バレエ・ブラン(仏: Ballet blanc)は、古典バレエにおいて女性ダンサーたちが白いコスチュームを着用して踊る作品及びその場面を指す用語である。初出は1832年の『ラ・シルフィード』とされ、ロマン主義時代に作られた多くのリトグラフにバレエ・ブランの場面が残された。バレエ・ブランの有名な例として、『ジゼル』第2幕、『白鳥の湖』第2幕と4幕(湖畔の場面)、『ラ・バヤデール』の『影の王国』などが挙げられる。