ヨルダン川西岸地区(ヨルダンがわせいがんちく、アラビア語: الضفة الغربية aḍ-Ḍiffah l-Ġarbiyyah、ヘブライ語: הגדה המערבית HaGadah HaMa'aravit)は、ヨルダンとイスラエルの間に存在し、現在パレスチナ国(パレスチナ自治区)の一部を形成するヨルダン川より西部の地域のこと。欧米などでは単にウェストバンク(West Bank)と表現される事が多い。 なお、東エルサレムは歴史的にはヨルダン川西岸地区の一部として扱われてきたが、政治的・文化的・人道的な重要性から、ヨルダン川西岸地区とは別個に取り扱われることが多い。 地区の面積は5,660km2(後述する3つの区分に分けられる)、総人口は2020年時点で約380万人。内訳はパレスチナ人が約309万人(81.2%)、ユダヤ人入植者が約71万人(18.8%)となっている。