JPH08566B2 - 伸縮性材料のフィルムウエブによる被巻装体の包装方法及び伸縮性材料のフィルムウエブを用いる包装装置における予備延伸装置 - Google Patents
伸縮性材料のフィルムウエブによる被巻装体の包装方法及び伸縮性材料のフィルムウエブを用いる包装装置における予備延伸装置Info
- Publication number
- JPH08566B2 JPH08566B2 JP2415742A JP41574290A JPH08566B2 JP H08566 B2 JPH08566 B2 JP H08566B2 JP 2415742 A JP2415742 A JP 2415742A JP 41574290 A JP41574290 A JP 41574290A JP H08566 B2 JPH08566 B2 JP H08566B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film web
- roll
- film
- shaft
- slip roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 title claims description 23
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 11
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 94
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 92
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 74
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 24
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 14
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 4
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 230000009347 mechanical transmission Effects 0.000 description 2
- 241000145174 Trichoneura grandiglumis Species 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Basic Packing Technique (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロール状に巻込み成形
した牧草のロールベールの外周面に、伸縮性材料よりな
るフィルムウエブを、複数本同時に螺旋状に巻き付けて
いく、ロールベールの包装方法、およびこの包装方法の
実施に用いる包装装置における予備延伸装置に関する。
した牧草のロールベールの外周面に、伸縮性材料よりな
るフィルムウエブを、複数本同時に螺旋状に巻き付けて
いく、ロールベールの包装方法、およびこの包装方法の
実施に用いる包装装置における予備延伸装置に関する。
【0002】さらに具体的に言えば、圃場に刈倒した牧
草を、ロールベーラによりロールに巻込み成形してロー
ルベールとして収穫する際、この牧草のロールベール
を、それの外周面に対する合成樹脂材のフィルムウエブ
の巻付けにより被覆して、サイレージ化する場合があ
る。この際の、牧草のロールベールの外周面に、伸縮材
料よりなるフィルムウエブを螺旋に巻き付けて被覆包装
する包装方法と、これに用いる包装装置において、巻付
けるフィルムウエブを、それの巻束から繰出したところ
でロールベールに巻付ける前に予め伸張させるための予
備延伸装置についての改良に関するものである。
草を、ロールベーラによりロールに巻込み成形してロー
ルベールとして収穫する際、この牧草のロールベール
を、それの外周面に対する合成樹脂材のフィルムウエブ
の巻付けにより被覆して、サイレージ化する場合があ
る。この際の、牧草のロールベールの外周面に、伸縮材
