JP2000050045A - 情報埋込方法および装置、付帯情報読出方法および装置並びに記録媒体 - Google Patents
情報埋込方法および装置、付帯情報読出方法および装置並びに記録媒体Info
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- JP2000050045A JP2000050045A JP10212799A JP21279998A JP2000050045A JP 2000050045 A JP2000050045 A JP 2000050045A JP 10212799 A JP10212799 A JP 10212799A JP 21279998 A JP21279998 A JP 21279998A JP 2000050045 A JP2000050045 A JP 2000050045A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
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- Studio Circuits (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
- Studio Devices (AREA)
- Image Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 オリジナルデータの品質を劣化させることな
く、かつオリジナルデータに関連する付帯情報が消失し
たり変更されることないようにオリジナルデータに情報
を埋め込む。 【解決手段】 オリジナル画像データSを取得したとき
の撮影条件等を付帯情報Hとして付帯情報生成手段2に
おいて生成し、付帯情報格納手段5により付帯情報Hを
ネットワーク3上のデータベース4A〜4Dに格納す
る。付帯情報Hを格納した場所に関するURLアドレス
等の格納管理情報Pを格納管理情報生成手段6において
生成し、埋込手段7においてオリジナル画像データSに
深層暗号化して埋め込み、格納管理情報Pが埋め込まれ
たオリジナル画像データS0を記録媒体8に記録する。
格納管理情報Pは付帯情報Hよりもデータ量が少ないた
め、オリジナル画像データSに格納管理情報Pを埋め込
んでも、データ品質の劣化を防止できる。
く、かつオリジナルデータに関連する付帯情報が消失し
たり変更されることないようにオリジナルデータに情報
を埋め込む。 【解決手段】 オリジナル画像データSを取得したとき
の撮影条件等を付帯情報Hとして付帯情報生成手段2に
おいて生成し、付帯情報格納手段5により付帯情報Hを
ネットワーク3上のデータベース4A〜4Dに格納す
る。付帯情報Hを格納した場所に関するURLアドレス
等の格納管理情報Pを格納管理情報生成手段6において
生成し、埋込手段7においてオリジナル画像データSに
深層暗号化して埋め込み、格納管理情報Pが埋め込まれ
たオリジナル画像データS0を記録媒体8に記録する。
格納管理情報Pは付帯情報Hよりもデータ量が少ないた
め、オリジナル画像データSに格納管理情報Pを埋め込
んでも、データ品質の劣化を防止できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オリジナルデータ
に情報を埋め込む情報埋込方法および装置、この情報に
基づいてオリジナルデータに関連する付帯情報を取得す
る付帯情報読出方法および装置並びにこれらの方法をコ
ンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコ
ンピュータ読取り可能な記録媒体に関するものである。
に情報を埋め込む情報埋込方法および装置、この情報に
基づいてオリジナルデータに関連する付帯情報を取得す
る付帯情報読出方法および装置並びにこれらの方法をコ
ンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコ
ンピュータ読取り可能な記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】画像、音声、動画等の様々なデータのデ
ジタル化が進み、そのデータが記録されるメディアや、
そのデータを使用するアプリケーションに依存するよう
な、種々のファイルフォーマットのデータが存在するよ
うになってきている。例えばインターネットにおいて使
用される画像データのフォーマットとしては、Jpegやgi
f、さらにはイーストマンコダック社が提唱するFlashPi
x等が知られており、画像のコンテンツに応じたフォー
マットの画像データがやり取りされている。このような
オープンネットワークのインフラの整備に伴い、データ
を様々なメディアやアプリケーションを介して処理ある
いは利用する可能性が大きくなってきている。例えば、
画像データを異なるアプリケーションにおいて繰り返し
処理したり、種々のフォーマットにより保存し直したり
する可能性が大きくなっている。
ジタル化が進み、そのデータが記録されるメディアや、
そのデータを使用するアプリケーションに依存するよう
な、種々のファイルフォーマットのデータが存在するよ
うになってきている。例えばインターネットにおいて使
用される画像データのフォーマットとしては、Jpegやgi
f、さらにはイーストマンコダック社が提唱するFlashPi
x等が知られており、画像のコンテンツに応じたフォー
マットの画像データがやり取りされている。このような
オープンネットワークのインフラの整備に伴い、データ
を様々なメディアやアプリケーションを介して処理ある
いは利用する可能性が大きくなってきている。例えば、
画像データを異なるアプリケーションにおいて繰り返し
処理したり、種々のフォーマットにより保存し直したり
する可能性が大きくなっている。
【0003】このため、オープンネットワーク環境にお
けるデータのより複雑かつ汎用的な利用形態を見込ん
で、データそのものの他に、そのデータに対して付帯的
な情報を付加することが非常に有用な手段になってきて
いる。例えば、デジタルカメラ等において取得された画
