イチオシレビュー一覧

おっさんが美少女の皮をかぶって、崩壊した世界で好き勝手に生きながら人助けをしていきます。日本人の感覚にジャストフィットさせたFalloutをやっている気分になれました。
主人公本体もしっかり活躍して美少女たちに愛されます。中身は一般人なのに、周りには有能で冷酷だと思われている勘違い要素も秀逸です。
最弱の主人公が300万字分の冒険によって成長を続けて最強に至るまで、しっかりと完結されています。星５では足りない名作です。

まず最初に、この作品を見つけて読もうか迷ってレビューを見にきた方へ。
この作品は万人向けに面白いので、怖がらずに読んで欲しいです。
序盤で自分に合わないと感じても、『６１話　おっさんはお祭りに参加したい』までは読み進めることをお勧めします。
個人的には『１６１話　虚構の男」や「２４１話　女武器商人は転生する」「２４６話　ドールマスターは舞い踊る」などが特に好きなので、そこもおすすめです。

本編の具体的なあらすじは、基本的には圧倒的な成長能力で無双し、苦戦や戦いを楽しむことはあっても負けたりピンチになったり味方を失ったりはしません。それでも話に起伏がありドキドキワクワクさせられる作品です。
基本的に主人公がバッドエンドや鬱イベが嫌いなので未然に防いだりもします。圧倒的なストレスフリーです。
もう一つの側面として、他の生存者を勘違いさせて黒幕面をするのですが、詳しくは本編でお楽しみください。

　突如地球を襲ったゾンビパニック。巨大組織はこの文明崩壊を予想し対策を立てていた。その中の一つが、少女を超能力者として人形のような戦闘兵器を創り上げるプロジェクトであった。
　力を持たず失敗作であった朝倉レキは、組織の中の主人公により崩壊した街中に放り出された。少女はゾンビとの戦いを生き残り、戦いの中で超能力を成長させていく。さらに自分の存在価値は戦いの中にあると信じ、強大な敵と戦いを繰り広げていく。そして人々を助け、明るく振る舞った。
　主人公は少女が助けた人々を集めて町を創り上げる。だがナナシと名乗る主人公は、少女を酷使させる非情で冷徹な男だと町の人からは思われていた。主人公はそんな事は気にも留めず、目的のために突き進むのであった。――その男の名は、朝倉遥。

　パパしゃんこんな感じのレビューで良いでつか？

※このレビューはフィクションです。ただの辻褄合わせの台本の可能性があります。

現代のゾンビものを探してたらこちらを見つけまして。

おっさんが主人公とのことなんで読んでみたら、少女が主人公でしたｗ

最初はおっさんが少女を操作してると思ってたんですが、おっさんなんていないんですｗ

少女の中におっさんがいるわけがない！ｗ（この意味は読んでもらえば分かると思いますｗ）



いやー、面白かった。

こちらが処女作なんだそうで。

とてもそうとは思えないくらい面白かった。

これがおっさんが少女に転生するとかって話なら読まなかったんですよね。

でもこちらは違いまして。

おっさんなんていないんですｗ

おっさんなんていないんで、読んでてほっこりしますｗ

少女たちの仕草にニヤニヤしてしまうｗ

私は少女属性はなかったんですが、これは面白いｗ

ぜひ読んでみてください。

作者の名前はバッドだけど、物語はつねにハッピーエンドですよ！

パンデミックやゾンビ、崩壊系の作品でストレスフリーでチート能力を存分に発揮した話を読みたい人におすすめな作品です。

この作品は端的に言えば一人だけレベルやスキルで成長していく主人公が超常的な力でモンスターを倒し崩壊した世界で辛うじて生きている人達を助けて、文明を復興させていく勧善懲悪的な話です。

自分は様々な崩壊物の小説を読んで来ましたがこの作品はそれらの作品にあった疲れる話はありません。
仲良くなった人達が死ぬこともなく、主人公が非難されたりコミュニティから追い出されるような話もなく、ギリギリの生活で苦しむこともなく、交渉でやり込められず、拠点に攻められることも無く、生存者を見捨てるもなく、生存者と殺し合うことももほとんどないです。また、保身でチート能力を秘匿もしません。

そういう要素が出てこないような世界観設定や、仲間達による生存者に対する大規模な演技活動のサポートがあります。

今の文明が崩壊してしてしまったらどうなるのか？
この世界では何の前触れも無く突然現代文明が崩壊してしまいます

あらゆる文明の利器は活動を停止し、残された人類はただ新たに生まれたダークミュータントの餌になるしかないのです
ある者は徐々に悪化するコミュニティーを維持する為に戦います
ある者はダークミュータントに仮初の希望を奪われ絶望します
ある者は他の場所は今まで通りの日常があると信じて生き抜きます……

全ての人類が絶望し、諦めた時！！救世主レキがふざけた調子で現れあらゆる者を救う

これはある日たまたま頂上の力Lv1を手に入れた人間が、ノリと勢いで全てを救う物語です

「私は勝てる戦いしかしません」

少しでも多くの人に届け！！これが崩壊世界の一つの頂点だ！！

人の行く末を決めるのは、偶然か必然か。
オッさんの運命を決めたのは、万馬券で手に入れた980円のゲームディスク。
課金し強化ビルドされるゲームキャラ。二人のメイドからおざなりな説明を受け、ゲームオーバー。
ぶらりと訪れたアキバで唐突に始まる世界の崩壊、そしてオッさんは死んだ。
目覚め、気が付くとオッさんは強化ビルドされたレキの躰になり、信頼できぬメイド達は現状の報告を行う。
悪徳は怪物となり破壊される日常の中、わずかに命脈をつなぐ人々がいる、ヘタレなオッさんは無敵のレキと一心同体と成り、オッさん少女としての痛快なる旅を始める。
救われぬ命を救うため、オッさん少女は時に鉄パイプを振るい、時に流れの行商人になり、時にダンボール箱で駆け抜ける。
訪れる自宅での安らぎ、増え続ける外部の勘違い。
いつか大地に安寧が訪れるまで、オッさん少女は止まらない。

あとは、本編にて。日々の更新に感謝を捧げて。

ゲームの力を手に入れて現実世界で大暴れ。そんな導入から始まる物語。
これ系は最近ラノベのジャンルで増えているので、パンデミックとかゾンビが苦手な人でも物語に入って行きやすいと思います。鼻につかない、調子に乗りすぎない主人公は非常応援したくなり、作り込まれた世界観や主人公以外にも細やかに描かれた登場人物は非常に魅力的で、バトルも壮大かつ爽快なので読みやすい作品です。
なろうやカクヨムでかなりの数の作品を読んできましたが、内容の質的にランキング上位にも入っていてはおかしくない作品だと感じました。
更新も頻繁に行われており、小説のルールも守れています。
それから、この作品の最大の魅力は主人公が可愛いというのもありますが、何よりどんなキャラクターにも愛せる要素があると言う点。
憎いキャラも、悪い奴らも、ただやられて死ぬ、そんな薄っぺらさはなく、読んでいて楽しめます。
是非一度読んでみてください！！