JP2000048382A - 記録媒体記録再生装置及び光ピックアップ - Google Patents
記録媒体記録再生装置及び光ピックアップInfo
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- JP2000048382A JP2000048382A JP10217940A JP21794098A JP2000048382A JP 2000048382 A JP2000048382 A JP 2000048382A JP 10217940 A JP10217940 A JP 10217940A JP 21794098 A JP21794098 A JP 21794098A JP 2000048382 A JP2000048382 A JP 2000048382A
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Landscapes
- Optical Head (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 対物レンズと補助レンズとの間の距離を可変
する距離可変手段の構成を単純で、且つ、小型化でき
る。 【解決手段】 光を発生するレーザダイオードと、この
レーザダイオードからの光を収束する対物レンズ106
と、この対物レンズ106で収束された光の実質的な開
口数を変換する補助レンズ110とを有する光ピックア
ップを備え、この光ピックアップを用いてディスク2に
情報を記録又は再生する記録媒体記録再生装置におい
て、対物レンズ106と補助レンズ110との連結部分
に配置され、電圧の印加によりレンズの光軸方向に変形
する圧電セラミックス体20を有し、この圧電セラミッ
クス体20の変形により対物レンズ106と補助レンズ
110との間の距離を可変する距離可変手段と、ディス
ク2を記録再生するために対物レンズ106と補助レン
ズ110との間の距離を最適距離にするべく、圧電セラ
ミックス体20に印加する電圧値を制御する圧電制御手
段とを備えた。
する距離可変手段の構成を単純で、且つ、小型化でき
る。 【解決手段】 光を発生するレーザダイオードと、この
レーザダイオードからの光を収束する対物レンズ106
と、この対物レンズ106で収束された光の実質的な開
口数を変換する補助レンズ110とを有する光ピックア
ップを備え、この光ピックアップを用いてディスク2に
情報を記録又は再生する記録媒体記録再生装置におい
て、対物レンズ106と補助レンズ110との連結部分
に配置され、電圧の印加によりレンズの光軸方向に変形
する圧電セラミックス体20を有し、この圧電セラミッ
クス体20の変形により対物レンズ106と補助レンズ
110との間の距離を可変する距離可変手段と、ディス
ク2を記録再生するために対物レンズ106と補助レン
ズ110との間の距離を最適距離にするべく、圧電セラ
ミックス体20に印加する電圧値を制御する圧電制御手
段とを備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、対物レンズと補助
レンズとから成る2群レンズにて記録媒体に集光させる
光ピックアップ及びこれを備えた記録媒体記録再生装置
に関する。
レンズとから成る2群レンズにて記録媒体に集光させる
光ピックアップ及びこれを備えた記録媒体記録再生装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光ピックアップとしては、特開平
9−251662号公報に開示されたものがあり、その
光ピックアップのアクチュエータ部の断面図が図12に
示されている。図12において、ユニット本体100の
一対のレンズ支持体100a内にはレンズブロック体1
01が配置され、レンズブロック体101のレンズベー
ス体102はユニット本体100に図示しない支持部材
によって一定の支持力で支持されている。各レンズ支持
体100aの内側にはマグネッット103が固定され、
マグネット103の対向位置のレンズベース体102に
はフォーカス用コイル104とトラッキング用コイル1
05とが配置されている。
9−251662号公報に開示されたものがあり、その
光ピックアップのアクチュエータ部の断面図が図12に
示されている。図12において、ユニット本体100の
一対のレンズ支持体100a内にはレンズブロック体1
01が配置され、レンズブロック体101のレンズベー
ス体102はユニット本体100に図示しない支持部材
によって一定の支持力で支持されている。各レンズ支持
体100aの内側にはマグネッット103が固定され、
マグネット103の対向位置のレンズベース体102に
はフォーカス用コイル104とトラッキング用コイル1
05とが配置されている。
【0003】つまり、フォーカス用コイル104とマグ
ネット103等によってフォーカス用アクチュエータを
構成し、トラッキング用コイル105とマグネット10
3等によってトラッキング用アクチュエータを構成し、
これらの駆動力でレンズブロック体101をディスク1
13に対してフォーカス方向及びトラッキング方向に移
動できるよう構成されている。この際、フォーカス方向
はディスク113の面に略垂直な方向であり、トラッキ
ング方向はディスク113の面に略平行な方向である。
ネット103等によってフォーカス用アクチュエータを
構成し、トラッキング用コイル105とマグネット10
3等によってトラッキング用アクチュエータを構成し、
これらの駆動力でレンズブロック体101をディスク1
13に対してフォーカス方向及びトラッキング方向に移
動できるよう構成されている。この際、フォーカス方向
はディスク113の面に略垂直な方向であり、トラッキ
ング方向はディスク113の面に略平行な方向である。
【0004】レンズベース体102の内周側には対物レ
ンズ106が取付けられ、又、レンズベース体102の
上面には超音波モータ107が配置され、この超音波モ
ータ107はステータ107aとローテータ107bと
を有している。このローテータ107bの内周にはネジ
溝(図示せず)が形成され、このネジ溝にレンズホルダ
ー108のネジ部(図示せず)が螺合されている。この
レンズホルダー108は回り止め部材109で支持され
ており、ローテータ107bの回転によりネジピッチに
よって上下方向に移動される。レンズホルダー108の
内周には補助レンズ110が取付けられており、補助レ
ンズ110は球面と平面で構成されるソリッドイマージ
ョンレンズ、又は、球面ではない曲面と平面で構成され
る非球面レンズ等にて構成される。
ンズ106が取付けられ、又、レンズベース体102の
上面には超音波モータ107が配置され、この超音波モ
ータ107はステータ107aとローテータ107bと
を有している。このローテータ107bの内周にはネジ
溝(図示せず)が形成され、このネジ溝にレンズホルダ
ー108のネジ部(図示せず)が螺合されている。この
レンズホルダー108は回り止め部材109で支持され
ており、ローテータ107bの回転によりネジピッチに
よって上下方向に移動される。レンズホルダー108の
内周には補助レンズ110が取付けられており、補助レ
ンズ110は球面と平面で構成されるソリッドイマージ
ョンレンズ、又は、球面ではない曲面と平面で構成され
る非球面レンズ等にて構成される。
【0005】尚、図12において、111はローテータ
107bの回転速度及び位置を検出するエンコーダ、1
12はレンズホルダー108をローテータ107b側に
押圧する与圧バネ、113は記録媒体であるディスクで
ある。
107bの回転速度及び位置を検出するエンコーダ、1
12はレンズホルダー108をローテータ107b側に
押圧する与圧バネ、113は記録媒体であるディスクで
ある。
【0006】上記構成において、フォーカス用アクチュ
エータ及びトラッキング用アクチュエータが駆動される
と、レンズブロック体101の全体が移動し、これによ
って対物レンズ106及び補助レンズ110がフォーカ
ス方向及びトラッキング方向に移動される。そして、対
物レンズ106と補助レンズ110との2群レンズ構成
とすることにより対物レンズ106の径を大きくするこ
となく高開口数を実現できるものである。
エータ及びトラッキング用アクチュエータが駆動される
と、レンズブロック体101の全体が移動し、これによ
って対物レンズ106及び補助レンズ110がフォーカ
ス方向及びトラッキング方向に移動される。そして、対
物レンズ106と補助レンズ110との2群レンズ構成
とすることにより対物レンズ106の径を大きくするこ
となく高開口数を実現できるものである。
【0007】また、超音波モータ107に駆動電流が供
給されると、ローテータ107bが回転し、この回転に
よってレンズホルダー108と共に補助レンズ110が
上下方向に移動する。この補助レンズ110の変位によ
って、補助レンズ110と対物レンズ106との間の距
離を可変できる。つまり、ディスク113の種類によっ
てディスク113の基板の厚さが異なる場合において、
対物レンズ106と補助レンズ110との距離が同じで
あると大きな球面収差が発生し、この球面収差が再生信
号の外乱として作用するが、ディスク113の基板の厚
さによって対物レンズ106と補助レンズ110との間
の距離を調整することで球面収差を小さく抑えることが
できる。又、補助レンズ110の厚さにバラツキがある
場合にも球面収差が大きくなるが、この場合にも対物レ
ンズ106と補助レンズ110との間の距離を調整する
ことで球面収差を小さく抑えることができる。
給されると、ローテータ107bが回転し、この回転に
よってレンズホルダー108と共に補助レンズ110が
上下方向に移動する。この補助レンズ110の変位によ
って、補助レンズ110と対物レンズ106との間の距
離を可変できる。つまり、ディスク113の種類によっ
てディスク113の基板の厚さが異なる場合において、
対物レンズ106と補助レンズ110との距離が同じで
あると大きな球面収差が発生し、この球面収差が再生信
号の外乱として作用するが、ディスク113の基板の厚
さによって対物レンズ106と補助レンズ110との間
の距離を調整することで球面収差を小さく抑えることが
できる。又、補助レンズ110の厚さにバラツキがある
場合にも球面収差が大きくなるが、この場合にも対物レ
ンズ106と補助レンズ110との間の距離を調整する
ことで球面収差を小さく抑えることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の光ピックアップにおいては、超音波モータ107を
用いて対物レンズ106と補助レンズレンズ110間の
距離を可変する構成であるので、構造が複雑で、且つ、
小型化できないという問題があった。
来の光ピックアップにおいては、超音波モータ107を
用いて対物レンズ106と補助レンズレンズ110間の
距離を可変する構成であるので、構造が複雑で、且つ、
小型化できないという問題があった。
【0009】そこで、本発明は、前記した課題を解決す
べくなされたものであり、対物レンズと補助レンズとの
間の距離を可変する距離可変手段の構成が単純で、且
つ、小型化できる光ピックアップ及び記録媒体記録再生
装置を提供することを目的とする。
べくなされたものであり、対物レンズと補助レンズとの
間の距離を可変する距離可変手段の構成が単純で、且
つ、小型化できる光ピックアップ及び記録媒体記録再生
装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、光を
発生する光源と、この光源からの光を収束する対物レン
ズと、この対物レンズで収束された光の実質的な開口数
を変換する補助レンズとを有する光ピックアップを備
え、この光ピックアップを用いて記録媒体に情報を記録
又は再生する記録媒体記録再生装置において、前記対物
レンズと前記補助レンズとの連結部分に配置され、電圧
の印加により各レンズの光軸方向に変形する圧電セラミ
ックス体を有し、この圧電セラミックス体の変形により
前記対物レンズと前記補助レンズとの間の距離を可変す
る距離可変手段と、前記記録媒体を記録再生するために
前記対物レンズと前記補助レンズとの間隔が最適距離と
なるべく、前記圧電セラミックス体に印加する電圧値を
制御する圧電制御手段とを備えたことを特徴とする記録
媒体記録再生装置である。
発生する光源と、この光源からの光を収束する対物レン
ズと、この対物レンズで収束された光の実質的な開口数
を変換する補助レンズとを有する光ピックアップを備
え、この光ピックアップを用いて記録媒体に情報を記録
又は再生する記録媒体記録再生装置において、前記対物
レンズと前記補助レンズとの連結部分に配置され、電圧
の印加により各レンズの光軸方向に変形する圧電セラミ
ックス体を有し、この圧電セラミックス体の変形により
前記対物レンズと前記補助レンズとの間の距離を可変す
る距離可変手段と、前記記録媒体を記録再生するために
前記対物レンズと前記補助レンズとの間隔が最適距離と
なるべく、前記圧電セラミックス体に印加する電圧値を
制御する圧電制御手段とを備えたことを特徴とする記録
媒体記録再生装置である。
【0011】請求項2の発明は、光を発生する光源と、
この光源からの光を収束する対物レンズと、この対物レ
ンズで収束された光の実質的な開口数を変換する補助レ
ンズとを有する光ピックアップを備え、この光ピックア
ップを用いて記録媒体に情報を記録又は再生する記録媒
体記録再生装置において、前記対物レンズと前記補助レ
ンズとの連結部分に配置され、電圧の印加により各レン
ズの光軸方向に変形する圧電バイモルフ体を有し、この
圧電バイモルフ体の変形により前記対物レンズと前記補
助レンズとの間の距離を可変する距離可変手段と、前記
記録媒体を記録再生するために前記対物レンズと前記補
助レンズとの間隔が最適距離となるべく、前記圧電バイ
モルフ体に印加する電圧値を制御する圧電制御手段とを
備えたことを特徴とする記録媒体記録再生装置である。
この光源からの光を収束する対物レンズと、この対物レ
ンズで収束された光の実質的な開口数を変換する補助レ
ンズとを有する光ピックアップを備え、この光ピックア
ップを用いて記録媒体に情報を記録又は再生する記録媒
体記録再生装置において、前記対物レンズと前記補助レ
ンズとの連結部分に配置され、電圧の印加により各レン
ズの光軸方向に変形する圧電バイモルフ体を有し、この
圧電バイモルフ体の変形により前記対物レンズと前記補
助レンズとの間の距離を可変する距離可変手段と、前記
記録媒体を記録再生するために前記対物レンズと前記補
助レンズとの間隔が最適距離となるべく、前記圧電バイ
モルフ体に印加する電圧値を制御する圧電制御手段とを
備えたことを特徴とする記録媒体記録再生装置である。
【0012】請求項3の発明は、前記請求項1に記載の
記録媒体記録再生装置において、前記圧電セラミックス
体は、別個独立に電圧を印加できる複数の分割セラミッ
クス体にて構成され、この各分割セラミックス体への電
圧値を可変して前記補助レンズの傾斜を可変するチルト
可変手段を備えたことを特徴とする。
記録媒体記録再生装置において、前記圧電セラミックス
体は、別個独立に電圧を印加できる複数の分割セラミッ
クス体にて構成され、この各分割セラミックス体への電
圧値を可変して前記補助レンズの傾斜を可変するチルト
可変手段を備えたことを特徴とする。
【0013】請求項4の発明は、前記請求項2に記載の
記録媒体記録再生装置において、前記圧電バイモルフ体
は、別個独立に電圧を印加できる複数の分割バイモルフ
体にて構成され、この各分割バイモルフ体への電圧値を
可変して前記補助レンズの傾斜を可変するチルト可変手
段を備えたことを特徴とする。
記録媒体記録再生装置において、前記圧電バイモルフ体
は、別個独立に電圧を印加できる複数の分割バイモルフ
体にて構成され、この各分割バイモルフ体への電圧値を
可変して前記補助レンズの傾斜を可変するチルト可変手
段を備えたことを特徴とする。
【0014】請求項5の発明は、光を発生する光源と、
この光源からの光を収束する対物レンズと、この対物レ
ンズで収束された光の実質的な開口数を変換する補助レ
ンズとを有する光ピックアップにおいて、前記対物レン
ズと前記補助レンズとの連結部分に配置され、電圧の印
加により各レンズの光軸方向に変形する圧電セラミック
ス体を有し、この圧電セラミックス体の変形により前記
対物レンズと前記補助レンズとの間の距離を可変する距
離可変手段とを備えたことを特徴とする光ピックアップ
である。
この光源からの光を収束する対物レンズと、この対物レ
ンズで収束された光の実質的な開口数を変換する補助レ
ンズとを有する光ピックアップにおいて、前記対物レン
ズと前記補助レンズとの連結部分に配置され、電圧の印
加により各レンズの光軸方向に変形する圧電セラミック
ス体を有し、この圧電セラミックス体の変形により前記
対物レンズと前記補助レンズとの間の距離を可変する距
離可変手段とを備えたことを特徴とする光ピックアップ
である。
【0015】請求項6の発明は、光を発生する光源と、
この光源からの光を収束する対物レンズと、この対物レ
ンズで収束された光の実質的な開口数を変換する補助レ
ンズとを有する光ピックアップにおいて、前記対物レン
ズと前記補助レンズとの連結部分に配置され、電圧の印
加により各レンズの光軸方向に変形する圧電バイモルフ
体を有し、この圧電バイモルフ体の変形により前記対物
レンズと前記補助レンズとの間の距離を可変する距離可
変手段とを備えたことを特徴とする光ピックアップであ
る。
この光源からの光を収束する対物レンズと、この対物レ
ンズで収束された光の実質的な開口数を変換する補助レ
ンズとを有する光ピックアップにおいて、前記対物レン
ズと前記補助レンズとの連結部分に配置され、電圧の印
加により各レンズの光軸方向に変形する圧電バイモルフ
体を有し、この圧電バイモルフ体の変形により前記対物
レンズと前記補助レンズとの間の距離を可変する距離可
変手段とを備えたことを特徴とする光ピックアップであ
る。
【0016】請求項7の発明は、前記請求項5に記載の
光ピックアップにおいて、前記圧電セラミックス体は、
別個独立に電圧を印加できる複数の分割セラミックス体
にて構成され、この各分割セラミックス体への電圧値を
可変して前記補助レンズの傾斜を可変可能とするチルト
可変手段を備えたことを特徴とする。
光ピックアップにおいて、前記圧電セラミックス体は、
別個独立に電圧を印加できる複数の分割セラミックス体
にて構成され、この各分割セラミックス体への電圧値を
可変して前記補助レンズの傾斜を可変可能とするチルト
可変手段を備えたことを特徴とする。
【0017】請求項8の発明は、前記請求項6に記載の
光ピックアップにおいて、前記圧電バイモルフ体は、別
個独立に電圧を印加できる複数の分割バイモルフ体にて
構成され、この各分割バイモルフ体への電圧値を可変し
て前記補助レンズの傾斜を可変可能とするチルト可変手
段を備えたことを特徴とする。
光ピックアップにおいて、前記圧電バイモルフ体は、別
個独立に電圧を印加できる複数の分割バイモルフ体にて
構成され、この各分割バイモルフ体への電圧値を可変し
て前記補助レンズの傾斜を可変可能とするチルト可変手
段を備えたことを特徴とする。
【0018】請求項9の発明は、前記請求項1〜請求項
4に記載の記録媒体記録再生装置において、前記補助レ
ンズ側に装着され、前記記録媒体に対して印加する磁界
を発生する磁界発生手段を備えたことを特徴とする。
4に記載の記録媒体記録再生装置において、前記補助レ
ンズ側に装着され、前記記録媒体に対して印加する磁界
を発生する磁界発生手段を備えたことを特徴とする。
【0019】請求項10の発明は、前記請求項5〜請求
項8に記載の光ピックアップにおいて、前記補助レンズ
側に装着され、前記記録媒体に対して印加する磁界を発
生する磁界発生手段を備えたことを特徴とする。
項8に記載の光ピックアップにおいて、前記補助レンズ
側に装着され、前記記録媒体に対して印加する磁界を発
生する磁界発生手段を備えたことを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0021】(第1実施形態)図1〜図4(b)は本発
明の第1実施形態を示し、この第1実施形態では本発明
を記録媒体記録再生装置である記録媒体再生装置に適用
した場合が示されている。図1は記録媒体再生装置の回
路ブロック図である。図1において、スピンドルモータ
1は、記録媒体であるディスク2を回転するよう構成さ
れ、回転制御回路3からの駆動信号によってディスク2
を回転させる。回転制御回路3はコントロール回路4か
らの指令信号によってスピンドルモータ1の回転を制御
する。
明の第1実施形態を示し、この第1実施形態では本発明
を記録媒体記録再生装置である記録媒体再生装置に適用
した場合が示されている。図1は記録媒体再生装置の回
路ブロック図である。図1において、スピンドルモータ
1は、記録媒体であるディスク2を回転するよう構成さ
れ、回転制御回路3からの駆動信号によってディスク2
を回転させる。回転制御回路3はコントロール回路4か
らの指令信号によってスピンドルモータ1の回転を制御
する。
【0022】スレッドモータ5は、光ピックアップ6を
ディスク2の半径方向に移動するよう構成され、スレッ
ドモータ制御回路7からの駆動信号によって光ピックア
ップ6を移動させる。光ピックアップ6の構成は下記に
詳説する。スレッドモータ制御回路7はコントロール回
路4からの指令信号によってスレッドモータ5の駆動を
制御する。
ディスク2の半径方向に移動するよう構成され、スレッ
ドモータ制御回路7からの駆動信号によって光ピックア
ップ6を移動させる。光ピックアップ6の構成は下記に
詳説する。スレッドモータ制御回路7はコントロール回
路4からの指令信号によってスレッドモータ5の駆動を
制御する。
【0023】ピックアップ制御回路8は、コントロール
回路4からの指令信号に基づいてフォーカス用アクチュ
エータ及びトラッキング用アクチュエータの各駆動を制
御する。又、ピックアップ制御回路8は、コントロール
回路4からの制御信号に基づき後述する圧電セラミック
ス体20への電圧を制御する。
回路4からの指令信号に基づいてフォーカス用アクチュ
エータ及びトラッキング用アクチュエータの各駆動を制
御する。又、ピックアップ制御回路8は、コントロール
回路4からの制御信号に基づき後述する圧電セラミック
ス体20への電圧を制御する。
【0024】信号処理回路9は、光ピックアップ6から
の再生信号に復調処理、エラー処理等を施す。又、光ピ
ックアップ6からの再生RF信号をエンベロープ検波し
この検波信号の振幅を抽出するRF振幅抽出手段と、R
F信号を波形等化するEQ手段と、この信号にPLL
(フェーズロックループ)をかけて再生クロックを抽出
し、この再生クロックと二値化したデータとのジッタ成
分を検出するジッタ検出手段とを有する。信号処理回路
9のRF振幅抽出手段は、フォーカスとトラッキングと
スピンドルのサーボがかかった状態で、RF信号の振幅
を抽出し、この抽出振幅信号をコントロール回路4に出
力するよう構成されている。
の再生信号に復調処理、エラー処理等を施す。又、光ピ
ックアップ6からの再生RF信号をエンベロープ検波し
この検波信号の振幅を抽出するRF振幅抽出手段と、R
F信号を波形等化するEQ手段と、この信号にPLL
(フェーズロックループ)をかけて再生クロックを抽出
し、この再生クロックと二値化したデータとのジッタ成
分を検出するジッタ検出手段とを有する。信号処理回路
9のRF振幅抽出手段は、フォーカスとトラッキングと
スピンドルのサーボがかかった状態で、RF信号の振幅
を抽出し、この抽出振幅信号をコントロール回路4に出
力するよう構成されている。
【0025】コントロール回路4は、外部インタフェー
ス10を介して入力される命令に基づいて上記の各回路
に指令信号を出力する。又、コントロール回路4は、信
号処理回路9から入力される再生信号を外部インタフェ
ース10を介して外部装置に出力する。さらに、コント
ロール回路4は、RF振幅抽出手段からの振幅信号より
振幅を測定し、この振幅の測定値が最大となるようピッ
クアップ制御回路8に制御信号を出力するよう構成され
ている。即ち、コントロール回路4は、対物レンズ10
6と補助レンズ110との間の距離を最適距離にするべ
く圧電セラミックス体20への電圧値を制御する圧電制
御手段として構成されている。
ス10を介して入力される命令に基づいて上記の各回路
に指令信号を出力する。又、コントロール回路4は、信
号処理回路9から入力される再生信号を外部インタフェ
ース10を介して外部装置に出力する。さらに、コント
ロール回路4は、RF振幅抽出手段からの振幅信号より
振幅を測定し、この振幅の測定値が最大となるようピッ
クアップ制御回路8に制御信号を出力するよう構成され
ている。即ち、コントロール回路4は、対物レンズ10
6と補助レンズ110との間の距離を最適距離にするべ
く圧電セラミックス体20への電圧値を制御する圧電制
御手段として構成されている。
【0026】また、信号処理回路9のジッタ検出手段の
ジッタ成分結果をコントロール回路4にて測定し、この
測定結果が最少値になるよう対物レンズ106と補助レ
ンズ110との間の距離を制御しても良い。
ジッタ成分結果をコントロール回路4にて測定し、この
測定結果が最少値になるよう対物レンズ106と補助レ
ンズ110との間の距離を制御しても良い。
【0027】図2は前記光ピックアップ6の概略構成図
である。図2において、光源であるレーザダイオード1
1はレーザ光を発生し、この発生したレーザ光の光ビー
ムはグレーティング12、偏光ビームスプリッタ13及
び1/4波長板14を介してコリメータレンズ15に入
射される。コリメータレンズ15で平行光とされた光ビ
ームは、アクチュエータ部Aの対物レンズ106と補助
レンズ110より構成される2群レンズ構成を通ってデ
ィスク2の情報記録面に集光される。
である。図2において、光源であるレーザダイオード1
1はレーザ光を発生し、この発生したレーザ光の光ビー
ムはグレーティング12、偏光ビームスプリッタ13及
び1/4波長板14を介してコリメータレンズ15に入
射される。コリメータレンズ15で平行光とされた光ビ
ームは、アクチュエータ部Aの対物レンズ106と補助
レンズ110より構成される2群レンズ構成を通ってデ
ィスク2の情報記録面に集光される。
【0028】ディスク2の情報記録面からの反射光は、
補助レンズ110及び対物レンズ106を通ってアクチ
ュエータ部Aより出射され、この出射光はコリメータレ
ンズ15及び1/4波長板14を介して偏光ビームスプ
リッタ13に入射される。偏光ビームスプリッタ13で
反射された光ビームは、フォーカシングレンズ16及び
マルチレンズ17を通り、フォーカシングレンズ16及
びマルチレンズ17により共役点に位置するフォトディ
テクタ18に集光される。このフォトディテクタ18に
よってディスク2の信号記録面に記録されたデータが再
生信号に変換される。
補助レンズ110及び対物レンズ106を通ってアクチ
ュエータ部Aより出射され、この出射光はコリメータレ
ンズ15及び1/4波長板14を介して偏光ビームスプ
リッタ13に入射される。偏光ビームスプリッタ13で
反射された光ビームは、フォーカシングレンズ16及び
マルチレンズ17を通り、フォーカシングレンズ16及
びマルチレンズ17により共役点に位置するフォトディ
テクタ18に集光される。このフォトディテクタ18に
よってディスク2の信号記録面に記録されたデータが再
生信号に変換される。
【0029】図3は光ピックアップ6のアクチュエータ
部Aの断面図である。図3において、この第1実施形態
にあって前記従来例と同一構成部分は図面に同一符号を
付してその説明を省略し、異なる構成部分のみを説明す
る。
部Aの断面図である。図3において、この第1実施形態
にあって前記従来例と同一構成部分は図面に同一符号を
付してその説明を省略し、異なる構成部分のみを説明す
る。
【0030】即ち、レンズベース体102の上面には圧
電セラミックス体20が固定され、この圧電セラミック
ス体20の上端で、且つ、内周側には補助レンズ110
のレンズホルダー108が取付けられている。つまり、
圧電セラミックス体20は対物レンズ106のホルダー
を兼用するレンズベース体102と補助レンズ110の
レンズホルダー108とを連結する部材として構成され
ている。
電セラミックス体20が固定され、この圧電セラミック
ス体20の上端で、且つ、内周側には補助レンズ110
のレンズホルダー108が取付けられている。つまり、
圧電セラミックス体20は対物レンズ106のホルダー
を兼用するレンズベース体102と補助レンズ110の
レンズホルダー108とを連結する部材として構成され
ている。
【0031】図4(a)は圧電セラミックス体20の全
体の概略斜視図、図4(b)はその断面図である。図4
(a),(b)において、圧電セラミックス体20は厚
みの薄い円筒状のPZT材20a(ジルコン酸チタン酸
鉛:電子工学性のセラミック材)を積層し、且つ、各P
ZT材20aの間に電極部20b,20cを介在して全
体が円筒状に構成されている。各電極部20b,20c
は1つ置きに交互に外周側と内周側に延設され、その一
方が+電極部20b、その他方が−電極部20cとされ
る。
体の概略斜視図、図4(b)はその断面図である。図4
(a),(b)において、圧電セラミックス体20は厚
みの薄い円筒状のPZT材20a(ジルコン酸チタン酸
鉛:電子工学性のセラミック材)を積層し、且つ、各P
ZT材20aの間に電極部20b,20cを介在して全
体が円筒状に構成されている。各電極部20b,20c
は1つ置きに交互に外周側と内周側に延設され、その一
方が+電極部20b、その他方が−電極部20cとされ
る。
【0032】この双方の電極部20b,20c間に電圧
を印加することで各PZT材20aの厚み方向(上下方
向)に電歪効果が発生して各PZT材20aの厚み方向
(上下方向)に膨らむ。一定電圧の印加における圧電セ
ラミックス体20の変位量はセラミックスの弾性率によ
って決定されるが、例えば100Vの電圧印加において
例えば10μmから数十μmの変位で、数kgから数十
kgの力が得られる。つまり、圧電セラミックス体20
のかかる特性より、外部のショックや振動等の多少の外
力が作用しても補助レンズ110が位置変動を生じるこ
とがない。
を印加することで各PZT材20aの厚み方向(上下方
向)に電歪効果が発生して各PZT材20aの厚み方向
(上下方向)に膨らむ。一定電圧の印加における圧電セ
ラミックス体20の変位量はセラミックスの弾性率によ
って決定されるが、例えば100Vの電圧印加において
例えば10μmから数十μmの変位で、数kgから数十
kgの力が得られる。つまり、圧電セラミックス体20
のかかる特性より、外部のショックや振動等の多少の外
力が作用しても補助レンズ110が位置変動を生じるこ
とがない。
【0033】この圧電セラミックス体20にはピックア
ップ制御回路8より電圧が印加され、この印加電圧のレ
ベルによって圧電セラミックス体20の厚み、ひいては
対物レンズ106と補助レンズ110との間の光軸方向
の距離が可変される。
ップ制御回路8より電圧が印加され、この印加電圧のレ
ベルによって圧電セラミックス体20の厚み、ひいては
対物レンズ106と補助レンズ110との間の光軸方向
の距離が可変される。
【0034】この第1実施形態では、圧電セラミックス
体20単独で圧電セラミックス体20への電圧の印加に
よって対物レンズ106と補助レンズ110との間の光
軸方向の距離を可変する距離可変手段が構成されてい
る。
体20単独で圧電セラミックス体20への電圧の印加に
よって対物レンズ106と補助レンズ110との間の光
軸方向の距離を可変する距離可変手段が構成されてい
る。
【0035】上記構成において、レーザダイオード11
からの光ビームが各レンズ等を通ってディスク2に集光
し、この反射光が各レンズ等を通ってフォトディテクタ
18に照射される。フォトディテクタ18がこの反射光
による再生信号を信号処理回路9に出力し、ここで所定
の信号処理が施されて所定方式の再生信号が得られる。
からの光ビームが各レンズ等を通ってディスク2に集光
し、この反射光が各レンズ等を通ってフォトディテクタ
18に照射される。フォトディテクタ18がこの反射光
による再生信号を信号処理回路9に出力し、ここで所定
の信号処理が施されて所定方式の再生信号が得られる。
【0036】また、信号処理回路9のRF振幅抽出手段
は、フォーカスとトラッキングとスピンドルのサーボが
かかった状態で、RF信号の振幅を抽出し、この抽出振
幅信号をコントロール回路4に出力する。コントロール
回路4は、RF振幅検出手段からの振幅信号より振幅を
測定し、この振幅の測定値が最大となるようピックアッ
プ制御回路8を介して圧電セラミックス体20への印加
電圧が制御される。これにより、圧電セラミックス体2
0の厚みが可変される。この圧電セラミックス体20の
変形によって対物レンズ106と補助レンズ110との
間の光軸方向の距離が最適な距離に調整される。即ち、
ディスク2の有する基板の厚み、補助レンズ110の厚
さのバラツキ等がある場合に、レンズ間の距離が最適に
調整されて球面収差が小さく抑えられ、良好な再生信号
を得ることができる。
は、フォーカスとトラッキングとスピンドルのサーボが
かかった状態で、RF信号の振幅を抽出し、この抽出振
幅信号をコントロール回路4に出力する。コントロール
回路4は、RF振幅検出手段からの振幅信号より振幅を
測定し、この振幅の測定値が最大となるようピックアッ
プ制御回路8を介して圧電セラミックス体20への印加
電圧が制御される。これにより、圧電セラミックス体2
0の厚みが可変される。この圧電セラミックス体20の
変形によって対物レンズ106と補助レンズ110との
間の光軸方向の距離が最適な距離に調整される。即ち、
ディスク2の有する基板の厚み、補助レンズ110の厚
さのバラツキ等がある場合に、レンズ間の距離が最適に
調整されて球面収差が小さく抑えられ、良好な再生信号
を得ることができる。
【0037】また、距離可変手段は、対物レンズ106
と補助レンズ110との連結部分に圧電セラミックス体
20を介在するだけの構成であるため、構成が単純(簡
単)であり、且つ、光ピックアップ6、ひいては記録媒
体再生装置を小型化できる。
と補助レンズ110との連結部分に圧電セラミックス体
20を介在するだけの構成であるため、構成が単純(簡
単)であり、且つ、光ピックアップ6、ひいては記録媒
体再生装置を小型化できる。
【0038】(第2実施形態)図5及び図6は本発明の
第2実施形態が示されている。図5は光ピックアップ6
のアクチュエータ部Bの断面図、図6(a)は圧電セラ
ミックス体20及び押上部材21の斜視図、図6(b)
は圧電セラミックス体20の配置を示す平面図である。
図5及び図6において、第2実施形態にあって前記第1
実施形態と同一構成部分は図面に同一符号を付してその
説明を省略し、異なる構成部分のみを説明する。
第2実施形態が示されている。図5は光ピックアップ6
のアクチュエータ部Bの断面図、図6(a)は圧電セラ
ミックス体20及び押上部材21の斜視図、図6(b)
は圧電セラミックス体20の配置を示す平面図である。
図5及び図6において、第2実施形態にあって前記第1
実施形態と同一構成部分は図面に同一符号を付してその
説明を省略し、異なる構成部分のみを説明する。
【0039】即ち、レンズベース体102の上面には圧
電セラミックス体20が固定され、この圧電セラミック
ス体20の上面にはさらにリング状の押上部材21が配
置されている。又、レンズホルダー108には押上部材
21を支持するために外周側に突出した支持部108a
が設けられ、この支持部108aは押上部材21の外周
に突出している。押上部材21より外周に突出した支持
部108aには、与圧バネ22の自由端側が圧接されて
おり、このバネ力によってレンズホルダー108は下方
に押圧されている。与圧バネ22の一端側はレンズベー
ス体102に固定されている。つまり、与圧バネ22の
バネ力によって外部のショックや振動等の多少の外力が
作用しても補助レンズ110が位置変動を生じることが
ない。
電セラミックス体20が固定され、この圧電セラミック
ス体20の上面にはさらにリング状の押上部材21が配
置されている。又、レンズホルダー108には押上部材
21を支持するために外周側に突出した支持部108a
が設けられ、この支持部108aは押上部材21の外周
に突出している。押上部材21より外周に突出した支持
部108aには、与圧バネ22の自由端側が圧接されて
おり、このバネ力によってレンズホルダー108は下方
に押圧されている。与圧バネ22の一端側はレンズベー
ス体102に固定されている。つまり、与圧バネ22の
バネ力によって外部のショックや振動等の多少の外力が
作用しても補助レンズ110が位置変動を生じることが
ない。
【0040】前記圧電セラミックス体20は、円周方向
に4分割した円弧状の分割セラミックス体23a〜23
dにて構成されている。そして、各分割セラミックス体
23a〜23dの円弧状の下面側がレンズベース体10
2に固定され、上面側の突出部24が押上部材21の下
面に当接している。分割セラミックス体23a〜23d
の断面構造は前記第1実施形態のものと同様であり、
又、各分割セラミックス体23a〜23dには別個独立
に電圧を印加できる電圧供給手段が構成されている。
に4分割した円弧状の分割セラミックス体23a〜23
dにて構成されている。そして、各分割セラミックス体
23a〜23dの円弧状の下面側がレンズベース体10
2に固定され、上面側の突出部24が押上部材21の下
面に当接している。分割セラミックス体23a〜23d
の断面構造は前記第1実施形態のものと同様であり、
又、各分割セラミックス体23a〜23dには別個独立
に電圧を印加できる電圧供給手段が構成されている。
【0041】一方、信号処理回路9には複数のフォトデ
テクタからの再生信号が入力されるよう構成され、信号
処理回路9はこの複数の再生信号からディスク2の傾き
を検出する傾き検出手段を有し、この傾き検出信号に基
づき前記各分割セラミックス体23a〜23dへの電圧
レベルが制御される。例えば、傾斜方向がディスク2の
円周方向(線速度方向)であれば、分割セラミックス体
23a,23bの組と分割セラミックス体23c,23
dの組とに分け、一方の組に他方より大きな電圧を印加
することによりディスク2の円周方向(線速度方向)の
傾斜が調整される。又、傾斜方向がディスク2の半径方
向であれば、分割セラミックス体23a,23cの組と
分割セラミックス体23b,23dの組とに分け、一方
の組に他方より大きな電圧を印加することによりディス
ク2の半径方向の傾斜が調整される。
テクタからの再生信号が入力されるよう構成され、信号
処理回路9はこの複数の再生信号からディスク2の傾き
を検出する傾き検出手段を有し、この傾き検出信号に基
づき前記各分割セラミックス体23a〜23dへの電圧
レベルが制御される。例えば、傾斜方向がディスク2の
円周方向(線速度方向)であれば、分割セラミックス体
23a,23bの組と分割セラミックス体23c,23
dの組とに分け、一方の組に他方より大きな電圧を印加
することによりディスク2の円周方向(線速度方向)の
傾斜が調整される。又、傾斜方向がディスク2の半径方
向であれば、分割セラミックス体23a,23cの組と
分割セラミックス体23b,23dの組とに分け、一方
の組に他方より大きな電圧を印加することによりディス
ク2の半径方向の傾斜が調整される。
【0042】つまり、この第2実施形態では、4つの分
割セラミックス体23a〜23dと、傾き検出手段と、
この傾き検出手段の検出結果に基づき4つの分割セラミ
ックス体23a〜23dに別個独立に電圧を印加する電
圧印加手段とによって補助レンズ110の傾斜を可変す
るチルト可変手段が構成されている。
割セラミックス体23a〜23dと、傾き検出手段と、
この傾き検出手段の検出結果に基づき4つの分割セラミ
ックス体23a〜23dに別個独立に電圧を印加する電
圧印加手段とによって補助レンズ110の傾斜を可変す
るチルト可変手段が構成されている。
【0043】また、4つの分割セラミックス体23a〜
23d全てに同じレベルの電圧値を印加することにより
対物レンズ106と補助レンズ110との間の光軸方向
の距離が調整される。
23d全てに同じレベルの電圧値を印加することにより
対物レンズ106と補助レンズ110との間の光軸方向
の距離が調整される。
【0044】また、距離可変手段は、対物レンズ106
と補助レンズ110との連結部分に圧電セラミックス体
20と押上部材21等を介在するだけの構成であるた
め、従来の超音波モータの場合に比べて構成が単純(簡
単)であり、且つ、チルトの機能を付加できると共に、
光ピックアップ6、ひいては記録媒体再生装置を小型化
できる。
と補助レンズ110との連結部分に圧電セラミックス体
20と押上部材21等を介在するだけの構成であるた
め、従来の超音波モータの場合に比べて構成が単純(簡
単)であり、且つ、チルトの機能を付加できると共に、
光ピックアップ6、ひいては記録媒体再生装置を小型化
できる。
【0045】尚、ここで押上部材21はレンズホルダー
108と一体であっても良い。
108と一体であっても良い。
【0046】(第3実施形態)図7及び図8は本発明の
第3実施形態を示す。図7は光ピックアップ6のアクチ
ュエータ部Cの断面図、図8(a)は圧電バイモルフ体
25及び押上部材21の斜視図、図8(b)は圧電バイ
モルフ体25の配置を示す斜視図である。図7及び図8
において、第3実施形態にあって前記第2実施形態と同
一構成部分は図面に同一符号を付してその説明を省略
し、異なる構成部分のみを説明する。
第3実施形態を示す。図7は光ピックアップ6のアクチ
ュエータ部Cの断面図、図8(a)は圧電バイモルフ体
25及び押上部材21の斜視図、図8(b)は圧電バイ
モルフ体25の配置を示す斜視図である。図7及び図8
において、第3実施形態にあって前記第2実施形態と同
一構成部分は図面に同一符号を付してその説明を省略
し、異なる構成部分のみを説明する。
【0047】即ち、レンズベース体102の上面には圧
電バイモルフ体25が固定されている。この圧電バイモ
ルフ体25は、円周方向に4分割した円弧状の分割バイ
モルフ体25a〜25dにて構成され、この4つの分割
バイモルフ体25a〜25dの2つ同士はそれぞれ円弧
状の一端側同士が当接して配置されている。そして、各
分割バイモルフ体25a〜25dの円弧状の一端側がレ
ンズベース体102に固定され、他端側の突出部26が
押上部材21の下面に当接している。分割バイモルフ体
25a〜25dには別個独立に電圧を印加できる電圧供
給手段が構成されている。
電バイモルフ体25が固定されている。この圧電バイモ
ルフ体25は、円周方向に4分割した円弧状の分割バイ
モルフ体25a〜25dにて構成され、この4つの分割
バイモルフ体25a〜25dの2つ同士はそれぞれ円弧
状の一端側同士が当接して配置されている。そして、各
分割バイモルフ体25a〜25dの円弧状の一端側がレ
ンズベース体102に固定され、他端側の突出部26が
押上部材21の下面に当接している。分割バイモルフ体
25a〜25dには別個独立に電圧を印加できる電圧供
給手段が構成されている。
【0048】一方、信号処理回路9には複数のフォトデ