料よりなるフィルムウエブを螺旋に巻き付けて被覆包装
する包装方法と、これに用いる包装装置において、巻付
けるフィルムウエブを、それの巻束から繰出したところ
でロールベールに巻付ける前に予め伸張させるための予
備延伸装置についての改良に関するものである。
【0003】
【従来の技術】従来の、被巻装体たるロールベールにフ
ィルムウエブを巻付け包装する手段は、通常のものにあ
っては、図1および図2に示している如く、伸張性の材
料で500ミリの巾に形成して巻き込まれているフィル
ムウエブfのロールRを、機台Kに設けたロール挿入軸
aに支架しておいて、それから繰り出したフィルムウエ
ブfの繰り出し端を、周速度を異にして回転する一対の
ロールb・cにより形成される予備延伸装置Aを通して
被巻装体Bに導き、その被巻装体Bをそれの軸芯線中心
に所定の速度で回転させながら、その被巻装体Bの軸芯
線と直交する方向の回動軸線を持って、図1にて矢印に
示している方向に回動させ、これにより、被巻装体Bの
周面に、延伸処理を行なった状態のフィルムウエブfを
螺旋に巻付けていく手段がとられている。
ィルムウエブを巻付け包装する手段は、通常のものにあ
っては、図1および図2に示している如く、伸張性の材
料で500ミリの巾に形成して巻き込まれているフィル
ムウエブfのロールRを、機台Kに設けたロール挿入軸
aに支架しておいて、それから繰り出したフィルムウエ
ブfの繰り出し端を、周速度を異にして回転する一対の
ロールb・cにより形成される予備延伸装置Aを通して
被巻装体Bに導き、その被巻装体Bをそれの軸芯線中心
に所定の速度で回転させながら、その被巻装体Bの軸芯
線と直交する方向の回動軸線を持って、図1にて矢印に
示している方向に回動させ、これにより、被巻装体Bの
周面に、延伸処理を行なった状態のフィルムウエブfを
螺旋に巻付けていく手段がとられている。
【0004】この手段は、能率が上らない問題があり、
そのため、図3に示している如く、フィルムウエブfの
ロールRを軸支するロール挿入軸aおよび周速を異にし
て回転する一対のロールb・cよりなる予備延伸装置A
とをユニットを組んだ機台を、2連に並列させ、かつ、
それぞれのユニットの予備延伸装置Aから繰出されるフ
ィルムウエブf・fが、それの巾方向にずれて、一部を
重合させた状態となるように並設し、これにより、繰出
されるフィルムウエブf・fを被巻装体Bの周面に巻付
けていくときの巻き巾を略1倍半程度に拡張させて、広
巾に巻き付けていけるようにする手段が開発されてい
る。
そのため、図3に示している如く、フィルムウエブfの
ロールRを軸支するロール挿入軸aおよび周速を異にし
て回転する一対のロールb・cよりなる予備延伸装置A
とをユニットを組んだ機台を、2連に並列させ、かつ、
それぞれのユニットの予備延伸装置Aから繰出されるフ
ィルムウエブf・fが、それの巾方向にずれて、一部を
重合させた状態となるように並設し、これにより、繰出
されるフィルムウエブf・fを被巻装体Bの周面に巻付
けていくときの巻き巾を略1倍半程度に拡張させて、広
巾に巻き付けていけるようにする手段が開発されてい
る。
【0005】また、別の形態のものとしては、図4に示
している如く、前述の図1及び図2に示している手段
の、フィルムウエブfのロールRを軸支するロール挿入
軸a及び予備延伸装置Aの一対のロールb・cを、軸方
向に長く延長した構造にして、巾寸法が750ミリと、
通常の500ミリ巾のフィルムウエブfに対し1.5倍
に拡巾した広巾のフィルムウエブfのロールRを用いる
手段がある。
している如く、前述の図1及び図2に示している手段
の、フィルムウエブfのロールRを軸支するロール挿入
軸a及び予備延伸装置Aの一対のロールb・cを、軸方
向に長く延長した構造にして、巾寸法が750ミリと、
通常の500ミリ巾のフィルムウエブfに対し1.5倍
に拡巾した広巾のフィルムウエブfのロールRを用いる
手段がある。
【0006】また、さらに別の形態のものとしては、図
5に示している如く、予備延伸装置Aを、アイドラロー
ルdと回転にブレーキをかけられるノンスリップローラ
eとで構成して、フィルムウエブfの予備延伸が、ブレ
ーキをかけたノンスリップローラeと被巻装体Bとの間
で行われるようにしておいて、この予備延伸装置Aを装
設せる機台に、フィルムウエブfのロールRを装填する
ためのロール挿入軸aを複数本(2〜3本)装設してお
き、これにより、複数のロールR…から繰出されるフィ
ルムウエブf・fを、一部重合させて広巾にした状態
で、予備延伸させなから被巻装体Bに巻き付ける手段が
ある。
5に示している如く、予備延伸装置Aを、アイドラロー
ルdと回転にブレーキをかけられるノンスリップローラ
eとで構成して、フィルムウエブfの予備延伸が、ブレ
ーキをかけたノンスリップローラeと被巻装体Bとの間
で行われるようにしておいて、この予備延伸装置Aを装
設せる機台に、フィルムウエブfのロールRを装填する
ためのロール挿入軸aを複数本(2〜3本)装設してお
き、これにより、複数のロールR…から繰出されるフィ
ルムウエブf・fを、一部重合させて広巾にした状態
で、予備延伸させなから被巻装体Bに巻き付ける手段が
ある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの手段
は、図3に示す第1の手段にあっては、 フィルムウ
エブfのロールRを装填するためのロール挿入軸aを含
めた予備延伸装置Aが、2セット必要なため、高価にな
り、かつ、場所を取るようになる。 750ミリ巾の
フィルムウエブfのロールRが使用できない。 被巻
装体Bへのフィルムウエブfの巻き付けを、一本巻きに
変更する場合および二本巻きとしたときのフィルムウエ
ブf・fの重なり量を変更する場合に、図6に示してい
るように、重い機台Kごと高さを変えなければならず、
厄介である。即ち、一本巻きに変更する場合には、被巻
装体Bと繰り出されてくるフィルムウエブfの巾方向の
中心とを合わせるために、使用しようとする側の予備延
伸装置Aを機台Kごど上げるか、下げるかする必要があ
り、また、重なり量を変更する場合には、同様にフィル
ムウエブfの巾方向の中心を合わせるために、一方の予
備延伸装置Aを機台ごと上下させ、さらに他方の予備延
伸装置Aを機台ごと上下させる必要がある。上位側の
フィルムウエブロールRは、機台に設けたロール挿入軸
aにセットするとき図7に示している如く、高く持上げ
なければならず、厄介である。等の問題がある。
は、図3に示す第1の手段にあっては、 フィルムウ
エブfのロールRを装填するためのロール挿入軸aを含
めた予備延伸装置Aが、2セット必要なため、高価にな
り、かつ、場所を取るようになる。 750ミリ巾の
フィルムウエブfのロールRが使用できない。 被巻
装体Bへのフィルムウエブfの巻き付けを、一本巻きに
変更する場合および二本巻きとしたときのフィルムウエ
ブf・fの重なり量を変更する場合に、図6に示してい
るように、重い機台Kごと高さを変えなければならず、
厄介である。即ち、一本巻きに変更する場合には、被巻
装体Bと繰り出されてくるフィルムウエブfの巾方向の
中心とを合わせるために、使用しようとする側の予備延
伸装置Aを機台Kごど上げるか、下げるかする必要があ
り、また、重なり量を変更する場合には、同様にフィル
ムウエブfの巾方向の中心を合わせるために、一方の予
備延伸装置Aを機台ごと上下させ、さらに他方の予備延
伸装置Aを機台ごと上下させる必要がある。上位側の
フィルムウエブロールRは、機台に設けたロール挿入軸
aにセットするとき図7に示している如く、高く持上げ
なければならず、厄介である。等の問題がある。
【0008】750ミリの広巾のフィルムウエブfを用
いる図4に示した第2手段にあっては、 750ミリ
巾のフィルムウエブロールRは一般的でなく、手に入り
にくい。 一般的に500ミリ巾フィルムウエブロー
ルRは180メートル巻き、750ミリ巾フィルムウエ
ブロールは120メートル巻き(予備延伸装置にセット
できる重量となっている)であるため、フィルムウエブ
fがなくなるのが早く、フィルムウエブロールRの脱着
回数が多くなる。 軸方向に長いフィルムウエブロー
ルRを図8に示す如く予備延伸装置の高さまで上げて、
フィルムウエブロールRを垂直に立ててセットする作業
が厄介である。等の問題がある。
いる図4に示した第2手段にあっては、 750ミリ
巾のフィルムウエブロールRは一般的でなく、手に入り
にくい。 一般的に500ミリ巾フィルムウエブロー
ルRは180メートル巻き、750ミリ巾フィルムウエ
ブロールは120メートル巻き(予備延伸装置にセット
