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JP2000043654A - 自動車用制御装置 - Google Patents

自動車用制御装置

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Publication number
JP2000043654A
JP2000043654A JP10216808A JP21680898A JP2000043654A JP 2000043654 A JP2000043654 A JP 2000043654A JP 10216808 A JP10216808 A JP 10216808A JP 21680898 A JP21680898 A JP 21680898A JP 2000043654 A JP2000043654 A JP 2000043654A
Authority
JP
Japan
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change
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content
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10216808A
Other languages
English (en)
Inventor
Wataru Nagaura
永浦  渉
Shoji Suzuki
昭二 鈴木
Kozo Nakamura
浩三 中村
Takanori Yokoyama
孝典 横山
Satoshi Kuragaki
倉垣  智
Takaaki Imai
崇明 今井
Nobutaka Takahashi
宜孝 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP10216808A priority Critical patent/JP2000043654A/ja
Publication of JP2000043654A publication Critical patent/JP2000043654A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】通信ネットワークを介して記憶装置に格納され
た自動車の制御内容を書換えることが可能で、その内容
で正常に動作するか確認した後に制御内容の書換えを行
う自動車用制御装置を実現する。 【解決手段】変更者作業用端末31からの変更者の変更
作業を許可するかを変更者許可機能36が判別する。変
更作業が許可されれば変更内容記録媒体32から変更内
容が通信ネットワーク23aを介して情報管理センタ2
1の変更内容許可機能部35に送信され、変更内容を許
可するか否かが判別される。変更内容が許可されれば、
記憶内容の変更後に、制御システム22が正常に動作す
ることをテスト機能部34を使って確認する。テスト機
能部34は、自動車制御システム22が正常に動作して
いることを確認すると、変更内容を記憶装置11c・・
・11nに記憶させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用制御装置
に関し、記憶装置に記憶された自動車制御用のプログラ
ムやデータの変更が可能な自動車用制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車制御用のプログラムやデー
タを変更する場合は、記憶装置が備わった制御ユニット
を取り替えたり、記憶装置を記憶内容が変更されたもの
に取り替える必要があった。
【0003】しかし、近年、書き込み可能な読み出し専
用の記憶装置を自動車制御用の記憶装置として使用し、
この記憶装置に記憶した制御内容を変更できるように構
成することが考えられている。
【0004】このように構成すれば、購入した自動車の
自動車用制御装置のままで、その制御内容を書き換える
ことにより、その自動車の制御内容を変更することがで
きる。
【0005】この自動車の制御内容を変更又は追加する
方法としては、例えば、特開平9−190353号公報
に記載されている「通信端末のソフトウェア更新システ
ム」のように、管理センタが通信ネットワークを介して
記憶装置の内容を更新する方法を、自動車制御装置の制
御記憶装置に適用することが考えられる。この方法は、
記憶装置の空き領域に更新内容を書き込むことで記憶装
置の内容を更新するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、自動車
の制御内容の場合には、通信ネットワークを介して、管
理センタにより直ちに変更可能とすると、その制御内容
で正常に動作するか否かを確認することができず、安全
性の確保の面から考えて、望ましいことではない。
【0007】したがって、上記公報記載のシステムを、
そのまま、自動車用制御装置の制御内容変更又は追加に
