[go: up one dir, main page]

忘れられ白紙にされる側の痛み
白紙から貼り札塗れにされる痛みを
私は忘れてなどはやらない
そのためにお前の目を見つめる
眼球で熱傷させ焦がすまで

首輪が頸部に食い込んで痛い
名前が呪いになり腫れて膿む
いやらしいほどに撫でる手が嫌い
訴えられたくないならすぐやめろ
紛い物さえもだって価値が孕んでく

ローファーの先で舐める舌を踏みたいよ
抱き上げる大胆不敵な面構え
尻尾撫で耳先を軽く触れてくる手も
ベタついて脂ぎった世話をする
笑われて軽んじられ堕とされる

お世話様です あなた様
背後には十分にお気をつけを
今からそちらへ 向かいます

飼い犬に手を噛まれる馬鹿な お前様
都合良い飼育ごっこが好きな お前様
空腹でガンギまる痛ましい お前様
排出に比例する責任者 そう お前
噛まれたいところはどこですか 逃がさねえ

恍惚で書き殴られる字のアンニュイ
倒錯が脈絡のない墓穴で踊る
所詮肉の排泄物袋
お綺麗な理性が生き甲斐でも
隠せない腐敗臭漂わす

皮肉は無粋にデリケートを犯す
情緒が怨念と同盟を組む
凶行はまるで日常生活
裂けては通れない石榴掻き混ぜて
ストローでちゅっと啜り尽くすパラフィリア

犬小屋の檻で喰らう餌は美味ですか
情報流動概念の雑炊を
圊圂で嘔吐とミキサーにかけた味
穴にいるお前へ提供する
本心からの感謝を 垂れ流す

お気の毒です お前様
刄は砥石かけてます
遭ったらどうしてやりましょう

弄び悪ふざけが好きな てめえ様
冗談で拷問ごっこする てめえ様
行いの顛末も知らん顔の てめえ様
ぞんざいな存在と同罪の そう てめえ
今からそっちへと行くからな さようなら

普通に
布団で眠ってたかった
三食の餌とそれから
散歩をしてみたかったよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

「所詮被創作物でありますが、」

SCP-4127-JP - 神保来香
執筆者: ukarayakara
本家記事: http://scp-jp.wikidot.com/scp-4127-jp
CC-BY-SA 3.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/)

もっと見る

閲覧数:20

投稿日:2026/07/06 22:44:41

文字数:741文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました