JP2000048047A - 時系列デ―タの保存方法及び時系列デ―タベ―スシステム、時系列デ―タの処理方法及び時系列デ―タ処理システム、時系列デ―タ表示システム、並びに記録媒体 - Google Patents
時系列デ―タの保存方法及び時系列デ―タベ―スシステム、時系列デ―タの処理方法及び時系列デ―タ処理システム、時系列デ―タ表示システム、並びに記録媒体Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 大量のデータを保存する場合であっても必要
なデータの読み出し、転送、表示等の処理を効率良く高
速に実行可能にする。 【解決手段】 時系列データを記録媒体へ保存する際
に、入力されてくるサンプリング周期ΔT0 の時系列デ
ータa1 ,a2 ,…を直列的に保存すると共に、ΔT0
より長い周期ΔT1 〜ΔTm の複数のサンプリング周期
を持つ階層的な時系列データに換算し、それぞれを関連
付けた状態で保存する。
なデータの読み出し、転送、表示等の処理を効率良く高
速に実行可能にする。 【解決手段】 時系列データを記録媒体へ保存する際
に、入力されてくるサンプリング周期ΔT0 の時系列デ
ータa1 ,a2 ,…を直列的に保存すると共に、ΔT0
より長い周期ΔT1 〜ΔTm の複数のサンプリング周期
を持つ階層的な時系列データに換算し、それぞれを関連
付けた状態で保存する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連続運転を行う工
業プラントのトレンドデータなどに代表される時系列デ
ータの処理、より詳しくは、記録媒体へのデータ保存、
メモリ上へのデータ展開、ネットワークを介したデータ
転送、データ読み出し及び表示などにおける時系列デー
タの保存方法及び時系列データベースシステム、時系列
データの処理方法及び時系列データ処理システム、時系
列データ表示システム、並びにその時系列データ又は時
系列データ処理プログラムを記録した記録媒体に関す
る。
業プラントのトレンドデータなどに代表される時系列デ
ータの処理、より詳しくは、記録媒体へのデータ保存、
メモリ上へのデータ展開、ネットワークを介したデータ
転送、データ読み出し及び表示などにおける時系列デー
タの保存方法及び時系列データベースシステム、時系列
データの処理方法及び時系列データ処理システム、時系
列データ表示システム、並びにその時系列データ又は時
系列データ処理プログラムを記録した記録媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、工業プラントなどでは、プラ
ントの動作状況等を示すデータを所定時間毎に取得し、
この時系列の大量のデータをデータベースに蓄積して、
時系列データのトレンド(傾向、動向)を表示、解析す
ることが行われている。このような時系列データのトレ
ンド(以下、トレンドデータと称する)をオンラインで
表示する機能を持ったトレンド表示システムは種々提案
されており、様々なところで利用されている。
ントの動作状況等を示すデータを所定時間毎に取得し、
この時系列の大量のデータをデータベースに蓄積して、
時系列データのトレンド(傾向、動向)を表示、解析す
ることが行われている。このような時系列データのトレ
ンド(以下、トレンドデータと称する)をオンラインで
表示する機能を持ったトレンド表示システムは種々提案
されており、様々なところで利用されている。
【0003】従来のシステムでは、時系列データを保存
する場合、図40に示すように、サンプリング周期ΔT
0 の時系列データa1 ,a2 ,a3 ,…,an を時刻暦
に従いそのまま直列的に保存したり、図41に示すよう
に、上記時系列データを所定の大きさのファイルに細分
割して保存するようにしていた。このようなデータ保存
方法では、長期間にわたる大量のデータを保存した場
合、必要なデータを取り出してトレンドデータを表示さ
せる処理が非常に煩雑になるという問題点がある。
する場合、図40に示すように、サンプリング周期ΔT
0 の時系列データa1 ,a2 ,a3 ,…,an を時刻暦
に従いそのまま直列的に保存したり、図41に示すよう
に、上記時系列データを所定の大きさのファイルに細分
割して保存するようにしていた。このようなデータ保存
方法では、長期間にわたる大量のデータを保存した場
合、必要なデータを取り出してトレンドデータを表示さ
せる処理が非常に煩雑になるという問題点がある。
【0004】例えば、データ項目及びデータ量が大量に
なれば、膨大なデータの中から表示させるべき目的の項
目における目的の期間のデータを選択して取り出すこと
が難しくなってくる。また、年オーダーなどの長期間ス
ケールでのトレンドデータを表示させようとすると、読
み込むべきデータ量が膨大になるため、表示にかなり長
い時間がかかったり、条件によっては不可能となるおそ
れがあった。
なれば、膨大なデータの中から表示させるべき目的の項
目における目的の期間のデータを選択して取り出すこと
が難しくなってくる。また、年オーダーなどの長期間ス
ケールでのトレンドデータを表示させようとすると、読
み込むべきデータ量が膨大になるため、表示にかなり長
い時間がかかったり、条件によっては不可能となるおそ
れがあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、図4
0及び図41に示したような従来の時系列データ保存方
法では、各種トレンドデータの表示のために多様なデー
タ読み出し要求があった場合、どのような読み出し要求
に対してもサンプリング周期ΔT0 の時系列データを順
次読み出すしかないため、データの読み出し及び表示処
理に多くの時間がかかるという問題点があった。例え
ば、非常に長期間にわたるデータをΔT0 より大きなサ
ンプリング周期ΔTL で読み出す要求があった場合に、
最も細かいサンプリング周期ΔT0 で要求された期間の
データを全て読み込み、その後サンプリング周期ΔTL
にデータを間引く作業が必要となる。このため、無駄な
データ読み出しや間引き処理に手間がかかり、表示処理
が非常に非効率であると共に、高速な処理の要求に対応
できないなどの問題点があった。
0及び図41に示したような従来の時系列データ保存方
法では、各種トレンドデータの表示のために多様なデー
タ読み出し要求があった場合、どのような読み出し要求
に対してもサンプリング周期ΔT0 の時系列データを順
次読み出すしかないため、データの読み出し及び表示処
理に多くの時間がかかるという問題点があった。例え
ば、非常に長期間にわたるデータをΔT0 より大きなサ
ンプリング周期ΔTL で読み出す要求があった場合に、
最も細かいサンプリング周期ΔT0 で要求された期間の
データを全て読み込み、その後サンプリング周期ΔTL
にデータを間引く作業が必要となる。このため、無駄な
データ読み出しや間引き処理に手間がかかり、表示処理
が非常に非効率であると共に、高速な処理の要求に対応
できないなどの問題点があった。
【0006】時系列データを記録媒体に保存したり、表
示処理のために時系列データを読み出してメモリ上に展
開したり、時系列データをネットワークを介して転送し
たりする場合に、取り扱うデータ量をできるだけ小さく
し、かつ、効率良く処理できるようにして、時系列デー
タのアクセスに係る処理を高速化することが望まれてい
る。
示処理のために時系列データを読み出してメモリ上に展
開したり、時系列データをネットワークを介して転送し
たりする場合に、取り扱うデータ量をできるだけ小さく
し、かつ、効率良く処理できるようにして、時系列デー
タのアクセスに係る処理を高速化することが望まれてい
る。
【0007】また、プラントの各種トレンドデータを表
示して監視を行う監視システムの場合、例えばプラント
数が多くなったりプラントが広い地域にわたって存在
し、データの読み出し要求が複数のプラントにまたがっ
た場合、それぞれのプラントからデータを取得しなけれ
ばならず、システム構成が複雑になったり処理が煩雑で
あるという問題点があった。
示して監視を行う監視システムの場合、例えばプラント
数が多くなったりプラントが広い地域にわたって存在
し、データの読み出し要求が複数のプラントにまたがっ
た場合、それぞれのプラントからデータを取得しなけれ
ばならず、システム構成が複雑になったり処理が煩雑で
あるという問題点があった。
【0008】上記のような複数のプラントのトレンドデ
ータを一箇所で呼び出して監視できるようにするため
に、各プラントの複数グループのデータを一つのホスト
装置に集中させて蓄積保存していくようなデータベース
のシステム構成が用いられる場合がある。このようなシ
ステムの場合、一台のホスト装置に負荷が集中するた
め、高性能で高価な装置が必要となる上、ホスト装置に
トラブルが生じた場合には全てのプラントのデータが読
み出せなくなるなどの問題点があった。また、データが
読み出し可能な場合であっても、従来のシステムでは、
異なるプラントにわたる複数グループのデータの中から
必要なデータを瞬時に読み出し、ユーザにとって所望の
日時のデータを所望のスケールで直ちにトレンド表示す
ることは、処理が煩雑であり、場合によっては不可能で
あった。
ータを一箇所で呼び出して監視できるようにするため
に、各プラントの複数グループのデータを一つのホスト
装置に集中させて蓄積保存していくようなデータベース
のシステム構成が用いられる場合がある。このようなシ
ステムの場合、一台のホスト装置に負荷が集中するた
め、高性能で高価な装置が必要となる上、ホスト装置に
トラブルが生じた場合には全てのプラントのデータが読
み出せなくなるなどの問題点があった。また、データが
読み出し可能な場合であっても、従来のシステムでは、
異なるプラントにわたる複数グループのデータの中から
必要なデータを瞬時に読み出し、ユーザにとって所望の
日時のデータを所望のスケールで直ちにトレンド表示す
ることは、処理が煩雑であり、場合によっては不可能で
あった。
【0009】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その第1の目的は、大量のデータを保存する場合
に、必要なデータの読み出し処理を効率良く高速に実行
可能とした時系列データの保存方法及び時系列データベ
ースシステム、時系列データ表示システム、並びに時系
列データを記録した記録媒体を提供することにある。
で、その第1の目的は、大量のデータを保存する場合
に、必要なデータの読み出し処理を効率良く高速に実行
可能とした時系列データの保存方法及び時系列データベ
ースシステム、時系列データ表示システム、並びに時系
列データを記録した記録媒体を提供することにある。
【0010】また、本発明の第2の目的は、大量の時系
列データを処理する際に、取り扱うデータ量を増大させ
ることなく、データの保存、データの読み出し、データ
の転送などに関する処理を効率良く高速に実行可能とし
た時系列データの処理方法及び時系列データ処理システ
ム、並びに時系列データ又は時系列データ処理プログラ
ムを記録した記録媒体を提供することにある。
列データを処理する際に、取り扱うデータ量を増大させ
ることなく、データの保存、データの読み出し、データ
の転送などに関する処理を効率良く高速に実行可能とし
た時系列データの処理方法及び時系列データ処理システ
ム、並びに時系列データ又は時系列データ処理プログラ
ムを記録した記録媒体を提供することにある。
【0011】また、本発明の第3の目的は、複数グルー
プにわたる大量の時系列データの中から必要な時系列デ
ータを効率良く自由に読み出すことが可能な時系列デー
タベースシステム及び時系列データの処理方法を提供す
ることにある。
プにわたる大量の時系列データの中から必要な時系列デ
ータを効率良く自由に読み出すことが可能な時系列デー
タベースシステム及び時系列データの処理方法を提供す
ることにある。
【0012】また、本発明の第4の目的は、複数の時系
列データのトレンドをユーザが求める形態で高速かつ容
易に表示することが可能な時系列データ表示システム及
び時系列データの処理方法を提供することにある。
列データのトレンドをユーザが求める形態で高速かつ容
易に表示することが可能な時系列データ表示システム及
び時系列データの処理方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明における時系列デ
ータの保存方法は、任意の対象に関する任意のサンプリ
ング周期ΔT0 の時系列データを保存する短周期データ
保存手順と、前記対象に関する前記サンプリング周期Δ
T0 よりも長いサンプリング周期ΔTi (iは1以上の
整数)による時系列データを保存する長周期データ保存
手順とを有し、前記長周期データ保存手順を少なくとも
1回以上繰り返し行い、複数のサンプリング周期の時系
列データを階層的に関連付けられた状態で、記録媒体に
保存することを特徴とする。
ータの保存方法は、任意の対象に関する任意のサンプリ
ング周期ΔT0 の時系列データを保存する短周期データ
保存手順と、前記対象に関する前記サンプリング周期Δ
T0 よりも長いサンプリング周期ΔTi (iは1以上の
整数)による時系列データを保存する長周期データ保存
手順とを有し、前記長周期データ保存手順を少なくとも
1回以上繰り返し行い、複数のサンプリング周期の時系
列データを階層的に関連付けられた状態で、記録媒体に
保存することを特徴とする。
【0014】また好ましくは、前記長周期データ保存手
順において、前記サンプリング周期ΔT0 の時系列デー
タのうちの前記サンプリング周期ΔTi の期間の代表値
を該サンプリング周期ΔTi の時系列データとして保存
することとする。
順において、前記サンプリング周期ΔT0 の時系列デー
タのうちの前記サンプリング周期ΔTi の期間の代表値
を該サンプリング周期ΔTi の時系列データとして保存
することとする。
【0015】時系列データの保存に上記方法を用いたシ
ステムでは、記録媒体に保存された複数のサンプリング
周期の時系列データの中から任意のサンプリング周期の
任意の時期の時系列データを容易に選択して読み出すこ
とができるため、必要なデータの読み出し処理が効率良
く高速に実行される。
ステムでは、記録媒体に保存された複数のサンプリング
周期の時系列データの中から任意のサンプリング周期の
任意の時期の時系列データを容易に選択して読み出すこ
とができるため、必要なデータの読み出し処理が効率良
く高速に実行される。
【0016】本発明における第1の時系列データベース
システムは、任意の対象に関する任意のサンプリング周
期ΔT0 の時系列データを保存すると共に、前記対象に
関する前記サンプリング周期ΔT0 よりも長いサンプリ
ング周期ΔTi (iは1以上の整数)による時系列デー
タを保存し、このサンプリング周期ΔTi の時系列デー
タの保存動作を少なくとも1回以上繰り返し行い、複数
のサンプリング周期の時系列データを階層的に関連付け
られた状態で、記録媒体に保存するデータ保存制御手段
を備えたことを特徴とする。
システムは、任意の対象に関する任意のサンプリング周
期ΔT0 の時系列データを保存すると共に、前記対象に
関する前記サンプリング周期ΔT0 よりも長いサンプリ
ング周期ΔTi (iは1以上の整数)による時系列デー
タを保存し、このサンプリング周期ΔTi の時系列デー
タの保存動作を少なくとも1回以上繰り返し行い、複数
のサンプリング周期の時系列データを階層的に関連付け
られた状態で、記録媒体に保存するデータ保存制御手段
を備えたことを特徴とする。
【0017】また好ましくは、前記時系列データベース
システムにおいて、前記記録媒体に保存された時系列デ
ータを読み出し要求に応じて複数のサンプリング周期の
時系列データの中から適宜選択して読み出すデータ読み
出し制御手段と、前記読み出された時系列データをグラ
フ表示する表示手段と、を有するものとする。また、前
記データ読み出し制御手段は、前記読み出し要求に応じ
て、初めは前記表示手段において粗く表示される長いサ
ンプリング周期の粗データを選択して読み出し、その後
前記表示手段において前記粗データよりも細かく表示さ
れる短いサンプリング周期の密データを選択して読み出
すこととする。さらに、その後徐々に前記第1の密デー
タよりも短いサンプリング周期の第j(jは2以上の整
数)の密データを選択して読み出すこととする。あるい
は、前記データ読み出し制御手段は、前記読み出し要求
に応じて、前記表示手段における時系列データの表示形
態(時間スケール等)に適合する所定のサンプリング周
期のデータを選択して読み出すこととする。
システムにおいて、前記記録媒体に保存された時系列デ
ータを読み出し要求に応じて複数のサンプリング周期の
時系列データの中から適宜選択して読み出すデータ読み
出し制御手段と、前記読み出された時系列データをグラ
フ表示する表示手段と、を有するものとする。また、前
記データ読み出し制御手段は、前記読み出し要求に応じ
て、初めは前記表示手段において粗く表示される長いサ
ンプリング周期の粗データを選択して読み出し、その後
前記表示手段において前記粗データよりも細かく表示さ
れる短いサンプリング周期の密データを選択して読み出
すこととする。さらに、その後徐々に前記第1の密デー
タよりも短いサンプリング周期の第j(jは2以上の整
数)の密データを選択して読み出すこととする。あるい
は、前記データ読み出し制御手段は、前記読み出し要求
に応じて、前記表示手段における時系列データの表示形
態(時間スケール等)に適合する所定のサンプリング周
期のデータを選択して読み出すこととする。
【0018】上記構成の時系列データベースシステムで
は、記録媒体に保存された複数のサンプリング周期の時
系列データの中から任意のサンプリング周期の任意の時
期の時系列データを容易に選択して読み出すことができ
るため、必要なデータの読み出し処理が効率良く高速に
実行される。
は、記録媒体に保存された複数のサンプリング周期の時
系列データの中から任意のサンプリング周期の任意の時
期の時系列データを容易に選択して読み出すことができ
るため、必要なデータの読み出し処理が効率良く高速に
実行される。
【0019】本発明における時系列データを記録した第
1の記録媒体は、所定の対象に関し異なる複数のサンプ
リング周期による時系列データを有し、これらの複数の
サンプリング周期の時系列データを各々階層的に関連付
けられた状態で、保存したものである。好ましくは、任
意の対象に関する任意のサンプリング周期ΔT0 による
短周期の時系列データと、前記対象に関する前記サンプ
リング周期ΔT0 よりも長いサンプリング周期ΔTi
(iは1以上の整数)による少なくとも1つ以上の長周
期の時系列データとを有し、前記複数のサンプリング周
期の時系列データを各々階層的に関連付けられた状態
で、保存したものである。
1の記録媒体は、所定の対象に関し異なる複数のサンプ
リング周期による時系列データを有し、これらの複数の
サンプリング周期の時系列データを各々階層的に関連付
けられた状態で、保存したものである。好ましくは、任
意の対象に関する任意のサンプリング周期ΔT0 による
短周期の時系列データと、前記対象に関する前記サンプ
リング周期ΔT0 よりも長いサンプリング周期ΔTi
(iは1以上の整数)による少なくとも1つ以上の長周
期の時系列データとを有し、前記複数のサンプリング周
期の時系列データを各々階層的に関連付けられた状態
で、保存したものである。
【0020】上記構成の記録媒体を用いたシステムで
は、保存された複数のサンプリング周期の時系列データ
の中から任意のサンプリング周期の任意の時期の時系列
データを容易に選択して読み出すことができるため、必
要なデータの読み出し処理が効率良く高速に実行され
る。
は、保存された複数のサンプリング周期の時系列データ
の中から任意のサンプリング周期の任意の時期の時系列
データを容易に選択して読み出すことができるため、必
要なデータの読み出し処理が効率良く高速に実行され
る。
【0021】また、本発明における第1の時系列データ
表示システムは、任意の対象に関する任意のサンプリン
グ周期ΔT0 の時系列データを保存すると共に、前記対
象に関する前記サンプリング周期ΔT0 よりも長いサン
プリング周期ΔTi (iは1以上の整数)による時系列
データを保存し、このサンプリング周期ΔTi の時系列
データの保存動作を少なくとも1回以上繰り返し行い、
複数のサンプリング周期の時系列データを階層的に関連
付けられた状態で、記録媒体に保存するデータ保存制御
手段と、前記記録媒体に保存された時系列データを読み
出し要求に応じて複数のサンプリング周期の時系列デー
タの中から適宜選択して読み出すデータ読み出し制御手
段と、前記読み出された時系列データを前記対象に関す
る時系列データの傾向を示すトレンドデータとしてグラ
フ表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする。
表示システムは、任意の対象に関する任意のサンプリン
グ周期ΔT0 の時系列データを保存すると共に、前記対
象に関する前記サンプリング周期ΔT0 よりも長いサン
プリング周期ΔTi (iは1以上の整数)による時系列
データを保存し、このサンプリング周期ΔTi の時系列
データの保存動作を少なくとも1回以上繰り返し行い、
複数のサンプリング周期の時系列データを階層的に関連
付けられた状態で、記録媒体に保存するデータ保存制御
手段と、前記記録媒体に保存された時系列データを読み
出し要求に応じて複数のサンプリング周期の時系列デー
タの中から適宜選択して読み出すデータ読み出し制御手
段と、前記読み出された時系列データを前記対象に関す
る時系列データの傾向を示すトレンドデータとしてグラ
フ表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする。
【0022】上記構成の時系列データ表示システムで
は、記録媒体に保存された複数のサンプリング周期の時
系列データの中から任意のサンプリング周期の任意の時
期の時系列データを容易に選択して読み出し、トレンド
データとしてグラフ表示することができるため、必要な
データの読み出し及び表示処理が効率良く高速に実行さ
れる。
は、記録媒体に保存された複数のサンプリング周期の時
系列データの中から任意のサンプリング周期の任意の時
期の時系列データを容易に選択して読み出し、トレンド
データとしてグラフ表示することができるため、必要な
データの読み出し及び表示処理が効率良く高速に実行さ
れる。
【0023】本発明における第1の時系列データの処理
方法は、任意の対象に関する任意のサンプリング周期Δ
T0 の時系列データを処理する際、前記時系列データの
内、所定時間を基準として位相0、サンプリング周期n
×ΔT0 (nは2のべき乗の数)のデータを基本データ
として抽出する基本データ抽出手順と、前記時系列デー
タの内、前記所定時間を基準として位相n/2m ×ΔT
0 、サンプリング周期n/2m-1 ×ΔT0 (mは1以上
の整数)のデータを第mの階層データとして抽出する階
層データ抽出手順とを有し、前記階層データ抽出手順を
少なくとも1回以上繰り返し行い、複数のサンプリング
周期の時系列データを階層的に配列することを特徴とす
る。好ましくは、前記階層データ抽出手順をn/2m =
1となるまで繰り返し行い、前記抽出前の時系列データ
と略同量のデータによる階層型時系列データを形成する
こととする。
方法は、任意の対象に関する任意のサンプリング周期Δ
T0 の時系列データを処理する際、前記時系列データの
内、所定時間を基準として位相0、サンプリング周期n
×ΔT0 (nは2のべき乗の数)のデータを基本データ
として抽出する基本データ抽出手順と、前記時系列デー
タの内、前記所定時間を基準として位相n/2m ×ΔT
0 、サンプリング周期n/2m-1 ×ΔT0 (mは1以上
の整数)のデータを第mの階層データとして抽出する階
層データ抽出手順とを有し、前記階層データ抽出手順を
少なくとも1回以上繰り返し行い、複数のサンプリング
周期の時系列データを階層的に配列することを特徴とす
る。好ましくは、前記階層データ抽出手順をn/2m =
1となるまで繰り返し行い、前記抽出前の時系列データ
と略同量のデータによる階層型時系列データを形成する
こととする。
【0024】また好ましくは、前記第1の時系列データ
の処理方法において、前記基本データ抽出手順と前記階
層データ抽出手順とを、前記時系列データを保存する記
録媒体に書き込む際に行うこととする。あるいは、前記
第1の時系列データの処理方法において、前記基本デー
タ抽出手順と前記階層データ抽出手順とを、前記時系列
データを保存した記録媒体より読み出してメモリに一時
格納する際に行うこととする。
の処理方法において、前記基本データ抽出手順と前記階
層データ抽出手順とを、前記時系列データを保存する記
録媒体に書き込む際に行うこととする。あるいは、前記
第1の時系列データの処理方法において、前記基本デー
タ抽出手順と前記階層データ抽出手順とを、前記時系列
データを保存した記録媒体より読み出してメモリに一時
格納する際に行うこととする。
【0025】上記方法においては、元のサンプリング周
期ΔT0 の時系列データに対して重複がないようにサン
プリング周期を異ならせて時系列データを抽出すること
により、データ量が増加することなく、高速にアクセス
可能な階層型時系列データを形成可能となる。
期ΔT0 の時系列データに対して重複がないようにサン
プリング周期を異ならせて時系列データを抽出すること
により、データ量が増加することなく、高速にアクセス
可能な階層型時系列データを形成可能となる。
【0026】また、本発明における第2の時系列データ
の処理方法は、任意の対象に関する任意のサンプリング
周期ΔT0 の時系列データを処理する際、前記時系列デ
ータの内、所定時間を基準として位相0、サンプリング
周期n×ΔT0 (nは2のべき乗の数)のデータである
基本データと、前記所定時間を基準として位相n/2 m
×ΔT0 、サンプリング周期n/2m-1 ×ΔT0 (mは
1以上の整数)のデータである第mの階層データとを抽
出し、これらの複数のサンプリング周期の時系列データ
を階層的に配列して階層型時系列データを形成するデー
タ配列手順と、当該時系列データにアクセスする場合
に、初めに前記基本データにアクセスし、その後前記第
mの階層データにおける第1番目の上位の階層データか
ら順次アクセスするデータアクセス手順と、を有するこ
とを特徴とする。
の処理方法は、任意の対象に関する任意のサンプリング
周期ΔT0 の時系列データを処理する際、前記時系列デ
ータの内、所定時間を基準として位相0、サンプリング
周期n×ΔT0 (nは2のべき乗の数)のデータである
基本データと、前記所定時間を基準として位相n/2 m
×ΔT0 、サンプリング周期n/2m-1 ×ΔT0 (mは
1以上の整数)のデータである第mの階層データとを抽
出し、これらの複数のサンプリング周期の時系列データ
を階層的に配列して階層型時系列データを形成するデー
タ配列手順と、当該時系列データにアクセスする場合
に、初めに前記基本データにアクセスし、その後前記第
mの階層データにおける第1番目の上位の階層データか
ら順次アクセスするデータアクセス手順と、を有するこ
とを特徴とする。
【0027】また好ましくは、前記第2の時系列データ
の処理方法において、前記データアクセス手順を、前記
時系列データを保存した記録媒体より読み出して表示手
段に表示する際に行うこととする。あるいは、前記第2
の時系列データの処理方法において、前記データアクセ
ス手順を、前記時系列データを保存した記録媒体より読
み出してネットワークを介して転送する際に行うことと
する。
の処理方法において、前記データアクセス手順を、前記
時系列データを保存した記録媒体より読み出して表示手
段に表示する際に行うこととする。あるいは、前記第2
の時系列データの処理方法において、前記データアクセ
ス手順を、前記時系列データを保存した記録媒体より読
み出してネットワークを介して転送する際に行うことと
する。
【0028】上記方法においては、時系列データにアク
セスする場合に上位の階層データからに順次アクセスし
ていくことにより、初めに概略の時系列データを取得
し、徐々に詳細なデータを取得することが可能であり、
最低限のデータ量の時系列データを用いて高速に目的の
サンプリング周期のデータを得ることが可能となる。
セスする場合に上位の階層データからに順次アクセスし
ていくことにより、初めに概略の時系列データを取得
し、徐々に詳細なデータを取得することが可能であり、
最低限のデータ量の時系列データを用いて高速に目的の
サンプリング周期のデータを得ることが可能となる。
【0029】本発明におけるデータ処理プログラムを記
録した第1の記録媒体は、任意の対象に関する任意のサ
ンプリング周期ΔT0 の時系列データを処理する際、前
記時系列データの内、所定時間を基準として位相0、サ
ンプリング周期n×ΔT0 (nは2のべき乗の数)のデ
ータを基本データとして抽出する基本データ抽出手順
と、前記時系列データの内、前記所定時間を基準として
位相n/2m ×ΔT0 、サンプリング周期n/2m-1 ×
ΔT0 (mは1以上の整数)のデータを第mの階層デー
タとして抽出する階層データ抽出手順とを有し、前記階
層データ抽出手順を少なくとも1回以上繰り返し行い、
複数のサンプリング周期の時系列データを階層的に配列
するためのデータ処理プログラムを記録したものであ
る。
録した第1の記録媒体は、任意の対象に関する任意のサ
ンプリング周期ΔT0 の時系列データを処理する際、前
記時系列データの内、所定時間を基準として位相0、サ
ンプリング周期n×ΔT0 (nは2のべき乗の数)のデ
ータを基本データとして抽出する基本データ抽出手順
と、前記時系列データの内、前記所定時間を基準として
位相n/2m ×ΔT0 、サンプリング周期n/2m-1 ×
ΔT0 (mは1以上の整数)のデータを第mの階層デー
タとして抽出する階層データ抽出手順とを有し、前記階
層データ抽出手順を少なくとも1回以上繰り返し行い、
複数のサンプリング周期の時系列データを階層的に配列
するためのデータ処理プログラムを記録したものであ
る。
【0030】上記データ処理プログラムを記録した記録
媒体によれば、元のサンプリング周期ΔT0 の時系列デ
ータに対して重複がないようにサンプリング周期を異な
らせて時系列データを抽出することにより、データ量が
増加することなく、高速にアクセス可能な階層型時系列
データを形成可能となる。
媒体によれば、元のサンプリング周期ΔT0 の時系列デ
ータに対して重複がないようにサンプリング周期を異な
らせて時系列データを抽出することにより、データ量が
増加することなく、高速にアクセス可能な階層型時系列
データを形成可能となる。
【0031】また、本発明におけるデータ処理プログラ
ムを記録した第2の記録媒体は、任意の対象に関する任
意のサンプリング周期ΔT0 の時系列データを処理する
際、前記時系列データの内、所定時間を基準として位相
0、サンプリング周期n×ΔT0 (nは2のべき乗の
数)のデータである基本データと、前記所定時間を基準
として位相n/2m ×ΔT0 、サンプリング周期n/2
m-1 ×ΔT0 (mは1以上の整数)のデータである第m
の階層データとを抽出し、これらの複数のサンプリング
周期の時系列データを階層的に配列して階層型時系列デ
ータを形成するデータ配列手順と、当該時系列データに
アクセスする場合に、初めに前記基本データにアクセス
し、その後前記第mの階層データにおける第1番目の上
位の階層データから順次アクセスするデータアクセス手
順と、を有するデータ処理プログラムを記録したもので
ある。
ムを記録した第2の記録媒体は、任意の対象に関する任
意のサンプリング周期ΔT0 の時系列データを処理する
際、前記時系列データの内、所定時間を基準として位相
0、サンプリング周期n×ΔT0 (nは2のべき乗の
数)のデータである基本データと、前記所定時間を基準
として位相n/2m ×ΔT0 、サンプリング周期n/2
m-1 ×ΔT0 (mは1以上の整数)のデータである第m
の階層データとを抽出し、これらの複数のサンプリング
周期の時系列データを階層的に配列して階層型時系列デ
ータを形成するデータ配列手順と、当該時系列データに
アクセスする場合に、初めに前記基本データにアクセス
し、その後前記第mの階層データにおける第1番目の上
位の階層データから順次アクセスするデータアクセス手
順と、を有するデータ処理プログラムを記録したもので
ある。
【0032】上記データ処理プログラムを記録した記録
媒体によれば、時系列データにアクセスする場合に上位
の階層データからに順次アクセスしていくことにより、
初めに概略の時系列データを取得し、徐々に詳細なデー
タを取得することが可能であり、最低限のデータ量の時
系列データを用いて高速に目的のサンプリング周期のデ
ータを得ることが可能となる。
媒体によれば、時系列データにアクセスする場合に上位
の階層データからに順次アクセスしていくことにより、
初めに概略の時系列データを取得し、徐々に詳細なデー
タを取得することが可能であり、最低限のデータ量の時
系列データを用いて高速に目的のサンプリング周期のデ
ータを得ることが可能となる。
【0033】本発明における時系列データを記録した第
2の記録媒体は、任意の対象に関する任意のサンプリン
グ周期ΔT0 の時系列データを記録した記録媒体であっ
て、前記時系列データの内、所定時間を基準として位相
0、サンプリング周期n×ΔT0 (nは2のべき乗の
数)のデータである基本データと、前記所定時間を基準
として位相n/2m ×ΔT0 、サンプリング周期n/2
m-1 ×ΔT0 (mは1以上の整数)のデータである第m
の階層データとを抽出し、これらの複数のサンプリング
周期の時系列データを階層的に配列して記録したもので
ある。
2の記録媒体は、任意の対象に関する任意のサンプリン
グ周期ΔT0 の時系列データを記録した記録媒体であっ
て、前記時系列データの内、所定時間を基準として位相
0、サンプリング周期n×ΔT0 (nは2のべき乗の
数)のデータである基本データと、前記所定時間を基準
として位相n/2m ×ΔT0 、サンプリング周期n/2
m-1 ×ΔT0 (mは1以上の整数)のデータである第m
の階層データとを抽出し、これらの複数のサンプリング
周期の時系列データを階層的に配列して記録したもので
ある。
【0034】上記時系列データを記録した記録媒体によ
れば、データ量を増大させることなく、データの保存、
データの読み出し、データの転送などに関する処理が効
率良く高速に実行可能な時系列データ構造が提供され
る。
れば、データ量を増大させることなく、データの保存、
データの読み出し、データの転送などに関する処理が効
率良く高速に実行可能な時系列データ構造が提供され
る。
【0035】本発明における第1の時系列データ処理シ
ステムは、任意の対象に関する任意のサンプリング周期
ΔT0 の時系列データを処理する時系列データ処理シス
テムであって、前記時系列データの内、所定時間を基準
として位相0、サンプリング周期n×ΔT0 (nは2の
べき乗の数)のデータを基本データとして抽出すると共
に、前記所定時間を基準として位相n/2m ×ΔT0 、
サンプリング周期n/2m-1 ×ΔT0 (mは1以上の整
数)のデータを第mの階層データとして抽出し、これら
の複数のサンプリング周期の時系列データを階層的に配
列するデータ配列制御手段と、前記階層的に配列した時
系列データを記録媒体に保存するデータ保存制御手段
と、を備えたことを特徴とする。
ステムは、任意の対象に関する任意のサンプリング周期
ΔT0 の時系列データを処理する時系列データ処理シス
テムであって、前記時系列データの内、所定時間を基準
として位相0、サンプリング周期n×ΔT0 (nは2の
べき乗の数)のデータを基本データとして抽出すると共
に、前記所定時間を基準として位相n/2m ×ΔT0 、
サンプリング周期n/2m-1 ×ΔT0 (mは1以上の整
数)のデータを第mの階層データとして抽出し、これら
の複数のサンプリング周期の時系列データを階層的に配
列するデータ配列制御手段と、前記階層的に配列した時
系列データを記録媒体に保存するデータ保存制御手段
と、を備えたことを特徴とする。
【0036】上記構成においては、元のサンプリング周
期ΔT0 の時系列データに対して重複がないようにサン
プリング周期を異ならせて時系列データを抽出すること
により、データ量が増加することなく、高速にアクセス
可能な階層型時系列データを形成可能となる。
期ΔT0 の時系列データに対して重複がないようにサン
プリング周期を異ならせて時系列データを抽出すること
により、データ量が増加することなく、高速にアクセス
可能な階層型時系列データを形成可能となる。
【0037】また、本発明における第2の時系列データ
処理システムは、任意の対象に関する任意のサンプリン
グ周期ΔT0 の時系列データを処理する時系列データ処
理システムであって、前記時系列データの内、所定時間
を基準として位相0、サンプリング周期n×ΔT0 (n
は2のべき乗の数)のデータを基本データとして抽出す
ると共に、前記所定時間を基準として位相n/2m ×Δ
T0 、サンプリング周期n/2m-1 ×ΔT0 (mは1以
上の整数)のデータを第mの階層データとして抽出し、
これらの複数のサンプリング周期の時系列データを階層
的に配列するデータ配列制御手段と、前記階層的に配列
された時系列データにアクセスする場合に、初めに前記
基本データにアクセスし、その後前記第mの階層データ
における第1番目の上位の階層データから順次アクセス
するデータアクセス制御手段と、を備えたことを特徴と
する。
処理システムは、任意の対象に関する任意のサンプリン
グ周期ΔT0 の時系列データを処理する時系列データ処
理システムであって、前記時系列データの内、所定時間
を基準として位相0、サンプリング周期n×ΔT0 (n
は2のべき乗の数)のデータを基本データとして抽出す
ると共に、前記所定時間を基準として位相n/2m ×Δ
T0 、サンプリング周期n/2m-1 ×ΔT0 (mは1以
上の整数)のデータを第mの階層データとして抽出し、
これらの複数のサンプリング周期の時系列データを階層
的に配列するデータ配列制御手段と、前記階層的に配列
された時系列データにアクセスする場合に、初めに前記
基本データにアクセスし、その後前記第mの階層データ
における第1番目の上位の階層データから順次アクセス
するデータアクセス制御手段と、を備えたことを特徴と
する。
【0038】上記構成においては、時系列データにアク
セスする場合に上位の階層データからに順次アクセスし
ていくことにより、初めに概略の時系列データを取得
し、徐々に詳細なデータを取得することが可能であり、
最低限のデータ量の時系列データを用いて高速に目的の
サンプリング周期のデータを得ることが可能となる。
セスする場合に上位の階層データからに順次アクセスし
ていくことにより、初めに概略の時系列データを取得
し、徐々に詳細なデータを取得することが可能であり、
最低限のデータ量の時系列データを用いて高速に目的の
サンプリング周期のデータを得ることが可能となる。
【0039】また、本発明における第3の時系列データ
処理システムは、任意の対象に関する任意のサンプリン
グ周期ΔT0 の時系列データを処理する時系列データ処
理システムであって、前記時系列データの内、所定時間
を基準として位相0、サンプリング周期n×ΔT0 (n
は2のべき乗の数)のデータを基本データとして抽出す
ると共に、前記所定時間を基準として位相n/2m ×Δ
T0 、サンプリング周期n/2m-1 ×ΔT0 (mは1以
上の整数)のデータを第mの階層データとして抽出し、
これらの複数のサンプリング周期の時系列データを階層
的に配列するデータ配列制御手段と、前記階層的に配列
された時系列データにアクセスする場合に、所定のサン
プリング周期の時系列データを構成する基本データと対
応する階層データとに一度にアクセスするデータアクセ
ス制御手段と、を備えたことを特徴とする。
処理システムは、任意の対象に関する任意のサンプリン
グ周期ΔT0 の時系列データを処理する時系列データ処
理システムであって、前記時系列データの内、所定時間
を基準として位相0、サンプリング周期n×ΔT0 (n
は2のべき乗の数)のデータを基本データとして抽出す
ると共に、前記所定時間を基準として位相n/2m ×Δ
T0 、サンプリング周期n/2m-1 ×ΔT0 (mは1以
上の整数)のデータを第mの階層データとして抽出し、
これらの複数のサンプリング周期の時系列データを階層
的に配列するデータ配列制御手段と、前記階層的に配列
された時系列データにアクセスする場合に、所定のサン
プリング周期の時系列データを構成する基本データと対
応する階層データとに一度にアクセスするデータアクセ
ス制御手段と、を備えたことを特徴とする。
【0040】なお、この時系列データ処理システムの構
成は、時系列データの処理方法、或いは時系列データの
データ処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り
可能な記録媒体におけるデータ配列手順やデータアクセ
ス手順などにも同様に適用可能である。
成は、時系列データの処理方法、或いは時系列データの
データ処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り
可能な記録媒体におけるデータ配列手順やデータアクセ
ス手順などにも同様に適用可能である。
【0041】上記構成においては、時系列データにアク
セスする場合に所定のサンプリング周期の時系列データ
を構成する基本データと対応する階層データとに一度に
アクセスすることにより、所望の最適なサンプリング周
期の時系列データを高速に取得することが可能となる。
セスする場合に所定のサンプリング周期の時系列データ
を構成する基本データと対応する階層データとに一度に
アクセスすることにより、所望の最適なサンプリング周
期の時系列データを高速に取得することが可能となる。
【0042】本発明における第2の時系列データベース
システムは、任意の対象に関する複数グループの時系列
データをそのグループ毎にそれぞれ保存する複数の記録
媒体と、前記複数の記録媒体とそれぞれ接続され、該記
録媒体に保存されている時系列データの読み出し処理及
び転送処理を制御するデータ読み出し制御手段と、を備
えたことを特徴とする。
システムは、任意の対象に関する複数グループの時系列
データをそのグループ毎にそれぞれ保存する複数の記録
媒体と、前記複数の記録媒体とそれぞれ接続され、該記
録媒体に保存されている時系列データの読み出し処理及
び転送処理を制御するデータ読み出し制御手段と、を備
えたことを特徴とする。
【0043】上記構成の時系列データベースシステムで
は、複数グループの時系列データがそれぞれ分散的に保
存されるため、複数グループにわたる大量の時系列デー
タの中から必要な時系列データを効率良く自由に読み出
すことが可能となる。また、時系列データのグループの
追加、変更、削除も容易に行える。
は、複数グループの時系列データがそれぞれ分散的に保
存されるため、複数グループにわたる大量の時系列デー
タの中から必要な時系列データを効率良く自由に読み出
すことが可能となる。また、時系列データのグループの
追加、変更、削除も容易に行える。
【0044】本発明における第2の時系列データ表示シ
ステムは、任意の対象に関する複数グループの時系列デ
ータをそのグループ毎にそれぞれ保存する複数の記録媒
体と、前記複数の記録媒体とネットワークを介して接続
され、該記録媒体に保存されている任意のグループの任
意の時系列データを表示する表示手段と、前記記録媒体
及び前記表示手段と接続され、該記録媒体に保存されて
いる時系列データの読み出し処理及び前記表示手段との
間での転送処理を制御するデータ読み出し制御手段と、
を備えたことを特徴とする。
ステムは、任意の対象に関する複数グループの時系列デ
ータをそのグループ毎にそれぞれ保存する複数の記録媒
体と、前記複数の記録媒体とネットワークを介して接続
され、該記録媒体に保存されている任意のグループの任
意の時系列データを表示する表示手段と、前記記録媒体
及び前記表示手段と接続され、該記録媒体に保存されて
いる時系列データの読み出し処理及び前記表示手段との
間での転送処理を制御するデータ読み出し制御手段と、
を備えたことを特徴とする。
【0045】また好ましくは、前記表示手段は、前記デ
ータ読み出し制御手段に対してネットワークを介してア
クセスし、表示に必要な時系列データを指定するデータ
指定手段を有し、前記データ読み出し制御手段は、前記
指定された時系列データを前記記録媒体から読み出して
前記表示手段に転送するデータ転送手段を有することと
する。この場合、好ましくは、前記表示手段は、前記デ
ータ読み出し制御手段のアドレス情報と前記記録媒体に
保存された各々の時系列データを識別するためのタグ情
報及び該時系列データの時期を示す日時情報とに基づい
て、表示に必要な時系列データを指定するものであり、
前記データ読み出し制御手段は、前記指定に基づいて該
当する時系列データの該当する時期のデータを読み出し
て前記表示手段に転送するものとする。更に好ましく
は、前記記録媒体に保存された時系列データは、異なる
複数のサンプリング周期による時系列データを各々階層
的に関連付けられた状態で保存したものとする。
ータ読み出し制御手段に対してネットワークを介してア
クセスし、表示に必要な時系列データを指定するデータ
指定手段を有し、前記データ読み出し制御手段は、前記
指定された時系列データを前記記録媒体から読み出して
前記表示手段に転送するデータ転送手段を有することと
する。この場合、好ましくは、前記表示手段は、前記デ
ータ読み出し制御手段のアドレス情報と前記記録媒体に
保存された各々の時系列データを識別するためのタグ情
報及び該時系列データの時期を示す日時情報とに基づい
て、表示に必要な時系列データを指定するものであり、
前記データ読み出し制御手段は、前記指定に基づいて該
当する時系列データの該当する時期のデータを読み出し
て前記表示手段に転送するものとする。更に好ましく
は、前記記録媒体に保存された時系列データは、異なる
複数のサンプリング周期による時系列データを各々階層
的に関連付けられた状態で保存したものとする。
【0046】上記構成においては、複数グループの時系
列データがそれぞれ分散的に保存されるため、複数グル
ープにわたる大量の時系列データの中から、所望の時系
列データにおける所望の時期のデータなど、必要な時系
列データを効率良く自由に読み出すことが可能となる。
また、時系列データのグループの追加、変更、削除も容
易に行える。表示手段においては、表示に必要な時系列
データを指定するための情報を所有していればよいた
め、情報の記憶容量を少なくでき、装置構成が簡略化さ
れる。特に、記録媒体において、異なる複数のサンプリ
ング周期による時系列データを各々階層的に関連付けら
れた状態で保存しておくことにより、時系列データの読
み出し及び転送処理をより高速に実行可能となる。
列データがそれぞれ分散的に保存されるため、複数グル
ープにわたる大量の時系列データの中から、所望の時系
列データにおける所望の時期のデータなど、必要な時系
列データを効率良く自由に読み出すことが可能となる。
また、時系列データのグループの追加、変更、削除も容
易に行える。表示手段においては、表示に必要な時系列
データを指定するための情報を所有していればよいた
め、情報の記憶容量を少なくでき、装置構成が簡略化さ
れる。特に、記録媒体において、異なる複数のサンプリ
ング周期による時系列データを各々階層的に関連付けら
れた状態で保存しておくことにより、時系列データの読
み出し及び転送処理をより高速に実行可能となる。
【0047】本発明における第3の時系列データの処理
方法は、任意の対象に関する単数又は複数グループの時
系列データをそのグループ毎にそれぞれ保存する記録媒
体を有する時系列データ表示システムにおける時系列デ
ータの処理方法であって、前記記録媒体に保存されてい
る時系列データの読み出し処理を制御するデータ読み出
し制御手段に対して表示手段よりネットワークを介して
アクセスし、表示に必要な時系列データを指定するデー
タ指定手順と、前記指定された時系列データを前記記録
媒体から読み出して前記表示手段に転送するデータ転送
手順と、を有することを特徴とする。
方法は、任意の対象に関する単数又は複数グループの時
系列データをそのグループ毎にそれぞれ保存する記録媒
体を有する時系列データ表示システムにおける時系列デ
ータの処理方法であって、前記記録媒体に保存されてい
る時系列データの読み出し処理を制御するデータ読み出
し制御手段に対して表示手段よりネットワークを介して
アクセスし、表示に必要な時系列データを指定するデー
タ指定手順と、前記指定された時系列データを前記記録
媒体から読み出して前記表示手段に転送するデータ転送
手順と、を有することを特徴とする。
【0048】また好ましくは、前記データ指定手順にお
いて、前記データ読み出し制御手段のアドレス情報と前
記記録媒体に保存された各々の時系列データを識別する
ためのタグ情報及び該時系列データの時期を示す日時情
報とに基づいて、表示に必要な時系列データの指定を行
い、前記データ転送手順において、前記指定に基づいて
該当する時系列データの該当する時期のデータを読み出
して前記表示手段への転送を行うこととする。更に好ま
しくは、前記記録媒体に保存された時系列データは、異
なる複数のサンプリング周期による時系列データを各々
階層的に関連付けられた状態で保存したものとする。
いて、前記データ読み出し制御手段のアドレス情報と前
記記録媒体に保存された各々の時系列データを識別する
ためのタグ情報及び該時系列データの時期を示す日時情
報とに基づいて、表示に必要な時系列データの指定を行
い、前記データ転送手順において、前記指定に基づいて
該当する時系列データの該当する時期のデータを読み出
して前記表示手段への転送を行うこととする。更に好ま
しくは、前記記録媒体に保存された時系列データは、異
なる複数のサンプリング周期による時系列データを各々
階層的に関連付けられた状態で保存したものとする。
【0049】上記方法においては、単数又は複数グルー
プにわたる大量の時系列データの中から、所望の時系列
データにおける所望の時期のデータなど、必要な時系列
データを効率良く自由に読み出すことが可能となる。特
に、記録媒体において、異なる複数のサンプリング周期
による時系列データを各々階層的に関連付けられた状態
で保存しておくことにより、時系列データの読み出し及
び転送処理をより高速に実行可能となる。
プにわたる大量の時系列データの中から、所望の時系列
データにおける所望の時期のデータなど、必要な時系列
データを効率良く自由に読み出すことが可能となる。特
に、記録媒体において、異なる複数のサンプリング周期
による時系列データを各々階層的に関連付けられた状態
で保存しておくことにより、時系列データの読み出し及
び転送処理をより高速に実行可能となる。
【0050】本発明における第3の時系列データ表示シ
ステムは、任意の対象に関する単数又は複数グループの
時系列データをそのグループ毎にそれぞれ保存する記録
媒体と、前記複数の記録媒体とネットワークを介して接
続され、該記録媒体に保存されている任意のグループの
任意の時系列データを表示する表示手段と、前記記録媒
体と接続され、該記録媒体に保存されている時系列デー
タの読み出し処理及び前記表示手段との間での転送処理
を制御するデータ読み出し制御手段と、を備え、前記表
示手段は、前記データ読み出し制御手段に対してネット
ワークを介してアクセスし、表示に必要な時系列データ
を指定するデータ指定手段と、前記指定による前記デー
タ読み出し制御手段に対する読み出し要求を複数行って
読み出された複数の時系列データをそれぞれ独立して表
示する複数表示手段と、を有することを特徴とする。
ステムは、任意の対象に関する単数又は複数グループの
時系列データをそのグループ毎にそれぞれ保存する記録
媒体と、前記複数の記録媒体とネットワークを介して接
続され、該記録媒体に保存されている任意のグループの
任意の時系列データを表示する表示手段と、前記記録媒
体と接続され、該記録媒体に保存されている時系列デー
タの読み出し処理及び前記表示手段との間での転送処理
を制御するデータ読み出し制御手段と、を備え、前記表
示手段は、前記データ読み出し制御手段に対してネット
ワークを介してアクセスし、表示に必要な時系列データ
を指定するデータ指定手段と、前記指定による前記デー
タ読み出し制御手段に対する読み出し要求を複数行って
読み出された複数の時系列データをそれぞれ独立して表
示する複数表示手段と、を有することを特徴とする。
【0051】また好ましくは、前記複数表示手段は、前
記複数の時系列データをそれぞれグラフ化し、独立した
複数のグラフにより表示することとする。この場合、前
記複数グループにおけるそれぞれのグループの時系列デ
ータをグラフ化した複数のグラフを互いに略近傍に並べ
て配置表示するか、又は、前記単数又は複数グループの
所定の時系列データにおいて異なる時期のデータをグラ
フ化した複数のグラフを互いに略近傍に並べて配置表示
するか、又は、前記単数又は複数グループの所定の時系
列データを異なる時間スケールでグラフ化した複数のグ
ラフを互いに略近傍に並べて配置表示する。
記複数の時系列データをそれぞれグラフ化し、独立した
複数のグラフにより表示することとする。この場合、前
記複数グループにおけるそれぞれのグループの時系列デ
ータをグラフ化した複数のグラフを互いに略近傍に並べ
て配置表示するか、又は、前記単数又は複数グループの
所定の時系列データにおいて異なる時期のデータをグラ
フ化した複数のグラフを互いに略近傍に並べて配置表示
するか、又は、前記単数又は複数グループの所定の時系
列データを異なる時間スケールでグラフ化した複数のグ
ラフを互いに略近傍に並べて配置表示する。
【0052】上記構成においては、複数の時系列データ
をそれぞれ独立した複数のグラフにより表示することに
より、複数の時系列データのトレンドをユーザが求める
形態(所望のグループ、種類、時期、時間スケール)で
高速かつ容易に表示することが可能となる。
をそれぞれ独立した複数のグラフにより表示することに
より、複数の時系列データのトレンドをユーザが求める
形態(所望のグループ、種類、時期、時間スケール)で
高速かつ容易に表示することが可能となる。
【0053】本発明における第4の時系列データの処理
方法は、任意の対象に関する単数又は複数グループの時
系列データをそのグループ毎にそれぞれ保存する記録媒
体を有する時系列データ表示システムにおける時系列デ
ータの処理方法であって、前記記録媒体に保存されてい
る時系列データの読み出し処理を制御するデータ読み出
し制御手段に対して表示手段よりネットワークを介して
アクセスし、表示に必要な時系列データを指定するデー
タ指定手順と、前記指定された時系列データを前記記録
媒体から読み出して前記表示手段に転送するデータ転送
手順と、前記指定による前記データ読み出し制御手段に
対する読み出し要求を複数行って読み出された複数の時
系列データをそれぞれ独立して表示する複数表示手順
と、を有することを特徴とする。好ましくは、前記複数
表示手順において、前記複数の時系列データをそれぞれ
グラフ化し、独立した複数のグラフにより表示すること
とする。
方法は、任意の対象に関する単数又は複数グループの時
系列データをそのグループ毎にそれぞれ保存する記録媒
体を有する時系列データ表示システムにおける時系列デ
ータの処理方法であって、前記記録媒体に保存されてい
る時系列データの読み出し処理を制御するデータ読み出
し制御手段に対して表示手段よりネットワークを介して
アクセスし、表示に必要な時系列データを指定するデー
タ指定手順と、前記指定された時系列データを前記記録
媒体から読み出して前記表示手段に転送するデータ転送
手順と、前記指定による前記データ読み出し制御手段に
対する読み出し要求を複数行って読み出された複数の時
系列データをそれぞれ独立して表示する複数表示手順
と、を有することを特徴とする。好ましくは、前記複数
表示手順において、前記複数の時系列データをそれぞれ
グラフ化し、独立した複数のグラフにより表示すること
とする。
【0054】上記方法においては、単数又は複数グルー
プにおける複数の時系列データをそれぞれ独立した複数
のグラフにより表示することにより、複数の時系列デー
タのトレンドをユーザが求める形態(所望のグループ、
種類、時期、時間スケール)で高速かつ容易に表示する
ことが可能となる。
プにおける複数の時系列データをそれぞれ独立した複数
のグラフにより表示することにより、複数の時系列デー
タのトレンドをユーザが求める形態(所望のグループ、
種類、時期、時間スケール)で高速かつ容易に表示する
ことが可能となる。
【0055】なお、本発明に係る時系列データの保存方
法及び時系列データベースシステム、時系列データの処
理方法及び時系列データ処理システム、時系列データ表
示システム、並びに記録媒体において、前記時系列デー
タとして工業プラントにおける各部の状態を示すデータ
を適用することができる。
法及び時系列データベースシステム、時系列データの処
理方法及び時系列データ処理システム、時系列データ表
示システム、並びに記録媒体において、前記時系列デー
タとして工業プラントにおける各部の状態を示すデータ
を適用することができる。
【0056】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。 [第1の実施形態]まず、本発明に係る第1の実施形態
として、時系列データの保存方法において時系列データ
を階層的に保存する方法を図1及び図2に基づいて説明
する。図1は時系列データの保存方法を示す説明図、図
2は時系列データの保存処理手順を示したフローチャー
トである。
施の形態を説明する。 [第1の実施形態]まず、本発明に係る第1の実施形態
として、時系列データの保存方法において時系列データ
を階層的に保存する方法を図1及び図2に基づいて説明
する。図1は時系列データの保存方法を示す説明図、図
2は時系列データの保存処理手順を示したフローチャー
トである。
【0057】工業プラント等で取得した大量の時系列デ
ータ(これはプラントから取得された生のデータでも良
いし、何らかの加工が施されたデータでも良い)を記録
媒体へ保存する際に、図1に示すように、制御部1に設
けられたデータ保存制御手段として機能するデータ保存
制御部2の制御によって、入力されてくるサンプリング
周期ΔT0 の時系列データa1 ,a2 ,a3 ,…をその
まま直列的に保存すると共に、ΔT0 より長い周期ΔT
1 〜ΔTm の複数のサンプリング周期を持つ時系列デー
タに換算し、それぞれを独立させてサンプリング周期に
従って階層的に関連付けて保存する。各サンプリング周
期の時系列データは、直近の上/下位の階層など、少な
くとも一つの他の階層のデータとの関連付けがなされて
いる。すなわち、1つの階層のデータは、少なくとも一
つの他の階層のデータと対応関係にある。
ータ(これはプラントから取得された生のデータでも良
いし、何らかの加工が施されたデータでも良い)を記録
媒体へ保存する際に、図1に示すように、制御部1に設
けられたデータ保存制御手段として機能するデータ保存
制御部2の制御によって、入力されてくるサンプリング
周期ΔT0 の時系列データa1 ,a2 ,a3 ,…をその
まま直列的に保存すると共に、ΔT0 より長い周期ΔT
1 〜ΔTm の複数のサンプリング周期を持つ時系列デー
タに換算し、それぞれを独立させてサンプリング周期に
従って階層的に関連付けて保存する。各サンプリング周
期の時系列データは、直近の上/下位の階層など、少な
くとも一つの他の階層のデータとの関連付けがなされて
いる。すなわち、1つの階層のデータは、少なくとも一
つの他の階層のデータと対応関係にある。
【0058】前記複数のサンプリング周期の時系列デー
タは、概念的には階層構造となっているが、記録媒体に
おいては、例えばそれぞれがファイルとして記録されて
いる。なお、一つのサンプリング周期の時系列データを
複数のファイルに分割して記録しても良い。また、各階
層のデータ間の関連付けとしては、これらの時系列デー
タを管理する制御部1において時間情報、タグ情報、フ
ァイル情報等のリンク可能な情報を管理情報として持つ
ようにしても良いし、各時系列データ自体にリンク可能
な情報を持たせるようにしてもかまわない。また、保存
する時系列データは例えば公知の差分圧縮法などを用い
てデータ圧縮した状態で記録するようにしても良い。
タは、概念的には階層構造となっているが、記録媒体に
おいては、例えばそれぞれがファイルとして記録されて
いる。なお、一つのサンプリング周期の時系列データを
複数のファイルに分割して記録しても良い。また、各階
層のデータ間の関連付けとしては、これらの時系列デー
タを管理する制御部1において時間情報、タグ情報、フ
ァイル情報等のリンク可能な情報を管理情報として持つ
ようにしても良いし、各時系列データ自体にリンク可能
な情報を持たせるようにしてもかまわない。また、保存
する時系列データは例えば公知の差分圧縮法などを用い
てデータ圧縮した状態で記録するようにしても良い。
【0059】また、時系列データは工業プラントに関す
るデータに限らず、株価や商品の価格の推移に関するデ
ータなど、いかなる時系列データであっても良い。前記
記録媒体としては、ハードディスクなどの磁気ディス
ク、光磁気ディスク、光ディスク、磁気テープなど種々
の媒体を用いることができる。
るデータに限らず、株価や商品の価格の推移に関するデ
ータなど、いかなる時系列データであっても良い。前記
記録媒体としては、ハードディスクなどの磁気ディス
ク、光磁気ディスク、光ディスク、磁気テープなど種々
の媒体を用いることができる。
【0060】図2は本実施形態の時系列データの保存処
理手順をフローチャートで示したものである。まず、ス
テップS1で、初期設定として複数のサンプリング周期
や時系列データ群の数などを設定する。次いで、順次入
力されるサンプリング周期ΔT0 の時系列データa1 ,
a2 ,a3 ,…をそのまま最下位のデータとして直列的
に保存していく(ステップS2−1)。そして、一定期
間ΔT1 (ΔT0 よりも長い所定のサンプリング周期)
が経過しn個のデータが蓄積されると(ステップS2−
n)、その期間のデータa1 〜an の代表値b1 を上位
データとして別のファイル(上位の階層)に保存する
(ステップS3−1)。この処理を繰り返していき、さ
らに一定期間ΔT2 (ΔT1 よりも長い所定のサンプリ
ング周期)が経過しk個のデータが蓄積されたときに
(ステップS3−k)、その期間のデータb1 〜bk の
代表値c1 をさらなる上位データとして別のファイル
(さらに上位の階層)に保存する(ステップS4−
1)。なお、代表値としては該当する期間の時系列デー
タの相加平均値や中間値などの値を算出して適用すれば
良い。
理手順をフローチャートで示したものである。まず、ス
テップS1で、初期設定として複数のサンプリング周期
や時系列データ群の数などを設定する。次いで、順次入
力されるサンプリング周期ΔT0 の時系列データa1 ,
a2 ,a3 ,…をそのまま最下位のデータとして直列的
に保存していく(ステップS2−1)。そして、一定期
間ΔT1 (ΔT0 よりも長い所定のサンプリング周期)
が経過しn個のデータが蓄積されると(ステップS2−
n)、その期間のデータa1 〜an の代表値b1 を上位
データとして別のファイル(上位の階層)に保存する
(ステップS3−1)。この処理を繰り返していき、さ
らに一定期間ΔT2 (ΔT1 よりも長い所定のサンプリ
ング周期)が経過しk個のデータが蓄積されたときに
(ステップS3−k)、その期間のデータb1 〜bk の
代表値c1 をさらなる上位データとして別のファイル
(さらに上位の階層)に保存する(ステップS4−
1)。なお、代表値としては該当する期間の時系列デー
タの相加平均値や中間値などの値を算出して適用すれば
良い。
【0061】以上の処理を繰り返してサンプリング周期
ΔTm の最上位データz1 まで保存し(ステップSh−
1)、以降は時間の経過と共に順次この保存処理を繰り
返していく。これにより、図1の右側に示すような異な
る複数(ここではm+1個)のサンプリング周期(ΔT
0 〜ΔTm )を有する時系列データがそれぞれ保存さ
れ、記録媒体において階層的な時系列データベースが構
築される。
ΔTm の最上位データz1 まで保存し(ステップSh−
1)、以降は時間の経過と共に順次この保存処理を繰り
返していく。これにより、図1の右側に示すような異な
る複数(ここではm+1個)のサンプリング周期(ΔT
0 〜ΔTm )を有する時系列データがそれぞれ保存さ
れ、記録媒体において階層的な時系列データベースが構
築される。
【0062】次に、上述のように保存された階層的な時
系列データベースからデータを読み出す際の処理を図3
を基に説明する。階層的に保存された時系列データに対
して、データ読み出し要求が与えられた場合、制御部1
に設けられたデータ読み出し制御手段として機能するデ
ータ選択制御部3によって、どのサンプリング周期で読
み出すことが最適かを判断し、同じくデータ読み出し制
御手段として機能するデータ読み出し制御部4によって
その最適なサンプリング周期の時系列データのファイル
にアクセスして読み出す。
系列データベースからデータを読み出す際の処理を図3
を基に説明する。階層的に保存された時系列データに対
して、データ読み出し要求が与えられた場合、制御部1
に設けられたデータ読み出し制御手段として機能するデ
ータ選択制御部3によって、どのサンプリング周期で読
み出すことが最適かを判断し、同じくデータ読み出し制
御手段として機能するデータ読み出し制御部4によって
その最適なサンプリング周期の時系列データのファイル
にアクセスして読み出す。
【0063】ここで、データ選択制御部3が、どのよう
に最適サンプリング周期を判断するかについては、必要
に応じて設定すれば良い。時系列データ読み出し処理の
いくつかの例については後の応用例で述べる。
に最適サンプリング周期を判断するかについては、必要
に応じて設定すれば良い。時系列データ読み出し処理の
いくつかの例については後の応用例で述べる。
【0064】図40及び図41に示したような従来のデ
ータ保存方法でサンプリング周期ΔT0 の時系列データ
を単に直列的に保存した場合、多様なデータ読み出し要
求に対して、効率良くデータ読み出しを行うことができ
ない。
ータ保存方法でサンプリング周期ΔT0 の時系列データ
を単に直列的に保存した場合、多様なデータ読み出し要
求に対して、効率良くデータ読み出しを行うことができ
ない。
【0065】これに対して、本実施形態のように時系列
データを予め複数のサンプリング周期で保存した場合、
多様なデータ読み出し要求に対しても、任意の時期の最
適なサンプリング周期のデータを容易に選択して読み出
すことができるので、無駄なデータ読み出し処理を削減
でき、効率良くデータ読み出しを行うことができる。よ
って、大量のデータを保存する場合であっても、必要な
データの読み出しにかかる一連の処理を非常に高速化す
ることが可能となる。
データを予め複数のサンプリング周期で保存した場合、
多様なデータ読み出し要求に対しても、任意の時期の最
適なサンプリング周期のデータを容易に選択して読み出
すことができるので、無駄なデータ読み出し処理を削減
でき、効率良くデータ読み出しを行うことができる。よ
って、大量のデータを保存する場合であっても、必要な
データの読み出しにかかる一連の処理を非常に高速化す
ることが可能となる。
【0066】次に、第1の実施形態の階層型時系列デー
タ保存方法を用いた時系列データ処理システムの一例と
して、時系列データのトレンド(トレンドデータ)を表
示するトレンド表示システムに適用した応用例を示す。
タ保存方法を用いた時系列データ処理システムの一例と
して、時系列データのトレンド(トレンドデータ)を表
示するトレンド表示システムに適用した応用例を示す。
【0067】図4はトレンド表示システムの第1の構成
例を示したものであり、ここでは硝子槽窯などの工業プ
ラントにおけるトレンドデータをグラフ表示するシステ
ムを例に説明する。
例を示したものであり、ここでは硝子槽窯などの工業プ
ラントにおけるトレンドデータをグラフ表示するシステ
ムを例に説明する。
【0068】トレンド表示システムは、工業プラント1
1における各部の温度、流量などの各種動作状況等を示
す値を検出するセンサ12と、センサ12で検出された
測定値をデジタルデータに変換するデータ変換装置13
と、データ変換装置13より時系列に送出された測定デ
ータを入力してこの時系列データを記録媒体に階層的に
保存すると共に、ユーザからの要求に応じて保存された
時系列データを記録媒体から読み出して表示出力するト
レンドデータ保存・表示装置14と、トレンドデータ保
存・表示装置14から出力されるトレンドデータを画面
表示する表示手段としてのモニタ15とを有して構成さ
れる。データ変換装置13は、A/Dコンバータ、CP
U等を備えて構成されるものであり、アナログデータ入
力ボードを搭載したコンピュータ等を用いることもでき
る。トレンドデータ保存・表示装置14は、CPU、メ
モリ等を備えたコンピュータ(ワークステーションやパ
ーソナルコンピュータなど)で構成される。
1における各部の温度、流量などの各種動作状況等を示
す値を検出するセンサ12と、センサ12で検出された
測定値をデジタルデータに変換するデータ変換装置13
と、データ変換装置13より時系列に送出された測定デ
ータを入力してこの時系列データを記録媒体に階層的に
保存すると共に、ユーザからの要求に応じて保存された
時系列データを記録媒体から読み出して表示出力するト
レンドデータ保存・表示装置14と、トレンドデータ保
存・表示装置14から出力されるトレンドデータを画面
表示する表示手段としてのモニタ15とを有して構成さ
れる。データ変換装置13は、A/Dコンバータ、CP
U等を備えて構成されるものであり、アナログデータ入
力ボードを搭載したコンピュータ等を用いることもでき
る。トレンドデータ保存・表示装置14は、CPU、メ
モリ等を備えたコンピュータ(ワークステーションやパ
ーソナルコンピュータなど)で構成される。
【0069】また、トレンド表示システムの第2の構成
例として、ネットワークを利用して遠隔地でトレンドデ
ータを表示させる場合の構成例を図5に示す。第2の構
成例は、図4に示した構成に加えて、トレンドデータ保
存・表示装置14に対し複数のトレンド表示装置22及
びモニタ15がイーサネット等によるローカルネットワ
ーク21を介して接続されている。また、ローカルネッ
トワーク21は公衆回線、専用回線、インターネットな
どの外部ネットワーク23に接続され、この外部ネット
ワーク23を介して遠隔地のトレンド表示装置24及び
モニタ15と接続されている。トレンド表示装置22,
24は、CPU、メモリ等を備えたコンピュータ(パー
ソナルコンピュータなど)で構成される。
例として、ネットワークを利用して遠隔地でトレンドデ
ータを表示させる場合の構成例を図5に示す。第2の構
成例は、図4に示した構成に加えて、トレンドデータ保
存・表示装置14に対し複数のトレンド表示装置22及
びモニタ15がイーサネット等によるローカルネットワ
ーク21を介して接続されている。また、ローカルネッ
トワーク21は公衆回線、専用回線、インターネットな
どの外部ネットワーク23に接続され、この外部ネット
ワーク23を介して遠隔地のトレンド表示装置24及び
モニタ15と接続されている。トレンド表示装置22,
24は、CPU、メモリ等を備えたコンピュータ(パー
ソナルコンピュータなど)で構成される。
【0070】このトレンド表示システムでは、トレンド
データ保存・表示装置14において、センサ12で検出
されデータ変換装置13でデジタルデータに変換された
工業プラント11における時系列データを、図1に示し
たようにハードディスク等の記録媒体に階層的に保存
し、ユーザからのデータ表示要求に応じて、記録媒体に
保存された時系列データに対し適切なデータ読み出し処
理を行ってモニタ15にトレンドデータをグラフ表示す
る。
データ保存・表示装置14において、センサ12で検出
されデータ変換装置13でデジタルデータに変換された
工業プラント11における時系列データを、図1に示し
たようにハードディスク等の記録媒体に階層的に保存
し、ユーザからのデータ表示要求に応じて、記録媒体に
保存された時系列データに対し適切なデータ読み出し処
理を行ってモニタ15にトレンドデータをグラフ表示す
る。
【0071】モニタ15の画面には、例えば図6に示す
ように、(A)時間スケール、(B)週スケール、
(C)月スケールなど、様々な時間単位でトレンドデー
タの表示(以下、トレンド表示とも称する)を行うこと
ができ、各時間スケールに応じて最適なサンプリング周
期の時系列データを読み出してモニタ15へ出力する。
ように、(A)時間スケール、(B)週スケール、
(C)月スケールなど、様々な時間単位でトレンドデー
タの表示(以下、トレンド表示とも称する)を行うこと
ができ、各時間スケールに応じて最適なサンプリング周
期の時系列データを読み出してモニタ15へ出力する。
【0072】図6のようなトレンド表示を行うためのユ
ーザインタフェースの一例を図7に示す。
ーザインタフェースの一例を図7に示す。
【0073】モニタ15の画面上に工業プラント11の
概略図を表示するプラント画面31とトレンドデータを
グラフ表示するトレンドグラフ画面32とを設ける。図
7の(A)のように、ユーザがプラント画面31の中の
目的のプラント部位をマウス等のポインタ33で指示し
クリックすると、その部位に関する保存された時系列デ
ータの項目リスト34が現れるようポップアップ表示さ
せる。そして図7の(B)のように、ユーザが項目リス
ト34の中から所望のデータ項目34aをポインタ33
でつかんで移動させトレンドグラフ画面32上に落とす
ドラッグアンドドロップ動作を行うと、図7の(C)に
示すように、トレンドグラフ画面32にそのデータ項目
34aに対応するトレンドデータ35を表示させる。
概略図を表示するプラント画面31とトレンドデータを
グラフ表示するトレンドグラフ画面32とを設ける。図
7の(A)のように、ユーザがプラント画面31の中の
目的のプラント部位をマウス等のポインタ33で指示し
クリックすると、その部位に関する保存された時系列デ
ータの項目リスト34が現れるようポップアップ表示さ
せる。そして図7の(B)のように、ユーザが項目リス
ト34の中から所望のデータ項目34aをポインタ33
でつかんで移動させトレンドグラフ画面32上に落とす
ドラッグアンドドロップ動作を行うと、図7の(C)に
示すように、トレンドグラフ画面32にそのデータ項目
34aに対応するトレンドデータ35を表示させる。
【0074】このようなユーザインタフェースを用いる
ことにより、操作性を向上させることができ、容易な作
業で表示すべきデータ項目の選択と対応するトレンドデ
ータの表示を行うことができる。
ことにより、操作性を向上させることができ、容易な作
業で表示すべきデータ項目の選択と対応するトレンドデ
ータの表示を行うことができる。
【0075】ここで、本応用例のトレンド表示システム
における時系列データ読み出し処理のいくつかの例を以
下に示す。
における時系列データ読み出し処理のいくつかの例を以
下に示す。
【0076】(1−1)任意の時間スケールによるトレ
ンド表示動作 トレンドデータを表示する際には、多様な時間スケール
で表示することが要求される場合がある。例えば、トレ
ンドデータを短期スケールで表示したい場合から、長期
スケールで表示したい場合など、異なる時間スケールで
の表示を切り換えたいという要求がある。この場合、表
示する時間スケールに応じて、表示用に読み出す時系列
データのサンプリング周期を変化させる必要が生じる。
表示時間スケールに対して、サンプリング周期が大きい
と図8の(A)のように表示精度の粗いグラフになって
しまう。また逆に、サンプリング周期が小さすぎると全
体のデータ数が増大し表示処理に時間がかかってしま
う。このため、図8の(B)のように適度に細かいサン
プリング周期のデータが必要である。
ンド表示動作 トレンドデータを表示する際には、多様な時間スケール
で表示することが要求される場合がある。例えば、トレ
ンドデータを短期スケールで表示したい場合から、長期
スケールで表示したい場合など、異なる時間スケールで
の表示を切り換えたいという要求がある。この場合、表
示する時間スケールに応じて、表示用に読み出す時系列
データのサンプリング周期を変化させる必要が生じる。
表示時間スケールに対して、サンプリング周期が大きい
と図8の(A)のように表示精度の粗いグラフになって
しまう。また逆に、サンプリング周期が小さすぎると全
体のデータ数が増大し表示処理に時間がかかってしま
う。このため、図8の(B)のように適度に細かいサン
プリング周期のデータが必要である。
【0077】そこで、第1の実施形態に係る第1の処理
例として、任意の時間スケールの表示要求に対する応答
の高速化を図ったデータ読み出し処理の例を図9ないし
図11に基づき説明する。
例として、任意の時間スケールの表示要求に対する応答
の高速化を図ったデータ読み出し処理の例を図9ないし
図11に基づき説明する。
【0078】トレンドデータ保存・表示装置14に対し
て、短期スケールの表示要求がなされた場合、図9に示
すように、制御部16内のデータ選択制御部3によって
画面表示精度を考慮した上で表示時間スケールより適度
に十分短いサンプリング周期の時系列データを選択し、
データ読み出し制御部4で読み込んでモニタ15へ送出
してトレンドデータの表示処理を行う。
て、短期スケールの表示要求がなされた場合、図9に示
すように、制御部16内のデータ選択制御部3によって
画面表示精度を考慮した上で表示時間スケールより適度
に十分短いサンプリング周期の時系列データを選択し、
データ読み出し制御部4で読み込んでモニタ15へ送出
してトレンドデータの表示処理を行う。
【0079】また、長期スケールの表示要求がなされた
場合は、図10に示すように、データ選択制御部3によ
って画面表示精度上許容される範囲で適度に長いサンプ
リング周期の時系列データを選択してトレンド表示を行
う。この際、選択されるサンプリング周期は、データ表
示期間と画面表示精度からみて、1画面にいくつのデー
タを表示する必要があるかにより決定される。このよう
に、時系列データの表示要求に対応する読み出し要求に
応じて、任意の時間スケール等の表示形態に適合する所
定の最適なサンプリング周期のデータを選択して読み出
すことにより、秒単位から年単位まで任意の時間スケー
ルのトレンドデータを瞬時に表示可能となる。
場合は、図10に示すように、データ選択制御部3によ
って画面表示精度上許容される範囲で適度に長いサンプ
リング周期の時系列データを選択してトレンド表示を行
う。この際、選択されるサンプリング周期は、データ表
示期間と画面表示精度からみて、1画面にいくつのデー
タを表示する必要があるかにより決定される。このよう
に、時系列データの表示要求に対応する読み出し要求に
応じて、任意の時間スケール等の表示形態に適合する所
定の最適なサンプリング周期のデータを選択して読み出
すことにより、秒単位から年単位まで任意の時間スケー
ルのトレンドデータを瞬時に表示可能となる。
【0080】時系列データのデータ表示期間としては、
1日分、1ヶ月分、1年分、10年分など、様々な時間
スケールのグラフ表示が考えられる。このような多様な
表示形態に適応可能とするため、例えば、時間スケール
が1日の場合はサンプリング周期を30分として計48
個のデータ、1年の場合はサンプリング周期を1日とし
て計365個のデータ、10年の場合はサンプリング周
期を1ヶ月として計120個のデータがそれぞれ抽出さ
れるように、要求に応じた適切なサンプリング周期のデ
ータを読み出して表示する。
1日分、1ヶ月分、1年分、10年分など、様々な時間
スケールのグラフ表示が考えられる。このような多様な
表示形態に適応可能とするため、例えば、時間スケール