テクタからの再生信号が入力されるよう構成され、信号
処理回路9はこの複数の再生信号からディスク2の傾き
を検出する傾き検出手段を有し、この傾き検出信号に基
づき前記各分割バイモルフ体25a〜25dへの電圧レ
ベルが制御される。例えば、傾斜方向がディスク2の円
周方向(線速度方向)であれば、分割セラミックス体2
5a,25bの組と分割バイモルフ体25c,25dの
組とに分け、一方の組に他方より大きな電圧を印加する
ことによりディスク2の円周方向(線速度方向)の傾斜
が調整される。又、傾斜方向がディスク2の半径方向で
あれば、分割バイモルフ体25a,25cの組と分割バ
イモルフ体25b、25dの組とに分け、一方の組に他
方より大きな電圧を印加することによりディスク2の半
径方向の傾斜が調整される。
テクタからの再生信号が入力されるよう構成され、信号
処理回路9はこの複数の再生信号からディスク2の傾き
を検出する傾き検出手段を有し、この傾き検出信号に基
づき前記各分割バイモルフ体25a〜25dへの電圧レ
ベルが制御される。例えば、傾斜方向がディスク2の円
周方向(線速度方向)であれば、分割セラミックス体2
5a,25bの組と分割バイモルフ体25c,25dの
組とに分け、一方の組に他方より大きな電圧を印加する
ことによりディスク2の円周方向(線速度方向)の傾斜
が調整される。又、傾斜方向がディスク2の半径方向で
あれば、分割バイモルフ体25a,25cの組と分割バ
イモルフ体25b、25dの組とに分け、一方の組に他
方より大きな電圧を印加することによりディスク2の半
径方向の傾斜が調整される。
【0049】つまり、この第3実施形態では、4つの分
割バイモルフ体25a〜25dと、傾き検出手段と、こ
の傾き検出手段の検出結果に基づき4つの分割バイモル
フ体25a〜25dに別個独立に電圧を印加する電圧印
加手段とによって補助レンズ110の傾斜を可変するチ
ルト可変手段が構成されている。
割バイモルフ体25a〜25dと、傾き検出手段と、こ
の傾き検出手段の検出結果に基づき4つの分割バイモル
フ体25a〜25dに別個独立に電圧を印加する電圧印
加手段とによって補助レンズ110の傾斜を可変するチ
ルト可変手段が構成されている。
【0050】また、4つの分割バイモルフ体25a〜2
5d全てに同じレベルの電圧値を印加することにより対
物レンズ106と補助レンズ110との間の光軸方向の
距離が調整される。
5d全てに同じレベルの電圧値を印加することにより対
物レンズ106と補助レンズ110との間の光軸方向の
距離が調整される。
【0051】また、距離可変手段は、対物レンズ106
と補助レンズ110との連結部分に圧電バイモルフ体2
5と押上部材21等を介在するだけの構成であるため、
従来の超音波モータの場合に比べて構成が単純(簡単)
であり、且つ、チルトの機能を付加できると共に、光ピ
ックアップ6、ひいては記録媒体再生装置を小型化でき
る。
と補助レンズ110との連結部分に圧電バイモルフ体2
5と押上部材21等を介在するだけの構成であるため、
従来の超音波モータの場合に比べて構成が単純(簡単)
であり、且つ、チルトの機能を付加できると共に、光ピ
ックアップ6、ひいては記録媒体再生装置を小型化でき
る。
【0052】(第4実施形態)図9及び図10は本発明
の第4実施形態を示し、この第4実施形態では本発明を
記録媒体記録再生装置に適用した場合が示されている。
図9は記録媒体記録再生装置の回路ブロック図である。
図9において、前記第1実施形態に係る図1のブロック
図と同一構成の部分は図面の同一符号を付してその説明
を省略し、異なる構成部分のみを説明する。
の第4実施形態を示し、この第4実施形態では本発明を
記録媒体記録再生装置に適用した場合が示されている。
図9は記録媒体記録再生装置の回路ブロック図である。
図9において、前記第1実施形態に係る図1のブロック
図と同一構成の部分は図面の同一符号を付してその説明
を省略し、異なる構成部分のみを説明する。
【0053】即ち、信号処理回路9は再生モード時等に
は上記と同様の信号処理を行うと共に、記録モード時に
は信号処理回路9は入力された記録信号に基づいた記録
電流を磁界発生手段としての磁界変調コイル30(図1
0に示す)に供給するよう構成されている。詳しくは、
信号処理回路9は、入力記録信号に対して変調を施す磁
界変調駆動回路と、記録に必要な磁束を得るために磁界
変調コイル30への電流を制御する電流制御回路とを有
し、初期状態ではコイル電流は所定の固定値であるが、
記録時にはコイル電流を圧電セラミックス体20への電
圧制御値と連動させてコントロール回路4からの制御値
によって所定のステップ単位で調整できるように構成さ
れている。つまり、コントロール回路4からの上記電圧
制御値は補助レンズ110のディスク2に対する位置に
対応し、補助レンズ110がディスク2に対して遠ざか
る方向の場合には電流を大きく、反対に近付く方向の場
合には電流を小さくするよう調整される。例えば、コン
トロール回路4からの上記電圧制御値はその初期値と対
比され、初期値との差を2乗し、これに所定の係数を掛
け算し、この結果に基づいて磁界変調コイル30への電
流のステップレベルを調整する。
は上記と同様の信号処理を行うと共に、記録モード時に
は信号処理回路9は入力された記録信号に基づいた記録
電流を磁界発生手段としての磁界変調コイル30(図1
0に示す)に供給するよう構成されている。詳しくは、
信号処理回路9は、入力記録信号に対して変調を施す磁
界変調駆動回路と、記録に必要な磁束を得るために磁界
変調コイル30への電流を制御する電流制御回路とを有
し、初期状態ではコイル電流は所定の固定値であるが、
記録時にはコイル電流を圧電セラミックス体20への電
圧制御値と連動させてコントロール回路4からの制御値
によって所定のステップ単位で調整できるように構成さ
れている。つまり、コントロール回路4からの上記電圧
制御値は補助レンズ110のディスク2に対する位置に
対応し、補助レンズ110がディスク2に対して遠ざか
る方向の場合には電流を大きく、反対に近付く方向の場
合には電流を小さくするよう調整される。例えば、コン
トロール回路4からの上記電圧制御値はその初期値と対
比され、初期値との差を2乗し、これに所定の係数を掛
け算し、この結果に基づいて磁界変調コイル30への電
流のステップレベルを調整する。
【0054】図10は光ピックアップ6のアクチュエー
タ部Dの断面図である。図10において、前記第1実施
形態に係る図3の断面図と同一構成の部分は図面の同一
符号を付してその説明を省略し、異なる構成部分のみを
説明する。即ち、補助レンズ110の前面側には磁界発
生手段である磁界変調コイル30とこれを保護する保護
部材31とが固定されている。磁界変調コイル30は中
心部に補助レンズ110の先端部を臨むませ、且つ、光
軸を中心として円周状に巻回して配置され、この巻回半
径は光ビームの光路を邪魔しない範囲で極力小さく設定
されている。
タ部Dの断面図である。図10において、前記第1実施
形態に係る図3の断面図と同一構成の部分は図面の同一
符号を付してその説明を省略し、異なる構成部分のみを
説明する。即ち、補助レンズ110の前面側には磁界発
生手段である磁界変調コイル30とこれを保護する保護
部材31とが固定されている。磁界変調コイル30は中
心部に補助レンズ110の先端部を臨むませ、且つ、光
軸を中心として円周状に巻回して配置され、この巻回半
径は光ビームの光路を邪魔しない範囲で極力小さく設定
されている。
【0055】つまり、磁界変調コイル30はその中心が
光軸上に位置し、光ビームの焦点から磁界変調コイル3
0の中心までの光軸方向の距離の(21/2/2)倍の半
径を有するように装着すると、光ビームの焦点での単位
消費電力当りの磁界強度が最大となるが、補助レンズ1
10のNA(光ビームの光路)、光軸に対する磁界変調
コイル30の取付け精度、及び、光軸と垂直な方向に磁
界変調コイル30を複数回巻回することを考慮すると、
結局、光ビームを遮らないでできるだけ小さい半径で巻
回して配置するのが好ましい。
光軸上に位置し、光ビームの焦点から磁界変調コイル3
0の中心までの光軸方向の距離の(21/2/2)倍の半
径を有するように装着すると、光ビームの焦点での単位
消費電力当りの磁界強度が最大となるが、補助レンズ1
10のNA(光ビームの光路)、光軸に対する磁界変調
コイル30の取付け精度、及び、光軸と垂直な方向に磁
界変調コイル30を複数回巻回することを考慮すると、
結局、光ビームを遮らないでできるだけ小さい半径で巻
回して配置するのが好ましい。
【0056】保護部材31は磁界変調コイル30より大
きな径のリング状を有し、磁界変調コイル30の外周側
に配置されている。又、保護部材31の高さは磁界変調
コイル30及び補助レンズ110の先端部の高さよりも
わずかに高く設定されており、保護部材31の方が磁界
変調コイル30よりもディスク2側に突出している。従
って、磁界変調コイル30がディスク2に近付き過ぎた
場合には、先に保護部材31がディスク2に接触するた
め、磁界変調コイル30を損傷することがない。
きな径のリング状を有し、磁界変調コイル30の外周側
に配置されている。又、保護部材31の高さは磁界変調
コイル30及び補助レンズ110の先端部の高さよりも
わずかに高く設定されており、保護部材31の方が磁界
変調コイル30よりもディスク2側に突出している。従
って、磁界変調コイル30がディスク2に近付き過ぎた
場合には、先に保護部材31がディスク2に接触するた
め、磁界変調コイル30を損傷することがない。
【0057】また、保護部材31は補助レンズ110に
使用される硝材より熱伝導率の高い材質(セラミック、
ダイヤモンド、シリコンカーバイト等)で作成され、高
速変調時における磁界変調コイル30の発熱による磁界
強度の低減を抑制している。つまり、保護部材31は放
熱部材としての効果もある。さらに、保護部材31のデ
ィスク2側の面には耐摩耗性の樹脂がコーティングされ
ており、ディスク2に接触したときにディスク2の表面
に傷が付くのを防止してある。又、保護部材31の外周
側下面は圧電セラミックス体20に当接しており、放熱
効果のある圧電セラミックス体20を介しても磁界変調
コイル30の熱を放熱するよう構成されている。
使用される硝材より熱伝導率の高い材質(セラミック、
ダイヤモンド、シリコンカーバイト等)で作成され、高
速変調時における磁界変調コイル30の発熱による磁界
強度の低減を抑制している。つまり、保護部材31は放
熱部材としての効果もある。さらに、保護部材31のデ
ィスク2側の面には耐摩耗性の樹脂がコーティングされ
ており、ディスク2に接触したときにディスク2の表面
に傷が付くのを防止してある。又、保護部材31の外周
側下面は圧電セラミックス体20に当接しており、放熱
効果のある圧電セラミックス体20を介しても磁界変調