適用することはできない。
【0008】さらに、上記公報記載のシステムにあって
は、以前の内容を消去すること無く、空き領域に更新内
容を書き込むため、メモリへの書き込み回数の限界か
ら、何度も更新することが出来ないことや更新するには
充分な空き領域が必要であるという問題がある。
【0009】本発明の目的は、通信ネットワークを介し
て、記憶装置に格納された自動車の制御内容を書換える
ことが可能であって、その内容で正常に動作するかの確
認を実行した後に、制御内容の書換えを行う自動車用制
御装置を実現することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、次のように構成される。 (1)自動車の制御内容を記憶する記憶手段の記憶内容
を変更する自動車制御装置において、対象とする自動車
の上記記憶手段の記憶内容を変更する要求を通信ネット
ワークを介して受信し、上記変更要求する制御内容が、
変更許可された制御内容か否かを判断する変更内容許可
手段と、上記変更許可された制御内容で、上記対象とす
る自動車が正常に動作するか否かを判断するテスト手段
と、上記テスト手段により、正常に動作すると判断され
た制御内容を上記通信ネットワークを介して上記記憶手
段に記憶させ、記憶内容を変更する記憶変更手段と、を
備える。
【0011】変更内容許可手段は、変更内容が変更許可
された制御内容か否かを判断し、テスト手段は、その変
更すべき制御内容で対象とする自動車が正常に動作する
か否かを判断する。そして、記憶変更手段は、テスト手
段により、その変更内容で正常に動作された場合のみ、
記憶手段の記憶内容を変更内容に変更する。
【0012】これにより、自動車の制御動作の安全性を
確保しながら、通信ネットワークを介して自動車の制御
内容を変更することができ、購入した自動車の自動車用
制御装置のままで、その制御内容を書き換えることによ
り、その自動車の制御内容を変更することができる。
【0013】(2)好ましくは、上記(1)において、
上記記憶手段の記憶内容の変更を要求する人が、特定の
人であるか否かを判断し、特定の人のみからの変更要求
を許可する変更者許可手段を、さらに備える。
【0014】記憶内容の変更は、特定の人のみ許可する
ように構成すれば、さらに、制御内容の変更についての
信頼性を向上することができる。
【0015】(3)また、好ましくは、上記(1)にお
いて、上記記憶変更手段は、変更要求された制御内容の
うち、既に記憶されている制御内容と同一の部分と異な
る部分とを判別し、上記異なる部分のみの内容を、変更
して上記記憶手段に記憶させる。
【0016】既に記憶されている制御内容と同一の部分
と異なる部分とを判別し、上記異なる部分のみの内容を
変更して上記記憶手段に記憶させるように構成すれば、
記憶装置の書き換え回数を低減でき、記憶装置の長寿命
化を図ることができる。
【0017】(4)また、好ましくは、上記(1)にお
いて、上記記憶手段の記憶領域を第1の領域と第2の領
域とに2分割し、上記記憶変更手段は、上記第1の領域
に記憶された内容と第2の領域に記憶された内容とを、
交互に変更する。
【0018】上記第1の領域に記憶された内容と第2の
領域に記憶された内容とを、交互に変更するように構成
すれば、記憶内容の変更後に正常に動作しなくなった場
合には、変更前の内容が完全に残っているので少なくと
も変更前の動作を保証することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図を用
いて詳細に説明する。 (1)本発明の第1の実施形態 まず、本発明の第1の実施形態について説明する。図1
は、本発明の自動車用制御装置を用いた自動車制御シス
テムの全体概略構成図である。図1において、自動車制
御システム22は、自動車24に搭載され、自動車24
の動作を制御する。また、自動車制御システム22は、
複数の制御装置42c・・・42nを備え、これら制御
装置42c・・42nが、通信ネットワーク23bに接
続され、互いにデータ等を通信することで動作する。
【0020】制御装置42c・・・42nは、それぞ
れ、通信ネットワーク23bを介してデータ通信をする
機能である通信機能52c・・・52nと、スロットル
開度を測定したり制御したりするセンサ/アクチュエー
タ71c・・・71nなどにデータを入力したり指令を
出したりするCPU61c・・・61nと、プログラム
やデータが記憶されている記憶装置11c・・・11n
と、を備えている。
【0021】また、自動車制御システム22は、通信端
末41を備え、この通信端末41は、通信ネットワーク
23bとは異なる通信ネットワーク23aを介して、情
報管理センサ21等との通信をする機能を備える。そし
て、通信端末41は、通信ネットワーク23aによる通
信を行う通信機能51bと、通信ネットワーク23bに
よる通信を行う通信機能52bと、ネットワーク23a
及び23bの2つの通信機能間のデータ変換などを行う
