JP2000043282A - 液体収納容器、及び、その液体収納容器を含むカートリッジ、及び、そのカートリッジを用いる記録装置 - Google Patents
液体収納容器、及び、その液体収納容器を含むカートリッジ、及び、そのカートリッジを用いる記録装置Info
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- JP2000043282A JP2000043282A JP21150898A JP21150898A JP2000043282A JP 2000043282 A JP2000043282 A JP 2000043282A JP 21150898 A JP21150898 A JP 21150898A JP 21150898 A JP21150898 A JP 21150898A JP 2000043282 A JP2000043282 A JP 2000043282A
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- liquid
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 収容される液体、例えば、インクの組成に関
係なく安定した液体の残量検知が可能な液体収納容器、
及び、その液体収納容器を含むカートリッジ、及び、そ
のカートリッジを用いる記録装置を提供することであ
る。 【解決手段】 例えば、インクなどを収容する液体収容
容器において、液体との接触面となるプリズムの斜面1
81の形状が液体を収容する収容部内部に対して凸状と
なっているようにする。
係なく安定した液体の残量検知が可能な液体収納容器、
及び、その液体収納容器を含むカートリッジ、及び、そ
のカートリッジを用いる記録装置を提供することであ
る。 【解決手段】 例えば、インクなどを収容する液体収容
容器において、液体との接触面となるプリズムの斜面1
81の形状が液体を収容する収容部内部に対して凸状と
なっているようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液体収納容器、及
び、その液体収納容器を含むカートリッジ、及び、その
カートリッジを用いる記録装置に関し、特に、インクジ
ェット方式に従って記録を行なう記録ヘッドにインクを
供給する液体収納容器、及び、その液体収納容器を含む
カートリッジ、及び、そのカートリッジを用いる記録装
置に関する。
び、その液体収納容器を含むカートリッジ、及び、その
カートリッジを用いる記録装置に関し、特に、インクジ
ェット方式に従って記録を行なう記録ヘッドにインクを
供給する液体収納容器、及び、その液体収納容器を含む
カートリッジ、及び、そのカートリッジを用いる記録装
置に関する。
【0002】更に詳しくは液体収納容器に収容される液
体の残量検知のために設けられたプリズムの構造に関す
る。
体の残量検知のために設けられたプリズムの構造に関す
る。
【0003】
【従来の技術】インクジェット方式に従う記録ヘッドと
その記録ヘッドにインクを供給するインクタンクを用い
た記録装置において、近年、インクの使用量やインクタ
ンクのインク残量を検出するために様々な方法が開発さ
れ商品化されている。
その記録ヘッドにインクを供給するインクタンクを用い
た記録装置において、近年、インクの使用量やインクタ
ンクのインク残量を検出するために様々な方法が開発さ
れ商品化されている。
【0004】従来より知られているインク残量検知方式
としては、いわゆるドットカウント方式、ダイアフラム
などの可動部分を用いた残量検知方式、インクタンクを
コンデンサを含む等価回路として扱う誘電方式などがあ
る。
としては、いわゆるドットカウント方式、ダイアフラム
などの可動部分を用いた残量検知方式、インクタンクを
コンデンサを含む等価回路として扱う誘電方式などがあ
る。
【0005】また、これらの方式に加えて、フォトセン
サを用いる光学的なインク残量検出方法も様々提案され
ている。例えば、インクタンクの一部を半透明乃至透明
にし、LEDなどの発光素子からインクタンクに光を照
射し、その透過光或は反射光を使って直接インクの量を
測定する方法(特開平8−108543号公報)、イン
クタンク内部に反射板を設けそこへの光の反射からイン
ク量を検出する方式(特開平7−237300号公
報)、インクタンク内に設けられたインク吸収体として
のスポンジ部分のインクの量の変化により光の反射量が
変化することを利用し、その反射量を検出する方式(特
開平8−112907号公報、特開平9−1815号公
報)などがある。
サを用いる光学的なインク残量検出方法も様々提案され
ている。例えば、インクタンクの一部を半透明乃至透明
にし、LEDなどの発光素子からインクタンクに光を照
射し、その透過光或は反射光を使って直接インクの量を
測定する方法(特開平8−108543号公報)、イン
クタンク内部に反射板を設けそこへの光の反射からイン
ク量を検出する方式(特開平7−237300号公
報)、インクタンク内に設けられたインク吸収体として
のスポンジ部分のインクの量の変化により光の反射量が
変化することを利用し、その反射量を検出する方式(特
開平8−112907号公報、特開平9−1815号公
報)などがある。
【0006】さらにまた、インクタンクの底面部に設け
られた光学プリズムを利用したインク残量検出機構につ
いても、特開平7−164626号公報、特開平9−2
26149号公報などに、その詳細な検出メカニズムが
開示されている。特に、光学プリズムを利用したインク
残量検出機構において、プリズム部分の形状に関し、イ
ンクと接触し光を反射する面の断面形状は平面になるよ
うに設計が行われるのが通常であった。
られた光学プリズムを利用したインク残量検出機構につ
いても、特開平7−164626号公報、特開平9−2
26149号公報などに、その詳細な検出メカニズムが
開示されている。特に、光学プリズムを利用したインク
残量検出機構において、プリズム部分の形状に関し、イ
ンクと接触し光を反射する面の断面形状は平面になるよ
うに設計が行われるのが通常であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、実際にインクタンクを製造する時には、樹脂の
成型時の熱収縮などにより、光学プリズムのインクに接
する面がやや凹面に成形されることが多かった。従っ
て、インクタンク内のインクが消費され、光学プリズム
の面が露出するようになると、若干のインクがその凹面
に残留しやすく、インクがインクタンクからほとんどな
くなった状態にも係らず、インク残量検知センサの検知
結果が“インクあり”の状態またはそれに近い状態を示
すことがあり、インクの残量に関する情報を正確に取得
することができなくなる恐れがあった。
例では、実際にインクタンクを製造する時には、樹脂の
成型時の熱収縮などにより、光学プリズムのインクに接
する面がやや凹面に成形されることが多かった。従っ
て、インクタンク内のインクが消費され、光学プリズム
の面が露出するようになると、若干のインクがその凹面
に残留しやすく、インクがインクタンクからほとんどな
くなった状態にも係らず、インク残量検知センサの検知
結果が“インクあり”の状態またはそれに近い状態を示
すことがあり、インクの残量に関する情報を正確に取得
することができなくなる恐れがあった。
【0008】一方、近年のインクジェット記録装置にお
いて実用化されるようになった顔料系インクは、顔料の
分散などのために界面活性剤、樹脂などを多く含むの
で、インクタンク内壁など樹脂表面に付着しやすく、当
然ながら光学プリズム面にも付着しやすいという特性を
有する。従って、このようなインクを急激に消費した場
合、インクが光学プリズム表面に付着したまま取り残さ
れた状態になり、インク残量検知センサは実際はインク
が無くなった状態であるにもかかわらず、“インクあ
り”と誤認する恐れが大きい。
いて実用化されるようになった顔料系インクは、顔料の
分散などのために界面活性剤、樹脂などを多く含むの
で、インクタンク内壁など樹脂表面に付着しやすく、当
然ながら光学プリズム面にも付着しやすいという特性を
有する。従って、このようなインクを急激に消費した場
合、インクが光学プリズム表面に付着したまま取り残さ
れた状態になり、インク残量検知センサは実際はインク
が無くなった状態であるにもかかわらず、“インクあ
り”と誤認する恐れが大きい。
【0009】また、インクを徐々に使用するような場合
においても、インクの組成によってインクタンク内面や
光学プリズムへの付着性(以下、これを濡れ性という)
が高い場合には、光学プリズム表面にインクが付着して
残ったままになることもあった。このような場合には、
やはり上述した場合と同様にインク残量検知センサは実
際はインクが無くなった状態であるにもかかわらず、
“インクあり”と誤認する恐れがある。
においても、インクの組成によってインクタンク内面や
光学プリズムへの付着性(以下、これを濡れ性という)
が高い場合には、光学プリズム表面にインクが付着して
残ったままになることもあった。このような場合には、
やはり上述した場合と同様にインク残量検知センサは実
際はインクが無くなった状態であるにもかかわらず、
“インクあり”と誤認する恐れがある。
【0010】このような問題に対処するため、光学プリ
ズム表面にインクが残留しないように、その光学プリズ
ム表面にシリコン、フッ素などを含むいわゆる撥水剤を
塗布する方法が従来からも知られているが、インクタン
クを形成後に内部の特定の部分である光学プリズムに撥
水剤を塗布するのは技術的に難しく、インクタンク製造
コストのアップの原因となっていた。
ズム表面にインクが残留しないように、その光学プリズ
ム表面にシリコン、フッ素などを含むいわゆる撥水剤を
塗布する方法が従来からも知られているが、インクタン
クを形成後に内部の特定の部分である光学プリズムに撥
水剤を塗布するのは技術的に難しく、インクタンク製造
コストのアップの原因となっていた。
【0011】更に、インクタンクはその商品特性上、内
部にインクなどの液体を収容した状態で店頭、或は、ユ
ーザの手元などで長期間放置、保管されるので、これら
の撥水剤の一部がインク中に溶けだして、インク組成を
変化させ、その結果、インクの濡れ性を変化させたりし
て、インク残量検出精度を悪化させたり、記録ヘッドに
よる記録動作にも悪影響を及ぼすこともあった。
部にインクなどの液体を収容した状態で店頭、或は、ユ
ーザの手元などで長期間放置、保管されるので、これら
の撥水剤の一部がインク中に溶けだして、インク組成を
変化させ、その結果、インクの濡れ性を変化させたりし
て、インク残量検出精度を悪化させたり、記録ヘッドに
よる記録動作にも悪影響を及ぼすこともあった。
【0012】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、収容される液体、例えば、インクの組成に関係なく
安定した液体の残量検知が可能な液体収納容器、及び、
その液体収納容器を含むカートリッジ、及び、そのカー
トリッジを用いる記録装置を提供することを目的として
いる。
で、収容される液体、例えば、インクの組成に関係なく
安定した液体の残量検知が可能な液体収納容器、及び、
その液体収納容器を含むカートリッジ、及び、そのカー
トリッジを用いる記録装置を提供することを目的として
いる。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の液体収納容器は、以下の様な構成からなる。
に本発明の液体収納容器は、以下の様な構成からなる。
【0014】即ち、液体を収容する収容部と、外部機器
から入射された光を受光する第1の面と前記第1の面に
よって反射された光を受光しさらに前記受光した光の光
路が前記外部機器に対して向かうよう光路を変更する第
2の面とを有し、光透過性部材によって形成され、前記
収容部内部に向かって突起するプリズムとを有し、前記
第1及び第2の面とは前記収容部に収容された液体との
接触面となり、前記第1及び第2の面は前記収容部の内
部に対して凸状になっていることを特徴とする液体収容
容器を備える。
から入射された光を受光する第1の面と前記第1の面に
よって反射された光を受光しさらに前記受光した光の光
