ジャン・ゲーノ(Jean Guéhenno、1890年3月25日 - 1978年9月22日)は、フランスの作家、文芸評論家。アカデミー・フランセーズ会員(1962-78)。人道主義的社会主義者。 貧しい労働者階級の家庭に生まれ、14歳で学業を断念して独学でバカロレアを取得し、高等師範学校を卒業。ロマン・ロランが創刊した平和主義の文芸誌『ユーロープ (欧州)』の編集長を務めた。ナチス・ドイツ占領下のフランスでレジスタンス文学運動を牽引し、地下出版の深夜叢書から『監獄で』を刊行。また、この時期の記録を『深夜の日記』として発表した。人民戦線時代の記録『ある革命の証言』のほか、ロマン・ロランとの往復書簡、ジャン=ジャック・ルソー評伝でも知られる。