CPU61bと、その制御プログラムやデータが書かれ
ている記憶装置11bと、を備える。
【0022】自動車制御システム22の記憶装置11b
・・・11nの記憶内容の変更を指令する情報管理セン
タ21には、テスト機能部34と、変更内容許可機能部
35と、変更者許可機能部36と、記憶装置変更機能部
37と、通信機能部51aと、を備える自動車用制御装
置が配置されている。
【0023】変更者許可機能部36は、記憶装置11b
・・・11nを変更する者が許可された者であるかを判
別する。また、変更内容許可機能部35は、変更内容が
許可されたものか否かを判別する。
【0024】そして、テスト機能部34は、記憶内容の
変更後、自動車制御システム22が正常に動作すること
か否かをテストする。
【0025】また、記録装置変更機能部37は、制御装
置42c・・・42n内にある記憶装置11c・・・1
1nの内容を変更する。そして、通信機能部51aは、
通信ネットワーク23aを介して、このネットワーク2
3aに接続された他の装置と通信する。
【0026】変更者作業用端末31は、変更者を確認す
るためにパスワードを入力したり作業内容をモニタした
りする。変更者と変更内容記録媒体33は、いつ誰がど
の車をどの記憶装置のどの内容をどう変更したかを記録
する。変更内容記録媒体32には制御装置42c・・・
42nに書かれてある内容を変更する内容が書かれてい
る。
【0027】なお、情報管理センタ21の自動車用制御
装置に備わっている各機能部34、35、36、37は
通信機能51aを備えることで個別に通信ネットワーク
23aに接続し、機能を実現することができる。また、
記録媒体32、33や作業端末31は、通信機能51a
を備えており、通信ネットワーク23aを介して通信で
きる。記録媒体32、33は、情報管理センタ21に配
置されていてもよいし、また、他の場所の配置されてい
てもかまわない。
【0028】図2は、図1に示した自動車制御システム
22の記憶装置11b・・・11nの記憶内容を変更す
る動作フローチャートである。
【0029】図2のステップ110において、変更者作
業用端末31から変更者が入力したパスワードから通信
ネットワーク23aを介して情報管理センタ21の自動
車用制御装置の変更者許可機能36によって変更者の変
更作業を許可するか判別する。このステップ110にお
いて、許可されなければ、記録装置11b・・・11n
の変更はおこなわれず、ステップ110Aを介して処理
は終了する。
【0030】また、ステップ110で、記憶内容の変更
が許可されれば、ステップ110Aを介して、ステップ
111へ進む。ステップ110によって、特定の許可さ
れた者のみが変更作業をすることができ、変更後の自動
車制御システム22の信頼性を保証する手段となる。
【0031】ステップ111において、変更内容記録媒
体32から変更内容が通信ネットワーク23aを介して
情報管理センタ21の変更内容許可機能部35に送信さ
れ、この変更内容許可機能部35によって、変更内容を
許可するか否かが判別される。ステップ111で、変更
内容が許可されなければ記憶装置11b・・・11nの
変更は行われず、ステップ111Aを介して処理は終了
する。また、ステップ111で、変更内容が許可されれ
ば、ステップ111Aを介して処理はステップ112へ
進む。
【0032】このステップ111によって、事前に許可
された変更内容のみを変更することができ、変更後の自
動車制御システム22の信頼性を保証する手段となる。
変更許可される内容は、メーカなどの制御システム22
の開発元により事前にテストされ、正常に動作すること
を確認されており、記憶装置11b・・・11nの内容
を変更しても問題なく動作することが保証されている。
【0033】次に、ステップ112において、記憶装置
11b・・・11nの記憶内容を変更する。この記憶内
容の変更動作の詳細は、図3を用いて別途説明する。
【0034】ステップ112で、記憶内容の変更後、ス
テップ113へ進む。このステップ113は、記憶内容
の変更後に、制御システム22が正常に動作することを
テスト機能部34を使って確認するステップである。こ
のステップ113で正常に動作したならば、ステップ1
13Aを介してステップ115に進む。ステップ113
において、正常に動作しなければ、ステップ113Aを
介してステップ114に進む。
【0035】ステップ114は、ステップ113で正常
動作しなかった場合に再度変更作業を行うか否かを判別
する。再度変更をするならばステップ112へ戻る。ま
た、ステップ114において、変更作業をやめるならば
終了する。記憶装置11b・・・11nの記憶内容を変
更した結果、正常に動作しなかった場合は、変更作業失
敗となり、再度作業をやり直すか、又は変更した内容を
元に戻す。
【0036】元に戻す作業もステップ112へ進み、そ
の後、ステップ113で正常動作するかテストする。何
度かやり直してそれでも正常に動作しなければ修理工場
へ自動車24を運んで修理してもらう必要がある。