路が前記外部機器に対して向かうよう光路を変更する第
2の面とを有し、光透過性部材によって形成され、前記
収容部内部に向かって突起するプリズムとを有し、前記
第1及び第2の面とは前記収容部に収容された液体との
接触面となり、前記第1及び第2の面は前記収容部の内
部に対して凸状になっていることを特徴とする液体収容
容器を備える。
【0015】ここで、そのプリズムは収納部の底面部に
設けられているように構成しても良い。
設けられているように構成しても良い。
【0016】また、そのプリズムの光路部分は空隙とな
っていても良いし、或は、光透過性部材で形成されるよ
うにしても良い。その光透過性部材は樹脂でできている
ことが望ましい。
っていても良いし、或は、光透過性部材で形成されるよ
うにしても良い。その光透過性部材は樹脂でできている
ことが望ましい。
【0017】さらに、前記第1及び第2の面の中央部が
全体として収容部の内部に対してやや凸状になってお
り、一方、その凸状になった部分の近傍に凹状の部分が
形成されるようにするとさらに望ましい。
全体として収容部の内部に対してやや凸状になってお
り、一方、その凸状になった部分の近傍に凹状の部分が
形成されるようにするとさらに望ましい。
【0018】さて、前記収容部は、(1)液体を貯溜す
るために空間となっている第1の収容部と、(2)その
液体を保持するための吸収体が詰められた第2の収容部
とを有するように構成されても良い。
るために空間となっている第1の収容部と、(2)その
液体を保持するための吸収体が詰められた第2の収容部
とを有するように構成されても良い。
【0019】さらにまた、プリズムの設置位置として
は、収納部の側面部でも良いし、さらには、その収納部
の底面部及び側面部にプリズムを複数個設けるようにし
ても良い。
は、収納部の側面部でも良いし、さらには、その収納部
の底面部及び側面部にプリズムを複数個設けるようにし
ても良い。
【0020】以上言及した液体はインクでも良いし、ま
た、そのインクによって記録媒体に記録された画像の定
着性や耐水性を高めたり、その画像の品質を高めたりす
るために記録媒体に対して吐出される処理液であっても
良い。
た、そのインクによって記録媒体に記録された画像の定
着性や耐水性を高めたり、その画像の品質を高めたりす
るために記録媒体に対して吐出される処理液であっても
良い。
【0021】また他の発明によれば、上記のような液体
収納容器を含むカートリッジであって、前記液体収納容
器に収容された液体を吐出する記録ヘッドと、前記液体
収納容器を保持するホルダとを有することを特徴とする
カートリッジを備える。
収納容器を含むカートリッジであって、前記液体収納容
器に収容された液体を吐出する記録ヘッドと、前記液体
収納容器を保持するホルダとを有することを特徴とする
カートリッジを備える。
【0022】ここで、その液体収納容器は、ホルダから
は分離可能であることが望ましい。
は分離可能であることが望ましい。
【0023】また、その記録ヘッドは、インクを吐出し
て記録を行うインクジェット記録ヘッドであり、さら
に、そのヘッドは、熱エネルギーを利用してインクを吐
出するために、インクに与える熱エネルギーを発生する
ための熱エネルギー変換体を備えていることが望まし
い。
て記録を行うインクジェット記録ヘッドであり、さら
に、そのヘッドは、熱エネルギーを利用してインクを吐
出するために、インクに与える熱エネルギーを発生する
ための熱エネルギー変換体を備えていることが望まし
い。
【0024】さらに他の発明によれば、上記構成のカー
トリッジを用い、記録媒体に画像を記録する記録装置で
あって、前記プリズムに対して光を照射し、前記プリズ
ムからの反射光を受光する光学手段と、前記光学手段に
よって受光された反射光に基づいて、前記液体収納容器
に収容された液体の残量を検出する検出手段と、前記検
出手段によって得られた検出結果に基づいて、前記記録
ヘッドによる記録動作の制御を行なう制御手段とを有す
ることを特徴とする記録装置を備える。
トリッジを用い、記録媒体に画像を記録する記録装置で
あって、前記プリズムに対して光を照射し、前記プリズ
ムからの反射光を受光する光学手段と、前記光学手段に
よって受光された反射光に基づいて、前記液体収納容器
に収容された液体の残量を検出する検出手段と、前記検
出手段によって得られた検出結果に基づいて、前記記録
ヘッドによる記録動作の制御を行なう制御手段とを有す
ることを特徴とする記録装置を備える。
【0025】以上の構成により本発明は、上記構成の液
体収納容器を含むカートリッジを用いて記録を行なう際
に、プリズムに対して光を照射し、そのプリズムからの
反射光を受光すると、その受光された反射光に基づい
て、液体収納容器に収容された液体の残量を検出し、そ
の検出結果に基づいて、記録ヘッドによる記録動作の制
御を行なうことができる。
体収納容器を含むカートリッジを用いて記録を行なう際
に、プリズムに対して光を照射し、そのプリズムからの
反射光を受光すると、その受光された反射光に基づい
て、液体収納容器に収容された液体の残量を検出し、そ
の検出結果に基づいて、記録ヘッドによる記録動作の制
御を行なうことができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照して本発明の
好適な実施の形態について詳細に説明する。
好適な実施の形態について詳細に説明する。
【0027】図1は本発明の代表的な実施形態であるイ
ンクジェット方式に従って記録を行う記録ヘッドを備え
た記録装置の槻略構成を示す斜視図である。この実施形
態では、図1に示すように記録ヘッド1はこれにインク
を供給するインクタンク7とともに連結され一体となっ
てインクカートリッジ20を構成する。なお、この実施
形態ではインクカートリッジ20は後述するように記録
ヘッド1とインクタンク7とが分離可能な構成となって
いるが、記録ヘッドとインクタンクとが一体化したイン
クカートリッジを用いても良い。
ンクジェット方式に従って記録を行う記録ヘッドを備え
た記録装置の槻略構成を示す斜視図である。この実施形
態では、図1に示すように記録ヘッド1はこれにインク
を供給するインクタンク7とともに連結され一体となっ
てインクカートリッジ20を構成する。なお、この実施
形態ではインクカートリッジ20は後述するように記録
ヘッド1とインクタンク7とが分離可能な構成となって
いるが、記録ヘッドとインクタンクとが一体化したイン
クカートリッジを用いても良い。
【0028】また、インクタンク7の底面にはインク残
量検出を行うための光学プリズムとインクタンク有無の
検出を行うための凹状の光反射面が設けられている。こ
の構成については後で詳述する。
量検出を行うための光学プリズムとインクタンク有無の
検出を行うための凹状の光反射面が設けられている。こ
の構成については後で詳述する。
【0029】さらにまた、この記録ヘッドは、特にイン
クジェット記録方式の中でも、インク吐出を行わせるた
めに利用されるエネルギーとして熱エネルギーを発生す
る手段(例えば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、そ
の熱エネルギーによりインクの状態変化を生起させる方
式を用いることにより記録の高密度化、高精細化を達成
している。
クジェット記録方式の中でも、インク吐出を行わせるた
めに利用されるエネルギーとして熱エネルギーを発生す
る手段(例えば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、そ
の熱エネルギーによりインクの状態変化を生起させる方
式を用いることにより記録の高密度化、高精細化を達成
している。
【0030】図1において、記録ヘッド1は図中下向き
にインクを吐出する姿勢でキャリッジ2に搭載されてお
り、キヤリッジ2をガイド軸3に沿って移動させながら
インク液滴を吐出して記録用紙のような記録媒体(不図
示)上に画像を形成していく。なお、キヤリッジ2の左
右移動(往復移動)はキヤリッジモータ4の回転により
タイミングベルト5を介して行われる。キヤリッジ2に
は係合爪6が設けられ、インクタンクの係合穴7aと係
合して、キヤリッジ2にインクタンク7は固定される.
さて、記録ヘッド1走査分の記録が終了すると、記録動
作を中斬し、プラテン8上に位置する記録媒体をフイー
ドモータ9の駆動により所定量だけ搬送し、次いで再び
キヤリッジ2をガイド軸3に沿って移動させながら次の
1走査分の画像形成を行う。
にインクを吐出する姿勢でキャリッジ2に搭載されてお
り、キヤリッジ2をガイド軸3に沿って移動させながら
インク液滴を吐出して記録用紙のような記録媒体(不図
示)上に画像を形成していく。なお、キヤリッジ2の左
右移動(往復移動)はキヤリッジモータ4の回転により
タイミングベルト5を介して行われる。キヤリッジ2に
は係合爪6が設けられ、インクタンクの係合穴7aと係
合して、キヤリッジ2にインクタンク7は固定される.
さて、記録ヘッド1走査分の記録が終了すると、記録動
作を中斬し、プラテン8上に位置する記録媒体をフイー
ドモータ9の駆動により所定量だけ搬送し、次いで再び
キヤリッジ2をガイド軸3に沿って移動させながら次の
1走査分の画像形成を行う。
【0031】装置本体の右側には記録ヘッド1のインク
吐出状態を良好に保つための回復動作を行う回復機器1
0が配設されており、その機器10には記録ヘッド1を
キャップするキャップ11、記録ヘッド1のインク吐出
面を拭うワイパ12、及び、記録ヘッド1のインク吐出
ノズルからインクを吸引するための吸引ポンプ(不図
示)などが設けられている。
吐出状態を良好に保つための回復動作を行う回復機器1
0が配設されており、その機器10には記録ヘッド1を
キャップするキャップ11、記録ヘッド1のインク吐出
面を拭うワイパ12、及び、記録ヘッド1のインク吐出
ノズルからインクを吸引するための吸引ポンプ(不図
示)などが設けられている。
【0032】また、記録媒体を搬送するためのフイード
モータ9の駆動力は本来の記録媒体搬送機構に伝達され
る他に、自動給紙装置(ASF)13へも伝達される。
モータ9の駆動力は本来の記録媒体搬送機構に伝達され
る他に、自動給紙装置(ASF)13へも伝達される。
【0033】さらに、回復機器10の横側には赤外LE
D(発光素子)15及びフォトトランジスタ(受光素
子)16から成るインク残量検出とインクタンク有無検
出を行うための光学ユニット14が設けられている。こ
れらの発光素子15と受光素子16とは記録用紙の搬送
方向(矢印Fの方向)に沿って並ぶように取り付けられ
ている。光学ユニット14は装置本体のシヤーシ17に
取り付けられている。インクカートリッジ20がキヤリ
ッジ2に搭載され、図1に示された位置より右方向へと
移動すると、インクカートリッジ20は光学ユニット1
4上に位置するようになる。そして、インクタンク7の
底面よりインクの状態やインクタンクの有無を光学ユニ
ット14によって検出する(詳細は後述)ことが可能と
なる.次に、上述した装置の記録制御を実行するための
制御構成について説明する。
D(発光素子)15及びフォトトランジスタ(受光素
子)16から成るインク残量検出とインクタンク有無検
出を行うための光学ユニット14が設けられている。こ
れらの発光素子15と受光素子16とは記録用紙の搬送
方向(矢印Fの方向)に沿って並ぶように取り付けられ
ている。光学ユニット14は装置本体のシヤーシ17に
取り付けられている。インクカートリッジ20がキヤリ
ッジ2に搭載され、図1に示された位置より右方向へと
移動すると、インクカートリッジ20は光学ユニット1
4上に位置するようになる。そして、インクタンク7の
底面よりインクの状態やインクタンクの有無を光学ユニ
ット14によって検出する(詳細は後述)ことが可能と
なる.次に、上述した装置の記録制御を実行するための
制御構成について説明する。
【0034】図2は記録装置の制御回路の構成を示すブ
ロック図である。制御回路を示す図2において、170
0は記録信号を入力するインタフェース、1701はM
PU、1702はMPU1701が実行する制御プログ
ラムを格納するROM、1703は各種データ(上記記
録信号や記録ヘッド1に供給される記録データ等)を保
存しておくDRAMである。1704は記録ヘッド1に
対する記録データの供給制御を行うゲートアレイ(G.
