指令作成部4に電圧追
従指令を入力するとともに、この電圧追従指令とは別に
リミッタ指令を電流制限回路8に入力し、スイッチ85
をON状態にして電圧追従時の電圧指令を補正し出力電
圧を制御することで横流をさらに良好に確実に抑制する
ことである。すなわち、図5の実施例では切り換える際
に電圧指令値を変更すると共に、変更した電圧指令値を
補正することで線間電圧Vuvと線間電圧Vwvの大きさを
制御し、横流を確実に抑制するものである。
指令作成部4では、通常はa側に接続しているスイッチ
41をb側に接続し、電圧検出回路6で検出した商用電
源2の電源電圧Vuvbを電圧指令Vuvrとして電圧制御系
31に出力し、電圧制御系31ではインバータ出力電圧
Vuvをその電圧指令Vuvb に一致するように制御する。
さらに、電圧検出回路6で検出する商用電源電圧は、電
圧検出回路6を構成するフィルタ,増幅器等による検出
誤差と位相差が存在し、これらの検出誤差によって生じ
る差電圧による横流を以下の動作により抑制する。すな
わち、上位の制御指令部から電圧指令作成部4に電圧追
従指令を入力するとともに、この電圧追従指令とは別に
リミッタ指令を電流制限回路8に入力し、スイッチ85
をON状態にして電圧追従時の電圧指令を補正し出力電
圧を制御することで横流をさらに良好に確実に抑制する
ことである。すなわち、図5の実施例では切り換える際
に電圧指令値を変更すると共に、変更した電圧指令値を
補正することで線間電圧Vuvと線間電圧Vwvの大きさを
制御し、横流を確実に抑制するものである。
【0022】ここで、電流制限回路8の動作について説
明する。
明する。
【0023】図示のように電流制限回路8ではU相イン
バータ電流IinvU とW相インバータ電流IinvW を電
流検出器144で検出して取り込み、V相インバータ電
流IinvVを加算器82により、IinvV=−(IinvU
+IinvW)の関係から算出し、各々のインバータ電流
の大きさと方向を電流制限器81で検知する。インバー
タ電流の大きさと方向を検知する所定の不感帯を設定し
た電流制限器81を介した後は、加算器83により図示
のごとく電圧指令Vuvに対応する電圧補正量と電圧指令
Vwvに対応する電圧補正量を算出し、ゲイン84を乗じ
て電圧制御系31に出力する。電圧制御系31では、加
算器314により電圧指令作成部4からの電圧指令Vuv
r=Vuvb及びVwvr=Vwvbを補正する。すなわち、図7
の概念図に示すように時刻t0以前はVuvr=Vuv0 と
し、時刻t0〜t3の期間はVuvr=Vuvbとして、さら
に電流制限回路8から出力される補正量に応じて電圧制
御系31の電圧指令を補正する。
バータ電流IinvU とW相インバータ電流IinvW を電
流検出器144で検出して取り込み、V相インバータ電
流IinvVを加算器82により、IinvV=−(IinvU
+IinvW)の関係から算出し、各々のインバータ電流
の大きさと方向を電流制限器81で検知する。インバー
タ電流の大きさと方向を検知する所定の不感帯を設定し
た電流制限器81を介した後は、加算器83により図示
のごとく電圧指令Vuvに対応する電圧補正量と電圧指令
Vwvに対応する電圧補正量を算出し、ゲイン84を乗じ
て電圧制御系31に出力する。電圧制御系31では、加
算器314により電圧指令作成部4からの電圧指令Vuv
r=Vuvb及びVwvr=Vwvbを補正する。すなわち、図7
の概念図に示すように時刻t0以前はVuvr=Vuv0 と
し、時刻t0〜t3の期間はVuvr=Vuvbとして、さら
に電流制限回路8から出力される補正量に応じて電圧制
御系31の電圧指令を補正する。
【0024】なお、図5に示す電流制限回路8の構成に
よる電圧指令の補正方法は、インバータ電流が正の場合
(インバータから流れ出る電流を正)で電流制限回路8
に設定した不感帯より大きい場合は正の電圧補正量、イ
ンバータ電流が負の場合で電流制限回路8に設定した不
感帯より小さい場合は負の電圧補正量が出力され電圧指
令を補正することになる。すなわち、電圧補正量の分だ
け電圧指令値を減ずるようになり出力電圧が制御される
ことになる。このような方式により電圧指令を補正する
ことにより、インバータ出力電圧を制御できることから
商用の交流電源との差電圧が小さくでき、商用電源電圧
とインバータ出力電圧の差電圧によりインバータ側に流
入、あるいはインバータ側から流出するインバータ電流
を所定値以下に抑制できることになる。
よる電圧指令の補正方法は、インバータ電流が正の場合
(インバータから流れ出る電流を正)で電流制限回路8
に設定した不感帯より大きい場合は正の電圧補正量、イ
ンバータ電流が負の場合で電流制限回路8に設定した不
感帯より小さい場合は負の電圧補正量が出力され電圧指
令を補正することになる。すなわち、電圧補正量の分だ
