訪問プライバシーAPIについて(旧訪問ルックアップAPI)
訪問プライバシーAPIは、一般データ保護規則(GDPR)のコンプライアンスをサポートし、データ主体のアクセス要求に応じるために、カスタマーデータハブから訪問プロファイルレコードを照会するために使用されます。
動作原理
このAPIを使用すると、特定の訪問に関する既知のデータを取得したり、訪問レコードを削除したり、削除リクエストの状態を確認したりすることができます。訪問の検索は、アカウントの訪問ID属性に基づいて行われます。
制限と意図された使用
訪問プライバシーAPIは、GDPRやCCPAなどの規制要件を満たすことを目的としており、高容量の使用には設計されていません。このAPIに対しては、同時に1つ(1)の接続を開くことを推奨します。1日あたり1000回を超えるAPI呼び出しを予測する場合は、アカウントマネージャーに連絡してください。
レート制限
訪問プライバシーAPIのデフォルトのレート制限は、秒間50リクエストです。
認証
APIキーではなく、ベアラートークンがすべてのAPI呼び出しの認証に使用されます。APIキーは認証呼び出しでのみ使用されます。ベアラートークンに加えて、認証応答には、後続のサーバーサイドAPI呼び出しで使用する必要がある地域固有のホスト名が含まれています。
APIキーからベアラートークンを生成する方法については、認証を参照してください。
最終更新日 :: 2025年November月3日