A.)であり、インタフェース1700、MPU170
1、RAM1703間のデータ転送制御も行う。170
5は記録ヘッド1を駆動するヘッドドライパ、170
6、1707はそれぞれフイードモータ9、キヤリッジ
モータ4を駆動するためのモータドライバである。
ロック図である。制御回路を示す図2において、170
0は記録信号を入力するインタフェース、1701はM
PU、1702はMPU1701が実行する制御プログ
ラムを格納するROM、1703は各種データ(上記記
録信号や記録ヘッド1に供給される記録データ等)を保
存しておくDRAMである。1704は記録ヘッド1に
対する記録データの供給制御を行うゲートアレイ(G.
A.)であり、インタフェース1700、MPU170
1、RAM1703間のデータ転送制御も行う。170
5は記録ヘッド1を駆動するヘッドドライパ、170
6、1707はそれぞれフイードモータ9、キヤリッジ
モータ4を駆動するためのモータドライバである。
【0035】上記制御構成の動作を説明すると、インタ
フエース1700に記録信号が入るとゲートアレイ17
04とMPU1701との間で記録信号がプリント用の
記録データに変換される。そして、モータドライバ17
06、1707が駆動されると共に、ヘッドドライバ1
705に送られた記録データに従って記録ヘッド1が駆
動され、記録が行われる。
フエース1700に記録信号が入るとゲートアレイ17
04とMPU1701との間で記録信号がプリント用の
記録データに変換される。そして、モータドライバ17
06、1707が駆動されると共に、ヘッドドライバ1
705に送られた記録データに従って記録ヘッド1が駆
動され、記録が行われる。
【0036】なお、1710は記録動作や記録装置の拭
態に係る種々のメッセージを表示するLCD1711や
記録動作や記録装置の状態を知らせる種々の色のLED
ランプ1712を備えた表示部である。
態に係る種々のメッセージを表示するLCD1711や
記録動作や記録装置の状態を知らせる種々の色のLED
ランプ1712を備えた表示部である。
【0037】また、記録ヘッド1と一体となったインク
タンク7のインク有無やインクタンク7の有無を検出す
るインク残量/インクタンク検出部25の動作はMPU
1701によって制御される。インク残量/インクタン
ク検出部25の詳細は後述する.次に、本発明を好適に
適用可能なインクタンクの構成の概要について、図3及
び図4を用いて説明する。
タンク7のインク有無やインクタンク7の有無を検出す
るインク残量/インクタンク検出部25の動作はMPU
1701によって制御される。インク残量/インクタン
ク検出部25の詳細は後述する.次に、本発明を好適に
適用可能なインクタンクの構成の概要について、図3及
び図4を用いて説明する。
【0038】図3はインクタンク7と記録ヘッド1を備
えたヘッドホルダ200の外観斜視図である。この図
で、(A)はインクタンク7がヘッドホルダ200から
分離している状態を、(B)はインクタンク7がヘッド
ホルダ200に取り付けられている状態を示す。また、
図4はインクタンク7の内部構造を示す側断面図であ
る。
えたヘッドホルダ200の外観斜視図である。この図
で、(A)はインクタンク7がヘッドホルダ200から
分離している状態を、(B)はインクタンク7がヘッド
ホルダ200に取り付けられている状態を示す。また、
図4はインクタンク7の内部構造を示す側断面図であ
る。
【0039】まず、この実施形態におけるインクタンク
7は、略直方体状をなしており、その上壁7Uには、イ
ンクタンク内部と通じる穴である大気連通口120が設
けられている。
7は、略直方体状をなしており、その上壁7Uには、イ
ンクタンク内部と通じる穴である大気連通口120が設
けられている。
【0040】また、インクタンク7の下壁7Bには、筒
状に突出した形態でインク供給口を有するインク供給筒
140が形成されている。そして、物流過程では大気連
通口120はフィルム等で、また、インク供給筒140
はインク供給口密閉部材としてのキャップにより塞がれ
て密閉されている。
状に突出した形態でインク供給口を有するインク供給筒
140が形成されている。そして、物流過程では大気連
通口120はフィルム等で、また、インク供給筒140
はインク供給口密閉部材としてのキャップにより塞がれ
て密閉されている。
【0041】160はインクタンク7の外側に弾性変形
自在に一体に成形されたレバー部材であり、その中間部
に係止用突起が形成されている。
自在に一体に成形されたレバー部材であり、その中間部
に係止用突起が形成されている。
【0042】200は、上述のインクタンク7が装着さ
れる記録ヘッド一体型のヘッドホルダであり、この実施
形態では、例えば、シアン(C)、マゼンタ(M)、イ
エロ(Y)の各色のインクタンク7(7C、7M、7
Y)を収容する。ヘッドホルダ200の下部には各色の
カラーインクを吐出する記録ヘッド1が一体的に設けら
れている。ヘッドホルダ200の底部には、後述するイ
ンク有無検知部及びインクタンク有無検知部が光学ユニ
ット14とインク残量/インクタンク検出部25と協働
してインクの有無やインクタンクの有無を検知可能なよ
うに窓が設けられている。
れる記録ヘッド一体型のヘッドホルダであり、この実施
形態では、例えば、シアン(C)、マゼンタ(M)、イ
エロ(Y)の各色のインクタンク7(7C、7M、7
Y)を収容する。ヘッドホルダ200の下部には各色の
カラーインクを吐出する記録ヘッド1が一体的に設けら
れている。ヘッドホルダ200の底部には、後述するイ
ンク有無検知部及びインクタンク有無検知部が光学ユニ
ット14とインク残量/インクタンク検出部25と協働
してインクの有無やインクタンクの有無を検知可能なよ
うに窓が設けられている。
【0043】記録ヘッド1はその複数の吐出口が下向き
に形成されている(以下、この吐出口が形成されている
ヘッドの面を吐出口形成面と称す)。
に形成されている(以下、この吐出口が形成されている
ヘッドの面を吐出口形成面と称す)。
【0044】そして、インクタンク7は、図3(A)に
示す状態から、ヘッドホルダ200に、インク供給筒1
40が記録ヘッド1に設けられたインク供給筒受け部
(不図示)に係合し、かつ、記録ヘッド1のインク通路
筒がインク供給筒140内に進入するように押し込まれ
る。すると、レバー部材160の係止用突起160Aが
ヘッドホルダ200の所定箇所に形成された突起(不図
示)に係合し、図3(B)に示す正規の装着状態が得ら
れる。なお、インクタンク7が装着された状態のヘッド
一体型のヘッドホルダ200は、例えば、図1に示すよ
うな記録装置のキヤリッジ2にさらに搭載されプリント
可能状態となる。このような状態で、インクタンク7の
底部とヘッドの吐出口形成面との問には所定の水頭差
(H)が形成されることになる。
示す状態から、ヘッドホルダ200に、インク供給筒1
40が記録ヘッド1に設けられたインク供給筒受け部
(不図示)に係合し、かつ、記録ヘッド1のインク通路
筒がインク供給筒140内に進入するように押し込まれ
る。すると、レバー部材160の係止用突起160Aが
ヘッドホルダ200の所定箇所に形成された突起(不図
示)に係合し、図3(B)に示す正規の装着状態が得ら
れる。なお、インクタンク7が装着された状態のヘッド
一体型のヘッドホルダ200は、例えば、図1に示すよ
うな記録装置のキヤリッジ2にさらに搭載されプリント
可能状態となる。このような状態で、インクタンク7の
底部とヘッドの吐出口形成面との問には所定の水頭差
(H)が形成されることになる。
【0045】次に、インクタンク7の内部構造につい
て、図4を参照して説明する.この実施形態におけるイ
ンクタンク7は、上部で大気連通口120を介して大気
に連通し、一方下部でインク供給口に連通し内部に負圧
発生部材としての吸収体320を収容する負圧発生部材
収納室340と、液体のインクを収容する実質的に密閉
された液体収納室360とに隔壁380でもって仕切ら
れている。そして、負圧発生部材収納室340と液体収
納室360とはインクタンク7の底部付近で隔壁380
に形成された連通口400を介してのみ連通されてい
る。
て、図4を参照して説明する.この実施形態におけるイ
ンクタンク7は、上部で大気連通口120を介して大気
に連通し、一方下部でインク供給口に連通し内部に負圧
発生部材としての吸収体320を収容する負圧発生部材
収納室340と、液体のインクを収容する実質的に密閉
された液体収納室360とに隔壁380でもって仕切ら
れている。そして、負圧発生部材収納室340と液体収
納室360とはインクタンク7の底部付近で隔壁380
に形成された連通口400を介してのみ連通されてい
る。
【0046】負圧発生部材収納室340を形成するイン
クタンク7の上壁7Uには、内部に突出する形態で複数
個のリブ420が一体に成形され、負圧発生部材収納室
340に圧縮状態で収容される吸収体320と当接して
いる。しかして、上壁7Uと吸収体320の上面との間
にエアバッファ室440が形成されている。吸収体32
0は熱圧縮ウレタンフォームで形成されており、後述す
るように所定の毛管力を発生すべく、圧縮状態で負圧発
生部材収納室340内に収容されている。この所定の毛
管力を発生するための吸収体320のポアサイズの絶対
値は、使用するインクの種類、インクタンク7の寸法、
記録ヘッド1の吐出口形成面の位置(水頭差H)等によ
り異なる。
クタンク7の上壁7Uには、内部に突出する形態で複数
個のリブ420が一体に成形され、負圧発生部材収納室
340に圧縮状態で収容される吸収体320と当接して
いる。しかして、上壁7Uと吸収体320の上面との間
にエアバッファ室440が形成されている。吸収体32
0は熱圧縮ウレタンフォームで形成されており、後述す
るように所定の毛管力を発生すべく、圧縮状態で負圧発
生部材収納室340内に収容されている。この所定の毛
管力を発生するための吸収体320のポアサイズの絶対
値は、使用するインクの種類、インクタンク7の寸法、
記録ヘッド1の吐出口形成面の位置(水頭差H)等によ
り異なる。
【0047】また、インク供給口140Aを形成してい
るインク供給筒140内には、ディスク状ないしは円柱
状の圧接体460が配置されている。圧接体460は、
例えば、ポリプロピレンのフェルトにより形成され、そ
れ自体は外力により容易に変形しないものである。圧接
体460は、上述のヘッドホルダ200に装着されてい
ない図3(A)に示す状態において、吸収体320を局
所的に圧縮するよう吸収体320に押し込まれた状態に
保持されている。このために、インク供給筒140の端
部には、圧接体460の周辺に当接するフランジが形成
されている。
るインク供給筒140内には、ディスク状ないしは円柱
状の圧接体460が配置されている。圧接体460は、
例えば、ポリプロピレンのフェルトにより形成され、そ
れ自体は外力により容易に変形しないものである。圧接
体460は、上述のヘッドホルダ200に装着されてい
ない図3(A)に示す状態において、吸収体320を局
所的に圧縮するよう吸収体320に押し込まれた状態に
保持されている。このために、インク供給筒140の端
部には、圧接体460の周辺に当接するフランジが形成
されている。
【0048】このような構成のインクタンクにおいて
は、記録ヘッド1により吸収体320のインクが消費さ
れると、液体収納室360からインクが隔壁380の連
通口400を通じて負圧発生部材収納室340の吸収体
320に供給される。この時、液体収納室360内は減
圧されるが、大気連通部120から負圧発生部材収納室
を経由した空気が隔壁380の連通口400を通じて液
体収納室360に入り、液体収納室360内の減圧は緩
和される。従って、記録ヘッド1によりインクが消費さ
れてもその消費量に応じてインクが吸収体320に充填
され、吸収体320は一定量のインクを保持し、記録ヘ
ッド1に対する負圧をほぼ一定に保つので、記録ヘッド
1ヘのインク供給が安定する。その後、液体収納室36
0内のインクを消費すると、吸収体320内のインクが
消費されてゆく。
は、記録ヘッド1により吸収体320のインクが消費さ
れると、液体収納室360からインクが隔壁380の連
通口400を通じて負圧発生部材収納室340の吸収体
320に供給される。この時、液体収納室360内は減
圧されるが、大気連通部120から負圧発生部材収納室
