バイエルン人民党(バイエルンじんみんとう、ドイツ語: Bayerische Volkspartei、略称:BVP)は、ヴァイマル共和政期のドイツ・バイエルン州の地域政党。保守的でバイエルン分邦主義的なカトリック政党だった。バイエルン人民党の他、バイエルン国民党とも訳される。ドイツ中央政界における役割は限られていたが、ではヴァイマル共和政期を通じて第一党を維持し続け、1920年以降はバイエルン州首相を輩出する与党だった。とりわけハインリヒ・ヘルトは1924年から1933年までの9年にわたってバイエルン州首相を務めた。1930年以降は少数与党政権となり、1933年に国家社会主義ドイツ労働者党(NSDAP、ナチス)が中央政権を獲得すると強制的同一化政策の中でバイエルン州政府は解体され、バイエルン人民党も自主解散に追い込まれた。