像データをハードコピー等の出力用データに変換する場
合、撮影シーンに応じて画像データに対する加工の仕方
が異なるものである。このような場合、色かぶり、露光
アンダー、露光オーバー等撮影シーンの光源情報が分か
れば、その光源情報に応じて画像データに対して適切な
画像処理を施すことができる。また、オリジナルデータ
にキーワードを添付することにより、データをデータベ
ース化した後に、オリジナルデータを検索することが可
能になる等、多くの有益な効果が期待できる。一方、印
刷分野における製版データにおいては、画像データその
ものの他に、その画像のトリミングや修正処理の指示、
またどの編集ページに属するか等の工程管理に関する情
報を付加し、この情報をデータベース化することにより
製版データの工程管理を行うことができる。
けるデータのより複雑かつ汎用的な利用形態を見込ん
で、データそのものの他に、そのデータに対して付帯的
な情報を付加することが非常に有用な手段になってきて
いる。例えば、デジタルカメラ等において取得された画
像データをハードコピー等の出力用データに変換する場
合、撮影シーンに応じて画像データに対する加工の仕方
が異なるものである。このような場合、色かぶり、露光
アンダー、露光オーバー等撮影シーンの光源情報が分か
れば、その光源情報に応じて画像データに対して適切な
画像処理を施すことができる。また、オリジナルデータ
にキーワードを添付することにより、データをデータベ
ース化した後に、オリジナルデータを検索することが可
能になる等、多くの有益な効果が期待できる。一方、印
刷分野における製版データにおいては、画像データその
ものの他に、その画像のトリミングや修正処理の指示、
またどの編集ページに属するか等の工程管理に関する情
報を付加し、この情報をデータベース化することにより
製版データの工程管理を行うことができる。
【0004】ここで、上述した付帯情報をどのようにオ
リジナルデータに添付するかが問題となっている。現状
では、付帯情報はオリジナルデータのファイルとは別個
のファイルとしてオリジナルデータのファイルに添付さ
れるか、あるいはオリジナルデータのファイルヘッダに
書き込まれることとなる。しかしながら、前者の場合、
オリジナルデータに対して種々のアプリケーションによ
り種々の処理を施したり、フォーマット変換を施したり
すると、オリジナルデータと付帯情報との対応関係が分
からなくなってしまうおそれがある。また、後者の場
合、アプリケーションによってはファイルヘッダに記録
された付帯情報を読出すことができない場合があり、ま
た、データを読み込んでフォーマット変換を施すと、ヘ
ッダに書き込まれた付帯情報が失われるおそれがある。
すなわち、データ本体のファイルヘッダには、基本パー
トと拡張パートがあり、上述した付帯情報は拡張パート
の中に含まれるが、拡張パートは書込みや読出しを繰り
返すことにより、消失したり変更されてしまうおそれが
ある。
リジナルデータに添付するかが問題となっている。現状
では、付帯情報はオリジナルデータのファイルとは別個
のファイルとしてオリジナルデータのファイルに添付さ
れるか、あるいはオリジナルデータのファイルヘッダに
書き込まれることとなる。しかしながら、前者の場合、
オリジナルデータに対して種々のアプリケーションによ
り種々の処理を施したり、フォーマット変換を施したり
すると、オリジナルデータと付帯情報との対応関係が分
からなくなってしまうおそれがある。また、後者の場
合、アプリケーションによってはファイルヘッダに記録
された付帯情報を読出すことができない場合があり、ま
た、データを読み込んでフォーマット変換を施すと、ヘ
ッダに書き込まれた付帯情報が失われるおそれがある。
すなわち、データ本体のファイルヘッダには、基本パー
トと拡張パートがあり、上述した付帯情報は拡張パート
の中に含まれるが、拡張パートは書込みや読出しを繰り
返すことにより、消失したり変更されてしまうおそれが
ある。
【0005】一方、オリジナルデータの認証情報や著作
権情報を、オリジナルデータに深層暗号化して埋め込む
ための手法が種々提案されている(例えば、特開平8−
289159号、同10−108180号、特開平9−
214636号等)。この手法は、データの冗長な部分
に認証情報や著作権情報を埋め込むことにより、例えば
オリジナルデータが画像データの場合、その画像データ
を再生しただけでは埋め込まれている情報を確認するこ
とはできないが、その情報を読出すための装置やソフト
ウエアを用いることにより、データに埋め込まれている
情報を読出して表示等することができるものである。こ
の深層暗号化については種々の文献にその詳細が記載さ
れている(例えば、「電子透かし、松井甲子雄、O plus
E No.213,1997年8月)。
権情報を、オリジナルデータに深層暗号化して埋め込む
ための手法が種々提案されている(例えば、特開平8−
289159号、同10−108180号、特開平9−
214636号等)。この手法は、データの冗長な部分
に認証情報や著作権情報を埋め込むことにより、例えば
オリジナルデータが画像データの場合、その画像データ
を再生しただけでは埋め込まれている情報を確認するこ
とはできないが、その情報を読出すための装置やソフト
ウエアを用いることにより、データに埋め込まれている
情報を読出して表示等することができるものである。こ
の深層暗号化については種々の文献にその詳細が記載さ
れている(例えば、「電子透かし、松井甲子雄、O plus
E No.213,1997年8月)。
【0006】このような深層暗号化の手法として、画素
空間利用型、量子化誤差利用型、周波数領域利用型等種
々の手法が知られている。画素空間利用型は対象画素の
近傍の例えば3×3画素の平面を取り出し、この周囲8
ビットに付帯情報を埋め込む方法である。量子化誤差利
用型は、画像データを圧縮する過程において発生する量
子化誤差に着目し、付帯情報のビット系列の0,1で量
子化出力を偶数と奇数とに制御して見かけ上量子化ノイ
ズとして付帯情報を画像データに埋め込む方法である。
この量子化誤差利用型については、「画像深層暗号」
(松井甲子雄、森北出版、1993年)にその詳細が記