を経由した空気が隔壁380の連通口400を通じて液
体収納室360に入り、液体収納室360内の減圧は緩
和される。従って、記録ヘッド1によりインクが消費さ
れてもその消費量に応じてインクが吸収体320に充填
され、吸収体320は一定量のインクを保持し、記録ヘ
ッド1に対する負圧をほぼ一定に保つので、記録ヘッド
1ヘのインク供給が安定する。その後、液体収納室36
0内のインクを消費すると、吸収体320内のインクが
消費されてゆく。
【0049】従って、このようなインクタンクの液体収
納室360にインク残量検出機構を設け、液体収納室3
60内のインクを消費したことをユーザに知らせタンク
を交換させることで、インク切れの心配をすることなく
記録装置を使用することが可能になる。
納室360にインク残量検出機構を設け、液体収納室3
60内のインクを消費したことをユーザに知らせタンク
を交換させることで、インク切れの心配をすることなく
記録装置を使用することが可能になる。
【0050】図5はこの実施形態に従うインクタンク7
の構造を示す図である。ここで、図5(a)はインクタ
ンク7の外観斜視図、図5(b)はインクタンク7の底
面図、図5(c)は図5(a)のA−A′断面図を示
す。なお、図5において、共通実施形態として図3及び
図4を参照して説明した構成要素には同じ参照番号を付
し、ここでの説明は繰り返さず、以下にこの実施形態の
特徴的な構成についてのみ説明する。
の構造を示す図である。ここで、図5(a)はインクタ
ンク7の外観斜視図、図5(b)はインクタンク7の底
面図、図5(c)は図5(a)のA−A′断面図を示
す。なお、図5において、共通実施形態として図3及び
図4を参照して説明した構成要素には同じ参照番号を付
し、ここでの説明は繰り返さず、以下にこの実施形態の
特徴的な構成についてのみ説明する。
【0051】図5(a)に示すように、この実施形態で
はインクタンク7の側壁下部に三角形の切り欠き部25
0が設けられる。また、図5(b)及び図5(c)に示
されるように、インクタンク7の底面にはプリズム18
0と凹曲面反射部190とが設けられている。プリズム
180は後述するインク残量検出のため、また、凹曲面
反射部190は後述するインクタンク有無検出のために
用いられる。
はインクタンク7の側壁下部に三角形の切り欠き部25
0が設けられる。また、図5(b)及び図5(c)に示
されるように、インクタンク7の底面にはプリズム18
0と凹曲面反射部190とが設けられている。プリズム
180は後述するインク残量検出のため、また、凹曲面
反射部190は後述するインクタンク有無検出のために
用いられる。
【0052】インクタンク7は、半透明の光透過性材
料、例えば、ポリプロピレンなどの材料で形成され、そ
の底面にインクタンク7とは一体的に光学プリズムが形
成されている。
料、例えば、ポリプロピレンなどの材料で形成され、そ
の底面にインクタンク7とは一体的に光学プリズムが形
成されている。
【0053】凹曲面反射部190はインクタンク7がキ
ャリッジ2に取り付けられて、往復移動するときに、図
5(b)に示すように、そのキャリッジ移動方向とその
方向と直角の発光素子15と受光素子16と並ぶ方向
(F方向)の2つの方向に関して曲率をもつようになっ
ており、凹曲面反射部190の領域全体で曲面が形成さ
れる。
ャリッジ2に取り付けられて、往復移動するときに、図
5(b)に示すように、そのキャリッジ移動方向とその
方向と直角の発光素子15と受光素子16と並ぶ方向
(F方向)の2つの方向に関して曲率をもつようになっ
ており、凹曲面反射部190の領域全体で曲面が形成さ
れる。
【0054】プリズム180は一般的な三角プリズムの
形をしている。また、インクタンク7の底面のプリズム
180と凹曲面反射部190の間の領域210は表面の
粗い粗面となっている。従って、以下、この領域210
を粗面部という。
形をしている。また、インクタンク7の底面のプリズム
180と凹曲面反射部190の間の領域210は表面の
粗い粗面となっている。従って、以下、この領域210
を粗面部という。
【0055】また、図5(c)から分かるように、プリ
ズム180の側面部の一部はインクタンク7の側壁面と
当接しており、その当接部には切り欠き部250が設け
られている。この切り欠き部250があることで、プリ
ズム180及びインクタンク7を射出成形等で成形して
製造する際、その成形精度を高めることができる。
ズム180の側面部の一部はインクタンク7の側壁面と
当接しており、その当接部には切り欠き部250が設け
られている。この切り欠き部250があることで、プリ
ズム180及びインクタンク7を射出成形等で成形して
製造する際、その成形精度を高めることができる。
【0056】さて、図5(b)から分かるように、粗面
部210は凹曲面反射部190に接する側が円弧状にな
っている。また、粗面部210のレベルはプリズム18
0のインクタンク7の外壁の一部を構成する面と同じレ
ベルか、或は、プリズム側が外側に突出するような構成
となっており、これにより、インク残量検出の精度(S
/N比)の向上を図っている。
部210は凹曲面反射部190に接する側が円弧状にな
っている。また、粗面部210のレベルはプリズム18
0のインクタンク7の外壁の一部を構成する面と同じレ
ベルか、或は、プリズム側が外側に突出するような構成
となっており、これにより、インク残量検出の精度(S
/N比)の向上を図っている。
【0057】次に、インクタンクのインク有無検知、及
び、インクタンク有無検知の処理について、図6〜図8
を参照して説明する。
び、インクタンク有無検知の処理について、図6〜図8
を参照して説明する。
【0058】図6はインクタンク7と光学ユニット14
との相対位置関係及びその相対位置関係と受光素子16
の受光量との関係を示す図である。
との相対位置関係及びその相対位置関係と受光素子16
の受光量との関係を示す図である。
【0059】図6(a)はインクタンク7と光学ユニッ
ト14を図1に示す矢印Fの向きに見た図であり、図6
(b)はインクタンク7を図1に示す矢印Tの向きに見
た図である。また、図6(c)はキャリッジ移動方向に
関するインクタンク7と光学ユニット14の相対位置関
係の変化に従った受光素子16の受光量の変化を表わし
ている。
ト14を図1に示す矢印Fの向きに見た図であり、図6
(b)はインクタンク7を図1に示す矢印Tの向きに見
た図である。また、図6(c)はキャリッジ移動方向に
関するインクタンク7と光学ユニット14の相対位置関
係の変化に従った受光素子16の受光量の変化を表わし
ている。
【0060】図6(a)及び図6(b)に示されている
ように、インクタンク7の底部にはインクの有無を検出
するために用いる光学プリズム180が設けられてい
る。さらに、光学プリズム180の右側方にはインクタ
ンクの有無を検出するため光透過性部材で形成された凹
曲面反射部190が設けられている。その面はインクタ
ンクの内側に窪んでいる。また、光学プリズム180と
凹曲面反射部190との間には、光学プリズム180の
底面部の発光素子15や受光素子16に対抗する位置や
凹曲面反射部190より相対的に粗度が荒く、光を乱反
射させる粗面部210が形成されている。
ように、インクタンク7の底部にはインクの有無を検出
するために用いる光学プリズム180が設けられてい
る。さらに、光学プリズム180の右側方にはインクタ
ンクの有無を検出するため光透過性部材で形成された凹
曲面反射部190が設けられている。その面はインクタ
ンクの内側に窪んでいる。また、光学プリズム180と
凹曲面反射部190との間には、光学プリズム180の
底面部の発光素子15や受光素子16に対抗する位置や
凹曲面反射部190より相対的に粗度が荒く、光を乱反
射させる粗面部210が形成されている。
【0061】従って、以上のような構成によれば、シャ
ーシ17に固定された光学ユニット14に相対する位置
にインクタンク7の光学プリズム180が位置した時に
はインクの有無が検出され、一方、凹曲面反射部190
が位置するとインクタンクの有無が検出される。
ーシ17に固定された光学ユニット14に相対する位置
にインクタンク7の光学プリズム180が位置した時に
はインクの有無が検出され、一方、凹曲面反射部190
が位置するとインクタンクの有無が検出される。
【0062】さて、インクタンク7をキャリッジ2に搭
載してキャリッジ2を光学ユニット14の近傍をゆっく
り移動させると、図6(c)に示すように、受光素子1
5における受光光量も変化する。ここで、実線がインク
タンク7にインクがない場合の変化を、2点鎖線がイン
クタンク7にインクがある場合の変化を表わしている。
載してキャリッジ2を光学ユニット14の近傍をゆっく
り移動させると、図6(c)に示すように、受光素子1
5における受光光量も変化する。ここで、実線がインク
タンク7にインクがない場合の変化を、2点鎖線がイン
クタンク7にインクがある場合の変化を表わしている。
【0063】この変化によれば、インクタンク7にイン
クが無い場合、受光光量は光学プリズム180が光学ユ
ニット14の真上に位置するところ(図6(c)の領域
a)で最大値(A)を示し、凹曲面反射部190が光学
ユニット14の真上に位置するところ(図6(c)の領
域b)で第二のピーク値(B)を示す。そして、光学プ
リズム180と凹曲面反射部190との間、即ち、粗面
部210が光学ユニット14の真上に位置するところで
極小値(C)を示す。また、キャリッジ2の移動によっ
て、光学ユニット14の真上に位置するところが凹曲面
反射部190の外側(図6(c)の領域c)にいる場合
なら、受光光量はほぼ極小値(C)をとる。
クが無い場合、受光光量は光学プリズム180が光学ユ
ニット14の真上に位置するところ(図6(c)の領域
a)で最大値(A)を示し、凹曲面反射部190が光学
ユニット14の真上に位置するところ(図6(c)の領
域b)で第二のピーク値(B)を示す。そして、光学プ
リズム180と凹曲面反射部190との間、即ち、粗面
部210が光学ユニット14の真上に位置するところで
極小値(C)を示す。また、キャリッジ2の移動によっ
て、光学ユニット14の真上に位置するところが凹曲面
反射部190の外側(図6(c)の領域c)にいる場合
なら、受光光量はほぼ極小値(C)をとる。
【0064】一方、インクタンク7にインクがある場
合、受光光量は光学プリズム180が光学ユニット14
の真上に位置するところでもほとんど変化しないが、凹
曲面反射部190が光学ユニット14の真上に位置する
ところではインクがない場合と同様にピーク値(B)を
示す。図示はしていないが、インクタンク7がキャリッ
ジ2に搭載されていない場合は、受光光量はほとんど
“0”に近く、雑音としてのバックグランウド光のみと
なる。
合、受光光量は光学プリズム180が光学ユニット14
の真上に位置するところでもほとんど変化しないが、凹
曲面反射部190が光学ユニット14の真上に位置する
ところではインクがない場合と同様にピーク値(B)を
示す。図示はしていないが、インクタンク7がキャリッ
ジ2に搭載されていない場合は、受光光量はほとんど
“0”に近く、雑音としてのバックグランウド光のみと
なる。
【0065】なお、インク有無検知は、インクタンク7
に収容されるインクの色により差がある場合があるた
め、なるべく、インクがある場合とない場合との受光光
量の差が大きいことが望ましいことは言うまでもない。
一方、インクタンクの有無検知は、同一種類のタンクで
あれば、理論的には受光光量は同じ値を取る。実際、こ
の実施形態のタンクは簡単な構成のため、製造ばらつき
が少なく、その値はほとんど変わらない。
に収容されるインクの色により差がある場合があるた
め、なるべく、インクがある場合とない場合との受光光
量の差が大きいことが望ましいことは言うまでもない。
一方、インクタンクの有無検知は、同一種類のタンクで
あれば、理論的には受光光量は同じ値を取る。実際、こ
の実施形態のタンクは簡単な構成のため、製造ばらつき
が少なく、その値はほとんど変わらない。
【0066】図7はインク残量/インクタンク有無検出
部25の詳細な構成を示すブロック図である。
部25の詳細な構成を示すブロック図である。
【0067】図7(a)に示すような構成において、M
PU1701からの制御信号に基づいて、コントローラ
32は、所定のデューティ(DUTY)比(%)のパル