け電圧指令値を減ずるようになり出力電圧が制御される
ことになる。このような方式により電圧指令を補正する
ことにより、インバータ出力電圧を制御できることから
商用の交流電源との差電圧が小さくでき、商用電源電圧
とインバータ出力電圧の差電圧によりインバータ側に流
入、あるいはインバータ側から流出するインバータ電流
を所定値以下に抑制できることになる。
【0025】以上述べた動作により、双方向スイッチ5
がON状態で商用電源とインバータ出力電圧が重なる期
間における過大な横流をより良好に抑制できる。
がON状態で商用電源とインバータ出力電圧が重なる期
間における過大な横流をより良好に抑制できる。
【0026】図8に、図5に示す本発明の第2の実施形
態の変形例を示す。
態の変形例を示す。
【0027】図8に示す第2の実施形態の変形例は、ゲ
イン84をリミッタ指令に応じて可変するものである。
すなわち、上位の制御指令部からリミッタ指令無しの場
合はゲインGc=0として電圧補正量を出力しないよう
にする。これに対し、リミッタ指令有りの場合はゲイン
84を設定する所定の値として電圧補正量を出力し、電
圧制御系31の電圧指令を補正するものである。このよ
うな動作により図5と同じように、商用電源とインバー
タ出力電圧が重なる期間における過大な横流をより良好
に抑制できる。
イン84をリミッタ指令に応じて可変するものである。
すなわち、上位の制御指令部からリミッタ指令無しの場
合はゲインGc=0として電圧補正量を出力しないよう
にする。これに対し、リミッタ指令有りの場合はゲイン
84を設定する所定の値として電圧補正量を出力し、電
圧制御系31の電圧指令を補正するものである。このよ
うな動作により図5と同じように、商用電源とインバー
タ出力電圧が重なる期間における過大な横流をより良好
に抑制できる。
【0028】本発明の第2の実施形態を単相出力制御に
適用した場合の実施例を図9,図10に示す。図5,図
8において、電圧形PWMインバータ13が単相出力に
なっただけで、電圧制御系の構成は同じである。すなわ
ち、図示のように電流制限回路8ではインバータ電流を
電流検出器144で検出して取り込み、不感帯を設定し
た電流制限器81を介して電圧補正量を算出し、ゲイン
84を乗じて電圧制御系31に出力する。電圧制御系3
1では、加算器314により電圧指令作成部4からの電
圧指令Vr=Vbを電流制限回路8からの電圧補正量で
補正する。このような動作により、商用電源とインバー
タ出力電圧が重なる期間における過大な横流を抑制でき
る。
適用した場合の実施例を図9,図10に示す。図5,図
8において、電圧形PWMインバータ13が単相出力に
なっただけで、電圧制御系の構成は同じである。すなわ
ち、図示のように電流制限回路8ではインバータ電流を
電流検出器144で検出して取り込み、不感帯を設定し
た電流制限器81を介して電圧補正量を算出し、ゲイン
84を乗じて電圧制御系31に出力する。電圧制御系3
1では、加算器314により電圧指令作成部4からの電
圧指令Vr=Vbを電流制限回路8からの電圧補正量で
補正する。このような動作により、商用電源とインバー
タ出力電圧が重なる期間における過大な横流を抑制でき
る。
【0029】なお、本発明の実施の形態では、商用電源
からインバータ出力電圧に切り換える場合を例にして説
明したが、逆にインバータ出力電圧から商用電源に切り
換える場合も同様な実施の形態で同様な動作を行うこと
により商用電源とインバータ出力電圧が重なる期間にお
ける過大な横流をより良好に確実に抑制できる。
からインバータ出力電圧に切り換える場合を例にして説
明したが、逆にインバータ出力電圧から商用電源に切り
換える場合も同様な実施の形態で同様な動作を行うこと
により商用電源とインバータ出力電圧が重なる期間にお
ける過大な横流をより良好に確実に抑制できる。
【0030】本発明の第3の実施形態の実施例を図11
に示す。図11は図5において、図示のように電圧指令
作成部4を省略した構成としたもので、電圧制御系の構
成は同じである。すなわち、図示のように電流制限回路
8ではインバータ電流を電流検出器144で検出して取
り込み、不感帯を設定した電流制限器81等を介して電
圧補正量を算出し、ゲイン84を乗じて電圧制御系31
に出力する。電圧制御系31では、加算器314により
基準正弦波電圧発生回路10からの電圧指令を補正する
ように動作する。このような動作により、商用電源とイ
ンバータ出力電圧が重なる期間における過大な横流を抑
制できる。なお、本発明の実施の形態の変形例は、単相
出力とした場合あるいはゲインGc=0とする場合等が
あるが、いずれにおいても商用電源からインバータ出力
電圧に切り換える場合、逆にインバータ出力電圧から商
用電源に切り換える場合も商用電源とインバータ出力電
圧が重なる期間における過大な横流をより良好に確実に
