『モルエラニの霧の中』(モルエラニのきりのなか)は、2020年制作の日本のドラマ映画。 北海道室蘭市の美しい風景とともに失われていく街の記憶をめぐる物語を、7話連作形式で描いた作品。タイトルの「モルエラニ」は、北海道の先住民族アイヌの言葉で「小さな坂道を下りた所」という意味で、室蘭の語源の一つとされている。監督の坪川拓史が室蘭市に移り住み、街で出会った人々から聞いた実話をベースに、5年の歳月をかけて制作した。