ス信号をLED駆動回路30に出力して、そのデューテ
ィ比に従って光学ユニット14を構成する発光素子15
を駆動して赤外光をインクタンク7の底部に照射する。
PU1701からの制御信号に基づいて、コントローラ
32は、所定のデューティ(DUTY)比(%)のパル
ス信号をLED駆動回路30に出力して、そのデューテ
ィ比に従って光学ユニット14を構成する発光素子15
を駆動して赤外光をインクタンク7の底部に照射する。
【0068】その赤外光は、インクタンク7の底部の光
学プリズム18で反射され、光学ユニット14を構成す
る受光素子16に戻ってくる。フォトトランジスタであ
る受光素子16は受光した光を電気信号に変換し、その
電気信号をローパスフィルタ(LPF)31に出力す
る。ローパスフィルタ(LPF)31は、受光素子16
から入力した電気信号の内、高周波雑音をカットして周
波数の低い信号のみをコントローラ32に送る。コント
ローラ32はローパスフィルタ(LPF)31の信号を
A/D変換してデジタル信号に変換する。そして、変換
された値はMPU1701に転送される。
学プリズム18で反射され、光学ユニット14を構成す
る受光素子16に戻ってくる。フォトトランジスタであ
る受光素子16は受光した光を電気信号に変換し、その
電気信号をローパスフィルタ(LPF)31に出力す
る。ローパスフィルタ(LPF)31は、受光素子16
から入力した電気信号の内、高周波雑音をカットして周
波数の低い信号のみをコントローラ32に送る。コント
ローラ32はローパスフィルタ(LPF)31の信号を
A/D変換してデジタル信号に変換する。そして、変換
された値はMPU1701に転送される。
【0069】なお、図7(b)に示しているように、発
光素子15は赤外光28を発光するLEDであり、受光
素子16は赤外光29を受光して、その受光強度に応じ
て電気信号を出力するフォトトランジスタである。これ
らのLEDとフォトトランジスタとは、図1に示すよう
に、記録用紙の搬送方向に沿って並ぶように配置され
る。
光素子15は赤外光28を発光するLEDであり、受光
素子16は赤外光29を受光して、その受光強度に応じ
て電気信号を出力するフォトトランジスタである。これ
らのLEDとフォトトランジスタとは、図1に示すよう
に、記録用紙の搬送方向に沿って並ぶように配置され
る。
【0070】次に、以上の構成の装置におけるインク残
量とインクタンク有無検出のための制御を図8に示すフ
ローチャートを参照して説明する。
量とインクタンク有無検出のための制御を図8に示すフ
ローチャートを参照して説明する。
【0071】まず、ステップS1では、 MPU170
1はモータドライバ1701を介してキャリッジモータ
4を駆動し、キャリッジ2を図6(a)に示す矢印CR
方向に移動させ、インクタンク7のプリズム180の右
端が光学ユニット14の真上にくるようにする。
1はモータドライバ1701を介してキャリッジモータ
4を駆動し、キャリッジ2を図6(a)に示す矢印CR
方向に移動させ、インクタンク7のプリズム180の右
端が光学ユニット14の真上にくるようにする。
【0072】さらにステップS2では、図6(b)に示
す領域aの範囲で所定速度でキャリッジ2を図6(a)
に示す矢印CR方向に光学ユニット14の真上を移動さ
せながら、所定タイミング間隔にてLED駆動回路30
を介してある所定のデューティ比で光学ユニット14を
駆動して、発光素子15から照射された赤外光の反射光
をローパスフィルタ(LPF)31の出力として順次測
定し、その値をA/D変換したデジタル値を入力する。
このようにキャリッジ2を移動させることで、キャリッ
ジ2にインクタンク7が搭載されていれば、その底部の
プリズム180からの反射光を受光素子16は受光でき
るはずである。そして、その入力したデジタル値から、
その最大値を求め、その値を“A”としてDRAM17
03に記憶しておく。
す領域aの範囲で所定速度でキャリッジ2を図6(a)
に示す矢印CR方向に光学ユニット14の真上を移動さ
せながら、所定タイミング間隔にてLED駆動回路30
を介してある所定のデューティ比で光学ユニット14を
駆動して、発光素子15から照射された赤外光の反射光
をローパスフィルタ(LPF)31の出力として順次測
定し、その値をA/D変換したデジタル値を入力する。
このようにキャリッジ2を移動させることで、キャリッ
ジ2にインクタンク7が搭載されていれば、その底部の
プリズム180からの反射光を受光素子16は受光でき
るはずである。そして、その入力したデジタル値から、
その最大値を求め、その値を“A”としてDRAM17
03に記憶しておく。
【0073】次に、ステップS3では、インクタンク7
の凹曲面反射部190の右端が光学ユニット14の真上
にくるようにキャリッジ2を移動させる。
の凹曲面反射部190の右端が光学ユニット14の真上
にくるようにキャリッジ2を移動させる。
【0074】そして、ステップS4では、図6(b)に
示す領域bの範囲で所定速度でキャリッジ2を図6
(a)に示す矢印CR方向に光学ユニット14の真上を
移動させながら、ステップS2と同様に、発光素子15
から赤外光を照射させ、そのときの反射光をローパスフ
ィルタ(LPF)31の出力として順次測定し、その値
をA/D変換したデジタル値を入力する。このようにキ
ャリッジ2を移動させることで、キャリッジ2にインク
タンク7が搭載されていれば、その底部の凹曲面反射部
190からの反射光を受光素子16は受光できるはずで
ある。そして、その入力したデジタル値から、その最大
値を求め、その値を“B”としてDRAM1703に記
憶しておく。
示す領域bの範囲で所定速度でキャリッジ2を図6
(a)に示す矢印CR方向に光学ユニット14の真上を
移動させながら、ステップS2と同様に、発光素子15
から赤外光を照射させ、そのときの反射光をローパスフ
ィルタ(LPF)31の出力として順次測定し、その値
をA/D変換したデジタル値を入力する。このようにキ
ャリッジ2を移動させることで、キャリッジ2にインク
タンク7が搭載されていれば、その底部の凹曲面反射部
190からの反射光を受光素子16は受光できるはずで
ある。そして、その入力したデジタル値から、その最大
値を求め、その値を“B”としてDRAM1703に記
憶しておく。
【0075】さらに、ステップS5では、キャリッジ2
を移動させ、粗面部210の右端が光学ユニット14の
真上にくるようにする。
を移動させ、粗面部210の右端が光学ユニット14の
真上にくるようにする。
【0076】そして、ステップS6では、図6(b)に
示す領域bと領域aとの間の範囲で所定速度でキャリッ
ジ2を図6(a)に示す矢印CR方向に光学ユニット1
4の真上を移動させながら、ステップS2と同様に発光
素子15から照射された赤外光の反射光をローパスフィ
ルタ(LPF)31の出力として順次測定し、その値を
A/D変換したデジタル値を入力する。このようにキャ
リッジ2を移動させることで、キャリッジ2にインクタ
ンク7が搭載されていれば、その底部の粗面部210か
らの反射光を受光素子16は受光できるはずである。こ
のとき、キャリッジ2にインクタンク7が搭載されてい
れば、粗面部210は光学ユニット14の真上にくる
が、粗面部210では発光素子15から照射される赤外
光を乱反射するので、受光素子16が受光する光量は著
しく減少する。
示す領域bと領域aとの間の範囲で所定速度でキャリッ
ジ2を図6(a)に示す矢印CR方向に光学ユニット1
4の真上を移動させながら、ステップS2と同様に発光
素子15から照射された赤外光の反射光をローパスフィ
ルタ(LPF)31の出力として順次測定し、その値を
A/D変換したデジタル値を入力する。このようにキャ
リッジ2を移動させることで、キャリッジ2にインクタ
ンク7が搭載されていれば、その底部の粗面部210か
らの反射光を受光素子16は受光できるはずである。こ
のとき、キャリッジ2にインクタンク7が搭載されてい
れば、粗面部210は光学ユニット14の真上にくる
が、粗面部210では発光素子15から照射される赤外
光を乱反射するので、受光素子16が受光する光量は著
しく減少する。
【0077】そして、その入力したデジタル値から、そ
の最小値を求め、その値を“C”としてDRAM170
3に記憶しておく。
の最小値を求め、その値を“C”としてDRAM170
3に記憶しておく。
【0078】次に処理はステップS7において、ステッ
プS4及びS6において記憶した値“B”と“C”との
差(B−C)と所定の閾値“α”と比較する。ここで、
B−C<αであれば、処理はステップS9に進み、イン
クタンク7がキャリッジ2には搭載されていないと判断
し処理を終了する。なお、このときは、例えば、装置の
設けられているLEDランプ(不図示)を点灯させたり
して、インクタンク7(インクカートリッジ20)が装
着されていないことをユーザに通知するなどを処理を行
なっても良い。これに対して、B−C≧αであれば、イ
ンクタンク7(インクカートリッジ20)が装着されて
いると判断し、処理はステップS8に進む。
プS4及びS6において記憶した値“B”と“C”との
差(B−C)と所定の閾値“α”と比較する。ここで、
B−C<αであれば、処理はステップS9に進み、イン
クタンク7がキャリッジ2には搭載されていないと判断
し処理を終了する。なお、このときは、例えば、装置の
設けられているLEDランプ(不図示)を点灯させたり
して、インクタンク7(インクカートリッジ20)が装
着されていないことをユーザに通知するなどを処理を行
なっても良い。これに対して、B−C≧αであれば、イ
ンクタンク7(インクカートリッジ20)が装着されて
いると判断し、処理はステップS8に進む。
【0079】ステップS8では、ステップS2及びS6
において記憶した値“A”と“C”との差(A−C)と
もう1つの所定の閾値“β”と比較する。ここで、(A
−C)>βであれば、処理はステップS10に進み、イ
ンクタンク7にインク無いと判断し処理を終了する。な
お、このときは、例えば、装置の設けられているLED
ランプ(不図示)を点灯(インクタンク7未装着時とは
別の色で)させたりして、インクタンク7にインクがな
いことをユーザに通知するなどを処理を行なっても良
い。これに対して、(A−C)≦βであれば、処理はス
テップS11に進み、インクタンク7にはインクがある
と判断して処理を終了する。
において記憶した値“A”と“C”との差(A−C)と
もう1つの所定の閾値“β”と比較する。ここで、(A
−C)>βであれば、処理はステップS10に進み、イ
ンクタンク7にインク無いと判断し処理を終了する。な
お、このときは、例えば、装置の設けられているLED
ランプ(不図示)を点灯(インクタンク7未装着時とは
別の色で)させたりして、インクタンク7にインクがな
いことをユーザに通知するなどを処理を行なっても良
い。これに対して、(A−C)≦βであれば、処理はス
テップS11に進み、インクタンク7にはインクがある
と判断して処理を終了する。
【0080】以上のような処理により、たとえば、イン
クタンク7にインクがない場合、図6(c)に示すよう
に、受光素子の光量は、光学プリズム180が真上にき
たときには最大値を、その後、粗面部210が真上にき
たときには極小値を、さらに、凹曲面反射部190が真
上にきたときには極大値をとる。一方、インクタンク7
にインクがあるときには、凹曲面反射部190が真上に
きたときには最大値をとる。
クタンク7にインクがない場合、図6(c)に示すよう
に、受光素子の光量は、光学プリズム180が真上にき
たときには最大値を、その後、粗面部210が真上にき
たときには極小値を、さらに、凹曲面反射部190が真
上にきたときには極大値をとる。一方、インクタンク7
にインクがあるときには、凹曲面反射部190が真上に
きたときには最大値をとる。
【0081】なお、以上の処理でキャリッジ2の移動を
最小限とするために、インクタンクの有無検出のために
凹曲面反射部190に光を照射し、次に、キャリッジ2
を移動して粗面部210に光を照射し、最後にさらにキ
ャリッジ2を移動して光学プリズム180に光を照射
し、それぞれの場所からの反射光を受光するようにして
も良い。
最小限とするために、インクタンクの有無検出のために
凹曲面反射部190に光を照射し、次に、キャリッジ2
を移動して粗面部210に光を照射し、最後にさらにキ