が1日の場合はサンプリング周期を30分として計48
個のデータ、1年の場合はサンプリング周期を1日とし
て計365個のデータ、10年の場合はサンプリング周
期を1ヶ月として計120個のデータがそれぞれ抽出さ
れるように、要求に応じた適切なサンプリング周期のデ
ータを読み出して表示する。
【0081】図11は前述したトレンドデータ読み出し
・表示処理の手順をフローチャートで示したものであ
る。ステップS11で、ユーザからトレンドデータの読
み込み及びトレンド表示要求があると、ステップS12
で、データ選択制御部3によって、表示要求されたトレ
ンドデータの時間スケールに応じて、記録媒体に保存さ
れた複数のサンプリング周期の時系列データの中から最
適なサンプリング周期の時系列データを選択する。そし
て、ステップS13で、データ読み出し制御部4によっ
て選択されたサンプリング周期の時系列データを記録媒
体から読み込み、モニタ15に表示する。
・表示処理の手順をフローチャートで示したものであ
る。ステップS11で、ユーザからトレンドデータの読
み込み及びトレンド表示要求があると、ステップS12
で、データ選択制御部3によって、表示要求されたトレ
ンドデータの時間スケールに応じて、記録媒体に保存さ
れた複数のサンプリング周期の時系列データの中から最
適なサンプリング周期の時系列データを選択する。そし
て、ステップS13で、データ読み出し制御部4によっ
て選択されたサンプリング周期の時系列データを記録媒
体から読み込み、モニタ15に表示する。
【0082】このように、本実施形態の時系列データ保
存方法を用いて、複数のサンプリング周期の時系列デー
タを関連付けた状態で独立して保存しておくことによ
り、ユーザのデータ表示要求に対して容易に最適なデー
タを選択し読み出すことができる。この処理により、不
必要なデータの読み込み処理を防止でき、また細かいサ
ンプリング周期のデータを間引いたりする必要もないた
め、処理を効率良く高速に実行可能である。従って、多
様なデータ表示要求に対して、高速に対応ができ、例え
ば異なる時間スケールのトレンド表示を瞬時に切り換え
ることができる。
存方法を用いて、複数のサンプリング周期の時系列デー
タを関連付けた状態で独立して保存しておくことによ
り、ユーザのデータ表示要求に対して容易に最適なデー
タを選択し読み出すことができる。この処理により、不
必要なデータの読み込み処理を防止でき、また細かいサ
ンプリング周期のデータを間引いたりする必要もないた
め、処理を効率良く高速に実行可能である。従って、多
様なデータ表示要求に対して、高速に対応ができ、例え
ば異なる時間スケールのトレンド表示を瞬時に切り換え
ることができる。
【0083】また、前述したトレンドデータ読み出し・
表示処理を用いることにより、次に示すようなトレンド
データの表示及び検索方法を行うことも可能である。
表示処理を用いることにより、次に示すようなトレンド
データの表示及び検索方法を行うことも可能である。
【0084】トレンド表示システムを用いてユーザがト
レンドデータの解析等を行う場合、対象期間のデータを
検索する方法として、初めは長い時間スケールで粗いト
レンドデータを表示してトレンドの概要を把握し、注目
すべき箇所を見ながら、所望とする期間及び時間スケー
ルのトレンドデータが表示されるように、表示期間及び
表示精度を徐々にあるいは一度に選択し切り換えていく
ような階層的なデータ検索を行う。このような検索方法
を用いることにより、ユーザにとって自然な操作感が得
られ、解析等にかかる作業性を向上させることができ
る。このデータ検索動作を行う場合においても、異なる
時間スケールに対応するそれぞれのサンプリング周期の
時系列データを効率良く読み出して表示することができ
るため、所望とする時系列データを検索しながら高速に
トレンド表示を行うことができる。
レンドデータの解析等を行う場合、対象期間のデータを
検索する方法として、初めは長い時間スケールで粗いト
レンドデータを表示してトレンドの概要を把握し、注目
すべき箇所を見ながら、所望とする期間及び時間スケー
ルのトレンドデータが表示されるように、表示期間及び
表示精度を徐々にあるいは一度に選択し切り換えていく
ような階層的なデータ検索を行う。このような検索方法
を用いることにより、ユーザにとって自然な操作感が得
られ、解析等にかかる作業性を向上させることができ
る。このデータ検索動作を行う場合においても、異なる
時間スケールに対応するそれぞれのサンプリング周期の
時系列データを効率良く読み出して表示することができ
るため、所望とする時系列データを検索しながら高速に
トレンド表示を行うことができる。
【0085】従来のシステムでは保存されたデータにお
ける所定のしきい値、期間、勾配などを基に目的の時系
列データを検索してトレンド表示するしかなかったが、
本応用例のトレンド表示システムによればユーザがモニ
タを目視しながら操作性良くトレンドデータを表示でき
る。
ける所定のしきい値、期間、勾配などを基に目的の時系
列データを検索してトレンド表示するしかなかったが、
本応用例のトレンド表示システムによればユーザがモニ
タを目視しながら操作性良くトレンドデータを表示でき
る。
【0086】(1−2)トレンドデータ表示における画
面スクロール等の表示動作 トレンドデータを表示している際には、図12のように
ユーザが画面をスクロールさせるなど様々な動作を行う
場合が考えられる。これらの動作に応じて、トレンドデ
ータ保存・表示装置14内の制御部の制御によって表示
画面を変化させる必要がある。この場合、図12のよう
に表示画面をスクロールしたとき、新しく表示する部分
のデータが次々と読み出されなくてはならないが、この
際に画面上に必ずしもトレンドデータを精度良く表示さ
せる必要はない。スクロール動作中は粗いサンプリング
周期のデータによりトレンドの概略がわかる程度の表示
ができれば特に問題はない。
面スクロール等の表示動作 トレンドデータを表示している際には、図12のように
ユーザが画面をスクロールさせるなど様々な動作を行う
場合が考えられる。これらの動作に応じて、トレンドデ
ータ保存・表示装置14内の制御部の制御によって表示
画面を変化させる必要がある。この場合、図12のよう
に表示画面をスクロールしたとき、新しく表示する部分
のデータが次々と読み出されなくてはならないが、この
際に画面上に必ずしもトレンドデータを精度良く表示さ
せる必要はない。スクロール動作中は粗いサンプリング
周期のデータによりトレンドの概略がわかる程度の表示
ができれば特に問題はない。
【0087】そこで、第1の実施形態に係る第2の処理
例として、スクロール動作等を行う際のデータ表示の高
速化を図ったデータ読み出し処理の例を図13及び図1
4に基づき説明する。本例では、図13に示すように、
制御部16のデータ選択制御部3及びデータ読み出し制
御部4によって、スクロールの動作中は相対的に粗いサ
ンプリング周期のデータ(粗データ、データ量は相対的
に少ない)を読んで表示させ、トレンドの概略がわかる
程度の表示を行う。そしてスクロールが停止され、動作
終了後に、画面表示精度上必要な程度に細かいサンプリ
ング周期のデータ(密データ、データ量は相対的に多
い)を読み込み、詳細なトレンド表示を行う。この際、
データ選択制御部3は、スクロール等の動作時の表示を
どの程度粗くするかにより読み込むデータのサンプリン
グ周期を決定する。
例として、スクロール動作等を行う際のデータ表示の高
速化を図ったデータ読み出し処理の例を図13及び図1
4に基づき説明する。本例では、図13に示すように、
制御部16のデータ選択制御部3及びデータ読み出し制
御部4によって、スクロールの動作中は相対的に粗いサ
ンプリング周期のデータ(粗データ、データ量は相対的
に少ない)を読んで表示させ、トレンドの概略がわかる
程度の表示を行う。そしてスクロールが停止され、動作
終了後に、画面表示精度上必要な程度に細かいサンプリ
ング周期のデータ(密データ、データ量は相対的に多
い)を読み込み、詳細なトレンド表示を行う。この際、
データ選択制御部3は、スクロール等の動作時の表示を
どの程度粗くするかにより読み込むデータのサンプリン
グ周期を決定する。
【0088】図14は前述したスクロール動作等の動作
に対するトレンドデータ読み出し・表示処理の手順をフ
ローチャートで示したものである。ステップS21で、
ユーザからトレンドデータの読み込み及びトレンド表示
要求があると、まずステップS22で、階層的に記録さ
れた時系列データの中からサンプリング周期の長い粗デ
ータを選択して読み込み、モニタ15に表示する。そし
て、ユーザからのスクロール動作等の異なるデータの表
示要求動作があるまで所定期間待機する(ステップS2
3)。
に対するトレンドデータ読み出し・表示処理の手順をフ
ローチャートで示したものである。ステップS21で、
ユーザからトレンドデータの読み込み及びトレンド表示
要求があると、まずステップS22で、階層的に記録さ
れた時系列データの中からサンプリング周期の長い粗デ
ータを選択して読み込み、モニタ15に表示する。そし
て、ユーザからのスクロール動作等の異なるデータの表
示要求動作があるまで所定期間待機する(ステップS2
3)。
【0089】ここで、動作が無い場合は、ステップS2
4に進み、前記粗データよりも1段階細かい密データを
読み込み、表示する。その後、ステップS25でステッ
プS23と同様にユーザからの動作があるまで所定期間
待機し、動作が無い場合はステップS26に進み、さら
にサンプリング周期の短い密データを読み込み、表示す
る。この動作をモニタ15の表示解像度に応じて最も細
かい密データが表示されるまで繰り返し、所定期間待機
した後(ステップS27)、動作が無い場合は処理を終
了する。このステップS23〜S27により、徐々に密
データが読み出され、モニタ15上には段々と細かいト
レンドデータのグラフが表示される。
4に進み、前記粗データよりも1段階細かい密データを
読み込み、表示する。その後、ステップS25でステッ
プS23と同様にユーザからの動作があるまで所定期間
待機し、動作が無い場合はステップS26に進み、さら
にサンプリング周期の短い密データを読み込み、表示す
る。この動作をモニタ15の表示解像度に応じて最も細
かい密データが表示されるまで繰り返し、所定期間待機
した後(ステップS27)、動作が無い場合は処理を終
了する。このステップS23〜S27により、徐々に密
データが読み出され、モニタ15上には段々と細かいト
レンドデータのグラフが表示される。
【0090】動作要求待機のステップ(ステップS2
3,S25,S27)でユーザからスクロール動作等の
異なるデータの表示要求動作があった場合は、ステップ
S28に進み、その動作に応じて表示すべき新しいトレ
ンドデータの粗データを読み込み、表示する。その後、
ステップS29でステップS23と同様にユーザからの
動作があるまで所定期間待機し、さらに動作があった場
合はステップS28に戻って新しい粗データの読み込み
表示を行う。ステップS29で動作が無い場合は、ステ
ップS24に進んで前述と同様に徐々に密データを読み
込み表示する動作を行う。また、動作要求待機のステッ
プ(ステップS23,S25,S27)でユーザから表
示要求の停止動作がなされた場合は、直ちに処理を終了
する。
3,S25,S27)でユーザからスクロール動作等の
異なるデータの表示要求動作があった場合は、ステップ
S28に進み、その動作に応じて表示すべき新しいトレ
ンドデータの粗データを読み込み、表示する。その後、
ステップS29でステップS23と同様にユーザからの
動作があるまで所定期間待機し、さらに動作があった場
合はステップS28に戻って新しい粗データの読み込み
表示を行う。ステップS29で動作が無い場合は、ステ
ップS24に進んで前述と同様に徐々に密データを読み
込み表示する動作を行う。また、動作要求待機のステッ
プ(ステップS23,S25,S27)でユーザから表
示要求の停止動作がなされた場合は、直ちに処理を終了
する。
【0091】前記異なるデータの表示要求動作として
は、上述したスクロール動作の他に、例えば別画面のト
レンド表示を行う複数画面表示動作などがあるが、この
処理においても粗データによる概略表示から徐々に密デ
ータによる詳細表示としていくことにより、指示を誤っ
た場合でも直ちに取り消して新たな表示に更新すること
ができる。
は、上述したスクロール動作の他に、例えば別画面のト
レンド表示を行う複数画面表示動作などがあるが、この
処理においても粗データによる概略表示から徐々に密デ
ータによる詳細表示としていくことにより、指示を誤っ
た場合でも直ちに取り消して新たな表示に更新すること
ができる。
【0092】なお、トレンドデータの表示要求に対して
は前記(1−1)の場合と同様にモニタの画面表示精度
を考慮して最適なサンプリング周期の時系列データを選
択して読み込み表示を行い、スクロール等の動作に対し
てのみ徐々に粗データから密データを読み込み表示する
ようにしても良い。
は前記(1−1)の場合と同様にモニタの画面表示精度
を考慮して最適なサンプリング周期の時系列データを選
択して読み込み表示を行い、スクロール等の動作に対し
てのみ徐々に粗データから密データを読み込み表示する
ようにしても良い。
【0093】このように、本実施形態の時系列データ保
存方法を用いて、複数のサンプリング周期の時系列デー
タを関連付けた状態で独立して保存しておくことによ
り、スクロール等の動作中は比較的サンプリング周期が
大きい少量のデータを表示して概略のみの表示にとどめ
ておき、表示速度を向上させることができる。また、ス
クロール等の動作終了後は、徐々に粗から密へトレンド
データの表示精度を上げて適切な解像度のトレンド表示
を行うことができる。この処理により、余分なデータ読
み込みを削減し、処理の効率化及び高速化を図ることが
可能である。
存方法を用いて、複数のサンプリング周期の時系列デー
タを関連付けた状態で独立して保存しておくことによ
り、スクロール等の動作中は比較的サンプリング周期が
大きい少量のデータを表示して概略のみの表示にとどめ
ておき、表示速度を向上させることができる。また、ス
クロール等の動作終了後は、徐々に粗から密へトレンド
データの表示精度を上げて適切な解像度のトレンド表示
を行うことができる。この処理により、余分なデータ読
み込みを削減し、処理の効率化及び高速化を図ることが
可能である。
【0094】(1−3)ネットワーク経由のデータ転送
によるトレンド表示動作 図5で示したシステム構成のように、ネットワークを利
用し遠隔地のトレンド表示装置24でトレンドデータを
表示させる場合、ネットワーク上で時系列データを転送
することが必要となり、表示処理の高速化を図るために
は、データの効率良い転送が不可欠である。ネットワー
クを利用したトレンド表示において、例えば前記(1−
1)のデータ読み出し処理を適用すると、トレンドデー
タ保存・表示装置14に保存された時系列データに対し
て、ローカルネットワーク21上のトレンド表示装置2
2又は遠隔地のトレンド表示装置24から読み出し要求
が与えられ、表示精度上適度に細かいサンプリング周期
のデータがネットワークを通じて転送される。ネットワ
ークの転送速度が遅い場合には、トレンドデータが表示
されるまでに時間がかかるなどの問題点が生じる。
によるトレンド表示動作 図5で示したシステム構成のように、ネットワークを利
用し遠隔地のトレンド表示装置24でトレンドデータを
表示させる場合、ネットワーク上で時系列データを転送
することが必要となり、表示処理の高速化を図るために
は、データの効率良い転送が不可欠である。ネットワー
クを利用したトレンド表示において、例えば前記(1−
1)のデータ読み出し処理を適用すると、トレンドデー
タ保存・表示装置14に保存された時系列データに対し
て、ローカルネットワーク21上のトレンド表示装置2
2又は遠隔地のトレンド表示装置24から読み出し要求
が与えられ、表示精度上適度に細かいサンプリング周期
のデータがネットワークを通じて転送される。ネットワ
ークの転送速度が遅い場合には、トレンドデータが表示
されるまでに時間がかかるなどの問題点が生じる。
【0095】そこで、第1の実施形態に係る第3の処理
例として、ネットワークを利用してデータ転送を行う場
合のデータ表示の高速化を図ったデータ読み出し処理の
例を図15及び図16に基づき説明する。本例では、図
15に示すように、ネットワークを介してデータ表示要
求があった場合、最初は相対的に粗いサンプリング周期
のデータ(粗データ)少量を読み出して転送し、トレン
ドの概略を表示する。その後、徐々に細かいサンプリン
グ周期のデータ(密データ)を読み出して転送し、画面
表示精度上必要な程度まで詳細なトレンド表示を行い、
表示精度を上げていくようにする。これにより、表示処
理の初期段階の転送データ量を少なくし、ユーザがトレ
ンドの概略を認識できる程度の概略表示を高速に行うこ
とができると共に、例えば表示処理中にユーザがスクロ
ール等の動作を行った場合でも転送データ量を最小限に
押さえることができる。
例として、ネットワークを利用してデータ転送を行う場
合のデータ表示の高速化を図ったデータ読み出し処理の
例を図15及び図16に基づき説明する。本例では、図
15に示すように、ネットワークを介してデータ表示要
求があった場合、最初は相対的に粗いサンプリング周期
のデータ(粗データ)少量を読み出して転送し、トレン
ドの概略を表示する。その後、徐々に細かいサンプリン
グ周期のデータ(密データ)を読み出して転送し、画面
表示精度上必要な程度まで詳細なトレンド表示を行い、
表示精度を上げていくようにする。これにより、表示処
理の初期段階の転送データ量を少なくし、ユーザがトレ
ンドの概略を認識できる程度の概略表示を高速に行うこ
とができると共に、例えば表示処理中にユーザがスクロ
ール等の動作を行った場合でも転送データ量を最小限に
押さえることができる。
【0096】ユーザは最初の概略表示がなされた段階で
トレンドの概略が理解できるため、その時点でスクロー
ルなどの動作を起こす場合がある。このときは現在表示
中のトレンドデータよりも細かいサンプリング周期のデ
ータを読み込み転送中であるが、この密データの転送を
中止し、表示すべき新しい部分の粗データの転送を開始
する。
トレンドの概略が理解できるため、その時点でスクロー
ルなどの動作を起こす場合がある。このときは現在表示
中のトレンドデータよりも細かいサンプリング周期のデ
ータを読み込み転送中であるが、この密データの転送を
中止し、表示すべき新しい部分の粗データの転送を開始
する。
【0097】図16は前述したネットワーク経由での表
示要求に対するトレンドデータ読み出し・表示処理の手
順をフローチャートで示したものである。ここでステッ
プS31〜S39は、図14に示したステップS21〜
S29とデータ転送以外はほぼ同様な手順であり、トレ
ンド表示要求やスクロール動作等の異なるデータの表示
要求があった場合に、初めは少量の粗データをネットワ
ークを介してトレンド表示装置へ転送することで、粗い
トレンドデータの読み込み表示を高速に行い、その後、
徐々に密データをネットワークを介してトレンド表示装
置へ転送し、細かいトレンドデータの読み込み表示を行
う。
示要求に対するトレンドデータ読み出し・表示処理の手
順をフローチャートで示したものである。ここでステッ
プS31〜S39は、図14に示したステップS21〜
S29とデータ転送以外はほぼ同様な手順であり、トレ
ンド表示要求やスクロール動作等の異なるデータの表示
要求があった場合に、初めは少量の粗データをネットワ
ークを介してトレンド表示装置へ転送することで、粗い
トレンドデータの読み込み表示を高速に行い、その後、
徐々に密データをネットワークを介してトレンド表示装
置へ転送し、細かいトレンドデータの読み込み表示を行
う。
【0098】特に、ネットワークを経由してデータ転送
を行う場合は、ネットワーク上でのデータ転送速度が比
較的遅い場合が多いので、本例のようなトレンドデータ
読み出し及び表示処理方法を用いることにより、データ
転送速度が遅いネットワークにおいてさらに大きな表示
高速化効果を得ることができる。
を行う場合は、ネットワーク上でのデータ転送速度が比
較的遅い場合が多いので、本例のようなトレンドデータ
読み出し及び表示処理方法を用いることにより、データ
転送速度が遅いネットワークにおいてさらに大きな表示
高速化効果を得ることができる。
【0099】なお、ネットワークを介したトレンド表示
を行う際に、例えば Java(Sun Microsystems, Inc.の
商標)等による汎用的に使用可能な小型のプログラムを
利用し、トレンド表示用プログラムを時系列データと共
にトレンド表示装置に転送することにより、トレンド表
示装置にインストールされたブラウザアプリケーション
上でトレンドデータの表示を行うことも可能である。こ
のような構成の場合、トレンド表示装置には専用の表示
プログラムや表示手段を設ける必要がなく、汎用のコン
ピュータを用いることができ、またコンピュータの機種
依存性もなく容易にトレンド表示システムを構成でき
る。この場合も前述のように表示処理初期段階の時系列
データの転送データ量を少なくすることで効率良くプロ
グラム及びデータを転送でき、実用上不具合なくトレン
ド表示を行うことができる。
を行う際に、例えば Java(Sun Microsystems, Inc.の
商標)等による汎用的に使用可能な小型のプログラムを
利用し、トレンド表示用プログラムを時系列データと共
にトレンド表示装置に転送することにより、トレンド表
示装置にインストールされたブラウザアプリケーション
上でトレンドデータの表示を行うことも可能である。こ
のような構成の場合、トレンド表示装置には専用の表示
プログラムや表示手段を設ける必要がなく、汎用のコン
ピュータを用いることができ、またコンピュータの機種
依存性もなく容易にトレンド表示システムを構成でき
る。この場合も前述のように表示処理初期段階の時系列
データの転送データ量を少なくすることで効率良くプロ
グラム及びデータを転送でき、実用上不具合なくトレン
ド表示を行うことができる。
【0100】このように、本実施形態の時系列データ保
存方法を用いて、複数のサンプリング周期の時系列デー
タを関連付けた状態で独立して保存しておくことによ
り、ネットワークを介してトレンドデータの転送及び表
示を行う場合に、最初はサンプリング周期が大きいデー
タを読み出し転送してトレンドの概略のみを表示し、徐
々にサンプリング周期が細かいデータを読み出し転送し
て表示精度を上げることができる。この処理により、ネ
ットワーク上で転送するデータ量を減少させ、必要なデ
ータのみを転送することができるため、処理の効率化及
び高速化が可能となり、例えば各トレンド表示装置にお
いて動作するブラウザアプリケーション上でのトレンド
表示に対しても高速処理が実現できる。
存方法を用いて、複数のサンプリング周期の時系列デー
タを関連付けた状態で独立して保存しておくことによ
り、ネットワークを介してトレンドデータの転送及び表
示を行う場合に、最初はサンプリング周期が大きいデー
タを読み出し転送してトレンドの概略のみを表示し、徐
々にサンプリング周期が細かいデータを読み出し転送し
て表示精度を上げることができる。この処理により、ネ
ットワーク上で転送するデータ量を減少させ、必要なデ
ータのみを転送することができるため、処理の効率化及
び高速化が可能となり、例えば各トレンド表示装置にお
いて動作するブラウザアプリケーション上でのトレンド
表示に対しても高速処理が実現できる。
【0101】以上述べたように、本実施形態の時系列デ
ータ保存方法を用いた時系列データベースシステムで
は、大量のデータを保存した場合でも任意に最適なサン
プリング周期のデータを容易に選択して読み出すことが
できるので、多様なデータ読み出し要求に対しても、無
駄なデータ読み出し処理を削減でき、効率良いデータ読
み出しを行ってデータ読み出しにかかる処理を高速化す
ることができる。また、システム構成に応じて最適なデ
ータを効率良く読み出すことができるため、処理の高速
化に加えて、ユーザの作業性及び操作性の向上を図るこ
とが可能である。
ータ保存方法を用いた時系列データベースシステムで
は、大量のデータを保存した場合でも任意に最適なサン
プリング周期のデータを容易に選択して読み出すことが
できるので、多様なデータ読み出し要求に対しても、無
駄なデータ読み出し処理を削減でき、効率良いデータ読
み出しを行ってデータ読み出しにかかる処理を高速化す
ることができる。また、システム構成に応じて最適なデ
ータを効率良く読み出すことができるため、処理の高速
化に加えて、ユーザの作業性及び操作性の向上を図るこ
とが可能である。
【0102】[第2の実施形態]次に、本発明に係る第
2の実施形態として、時系列データの処理方法において
時系列データを階層的に保存する際のデータ配列及び保
存方法を図17ないし図20に基づいて説明する。図1
7は時系列データの配列・保存方法を示す説明図、図1
8は時系列データの配列及び保存を行う制御部の機能構
成を示すブロック図、図19は時系列データの保存時の
処理手順を示すフローチャート、図20はデータ配列の
具体例を示す説明図である。
2の実施形態として、時系列データの処理方法において
時系列データを階層的に保存する際のデータ配列及び保
存方法を図17ないし図20に基づいて説明する。図1
7は時系列データの配列・保存方法を示す説明図、図1
8は時系列データの配列及び保存を行う制御部の機能構
成を示すブロック図、図19は時系列データの保存時の
処理手順を示すフローチャート、図20はデータ配列の
具体例を示す説明図である。
【0103】第2の実施形態では、工業プラント等で取
得した大量の時系列データを記録媒体へ保存する際に、
図17に示すように、位相及びサンプリング周波数の異
なる複数のデータ群に細分割し、これらのデータ群を階
層的に配列し直した状態でそれぞれファイル単位として
記録する。
得した大量の時系列データを記録媒体へ保存する際に、
図17に示すように、位相及びサンプリング周波数の異
なる複数のデータ群に細分割し、これらのデータ群を階
層的に配列し直した状態でそれぞれファイル単位として
記録する。
【0104】このように時系列データの配列及び保存を
行う手段は、例えば図18に示すように、コンピュータ
等により形成され各種処理プログラムに基づき動作する
制御部101によって機能的に構成される。制御部10
1は、データ入力部102から取り込まれた時系列デー
タ103を記録媒体104へ記録する保存処理の制御を
行うデータ保存制御手段を構成するデータ保存制御部1
05と、時系列データ103の保存時にデータ配列処理
の制御を行うデータ配列制御手段を構成するデータ配列
制御部106とを有している。
行う手段は、例えば図18に示すように、コンピュータ
