ハイスタンダード HDM(High Standard HDM)は、アメリカ合衆国で開発された一体型消音器を備える自動拳銃である。ハイスタンダード社製のモデルHDピストルを原型とする。第二次世界大戦中、秘密活動部局である戦略情報局(OSS)が採用した。法的な懸念のため、この銃で使うことを想定したフルメタルジャケットの.22ロングライフル弾が開発された。単にOSSピストル(OSS Pistol)とも呼ばれた。 第二次世界大戦後も中央情報局(CIA)やアメリカ海兵隊、その他特殊部隊など、アメリカの政府組織によって使用された例が知られている。また、ロッキードU-2の乗員にも支給されていた。