【0037】テスト機能部34は、自動車制御システム
22が正常に動作することを確認するためのテストパタ
ーンを持っており、このテストパターンを通信ネットワ
ーク23aを介して自動車制御システム22に通信す
る。テストパターンを受信した通信端末41は、そのテ
ストパターンを制御装置42c・・・42nに通信ネッ
トワーク23bを介して送る。
【0038】各制御装置42c・・・42nは、そのテ
ストパターンを受け取って、動作し、通信ネットワーク
23bに出力する。通信端末41は、通信ネットワーク
23bに流れている情報から必要なものを判別し、通信
ネットワーク23aを介して情報管理センタ21のテス
ト機能部34に送る。テスト機能部34は、その送られ
てきた情報に基づいて、自動車制御システム22が正常
に動作していることを確認する。
【0039】なお、制御システム22のテストは、制御
システム22にテスト用のモードが備わっており、セン
サ/アクチュエータ71c・・・71nを動作させる情
報は生成するが、実際にはセンサ/アクチュエータ71
c・・・71nは、動作させず、その動作させるための
情報を通信ネットワーク23aを介して、情報管理セン
タ21の自動車用制御装置のテスト機能部34へ送る。
【0040】ステップ115においては、変更者と、変
更内容や変更作業とを記録媒体33に記録する。そし
て、作業を終了する。なお、これまでの一連の作業を記
録媒体33に記録し、いつ誰が何をどうしたかが記録さ
れていれば、不法に記憶装置11b・・・11nを変更
することを防止することができる。
【0041】図3は、図2に示したステップ112の詳
細動作フローチャートである。図3のステップ1におい
て、記憶装置11b・・・11nの記憶内容を通信ネッ
トワーク23aを介して情報管理センタ21の記憶装置
変更機能部37へ送り、次にステップ2に進む。
【0042】ステップ2において、変更内容を変更内容
記録媒体32から通信ネットワーク23aを介して情報
管理センタ21の記録装置変更機能部37へ送り、次に
ステップ3に進む。
【0043】ステップ3において、記録装置変更機能部
37にステップ1で送られた記憶装置11b・・・11
nの内容と、ステップ2で変更内容記録媒体32から送
られた変更内容に基づいて、変更すべき内容と変更でき
ない内容とに区別する。
【0044】変更すべき内容と変更できない内容との区
別は、現在のシステム内容、経年劣化などの各自動車に
個別に特有な情報、新しく追加する機能、制御の変更内
容などから決まる。
【0045】変更すべき内容は、例えば、次のようなも
のがある。 制御プログラム、制御プログラムに必要なパラメー
タなどのデータ情報。
【0046】一方、変更できない内容は、例えば次のよ
うなものがある。 経年劣化などの各自動車毎に異なる特有の情報、変
更内容から判断して変更しないで済む内容。
【0047】ステップ3にて、変更すべき内容と変更す
べきでない内容との区別、つまり、未変更部分の抽出を
実行した後、処理はステップ4へ進む。このステップ4
において、ステップ3で抽された変更すべき内容を新し
い内容に変更し、新しい内容と以前の変更できない内容
とをリンクし、次にステップ5に進む。
【0048】ステップ5においては、ステップ4でリン
クされた新しい内容と変更できない内容とを通信ネット
ワーク23aを介して記憶装置11b・・・11nに書
き込み、処理は終了する。
【0049】図4は、記憶装置11c・・・11nの内
容の変更前と変更後の記憶領域を示す。記憶装置11
y、11zは、それぞれ変更前、変更後の記憶領域であ
る。81yは変更前の変更すべき内容部分の領域であ
り、81zは変更後の内容部分の領域である。また、8
2yは変更前の未変更部分であり、82zは変更後の未
変更部分である。変更後の記憶装置11zはステップ1
12で生成された記憶内容をそのまま上書きしている。
上書き領域83はステップ112で生成された内容全て
の領域にわたっている。
【0050】なお、未変更内容82yと82zとは、変
更前と変更後では書かれている領域は異なるが内容は変
わっていない。
【0051】情報管理センタ21のテスト機能部34
は、自動車24に搭載されている自己診断機能を用いれ
ば、各自動車で代替でき、自己診断機能と併用して動作
確認することができる。
【0052】以上、説明した本発明の第1の実施形態に
よれば、通信ネットワークを介して、記憶装置に格納さ
れた自動車の制御内容を書換えることが可能であって、
その内容で正常に動作するかの確認を実行した後に、制
御内容の書換えを行う自動車用制御装置を実現すること
ができる。
【0053】これにより、自動車の制御動作の安全性を
確保しながら、通信ネットワークを介して自動車の制御
内容を変更することができ、購入した自動車の自動車用
制御装置のままで、その制御内容を書き換えることによ
り、その自動車の制御内容を変更することができる。
【0054】さらに、現在記憶されている内容で、変更