ャリッジ2を移動して光学プリズム180に光を照射
し、それぞれの場所からの反射光を受光するようにして
も良い。
【0082】次に、この実施形態の最大の特徴である光
学プリズム180のインク接触面について、図9を参照
して説明する。
学プリズム180のインク接触面について、図9を参照
して説明する。
【0083】図9は光学プリズム180の拡大斜視図で
ある。
ある。
【0084】図9において、181、182は光学プリ
ズム180を構成する2つの斜面であり、183は、斜
面181に直交する仮想的な面である。従って、インク
タンク7にインクが充填されたとき、斜面181、18
2はインクとの接触面となる。また、この実施形態にお
ける光学プリズム180は、発光素子15から受光素子
16に至る光路部分が空隙になっているものとする。
ズム180を構成する2つの斜面であり、183は、斜
面181に直交する仮想的な面である。従って、インク
タンク7にインクが充填されたとき、斜面181、18
2はインクとの接触面となる。また、この実施形態にお
ける光学プリズム180は、発光素子15から受光素子
16に至る光路部分が空隙になっているものとする。
【0085】また、仮想的な面183を切断面として斜
面181に平行に光学プリズム180を見た断面図を図
10、及び、図11に示す。なお、これらの図におい
て、矢印は発光素子15から発せられる赤外光を示す。
ここで、図10は従来の光学プリズムの斜面の様子を示
し、一方、図11はこの実施形態に従う光学プリズムの
斜面の様子を示している。
面181に平行に光学プリズム180を見た断面図を図
10、及び、図11に示す。なお、これらの図におい
て、矢印は発光素子15から発せられる赤外光を示す。
ここで、図10は従来の光学プリズムの斜面の様子を示
し、一方、図11はこの実施形態に従う光学プリズムの
斜面の様子を示している。
【0086】図10において、(A)は光をよく反射す
るようにインク接触面となる斜面181が平面になるよ
うに設計された斜面181の理想的な場合を、(B)は
成型時の変形などにより若干凹面になった斜面181の
実際の様子を示している。
るようにインク接触面となる斜面181が平面になるよ
うに設計された斜面181の理想的な場合を、(B)は
成型時の変形などにより若干凹面になった斜面181の
実際の様子を示している。
【0087】従って、図10(B)に示すように、斜面
181にはインク184がその表面に残ることになり、
従来はインク残量を精度良く検出することができなかっ
た。
181にはインク184がその表面に残ることになり、
従来はインク残量を精度良く検出することができなかっ
た。
【0088】一方、図11の(A)、(B)、(C)に
示すように、この実施形態に従う光学プリズムの場合、
インク接触面となる斜面181が若干インクタンク内面
に対して凸になっていることを特徴とする。なお、
(A)、(B)、(C)は凸状斜面の種々の変形例を示
している。また、図11において、185は凸状の斜面
181の端部である。
示すように、この実施形態に従う光学プリズムの場合、
インク接触面となる斜面181が若干インクタンク内面
に対して凸になっていることを特徴とする。なお、
(A)、(B)、(C)は凸状斜面の種々の変形例を示
している。また、図11において、185は凸状の斜面
181の端部である。
【0089】図12は、図11(A)の例を用いた光学
プリズム各部のサイズを示す図である。
プリズム各部のサイズを示す図である。
【0090】この実施形態では、インクタンク7中に設
ける光学プリズム180を透明度の高いポリプロピレン
樹脂で製造し、図12に示すプリズム幅(W)が5m
m、プリズム表面の凸部の高さ(H)が0.1mmとし
ている。
ける光学プリズム180を透明度の高いポリプロピレン
樹脂で製造し、図12に示すプリズム幅(W)が5m
m、プリズム表面の凸部の高さ(H)が0.1mmとし
ている。
【0091】そして、このような構成の光学プリズムを
用いて以下のような実験を行った。
用いて以下のような実験を行った。
【0092】即ち、カーボンブラック(CarbonBlack)
をスチレン−マレイン酸樹脂で樹脂分散した顔料インク
を光学プリズム180を備えたインクタンク7に充填
し、50℃で1ヶ月保存後、記録装置に装着し、記録動
作を続けインクの消費に伴う光学プリズムの変化を追跡
した。その結果、インクが液体収納室360から無くな
ったときに直ちに“インク無し”を検出した。その後、
インクタンク7を分解して、光学プリズムを精査したと
ころ、その斜面181の中央部分にはインクが付着して
いないことを確認できた。
をスチレン−マレイン酸樹脂で樹脂分散した顔料インク
を光学プリズム180を備えたインクタンク7に充填
し、50℃で1ヶ月保存後、記録装置に装着し、記録動
作を続けインクの消費に伴う光学プリズムの変化を追跡
した。その結果、インクが液体収納室360から無くな
ったときに直ちに“インク無し”を検出した。その後、
インクタンク7を分解して、光学プリズムを精査したと
ころ、その斜面181の中央部分にはインクが付着して
いないことを確認できた。
【0093】なお、この実験において、比較参考のた
め、図11(A)の例と類似の形状で凸部のない(即
ち、凸部の高さ(H)が0mm)の光学プリズムを備え
たインクタンクも試作し、同じ条件でインクを保存し、
その後、記録を行った。その結果、目視ではインクが無
くなっていることが確認されたにもかかわらず、記録装
置は“インク無し”を検出しなかった。その後、そのイ
ンクタンクを分解してプリズム表面を観察したところプ
リズムの斜面の中央部分にインクが付着しているのを認
められた。
め、図11(A)の例と類似の形状で凸部のない(即
ち、凸部の高さ(H)が0mm)の光学プリズムを備え
たインクタンクも試作し、同じ条件でインクを保存し、
その後、記録を行った。その結果、目視ではインクが無
くなっていることが確認されたにもかかわらず、記録装
置は“インク無し”を検出しなかった。その後、そのイ
ンクタンクを分解してプリズム表面を観察したところプ
リズムの斜面の中央部分にインクが付着しているのを認
められた。
【0094】このような実験から、光学プリズムの斜面
181が図11(A)、或は、図12に示すような表面
が凸状曲面となっていると、インク184は端部185
に残留することはあってもその中央部に付着することは
ない。また、図11(B)に示すように斜面181が稜
線を持つ凸面となっていても、図11(A)に示す曲面
と同じような効果がみとめられた。更に、図11(C)
に示すように斜面181の端部185をインクがたまり
やすい凹部構造に成形することは更に有効であった。
181が図11(A)、或は、図12に示すような表面
が凸状曲面となっていると、インク184は端部185
に残留することはあってもその中央部に付着することは
ない。また、図11(B)に示すように斜面181が稜
線を持つ凸面となっていても、図11(A)に示す曲面
と同じような効果がみとめられた。更に、図11(C)
に示すように斜面181の端部185をインクがたまり
やすい凹部構造に成形することは更に有効であった。
【0095】従って以上説明した実施形態に従えば、光
学プリズムの斜面をインクタンク内側に対して凸状とな
るように成形することにより、その成形時の変形によっ
てその斜面が凹状になってしまいインクタンクからイン
クがなくなって光学プリズムが露出したときに、その凹
状部にインクが残留することが防止される。
学プリズムの斜面をインクタンク内側に対して凸状とな
るように成形することにより、その成形時の変形によっ
てその斜面が凹状になってしまいインクタンクからイン
クがなくなって光学プリズムが露出したときに、その凹
状部にインクが残留することが防止される。
【0096】これによって、インクタンク内のインク残
量を正しく反映した正確なインク残量検出を行なうこと
ができる。なお、図11(C)において多少示唆した点
であるが、光学プリズムの斜面の形状を図13(A)、
(B)、(C)に示すように、斜面181の中央部にあ
る凸状部186の近傍に凹状部187を設けるように成
形しても良い。これにより、インクは凸状部186から
凹状部187に速やかに移動するのでインクの残量検知
は素早く、正確に行うことが可能になることが実験で確
認されている。
量を正しく反映した正確なインク残量検出を行なうこと
ができる。なお、図11(C)において多少示唆した点
であるが、光学プリズムの斜面の形状を図13(A)、
(B)、(C)に示すように、斜面181の中央部にあ
る凸状部186の近傍に凹状部187を設けるように成
形しても良い。これにより、インクは凸状部186から
凹状部187に速やかに移動するのでインクの残量検知
は素早く、正確に行うことが可能になることが実験で確
認されている。
【0097】
【他の実施形態】前述の実施形態で用いた光学プリズム
はその光路部分が空隙であるものであったが、この実施
形態では、その光学プリズム全体が樹脂で成形され、そ
の光路部分も樹脂である場合について説明する。
はその光路部分が空隙であるものであったが、この実施
形態では、その光学プリズム全体が樹脂で成形され、そ
の光路部分も樹脂である場合について説明する。
【0098】図14は全体が樹脂で成形された光学プリ
ズムを示す図である。なお、この図は、図11と同様に
図9に示す仮想的な面183を切断面として斜面181
に平行に光学プリズム180を見た断面図であり、矢印
は発光素子15から発せられる赤外光を示す。
ズムを示す図である。なお、この図は、図11と同様に
図9に示す仮想的な面183を切断面として斜面181
に平行に光学プリズム180を見た断面図であり、矢印
は発光素子15から発せられる赤外光を示す。
【0099】ここで、図14(A)、(B)は従来の光
学プリズムの斜面の様子を示し、一方、図14(C)は
この実施形態に従う光学プリズムの斜面の様子を示して
いる。さらに、図14(A)は、図10(A)と同様に
光をよく反射するようにインク接触面となる斜面181
が平面になるように設計された斜面181の理想的な場
合を、図14(B)は図10(B)と同様に成型時の変
形などにより若干凹面になった斜面181の実際の様子
を示している。
学プリズムの斜面の様子を示し、一方、図14(C)は
この実施形態に従う光学プリズムの斜面の様子を示して
いる。さらに、図14(A)は、図10(A)と同様に
光をよく反射するようにインク接触面となる斜面181
が平面になるように設計された斜面181の理想的な場
合を、図14(B)は図10(B)と同様に成型時の変
形などにより若干凹面になった斜面181の実際の様子
を示している。
【0100】前述の実施形態においても説明したよう
に、図14(A)、(B)に示す従来例では斜面181
が平面或は凹面なので、インク184はその中心部分に
残留し、その結果、インクタンク7中のインクが無くな
っても、依然として“インクあり”の状態が検出される
ことがある。
に、図14(A)、(B)に示す従来例では斜面181
が平面或は凹面なので、インク184はその中心部分に
残留し、その結果、インクタンク7中のインクが無くな
っても、依然として“インクあり”の状態が検出される
ことがある。
【0101】これに対して、この実施形態では、図14
(C)に示すように斜面181の中央部分を凸状に成形
しているので、インクがその中央部分に残留することが
なくなり、光学プリズムが完全に浸かっている状態(即
ち、インクが十分にある状態)と光学プリズムが露出し
ている状態(即ち、インクがなく、斜面にインクがない
状態)とを明瞭に区別することが可能になるので、イン
クの残量検知が正確に行われることになる。
(C)に示すように斜面181の中央部分を凸状に成形
しているので、インクがその中央部分に残留することが
なくなり、光学プリズムが完全に浸かっている状態(即
ち、インクが十分にある状態)と光学プリズムが露出し
ている状態(即ち、インクがなく、斜面にインクがない
状態)とを明瞭に区別することが可能になるので、イン
クの残量検知が正確に行われることになる。
【0102】実際の場合として、従来例である図14
(A)、(B)に示すように、斜面181が平面または
凹面であったとしても、例えば、記録動作によってイン
クタンク7が往復移動するときに発生する振動や他の原
因による振動などにより、残留しているインク184が