等により形成され各種処理プログラムに基づき動作する
制御部101によって機能的に構成される。制御部10
1は、データ入力部102から取り込まれた時系列デー
タ103を記録媒体104へ記録する保存処理の制御を
行うデータ保存制御手段を構成するデータ保存制御部1
05と、時系列データ103の保存時にデータ配列処理
の制御を行うデータ配列制御手段を構成するデータ配列
制御部106とを有している。
【0105】時系列データを保存する際には、データ入
力部102を介してデータ保存制御部105に入力した
時系列データ103を、データ配列制御部106により
位相及びサンプリング周波数の異なる複数のデータ群に
細分割して配列し、配列処理済みの階層型時系列データ
103aをそれぞれのデータ群ごとに階層的に記録媒体
104へファイルとして保存する。保存された階層型時
系列データは、適宜読み出して外部のモニタ等の表示手
段に表示したり、データ転送手段によりネットワークを
介して他の装置へ転送する。
力部102を介してデータ保存制御部105に入力した
時系列データ103を、データ配列制御部106により
位相及びサンプリング周波数の異なる複数のデータ群に
細分割して配列し、配列処理済みの階層型時系列データ
103aをそれぞれのデータ群ごとに階層的に記録媒体
104へファイルとして保存する。保存された階層型時
系列データは、適宜読み出して外部のモニタ等の表示手
段に表示したり、データ転送手段によりネットワークを
介して他の装置へ転送する。
【0106】次に、本実施形態に係る時系列データの配
列・保存方法を図17及び図19に基づき詳しく説明す
る。ここでは、時系列データA(サンプリング周期ΔT
0 ,データ数N)の階層的なデータ保存の処理手順を例
示する。ただし、データ数NはN=2i (iは1以上の
整数)とする。
列・保存方法を図17及び図19に基づき詳しく説明す
る。ここでは、時系列データA(サンプリング周期ΔT
0 ,データ数N)の階層的なデータ保存の処理手順を例
示する。ただし、データ数NはN=2i (iは1以上の
整数)とする。
【0107】初めに、元となるサンプリング周期ΔT0
の時系列データAを取り込み(ステップS101)、基
本データ抽出手順に対応する処理として、この時系列デ
ータAの内、位相0,サンプリング周期nΔT0 (n=
2j ,i≧j)のデータを基本データであるベースデー
タA0 として抽出し保存する(ステップS102)。続
いて、階層データ抽出手順の一つに対応する処理とし
て、時系列データAの内、位相n/2×ΔT0 ,サンプ
リング周期nΔT0 のデータを第1の階層データである
レベル1データA1 として抽出し保存する(ステップS
103)。
の時系列データAを取り込み(ステップS101)、基
本データ抽出手順に対応する処理として、この時系列デ
ータAの内、位相0,サンプリング周期nΔT0 (n=
2j ,i≧j)のデータを基本データであるベースデー
タA0 として抽出し保存する(ステップS102)。続
いて、階層データ抽出手順の一つに対応する処理とし
て、時系列データAの内、位相n/2×ΔT0 ,サンプ
リング周期nΔT0 のデータを第1の階層データである
レベル1データA1 として抽出し保存する(ステップS
103)。
【0108】次いで、時系列データA(全体の長さはN
ΔT0 )をN/2×ΔT0 の長さに2等分する(ステッ
プS104)。その後、ステップS104で分割された
各ブロックのデータに対して、位相n/4×ΔT0 ,サ
ンプリング周期n/2×ΔT0 のデータを第2の階層デ
ータであるレベル2データA2 として抽出し、この2つ
のデータをそれぞれ保存する(ステップS105)。さ
らに、時系列データAをN/4×ΔT0 の長さに4等分
し(ステップS106)、ステップS106で分割され
た各ブロックのデータに対して、位相n/8×ΔT0 ,
サンプリング周期n/4×ΔT0 のデータを第3の階層
データであるレベル3データA3 として抽出し、この4
つのデータをそれぞれ保存する(ステップS107)。
ΔT0 )をN/2×ΔT0 の長さに2等分する(ステッ
プS104)。その後、ステップS104で分割された
各ブロックのデータに対して、位相n/4×ΔT0 ,サ
ンプリング周期n/2×ΔT0 のデータを第2の階層デ
ータであるレベル2データA2 として抽出し、この2つ
のデータをそれぞれ保存する(ステップS105)。さ
らに、時系列データAをN/4×ΔT0 の長さに4等分
し(ステップS106)、ステップS106で分割され
た各ブロックのデータに対して、位相n/8×ΔT0 ,
サンプリング周期n/4×ΔT0 のデータを第3の階層
データであるレベル3データA3 として抽出し、この4
つのデータをそれぞれ保存する(ステップS107)。
【0109】以下、ステップS106及びS107と同
様の処理を繰り返し、時系列データAに対する位相差と
サンプリング周期が最も細かい最下層のデータとなるま
で時系列データAをさらに分割し(ステップS10
8)、分割された各ブロックのデータに対して、位相Δ
T0 ,サンプリング周期2×ΔT0 の最下層データを抽
出しそれぞれ保存する(ステップS109)。
様の処理を繰り返し、時系列データAに対する位相差と
サンプリング周期が最も細かい最下層のデータとなるま
で時系列データAをさらに分割し(ステップS10
8)、分割された各ブロックのデータに対して、位相Δ
T0 ,サンプリング周期2×ΔT0 の最下層データを抽
出しそれぞれ保存する(ステップS109)。
【0110】すなわち、第m(mは1以上の整数)の階
層データとなるレベルmデータは、位相n/2m ×ΔT
0 、サンプリング周期n/2m-1 ×ΔT0 のデータであ
り、2m-1 個のブロックに分割されて保存される。そし
て、この階層データの抽出・保存動作がn/2m =1と
なるまで繰り返し実行され、階層型時系列データが形成
される。
層データとなるレベルmデータは、位相n/2m ×ΔT
0 、サンプリング周期n/2m-1 ×ΔT0 のデータであ
り、2m-1 個のブロックに分割されて保存される。そし
て、この階層データの抽出・保存動作がn/2m =1と
なるまで繰り返し実行され、階層型時系列データが形成
される。
【0111】上記各階層のデータは、それぞれがコンピ
ュータ等で処理可能なファイルとして保存される。下位
の階層になるに従い、データのサンプリング周期は短く
なるが、元のデータを一段階ずつブロックに分割して抽
出しているため、ベースデータA0 から最下層データま
で一つのブロックのファイルのデータ量はほぼ同一とな
る。なお、オンラインで時系列データを取り込むシステ
ムのように、データ数Nが順次増加するような場合は、
Nを十分大きな値に設定しておき、時系列データを各階
層のデータ(A0 ,A1 ,A2 ,…)となるように細分
割して配列し、それぞれの位相、サンプリング周期に従
って階層的に保存する方法などを用いれば良い。
ュータ等で処理可能なファイルとして保存される。下位
の階層になるに従い、データのサンプリング周期は短く
なるが、元のデータを一段階ずつブロックに分割して抽
出しているため、ベースデータA0 から最下層データま
で一つのブロックのファイルのデータ量はほぼ同一とな
る。なお、オンラインで時系列データを取り込むシステ
ムのように、データ数Nが順次増加するような場合は、
Nを十分大きな値に設定しておき、時系列データを各階
層のデータ(A0 ,A1 ,A2 ,…)となるように細分
割して配列し、それぞれの位相、サンプリング周期に従
って階層的に保存する方法などを用いれば良い。
【0112】図20は上述した本実施形態のデータ配列
・保存方法における各階層のデータ配列をより具体的に
示したものである。ここではサンプリング周期ΔT0 の
時系列データA(a1 ,a2 ,a3 ,…,a32,…)を
n=8として階層的に保存する場合を例示する。ベース
データA0 は、位相0、サンプリング周期8ΔT0 のデ
ータであり、所定の基準時間(先頭のデータa1 の時
刻、位相0とする)を基準としてデータa1 から8個毎
に時系列データAを抽出したものとなる。
・保存方法における各階層のデータ配列をより具体的に
示したものである。ここではサンプリング周期ΔT0 の
時系列データA(a1 ,a2 ,a3 ,…,a32,…)を
n=8として階層的に保存する場合を例示する。ベース
データA0 は、位相0、サンプリング周期8ΔT0 のデ
ータであり、所定の基準時間(先頭のデータa1 の時
刻、位相0とする)を基準としてデータa1 から8個毎
に時系列データAを抽出したものとなる。
【0113】レベル1データA1 は、位相4ΔT0 ,サ
ンプリング周期8ΔT0 のデータ、すなわち位相がベー
スデータA0 のサンプリング周期の半分だけずれてお
り、サンプリング周期がベースデータA0 と同様のデー
タである。よって、前記基準時間に対し4ΔT0 だけ位
相がずれたデータa5 から8個毎に時系列データAを抽
出したものとなる。レベル2データA2 は、位相2ΔT
0 ,サンプリング周期4ΔT0 のデータ、すなわち位相
がベースデータA0 のサンプリング周期の1/4ずれて
おり、サンプリング周期がベースデータA0 の半分のデ
ータである。よって、前記基準時間に対し2ΔT0 だけ
位相がずれたデータa3 から4個毎に時系列データAを
抽出したものとなる。レベル3データA3 は、位相ΔT
0 ,サンプリング周期2ΔT0 のデータ、すなわち位相
がベースデータA0 のサンプリング周期の1/8ずれて
おり、サンプリング周期がベースデータA0 の1/4の
データである。よって、前記基準時間に対しΔT0 だけ
位相がずれたデータa2 から2個毎に時系列データAを
抽出したものとなる。
ンプリング周期8ΔT0 のデータ、すなわち位相がベー
スデータA0 のサンプリング周期の半分だけずれてお
り、サンプリング周期がベースデータA0 と同様のデー
タである。よって、前記基準時間に対し4ΔT0 だけ位
相がずれたデータa5 から8個毎に時系列データAを抽
出したものとなる。レベル2データA2 は、位相2ΔT
0 ,サンプリング周期4ΔT0 のデータ、すなわち位相
がベースデータA0 のサンプリング周期の1/4ずれて
おり、サンプリング周期がベースデータA0 の半分のデ
ータである。よって、前記基準時間に対し2ΔT0 だけ
位相がずれたデータa3 から4個毎に時系列データAを
抽出したものとなる。レベル3データA3 は、位相ΔT
0 ,サンプリング周期2ΔT0 のデータ、すなわち位相
がベースデータA0 のサンプリング周期の1/8ずれて
おり、サンプリング周期がベースデータA0 の1/4の
データである。よって、前記基準時間に対しΔT0 だけ
位相がずれたデータa2 から2個毎に時系列データAを
抽出したものとなる。
【0114】このように、n=8の場合はレベル3デー
タが最下層データとなり、この最下層データまでで元の
時系列データAの全てが抽出されて、複数のブロックの
データが階層的に再配列される。図20を見てわかるよ
うに、再配列されて保存されたデータはいわゆるバイナ
リツリー型のデータ構造となっている。しかも、本実施
形態による階層構造の時系列データの総データ量は、元
の直列的な時系列データのデータ量と同一である。
タが最下層データとなり、この最下層データまでで元の
時系列データAの全てが抽出されて、複数のブロックの
データが階層的に再配列される。図20を見てわかるよ
うに、再配列されて保存されたデータはいわゆるバイナ
リツリー型のデータ構造となっている。しかも、本実施
形態による階層構造の時系列データの総データ量は、元
の直列的な時系列データのデータ量と同一である。
【0115】上述した第1の実施形態のデータ保存方法
では、サンプリング周期ΔT0 の時系列データに加え
て、ΔT0 よりも長いサンプリング周期の時系列データ
を関連付けて保存するようになっているため、保存した
時系列データに重複が生じ、元の時系列データよりもデ
ータ量が多くなる場合がある。また、各サンプリング周
期のデータを関連付けるための管理情報を持たせる必要
がある場合がある。
では、サンプリング周期ΔT0 の時系列データに加え
て、ΔT0 よりも長いサンプリング周期の時系列データ
を関連付けて保存するようになっているため、保存した
時系列データに重複が生じ、元の時系列データよりもデ
ータ量が多くなる場合がある。また、各サンプリング周
期のデータを関連付けるための管理情報を持たせる必要
がある場合がある。
【0116】一方、第2の実施形態のデータ配列・保存
方法によれば、時系列データを複数のサンプリング周期
で階層的に保存する場合、データが重複することがない
ため、保存するデータ量が最小限となり、容量効率良く
記録媒体に保存可能である。また、アクセスしたい目的
のデータの階層及び各階層におけるデータの位置は、位
相及びサンプリング周期等の情報に基づいて一義的に決
定されるようになっており、簡単な数式演算(2進数の
シフト演算)によって求めることができるため、階層間
の関連情報を記録したテーブル等を設ける必要も無い。
方法によれば、時系列データを複数のサンプリング周期
で階層的に保存する場合、データが重複することがない
ため、保存するデータ量が最小限となり、容量効率良く
記録媒体に保存可能である。また、アクセスしたい目的
のデータの階層及び各階層におけるデータの位置は、位
相及びサンプリング周期等の情報に基づいて一義的に決
定されるようになっており、簡単な数式演算(2進数の
シフト演算)によって求めることができるため、階層間
の関連情報を記録したテーブル等を設ける必要も無い。
【0117】次に、時系列データを表示したり転送する
際のデータ読み出し方法を説明する。図21は時系列デ
ータの配列及び読み出しを行う制御部の機能構成を示す
ブロック図、図22は時系列データの読み出し時の処理
手順を示すフローチャートである。
際のデータ読み出し方法を説明する。図21は時系列デ
ータの配列及び読み出しを行う制御部の機能構成を示す
ブロック図、図22は時系列データの読み出し時の処理
手順を示すフローチャートである。
【0118】図17のような階層的に配列・保存された
階層型時系列データを読み出す場合は、ベースデータか
ら順に各階層のデータを読み出していけば、粗いデータ
から徐々に細かいデータを得ることができる。一方、例
えば図40又は図41に示したように直列的に保存され
た時系列データを読み出す場合であっても、上記データ
配列処理をデータ読み出し時に行って出力するようにす
れば同様の効果が得られる。
階層型時系列データを読み出す場合は、ベースデータか
ら順に各階層のデータを読み出していけば、粗いデータ
から徐々に細かいデータを得ることができる。一方、例
えば図40又は図41に示したように直列的に保存され
た時系列データを読み出す場合であっても、上記データ
配列処理をデータ読み出し時に行って出力するようにす
れば同様の効果が得られる。
【0119】このように時系列データの配列及び読み出
しを行う手段は、例えば図21に示すように、コンピュ
ータ等により形成され各種処理プログラムに基づき動作
する制御部101aによって機能的に構成される。制御
部101aは、記録媒体104に保存された時系列デー
タ107を読み出してデータ出力部108を介して出力
する読み出し処理の制御を行うデータアクセス制御手段
を構成するデータ読み出し制御部109と、時系列デー
タ107の読み出し時にデータ配列処理の制御を行うデ
ータ配列制御手段を構成するデータ配列制御部106a
とを有している。
しを行う手段は、例えば図21に示すように、コンピュ
ータ等により形成され各種処理プログラムに基づき動作
する制御部101aによって機能的に構成される。制御
部101aは、記録媒体104に保存された時系列デー
タ107を読み出してデータ出力部108を介して出力
する読み出し処理の制御を行うデータアクセス制御手段
を構成するデータ読み出し制御部109と、時系列デー
タ107の読み出し時にデータ配列処理の制御を行うデ
ータ配列制御手段を構成するデータ配列制御部106a
とを有している。
【0120】時系列データを読み出す際に、図17のよ
うな階層的な時系列データを読み出す場合は、データア
クセス手順に対応する処理として、データ読み出し制御
部109によってベースデータA0 から最下層データに
向かって順に各階層のデータを記録媒体104より読み
出していく処理を行い、データ出力部108を介して外
部のモニタ等の表示装置に出力して表示したり、ネット
ワークに接続された他の装置へ転送する。一方、直列的
に保存された時系列データを読み出す場合は、データ配
列手順に対応する処理として、記録媒体104よりデー
タ読み出し制御部109に取り込んだ時系列データ10
7を、データ配列制御部106aにより位相及びサンプ
リング周波数の異なる複数のデータ群に細分割し、それ
ぞれのデータ群ごとに階層的に配列した状態でメモリな
どに一時格納する処理を行い、その後、データアクセス
手順に対応する処理として、配列処理済みの階層型時系
列データ107aをデータ読み出し制御部109により
ベースデータA0 から順に読み出す処理を行い、データ
出力部108を介して出力する。
うな階層的な時系列データを読み出す場合は、データア
クセス手順に対応する処理として、データ読み出し制御
部109によってベースデータA0 から最下層データに
向かって順に各階層のデータを記録媒体104より読み
出していく処理を行い、データ出力部108を介して外
部のモニタ等の表示装置に出力して表示したり、ネット
ワークに接続された他の装置へ転送する。一方、直列的
に保存された時系列データを読み出す場合は、データ配
列手順に対応する処理として、記録媒体104よりデー
タ読み出し制御部109に取り込んだ時系列データ10
7を、データ配列制御部106aにより位相及びサンプ
リング周波数の異なる複数のデータ群に細分割し、それ
ぞれのデータ群ごとに階層的に配列した状態でメモリな
どに一時格納する処理を行い、その後、データアクセス
手順に対応する処理として、配列処理済みの階層型時系
列データ107aをデータ読み出し制御部109により
ベースデータA0 から順に読み出す処理を行い、データ
出力部108を介して出力する。
【0121】このような階層的構造を有する時系列デー
タの読み出し/転送に係るデータアクセス方法を図22
に基づき詳しく説明する。
タの読み出し/転送に係るデータアクセス方法を図22
に基づき詳しく説明する。
【0122】時系列データの読み出し/転送要求を受け
ると(ステップS111)、初めに、階層的な時系列デ
ータの内のベースデータA0 にアクセスし(ステップS
112)、このベースデータA0 を読み出して表示装置
等へ出力したりネットワークを介して転送する。続い
て、前記時系列データの内のレベル1データA1 にアク
セスし(ステップS113)、このレベル1データA1
を読み出す。その後、前記時系列データの内のレベル2
データA2 にアクセスし(ステップS114)、このレ
ベル2データA2 を読み出す。以下、下位の階層のデー
タにアクセスする処理を繰り返していき、最後に最下層
データにアクセスし(ステップS115)、この最下層
データを読み出す。
ると(ステップS111)、初めに、階層的な時系列デ
ータの内のベースデータA0 にアクセスし(ステップS
112)、このベースデータA0 を読み出して表示装置
等へ出力したりネットワークを介して転送する。続い
て、前記時系列データの内のレベル1データA1 にアク
セスし(ステップS113)、このレベル1データA1
を読み出す。その後、前記時系列データの内のレベル2
データA2 にアクセスし(ステップS114)、このレ
ベル2データA2 を読み出す。以下、下位の階層のデー
タにアクセスする処理を繰り返していき、最後に最下層
データにアクセスし(ステップS115)、この最下層
データを読み出す。
【0123】このような手順により、時系列データを読
み出す場合に、粗いデータから順次アクセスして蓄積し
ていき、徐々に間を埋める細かいデータを得ることがで
きるため、必要とされる所望の精度のデータを得るため
に不要なデータまで読み出したり同じデータを重複して
読み出すなどの無駄な処理が無くなる。従って、本実施
形態のデータアクセス方法によれば、大量の時系列デー
タに関するデータの表示とか転送などを行う場合であっ
ても、扱うデータ量を最小限とすることができ、処理の
効率化及び高速化、資源の有効利用を図ることが可能と
なる。
み出す場合に、粗いデータから順次アクセスして蓄積し
ていき、徐々に間を埋める細かいデータを得ることがで
きるため、必要とされる所望の精度のデータを得るため
に不要なデータまで読み出したり同じデータを重複して
読み出すなどの無駄な処理が無くなる。従って、本実施
形態のデータアクセス方法によれば、大量の時系列デー
タに関するデータの表示とか転送などを行う場合であっ
ても、扱うデータ量を最小限とすることができ、処理の
効率化及び高速化、資源の有効利用を図ることが可能と
なる。
【0124】また、階層的構造を有する時系列データの
読み出し/転送に係るデータアクセス方法の変形例とし
て、時系列データの読み出し/転送要求に応じて、所定
のサンプリング周期の時系列データを構成するベースデ
ータ及び所定階層のデータに一度にアクセスして読み出
しや転送を行うようにすることも可能である。この場
合、要求に応じた所定の最適なサンプリング周期のデー
タを容易かつ高速に得て表示したり転送したりすること
ができる。
読み出し/転送に係るデータアクセス方法の変形例とし
て、時系列データの読み出し/転送要求に応じて、所定
のサンプリング周期の時系列データを構成するベースデ
ータ及び所定階層のデータに一度にアクセスして読み出
しや転送を行うようにすることも可能である。この場
合、要求に応じた所定の最適なサンプリング周期のデー
タを容易かつ高速に得て表示したり転送したりすること
ができる。
【0125】なお、各階層においてブロック毎に分割さ
れた時系列データのファイルは、保存又は転送等を行う
際に、例えば公知の差分圧縮法などを用いてデータ圧縮
した状態で取り扱うようにしても良い。これにより、記
録媒体やメモリなどの容量の節約、及びデータ転送のさ
らなる高速化を図ることができる。各時系列データのブ
ロックを、例えば50kバイト程度のほぼ同サイズの小
型ファイルとすることにより、差分圧縮処理にかかる時
間を最小限に抑えることができ、また、ファイル単位を
一つのパケットとしてデータ転送を行えるため、簡便に
効率良くデータ転送処理を実行できる。
れた時系列データのファイルは、保存又は転送等を行う
際に、例えば公知の差分圧縮法などを用いてデータ圧縮
した状態で取り扱うようにしても良い。これにより、記
録媒体やメモリなどの容量の節約、及びデータ転送のさ
らなる高速化を図ることができる。各時系列データのブ
ロックを、例えば50kバイト程度のほぼ同サイズの小
型ファイルとすることにより、差分圧縮処理にかかる時
間を最小限に抑えることができ、また、ファイル単位を
一つのパケットとしてデータ転送を行えるため、簡便に
効率良くデータ転送処理を実行できる。
【0126】次に、第2の実施形態の階層型時系列デー
タ配列及びアクセス方法を用いた時系列データ処理シス
テムを、図4及び図5に示したトレンド表示システムに
適用した応用例を示す。ここでは、本応用例のトレンド
表示システムにおける時系列データ読み出し処理の例を
以下に示す。
タ配列及びアクセス方法を用いた時系列データ処理シス
テムを、図4及び図5に示したトレンド表示システムに
適用した応用例を示す。ここでは、本応用例のトレンド
表示システムにおける時系列データ読み出し処理の例を
以下に示す。
【0127】(2−1)ネットワーク経由のデータ転送
によるトレンド表示動作 図5に示したシステム構成において、図17に示したよ
うに階層的に保存した時系列データを、ネットワークを
利用し遠隔地のトレンド表示装置24でトレンドデータ
を表示させる場合、ネットワーク上で時系列データを転
送することが必要となる。この際、表示処理の高速化を
図るためには、データの効率良い転送が不可欠である。
によるトレンド表示動作 図5に示したシステム構成において、図17に示したよ
うに階層的に保存した時系列データを、ネットワークを
利用し遠隔地のトレンド表示装置24でトレンドデータ
を表示させる場合、ネットワーク上で時系列データを転
送することが必要となる。この際、表示処理の高速化を
図るためには、データの効率良い転送が不可欠である。
【0128】そこで、第2の実施形態に係る第1の処理
例として、ネットワーク経由でトレンド表示動作を行う
際のデータの転送処理及び表示処理の一例を図23に基
づき説明する。
例として、ネットワーク経由でトレンド表示動作を行う
際のデータの転送処理及び表示処理の一例を図23に基
づき説明する。
【0129】ネットワークを介してデータの表示要求が
あった場合、最初は(A)のようにベースデータを読み
出して転送し、続いて(B)のようにレベル1データを
読み出して転送する。このように初めは上位の階層の相
対的に粗いサンプリング周期のデータ(長周期データ)
を読み出して転送し、トレンドの概略を表示する。その
後、順次下位の階層の細かいサンプリング周期のデータ
(短周期データ)を読み出して転送していき、詳細なト
レンド表示を行う。最後は(C)のように最下層データ
まで読み出し、転送が可能となっている。
あった場合、最初は(A)のようにベースデータを読み
出して転送し、続いて(B)のようにレベル1データを
読み出して転送する。このように初めは上位の階層の相
対的に粗いサンプリング周期のデータ(長周期データ)
を読み出して転送し、トレンドの概略を表示する。その
後、順次下位の階層の細かいサンプリング周期のデータ
(短周期データ)を読み出して転送していき、詳細なト
レンド表示を行う。最後は(C)のように最下層データ
まで読み出し、転送が可能となっている。
【0130】このような処理により、粗いトレンド表示
から段々と間のデータが埋められて密なトレンド表示と
することができ、画面表示精度上必要な程度まで表示精
度を上げていくことが可能となる。このとき、順次転送
される各階層のデータのファイルサイズはほぼ同等の大
きさであるため、各データ転送にかかる時間も節約でき
る。
から段々と間のデータが埋められて密なトレンド表示と
することができ、画面表示精度上必要な程度まで表示精
度を上げていくことが可能となる。このとき、順次転送
される各階層のデータのファイルサイズはほぼ同等の大
きさであるため、各データ転送にかかる時間も節約でき
る。
【0131】なお、ネットワークを介した時系列データ
の表示要求に対して、対応する所定のサンプリング周期
の時系列データを構成するベースデータと所定階層のデ
ータとに一度にアクセスして読み出し及び転送を行うよ