抑制できる。
に示す。図11は図5において、図示のように電圧指令
作成部4を省略した構成としたもので、電圧制御系の構
成は同じである。すなわち、図示のように電流制限回路
8ではインバータ電流を電流検出器144で検出して取
り込み、不感帯を設定した電流制限器81等を介して電
圧補正量を算出し、ゲイン84を乗じて電圧制御系31
に出力する。電圧制御系31では、加算器314により
基準正弦波電圧発生回路10からの電圧指令を補正する
ように動作する。このような動作により、商用電源とイ
ンバータ出力電圧が重なる期間における過大な横流を抑
制できる。なお、本発明の実施の形態の変形例は、単相
出力とした場合あるいはゲインGc=0とする場合等が
あるが、いずれにおいても商用電源からインバータ出力
電圧に切り換える場合、逆にインバータ出力電圧から商
用電源に切り換える場合も商用電源とインバータ出力電
圧が重なる期間における過大な横流をより良好に確実に
抑制できる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、無停電電源装置におい
て商用電源からインバータ出力電圧に、あるいはインバ
ータ出力電圧から商用電源に切り換える際、両者の重な
り期間に発生する横流を良好に確実に抑制できる。この
結果、負荷に安定した電力を無瞬断で供給できることに
なり信頼性が向上する。
て商用電源からインバータ出力電圧に、あるいはインバ
ータ出力電圧から商用電源に切り換える際、両者の重な
り期間に発生する横流を良好に確実に抑制できる。この
結果、負荷に安定した電力を無瞬断で供給できることに
なり信頼性が向上する。
【図1】本発明の第1の実施形態の構成図。
【図2】本発明の第1の実施形態を説明する図。
【図3】本発明の第1の実施形態を説明する図。
【図4】単相出力の場合の第1の実施形態の構成図。
【図5】本発明の第2の実施形態の構成図。
【図6】本発明の第2の実施形態を説明する図。
【図7】本発明の第2の実施形態を説明する図。
【図8】本発明の第2の実施形態の変形例の構成図。
【図9】単相出力の場合の第2の実施形態の構成図。
【図10】単相出力の場合の第2の実施形態の変形例の
構成図。
構成図。
【図11】本発明の第3の実施形態の構成図。
1…無停電電源装置、2…交流電源、3…電圧制御装
置、4…電圧指令作成部、5…双方向スイッチ、6…電
圧検出回路、7…負荷、8…電流制限回路、9…位相検
出回路、10…基準正弦波電圧発生回路、11…コンバ
ータ、12…平滑コンデンサ、13…電圧形PWMイン
バータ、14…LCフィルタ、31…電圧制御系、32
…PWM制御系、33…搬送波信号、41,85…スイ
ッチ、81…電流制限器、82,83,311,31
3,314…加算器、84…ゲイン、141…交流リア
クトル、142…コンデンサ、143…電圧検出器、1
44…電流検出器、312…制御演算。
置、4…電圧指令作成部、5…双方向スイッチ、6…電
圧検出回路、7…負荷、8…電流制限回路、9…位相検
出回路、10…基準正弦波電圧発生回路、11…コンバ
ータ、12…平滑コンデンサ、13…電圧形PWMイン
バータ、14…LCフィルタ、31…電圧制御系、32
…PWM制御系、33…搬送波信号、41,85…スイ
ッチ、81…電流制限器、82,83,311,31
3,314…加算器、84…ゲイン、141…交流リア
クトル、142…コンデンサ、143…電圧検出器、1
44…電流検出器、312…制御演算。
フロントページの続き (72)発明者 叶田 玲彦 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 嶋田 恵三 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内 (72)発明者 梅津 秀恭 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内 (72)発明者 国貞 秀明 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内 Fターム(参考) 5G015 FA13 GA06 HA13 JA11 JA24 JA34 5H007 AA06 AA07 BB05 CA01 CB02 CB05 CC09 DA05 DA06 DB02 DB03 DC05 EA13 FA03 FA14 HA02
Claims (5)
- 【請求項1】直流電圧を電圧形PWMインバータにより
所望の大きさと周波数の交流電圧に変換する手段と、前
記電圧形PWMインバータの出力電圧を交流リアクトル
とコンデンサから構成されるLCフィルタで平滑化する
手段と、前記LCフィルタの出力電圧を検出して出力電
圧が電圧指令値に一致するよう電圧制御する手段と、前
記電圧形PWMインバータを交流電源として負荷に電力
を供給する手段とは別に、商用の交流電源を負荷に供給
する手段を備えた電力変換装置で、負荷電力の供給を一
方の交流電力から他方の交流電力に切り換えるときに、 前記電圧形PWMインバータの出力電圧制御系の電圧指
令値を、前記商用の交流電源電圧から作成する手段を設
けて電圧形PWMインバータの電圧指令値を変更するこ
とを特徴とする電力変換装置の電流制限方法。 - 【請求項2】直流電圧を電圧形PWMインバータにより
所望の大きさと周波数の交流電圧に変換する手段と、前
記電圧形PWMインバータの出力電圧を交流リアクトル
とコンデンサから構成されるLCフィルタで平滑化する
手段と、前記LCフィルタの出力電圧を検出して出力電
圧が電圧指令値に一致するよう電圧制御する手段と、前
記電圧形PWMインバータを交流電源として負荷に電力
を供給する手段とは別に、商用の交流電源を負荷に供給
する手段を備えた電力変換装置で、負荷電力の供給を一
方の交流電力から他方の交流電力に切り換えるときに、 出力電圧制御系の電圧指令値を、前記商用電源電圧から
作成する手段を設けて電圧指令値を変更し、さらに前記
電圧形PWMインバータのインバータ側電流を検出し、
検出した電流から電圧指令補正量を演算して、商用電源
電圧から作成した前記出力電圧制御系の電圧指令値を補
正し、インバータ出力電圧の大きさを制御することを特
徴とする電力変換装置の電流制限方法。 - 【請求項3】直流電圧を電圧形PWMインバータにより
所望の大きさと周波数の交流電圧に変換する手段と、前
記電圧形PWMインバータの出力電圧を交流リアクトル
とコンデンサから構成されるLCフィルタで平滑化する
手段と、前記LCフィルタの出力電圧を検出して出力電
圧が電圧指令値に一致するよう電圧制御する手段と、前
記電圧形PWMインバータを交流電源として負荷に電力
を供給する手段とは別に、商用の交流電源を負荷に供給
する手段を備えた電力変換装置で、負荷電力の供給を一
方の交流電力から他方の交流電力に切り換えるときに、 前記電圧形PWMインバータのインバータ側電流を検出
し、検出した電流から電圧指令補正量を演算して、出力
電圧制御系の電圧指令値を補正し、インバータ出力電圧
の大きさを制御することを特徴とする電力変換装置の電
流制限方法。 - 【請求項4】請求項2または3において、 前記電圧形PWMインバータのインバータ側電流を検出
し、検出した電流から電圧指令補正量を演算する方法
は、所定の不感帯を設けた電流制限器により検出したイ
ンバータ電流の大きさと方向を検知して演算し、かつス
イッチによって該電圧指令補正量の出力を制御すること
を特徴とする電力変換装置の電流制限方法。 - 【請求項5】請求項2または3において、 前記電圧形PWMインバータのインバータ側電流を検出
し、検出した電流から電圧指令補正量を演算する方法
は、所定の不感帯を設けた電流制限器により検出したイ
ンバータ電流の大きさと方向を検知して演算し、かつ該
電圧指令補正量の大きさを調整するゲインの大きさを制
御することによって、前記電圧指令補正量の出力を制御
することを特徴とする電力変換装置の電流制限方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10213709A JP2000050529A (ja) | 1998-07-29 | 1998-07-29 | 電力変換装置の電流制限方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10213709A JP2000050529A (ja) | 1998-07-29 | 1998-07-29 | 電力変換装置の電流制限方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000050529A true JP2000050529A (ja) | 2000-02-18 |
Family
ID=16643699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10213709A Pending JP2000050529A (ja) | 1998-07-29 | 1998-07-29 | 電力変換装置の電流制限方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000050529A (ja) |
Cited By (12)
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-
1998
- 1998-07-29 JP JP10213709A patent/JP2000050529A/ja active Pending
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