コイル30の熱を放熱するよう構成されている。
【0058】また、この第4実施形態では、第1実施形
態と同様に、圧電セラミックス体20単独で圧電セラミ
ックス体20への電圧の印加によって対物レンズ106
と補助レンズ110との間の光軸方向の距離を可変する
距離可変手段が構成されている。
態と同様に、圧電セラミックス体20単独で圧電セラミ
ックス体20への電圧の印加によって対物レンズ106
と補助レンズ110との間の光軸方向の距離を可変する
距離可変手段が構成されている。
【0059】上記構成において、記録モード時ではレー
ザダイオードからの光ビームが第1実施形態と同様の光
路を経てディスク2に集光すると共に、信号処理回路9
からの電流によって磁界変調コイル30が磁界を発生す
ることによってディスク2にデータが記録される。ここ
で、補助レンズ110上に磁界変調コイル30が装着さ
れているので、レーザ光の照射位置と磁界の印加位置を
正確に一致させることができるため、比較的弱い磁界で
も記録ができ、省電力化となる。又、光学系と磁界変調
コイル30が一体となって駆動されるので、駆動系が単
純になり、装置が小型軽量化できる。又、再生モード時
では、上記第1実施形態と同様の作用により記録データ
が再生される。
ザダイオードからの光ビームが第1実施形態と同様の光
路を経てディスク2に集光すると共に、信号処理回路9
からの電流によって磁界変調コイル30が磁界を発生す
ることによってディスク2にデータが記録される。ここ
で、補助レンズ110上に磁界変調コイル30が装着さ
れているので、レーザ光の照射位置と磁界の印加位置を
正確に一致させることができるため、比較的弱い磁界で
も記録ができ、省電力化となる。又、光学系と磁界変調
コイル30が一体となって駆動されるので、駆動系が単
純になり、装置が小型軽量化できる。又、再生モード時
では、上記第1実施形態と同様の作用により記録データ
が再生される。
【0060】また、上記記録モード及び再生モード時に
おいて、第1実施形態と同様に、信号処理回路9のRF
振幅抽出手段は、フォーカスとトラッキングとスピンド
ルの各サーボがかかった状態で、RF信号の振幅を抽出
し、この振幅抽出信号をコントロール回路4に出力す
る。コントロール回路4は、この振幅信号より振幅を測
定し、この振幅の測定値が最大となるようピックアップ
制御回路8を介して圧電セラミックス体20への印加電
圧が制御され、これにより圧電セラミックス体20の厚
みが可変される。この圧電セラミックス体20の変形に
よって対物レンズ106と補助レンズ110との間の光
軸方向の距離が最適な距離に調整され、球面収差が小さ
く抑えられ、良好な記録・再生信号を得ることができ
る。
おいて、第1実施形態と同様に、信号処理回路9のRF
振幅抽出手段は、フォーカスとトラッキングとスピンド
ルの各サーボがかかった状態で、RF信号の振幅を抽出
し、この振幅抽出信号をコントロール回路4に出力す
る。コントロール回路4は、この振幅信号より振幅を測
定し、この振幅の測定値が最大となるようピックアップ
制御回路8を介して圧電セラミックス体20への印加電
圧が制御され、これにより圧電セラミックス体20の厚
みが可変される。この圧電セラミックス体20の変形に
よって対物レンズ106と補助レンズ110との間の光
軸方向の距離が最適な距離に調整され、球面収差が小さ
く抑えられ、良好な記録・再生信号を得ることができ
る。
【0061】(第5実施形態)図11は本発明の第5実
施形態を示し、この第5実施形態では本発明を前記第4
実施形態と同様に記録媒体記録再生装置に適用した場合
が示されている。図11は光ピックアップ6のアクチュ
エータ部Eの断面図である。図11において、この第5
実施形態にあって前記第4実施形態と同一構成の部分は
図面の同一符号を付してその説明を省略し、異なる構成
部分のみを説明する。
施形態を示し、この第5実施形態では本発明を前記第4
実施形態と同様に記録媒体記録再生装置に適用した場合
が示されている。図11は光ピックアップ6のアクチュ
エータ部Eの断面図である。図11において、この第5
実施形態にあって前記第4実施形態と同一構成の部分は
図面の同一符号を付してその説明を省略し、異なる構成
部分のみを説明する。
【0062】即ち、磁界変調コイル30と保護部材31
の構成は前記第4実施形態と同じであり、異なるのは距
離可変手段の構成である。第4実施形態のものは圧電セ
ラミックス体20にて構成されているが、第5実施形態
のものは第3実施形態と同様に圧電バイモルフ体25と
押上部材21等にて構成されている。詳しい構成は第3
実施形態で説明したので、省略する。
の構成は前記第4実施形態と同じであり、異なるのは距
離可変手段の構成である。第4実施形態のものは圧電セ
ラミックス体20にて構成されているが、第5実施形態
のものは第3実施形態と同様に圧電バイモルフ体25と
押上部材21等にて構成されている。詳しい構成は第3
実施形態で説明したので、省略する。
【0063】この第5実施形態においても、前記第4実
施形態と同様の作用・効果を得ることができる。
施形態と同様の作用・効果を得ることができる。
【0064】以上、上記各実施形態においては、対物レ
ンズ106と補助レンズ110との間の距離調整は、再
生RF信号の振幅値を最大にするよう制御したり、再生
信号のジッタ成分を最小にするよう制御することによっ
て行っているが、次のように制御しても良い。
ンズ106と補助レンズ110との間の距離調整は、再
生RF信号の振幅値を最大にするよう制御したり、再生
信号のジッタ成分を最小にするよう制御することによっ
て行っているが、次のように制御しても良い。
【0065】つまり、コントロール回路4がピックアッ
プ制御回路8を介して対物レンズ106及び補助レンズ
110をフォーカス方向(ディスク2面に対して垂直方
向)に移動するよう制御し、この間におけるディスク2
からの反射光量等の信号を信号処理回路9を介して監視
し続ける。そして、所定の移動が終了した段階で、反射
光量の信号レベル、又は、信号の出現回数を予めプログ
ラムに書き込まれている値と比較し、この比較結果より
ディスク2の種類を判別する。
プ制御回路8を介して対物レンズ106及び補助レンズ
110をフォーカス方向(ディスク2面に対して垂直方
向)に移動するよう制御し、この間におけるディスク2
からの反射光量等の信号を信号処理回路9を介して監視
し続ける。そして、所定の移動が終了した段階で、反射
光量の信号レベル、又は、信号の出現回数を予めプログ
ラムに書き込まれている値と比較し、この比較結果より
ディスク2の種類を判別する。
【0066】この結果、例えばディスク2が単層ディス
ク、2層ディスクの差によって、対物レンズ106と補
助レンズ110との間の最適な位置関係が収差等の影響
により異なる場合、予めプログラムに書き込まれた最適
値データをピックアップ制御回路8に出力する。ピック
アップ制御回路8は最適値データに対応する電圧を圧電
セラミックス体20や圧電バイモルフ体25に出力して
対物レンズ106と補助レンズ110との間の距離の初
期設定を行うよう構成しても良い。この設定は、ディス
ク挿入時、又は、電源投入時に行われ、双方のレンズ間
の位置調整が終了した段階で、以降にフォーカス、トラ
ッキングサーボ等の処理や、それ以降の記録再生処理が
行なわれる。
ク、2層ディスクの差によって、対物レンズ106と補
助レンズ110との間の最適な位置関係が収差等の影響
により異なる場合、予めプログラムに書き込まれた最適
値データをピックアップ制御回路8に出力する。ピック
アップ制御回路8は最適値データに対応する電圧を圧電
セラミックス体20や圧電バイモルフ体25に出力して
対物レンズ106と補助レンズ110との間の距離の初
期設定を行うよう構成しても良い。この設定は、ディス
ク挿入時、又は、電源投入時に行われ、双方のレンズ間
の位置調整が終了した段階で、以降にフォーカス、トラ
ッキングサーボ等の処理や、それ以降の記録再生処理が
行なわれる。
【0067】上記第2実施形態では、圧電セラミックス
体20を4分割して構成し、また、上記第3実施形態で
は、圧電バイモルフ体25を4分割して構成してディス
ク2の半径方向の傾斜と周方向の傾斜とを調整できるよ
うに構成したが、いずれか一方向のみの傾斜の調整で足
りる場合には圧電セラミックス体20や圧電バイモルフ
体25を2分割して構成しても良く、更に、円周方向の
一部を可変できるような構成でも良い。又、ディスク2
の種類は、ユーザが指定入力した信号からコントロール
回路4で検出するようにしても良い。
体20を4分割して構成し、また、上記第3実施形態で
は、圧電バイモルフ体25を4分割して構成してディス
ク2の半径方向の傾斜と周方向の傾斜とを調整できるよ
うに構成したが、いずれか一方向のみの傾斜の調整で足
りる場合には圧電セラミックス体20や圧電バイモルフ
体25を2分割して構成しても良く、更に、円周方向の
一部を可変できるような構成でも良い。又、ディスク2
の種類は、ユーザが指定入力した信号からコントロール
回路4で検出するようにしても良い。
【0068】また、高密度の記録再生を実現するため
に、光ピックアップ6の製造時点で、対物レンズ106
と補助レンズ110の関係角度を正確に位置決めする必
要があるが、これを簡単に調整するために、製造時点で
2つのレンズ間の最良の位置関係を測定し、このデータ
をコントロール回路4のEEPROM等の不揮発性メモ
リに書き込んで置く。そして、記録再生時にこのデータ
を読み出しこの値に対応する電圧を印加することにより
最適な位置関係を光ピックアップ6の複雑な調整を行う
ことなく実現できる。
に、光ピックアップ6の製造時点で、対物レンズ106
と補助レンズ110の関係角度を正確に位置決めする必
要があるが、これを簡単に調整するために、製造時点で
2つのレンズ間の最良の位置関係を測定し、このデータ
をコントロール回路4のEEPROM等の不揮発性メモ
リに書き込んで置く。そして、記録再生時にこのデータ
を読み出しこの値に対応する電圧を印加することにより
最適な位置関係を光ピックアップ6の複雑な調整を行う
ことなく実現できる。
【0069】尚、上記各実施形態では、記録媒体として
ディスク2を用いているが、情報を記録再生できるもの
であれば良く、記録媒体としてカード等を用いても良
い。
ディスク2を用いているが、情報を記録再生できるもの
であれば良く、記録媒体としてカード等を用いても良
い。
【0070】尚、従来より、距離可変手段がコイルとマ
グネットの電磁アクチュエータにて構成されたものもあ
るが、大きな電力とコイルの発熱が発生し、磁気回路も
大型化し、熱によるレンズの変形等の問題がある。その
点、本発明によれば、非常に小さい電力しか必要なく上
述の問題がない。但し、本発明によれば、位置を保持す
るために常時電力の供給が必要であるが、非常に小さい
電力しか必要ないため、実用上問題がない。
グネットの電磁アクチュエータにて構成されたものもあ
るが、大きな電力とコイルの発熱が発生し、磁気回路も
大型化し、熱によるレンズの変形等の問題がある。その
点、本発明によれば、非常に小さい電力しか必要なく上
述の問題がない。但し、本発明によれば、位置を保持す
るために常時電力の供給が必要であるが、非常に小さい
電力しか必要ないため、実用上問題がない。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、対物レンズと補助レンズとの連結部分に配置さ
れ、電圧の印加により各レンズの光軸方向に変形する圧
電セラミックス体を有し、この圧電セラミックス体の変
形により前記対物レンズと前記補助レンズとの間の距離
を可変する距離可変手段と、記録媒体を記録再生するた
めに前記対物レンズと前記補助レンズとの間の距離を最
適距離にするべく、前記圧電セラミックス体に印加する
電圧値を制御する圧電制御手段とを記録媒体記録再生装
置に備えたので、圧電セラミックス体の膨張によってレ
ンズ間の距離が最適距離とされ、対物レンズと補助レン
ズとの間の距離を可変する距離可変手段の構成を単純
で、且つ、小型化できる。
よれば、対物レンズと補助レンズとの連結部分に配置さ
れ、電圧の印加により各レンズの光軸方向に変形する圧
電セラミックス体を有し、この圧電セラミックス体の変
形により前記対物レンズと前記補助レンズとの間の距離
を可変する距離可変手段と、記録媒体を記録再生するた
めに前記対物レンズと前記補助レンズとの間の距離を最
適距離にするべく、前記圧電セラミックス体に印加する
電圧値を制御する圧電制御手段とを記録媒体記録再生装
置に備えたので、圧電セラミックス体の膨張によってレ
ンズ間の距離が最適距離とされ、対物レンズと補助レン
ズとの間の距離を可変する距離可変手段の構成を単純
で、且つ、小型化できる。
【0072】請求項2の発明によれば、前記対物レンズ
と前記補助レンズとの連結部分に配置され、電圧の印加
により各レンズの光軸方向に変形する圧電バイモルフ体
を有し、この圧電バイモルフ体の変形により前記対物レ
ンズと前記補助レンズとの間の距離を可変する距離可変
手段と、記録媒体を記録再生するために前記対物レンズ
と前記補助レンズとの間の距離を最適距離にするべく、
前記圧電バイモルフ体に印加する電圧値を制御する圧電
制御手段とを記録媒体記録再生装置に備えたので、圧電
バイモルフ体の膨張によってレンズ間の距離が最適距離
とされ、対物レンズと補助レンズとの間の距離を可変す
る距離可変手段の構成を単純で、且つ、小型化できる。
と前記補助レンズとの連結部分に配置され、電圧の印加
により各レンズの光軸方向に変形する圧電バイモルフ体
を有し、この圧電バイモルフ体の変形により前記対物レ
ンズと前記補助レンズとの間の距離を可変する距離可変
手段と、記録媒体を記録再生するために前記対物レンズ
と前記補助レンズとの間の距離を最適距離にするべく、
前記圧電バイモルフ体に印加する電圧値を制御する圧電
制御手段とを記録媒体記録再生装置に備えたので、圧電
バイモルフ体の膨張によってレンズ間の距離が最適距離
とされ、対物レンズと補助レンズとの間の距離を可変す
る距離可変手段の構成を単純で、且つ、小型化できる。
【0073】請求項3の発明によれば、請求項1に記載
の記録媒体記録再生装置において、前記圧電セラミック
ス体は、別個独立に電圧を印加できる複数の分割セラミ
ックス体にて構成され、この各分割セラミックス体への
電圧値を可変して前記補助レンズの傾斜を可変するチル
ト可変手段を備えたので、請求項1の発明の効果に加
え、2つのレンズ関係や光軸と記録媒体との関係の傾き
(チルト)を調整できる。
の記録媒体記録再生装置において、前記圧電セラミック
ス体は、別個独立に電圧を印加できる複数の分割セラミ
ックス体にて構成され、この各分割セラミックス体への
電圧値を可変して前記補助レンズの傾斜を可変するチル
ト可変手段を備えたので、請求項1の発明の効果に加
え、2つのレンズ関係や光軸と記録媒体との関係の傾き
(チルト)を調整できる。
【0074】請求項4の発明によれば、請求項2に記載
の記録媒体記録再生装置において、前記圧電バイモルフ
体は、別個独立に電圧を印加できる複数の分割バイモル
フ体にて構成され、この各分割バイモルフ体への電圧値
を可変して前記補助レンズの傾斜を可変するチルト可変
手段を備えたので、請求項2の発明の効果に加え、2つ
のレンズ関係や光軸と記録媒体との関係の傾き(チル
ト)を調整できる。
の記録媒体記録再生装置において、前記圧電バイモルフ
体は、別個独立に電圧を印加できる複数の分割バイモル
フ体にて構成され、この各分割バイモルフ体への電圧値
を可変して前記補助レンズの傾斜を可変するチルト可変
手段を備えたので、請求項2の発明の効果に加え、2つ
のレンズ関係や光軸と記録媒体との関係の傾き(チル
ト)を調整できる。
【0075】請求項5の発明によれば、前記対物レンズ
と前記補助レンズとの連結部分に配置され、電圧の印加
により各レンズの光軸方向に変形する圧電セラミックス
体を有し、この圧電セラミックス体の変形により前記対
物レンズと前記補助レンズとの間の距離を可変する距離
可変手段とを光ピックアップに備えたので、圧電セラミ
ックス体の膨張によってレンズ間の距離が最適距離とさ
れ、対物レンズと補助レンズとの間の距離を可変する距
離可変手段の構成を単純で、且つ、小型化できる。
と前記補助レンズとの連結部分に配置され、電圧の印加
により各レンズの光軸方向に変形する圧電セラミックス
体を有し、この圧電セラミックス体の変形により前記対
物レンズと前記補助レンズとの間の距離を可変する距離
可変手段とを光ピックアップに備えたので、圧電セラミ
ックス体の膨張によってレンズ間の距離が最適距離とさ
れ、対物レンズと補助レンズとの間の距離を可変する距
離可変手段の構成を単純で、且つ、小型化できる。
【0076】請求項6の発明によれば、前記対物レンズ
と前記補助レンズとの連結部分に配置され、電圧の印加
により各レンズの光軸方向に変形する圧電バイモルフ体
を有し、この圧電バイモルフ体の変形により前記対物レ
ンズと前記補助レンズとの間の距離を可変する距離可変
手段とを光ピックアップに備えたので、圧電バイモルフ
体の膨張によってレンズ間の距離が最適距離とされ、対
物レンズと補助レンズとの間の距離を可変する距離可変
手段の構成を単純で、且つ、小型化できる。
と前記補助レンズとの連結部分に配置され、電圧の印加
により各レンズの光軸方向に変形する圧電バイモルフ体
を有し、この圧電バイモルフ体の変形により前記対物レ
ンズと前記補助レンズとの間の距離を可変する距離可変
手段とを光ピックアップに備えたので、圧電バイモルフ
体の膨張によってレンズ間の距離が最適距離とされ、対
物レンズと補助レンズとの間の距離を可変する距離可変
手段の構成を単純で、且つ、小型化できる。
【0077】請求項7の発明によれば、請求項5に記載
の光ピックアップにおいて、前記圧電セラミックス体
は、別個独立に電圧を印加できる複数の分割セラミック
ス体にて構成され、この各分割セラミックス体への電圧
値を可変して前記補助レンズの傾斜を可変可能とするチ
ルト可変手段を備えたので、請求項5の発明の効果に加
え、2つのレンズ関係や光軸と記録媒体との関係の傾き
(チルト)を調整できる。
の光ピックアップにおいて、前記圧電セラミックス体
は、別個独立に電圧を印加できる複数の分割セラミック
ス体にて構成され、この各分割セラミックス体への電圧
値を可変して前記補助レンズの傾斜を可変可能とするチ
ルト可変手段を備えたので、請求項5の発明の効果に加
え、2つのレンズ関係や光軸と記録媒体との関係の傾き
(チルト)を調整できる。
【0078】請求項8の発明によれば、請求項6に記載
の光ピックアップにおいて、前記圧電バイモルフ体は、
別個独立に電圧を印加できる複数の分割バイモルフ体に
て構成され、この各分割バイモルフ体への電圧値を可変
して前記補助レンズの傾斜を可変可能とするチルト可変
手段を備えたので、請求項6の発明の効果に加え、2つ
のレンズ関係や光軸と記録媒体との関係の傾き(チル
ト)を調整できる。
の光ピックアップにおいて、前記圧電バイモルフ体は、
別個独立に電圧を印加できる複数の分割バイモルフ体に
て構成され、この各分割バイモルフ体への電圧値を可変
して前記補助レンズの傾斜を可変可能とするチルト可変
手段を備えたので、請求項6の発明の効果に加え、2つ
のレンズ関係や光軸と記録媒体との関係の傾き(チル
ト)を調整できる。
【0079】請求項9の発明によれば、請求項1〜請求
項4に記載の記録媒体記録再生装置において、補助レン
ズ側に装着され、記録媒体に対して印加する磁界を発生
する磁界発生手段を備えたので、請求項1〜請求項4の
発明の効果に加え、レーザ光の照射位置と磁界の印加位
置を正確に一致させることができるため、比較的弱い磁
界でも記録ができ、省電力化となり、又、光学系と磁界
変調コイルが一体となって駆動できるため、駆動系が単
純になり、装置が小型軽量化できる。
項4に記載の記録媒体記録再生装置において、補助レン
ズ側に装着され、記録媒体に対して印加する磁界を発生
する磁界発生手段を備えたので、請求項1〜請求項4の
発明の効果に加え、レーザ光の照射位置と磁界の印加位
置を正確に一致させることができるため、比較的弱い磁
界でも記録ができ、省電力化となり、又、光学系と磁界
変調コイルが一体となって駆動できるため、駆動系が単
純になり、装置が小型軽量化できる。
【0080】請求項10の発明によれば、請求項5〜請
求項8に記載の光ピックアップにおいて、補助レンズ側
に装着され、記録媒体に対して印加する磁界を発生する
磁界発生手段を備えたので、請求項5〜請求項8の発明
の効果に加え、レーザ光の照射位置と磁界の印加位置を
正確に一致させることができるため、比較的弱い磁界で
も記録ができ、省電力化となり、又、光学系と磁界変調
コイルが一体となって駆動できるため、駆動系が単純に
なり、装置が小型軽量化できる。
求項8に記載の光ピックアップにおいて、補助レンズ側
に装着され、記録媒体に対して印加する磁界を発生する
磁界発生手段を備えたので、請求項5〜請求項8の発明
の効果に加え、レーザ光の照射位置と磁界の印加位置を
正確に一致させることができるため、比較的弱い磁界で
も記録ができ、省電力化となり、又、光学系と磁界変調
コイルが一体となって駆動できるため、駆動系が単純に
なり、装置が小型軽量化できる。
【図1】本発明の第1実施形態に係る記録媒体再生装置
の回路ブロック図である。
の回路ブロック図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係る光ピックアップの
概略構成図である。
概略構成図である。
【図3】本発明の第1実施形態に係る光ピックアップの
アクチュエータ部の断面図である。
アクチュエータ部の断面図である。
【図4】(a)は本発明の第1実施形態に係る圧電セラ
ミックス体の全体の概略斜視図、(b)はその断面図で
ある。
ミックス体の全体の概略斜視図、(b)はその断面図で
ある。
【図5】本発明の第2実施形態に係る光ピックアップの
アクチュエータ部の断面図である。
アクチュエータ部の断面図である。
【図6】(a)は本発明の第2実施形態に係る圧電セラ
ミックス体及び押上部材の斜視図、(b)は圧電セラミ
ックス体の配置を示す平面図である。
ミックス体及び押上部材の斜視図、(b)は圧電セラミ
ックス体の配置を示す平面図である。
【図7】本発明の第3実施形態に係る光ピックアップの
アクチュエータ部の断面図である。
アクチュエータ部の断面図である。
【図8】(a)は本発明の第3実施形態に係る圧電バイ
モルフ体及び押上部材の斜視図、(b)は圧電バイモル
フ体の配置を示す斜視図である。
モルフ体及び押上部材の斜視図、(b)は圧電バイモル
フ体の配置を示す斜視図である。
【図9】本発明の第4実施形態に係る記録媒体記録再生
装置の回路ブロック図である。
装置の回路ブロック図である。
【図10】本発明の第4実施形態に係る光ピックアップ
のアクチュエータ部の断面図である。
のアクチュエータ部の断面図である。
【図11】本発明の第5実施形態に係る光ピックアップ
のアクチュエータ部の断面図である。
のアクチュエータ部の断面図である。
【図12】従来例に係る光ピックアップのアクチュエー
タ部の断面図である。
タ部の断面図である。
2 ディスク(記録媒体) 6 光ピックアップ 11 レーザダイオード(光源) 20 圧電セラミックス体 23a〜23d 分割セラミックス体 25 圧電バイモルフ 25a〜25d 分割バイモルフ体 30 磁界変調コイル(磁界発生手段) 106 対物レンズ 110 補助レンズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5D075 AA03 CC04 CC12 CD01 CD17 CD20 CF03 CF08 EE03 5D118 AA06 AA13 BA01 BB02 BB06 BF02 BF03 DC03 EA02 EA11 EA12 5D119 AA22 AA38 BA01 BB01 BB05 DA01 EA02 EA03 JA44 MA30 NA07
Claims (10)
- 【請求項1】 光を発生する光源と、この光源からの光
を収束する対物レンズと、この対物レンズで収束された
光の実質的な開口数を変換する補助レンズとを有する光
ピックアップを備え、この光ピックアップを用いて記録
媒体に情報を記録又は再生する記録媒体記録再生装置に
おいて、 前記対物レンズと前記補助レンズとの連結部分に配置さ
れ、電圧の印加により各レンズの光軸方向に変形する圧
電セラミックス体を有し、この圧電セラミックス体の変
形により前記対物レンズと前記補助レンズとの間の距離
を可変する距離可変手段と、 前記記録媒体を記録再生するために前記対物レンズと前
記補助レンズとの間隔が最適距離となるべく、前記圧電
セラミックス体に印加する電圧値を制御する圧電制御手
段とを備えたことを特徴とする記録媒体記録再生装置。 - 【請求項2】 光を発生する光源と、この光源からの光
を収束する対物レンズと、この対物レンズで収束された
光の実質的な開口数を変換する補助レンズとを有する光
ピックアップを備え、この光ピックアップを用いて記録
媒体に情報を記録又は再生する記録媒体記録再生装置に
おいて、 前記対物レンズと前記補助レンズとの連結部分に配置さ
れ、電圧の印加により各レンズの光軸方向に変形する圧
電バイモルフ体を有し、この圧電バイモルフ体の変形に
より前記対物レンズと前記補助レンズとの間の距離を可
変する距離可変手段と、 前記記録媒体を記録再生するために前記対物レンズと前
記補助レンズとの間隔が最適距離となるべく、前記圧電
バイモルフ体に印加する電圧値を制御する圧電制御手段
とを備えたことを特徴とする記録媒体記録再生装置。 - 【請求項3】 前記請求項1に記載の記録媒体記録再生
装置において、 前記圧電セラミックス体は、別個独立に電圧を印加でき
る複数の分割セラミックス体にて構成され、この各分割
セラミックス体への電圧値を可変して前記補助レンズの
傾斜を可変するチルト可変手段を備えたことを特徴とす
る記録媒体記録再生装置。 - 【請求項4】 前記請求項2に記載の記録媒体記録再生
装置において、 前記圧電バイモルフ体は、別個独立に電圧を印加できる
複数の分割バイモルフ体にて構成され、この各分割バイ
モルフ体への電圧値を可変して前記補助レンズの傾斜を
可変するチルト可変手段を備えたことを特徴とする記録
媒体記録再生装置。 - 【請求項5】 光を発生する光源と、この光源からの光
を収束する対物レンズと、この対物レンズで収束された
光の実質的な開口数を変換する補助レンズとを有する光
ピックアップにおいて、 前記対物レンズと前記補助レンズとの連結部分に配置さ
れ、電圧の印加により各レンズの光軸方向に変形する圧
電セラミックス体を有し、この圧電セラミックス体の変
形により前記対物レンズと前記補助レンズとの間の距離
を可変する距離可変手段とを備えたことを特徴とする光
ピックアップ。 - 【請求項6】 光を発生する光源と、この光源からの光
を収束する対物レンズと、この対物レンズで収束された
光の実質的な開口数を変換する補助レンズとを有する光
ピックアップにおいて、 前記対物レンズと前記補助レンズとの連結部分に配置さ
れ、電圧の印加により各レンズの光軸方向に変形する圧
電バイモルフ体を有し、この圧電バイモルフ体の変形に
より前記対物レンズと前記補助レンズとの間の距離を可
変する距離可変手段とを備えたことを特徴とする光ピッ
クアップ。 - 【請求項7】 前記請求項5に記載の光ピックアップに
おいて、 前記圧電セラミックス体は、別個独立に電圧を印加でき
る複数の分割セラミックス体にて構成され、この各分割
セラミックス体への電圧値を可変して前記補助レンズの
傾斜を可変可能とするチルト可変手段を備えたことを特
徴とする光ピックアップ。 - 【請求項8】 前記請求項6に記載の光ピックアップに
おいて、 前記圧電バイモルフ体は、別個独立に電圧を印加できる
複数の分割バイモルフ体にて構成され、この各分割バイ
モルフ体への電圧値を可変して前記補助レンズの傾斜を
可変可能とするチルト可変手段を備えたことを特徴とす
る光ピックアップ。 - 【請求項9】 前記請求項1〜請求項4に記載の記録媒
体記録再生装置において、 前記補助レンズ側に装着され、前記記録媒体に対して印
加する磁界を発生する磁界発生手段を備えたことを特徴
とする記録媒体記録再生装置。 - 【請求項10】 前記請求項5〜請求項8に記載の光ピ
ックアップにおいて、 前記補助レンズ側に装着され、前記記録媒体に対して印
加する磁界を発生する磁界発生手段を備えたことを特徴
とする光ピックアップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10217940A JP2000048382A (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | 記録媒体記録再生装置及び光ピックアップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10217940A JP2000048382A (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | 記録媒体記録再生装置及び光ピックアップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000048382A true JP2000048382A (ja) | 2000-02-18 |
Family
ID=16712101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10217940A Pending JP2000048382A (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | 記録媒体記録再生装置及び光ピックアップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000048382A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005259329A (ja) * | 2004-02-12 | 2005-09-22 | Sony Corp | チルト制御方法及び光ディスク装置。 |
| JP2007012126A (ja) * | 2005-06-29 | 2007-01-18 | Sony Corp | 光ディスク駆動装置、光ディスク装置及びその駆動方法 |
| US7286447B2 (en) | 2001-11-26 | 2007-10-23 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording and/or reproducing apparatus and method of controlling the same |
| CN102568502A (zh) * | 2010-12-23 | 2012-07-11 | 通用电气公司 | 多级聚焦致动器和光学头 |
-
1998
- 1998-07-31 JP JP10217940A patent/JP2000048382A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7286447B2 (en) | 2001-11-26 | 2007-10-23 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording and/or reproducing apparatus and method of controlling the same |
| JP2005259329A (ja) * | 2004-02-12 | 2005-09-22 | Sony Corp | チルト制御方法及び光ディスク装置。 |
| JP2007012126A (ja) * | 2005-06-29 | 2007-01-18 | Sony Corp | 光ディスク駆動装置、光ディスク装置及びその駆動方法 |
| CN102568502A (zh) * | 2010-12-23 | 2012-07-11 | 通用电气公司 | 多级聚焦致动器和光学头 |
| JP2012133872A (ja) * | 2010-12-23 | 2012-07-12 | General Electric Co <Ge> | 多段焦点アクチュエータおよび光ヘッド |
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