すべき部分のみ変更すれば、記憶装置の内容の書換時間
の短縮化が可能な自動車用制御装置を実現することがで
きる。
【0055】(2)本発明の第2の実施形態 上記本発明の第1の実施形態では、記憶装置の内容変更
領域は特に限定せず、記憶装置全体を変更したが、変更
部分のみを抽出してその部分だけを変更してもよい。こ
れにより、不必要な部分の上書きが不要であり、上書き
回数を増やしたり書き込み時間を短縮できるという効果
がある。
【0056】図5は、本発明の第2の実施形態である、
自動車用制御装置の記憶装置の内容変更領域の説明図で
ある。なお、記憶装置内容変更領域以外の部分について
は、本発明の第1の実施形態と第2の実施形態とは同等
であるので、図示及びその詳細な説明は省略する。
【0057】図5において、記憶装置11w、11x
は、それぞれ記憶内容の変更前及び変更後の記憶領域で
ある。81wは変更前の変更すべき内容の領域で、81
x2は変更後の内容の領域である。また、82w1、8
2w2は変更前の未変更部分の領域であり、82x1、
82x2は変更後の未変更部分の領域である。
【0058】この図5に示すように、未変更部分は、変
更前後で記憶領域の変更は無く、図2のステップ112
で生成された記憶内容で変更する部分のみを上書きして
変更している。
【0059】以上のように、本発明の第2の実施形態に
よれば、第1の実施形態と同等な効果を得ることができ
る他、不必要な部分の上書きが不要であり、上書き回数
を増やすこと及び書き込み時間を短縮化することがで
き、記憶装置の長寿命化及び容量の削減化が可能な自動
車用制御装置を実現することができる。
【0060】(3)本発明の第3の実施形態 上記本発明の第1又は第2の実施形態では、記憶装置の
記憶内容の変更領域は記憶装置全体をもしくは一部であ
ったが、記憶領域を2分割にし、変更の前後でこの2つ
の領域を使い分けることも可能である。これにより、記
憶内容の変更後に正常に動作しなくなった場合には、変
更前の内容が完全に残っているので少なくとも変更前の
動作を保証することができるという効果がある。
【0061】図6は、本発明の第3の実施形態である、
自動車用制御装置の記憶装置の内容変更領域の説明図で
ある。なお、記憶装置内容変更領域以外の部分について
は、本発明の第1の実施形態と第3の実施形態とは同等
であるので、図示及びその詳細な説明は省略する。
【0062】図6において、記憶装置は領域91(第1
の領域)と92(第2の領域)との2つに分割して、記
憶内容の変更の前後で記憶領域91と92とを使い分け
る例を示す。領域91には、以前まで使用していた内容
をそのまま残し、図2のステップ112で生成した内容
を領域92に上書きする。
【0063】図2のステップ113での動作テストは、
領域92に記憶された内容を使用する。正常動作しない
場合は、再度、領域92に変更内容を上書きする。何度
内容変更しても正常動作しない場合は、領域91に記憶
されている内容を使用すれば、この領域91には、少な
くとも変更前の内容が全て保存されているので変更前の
機能は正常に動作する。
【0064】領域92を使用して、正常動作した場合で
あって、さらにこの領域92に記憶された内容を変更す
る場合は、領域92をそのまま保存し、図2のステップ
112で生成した内容を領域91に上書きする。このよ
うに、2つの領域91、92を交互に使用する。
【0065】以上のように、本発明の第3の実施形態に
よれば、第1の実施形態と同等な効果を得ることができ
る他、記憶内容の変更後に正常に動作しなくなった場合
には、変更前の内容が完全に残っているので少なくとも
変更前の動作を保証することができるという効果があ
る。
【0066】なお、この本発明の第3の実施形態と上述
した第2の実施形態とを組み合わせた例も本発明の実施
形態として考えられる。つまり、記憶装置の記憶領域を
2分割し、記憶内容の変更毎に、これら2分割された記
憶領域を交互に書き換えるとともに、それぞれの領域に
おいては、図5に示した例のように、変更部分のみ変更
して未変更部分は、以前の状態とするように構成するこ
ともできる。
【0067】このように、構成すれば、第3の実施形態
で得られる効果に加えて、不必要な部分の上書きが不要
であり、上書き回数を増やしたり書き込み時間を短縮で
きるという効果が得られる。
【0068】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているため、次のような効果がある。通信ネットワーク
を介して、記憶装置に格納された自動車の制御内容を書
換えることが可能であって、その内容で正常に動作する
かの確認を実行した後に、制御内容の書換えを行う自動
車用制御装置を実現することができる。
【0069】これにより、自動車の制御動作の安全性を
確保しながら、通信ネットワークを介して自動車の制御
内容を変更することができ、購入した自動車の自動車用
制御装置のままで、その制御内容を書き換えることによ
り、その自動車の制御内容を変更することができる。
