M829は、アメリカ陸軍で使用している砲弾。M1エイブラムス戦車(A1以降)が搭載しているM256 120mm戦車砲向けの装弾筒付翼安定徹甲弾(APFSDS)であり、弾体には劣化ウランを用いている。M1戦車が120mm砲を搭載するにあたり、採用された砲弾であり、サボット(装弾筒)が砲弾に高い飛翔速度を与え、弾体は密度が高く、セルフ・シャープニングおよび焼夷効果もあり、装甲貫徹力に優れ、敵戦車の撃破に適したものとなっている。