将棋所(しょうぎどころ)は、江戸時代の将棋の家元(名人を世襲し、大橋家・大橋分家・伊藤家が襲位していた)が名乗っていた称号である。名人家は寺社奉行の管轄下にあった。かつては将棋所という公式な役職が存在したと考えられていたが、近年の研究では公職ではなく家元の自称にすぎなかったとされている。