【0070】また、既に記憶されている制御内容と同一
の部分と異なる部分とを判別し、異なる部分のみの内容
を変更して記憶手段に記憶させるように構成すれば、記
憶装置の書き換え回数を低減でき、記憶装置の長寿命化
を図ることができる。
【0071】また、記憶手段の記憶領域を第1の領域と
第2の領域とに2分割し、第1の領域に記憶された内容
と第2の領域に記憶された内容とを、交互に変更するよ
うに構成すれば、記憶内容の変更後に正常に動作しなく
なった場合には、変更前の内容が完全に残っているので
少なくとも変更前の動作を保証することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動車用制御装置を用いた自動車制御
システムの全体概略構成図である。
【図2】図1に示した自動車制御システムの記憶装置の
記憶内容を変更する動作フローチャートである。
【図3】図2に示したステップ112の詳細動作フロー
チャートである。
【図4】記憶装置の内容の変更前と変更後の記憶領域を
示す図である。
【図5】本発明の第2の実施形態である、自動車用制御
装置の記憶装置の内容変更領域の説明図である。
【図6】本発明の第3の実施形態である、自動車用制御
装置の記憶装置の内容変更領域の説明図である。
【符号の説明】
11b・・・11n 記憶装置 21 情報管理センタ 22 自動車制御システム 23a、23b 通信ネットワーク 24 自動車 31 変更者作業端末 32 変更内容記録媒体 33 作業者と作業内容記録媒体 34 テスト機能部 35 変更内容許可機能部 36 変更者許可機能部 37 記憶装置変更機能部 41 通信端末 42c・・・42n 制御装置 51b 通信機能部 52c・・・52n 送受信部 61b・・・61n CPU 71c・・・71n センサ/アクチュエータ 81y、81z 変更内容 81w、81x2 変更内容 81v1、81v2 変更内容 82y、82z 未変更内容 82w1、82w2 未変更内容 82x1、82x2 未変更内容 82y1、82y2 未変更内容 83 上書き領域 91、92 記憶装置の2分割領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 浩三 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 横山 孝典 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 倉垣 智 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 今井 崇明 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 高橋 宜孝 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車の制御内容を記憶する記憶手段の記
    憶内容を変更する自動車制御装置において、 対象とする自動車の上記記憶手段の記憶内容を変更する
    要求を通信ネットワークを介して受信し、上記変更要求
    する制御内容が、変更許可された制御内容か否かを判断
    する変更内容許可手段と、 上記変更許可された制御内容で、上記対象とする自動車
    が正常に動作するか否かを判断するテスト手段と、 上記テスト手段により、正常に動作すると判断された制
    御内容を上記通信ネットワークを介して上記記憶手段に
    記憶させ、記憶内容を変更する記憶変更手段と、 を備えることを特徴とする自動車用制御装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の自動車用制御装置におい
    て、上記記憶手段の記憶内容の変更を要求する人が、特
    定の人であるか否かを判断し、特定の人のみからの変更
    要求を許可する変更者許可手段を、さらに備えることを
    特徴とする自動車用制御装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の自動車用制御装置におい
    て、上記記憶変更手段は、変更要求された制御内容のう
    ち、既に記憶されている制御内容と同一の部分と異なる
    部分とを判別し、上記異なる部分のみの内容を、変更し
    て上記記憶手段に記憶させることを特徴とする自動車用
    制御装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の自動車用制御装置におい
    て、上記記憶手段の記憶領域を第1の領域と第2の領域
    とに2分割し、上記記憶変更手段は、上記第1の領域に
    記憶された内容と第2の領域に記憶された内容とを、交
    互に変更することを特徴とする自動車制御装置
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