徐々に斜面181から取り除かれるので、長期間(たと
えば3時間以上)経過すると、“インク無し”の状態が
検知されることもあるが、急速にインクを消費するよう
な記録を行なう場合などには、やはりインクタンク中に
最早インクが残存していないにも関わらず、“インクあ
り”状態を検知することがあった。
(A)、(B)に示すように、斜面181が平面または
凹面であったとしても、例えば、記録動作によってイン
クタンク7が往復移動するときに発生する振動や他の原
因による振動などにより、残留しているインク184が
徐々に斜面181から取り除かれるので、長期間(たと
えば3時間以上)経過すると、“インク無し”の状態が
検知されることもあるが、急速にインクを消費するよう
な記録を行なう場合などには、やはりインクタンク中に
最早インクが残存していないにも関わらず、“インクあ
り”状態を検知することがあった。
【0103】しかしながら、この実施形態に従う光学プ
リズムを用いると、インクが消費され光学プリズムが露
出するとすぐに(1分以内程度)、“インク無し”の状
態が検出されるので、吸収体320に含まれるインクを
消費する間に“インク無し”の状態を検出することが可
能になった。
リズムを用いると、インクが消費され光学プリズムが露
出するとすぐに(1分以内程度)、“インク無し”の状
態が検出されるので、吸収体320に含まれるインクを
消費する間に“インク無し”の状態を検出することが可
能になった。
【0104】実験によれば、光学プリズムの斜面からの
インク除去効果は、特に、インクとしてカーボンブラッ
クを樹脂分散した黒色顔料インクを使用した際に特に顕
著であった。
インク除去効果は、特に、インクとしてカーボンブラッ
クを樹脂分散した黒色顔料インクを使用した際に特に顕
著であった。
【0105】即ち、図14(A)或は(B)で示すよう
な従来の光学プリズム(樹脂部分の厚み(TE)が4m
m、樹脂はポリプロピレン)を採用した場合は、インク
タンク7の液体収納室360からインクが無くなった
後、2日以上経過しても光学プリズム180の斜面18
1にインクが残留したままであったが、図14(C)で
示すよう構造の光学プリズム(TW=4mm)を備えた
インクタンク7では、15分以内に光学プリズムの斜面
181からインクが除去され速やかに“インク無し”の
状態を検知することが出来た。
な従来の光学プリズム(樹脂部分の厚み(TE)が4m
m、樹脂はポリプロピレン)を採用した場合は、インク
タンク7の液体収納室360からインクが無くなった
後、2日以上経過しても光学プリズム180の斜面18
1にインクが残留したままであったが、図14(C)で
示すよう構造の光学プリズム(TW=4mm)を備えた
インクタンク7では、15分以内に光学プリズムの斜面
181からインクが除去され速やかに“インク無し”の
状態を検知することが出来た。
【0106】以上説明したようにこの実施形態に従うイ
ンクタンクはインク残量検知を正確に行なうことができ
るのみならず、インク残量変化に対して速い応答性を持
たせることが可能である。更に、光学プリズムの構成も
単純で、製造も通常の成形条件を用いることが出来るの
で、インク残量検出機能を備えた低コストのインクタン
クの製造にも貢献する。
ンクタンクはインク残量検知を正確に行なうことができ
るのみならず、インク残量変化に対して速い応答性を持
たせることが可能である。更に、光学プリズムの構成も
単純で、製造も通常の成形条件を用いることが出来るの
で、インク残量検出機能を備えた低コストのインクタン
クの製造にも貢献する。
【0107】なお、以上説明した実施形態では、図4で
説明したように、吸収体320と液体収納室360とを
備えたインクタンクを用いたが本発明はこれによって限
定されるものではない。例えば、図15に示すように、
内部全体が液体収納室360であるような構成のインク
タンクを用いても良い。なお、図15において、188
はインク流出口である。
説明したように、吸収体320と液体収納室360とを
備えたインクタンクを用いたが本発明はこれによって限
定されるものではない。例えば、図15に示すように、
内部全体が液体収納室360であるような構成のインク
タンクを用いても良い。なお、図15において、188
はインク流出口である。
【0108】また、以上説明した実施形態では、図4で
説明したように、光学プリズム180をインクタンク7
の底面に1つ設けた例について説明したが、本発明はこ
れによって限定されるものではない。例えば、図16に
示すように光学プリズム180′をインクタンク7の側
面に設けても良いし、或は、図17に示すように、光学
プリズムをインクタンク7に複数個設けるようにしても
良い。図16において、189はインク液面を示す。
説明したように、光学プリズム180をインクタンク7
の底面に1つ設けた例について説明したが、本発明はこ
れによって限定されるものではない。例えば、図16に
示すように光学プリズム180′をインクタンク7の側
面に設けても良いし、或は、図17に示すように、光学
プリズムをインクタンク7に複数個設けるようにしても
良い。図16において、189はインク液面を示す。
【0109】図17に示す例では、光学プリズム180
aとプリズム180bとでインクの減少程度を検出する
ことができ、光学プリズム180でインク無しの検知を
行うことが可能になる。
aとプリズム180bとでインクの減少程度を検出する
ことができ、光学プリズム180でインク無しの検知を
行うことが可能になる。
【0110】なお、図16及び図17のいづれの場合に
おいても、光学プリズムの設置場所に対応して、記録装
置側においてインク残量検出のための受光素子と発光素
子の設置場所を変更することは言うまでもない。
おいても、光学プリズムの設置場所に対応して、記録装
置側においてインク残量検出のための受光素子と発光素
子の設置場所を変更することは言うまでもない。
【0111】なお、以上の実施形態において、記録ヘッ
ドから吐出される液滴はインクであるとして説明し、さ
らにインクタンクに収容される液体はインクであるとし
て説明したが、その収容物はインクに限定されるもので
はない。例えば、記録画像の定着性や耐水性を高めた
り、その画像品質を高めたりするために記録媒体に対し
て吐出される処理液のようなものがインクタンクに収容
されていても良い。
ドから吐出される液滴はインクであるとして説明し、さ
らにインクタンクに収容される液体はインクであるとし
て説明したが、その収容物はインクに限定されるもので
はない。例えば、記録画像の定着性や耐水性を高めた
り、その画像品質を高めたりするために記録媒体に対し
て吐出される処理液のようなものがインクタンクに収容
されていても良い。
【0112】また、以上の実施形態において説明した記
録装置は、高密度かつ高速な記録動作が可能であること
から、情報処理システムの出力手段、例えば、複写機、
ファクシミリ、電子タイプライタ、ワードプロセッサ、
ワークステーションなとの出力端末としてのプリンタ、
あるいはパーソナルコンピュータ、光ディスク装置、ビ
デオ装置などに具備されるハンディまたはポータブルプ
リンタとして利用できる。この場合、記録装置はこれら
装置固有の機能、使用形態などに対応した形態をとる。
録装置は、高密度かつ高速な記録動作が可能であること
から、情報処理システムの出力手段、例えば、複写機、
ファクシミリ、電子タイプライタ、ワードプロセッサ、
ワークステーションなとの出力端末としてのプリンタ、
あるいはパーソナルコンピュータ、光ディスク装置、ビ
デオ装置などに具備されるハンディまたはポータブルプ
リンタとして利用できる。この場合、記録装置はこれら
装置固有の機能、使用形態などに対応した形態をとる。
【0113】従って、本発明に従う液体収納容器として
のインクタンクの適用範囲は単に記録装置に留まるにの
みならず、ファクシミリ装置や複写機など様々な機器に
及ぶことは言うまでもなく、さらに、本発明は、複数の
機器(例えばホストコンピュータ,インタフェイス機
器,リーダ,プリンタなど)から構成されるシステムに
適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写
機,ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
のインクタンクの適用範囲は単に記録装置に留まるにの
みならず、ファクシミリ装置や複写機など様々な機器に
及ぶことは言うまでもなく、さらに、本発明は、複数の
機器(例えばホストコンピュータ,インタフェイス機
器,リーダ,プリンタなど)から構成されるシステムに
適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写
機,ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0114】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0115】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0116】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0117】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0118】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0119】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、液
体との接触面となるプリズムの第1及び第2の面の形状
が液体を収容する収容部内部に対して凸状となっている
ので、液体を消費し、そのプリズムが露出するようにな
ったとき、液体が第1及び第2の面に残留することがな
くなるという効果がある。
体との接触面となるプリズムの第1及び第2の面の形状
が液体を収容する収容部内部に対して凸状となっている
ので、液体を消費し、そのプリズムが露出するようにな
ったとき、液体が第1及び第2の面に残留することがな
くなるという効果がある。
【0120】特に、その液体が、例えば、顔料系インク
などのプリズム面に付着しやすい傾向をもった組成をし
ている場合であっても、プリズムの第1及び第2の面の
形状により、その面に残留しにくいという効果がある。
などのプリズム面に付着しやすい傾向をもった組成をし
ている場合であっても、プリズムの第1及び第2の面の
形状により、その面に残留しにくいという効果がある。
【0121】これによって、例えば、インクを収容した
液体収納容器を含むカートリッジを用いて記録を行なう
際に、液体収納容器内の液体残量検出のために、プリズ
ムに対して光を照射し、そのプリズムからの反射光を受
光し、その受光量から液体残量の有無を検出するが、第
1及び第2の面に液体が残留して反射光量に影響を及ぼ
すことがないので、液体収納容器内に残存する液体量を
正確に反映した、正しい残量検出を行なうことができ
る。
液体収納容器を含むカートリッジを用いて記録を行なう
際に、液体収納容器内の液体残量検出のために、プリズ
ムに対して光を照射し、そのプリズムからの反射光を受
光し、その受光量から液体残量の有無を検出するが、第
1及び第2の面に液体が残留して反射光量に影響を及ぼ
すことがないので、液体収納容器内に残存する液体量を
正確に反映した、正しい残量検出を行なうことができ
る。
【0122】
【図1】本発明の代表的な実施形態であるインクジェッ
ト方式に従って記録を行う記録ヘッドを備えた記録装置
の槻略構成を示す斜視図である。
ト方式に従って記録を行う記録ヘッドを備えた記録装置
の槻略構成を示す斜視図である。
【図2】記録装置の制御回路の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図3】インクタンク7と記録ヘッド1を備えたヘッド
ホルダ200の外観斜視図である。
ホルダ200の外観斜視図である。
【図4】インクタンク7の内部構造を示す側断面図であ
る。
る。
【図5】第1実施形態に従うインクタンク7の構造を示
す図である。
す図である。
【図6】インクタンク7と光学ユニット14との相対位
置関係及びその相対位置関係と受光素子16の受光量と
の関係を示す図である。
置関係及びその相対位置関係と受光素子16の受光量と
