オスカル・ダウブマン(Oskar Daubmann, 1898年3月9日 - 1954年1月20日)は、スイス系ドイツ人の詐欺師。本名はカール・イグナッツ・フンメル(Karl Ignaz Hummel)。1932年、復員兵を装い「第一次世界大戦時に捕虜となり、戦後もフランスによって不当に抑留されていた」などと主張してドイツ国内外からの注目を集めた。国家社会主義ドイツ労働者党(NSDAP, ナチ党)などが「最後の戦争捕虜」として彼を宣伝に利用したほか、独仏の外交関係にも影響を及ぼした。