[go: up one dir, main page]

ウルリクムミ(Ullikummi)は、ヒッタイト神話に登場する岩の巨人である。 天候神によって神々の王位の座を追われたが、復讐のために、泉のほとりにあった長さ3ダンナ(1ダンナ=約10.7km)の岩との間にもうけた子供である。 成長するまでの間神々から守るため、クマルビの命によりイルシラ(クマルビの侍女に相当する女神達)の手で、ウベルリの肩に突き立てて海中に隠された。 1日に1アムマトゥ(40cm)、1月に1イクー(8400平方m)成長するとされ、成長中の知恵もなく、目も耳も効かない状態ですら、イシュタルの誘惑やテシュブの攻撃を受け付けず、ついには天界のテシュブの住居にまで達するほどに成長し、神々の援護を受けたテシュブの攻撃すら退けた。 進退窮まった神々はエアに相談、エアは遥か昔に天地を切り分けた刃物(”Kuruzzi":鋸とも)を用いて弱点であるウルリクムミの足を切断するように助言、それを受けたテシュブにより足を切り落とされたウルリクムミは、テシュブたちに憎悪の言葉を語りながら消えていった。

Property Value
dbo:abstract
  • ウルリクムミ(Ullikummi)は、ヒッタイト神話に登場する岩の巨人である。 天候神によって神々の王位の座を追われたが、復讐のために、泉のほとりにあった長さ3ダンナ(1ダンナ=約10.7km)の岩との間にもうけた子供である。 成長するまでの間神々から守るため、クマルビの命によりイルシラ(クマルビの侍女に相当する女神達)の手で、ウベルリの肩に突き立てて海中に隠された。 1日に1アムマトゥ(40cm)、1月に1イクー(8400平方m)成長するとされ、成長中の知恵もなく、目も耳も効かない状態ですら、イシュタルの誘惑やテシュブの攻撃を受け付けず、ついには天界のテシュブの住居にまで達するほどに成長し、神々の援護を受けたテシュブの攻撃すら退けた。 進退窮まった神々はエアに相談、エアは遥か昔に天地を切り分けた刃物(”Kuruzzi":鋸とも)を用いて弱点であるウルリクムミの足を切断するように助言、それを受けたテシュブにより足を切り落とされたウルリクムミは、テシュブたちに憎悪の言葉を語りながら消えていった。 (ja)
  • ウルリクムミ(Ullikummi)は、ヒッタイト神話に登場する岩の巨人である。 天候神によって神々の王位の座を追われたが、復讐のために、泉のほとりにあった長さ3ダンナ(1ダンナ=約10.7km)の岩との間にもうけた子供である。 成長するまでの間神々から守るため、クマルビの命によりイルシラ(クマルビの侍女に相当する女神達)の手で、ウベルリの肩に突き立てて海中に隠された。 1日に1アムマトゥ(40cm)、1月に1イクー(8400平方m)成長するとされ、成長中の知恵もなく、目も耳も効かない状態ですら、イシュタルの誘惑やテシュブの攻撃を受け付けず、ついには天界のテシュブの住居にまで達するほどに成長し、神々の援護を受けたテシュブの攻撃すら退けた。 進退窮まった神々はエアに相談、エアは遥か昔に天地を切り分けた刃物(”Kuruzzi":鋸とも)を用いて弱点であるウルリクムミの足を切断するように助言、それを受けたテシュブにより足を切り落とされたウルリクムミは、テシュブたちに憎悪の言葉を語りながら消えていった。 (ja)
dbo:wikiPageID
  • 1080364 (xsd:integer)
dbo:wikiPageLength
  • 970 (xsd:nonNegativeInteger)
dbo:wikiPageRevisionID
  • 82790185 (xsd:integer)
dbo:wikiPageWikiLink
prop-en:wikiPageUsesTemplate
dct:subject
rdfs:comment
  • ウルリクムミ(Ullikummi)は、ヒッタイト神話に登場する岩の巨人である。 天候神によって神々の王位の座を追われたが、復讐のために、泉のほとりにあった長さ3ダンナ(1ダンナ=約10.7km)の岩との間にもうけた子供である。 成長するまでの間神々から守るため、クマルビの命によりイルシラ(クマルビの侍女に相当する女神達)の手で、ウベルリの肩に突き立てて海中に隠された。 1日に1アムマトゥ(40cm)、1月に1イクー(8400平方m)成長するとされ、成長中の知恵もなく、目も耳も効かない状態ですら、イシュタルの誘惑やテシュブの攻撃を受け付けず、ついには天界のテシュブの住居にまで達するほどに成長し、神々の援護を受けたテシュブの攻撃すら退けた。 進退窮まった神々はエアに相談、エアは遥か昔に天地を切り分けた刃物(”Kuruzzi":鋸とも)を用いて弱点であるウルリクムミの足を切断するように助言、それを受けたテシュブにより足を切り落とされたウルリクムミは、テシュブたちに憎悪の言葉を語りながら消えていった。 (ja)
  • ウルリクムミ(Ullikummi)は、ヒッタイト神話に登場する岩の巨人である。 天候神によって神々の王位の座を追われたが、復讐のために、泉のほとりにあった長さ3ダンナ(1ダンナ=約10.7km)の岩との間にもうけた子供である。 成長するまでの間神々から守るため、クマルビの命によりイルシラ(クマルビの侍女に相当する女神達)の手で、ウベルリの肩に突き立てて海中に隠された。 1日に1アムマトゥ(40cm)、1月に1イクー(8400平方m)成長するとされ、成長中の知恵もなく、目も耳も効かない状態ですら、イシュタルの誘惑やテシュブの攻撃を受け付けず、ついには天界のテシュブの住居にまで達するほどに成長し、神々の援護を受けたテシュブの攻撃すら退けた。 進退窮まった神々はエアに相談、エアは遥か昔に天地を切り分けた刃物(”Kuruzzi":鋸とも)を用いて弱点であるウルリクムミの足を切断するように助言、それを受けたテシュブにより足を切り落とされたウルリクムミは、テシュブたちに憎悪の言葉を語りながら消えていった。 (ja)
rdfs:label
  • ウルリクムミ (ja)
  • ウルリクムミ (ja)
owl:sameAs
prov:wasDerivedFrom
foaf:isPrimaryTopicOf
is dbo:wikiPageWikiLink of
is owl:sameAs of
is foaf:primaryTopic of