の関係を示す図である。
【図7】インク残量/インクタンク有無検出部25の詳
細な構成を示すブロック図である。
細な構成を示すブロック図である。
【図8】インク残量とインクタンク有無検出制御を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図9】光学プリズム180の拡大斜視図である。
【図10】仮想的な面183を切断面として斜面181
に平行に、従来例に従って成形された光学プリズム18
0を見た断面図である。
に平行に、従来例に従って成形された光学プリズム18
0を見た断面図である。
【図11】仮想的な面183を切断面として斜面181
に平行に光学プリズム180を見た断面図である。
に平行に光学プリズム180を見た断面図である。
【図12】図11(A)の例を用いた光学プリズム各部
のサイズを示す図である。
のサイズを示す図である。
【図13】光学プリズムの斜面181の中央部にある凸
状部186の近傍に凹状部187を設けるように成形し
た例を示す図である。
状部186の近傍に凹状部187を設けるように成形し
た例を示す図である。
【図14】全体が樹脂で成形された光学プリズムを示す
図である。
図である。
【図15】内部全体が液体収納室360であるような構
成のインクタンクの断面図である。
成のインクタンクの断面図である。
【図16】光学プリズム180′を側面に設けたインク
タンクの断面図である。
タンクの断面図である。
【図17】光学プリズムを複数個設けたインクタンクの
断面図である。
断面図である。
1 記録ヘッド 2 キャリッジ 3 ガイド軸 4 キャリッジモータ 5 タイミングベルト 6 係合爪 7 インクタンク 8 プラテン 9 フィードモータ 10 回復機器 11 キャップ 12 ワイパー 13 ASF 14 光学ユニット 15 発光素子 16 受光素子 17 シャーシ 20 インクカートリッジ 30 LED駆動回路 31 ローパスフィルタ(LPF) 32 コントローラ 180、180′、180a、180b 光学プリズム 181、182 斜面
Claims (16)
- 【請求項1】 液体を収容する収容部と、 外部機器から入射された光を受光する第1の面と前記第
1の面によって反射された光を受光しさらに前記受光し
た光の光路が前記外部機器に対して向かうよう光路を変
更する第2の面とを有し、光透過性部材によって形成さ
れ、前記収容部内部に向かって突起するプリズムとを有
し、 前記第1及び第2の面とは前記収容部に収容された液体
との接触面となり、前記第1及び第2の面は前記収容部
の内部に対して凸状になっていることを特徴とする液体
収容容器。 - 【請求項2】 前記プリズムは前記収納部の底面部に設
けられていることを特徴とする請求項1に記載の液体収
容容器。 - 【請求項3】 前記プリズムの光路部分は空隙となって
いることを特徴とする請求項1に記載の液体収納容器。 - 【請求項4】 前記プリズムの光路部分も前記光透過性
部材で形成されることを特徴とする請求項1に記載の液
体収納容器。 - 【請求項5】 前記光透過性部材は樹脂でできているこ
とを特徴とする請求項1に記載の液体収納容器。 - 【請求項6】 前記第1及び第2の面の中央部が全体と
して前記収容部の内部に対してやや凸状になっており、
一方、前記凸状になった部分の近傍に凹状の部分が形成
されていることを特徴とする請求項1に記載の液体収納
容器。 - 【請求項7】 前記収容部は、 前記液体を貯溜するために空間となっている第1の収容
部と、 前記液体を保持するための吸収体が詰められた第2の収
容部とを有することを特徴とする請求項1に記載の液体
収納容器。 - 【請求項8】 前記プリズムは前記収納部の側面部に設
けられていることを特徴とする請求項1に記載の液体収
容容器。 - 【請求項9】 前記プリズムは前記収納部の底面部及び
側面部に複数個設けられていることを特徴とする請求項
1に記載の液体収容容器。 - 【請求項10】 前記液体はインクであることを特徴と
する請求項1に記載の液体収納容器。 - 【請求項11】 前記液体はインクによって記録媒体に
記録された画像の定着性や耐水性を高めたり、前記画像
の品質を高めたりするために前記記録媒体に対して吐出
される処理液であることを特徴とする請求項1に記載の
液体収納容器。 - 【請求項12】 請求項1乃至11のいづれかに記載の
液体収納容器を含むカートリッジであって、 前記液体収納容器に収容された液体を吐出する記録ヘッ
ドと、 前記液体収納容器を保持するホルダとを有することを特
徴とするカートリッジ。 - 【請求項13】 前記液体収納容器は、前記ホルダから
は分離可能であることを特徴とする請求項12に記載の
カートリッジ。 - 【請求項14】 前記記録ヘッドは、インクを吐出して
記録を行うインクジェット記録ヘッドであることを特徴
とする請求項12に記載のカートリッジ。 - 【請求項15】 前記インクジェット記録ヘッドは、熱
エネルギーを利用してインクを吐出するために、インク
に与える熱エネルギーを発生するための熱エネルギー変
換体を備えていることを特徴とする請求項14に記載の
カートリッジ。 - 【請求項16】 請求項12乃至15に記載のカートリ
ッジを用い、記録媒体に画像を記録する記録装置であっ
て、 前記プリズムに対して光を照射し、前記プリズムからの
反射光を受光する光学手段と、 前記光学手段によって受光された反射光に基づいて、前
記液体収納容器に収容された液体の残量を検出する検出
手段と、 前記検出手段によって得られた検出結果に基づいて、前
記記録ヘッドによる記録動作の制御を行なう制御手段と
を有することを特徴とする記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21150898A JP2000043282A (ja) | 1998-07-27 | 1998-07-27 | 液体収納容器、及び、その液体収納容器を含むカートリッジ、及び、そのカートリッジを用いる記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21150898A JP2000043282A (ja) | 1998-07-27 | 1998-07-27 | 液体収納容器、及び、その液体収納容器を含むカートリッジ、及び、そのカートリッジを用いる記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000043282A true JP2000043282A (ja) | 2000-02-15 |
Family
ID=16607097
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21150898A Withdrawn JP2000043282A (ja) | 1998-07-27 | 1998-07-27 | 液体収納容器、及び、その液体収納容器を含むカートリッジ、及び、そのカートリッジを用いる記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000043282A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6719197B2 (en) | 2000-12-01 | 2004-04-13 | Seiko Epson Corporation | System, apparatus, and method for issuing receipts and providing advertising |
| WO2006043718A1 (en) * | 2004-10-20 | 2006-04-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid storage container and ink jet recording apparatus |
| WO2009074112A1 (fr) * | 2007-12-10 | 2009-06-18 | Zhuhai Nine Star Electronic Science And Technology Co., Ltd. | Cartouche d'encre pour imprimante à jet d'encre |
| JP2011235441A (ja) * | 2010-04-30 | 2011-11-24 | Brother Industries Ltd | インクカートリッジおよびインクジェット記録装置 |
| CN104417073A (zh) * | 2013-08-23 | 2015-03-18 | 贾彤 | 墨盒 |
-
1998
- 1998-07-27 JP JP21150898A patent/JP2000043282A/ja not_active Withdrawn
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6719197B2 (en) | 2000-12-01 | 2004-04-13 | Seiko Epson Corporation | System, apparatus, and method for issuing receipts and providing advertising |
| WO2006043718A1 (en) * | 2004-10-20 | 2006-04-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid storage container and ink jet recording apparatus |
| RU2337829C1 (ru) * | 2004-10-20 | 2008-11-10 | Кэнон Кабусики Кайся | Контейнер для хранения жидкости и струйное пишущее устройство |
| KR100949646B1 (ko) * | 2004-10-20 | 2010-03-26 | 캐논 가부시끼가이샤 | 잉크 용기 및 잉크 제트 기록 장치 |
| US7918547B2 (en) | 2004-10-20 | 2011-04-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid storage container and ink jet recording apparatus |
| DE112005003837B4 (de) * | 2004-10-20 | 2012-04-12 | Canon K.K. | Flüssigkeitsspeicherbehälter und Tintenstrahlaufzeichnungsgerät |
| WO2009074112A1 (fr) * | 2007-12-10 | 2009-06-18 | Zhuhai Nine Star Electronic Science And Technology Co., Ltd. | Cartouche d'encre pour imprimante à jet d'encre |
| RU2443567C1 (ru) * | 2007-12-10 | 2012-02-27 | Чжухай Найнстар Менеджмент Ко.,Лтд. | Чернильный картридж для струйного принтера |
| US8333461B2 (en) | 2007-12-10 | 2012-12-18 | Zhuhai Ninestar Management Co., Ltd. | Ink cartridge for inkjet printer |
| JP2011235441A (ja) * | 2010-04-30 | 2011-11-24 | Brother Industries Ltd | インクカートリッジおよびインクジェット記録装置 |
| CN104417073A (zh) * | 2013-08-23 | 2015-03-18 | 贾彤 | 墨盒 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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