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劇場公開日 2026年7月10日 PROMOTION

大統領のケーキ : 特集

2026年7月6日更新

【実はこれ“とんでもない”事件的良作です】「え?私が
ですか?」くじ引きで独裁者の誕生日ケーキを作ること
になった小学生。作れなければ、どうなるの?カンヌW
受賞&辛口批評家99%評価…激賞された5の魅力を解説

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「千と千尋の神隠し」のような、寓話的に描かれる成長物語。

「友だちのうちはどこ?」などのアッバス・キアロスタミ作品のような、観たことのない世界をみせてくれる、心を揺さぶられる物語。

そんな“普通じゃない冒険譚”に心惹かれる人、全員聞いてください。



紹介したい“超良作”、みつけてしまいました──



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7月10日公開の「大統領のケーキ」。

前評判から製作の裏エピソードまで、まさに“センセーショナル”と呼ぶにふさわしい。ハリウッドの巨匠たちすらも狂信させた、その“異常な”5つの魅力とは――ぜひ映画館で、本作を胸に刻んでほしいと思います。


【予告編】命がけの“宿題”が始まる──

【本作のセンセーショナルな5つの魅力】宝物のような
衝撃と感動…映画が好きなほど“観たい衝動”に抗えない

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①:衝撃――この物語、まさかの“実話”!
くじ引きで当たった“ケーキ係”。でもこれは、“おままごと”じゃなかった。
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本作の強烈なフック、それは物語の意外性。

予告編をご覧いただければ、言葉よりも先に直感すると思います。「この映画、普通じゃない」と。

そして、さらにこれを知って驚くでしょう、



「独裁者(フセイン大統領)が自身の誕生日を祝うケーキを作るよう、各学校に命じていた」


「ケーキ係はくじ引きによって選ばれる」


「用意できなければ重い罰が待っている」


という物語設定は、監督の実体験ベースであることを。



【本編映像】“くじ引き”──運命が変わる瞬間

「ケーキ係」というとかわいらしいですが、その裏にあるのは残酷な現実。当時少年だった監督の友人が、実際にくじ引きでケーキ係を引き当て、用意できなかったことで退学処分に。そして少年軍への入隊を強いられたというのです。

“実話”という土台に根ざした、1人の少女の“数奇なケーキ作りの物語”は、果たしてどうなるのでしょうか?

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本作を実際に観て筆者が感じたことは、“深い衝撃”と“得も言われぬ感動”――決して「おままごと」や「ただの冒険譚」に収まらない、心に刺さる余韻を与えてくれました。

映画を愛する皆さまへ、強く、強くおすすめしたい1本です。


②:異例の絶賛――初監督作で、世界の頂点をかっさらった!
カンヌW受賞、イラク映画初のアカデミー賞ショートリスト入り、辛口批評家99%高評価…激賞受けた“本当に評価が高い一作”
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さて、ここからは本作の品質を証明する要素を紹介していきましょう。まず特筆すべきは、その評価の高さ

第78回カンヌ国際映画祭「監督週間観客賞」+新人監督賞「カメラ・ドール」W受賞

イラク映画として初のアカデミー賞国際長編映画賞ショートリスト入り

Rotten Tomatoes 批評家スコア99%の驚異的な高評価を獲得(※2026年6月29日時点)

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ここで何よりも驚くべきは、本作がハサン・ハーディの監督デビュー作だという事実。いきなり映画界を席巻する、正真正銘の“バケモノ”ルーキーが誕生しました(後述しますが、ハーディ監督の経歴も非常に興味深いです)。


③:名だたる巨匠たちが、この作品に惚れ込んだ――
「フォレスト・ガンプ」「DUNE」のエリック・ロスら大物が強力バックアップ! 一流が惚れた、一流のクオリティ
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さらに驚きの情報があります。無名の新人の作品に、ハリウッドの重鎮たちが惚れ込み、本作を強力に支えたこと――。

なんと「フォレスト・ガンプ 一期一会」(アカデミー賞脚色賞受賞)や「DUNE デューン 砂の惑星」の脚本家エリック・ロスに加え、「ある女流作家の罪と罰」「幸せへのまわり道」の監督マリエル・ヘラーらがエグゼクティブ・プロデューサーとして名を連ねているのです。

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さて、本作がどれほどのクオリティなのか、より気になってきたのではないでしょうか?


④:本作のすべてが“本物”――
全編を現地でロケ、役者はほぼ全員が現地の素人。作り物ではない“リアル”、だからこの物語は、胸に強く迫る。
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世界的評価の高さ、巨匠たちが惚れ込んだ事実。さらに「観たくなる」要素がまだまだあります。

メガホンをとったハサン・ハーディ監督は、(当時)映画館がなかったイラク・バグダットで育ち、密輸されたVHSで映画を貪るように観て映画を学んだこと。成長し映画の道を志し、渡米するも3年間にわたってビザを拒否されたこと。

それでも夢を諦めず、ついに「大統領のケーキ」でチャンスをつかんだのです。

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そんな同監督の信念は、類まれな作品をうむために妥協を許さず、撮影で常に“本物”を求めること

本作では“本物の風景”を撮るため、完全イラクロケを敢行しています。支援者たちから資金提供の条件として、モロッコやヨルダンでの撮影を提案されましたが、監督はこれを固辞。

「イラクで撮れないなら作らない方がマシ」として億単位のオファーをあっさり手放し、全編イラクロケを選択したそうです。


【本編映像】“アフワール”──イラク南部、息をのむ湿地帯の風景

ところが14年間の国際的な孤立により、イラクには映画産業のインフラが皆無でした。基本的な機材すらなく、撮影許可に何週間もかかったそう。

監督は技術不足を補うため、海外から各部門の責任者を招き、現地のイラク人スタッフとペアを組みノウハウを共有しながら撮影を進めるという、型破りな手法で撮影に臨みました

そうして実現にこぎつけた描写の数々は、簡単に撮られたものではないからこそ、ほかにはない“オーラ”を湛え、静かな・なんでもない景色ですら観る者を圧倒する力強さに満ちています。

また、イラクの風景がスクリーンに刻まれていること自体が非常に珍しく、その意味で、劇場で目撃すべき“希少性”も有しているのです。

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本物の追求はキャストにも及びます。本作はほぼ全員が現地採用かつ演技未経験のストリート・キャスティング

ラミア役のバニーン・アハマド・ナーイフは、撮影のわずか数日前に送られてきた30秒の自己紹介動画で主役に抜擢されました。

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舞台のひとつとなるイラク南部の湿地帯特有の「チャ」という訛りやバグダッドのリアルな方言、上述の実際のイラクの景色に、試写会では現地の観客が「初めて自分たちの国がスクリーンに映った」と号泣するほど。



本物だからこそ観た人の心を動かせる。監督がこだわった理由が、これらのエピソードに込められています。




⑤:あなたは最後の数分に、言葉を失うかもしれない――
一生残りうる衝撃と、人生を変えうる感動を、今すぐ劇場で。
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最後に、本作は思いもよらぬ結末が待ち受けています。

そのラストは、私たちに世界を知ることの意義を問う。だからこそ、この映画はただの冒険譚や人間ドラマでは終わらない。胸に深く、深く残り続けます。



この“超良作”、ぜひ見逃さないようにしてください──。



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