開聞十町(かいもんじゅっちょう)は、鹿児島県指宿市の大字。旧薩摩国頴娃郡頴娃郷拾町村、頴娃郡頴娃村大字十町、揖宿郡頴娃町大字十町、揖宿郡開聞村大字十町、揖宿郡開聞町大字十町。人口は2,182人、世帯数は924世帯(2015年10月1日現在)。郵便番号は891-0603。 指宿市の南西部に位置している。字域内には別表神社であり薩摩国一宮であった枚聞神社(ひらききじんじゃ)が鎮座している。江戸時代の宝永年間頃に仙田村(現在の開聞仙田)の一部と枚聞神社の周辺からなる宮十町の区域より拾町村として成立した。頴娃町から開聞村が分立した1951年(昭和26年)から2005年(平成17年)までは役場が置かれ、開聞町の中心地であった。 字域内には1日10万トンの湧水量を有する唐船峡があり、唐船峡の京田湧水は平成の名水百選に選定されている。回転式そうめん流しの発祥の地としても知られており、指宿市の統計によれば年間30万人以上の観光客が訪れる観光地となっている。