うにすることも可能である。この場合、要求に応じた所
定の最適なサンプリング周期のデータを容易かつ高速に
転送及び表示することが可能となる。
の表示要求に対して、対応する所定のサンプリング周期
の時系列データを構成するベースデータと所定階層のデ
ータとに一度にアクセスして読み出し及び転送を行うよ
うにすることも可能である。この場合、要求に応じた所
定の最適なサンプリング周期のデータを容易かつ高速に
転送及び表示することが可能となる。
【0132】(2−2)画面スクロール時のトレンド表
示動作 第2の実施形態に係る第2の処理例として、スクロール
動作を行う際のデータの転送処理及び表示処理の一例を
図24及び図25に基づき説明する。
示動作 第2の実施形態に係る第2の処理例として、スクロール
動作を行う際のデータの転送処理及び表示処理の一例を
図24及び図25に基づき説明する。
【0133】スクロール動作が発生した場合、新しく表
示する部分のデータが次々と読み出されなくてはならな
いが、画面上に必ずしもトレンドデータを精度良く表示
させる必要はない。スクロール動作中は粗いサンプリン
グ周期のデータによりトレンドの概略がわかる程度の表
示ができれば特に問題はない。
示する部分のデータが次々と読み出されなくてはならな
いが、画面上に必ずしもトレンドデータを精度良く表示
させる必要はない。スクロール動作中は粗いサンプリン
グ周期のデータによりトレンドの概略がわかる程度の表
示ができれば特に問題はない。
【0134】このような事情を考慮して、図24の
(A)のような詳細なトレンド表示状態からのスクロー
ル動作中には、(B)のように初めに読み出されて既に
転送を完了している相対的に粗いサンプリング周期の上
位の階層のデータ(粗データ)を利用して表示を行い、
トレンドの概略が分かる程度の表示を行う。そして、
(C)のようにスクロール動作終了後に、画面表示精度
上必要な程度に下位の階層まで細かいサンプリング周期
のデータ(密データ)を読み出して詳細表示を行う。
(A)のような詳細なトレンド表示状態からのスクロー
ル動作中には、(B)のように初めに読み出されて既に
転送を完了している相対的に粗いサンプリング周期の上
位の階層のデータ(粗データ)を利用して表示を行い、
トレンドの概略が分かる程度の表示を行う。そして、
(C)のようにスクロール動作終了後に、画面表示精度
上必要な程度に下位の階層まで細かいサンプリング周期
のデータ(密データ)を読み出して詳細表示を行う。
【0135】従って、図25に示すように、スクロール
時には、スクロール前に読み出して表示していたデータ
に対しサンプリング時刻的に連続するデータ(図中の斜
線部)を上位のベースデータから順に読み出し転送して
表示するため、スクロール動作によって新たに転送を必
要とするデータは少量で済む。
時には、スクロール前に読み出して表示していたデータ
に対しサンプリング時刻的に連続するデータ(図中の斜
線部)を上位のベースデータから順に読み出し転送して
表示するため、スクロール動作によって新たに転送を必
要とするデータは少量で済む。
【0136】上述したように、時系列データを予め複数
のサンプリング周期のデータに分割して階層的に配列し
保存することにより、多様なデータ読み出し要求に対し
て、最適なサンプリング周期の階層のデータを順次選択
し読み出すことができる。これにより無駄なデータ読み
出し処理が削減でき、データ処理操作を高速化すること
が可能となる。また、データ表示等を行う際の操作性も
向上できる。
のサンプリング周期のデータに分割して階層的に配列し
保存することにより、多様なデータ読み出し要求に対し
て、最適なサンプリング周期の階層のデータを順次選択
し読み出すことができる。これにより無駄なデータ読み
出し処理が削減でき、データ処理操作を高速化すること
が可能となる。また、データ表示等を行う際の操作性も
向上できる。
【0137】一般に工業用プラントなどで測定され、利
用される膨大な時系列データは、ネットワーク上のデー
タサーバなどにデータベースとして保存されている。こ
のような時系列データを図40に示すような保存方法で
直列的に保存した場合、データ処理時にメモリを大量に
使用し、またデータへのアクセススピードも低下する。
これに対して、図41のように時系列データを小さなサ
イズのファイルに細分割して保存する方法もあるが、長
期のトレンドデータの表示などの点で不具合が生じる。
用される膨大な時系列データは、ネットワーク上のデー
タサーバなどにデータベースとして保存されている。こ
のような時系列データを図40に示すような保存方法で
直列的に保存した場合、データ処理時にメモリを大量に
使用し、またデータへのアクセススピードも低下する。
これに対して、図41のように時系列データを小さなサ
イズのファイルに細分割して保存する方法もあるが、長
期のトレンドデータの表示などの点で不具合が生じる。
【0138】これに対して、本実施形態のような階層型
のデータ配列・保存方法を利用すれば、膨大な時系列デ
ータを規則的にバイナリーツリーの方式に従って小さな
サイズのデータに分割、保存することができる。この場
合、全ての階層において適度な大きさのサンプリング周
期にてデータが間引かれ、サンプリング周期が小さくな
る下位の階層となる程分割されるデータのブロック数が
増加して各ブロックがファイルとして保存されるため、
全てのブロックのファイルがほぼ同等のサイズになる。
これらのファイルに差分圧縮法等による圧縮処理を施せ
ば、データサーバなどのコンピュータのメモリの節約に
つながる。また、前述のようにこの階層型データ構造
は、多様なデータ読み出し要求にも対応することが可能
である。さらに、元の時系列データに対してデータ量を
増加させることなく階層型データ構造を構築できるた
め、記録媒体の容量節約も図ることができる。
のデータ配列・保存方法を利用すれば、膨大な時系列デ
ータを規則的にバイナリーツリーの方式に従って小さな
サイズのデータに分割、保存することができる。この場
合、全ての階層において適度な大きさのサンプリング周
期にてデータが間引かれ、サンプリング周期が小さくな
る下位の階層となる程分割されるデータのブロック数が
増加して各ブロックがファイルとして保存されるため、
全てのブロックのファイルがほぼ同等のサイズになる。
これらのファイルに差分圧縮法等による圧縮処理を施せ
ば、データサーバなどのコンピュータのメモリの節約に
つながる。また、前述のようにこの階層型データ構造
は、多様なデータ読み出し要求にも対応することが可能
である。さらに、元の時系列データに対してデータ量を
増加させることなく階層型データ構造を構築できるた
め、記録媒体の容量節約も図ることができる。
【0139】また、本実施形態のように配列・保存した
階層型データ構造を用いることにより、時系列データの
読み出し、転送、表示等を行う場合に、初めは粗いデー
タから徐々に間を埋める細かいデータにアクセスしてい
き、読み出したデータを蓄積することで容易に所望のサ
ンプリング周期のデータを得ることができる。従って、
所望のサンプリング周期のデータを得るためのデータ読
み出し、転送などのアクセスにかかる処理時間を短縮で
きる。
階層型データ構造を用いることにより、時系列データの
読み出し、転送、表示等を行う場合に、初めは粗いデー
タから徐々に間を埋める細かいデータにアクセスしてい
き、読み出したデータを蓄積することで容易に所望のサ
ンプリング周期のデータを得ることができる。従って、
所望のサンプリング周期のデータを得るためのデータ読
み出し、転送などのアクセスにかかる処理時間を短縮で
きる。
【0140】特に遠隔地を結ぶネットワークを経由した
場合など、比較的低速な伝送経路を用いて時系列データ
を転送し表示させる場合においても、データ転送速度を
向上でき、効率の良い高速なデータの転送と表示が可能
である。この場合、ユーザは粗いデータ表示のみで即座
にトレンドの概略を理解することができ、必要な場合の
み細かいデータ表示を行って細部を確認することができ
るため、表示動作待ちなどのストレスを軽減できる。ま
た、表示画面のスクロール動作を行った場合でも、新た
に表示する部分のデータの読み出し、転送に係る処理を
効率良く、高速に実行することができる。
場合など、比較的低速な伝送経路を用いて時系列データ
を転送し表示させる場合においても、データ転送速度を
向上でき、効率の良い高速なデータの転送と表示が可能
である。この場合、ユーザは粗いデータ表示のみで即座
にトレンドの概略を理解することができ、必要な場合の
み細かいデータ表示を行って細部を確認することができ
るため、表示動作待ちなどのストレスを軽減できる。ま
た、表示画面のスクロール動作を行った場合でも、新た
に表示する部分のデータの読み出し、転送に係る処理を
効率良く、高速に実行することができる。
【0141】さらに、本実施形態の階層型のデータ配列
・保存方法では、上位の階層の相対的に粗いサンプリン
グ周期のデータ(長期スケールのデータ)から、下位の
階層の相対的に細かいサンプリング周期のデータ(短期
スケールのデータ)までを網羅しているため、任意の時
間スケールによるトレンド表示動作にも対応することが
できる。このとき、所望の階層における所望の時刻のデ
ータを簡単な数式演算によって容易かつ高速に検索し、
抽出することが可能である。
・保存方法では、上位の階層の相対的に粗いサンプリン
グ周期のデータ(長期スケールのデータ)から、下位の
階層の相対的に細かいサンプリング周期のデータ(短期
スケールのデータ)までを網羅しているため、任意の時
間スケールによるトレンド表示動作にも対応することが
できる。このとき、所望の階層における所望の時刻のデ
ータを簡単な数式演算によって容易かつ高速に検索し、
抽出することが可能である。
【0142】[第3の実施形態]次に、本発明に係る第
3の実施形態として、時系列データ表示システムにおい
て保存したデータの監視を行うために、複数のグループ
のデータを分散して保存し、所望のデータを任意に読み
出して表示可能なシステムの構成を説明する。
3の実施形態として、時系列データ表示システムにおい
て保存したデータの監視を行うために、複数のグループ
のデータを分散して保存し、所望のデータを任意に読み
出して表示可能なシステムの構成を説明する。
【0143】ここでは、時系列データ表示システムとし
て、硝子槽窯などの工業プラントにおけるトレンドデー
タを監視するプラントデータ監視システムの構成例を示
す。この場合、時系列データとして工業プラントで計測
される生のデータを用いるが、これに限らず、何らかの
加工が施されたデータ(生データの平均値などの演算デ
ータ、シミュレーションデータなど)であっても良い。
また、前述の実施形態と同様に、株価や商品の価格の推
移に関するデータなど、いかなる時系列データであって
も良い。
て、硝子槽窯などの工業プラントにおけるトレンドデー
タを監視するプラントデータ監視システムの構成例を示
す。この場合、時系列データとして工業プラントで計測
される生のデータを用いるが、これに限らず、何らかの
加工が施されたデータ(生データの平均値などの演算デ
ータ、シミュレーションデータなど)であっても良い。
また、前述の実施形態と同様に、株価や商品の価格の推
移に関するデータなど、いかなる時系列データであって
も良い。
【0144】まず、プラントにおいて時系列データを記
録するデータ記録部について図26を参照して説明す
る。図26はプラントにおけるデータ記録部の構成例を
示す説明図である。この図の例は、任意のプラントAに
ついて示したものである。プラントデータ監視システム
のプラントA200には、プラントA200における各
部の温度、流量などの各種動作状況等を示す値を検出す
る計測器201と、これらの計測器201で得られた測
定値の時系列データを記録する記録媒体を含む記録装置
A211とが設けられている。
録するデータ記録部について図26を参照して説明す
る。図26はプラントにおけるデータ記録部の構成例を
示す説明図である。この図の例は、任意のプラントAに
ついて示したものである。プラントデータ監視システム
のプラントA200には、プラントA200における各
部の温度、流量などの各種動作状況等を示す値を検出す
る計測器201と、これらの計測器201で得られた測
定値の時系列データを記録する記録媒体を含む記録装置
A211とが設けられている。
【0145】プラントA200のそれぞれの計測器20
1で測定された複数組の時系列データは、それぞれ記録
装置A211の記録媒体に連続的に記録され、保存され
る。記録装置A211には、例えば、時系列データA−
1(x1 ,x2 ,…,xn )、時系列データA−2(y
1 ,y2 ,…,yn )、時系列データA−3(z1 ,z
2 ,…,zn )…のように、連続的に取得された各組の
時系列データが順次記録されていく。このような時系列
データは、各組のデータを識別するためのタグ情報や各
データを取得した時間を示す日時情報と共に、記録媒体
にファイルとして記録される。記録媒体としては、ハー
ドディスクなどの磁気ディスク、光磁気ディスク、光デ
ィスク、磁気テープなど種々の媒体を用いることができ
る。
1で測定された複数組の時系列データは、それぞれ記録
装置A211の記録媒体に連続的に記録され、保存され
る。記録装置A211には、例えば、時系列データA−
1(x1 ,x2 ,…,xn )、時系列データA−2(y
1 ,y2 ,…,yn )、時系列データA−3(z1 ,z
2 ,…,zn )…のように、連続的に取得された各組の
時系列データが順次記録されていく。このような時系列
データは、各組のデータを識別するためのタグ情報や各
データを取得した時間を示す日時情報と共に、記録媒体
にファイルとして記録される。記録媒体としては、ハー
ドディスクなどの磁気ディスク、光磁気ディスク、光デ
ィスク、磁気テープなど種々の媒体を用いることができ
る。
【0146】時系列データの保存方式としては、図40
又は図41に示したような直列的なデータ保存方法を用
いても良いし、或いは、図1或いは図17に示したよう
な階層的なデータ保存方法を用いて、種々のデータ読み
出し要求に対応可能とし、データを読み出す際の処理に
おいてさらなる効率化、高速化を図ることもできる。ま
た、時系列データは、公知の差分圧縮方法などを用いて
データ圧縮した状態で保存するようにしても良い。いず
れにせよ、プラントの構成や使用環境などに応じて、そ
れぞれのプラントにおいて効率の良い形態のデータベー
スを設計し、時系列データを保存するようにすれば良
い。
又は図41に示したような直列的なデータ保存方法を用
いても良いし、或いは、図1或いは図17に示したよう
な階層的なデータ保存方法を用いて、種々のデータ読み
出し要求に対応可能とし、データを読み出す際の処理に
おいてさらなる効率化、高速化を図ることもできる。ま
た、時系列データは、公知の差分圧縮方法などを用いて
データ圧縮した状態で保存するようにしても良い。いず
れにせよ、プラントの構成や使用環境などに応じて、そ
れぞれのプラントにおいて効率の良い形態のデータベー
スを設計し、時系列データを保存するようにすれば良
い。
【0147】次に、上述したようなプラントが複数存在
し、複数のプラントに関するトレンドデータを監視する
場合のプラントデータ監視システムの構成例を説明す
る。図27はプラントデータ監視システムの全体構成を
示すブロック図である。このプラントデータ監視システ
ムは、複数箇所に分散配置された複数(ここでは3つの
場合を例示する)のプラントA200、プラントB21
0、プラントC220がネットワーク230を介して接
続された構成となっている。
し、複数のプラントに関するトレンドデータを監視する
場合のプラントデータ監視システムの構成例を説明す
る。図27はプラントデータ監視システムの全体構成を
示すブロック図である。このプラントデータ監視システ
ムは、複数箇所に分散配置された複数(ここでは3つの
場合を例示する)のプラントA200、プラントB21
0、プラントC220がネットワーク230を介して接
続された構成となっている。
【0148】各プラント200,210,220には、
記録装置A211、記録装置B212、記録装置C21
3が設けられ、各記録装置211,212,213はそ
れぞれデータ読み出し制御手段を構成するネットワーク
サーバA214、ネットワークサーバB215、ネット
ワークサーバC216と接続されている。これらのネッ
トワークサーバ214,215,216は、イーサネッ
ト等によるローカルエリアネットワーク(LAN)、公
衆回線又は専用回線を利用したワイドエリアネットワー
ク(WAN)、或いはインターネットなどのネットワー
ク230に接続されている。すなわち、プラント毎でグ
ループ化された複数グループの時系列データがそれぞれ
のプラントの記録装置に分散的に保存される構成となっ
ている。なお、ネットワークサーバ214,215,2
16はプラント毎に設けられ、記録装置211,21
2,213に対して一対一となっているが、システム構
成によっては複数の記録媒体をブロックにまとめて各ブ
ロック毎に一つのネットワークサーバを設けるようにし
ても良い。
記録装置A211、記録装置B212、記録装置C21
3が設けられ、各記録装置211,212,213はそ
れぞれデータ読み出し制御手段を構成するネットワーク
サーバA214、ネットワークサーバB215、ネット
ワークサーバC216と接続されている。これらのネッ
トワークサーバ214,215,216は、イーサネッ
ト等によるローカルエリアネットワーク(LAN)、公
衆回線又は専用回線を利用したワイドエリアネットワー
ク(WAN)、或いはインターネットなどのネットワー
ク230に接続されている。すなわち、プラント毎でグ
ループ化された複数グループの時系列データがそれぞれ
のプラントの記録装置に分散的に保存される構成となっ
ている。なお、ネットワークサーバ214,215,2
16はプラント毎に設けられ、記録装置211,21
2,213に対して一対一となっているが、システム構
成によっては複数の記録媒体をブロックにまとめて各ブ
ロック毎に一つのネットワークサーバを設けるようにし
ても良い。
【0149】また、ネットワーク230には、記録装置
211,212,213に保存された所望の時系列デー
タを呼び出してトレンドデータとして表示する表示手段
に該当する単数又は複数のトレンドデータ監視用端末
(以下、適宜省略して端末と記載する)240が接続さ
れている。
211,212,213に保存された所望の時系列デー
タを呼び出してトレンドデータとして表示する表示手段
に該当する単数又は複数のトレンドデータ監視用端末
(以下、適宜省略して端末と記載する)240が接続さ
れている。
【0150】このようなプラントデータ監視システムで
は、各プラント200,210,220の時系列データ
をそれぞれの記録装置211,212,213に分散し
て保存する。そして、データ指定手段の機能を有するト
レンドデータ監視用端末240からの読み出し要求に対
応して、各記録装置211,212,213に接続され
たデータ転送手段の機能を有するネットワークサーバ2
14,215,216によって該当するデータを読み出
して転送し、トレンドデータ監視用端末240において
表示できるようにしておく。このようにして、複数のプ
ラントにおける時系列データが別々の記録媒体に分散さ
れて保存されたデータベースが構築される。
は、各プラント200,210,220の時系列データ
をそれぞれの記録装置211,212,213に分散し
て保存する。そして、データ指定手段の機能を有するト
レンドデータ監視用端末240からの読み出し要求に対
応して、各記録装置211,212,213に接続され
たデータ転送手段の機能を有するネットワークサーバ2
14,215,216によって該当するデータを読み出
して転送し、トレンドデータ監視用端末240において
表示できるようにしておく。このようにして、複数のプ
ラントにおける時系列データが別々の記録媒体に分散さ
れて保存されたデータベースが構築される。
【0151】次に、プラントデータ監視システムにおい
てデータベースから時系列データを読み出してトレンド
表示する際の処理を図28及び図29に基づいて説明す
る。図28はトレンドデータ読み出しに関する情報のや
り取りを示す動作説明図、図29はトレンドデータ読み
出しの処理手順を示すフローチャートである。
てデータベースから時系列データを読み出してトレンド
表示する際の処理を図28及び図29に基づいて説明す
る。図28はトレンドデータ読み出しに関する情報のや
り取りを示す動作説明図、図29はトレンドデータ読み
出しの処理手順を示すフローチャートである。
【0152】トレンドデータ監視用端末240には、図
28に示すようにそれぞれのプラントにおけるデータが
保存されている装置のアドレス情報(ネットワークアド
レス)を登録して保持しておく。このシステム構成の場
合、トレンドデータ監視用端末240はネットワークサ
ーバ214,215,216に対して読み出し要求を行
うため、端末側では少なくとも各プラントのネットワー
クサーバ214,215,216のアドレス情報を持っ
ていれば良い。
28に示すようにそれぞれのプラントにおけるデータが
保存されている装置のアドレス情報(ネットワークアド
レス)を登録して保持しておく。このシステム構成の場
合、トレンドデータ監視用端末240はネットワークサ
ーバ214,215,216に対して読み出し要求を行
うため、端末側では少なくとも各プラントのネットワー
クサーバ214,215,216のアドレス情報を持っ
ていれば良い。
【0153】ユーザは、トレンドデータ監視用端末24
0に登録されているプラントの中から、任意のプラント
の任意項目のトレンドデータに対して読み出し要求を行
い、呼び出したトレンドデータをグラフ表示等で見るこ
とができる。このとき、トレンドデータ監視用端末24
0において、呼び出したい目的のプラント、トレンドデ
ータの識別用のタグ情報、呼び出すべき期間等の日時情
報を入力する。この場合のタグ情報は、プラントにおけ
るデータを取得した箇所やそのデータの物理量の種類な
どを識別するためのデータである。一つのタグ情報に対
応して一系列の時系列データが記録媒体に順次格納され
ている。どのプラントにどのようなタグ情報が存在する
かは、予め端末側にタグ情報の一覧を持たせるようにし
ても良いし、プラントを選択した際にそのプラントのネ
ットワークサーバからタグ情報の一覧を端末に転送する
ようにしても良い。
0に登録されているプラントの中から、任意のプラント
の任意項目のトレンドデータに対して読み出し要求を行
い、呼び出したトレンドデータをグラフ表示等で見るこ
とができる。このとき、トレンドデータ監視用端末24
0において、呼び出したい目的のプラント、トレンドデ
ータの識別用のタグ情報、呼び出すべき期間等の日時情
報を入力する。この場合のタグ情報は、プラントにおけ
るデータを取得した箇所やそのデータの物理量の種類な
どを識別するためのデータである。一つのタグ情報に対
応して一系列の時系列データが記録媒体に順次格納され
ている。どのプラントにどのようなタグ情報が存在する
かは、予め端末側にタグ情報の一覧を持たせるようにし
ても良いし、プラントを選択した際にそのプラントのネ
ットワークサーバからタグ情報の一覧を端末に転送する
ようにしても良い。
【0154】トレンドデータ監視用端末240には、少
なくとも各ネットワークサーバのアドレス情報と各プラ
ントの時系列データのタグ情報とを所有するようにして
おけば良いため、端末側での情報の記憶容量は少なくて
済み、端末を簡略かつ安価に構成できる。
なくとも各ネットワークサーバのアドレス情報と各プラ
ントの時系列データのタグ情報とを所有するようにして
おけば良いため、端末側での情報の記憶容量は少なくて
済み、端末を簡略かつ安価に構成できる。
【0155】入力したプラント名、タグ情報、及び日時
情報は、トレンドデータ監視用端末240から前記アド
レス情報に従って対応するプラントのネットワークサー
バに転送される。ネットワークサーバ214,215,
216では、受け取ったタグ情報及び日時情報に対応す
る所定期間の時系列データが記録媒体211a,212
a,213aより検索されて読み出され、トレンドデー
タとしてトレンドデータ監視用端末240に転送され
る。このとき、ネットワークサーバ214,215,2
16は、各プラントにおいてファイル単位で保存された
時系列データの記録媒体上のアドレス情報(記録媒体の
ネットワークアドレスやインターフェースID、ディレ
クトリ、ファイル名等)を所有しており、タグ情報及び
日時情報に対応する時系列データを直ちに読み出し可能
となっている。
情報は、トレンドデータ監視用端末240から前記アド
レス情報に従って対応するプラントのネットワークサー
バに転送される。ネットワークサーバ214,215,
216では、受け取ったタグ情報及び日時情報に対応す
る所定期間の時系列データが記録媒体211a,212
a,213aより検索されて読み出され、トレンドデー
タとしてトレンドデータ監視用端末240に転送され
る。このとき、ネットワークサーバ214,215,2
16は、各プラントにおいてファイル単位で保存された
時系列データの記録媒体上のアドレス情報(記録媒体の
ネットワークアドレスやインターフェースID、ディレ
クトリ、ファイル名等)を所有しており、タグ情報及び
日時情報に対応する時系列データを直ちに読み出し可能
となっている。
【0156】このトレンドデータの読み出し処理につい
て図29を参照してより詳細に説明する。まず、トレン
ドデータ監視用端末240側では、トレンドデータを呼
び出したいプラントを選択し(ステップS201)、そ
のプラントの中の呼び出したいトレンドデータのタグ情
報とその期間を指定する日時情報とを入力する(ステッ
プS202)。
て図29を参照してより詳細に説明する。まず、トレン
ドデータ監視用端末240側では、トレンドデータを呼
び出したいプラントを選択し(ステップS201)、そ
のプラントの中の呼び出したいトレンドデータのタグ情
報とその期間を指定する日時情報とを入力する(ステッ
プS202)。
【0157】ここで、プラントの選択及びタグ情報の選
択入力を行う際のユーザインターフェースの一例を図3
0及び図31に示す。プラントを選択する際には、トレ
ンドデータ監視用端末240のモニタ画面上に、例えば
図30に示すようにそのトレンドデータ監視用端末24
0において選択可能なプラントの一覧をプラント選択画
面251としてリスト表示する。ユーザがプラント選択
画面251の中から所望のプラントをマウス等のポイン
タ252で指示しクリックすることにより、そのプラン
トが選択される。ここではプラントB210を選択した
場合について説明する。
択入力を行う際のユーザインターフェースの一例を図3