できる重量となっている)であるため、フィルムウエブ
fがなくなるのが早く、フィルムウエブロールRの脱着
回数が多くなる。 軸方向に長いフィルムウエブロー
ルRを図8に示す如く予備延伸装置の高さまで上げて、
フィルムウエブロールRを垂直に立ててセットする作業
が厄介である。等の問題がある。
【0009】また、図5に示した第3の手段にあって
は、 フィルムウエブfを延伸させるノンスリップロ
ーラeと被巻装体Bとの間隔D(図5)を、被巻装体B
の形状によっては、長くする必要があるため、フィルム
ウエブfの切れや、延伸むらが起り易い。 2本のフ
ィルムウエブf・fが図9において斜線を入れて示して
いる如く、一部重なり合いながら延伸して被巻装体Bに
巻きつくため、一本のフィルムウエブfが被巻装体Bに
巻きつく手段に比して、フィルムウエブfの被巻装体B
に対する密着性は良くなるが、イ.延伸しながら被巻装
体Bの周面に密着していくようになることと、延伸して
いく間隔が長いことから、フィルムウエブfにしわが寄
り易く、必ずしも完全に密着しない。ロ.延伸する際、
2本のフィルムウエブf・fの重なった部分と重なって
いない部分との厚みが倍異なるため、引張り強度に、部
分的に差異が生じて延伸むらが起り易い。ハ.2本のフ
ィルムウエブf・fの特性が異なる場合、重なった部分
に延伸むらや、破れが起り易い。 また、上位側のフ
ィルムウエブロールRを、機台Kのロール挿入軸aにセ
ットする時に、前述の図7にあるように、高く持ち上げ
なければならず、厄介である。等の問題がある。
は、 フィルムウエブfを延伸させるノンスリップロ
ーラeと被巻装体Bとの間隔D(図5)を、被巻装体B
の形状によっては、長くする必要があるため、フィルム
ウエブfの切れや、延伸むらが起り易い。 2本のフ
ィルムウエブf・fが図9において斜線を入れて示して
いる如く、一部重なり合いながら延伸して被巻装体Bに
巻きつくため、一本のフィルムウエブfが被巻装体Bに
巻きつく手段に比して、フィルムウエブfの被巻装体B
に対する密着性は良くなるが、イ.延伸しながら被巻装
体Bの周面に密着していくようになることと、延伸して
いく間隔が長いことから、フィルムウエブfにしわが寄
り易く、必ずしも完全に密着しない。ロ.延伸する際、
2本のフィルムウエブf・fの重なった部分と重なって
いない部分との厚みが倍異なるため、引張り強度に、部
分的に差異が生じて延伸むらが起り易い。ハ.2本のフ
ィルムウエブf・fの特性が異なる場合、重なった部分
に延伸むらや、破れが起り易い。 また、上位側のフ
ィルムウエブロールRを、機台Kのロール挿入軸aにセ
ットする時に、前述の図7にあるように、高く持ち上げ
なければならず、厄介である。等の問題がある。
【0010】本発明は、従前手段に生じているこれらの
問題を解消せしめるためになされたものであって、一部
重合させて被巻装体の周面に巻付ける伸縮性材料よりな
る複数のフィルムウエブを、それらが延伸し終えてから
重合し、しかるのち、被巻装体の周面に巻き付いていく
ようになる包装手段および伸縮性材料よりなる複数のフ
ィルムウエブを、延伸してから重合させて被巻装体に導
けるようにするとともに、一本の広巾のフィルムウエブ
を用いて能率よく包装したい場合と2本のフィルムウエ
ブをそれらの一部が重なり合うように用いる場合との両
方が所望に選択できるようにする包装方法と、2本のフ
ィルムウエブの重なり量と調節する操作が、機台を動か
すことなく簡易に行なえるようにする包装装置の予備延
伸装置を提供することを目的とする。
問題を解消せしめるためになされたものであって、一部
重合させて被巻装体の周面に巻付ける伸縮性材料よりな
る複数のフィルムウエブを、それらが延伸し終えてから
重合し、しかるのち、被巻装体の周面に巻き付いていく
ようになる包装手段および伸縮性材料よりなる複数のフ
ィルムウエブを、延伸してから重合させて被巻装体に導
けるようにするとともに、一本の広巾のフィルムウエブ
を用いて能率よく包装したい場合と2本のフィルムウエ
ブをそれらの一部が重なり合うように用いる場合との両
方が所望に選択できるようにする包装方法と、2本のフ
ィルムウエブの重なり量と調節する操作が、機台を動か
すことなく簡易に行なえるようにする包装装置の予備延
伸装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】そして、本発明において
は、この目的を達成するための手段として、一つの機台
Kに左右に並列させて設けたフィルムウエブロール装填
用の2本の上下方向のロール挿入軸のそれぞれに、伸縮
性材料のフィルムウエブロールRを、それらから引き出
されるフィルムウエブが一部重合するよう上下に偏位さ
せて軸支し、それらフィルムウエブロールから引き出さ
れる2本のフィルムウエブを前記機台に軸支した上下に
長い一本のノンスリップローラの周面を経て被巻装体の
周面に導き、ノンスリップローラの周速をフィルムウエ
ブロールから引き出されるフィルムウエブの速度より早
くなるよう制御せしめて、被巻装体の回動によりフィル
ムウエブロールからフィルムウエブを引き出すことで、
それらフィルムウエブをフィルムウエブロールとノンス
リップローラの周面との間において各別に延伸し、その
延伸の直後にノンスリップローラの周面上において重合
密着させ、その重合した状態のフィルムウエブを被巻装
体の周面に巻き付けて包装する伸縮性材料のフィルムウ
エブによる被巻装体の包装方法において、並設する2本
のロール挿入軸とノンスリップローラを上下に長く形成
しておき、2本のロール挿入軸のうちの、フィルムウエ
ブロールを下方に偏位させて装填するロール挿入軸だけ
に、巾広のフィルムウエブロールを装填し、フィルムウ
エブロールを上方に偏位させて装填するロール挿入軸を
フィルムウエブロールの装填が無い空の状態として、一
本の広巾のフィルムウエブロールから引出すフィルムウ
エブを被巻装体の周面に巻付けて行なう包装と、2本の
ロール挿入軸のそれぞれにフィルムウエブロールを装填
して、それらから引出す2本のフィルムウエブを、被巻
装体の周面に巻付けて行なう包装との、両者の一方を、
被巻装体の包装に対して要求される条件に応じ選択し
て、被巻装体の周面をフィルムウエブの巻付けにより包
装することを特徴とする伸縮性材料のフィルムウエブに
よる被巻装体の包装方法を提起するものである。
は、この目的を達成するための手段として、一つの機台
Kに左右に並列させて設けたフィルムウエブロール装填
用の2本の上下方向のロール挿入軸のそれぞれに、伸縮
性材料のフィルムウエブロールRを、それらから引き出
されるフィルムウエブが一部重合するよう上下に偏位さ
せて軸支し、それらフィルムウエブロールから引き出さ
れる2本のフィルムウエブを前記機台に軸支した上下に
長い一本のノンスリップローラの周面を経て被巻装体の
周面に導き、ノンスリップローラの周速をフィルムウエ
ブロールから引き出されるフィルムウエブの速度より早
くなるよう制御せしめて、被巻装体の回動によりフィル
ムウエブロールからフィルムウエブを引き出すことで、
それらフィルムウエブをフィルムウエブロールとノンス
リップローラの周面との間において各別に延伸し、その
延伸の直後にノンスリップローラの周面上において重合
密着させ、その重合した状態のフィルムウエブを被巻装
体の周面に巻き付けて包装する伸縮性材料のフィルムウ
エブによる被巻装体の包装方法において、並設する2本
のロール挿入軸とノンスリップローラを上下に長く形成
しておき、2本のロール挿入軸のうちの、フィルムウエ
ブロールを下方に偏位させて装填するロール挿入軸だけ
に、巾広のフィルムウエブロールを装填し、フィルムウ
エブロールを上方に偏位させて装填するロール挿入軸を
フィルムウエブロールの装填が無い空の状態として、一
本の広巾のフィルムウエブロールから引出すフィルムウ
エブを被巻装体の周面に巻付けて行なう包装と、2本の
ロール挿入軸のそれぞれにフィルムウエブロールを装填
して、それらから引出す2本のフィルムウエブを、被巻
装体の周面に巻付けて行なう包装との、両者の一方を、
被巻装体の包装に対して要求される条件に応じ選択し
て、被巻装体の周面をフィルムウエブの巻付けにより包
装することを特徴とする伸縮性材料のフィルムウエブに
よる被巻装体の包装方法を提起するものである。
【0012】そして、これに併せて、機台上に、複数本
の上下方向のロール挿入軸を左右に並列させて装設し、
それらロール挿入軸の各近傍位置には、それらロール挿
入軸に嵌挿するフィルムウエブロールの周面に圧接して