載されている。周波数領域利用型は、画像領域上におい
て視覚的に鈍感な周波数領域に付帯情報を埋め込む方法
である。例えば、画像中の高周波成分は視覚的に鈍感な
領域であるため、画像データを複数の周波数帯域に分解
し、高周波帯域に付帯情報を埋め込み、さらに画像デー
タに再構成することにより付帯情報を埋め込むことがで
きる。また、人間の視覚特性としては、色差や彩度情報
は一般に輝度情報よりも階調識別能力が低下し、輝度と
色差あるいは彩度情報との差の部分に見えない記録が可
能となる領域が存在する。したがって、この領域に付帯
情報を埋め込むこともできる。
空間利用型、量子化誤差利用型、周波数領域利用型等種
々の手法が知られている。画素空間利用型は対象画素の
近傍の例えば3×3画素の平面を取り出し、この周囲8
ビットに付帯情報を埋め込む方法である。量子化誤差利
用型は、画像データを圧縮する過程において発生する量
子化誤差に着目し、付帯情報のビット系列の0,1で量
子化出力を偶数と奇数とに制御して見かけ上量子化ノイ
ズとして付帯情報を画像データに埋め込む方法である。
この量子化誤差利用型については、「画像深層暗号」
(松井甲子雄、森北出版、1993年)にその詳細が記
載されている。周波数領域利用型は、画像領域上におい
て視覚的に鈍感な周波数領域に付帯情報を埋め込む方法
である。例えば、画像中の高周波成分は視覚的に鈍感な
領域であるため、画像データを複数の周波数帯域に分解
し、高周波帯域に付帯情報を埋め込み、さらに画像デー
タに再構成することにより付帯情報を埋め込むことがで
きる。また、人間の視覚特性としては、色差や彩度情報
は一般に輝度情報よりも階調識別能力が低下し、輝度と
色差あるいは彩度情報との差の部分に見えない記録が可
能となる領域が存在する。したがって、この領域に付帯
情報を埋め込むこともできる。
【0007】他にも、画像としてS/Nの悪いビットプ
レーンにノイズの冗長に紛れさせて付帯情報を埋め込む
方法や、一定の範囲の画素ブロック(空間)における情
報変化の冗長性に埋め込む方法、データ圧縮を行う際に
符号化によりデータ情報量が縮退する場合の量子化誤差
に埋め込む方法等が挙げられる。
レーンにノイズの冗長に紛れさせて付帯情報を埋め込む
方法や、一定の範囲の画素ブロック(空間)における情
報変化の冗長性に埋め込む方法、データ圧縮を行う際に
符号化によりデータ情報量が縮退する場合の量子化誤差
に埋め込む方法等が挙げられる。
【0008】ここで、2値画像において階調を表現する
ための濃度パターンにおける画素ブロックの情報変換冗
長性を利用した情報の埋込方法について説明する。
ための濃度パターンにおける画素ブロックの情報変換冗
長性を利用した情報の埋込方法について説明する。
【0009】2値のビットマップにより、多値の階調を
表現する手法として濃度パターン法がある。図3は、2
値の画素4つを1単位として、その面積変化により階調
を表現するケースをモデル的に示す図である。ここで、
特定のビット数L、画素数n×nにより表すことができ
る階調数Leqは、下記の式(1)により表すことがで
きる。
表現する手法として濃度パターン法がある。図3は、2
値の画素4つを1単位として、その面積変化により階調
を表現するケースをモデル的に示す図である。ここで、
特定のビット数L、画素数n×nにより表すことができ
る階調数Leqは、下記の式(1)により表すことがで
きる。
【0010】 Leq=(L−1)n2+1 (1) したがって、図3に示すケースについては5階調を表現
できることとなる。また、図3から明らかなように、1
つの量子化レベル(同じ階調)を示すパターンは、4つ
の画素のうちどの画素に黒となるビットを立てるかに応
じて複数存在する。例えば、量子化レベル0および4は
1つのパターンしか取り得ないが、量子化レベル1およ
び3は取り得るパターンは4つ、量子化レベル2は取り
得るパターンは6つある。すなわち、n2個の画素配列
個の中で、黒画素m個と(n2−m)個の白画素の組み
合わせ配列によりパターン数は決まるため、1階調当た
りの取り得るパターンはn2Cm通り考えられる。この
同一量子化レベルに対する冗長的な画素配列パターンを
利用して、別な情報を表すことが可能である。
できることとなる。また、図3から明らかなように、1
つの量子化レベル(同じ階調)を示すパターンは、4つ
の画素のうちどの画素に黒となるビットを立てるかに応
じて複数存在する。例えば、量子化レベル0および4は
1つのパターンしか取り得ないが、量子化レベル1およ
び3は取り得るパターンは4つ、量子化レベル2は取り
得るパターンは6つある。すなわち、n2個の画素配列
個の中で、黒画素m個と(n2−m)個の白画素の組み
合わせ配列によりパターン数は決まるため、1階調当た
りの取り得るパターンはn2Cm通り考えられる。この
同一量子化レベルに対する冗長的な画素配列パターンを
利用して、別な情報を表すことが可能である。
【0011】この場合の別情報を整数とすると、例えば
量子化レベル1の場合、割り当てられる整数は4つで2
ビットになる。すなわち、量子化レベルmにおける割り
当てビット数BITmは、 BITm=[log2(n2Cm)] (2) として求めることができる。したがって量子化レベル2
の場合は、式(2)から、 BIT2=[log2(22C2)]=log26=2.
585 となる。また、4画素のブロック全体により表せる量子
化ビット数は、 BIT0+BIT1+BIT2+BIT3+BIT4=
0+2+2.585+2+0=6.585ビット となる。このように、黒となるビットを立てる画素位置
を1つの情報として冗長度の中において表すことができ
る。すなわち、視覚的な情報としては、量子化レベルと
して0から4しかないが、別の情報の冗長性でいうと、
このように各量子化レベルにおいて種々のバリエーショ
ンがある。
量子化レベル1の場合、割り当てられる整数は4つで2
ビットになる。すなわち、量子化レベルmにおける割り
当てビット数BITmは、 BITm=[log2(n2Cm)] (2) として求めることができる。したがって量子化レベル2
の場合は、式(2)から、 BIT2=[log2(22C2)]=log26=2.
585 となる。また、4画素のブロック全体により表せる量子
化ビット数は、 BIT0+BIT1+BIT2+BIT3+BIT4=
0+2+2.585+2+0=6.585ビット となる。このように、黒となるビットを立てる画素位置
を1つの情報として冗長度の中において表すことができ
る。すなわち、視覚的な情報としては、量子化レベルと
して0から4しかないが、別の情報の冗長性でいうと、
このように各量子化レベルにおいて種々のバリエーショ
ンがある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述したような付帯情
報を深層暗号化してオリジナルデータに埋め込むことに
より、付帯情報が消失したり変更されてしまうことを防
止することができる。しかしながら、埋め込む情報量と
オリジナルデータの品質の劣化とはトレードオフの関係
にあり、例えばオリジナルデータが画像データである場
合、埋め込む情報量が多いと画質が劣化してしまう。し
たがって、オリジナルデータの品質を保持するために
は、埋め込む情報量を制限する必要がある。
報を深層暗号化してオリジナルデータに埋め込むことに
より、付帯情報が消失したり変更されてしまうことを防
止することができる。しかしながら、埋め込む情報量と
オリジナルデータの品質の劣化とはトレードオフの関係
にあり、例えばオリジナルデータが画像データである場
合、埋め込む情報量が多いと画質が劣化してしまう。し
たがって、オリジナルデータの品質を保持するために
は、埋め込む情報量を制限する必要がある。
【0013】本発明は上記事情に鑑みなされたものであ
り、深層暗号化の手法を用いて、オリジナルデータの品
質を劣化させることなく、かつ上述した付帯情報が消失
したり変更されることないようにオリジナルデータに情
報を埋め込むことができる情報埋込方法および装置、埋
め込まれた情報に基づいてオリジナルデータに関連する
付帯情報を取得する付帯情報読出方法および装置、並び
にこれらの方法をコンピュータに実行させるためのプロ
グラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体を
提供することを目的とするものである。
り、深層暗号化の手法を用いて、オリジナルデータの品
質を劣化させることなく、かつ上述した付帯情報が消失
したり変更されることないようにオリジナルデータに情
報を埋め込むことができる情報埋込方法および装置、埋
め込まれた情報に基づいてオリジナルデータに関連する
付帯情報を取得する付帯情報読出方法および装置、並び
にこれらの方法をコンピュータに実行させるためのプロ
グラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体を
提供することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明による情報埋込方
法は、オリジナルデータに情報を埋め込む情報埋込方法
において、前記オリジナルデータに関連する付帯情報を
所定の格納場所に格納し、前記付帯情報の格納場所を表
す格納管理情報を生成し、該格納管理情報を前記オリジ
ナルデータに埋め込むことを特徴とするものである。
法は、オリジナルデータに情報を埋め込む情報埋込方法
において、前記オリジナルデータに関連する付帯情報を
所定の格納場所に格納し、前記付帯情報の格納場所を表
す格納管理情報を生成し、該格納管理情報を前記オリジ
ナルデータに埋め込むことを特徴とするものである。
【0015】ここで、「付帯情報」とは、オリジナルデ
ータに関連する情報のことであり、オリジナルデータの
著作権情報、認証情報、オリジナルデータが画像データ
である場合には画像を撮影したときの撮影条件、フイル
ムやプリント画像から画像データを読み取った場合には
読取時の読取条件、オリジナルデータの検索情報等が挙
げられる。
ータに関連する情報のことであり、オリジナルデータの
著作権情報、認証情報、オリジナルデータが画像データ
である場合には画像を撮影したときの撮影条件、フイル
ムやプリント画像から画像データを読み取った場合には
読取時の読取条件、オリジナルデータの検索情報等が挙
げられる。
【0016】また、「所定の格納場所」としては、ユー
ザ個人が有するデータベース、ネットワーク上のデータ
ベース等が挙げられる。
ザ個人が有するデータベース、ネットワーク上のデータ
ベース等が挙げられる。
【0017】また、「格納管理情報」としては、付帯情
報を格納している者の住所、電話番号、Eメールアドレ
ス等に関する情報、インターネットのURLアドレス等
が挙げられる。
報を格納している者の住所、電話番号、Eメールアドレ
ス等に関する情報、インターネットのURLアドレス等
が挙げられる。
【0018】なお、本発明の情報埋込方法においては、
前記格納管理情報を深層暗号化して前記オリジナルデー
タに埋め込むことが好ましい。
前記格納管理情報を深層暗号化して前記オリジナルデー
タに埋め込むことが好ましい。
【0019】ここで、「深層暗号化して埋め込む」と
は、オリジナルデータの冗長な部分に付帯情報を暗号化
して埋め込むことをいい、その詳細な手法については上
述した松井の文献に記載されている。
は、オリジナルデータの冗長な部分に付帯情報を暗号化
して埋め込むことをいい、その詳細な手法については上
述した松井の文献に記載されている。
【0020】本発明による情報埋込装置は、オリジナル
データに情報を埋め込む情報埋込装置において、前記オ
リジナルデータに関連する付帯情報を所定の格納場所に
格納する付帯情報格納手段と、前記付帯情報の格納場所
を表す格納管理情報を生成する格納管理情報生成手段
と、該格納管理情報を前記オリジナルデータに埋め込む
埋込手段とを備えたことを特徴とするものである。
データに情報を埋め込む情報埋込装置において、前記オ
リジナルデータに関連する付帯情報を所定の格納場所に
格納する付帯情報格納手段と、前記付帯情報の格納場所
を表す格納管理情報を生成する格納管理情報生成手段
と、該格納管理情報を前記オリジナルデータに埋め込む
埋込手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0021】なお、本発明の情報埋込装置においては、
前記埋込手段は、前記格納管理情報を深層暗号化して前
記オリジナルデータに埋め込む手段であることが好まし
い。
前記埋込手段は、前記格納管理情報を深層暗号化して前
記オリジナルデータに埋め込む手段であることが好まし
い。
【0022】本発明による付帯情報読出方法は、本発明
による情報埋込方法により前記格納管理情報が埋め込ま
れたオリジナルデータを取得し、該オリジナルデータか
ら前記格納管理情報を読出し、該格納管理情報に基づい
て前記付帯情報を取得することを特徴とするものであ
る。
による情報埋込方法により前記格納管理情報が埋め込ま
れたオリジナルデータを取得し、該オリジナルデータか
ら前記格納管理情報を読出し、該格納管理情報に基づい
て前記付帯情報を取得することを特徴とするものであ
る。
【0023】また、本発明による付帯情報読込装置は、
本発明による情報埋込装置により前記格納管理情報が埋
め込まれたオリジナルデータを取得するデータ取得手段
と、該オリジナルデータから前記格納管理情報を読出す
格納管理情報読出手段と、該格納管理情報に基づいて前
記付帯情報を取得する付帯情報取得手段とを備えたこと
を特徴とするものである。
本発明による情報埋込装置により前記格納管理情報が埋
め込まれたオリジナルデータを取得するデータ取得手段
と、該オリジナルデータから前記格納管理情報を読出す
格納管理情報読出手段と、該格納管理情報に基づいて前
記付帯情報を取得する付帯情報取得手段とを備えたこと
を特徴とするものである。
【0024】なお、本発明による情報埋込方法および付
帯情報読出方法をコンピュータに実行させるためのプロ
グラムとしてコンピュータ読取り可能な記録媒体に記録
して提供してもよい。
帯情報読出方法をコンピュータに実行させるためのプロ
グラムとしてコンピュータ読取り可能な記録媒体に記録
して提供してもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明は、付帯情報を所定の格納場所に
格納し、オリジナルデータには付帯情報の格納場所を表
す格納管理情報を埋め込むようにしたものである。そし
て、格納管理情報が埋め込まれたオリジナルデータを受
け取ったユーザは、オリジナルデータから格納管理情報
を読出して、付帯情報の格納場所に関する情報を得、こ
の情報に基づいてその格納場所から付帯情報を取得する
ことができる。
格納し、オリジナルデータには付帯情報の格納場所を表
す格納管理情報を埋め込むようにしたものである。そし
て、格納管理情報が埋め込まれたオリジナルデータを受
け取ったユーザは、オリジナルデータから格納管理情報
を読出して、付帯情報の格納場所に関する情報を得、こ
の情報に基づいてその格納場所から付帯情報を取得する
ことができる。
【0026】ここで、格納管理情報は、付帯情報を格納
している者の住所、Eメールアドレスやインターネット
のURLアドレス等比較的情報量が少ないものであるた
め、オリジナルデータの品質を劣化させることなくオリ
ジナルデータに埋め込むことができる。また、格納管理
情報はオリジナルデータに埋め込まれているため、オリ
ジナルデータに対して種々の処理や、保存、読出しを繰
り返しても、ヘッダに記録された情報のように格納管理
情報が紛失したり変更されたりすることがなくなる。ま
た、格納管理情報とオリジナルデータとの対応付けが分
からなくなることもなくなる。したがって、格納管理情
報は関連するオリジナルデータに常に付随されることと
なり、この格納管理情報を用いることによりオリジナル
データとの対応付けを失うことなく付帯情報を取得する
ことができる。
している者の住所、Eメールアドレスやインターネット
のURLアドレス等比較的情報量が少ないものであるた
め、オリジナルデータの品質を劣化させることなくオリ
ジナルデータに埋め込むことができる。また、格納管理
情報はオリジナルデータに埋め込まれているため、オリ
ジナルデータに対して種々の処理や、保存、読出しを繰
り返しても、ヘッダに記録された情報のように格納管理
情報が紛失したり変更されたりすることがなくなる。ま
た、格納管理情報とオリジナルデータとの対応付けが分
からなくなることもなくなる。したがって、格納管理情
報は関連するオリジナルデータに常に付随されることと
なり、この格納管理情報を用いることによりオリジナル
データとの対応付けを失うことなく付帯情報を取得する
ことができる。
【0027】また、格納管理情報を深層暗号化してオリ
ジナルデータに埋め込むことにより、付帯情報へのアク
セスを制限することができ、これにより付帯情報の秘匿
性を保持することができる。
ジナルデータに埋め込むことにより、付帯情報へのアク
セスを制限することができ、これにより付帯情報の秘匿
性を保持することができる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
形態について説明する。
形態について説明する。
【0029】図1は本発明の実施形態による情報埋込装
置の構成を示す概略ブロック図である。図1に示すよう
に本実施形態による情報埋込装置は、画像データに情報
を埋め込むためのものであり、デジタルカメラ、画像読
取装置等のオリジナル画像データSを生成するデータ生
成手段1と、データ生成手段1によりオリジナル画像デ
ータSを得た際の、撮影条件、読取条件等の情報を付帯
情報Hとして生成する付帯情報生成手段2と、付帯情報
Hをネットワーク3上にあるデータベース4A〜4Dに
格納するための付帯情報格納手段5と、付帯情報Hの格
納場所を表す格納管理情報Pを生成する格納管理情報生
成手段6と、格納管理情報Pをオリジナル画像データS
に深層暗号化して埋め込んで格納管理情報Pが埋め込ま
れたオリジナル画像データS0を生成して、ハードディ
スク、ネットワーク上のデータベース、MO、CD−
R、ZIP等の記録媒体8に記録する埋込手段7とを備
える。
置の構成を示す概略ブロック図である。図1に示すよう
に本実施形態による情報埋込装置は、画像データに情報
を埋め込むためのものであり、デジタルカメラ、画像読
取装置等のオリジナル画像データSを生成するデータ生
成手段1と、データ生成手段1によりオリジナル画像デ
ータSを得た際の、撮影条件、読取条件等の情報を付帯
情報Hとして生成する付帯情報生成手段2と、付帯情報
Hをネットワーク3上にあるデータベース4A〜4Dに
格納するための付帯情報格納手段5と、付帯情報Hの格
納場所を表す格納管理情報Pを生成する格納管理情報生
成手段6と、格納管理情報Pをオリジナル画像データS
に深層暗号化して埋め込んで格納管理情報Pが埋め込ま
れたオリジナル画像データS0を生成して、ハードディ
スク、ネットワーク上のデータベース、MO、CD−
R、ZIP等の記録媒体8に記録する埋込手段7とを備
える。
【0030】格納管理情報生成手段6は、付帯情報格納
手段5により格納された付帯情報Hの格納場所に関する
情報が格納管理情報Pとして生成される。ここで、本実
施形態のように付帯情報Hがネットワーク3上のデータ
ベース4A〜4Dに格納された場合はデータベースのU
RLアドレスが格納管理情報Pとして生成される。ま
た、格納管理情報Pとしては付帯情報Hを格納したデー
タベースを有する者の住所、電話番号、Eメールアドレ
ス等であってもよい。
手段5により格納された付帯情報Hの格納場所に関する
情報が格納管理情報Pとして生成される。ここで、本実
施形態のように付帯情報Hがネットワーク3上のデータ
ベース4A〜4Dに格納された場合はデータベースのU
RLアドレスが格納管理情報Pとして生成される。ま
た、格納管理情報Pとしては付帯情報Hを格納したデー
タベースを有する者の住所、電話番号、Eメールアドレ
ス等であってもよい。
【0031】埋込手段7においては例えば、上述した特
開平8−289159号、同10−108180号、特
開平9−214636号等に記載された手法、画素空間
利用型、量子化誤差利用型、周波数領域利用型等種々の
手法により、格納管理情報Pがオリジナル画像データS
0に深層暗号化されて埋め込まれる。
開平8−289159号、同10−108180号、特
開平9−214636号等に記載された手法、画素空間
利用型、量子化誤差利用型、周波数領域利用型等種々の
手法により、格納管理情報Pがオリジナル画像データS
0に深層暗号化されて埋め込まれる。
【0032】次いで、本実施形態の動作について説明す
る。まず、データ生成手段1によりオリジナル画像デー
タSを生成する。一方で、撮像条件、読取条件等が付帯
情報Hとして付帯情報生成手段2において生成され、付
帯情報格納手段5において付帯情報Hがネットワーク3
上のデータベース4A〜4Dに格納される。また、付帯
情報格納手段5による付帯情報Hの格納場所に関する情
報が格納管理情報生成手段6において格納管理情報Pと
して生成される。格納管理情報生成手段6において生成
された格納管理情報Pは、埋込手段7においてオリジナ
ル画像データSに深層暗号化されて埋め込まれ、格納管
理情報Pが埋め込まれたオリジナル画像データS0が記
録媒体8に記録される。
る。まず、データ生成手段1によりオリジナル画像デー
タSを生成する。一方で、撮像条件、読取条件等が付帯
情報Hとして付帯情報生成手段2において生成され、付
帯情報格納手段5において付帯情報Hがネットワーク3
上のデータベース4A〜4Dに格納される。また、付帯
情報格納手段5による付帯情報Hの格納場所に関する情
報が格納管理情報生成手段6において格納管理情報Pと
して生成される。格納管理情報生成手段6において生成
された格納管理情報Pは、埋込手段7においてオリジナ
ル画像データSに深層暗号化されて埋め込まれ、格納管
理情報Pが埋め込まれたオリジナル画像データS0が記
録媒体8に記録される。
【0033】図2は、格納管理情報Pが深層暗号化され
て埋め込まれたオリジナル画像データS0に基づいて付
帯情報Hを読出し、付帯情報Hに基づいてオリジナル画
像データS0に対して画像処理を施す画像処理装置の構
成を示す概略ブロック図である。図2に示すようにこの
画像処理装置は、記録媒体8からオリジナル画像データ
S0を読み込む読込手段11と、オリジナル画像データ
S0に深層暗号化されて埋め込まれた格納管理情報Pを
読出す格納管理情報読出手段12と、格納管理情報Pに
基づいてネットワーク3上のデータベース4A〜4Dか
ら付帯情報Hを取得する付帯情報取得手段13と、付帯
情報取得手段13において取得された付帯情報Hに基づ
いてオリジナル画像データS0に対して画像処理を施し
て処理済み画像データS1を得る処理手段14とを備え
る。
て埋め込まれたオリジナル画像データS0に基づいて付
帯情報Hを読出し、付帯情報Hに基づいてオリジナル画
像データS0に対して画像処理を施す画像処理装置の構
成を示す概略ブロック図である。図2に示すようにこの
画像処理装置は、記録媒体8からオリジナル画像データ
S0を読み込む読込手段11と、オリジナル画像データ
S0に深層暗号化されて埋め込まれた格納管理情報Pを
読出す格納管理情報読出手段12と、格納管理情報Pに
基づいてネットワーク3上のデータベース4A〜4Dか
ら付帯情報Hを取得する付帯情報取得手段13と、付帯
情報取得手段13において取得された付帯情報Hに基づ
いてオリジナル画像データS0に対して画像処理を施し
て処理済み画像データS1を得る処理手段14とを備え
る。
【0034】次いで、図2に示す画像処理装置の動作に
ついて説明する。まず、記録媒体8に記録されたオリジ
ナル画像データS0が読込手段11において読み込まれ
る。一方、オリジナル画像データS0に埋め込まれた格
納管理情報Pが格納管理情報読出手段12において読出
され、付帯情報取得手段13に入力される。付帯情報取
得手段13は格納管理情報Pにより表されるURLアド
レス等に基づいて、付帯情報Hが格納されているネット
ワーク3上のデータベース4A〜4Dにアクセスして付
帯情報Hを取得する。なお、格納管理情報Pが付帯情報
Hを格納したデータベースを有する者の住所、電話番
号、Eメールアドレス等である場合には、ユーザが直接
その者にアクセスして付帯情報Hを取得する。付帯情報
取得手段13において取得された付帯情報Hは処理手段
3に入力され、ここで付帯情報Hに基づいてオリジナル
画像データS0に対して画像処理が施されて処理済み画
像データS1が得られる。例えば、付帯情報Hが撮影シ
ーンあるいは撮影光源の情報等の撮影情報である場合に
は、付帯情報Hに基づいて、露光補正、色かぶり補正等
が施され、被写体の情報に基づいて肌色修正等の色補正
が行われる。そして、処理済み画像データS1はモニタ
あるいはプリンタ等の再生手段(不図示)において再生
される。
ついて説明する。まず、記録媒体8に記録されたオリジ
ナル画像データS0が読込手段11において読み込まれ
る。一方、オリジナル画像データS0に埋め込まれた格
納管理情報Pが格納管理情報読出手段12において読出
され、付帯情報取得手段13に入力される。付帯情報取
得手段13は格納管理情報Pにより表されるURLアド
レス等に基づいて、付帯情報Hが格納されているネット
ワーク3上のデータベース4A〜4Dにアクセスして付
帯情報Hを取得する。なお、格納管理情報Pが付帯情報
Hを格納したデータベースを有する者の住所、電話番
号、Eメールアドレス等である場合には、ユーザが直接
その者にアクセスして付帯情報Hを取得する。付帯情報
取得手段13において取得された付帯情報Hは処理手段
3に入力され、ここで付帯情報Hに基づいてオリジナル
画像データS0に対して画像処理が施されて処理済み画
像データS1が得られる。例えば、付帯情報Hが撮影シ
ーンあるいは撮影光源の情報等の撮影情報である場合に
は、付帯情報Hに基づいて、露光補正、色かぶり補正等
が施され、被写体の情報に基づいて肌色修正等の色補正
が行われる。そして、処理済み画像データS1はモニタ
あるいはプリンタ等の再生手段(不図示)において再生
される。
【0035】このように、本実施形態においては、オリ
ジナル画像データS0に関連する付帯情報Hをオリジナ
ル画像データS0に直接埋め込むのではなく、付帯情報
Hを格納した場所に関する情報である格納管理情報Pを
オリジナル画像データS0に埋め込むようにしたもので
ある。ここで、格納管理情報Pは、インターネットのU
RLアドレス、付帯情報Hを格納している者の住所、電
話番号、Eメールアドレス等比較的情報量が少ないもの
であるため、オリジナル画像データSの品質を劣化させ
ることなくオリジナル画像データSに埋め込むことがで
きる。また、オリジナル画像データS0のフォーマット
を変換したり、保存や読出しを繰り返しても、格納管理
情報Pが変更されたり、消失してしまうことがなくな
る。また、格納管理情報Pとオリジナル画像データS0
との対応付けが分からなくなることもなくなる。したが
って、格納管理情報Pは関連するオリジナル画像データ
S0に常に付随されることとなり、この格納管理情報P
を用いることによりオリジナル画像データS0との対応
付けを失うことなく付帯情報Hを取得することができ
る。
ジナル画像データS0に関連する付帯情報Hをオリジナ
ル画像データS0に直接埋め込むのではなく、付帯情報
Hを格納した場所に関する情報である格納管理情報Pを
オリジナル画像データS0に埋め込むようにしたもので
ある。ここで、格納管理情報Pは、インターネットのU
RLアドレス、付帯情報Hを格納している者の住所、電
話番号、Eメールアドレス等比較的情報量が少ないもの
であるため、オリジナル画像データSの品質を劣化させ
ることなくオリジナル画像データSに埋め込むことがで
きる。また、オリジナル画像データS0のフォーマット
を変換したり、保存や読出しを繰り返しても、格納管理
情報Pが変更されたり、消失してしまうことがなくな
る。また、格納管理情報Pとオリジナル画像データS0
との対応付けが分からなくなることもなくなる。したが
って、格納管理情報Pは関連するオリジナル画像データ
S0に常に付随されることとなり、この格納管理情報P
を用いることによりオリジナル画像データS0との対応
付けを失うことなく付帯情報Hを取得することができ
る。
【0036】また、格納管理情報Pを深層暗号化してオ
リジナル画像データSに埋め込むことにより、付帯情報
Hへのアクセスを制限することができ、これにより付帯
情報Hの秘匿性を保持することができる。
リジナル画像データSに埋め込むことにより、付帯情報
Hへのアクセスを制限することができ、これにより付帯
情報Hの秘匿性を保持することができる。
【0037】なお、上記実施形態においては、オリジナ
ル画像データSに格納管理情報Pを埋め込んでいるが、
画像データに限定されるものではなく、音声、動画等の
種々のオリジナルデータに格納管理情報Pを埋め込むこ
とができるものである。
ル画像データSに格納管理情報Pを埋め込んでいるが、
画像データに限定されるものではなく、音声、動画等の
種々のオリジナルデータに格納管理情報Pを埋め込むこ
とができるものである。
【0038】また、上記実施形態においては、格納管理
情報Pを深層暗号化してオリジナル画像データSに埋め
込んでいるが、とくに付帯情報Hが秘匿性を要するもの
でない場合には、暗号化することなく格納管理情報Pを
オリジナル画像データSに埋め込んでもよい。
情報Pを深層暗号化してオリジナル画像データSに埋め
込んでいるが、とくに付帯情報Hが秘匿性を要するもの
でない場合には、暗号化することなく格納管理情報Pを
オリジナル画像データSに埋め込んでもよい。
【図1】本発明の実施形態による情報埋込装置の構成を
示す概略ブロック図
示す概略ブロック図
【図2】画像処理装置の構成を示す概略ブロック図
【図3】2値の画素4つを1単位として、その面積変化
により階調を表現するケースをモデル的に示す図
により階調を表現するケースをモデル的に示す図
1 データ生成手段 2 付帯情報生成手段 3 ネットワーク 4A〜4D データベース 5 付帯情報格納手段 6 格納管理情報生成手段 7 埋込手段 8 記録媒体 11 読込手段 12 格納管理情報読出手段 13 付帯情報取得手段 14 処理手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B057 CA12 CA16 CB12 CB16 CE08 CG07 CG09 CH01 CH12 CH18 DA17 DC04 5C022 AA13 5C023 AA08 AA31 AA34 AA35 AA37 CA01 5C076 AA14 AA16 AA40 BA06
Claims (9)
- 【請求項1】 オリジナルデータに情報を埋め込む情報
埋込方法において、 前記オリジナルデータに関連する付帯情報を所定の格納
場所に格納し、 前記付帯情報の格納場所を表す格納管理情報を生成し、 該格納管理情報を前記オリジナルデータに埋め込むこと
を特徴とする情報埋込方法。 - 【請求項2】 前記格納管理情報を深層暗号化して前記
オリジナルデータに埋め込むことを特徴とする請求項1
記載の情報埋込方法。 - 【請求項3】 オリジナルデータに情報を埋め込む情報
埋込装置において、 前記オリジナルデータに関連する付帯情報を所定の格納
場所に格納する付帯情報格納手段と、 前記付帯情報の格納場所を表す格納管理情報を生成する
格納管理情報生成手段と、 該格納管理情報を前記オリジナルデータに埋め込む埋込
手段とを備えたことを特徴とする情報埋込装置。 - 【請求項4】 前記埋込手段は、前記格納管理情報を深
層暗号化して前記オリジナルデータに埋め込む手段であ
ることを特徴とする請求項3記載の情報埋込装置。 - 【請求項5】 オリジナルデータに情報を埋め込む情報
埋込方法をコンピュータに実行させるためのプログラム
を記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体におい
て、 前記プログラムは、前記オリジナルデータに関連する付
帯情報を所定の格納場所に格納する手順と、 前記付帯情報の格納場所を表す格納管理情報を生成する
手順と、 該格納管理情報を前記オリジナルデータに埋め込む手順
とを有することを特徴とするコンピュータ読取り可能な
記録媒体。 - 【請求項6】 前記埋め込む手順は、前記格納管理情報
を深層暗号化して前記オリジナルデータに埋め込む手順
であることを特徴とする請求項5記載のコンピュータ読
取り可能な記録媒体。 - 【請求項7】 請求項1または2記載の情報埋込方法に
より前記格納管理情報が埋め込まれたオリジナルデータ
を取得し、 該オリジナルデータから前記格納管理情報を読出し、 該格納管理情報に基づいて前記付帯情報を取得すること
を特徴とする付帯情報読出方法。 - 【請求項8】 請求項3または4記載の情報埋込装置に
より前記格納管理情報が埋め込まれたオリジナルデータ
を取得するデータ取得手段と、 該オリジナルデータから前記格納管理情報を読出す格納
管理情報読出手段と、 該格納管理情報に基づいて前記付帯情報を取得する付帯
情報取得手段とを備えたことを特徴とする付帯情報読出
装置。 - 【請求項9】 請求項1または2記載の情報埋込方法に
より前記格納管理情報が埋め込まれたオリジナルデータ
を取得する手順と、 該オリジナルデータから前記格納管理情報を読出す手順
と、 該格納管理情報に基づいて前記付帯情報を取得する手順
とをコンピュータに実行させるためのプログラムを記録
したコンピュータ読取り可能な記録媒体。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10212799A JP2000050045A (ja) | 1998-07-28 | 1998-07-28 | 情報埋込方法および装置、付帯情報読出方法および装置並びに記録媒体 |
| US09/362,376 US6785814B1 (en) | 1998-07-28 | 1999-07-28 | Information embedding method and apparatus |
| US10/885,724 US20040260935A1 (en) | 1998-07-28 | 2004-07-08 | Information embedding method and apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10212799A JP2000050045A (ja) | 1998-07-28 | 1998-07-28 | 情報埋込方法および装置、付帯情報読出方法および装置並びに記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000050045A true JP2000050045A (ja) | 2000-02-18 |
Family
ID=16628580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10212799A Pending JP2000050045A (ja) | 1998-07-28 | 1998-07-28 | 情報埋込方法および装置、付帯情報読出方法および装置並びに記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000050045A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002016787A (ja) * | 2000-06-30 | 2002-01-18 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | コンテンツ情報再構築システムおよびコンテンツ情報再構築用プログラム記録媒体 |
| JP2002215466A (ja) * | 2001-01-16 | 2002-08-02 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 関連情報提供装置および方法と関連情報提供プログラムおよび紙媒体 |
| WO2008069224A1 (ja) * | 2006-12-06 | 2008-06-12 | Nec Corporation | 情報秘匿装置、方法およびプログラム |
| KR101378334B1 (ko) | 2007-08-01 | 2014-03-27 | 삼성전자주식회사 | 영상 트리밍 장치 및 방법 |
-
1998
- 1998-07-28 JP JP10212799A patent/JP2000050045A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002016787A (ja) * | 2000-06-30 | 2002-01-18 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | コンテンツ情報再構築システムおよびコンテンツ情報再構築用プログラム記録媒体 |
| JP2002215466A (ja) * | 2001-01-16 | 2002-08-02 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 関連情報提供装置および方法と関連情報提供プログラムおよび紙媒体 |
| WO2008069224A1 (ja) * | 2006-12-06 | 2008-06-12 | Nec Corporation | 情報秘匿装置、方法およびプログラム |
| JPWO2008069224A1 (ja) * | 2006-12-06 | 2010-03-18 | 日本電気株式会社 | 情報秘匿装置、方法およびプログラム |
| JP4863025B2 (ja) * | 2006-12-06 | 2012-01-25 | 日本電気株式会社 | 情報秘匿装置、方法およびプログラム |
| KR101378334B1 (ko) | 2007-08-01 | 2014-03-27 | 삼성전자주식회사 | 영상 트리밍 장치 및 방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040113 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040227 |