0及び図31に示す。プラントを選択する際には、トレ
ンドデータ監視用端末240のモニタ画面上に、例えば
図30に示すようにそのトレンドデータ監視用端末24
0において選択可能なプラントの一覧をプラント選択画
面251としてリスト表示する。ユーザがプラント選択
画面251の中から所望のプラントをマウス等のポイン
タ252で指示しクリックすることにより、そのプラン
トが選択される。ここではプラントB210を選択した
場合について説明する。
【0158】そして、タグ情報を選択する際には、例え
ば図31に示すように選択されたプラントの概略図を表
示するプラント画面253とトレンドデータをグラフ表
示するトレンドグラフ画面254とを設ける。図31の
(A)のように、ユーザがプラント画面253の中の目
的のプラント部位をポインタ252で指示しクリックす
ると、その部位に関する保存された時系列データのデー
タ項目を示すタグ情報リスト255が現れるようポップ
アップ表示させる。次いで、ユーザがタグ情報リスト2
55の中から所望のタグ情報をポインタ252でつかん
で移動させトレンドグラフ画面254上に落とすドラッ
グアンドドロップ動作を行うと、図31の(B)のよう
に、トレンドグラフ画面254にそのタグ情報に対応す
るトレンドグラフ256を表示させる。
ば図31に示すように選択されたプラントの概略図を表
示するプラント画面253とトレンドデータをグラフ表
示するトレンドグラフ画面254とを設ける。図31の
(A)のように、ユーザがプラント画面253の中の目
的のプラント部位をポインタ252で指示しクリックす
ると、その部位に関する保存された時系列データのデー
タ項目を示すタグ情報リスト255が現れるようポップ
アップ表示させる。次いで、ユーザがタグ情報リスト2
55の中から所望のタグ情報をポインタ252でつかん
で移動させトレンドグラフ画面254上に落とすドラッ
グアンドドロップ動作を行うと、図31の(B)のよう
に、トレンドグラフ画面254にそのタグ情報に対応す
るトレンドグラフ256を表示させる。
【0159】なお、タグ情報の選択は、ドラッグアンド
ドロップ動作の他に、目的のタグ情報を指示して2回ク
リックするダブルクリック動作とか、キーボードによる
キー入力操作などで行えるようにすることもできる。ま
た、日時情報については、タグ情報を選択する際に数値
入力や候補の選択指示によって設定入力すれば良い。こ
のとき、初期値として好ましい所定値を設定しておくよ
うにしても良い。
ドロップ動作の他に、目的のタグ情報を指示して2回ク
リックするダブルクリック動作とか、キーボードによる
キー入力操作などで行えるようにすることもできる。ま
た、日時情報については、タグ情報を選択する際に数値
入力や候補の選択指示によって設定入力すれば良い。こ
のとき、初期値として好ましい所定値を設定しておくよ
うにしても良い。
【0160】図29に戻り、トレンドデータ監視用端末
240において選択されたプラント名、タグ情報、日時
情報等の情報は、該当するプラントB210のネットワ
ークサーバB215に転送される。ネットワークサーバ
B215は、トレンドデータ監視用端末240から送ら
れてきたプラント名、タグ情報、及び日時情報を読み出
し要求として受理する(ステップS211)。そして、
記録媒体B212aに保存されているプラントB210
に関する複数の時系列データの中から、読み出し要求に
該当する必要な時系列データを検索してトレンドデータ
として読み出す(ステップS212)。このとき、例え
ば、一系列の時系列データを細かく分割してファイル単
位で保存しておき、読み出し要求に対応するファイルを
選択して読み出すようにする。
240において選択されたプラント名、タグ情報、日時
情報等の情報は、該当するプラントB210のネットワ
ークサーバB215に転送される。ネットワークサーバ
B215は、トレンドデータ監視用端末240から送ら
れてきたプラント名、タグ情報、及び日時情報を読み出
し要求として受理する(ステップS211)。そして、
記録媒体B212aに保存されているプラントB210
に関する複数の時系列データの中から、読み出し要求に
該当する必要な時系列データを検索してトレンドデータ
として読み出す(ステップS212)。このとき、例え
ば、一系列の時系列データを細かく分割してファイル単
位で保存しておき、読み出し要求に対応するファイルを
選択して読み出すようにする。
【0161】次いで、ネットワークサーバB215は、
読み出したトレンドデータを読み出し要求があったトレ
ンドデータ監視用端末240に転送する(ステップS2
13)。トレンドデータ監視用端末240は、ネットワ
ークサーバB215から送られてきたトレンドデータを
受理し(ステップS203)、このトレンドデータをグ
ラフ表示等でモニタ画面上に表示する(ステップS20
4)。
読み出したトレンドデータを読み出し要求があったトレ
ンドデータ監視用端末240に転送する(ステップS2
13)。トレンドデータ監視用端末240は、ネットワ
ークサーバB215から送られてきたトレンドデータを
受理し(ステップS203)、このトレンドデータをグ
ラフ表示等でモニタ画面上に表示する(ステップS20
4)。
【0162】上記トレンドデータの読み出し処理におい
て、プラント名、タグ情報、日時情報の転送やトレンド
データの転送には、FTP(File Transfer Protocol)
などの公知の通信プロトコルを用いても良いし、本シス
テムに適した専用のプロトコルを設計して用いることも
できる。
て、プラント名、タグ情報、日時情報の転送やトレンド
データの転送には、FTP(File Transfer Protocol)
などの公知の通信プロトコルを用いても良いし、本シス
テムに適した専用のプロトコルを設計して用いることも
できる。
【0163】プラントで取得される時系列データのデー
タ項目は、温度、流量、圧力等の多種の物理量を含み、
種類やレンジの大きく異なるデータが混在している。そ
こで、これらの時系列データのトレンドをグラフ表示す
る際には、レンジ変換等の手段が必要となる。図32に
複数のトレンドデータを一つのトレンドグラフ画面上に
同時に表示させるための表示処理の一例を示す。
タ項目は、温度、流量、圧力等の多種の物理量を含み、
種類やレンジの大きく異なるデータが混在している。そ
こで、これらの時系列データのトレンドをグラフ表示す
る際には、レンジ変換等の手段が必要となる。図32に
複数のトレンドデータを一つのトレンドグラフ画面上に
同時に表示させるための表示処理の一例を示す。
【0164】トレンドグラフ256の縦軸の下限を0
%、上限を100%としておき、データ項目毎に下限及
び上限に相当する値を設定してその値を例えばトレンド
グラフ256の右側に表示する。そして、この設定した
レンジに対応させてトレンドグラフ256上にトレンド
データをグラフ表示する。前記下限値及び上限値を入力
し直すことにより、トレンドグラフ256の表示レンジ
を任意に変更することが可能である。これにより、種類
やレンジの大きく異なるデータを同一のトレンドグラフ
上に表示させ、容易にそれらの傾向を比較することがで
きる。
%、上限を100%としておき、データ項目毎に下限及
び上限に相当する値を設定してその値を例えばトレンド
グラフ256の右側に表示する。そして、この設定した
レンジに対応させてトレンドグラフ256上にトレンド
データをグラフ表示する。前記下限値及び上限値を入力
し直すことにより、トレンドグラフ256の表示レンジ
を任意に変更することが可能である。これにより、種類
やレンジの大きく異なるデータを同一のトレンドグラフ
上に表示させ、容易にそれらの傾向を比較することがで
きる。
【0165】図33はトレンドグラフのレンジ設定の具
体的な表示例を示したものである。トレンドグラフ画面
261には、トレンドグラフ262の右側にタグ情報表
示領域263が設けられている。図33の(A)のタグ
情報表示領域263を図33の(B)に拡大して示す。
タグ情報表示領域263において、左端部に「T−6
7」等の符号で表されるタグ情報264が表示され、そ
の右側にタグ情報264に対応するデータ項目の名称2
65が表示される。名称265の下部には、左側からト
レンドグラフ262中のカーソル等で指示した部分のデ
ータ値266、レンジの0%に相当する縦軸最小値26
7、レンジの100%に相当する縦軸最大値268がそ
れぞれ数値表示される。
体的な表示例を示したものである。トレンドグラフ画面
261には、トレンドグラフ262の右側にタグ情報表
示領域263が設けられている。図33の(A)のタグ
情報表示領域263を図33の(B)に拡大して示す。
タグ情報表示領域263において、左端部に「T−6
7」等の符号で表されるタグ情報264が表示され、そ
の右側にタグ情報264に対応するデータ項目の名称2
65が表示される。名称265の下部には、左側からト
レンドグラフ262中のカーソル等で指示した部分のデ
ータ値266、レンジの0%に相当する縦軸最小値26
7、レンジの100%に相当する縦軸最大値268がそ
れぞれ数値表示される。
【0166】また、本実施形態のプラントデータ監視シ
ステムでは、トレンドデータ監視用端末240において
複数表示手段の機能を有し、複数のトレンドグラフ画面
を独立して同時に表示することが可能となっている。図
34にトレンドデータを複数のトレンドグラフに別表示
して同時に比較可能とした表示処理の一例を示す。
ステムでは、トレンドデータ監視用端末240において
複数表示手段の機能を有し、複数のトレンドグラフ画面
を独立して同時に表示することが可能となっている。図
34にトレンドデータを複数のトレンドグラフに別表示
して同時に比較可能とした表示処理の一例を示す。
【0167】ユーザがタグ情報リスト255の中から所
望のタグ情報を選択し、トレンドグラフ画面254上に
ドラッグアンドドロップする操作を複数回行った場合
に、トレンドグラフ画面254に複数のトレンドグラフ
256a,256bをそれぞれ独立したグラフとして表
示する。このとき、図28及び図29に示したトレンド
データ読み出し処理を独立して複数実行することによ
り、複数のトレンドデータを独立して呼び出し、それぞ
れのトレンドグラフ256a,256bに独立して表示
させることができる。
望のタグ情報を選択し、トレンドグラフ画面254上に
ドラッグアンドドロップする操作を複数回行った場合
に、トレンドグラフ画面254に複数のトレンドグラフ
256a,256bをそれぞれ独立したグラフとして表
示する。このとき、図28及び図29に示したトレンド
データ読み出し処理を独立して複数実行することによ
り、複数のトレンドデータを独立して呼び出し、それぞ
れのトレンドグラフ256a,256bに独立して表示
させることができる。
【0168】この複数表示機能により、ある時系列デー
タにおける過去のトレンドと現在のトレンドといった一
系統の時系列データにおける異なる時期のトレンドグラ
フを互いに略近傍に並べて同時に表示し比較解析した
り、異なるプラントのトレンドデータのグラフを同時に
並べて表示し比較解析したり、或いは、あるデータを年
単位スケール、秒単位スケールというふうに異なる時間
スケールで同時に並べて表示し比較解析することが可能
となる。なおこの場合も、トレンドグラフの時間スケー
ルや表示期間、表示レンジを変更したり、トレンドグラ
フのスクロール操作を行うことができる。
タにおける過去のトレンドと現在のトレンドといった一
系統の時系列データにおける異なる時期のトレンドグラ
フを互いに略近傍に並べて同時に表示し比較解析した
り、異なるプラントのトレンドデータのグラフを同時に
並べて表示し比較解析したり、或いは、あるデータを年
単位スケール、秒単位スケールというふうに異なる時間
スケールで同時に並べて表示し比較解析することが可能
となる。なおこの場合も、トレンドグラフの時間スケー
ルや表示期間、表示レンジを変更したり、トレンドグラ
フのスクロール操作を行うことができる。
【0169】図35及び図36は複数のトレンドグラフ
の独立表示の具体的な表示例を示したものである。図3
5はプラントAのトレンドデータに対応するトレンドグ
ラフ画面261aと、プラントBのトレンドデータに対
応するトレンドグラフ画面261bとを同時に独立して
表示した例である。また、図36はあるトレンドデータ
に関する長期スケールのトレンド表示を行ったトレンド
グラフ画面261cと、短期スケールのトレンド表示を
行ったトレンドグラフ画面261dとを同時に独立して
表示した例である。この場合、長期スケールのトレンド
グラフ画面261cにおける破線で示した部分を、短期
スケールのトレンドグラフ画面261dとして拡大表示
した形態となっている。
の独立表示の具体的な表示例を示したものである。図3
5はプラントAのトレンドデータに対応するトレンドグ
ラフ画面261aと、プラントBのトレンドデータに対
応するトレンドグラフ画面261bとを同時に独立して
表示した例である。また、図36はあるトレンドデータ
に関する長期スケールのトレンド表示を行ったトレンド
グラフ画面261cと、短期スケールのトレンド表示を
行ったトレンドグラフ画面261dとを同時に独立して
表示した例である。この場合、長期スケールのトレンド
グラフ画面261cにおける破線で示した部分を、短期
スケールのトレンドグラフ画面261dとして拡大表示
した形態となっている。
【0170】次に、トレンドデータに対して数値的な処
理や解析を行う際に用いる数値データ切り出し機能につ
いて図37に基づいて説明する。本実施形態のプラント
データ監視システムでは、表示しているトレンドグラフ
からトレンドデータを数値データとして取り出す処理を
実行可能となっている。まず、スクロールや時間スケー
ル設定により、図37の(A)に示すように取り出した
い期間を含むトレンドグラフを表示させる。そして、こ
のトレンドグラフに対して、数値データとして取り出し
たい期間を指定するために、図37の(B)に示すよう
に取り込み開始日時及び終了日時を入力したり、マウス
等のポインタにより選択する。なお、取り出す期間が長
くてデータ量が多すぎる場合は、間引きなどの設定を行
い、適切な量の数値データを取り出すようにする。
理や解析を行う際に用いる数値データ切り出し機能につ
いて図37に基づいて説明する。本実施形態のプラント
データ監視システムでは、表示しているトレンドグラフ
からトレンドデータを数値データとして取り出す処理を
実行可能となっている。まず、スクロールや時間スケー
ル設定により、図37の(A)に示すように取り出した
い期間を含むトレンドグラフを表示させる。そして、こ
のトレンドグラフに対して、数値データとして取り出し
たい期間を指定するために、図37の(B)に示すよう
に取り込み開始日時及び終了日時を入力したり、マウス
等のポインタにより選択する。なお、取り出す期間が長
くてデータ量が多すぎる場合は、間引きなどの設定を行
い、適切な量の数値データを取り出すようにする。
【0171】そして、上記期間の指定に応じて、図37
の(C)に示すように該当するトレンドデータを読み出
して数値データとして取り出す。このような数値データ
取り出しを実行できるような仕組みを、サーバ側又は端
末側、或いはその両方においてデータ処理を実行するソ
フトウェアプログラムに持たせておく。取り出した数値
データは、ユーザがその場で見て確認することも可能で
あるし、またファイルとして記録媒体に保存することも
できるので一般的な表計算ソフト等で読み込んで各種処
理を行うことも可能である。
の(C)に示すように該当するトレンドデータを読み出
して数値データとして取り出す。このような数値データ
取り出しを実行できるような仕組みを、サーバ側又は端
末側、或いはその両方においてデータ処理を実行するソ
フトウェアプログラムに持たせておく。取り出した数値
データは、ユーザがその場で見て確認することも可能で
あるし、またファイルとして記録媒体に保存することも
できるので一般的な表計算ソフト等で読み込んで各種処
理を行うことも可能である。
【0172】従来、トレンドデータの数値的な解析を行
う際に、トレンドデータを数値データとして取得する作
業に手間が非常にかかっていたが、本実施形態のプラン
トデータ監視システムでは、上述した数値データ切り出
し機能によって、所望の期間のトレンドデータを瞬時に
数値データとして取り出すことが可能となるため、トレ
ンドデータの数値的な解析処理を非常に効率的に行え
る。
う際に、トレンドデータを数値データとして取得する作
業に手間が非常にかかっていたが、本実施形態のプラン
トデータ監視システムでは、上述した数値データ切り出
し機能によって、所望の期間のトレンドデータを瞬時に
数値データとして取り出すことが可能となるため、トレ
ンドデータの数値的な解析処理を非常に効率的に行え
る。
【0173】また、トレンドグラフ画面の表示設定情報
の保存機能について図38及び図39に基づいて説明す
る。本実施形態のプラントデータ監視システムでは、表
示したトレンドグラフに関する選択されたタグ情報、縦
軸のレンジ設定、横軸の時間スケール設定などの表示設
定情報を保存して再利用できるようになっている。
の保存機能について図38及び図39に基づいて説明す
る。本実施形態のプラントデータ監視システムでは、表
示したトレンドグラフに関する選択されたタグ情報、縦
軸のレンジ設定、横軸の時間スケール設定などの表示設
定情報を保存して再利用できるようになっている。
【0174】図32及び図33に示したように、一つ又
は複数のタグ情報(データ項目)に関するトレンドデー
タを読み出し、それぞれのトレンドデータに対して縦軸
のレンジ(最小値及び最大値)を設定することにより、
各データ項目のトレンドを所望の適切な形態でグラフ表
示させることが可能である。通常、プラントのトレンド
データなどを監視する際に、日常的に見たいデータ項目
は決まっていることが多い。その度に各タグ情報を選択
し直し、縦軸のレンジを設定し直すのは、とても手間が
かかるため、本実施形態ではトレンドグラフ画面の表示
設定情報の保存及び読み出しを実行する仕組みをサーバ
側又は端末側、或いはその両方においてデータ処理を実
行するソフトウェアプログラムに持たせておく。
は複数のタグ情報(データ項目)に関するトレンドデー
タを読み出し、それぞれのトレンドデータに対して縦軸
のレンジ(最小値及び最大値)を設定することにより、
各データ項目のトレンドを所望の適切な形態でグラフ表
示させることが可能である。通常、プラントのトレンド
データなどを監視する際に、日常的に見たいデータ項目
は決まっていることが多い。その度に各タグ情報を選択
し直し、縦軸のレンジを設定し直すのは、とても手間が
かかるため、本実施形態ではトレンドグラフ画面の表示
設定情報の保存及び読み出しを実行する仕組みをサーバ
側又は端末側、或いはその両方においてデータ処理を実
行するソフトウェアプログラムに持たせておく。
【0175】表示設定情報を保存する際は、まず図38
の(A)に示すように、必要なタグ情報を選択し、縦軸
のレンジを設定してトレンドグラフ画面271に適切な
設定状態のトレンドグラフ272を表示しておく。そし
て、図38の(B)に示すように、ユーザの指示により
表示設定情報保存画面273を表示し、このトレンドグ
ラフ272の表示設定情報をトレンドデータ監視用端末
240の記録媒体に保存する。表示設定情報は、ファイ
ルとしてユーザが任意にファイル名を指定して保存でき
るようにすることにより、いくつでも表示設定情報のグ
ループを保存することが可能となる。
の(A)に示すように、必要なタグ情報を選択し、縦軸
のレンジを設定してトレンドグラフ画面271に適切な
設定状態のトレンドグラフ272を表示しておく。そし
て、図38の(B)に示すように、ユーザの指示により
表示設定情報保存画面273を表示し、このトレンドグ
ラフ272の表示設定情報をトレンドデータ監視用端末
240の記録媒体に保存する。表示設定情報は、ファイ
ルとしてユーザが任意にファイル名を指定して保存でき
るようにすることにより、いくつでも表示設定情報のグ
ループを保存することが可能となる。
【0176】表示設定情報を読み出す際は、図39の
(A)に示すように、ユーザの指示により表示設定情報
選択画面274を表示し、保存している表示設定情報を
ファイル名を選択することで読み込む。これにより、読
み出した表示設定情報に基づいてタグ情報、縦軸のレン
ジ設定、横軸の時間スケール設定などが自動的に設定さ
れ、図39の(B)に示すように、以前のトレンド表示
状態(図38(B))が再現されてトレンドグラフ画面
271に適切な設定状態のトレンドグラフ272が表示
される。
(A)に示すように、ユーザの指示により表示設定情報
選択画面274を表示し、保存している表示設定情報を
ファイル名を選択することで読み込む。これにより、読
み出した表示設定情報に基づいてタグ情報、縦軸のレン
ジ設定、横軸の時間スケール設定などが自動的に設定さ
れ、図39の(B)に示すように、以前のトレンド表示
状態(図38(B))が再現されてトレンドグラフ画面
271に適切な設定状態のトレンドグラフ272が表示
される。
【0177】このような表示設定情報の保存機能によ
り、日常的に見たいトレンドグラフの表示状態を簡単な
操作で呼び出すことができ、所望の設定のトレンド表示
を容易かつ高速に行うことが可能となる。
り、日常的に見たいトレンドグラフの表示状態を簡単な
操作で呼び出すことができ、所望の設定のトレンド表示
を容易かつ高速に行うことが可能となる。
【0178】以上述べたように、本実施形態の時系列デ
ータ表示システムでは、複数のプラントの大量な時系列
データの中から、所望のデータを検索して読み出すこと
が可能であり、異なるプラントのトレンドデータを瞬時
に呼び出し、同時に表示して解析したり、任意のデータ
の過去や現在のトレンドを表示したり、秒単位から年単
位までの各種時間スケールで表示したりなど、ユーザが
望む様々な形態で効率良く瞬時に表示して解析すること
ができる。特に、第1又は第2の実施形態で述べた時系
列データの階層的な保存方法を用いることにより、デー
タ読み出しの際の処理のさらなる高速化及び効率化を図
ることが可能である。
ータ表示システムでは、複数のプラントの大量な時系列
データの中から、所望のデータを検索して読み出すこと
が可能であり、異なるプラントのトレンドデータを瞬時
に呼び出し、同時に表示して解析したり、任意のデータ
の過去や現在のトレンドを表示したり、秒単位から年単
位までの各種時間スケールで表示したりなど、ユーザが
望む様々な形態で効率良く瞬時に表示して解析すること
ができる。特に、第1又は第2の実施形態で述べた時系
列データの階層的な保存方法を用いることにより、デー
タ読み出しの際の処理のさらなる高速化及び効率化を図
ることが可能である。
【0179】例えば、遠隔地の類似プラントの時系列デ
ータを比較し、技術的な解析を行うようなことは、従来
非常に手間がかかり、短期間では不可能であった。一
方、本実施形態では遠隔地であってもネットワーク経由
で一つの端末のモニタ画面上にトレンドデータを読み出
し、同時に表示させることが可能であるため、非常に効
率的に容易に比較解析を行うことができる。また、遠隔
地を含む複数のプラントのトレンドデータに対して専門
の技術者が一箇所でほぼリアルタイムの解析を行うこと
も可能となる。
ータを比較し、技術的な解析を行うようなことは、従来
非常に手間がかかり、短期間では不可能であった。一
方、本実施形態では遠隔地であってもネットワーク経由
で一つの端末のモニタ画面上にトレンドデータを読み出
し、同時に表示させることが可能であるため、非常に効
率的に容易に比較解析を行うことができる。また、遠隔
地を含む複数のプラントのトレンドデータに対して専門
の技術者が一箇所でほぼリアルタイムの解析を行うこと
も可能となる。
【0180】また、時系列データをプラント等のグルー
プ毎に分散的に保存しておき、データベースをグループ
毎に独立した構成とすることにより、新規にグループを
追加したり、グループ内のタグ情報等を変更したり、グ
ループを削除したりなど、システム変更に柔軟かつ容易
に対応することが可能となる。この場合、トレンドデー
タ監視用端末側ではネットワークサーバ等のアドレス情
報のみを変更すれば済むため、導入にかかるコストを削
減できる。また、ネットワークサーバやトレンドデータ
監視用端末等の装置一台当たりを簡略かつ安価に構成で
きる。さらに、あるグループのネットワークサーバに障
害が起きた場合でも、他のグループの時系列データにつ
いては正常にデータ呼び出しを行うことが可能であり、
システム全体の停止を防ぐことができ、障害部位の回復
作業も容易である。
プ毎に分散的に保存しておき、データベースをグループ
毎に独立した構成とすることにより、新規にグループを
追加したり、グループ内のタグ情報等を変更したり、グ
ループを削除したりなど、システム変更に柔軟かつ容易
に対応することが可能となる。この場合、トレンドデー
タ監視用端末側ではネットワークサーバ等のアドレス情
報のみを変更すれば済むため、導入にかかるコストを削
減できる。また、ネットワークサーバやトレンドデータ
監視用端末等の装置一台当たりを簡略かつ安価に構成で
きる。さらに、あるグループのネットワークサーバに障
害が起きた場合でも、他のグループの時系列データにつ
いては正常にデータ呼び出しを行うことが可能であり、
システム全体の停止を防ぐことができ、障害部位の回復
作業も容易である。
【0181】
【発明の効果】以上説明したように本発明の時系列デー
タの保存方法及び時系列データベースシステム、時系列
データ表示システム、並びに時系列データを記録した記
録媒体によれば、大量のデータを保存する場合に、必要
なデータの読み出し処理を効率良く高速に実行可能とす
ることができるという効果がある。
タの保存方法及び時系列データベースシステム、時系列
データ表示システム、並びに時系列データを記録した記
録媒体によれば、大量のデータを保存する場合に、必要
なデータの読み出し処理を効率良く高速に実行可能とす
ることができるという効果がある。
【0182】また、本発明の時系列データの処理方法及
び時系列データ処理システム、並びに時系列データ又は
時系列データ処理プログラムを記録した記録媒体によれ
ば、大量の時系列データを処理する際に、取り扱うデー
タ量を増大させることなく、データの保存、データの読
み出し、データの転送などに関する処理を効率良く高速
に実行可能となる効果がある。
び時系列データ処理システム、並びに時系列データ又は
時系列データ処理プログラムを記録した記録媒体によれ
ば、大量の時系列データを処理する際に、取り扱うデー
タ量を増大させることなく、データの保存、データの読
み出し、データの転送などに関する処理を効率良く高速
に実行可能となる効果がある。
【0183】また、本発明の時系列データベースシステ
