光速(こうそく、(英: speed of light)、あるいは光速度(こうそくど)とは、光が伝播する速さのことである。真空中における光速の値は 299792458 m/s(約30万 km/s)と定義されている。この速度においては、太陽から地球まで約8分19秒、月から地球まで2秒もかからない。俗に「1秒間に地球を7周半回ることができる速さ」とも表現される。 以下で単に「光速」と言うとき、真空中の光速を指して使うことがある。 光速は宇宙における最大速度であり、物理学において時間と空間の基準となる特別な意味を持つ値でもある。 現代の国際単位系では長さの単位メートルは光速と秒により定義されている。光速度は電磁波の伝播速度でもあり、マクスウェルの方程式で媒質を真空にすると光速が一定となるということが相対性理論の根本原理の由来になっている。 重力作用も光速で伝播することが相対性理論で予言され、2002年に観測により確認された。