ム及び時系列データの処理方法によれば、複数グループ
にわたる大量の時系列データの中から必要な時系列デー
タを効率良く自由に読み出すことが可能となる効果があ
る。
ム及び時系列データの処理方法によれば、複数グループ
にわたる大量の時系列データの中から必要な時系列デー
タを効率良く自由に読み出すことが可能となる効果があ
る。
【0184】また、本発明の時系列データ表示システム
及び時系列データの処理方法によれば、複数の時系列デ
ータのトレンドをユーザが求める形態で高速かつ容易に
表示することが可能となる効果がある。
及び時系列データの処理方法によれば、複数の時系列デ
ータのトレンドをユーザが求める形態で高速かつ容易に
表示することが可能となる効果がある。
【図1】本発明の第1の実施形態に係る時系列データの
保存方法を示す説明図である。
保存方法を示す説明図である。
【図2】第1の実施形態における時系列データの保存処
理手順を示したフローチャートである。
理手順を示したフローチャートである。
【図3】第1の実施形態における階層的な時系列データ
ベースからデータを読み出す際の処理を示す説明図であ
る。
ベースからデータを読み出す際の処理を示す説明図であ
る。
【図4】トレンド表示システムの第1の構成例として、
工業プラントにおけるトレンドデータをグラフ表示する
システムの構成を示すブロック図である。
工業プラントにおけるトレンドデータをグラフ表示する
システムの構成を示すブロック図である。
【図5】トレンド表示システムの第2の構成例として、
ネットワークを利用して遠隔地でトレンドデータを表示
させるシステムの構成を示すブロック図である。
ネットワークを利用して遠隔地でトレンドデータを表示
させるシステムの構成を示すブロック図である。
【図6】モニタ画面上のトレンド表示の例を示す説明図
である。
である。
【図7】図6のようなトレンド表示を行うためのユーザ
インタフェースの一例を示す説明図である。
インタフェースの一例を示す説明図である。
【図8】異なるサンプリング周期の時系列データによる
トレンド表示の例を示す説明図である。
トレンド表示の例を示す説明図である。
【図9】任意の時間スケールの表示要求に対するデータ
読み出し処理の例を示す説明図である。
読み出し処理の例を示す説明図である。
【図10】任意の時間スケールの表示要求に対するデー
タ読み出し処理の例を示す説明図である。
タ読み出し処理の例を示す説明図である。
【図11】任意の時間スケールの表示要求に対するトレ
ンドデータ読み出し・表示処理の手順を示すフローチャ
ートである。
ンドデータ読み出し・表示処理の手順を示すフローチャ
ートである。
【図12】トレンドデータの画面スクロール動作時の表
示例を示す説明図である。
示例を示す説明図である。
【図13】トレンドデータの画面スクロール等の動作が
あった場合の表示処理の例を示す説明図である。
あった場合の表示処理の例を示す説明図である。
【図14】スクロール動作等の動作に対するトレンドデ
ータ読み出し・表示処理の手順を示すフローチャートで
ある。
ータ読み出し・表示処理の手順を示すフローチャートで
ある。
【図15】ネットワークを介してデータ表示要求があっ
た場合のデータ読み出し処理の例を示す説明図である。
た場合のデータ読み出し処理の例を示す説明図である。
【図16】ネットワーク経由での表示要求に対するトレ
ンドデータ読み出し・表示処理の手順を示すフローチャ
ートである。
ンドデータ読み出し・表示処理の手順を示すフローチャ
ートである。
【図17】本発明の第2の実施形態に係る時系列データ
の配列・保存方法を示す説明図である。
の配列・保存方法を示す説明図である。
【図18】第2の実施形態における時系列データの配列
及び保存を行う制御部の機能構成を示すブロック図であ
る。
及び保存を行う制御部の機能構成を示すブロック図であ
る。
【図19】第2の実施形態における時系列データの保存
時の処理手順を示すフローチャートである。
時の処理手順を示すフローチャートである。
【図20】第2の実施形態におけるデータ配列の具体例
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図21】第2の実施形態における時系列データの配列
及び読み出しを行う制御部の機能構成を示すブロック図
である。
及び読み出しを行う制御部の機能構成を示すブロック図
である。
【図22】第2の実施形態における時系列データの読み
出し時の処理手順を示すフローチャートである。
出し時の処理手順を示すフローチャートである。
【図23】ネットワーク経由でトレンド表示動作を行う
際のデータの転送処理及び表示処理の一例を示す説明図
である。
際のデータの転送処理及び表示処理の一例を示す説明図
である。
【図24】スクロール動作を行う際のデータの表示処理
の一例を示す説明図である。
の一例を示す説明図である。
【図25】スクロール動作を行う際のデータの転送処理
の一例を示す説明図である。
の一例を示す説明図である。
【図26】本発明の第3の実施形態に係るプラントデー
タ監視システムのプラントにおけるデータ記録部の構成
例を示す説明図である。
タ監視システムのプラントにおけるデータ記録部の構成
例を示す説明図である。
【図27】第3の実施形態に係るプラントデータ監視シ
ステムの全体構成を示すブロック図である。
ステムの全体構成を示すブロック図である。
【図28】第3の実施形態におけるトレンドデータ読み
出しに関する情報のやり取りを示す動作説明図である。
出しに関する情報のやり取りを示す動作説明図である。
【図29】第3の実施形態におけるトレンドデータ読み
出しの処理手順を示すフローチャートである。
出しの処理手順を示すフローチャートである。
【図30】プラントの選択を行う際のユーザインターフ
ェースの一例を示す説明図である。
ェースの一例を示す説明図である。
【図31】タグ情報の選択入力を行う際のユーザインタ
ーフェースの一例を示す説明図である。
ーフェースの一例を示す説明図である。
【図32】複数のトレンドデータを一つのトレンドグラ
フ画面上に同時に表示させるための表示処理の一例を示
す説明図である。
フ画面上に同時に表示させるための表示処理の一例を示
す説明図である。
【図33】トレンドグラフのレンジ設定の具体的な表示
例を示す説明図である。
例を示す説明図である。
【図34】トレンドデータを複数のトレンドグラフに独
立して表示させるための表示処理の一例を示す説明図で
ある。
立して表示させるための表示処理の一例を示す説明図で
ある。
【図35】複数のトレンドグラフの独立表示に関する具
体的な表示例を示す説明図である。
体的な表示例を示す説明図である。
【図36】複数のトレンドグラフの独立表示に関する具
体的な表示例を示す説明図である。
体的な表示例を示す説明図である。
【図37】トレンドデータに対する数値データ切り出し
機能についての説明図である。
機能についての説明図である。
【図38】トレンドグラフ画面の表示設定情報を保存す
る際の画面表示例を示す説明図である。
る際の画面表示例を示す説明図である。
【図39】トレンドグラフ画面の表示設定情報を読み出
す際の画面表示例を示す説明図である。
す際の画面表示例を示す説明図である。
【図40】従来の時系列データの保存方法の一例(直列
的な保存、非分割型)を示す説明図である。
的な保存、非分割型)を示す説明図である。
【図41】従来の時系列データの保存方法の他の例(直
列的な保存、分割型)を示す説明図である。
列的な保存、分割型)を示す説明図である。
1 制御部 2 データ保存制御部 3 データ選択制御部 4 データ読み出し制御部 11 工業プラント 12 センサ 13 データ変換装置 14 トレンドデータ保存・表示装置 15 モニタ 21 ローカルネットワーク 22,24 トレンド表示装置 23 外部ネットワーク A0 ベースデータ A1 レベル1データ A2 レベル2データ A3 レベル3データ 101,101a 制御部 102 データ入力部 103,107 時系列データ 103a,107a 階層型時系列データ 104 記録媒体 105 データ保存制御部 106,106a データ配列制御部 108 データ出力部 109 データ読み出し制御部 200,210,220 プラント 211,212,213 記録装置 211a,212a,213a 記録媒体 214,215,216 ネットワークサーバ 230 ネットワーク 240 トレンドデータ監視用端末
フロントページの続き (72)発明者 吉田 聡 神奈川県横浜市神奈川区羽沢町1150番地 旭硝子株式会社内 (72)発明者 山村 真司 兵庫県高砂市梅井5丁目6番1号 旭硝子 株式会社内 (72)発明者 高向 洋 千葉県船橋市北本町1丁目10番1号 旭硝 子株式会社内 (72)発明者 ▲あべ▼松 幸治 兵庫県高砂市梅井5丁目6番1号 旭硝子 株式会社内
Claims (31)
- 【請求項1】 任意の対象に関する任意のサンプリング
周期ΔT0 の時系列データを保存する短周期データ保存
手順と、 前記対象に関する前記サンプリング周期ΔT0 よりも長
いサンプリング周期ΔTi (iは1以上の整数)による
時系列データを保存する長周期データ保存手順とを有
し、 前記長周期データ保存手順を少なくとも1回以上繰り返
し行い、複数のサンプリング周期の時系列データを階層
的に関連付けられた状態で、記録媒体に保存することを
特徴とする時系列データの保存方法。 - 【請求項2】 前記長周期データ保存手順は、前記サン
プリング周期ΔT0の時系列データのうちの前記サンプ
リング周期ΔTi の期間の代表値を該サンプリング周期
ΔTi の時系列データとして保存することを特徴とする
請求項1に記載の時系列データの保存方法。 - 【請求項3】 任意の対象に関する任意のサンプリング
周期ΔT0 の時系列データを保存すると共に、前記対象
に関する前記サンプリング周期ΔT0 よりも長いサンプ
リング周期ΔTi (iは1以上の整数)による時系列デ
ータを保存し、このサンプリング周期ΔTi の時系列デ
ータの保存動作を少なくとも1回以上繰り返し行い、複
数のサンプリング周期の時系列データを階層的に関連付
けられた状態で、記録媒体に保存するデータ保存制御手
段を備えたことを特徴とする時系列データベースシステ
ム。 - 【請求項4】 前記記録媒体に保存された時系列データ
を読み出し要求に応じて複数のサンプリング周期の時系
列データの中から適宜選択して読み出すデータ読み出し
制御手段と、 前記読み出された時系列データをグラフ表示する表示手
段と、を有することを特徴とする請求項3に記載の時系
列データベースシステム。 - 【請求項5】 前記データ読み出し制御手段は、前記読
み出し要求に応じて、初めは前記表示手段において粗く
表示される長いサンプリング周期の粗データを選択して
読み出し、その後前記表示手段において前記粗データよ
りも細かく表示される短いサンプリング周期の密データ
を選択して読み出すことを特徴とする請求項4に記載の
時系列データベースシステム。 - 【請求項6】 前記データ読み出し制御手段は、前記読
み出し要求に応じて、初めは前記表示手段において粗く
表示される長いサンプリング周期の粗データを選択して
読み出し、次に前記表示手段において前記粗データより
も細かく表示される短いサンプリング周期の第1の密デ
ータを選択して読み出し、その後徐々に前記第1の密デ
ータよりも短いサンプリング周期の第j(jは2以上の
整数)の密データを選択して読み出すことを特徴とする
請求項4に記載の時系列データベースシステム。 - 【請求項7】 前記データ読み出し制御手段は、前記読
み出し要求に応じて、前記表示手段における時系列デー
タの表示形態に適合する所定のサンプリング周期のデー
タを選択して読み出すことを特徴とする請求項4に記載
の時系列データベースシステム。 - 【請求項8】 任意の対象に関する任意のサンプリング
周期ΔT0 による短周期の時系列データと、 前記対象に関する前記サンプリング周期ΔT0 よりも長
いサンプリング周期ΔTi (iは1以上の整数)による
少なくとも1つ以上の長周期の時系列データとを有し、 前記複数のサンプリング周期の時系列データを各々階層
的に関連付けられた状態で、保存したことを特徴とする
時系列データを記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体。 - 【請求項9】 所定の対象に関し異なる複数のサンプリ
ング周期による時系列データを有し、これらの複数のサ
ンプリング周期の時系列データを各々階層的に関連付け
られた状態で、保存したことを特徴とする時系列データ
を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項10】 任意の対象に関する任意のサンプリン
グ周期ΔT0 の時系列データを保存すると共に、前記対
象に関する前記サンプリング周期ΔT0 よりも長いサン
プリング周期ΔTi (iは1以上の整数)による時系列
データを保存し、このサンプリング周期ΔTi の時系列
データの保存動作を少なくとも1回以上繰り返し行い、
複数のサンプリング周期の時系列データを階層的に関連
付けられた状態で、記録媒体に保存するデータ保存制御
手段と、 前記記録媒体に保存された時系列データを読み出し要求
に応じて複数のサンプリング周期の時系列データの中か
ら適宜選択して読み出すデータ読み出し制御手段と、 前記読み出された時系列データを前記対象に関する時系
列データの傾向を示すトレンドデータとしてグラフ表示
する表示手段と、 を備えたことを特徴とする時系列データ表示システム。 - 【請求項11】 任意の対象に関する任意のサンプリン
グ周期ΔT0 の時系列データを処理する際、 前記時系列データの内、所定時間を基準として位相0、
サンプリング周期n×ΔT0 (nは2のべき乗の数)の
データを基本データとして抽出する基本データ抽出手順
と、 前記時系列データの内、前記所定時間を基準として位相
n/2m ×ΔT0 、サンプリング周期n/2m-1 ×ΔT
0 (mは1以上の整数)のデータを第mの階層データと
して抽出する階層データ抽出手順とを有し、 前記階層データ抽出手順を少なくとも1回以上繰り返し
行い、複数のサンプリング周期の時系列データを階層的
に配列することを特徴とする時系列データの処理方法。 - 【請求項12】 前記階層データ抽出手順をn/2m =
1となるまで繰り返し行い、前記抽出前の時系列データ
と略同量のデータによる階層型時系列データを形成する
ことを特徴とする請求項11に記載の時系列データの処
理方法。 - 【請求項13】 任意の対象に関する任意のサンプリン
グ周期ΔT0 の時系列データを処理する際、 前記時系列データの内、所定時間を基準として位相0、
サンプリング周期n×ΔT0 (nは2のべき乗の数)の
データである基本データと、前記所定時間を基準として
位相n/2m ×ΔT0 、サンプリング周期n/2m-1 ×
ΔT0 (mは1以上の整数)のデータである第mの階層
データとを抽出し、これらの複数のサンプリング周期の
時系列データを階層的に配列して階層型時系列データを
形成するデータ配列手順と、 当該時系列データにアクセスする場合に、初めに前記基
本データにアクセスし、その後前記第mの階層データに
おける第1番目の上位の階層データから順次アクセスす
るデータアクセス手順と、 を有することを特徴とする時系列データの処理方法。 - 【請求項14】 任意の対象に関する任意のサンプリン
グ周期ΔT0 の時系列データを処理する際、 前記時系列データの内、所定時間を基準として位相0、
サンプリング周期n×ΔT0 (nは2のべき乗の数)の
データを基本データとして抽出する基本データ抽出手順
と、 前記時系列データの内、前記所定時間を基準として位相
n/2m ×ΔT0 、サンプリング周期n/2m-1 ×ΔT
0 (mは1以上の整数)のデータを第mの階層データと
して抽出する階層データ抽出手順とを有し、 前記階層データ抽出手順を少なくとも1回以上繰り返し
行い、複数のサンプリング周期の時系列データを階層的
に配列するためのデータ処理プログラムを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項15】 任意の対象に関する任意のサンプリン
グ周期ΔT0 の時系列データを処理する際、 前記時系列データの内、所定時間を基準として位相0、
サンプリング周期n×ΔT0 (nは2のべき乗の数)の
データである基本データと、前記所定時間を基準として
位相n/2m ×ΔT0 、サンプリング周期n/2m-1 ×
ΔT0 (mは1以上の整数)のデータである第mの階層
データとを抽出し、これらの複数のサンプリング周期の
時系列データを階層的に配列して階層型時系列データを
形成するデータ配列手順と、 当該時系列データにアクセスする場合に、初めに前記基
本データにアクセスし、その後前記第mの階層データに
おける第1番目の上位の階層データから順次アクセスす
るデータアクセス手順と、 を有するデータ処理プログラムを記録したコンピュータ
読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項16】 任意の対象に関する任意のサンプリン
グ周期ΔT0 の時系列データを記録した記録媒体であっ
て、 前記時系列データの内、所定時間を基準として位相0、
サンプリング周期n×ΔT0 (nは2のべき乗の数)の
データである基本データと、前記所定時間を基準として
位相n/2m ×ΔT0 、サンプリング周期n/2m-1 ×
ΔT0 (mは1以上の整数)のデータである第mの階層
データとを抽出し、これらの複数のサンプリング周期の
時系列データを階層的に配列して記録したことを特徴と
するコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項17】 任意の対象に関する任意のサンプリン
グ周期ΔT0 の時系列データを処理する時系列データ処
理システムであって、 前記時系列データの内、所定時間を基準として位相0、
サンプリング周期n×ΔT0 (nは2のべき乗の数)の
データを基本データとして抽出すると共に、前記所定時
間を基準として位相n/2m ×ΔT0 、サンプリング周
期n/2m-1 ×ΔT0 (mは1以上の整数)のデータを
第mの階層データとして抽出し、これらの複数のサンプ
リング周期の時系列データを階層的に配列するデータ配
列制御手段と、 前記階層的に配列した時系列データを記録媒体に保存す
るデータ保存制御手段と、 を備えたことを特徴とする時系列データ処理システム。 - 【請求項18】 任意の対象に関する任意のサンプリン
グ周期ΔT0 の時系列データを処理する時系列データ処
理システムであって、 前記時系列データの内、所定時間を基準として位相0、
サンプリング周期n×ΔT0 (nは2のべき乗の数)の
データを基本データとして抽出すると共に、前記所定時
間を基準として位相n/2m ×ΔT0 、サンプリング周
期n/2m-1 ×ΔT0 (mは1以上の整数)のデータを
第mの階層データとして抽出し、これらの複数のサンプ
リング周期の時系列データを階層的に配列するデータ配
列制御手段と、 前記階層的に配列された時系列データにアクセスする場
合に、初めに前記基本データにアクセスし、その後前記
第mの階層データにおける第1番目の上位の階層データ
から順次アクセスするデータアクセス制御手段と、 を備えたことを特徴とする時系列データ処理システム。 - 【請求項19】 任意の対象に関する任意のサンプリン
グ周期ΔT0 の時系列データを処理する時系列データ処
理システムであって、 前記時系列データの内、所定時間を基準として位相0、
サンプリング周期n×ΔT0 (nは2のべき乗の数)の
データを基本データとして抽出すると共に、前記所定時
間を基準として位相n/2m ×ΔT0 、サンプリング周
期n/2m-1 ×ΔT0 (mは1以上の整数)のデータを
第mの階層データとして抽出し、これらの複数のサンプ
リング周期の時系列データを階層的に配列するデータ配
列制御手段と、 前記階層的に配列された時系列データにアクセスする場
合に、所定のサンプリング周期の時系列データを構成す
る基本データと対応する階層データとに一度にアクセス
するデータアクセス制御手段と、 を備えたことを特徴とする時系列データ処理システム。 - 【請求項20】 前記階層的に配列された時系列データ
をグラフ表示する表示手段をさらに備えたことを特徴と
する請求項18又は19に記載の時系列データ処理シス
テム。 - 【請求項21】 前記階層的に配列された時系列データ
をネットワークを介して転送するデータ転送手段をさら
に備えたことを特徴とする請求項18又は19に記載の
時系列データ処理システム。 - 【請求項22】 任意の対象に関する複数グループの時
系列データをそのグループ毎にそれぞれ保存する複数の
記録媒体と、 前記複数の記録媒体とそれぞれ接続され、該記録媒体に
保存されている時系列データの読み出し処理及び転送処
理を制御するデータ読み出し制御手段と、 を備えたことを特徴とする時系列データベースシステ
ム。 - 【請求項23】 任意の対象に関する複数グループの時
系列データをそのグループ毎にそれぞれ保存する複数の
記録媒体と、 前記複数の記録媒体とネットワークを介して接続され、
該記録媒体に保存されている任意のグループの任意の時
系列データを表示する表示手段と、 前記記録媒体及び前記表示手段と接続され、該記録媒体
に保存されている時系列データの読み出し処理及び前記
表示手段との間での転送処理を制御するデータ読み出し
制御手段と、 を備えたことを特徴とする時系列データ表示システム。 - 【請求項24】 前記データ読み出し制御手段は、前記
記録媒体と一対一に対応して設けられることを特徴とす
る請求項23に記載の時系列データ表示システム。 - 【請求項25】 前記表示手段は、前記データ読み出し
制御手段に対してネットワークを介してアクセスし、表
示に必要な時系列データを指定するデータ指定手段を有
し、 前記データ読み出し制御手段は、前記指定された時系列
データを前記記録媒体から読み出して前記表示手段に転
送するデータ転送手段を有することを特徴とする請求項
23に記載の時系列データ表示システム。 - 【請求項26】 前記表示手段は、前記データ読み出し
制御手段のアドレス情報と前記記録媒体に保存された各
々の時系列データを識別するためのタグ情報及び該時系
列データの時期を示す日時情報とに基づいて、表示に必
要な時系列データを指定するものであり、 前記データ読み出し制御手段は、前記指定に基づいて該
当する時系列データの該当する時期のデータを読み出し
て前記表示手段に転送するものであることを特徴とする
請求項25に記載の時系列データ表示システム。 - 【請求項27】 任意の対象に関する単数又は複数グル
ープの時系列データをそのグループ毎にそれぞれ保存す
る記録媒体を有する時系列データ表示システムにおける
時系列データの処理方法であって、 前記記録媒体に保存されている時系列データの読み出し
処理を制御するデータ読み出し制御手段に対して表示手
段よりネットワークを介してアクセスし、表示に必要な
時系列データを指定するデータ指定手順と、 前記指定された時系列データを前記記録媒体から読み出
して前記表示手段に転送するデータ転送手順と、 を有することを特徴とする時系列データの処理方法。 - 【請求項28】 前記データ指定手順において、前記デ
ータ読み出し制御手段のアドレス情報と前記記録媒体に
保存された各々の時系列データを識別するためのタグ情
報及び該時系列データの時期を示す日時情報とに基づい
て、表示に必要な時系列データの指定を行い、 前記データ転送手順において、前記指定に基づいて該当
する時系列データの該当する時期のデータを読み出して
前記表示手段への転送を行うことを特徴とする請求項2
7に記載の時系列データの処理方法。 - 【請求項29】 任意の対象に関する単数又は複数グル
ープの時系列データをそのグループ毎にそれぞれ保存す
る記録媒体と、 前記複数の記録媒体とネットワークを介して接続され、
該記録媒体に保存されている任意のグループの任意の時
系列データを表示する表示手段と、 前記記録媒体と接続され、該記録媒体に保存されている
時系列データの読み出し処理及び前記表示手段との間で
の転送処理を制御するデータ読み出し制御手段と、を備
え、 前記表示手段は、前記データ読み出し制御手段に対して
ネットワークを介してアクセスし、表示に必要な時系列
データを指定するデータ指定手段と、 前記指定による前記データ読み出し制御手段に対する読
み出し要求を複数行って読み出された複数の時系列デー
タをそれぞれ独立して表示する複数表示手段と、 を有することを特徴とする時系列データ表示システム。 - 【請求項30】 前記複数表示手段は、前記複数の時系
列データをそれぞれグラフ化し、独立した複数のグラフ
により表示することを特徴とする請求項29に記載の時
系列データ表示システム。 - 【請求項31】 任意の対象に関する単数又は複数グル
ープの時系列データをそのグループ毎にそれぞれ保存す
る記録媒体を有する時系列データ表示システムにおける
時系列データの処理方法であって、 前記記録媒体に保存されている時系列データの読み出し
処理を制御するデータ読み出し制御手段に対して表示手
段よりネットワークを介してアクセスし、表示に必要な
時系列データを指定するデータ指定手順と、 前記指定された時系列データを前記記録媒体から読み出
して前記表示手段に転送するデータ転送手順と、 前記指定による前記データ読み出し制御手段に対する読
み出し要求を複数行って読み出された複数の時系列デー
タをそれぞれ独立して表示する複数表示手順と、 を有することを特徴とする時系列データの処理方法。
Priority Applications (2)
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| JP11003074A JP2000048047A (ja) | 1998-01-19 | 1999-01-08 | 時系列デ―タの保存方法及び時系列デ―タベ―スシステム、時系列デ―タの処理方法及び時系列デ―タ処理システム、時系列デ―タ表示システム、並びに記録媒体 |
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| JP10-147686 | 1998-05-28 | ||
| JP11003074A JP2000048047A (ja) | 1998-01-19 | 1999-01-08 | 時系列デ―タの保存方法及び時系列デ―タベ―スシステム、時系列デ―タの処理方法及び時系列デ―タ処理システム、時系列デ―タ表示システム、並びに記録媒体 |
Related Child Applications (1)
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