エンドレスに回動する制御ベルト装置を設け、別に、上
下に長い一本のノンスリップローラを機台上に軸支し、
そのノンスリップローラの回転軸と前記制御ベルト装置
の駆動プーリーの回転軸どを、ノンスリップローラの周
速が駆動プーリーの周速より早くなるよう機械的に伝導
したことを特徴とする伸縮性材料のフィルムウエブを用
いる包装装置における予備延伸装置を提起するものであ
る。
の上下方向のロール挿入軸を左右に並列させて装設し、
それらロール挿入軸の各近傍位置には、それらロール挿
入軸に嵌挿するフィルムウエブロールの周面に圧接して
エンドレスに回動する制御ベルト装置を設け、別に、上
下に長い一本のノンスリップローラを機台上に軸支し、
そのノンスリップローラの回転軸と前記制御ベルト装置
の駆動プーリーの回転軸どを、ノンスリップローラの周
速が駆動プーリーの周速より早くなるよう機械的に伝導
したことを特徴とする伸縮性材料のフィルムウエブを用
いる包装装置における予備延伸装置を提起するものであ
る。
【0013】
【実施例】次に実施例を図面に従い詳述する。図10は
本発明による伸縮性材料のフィルムウエブを用いる包装
装置における予備延伸装置Wの斜視図、図11の同上の
展開図、図12は同上の平面図で、同図において、Kは
機台、22・22はロール挿入軸、4はノンスリップロ
ーラ、y・yは制御ベルト装置を示す。
本発明による伸縮性材料のフィルムウエブを用いる包装
装置における予備延伸装置Wの斜視図、図11の同上の
展開図、図12は同上の平面図で、同図において、Kは
機台、22・22はロール挿入軸、4はノンスリップロ
ーラ、y・yは制御ベルト装置を示す。
【0014】機台Kは、下プレート3と上プレート2と
支柱1とで組立てられ、その下プレート3は所望の場所
に設置し得る機体(図示省略)に設けた支柱状の機枠M
の上端部に固定支架され、上プレート2は下プレート3
の上面に立設せる支柱1の上端部に固定支持され、これ
により、上プレート2及び下プレート3は、支柱1の上
下の高さの距離をおいて上下に一対に対向している。
支柱1とで組立てられ、その下プレート3は所望の場所
に設置し得る機体(図示省略)に設けた支柱状の機枠M
の上端部に固定支架され、上プレート2は下プレート3
の上面に立設せる支柱1の上端部に固定支持され、これ
により、上プレート2及び下プレート3は、支柱1の上
下の高さの距離をおいて上下に一対に対向している。
【0015】前記ノンスリップローラ4は、これら上プ
レート2及び下プレート3との間に渡架軸支してある。
該ノンスリップローラ4は、それの回転軸4aが、前記
上プレート2および下プレート3にそれぞれ設けたベア
リング5・5に軸支されて自由に回転する。該ノンスリ
ップローラ4は、2本の500ミリ巾のフィルムウエブ
を、一部が巾方向において重なった状態として一度に延
伸させるだけの長さがあり、それの回転軸4aの下プレ
ート3の下方に突出する下端側には、2列に並列してス
プロケット6・6が装着される(図11)。
レート2及び下プレート3との間に渡架軸支してある。
該ノンスリップローラ4は、それの回転軸4aが、前記
上プレート2および下プレート3にそれぞれ設けたベア
リング5・5に軸支されて自由に回転する。該ノンスリ
ップローラ4は、2本の500ミリ巾のフィルムウエブ
を、一部が巾方向において重なった状態として一度に延
伸させるだけの長さがあり、それの回転軸4aの下プレ
ート3の下方に突出する下端側には、2列に並列してス
プロケット6・6が装着される(図11)。
【0016】制御ベルト装置yは、下プレート3に設け
た短い軸7に設けた駆動プーリー9と下プレート3に回
動自在に設けたアーム13・14の各回動端に軸支せる
アイドラプーリー17・17とに、エンドレスにかけま
わされる平ベルト21とよりなる。
た短い軸7に設けた駆動プーリー9と下プレート3に回
動自在に設けたアーム13・14の各回動端に軸支せる
アイドラプーリー17・17とに、エンドレスにかけま
わされる平ベルト21とよりなる。
【0017】短い軸7は、下プレート3の上面側および
下面側に固定されたベアリング8・8に支持されて自由
に回転する。該軸7には、上端側に駆動プーリー9が止
着装架され、下端側にスプロケット10が装着され、そ
のスプロケット10は、前述のノンスリップローラ4の
回転軸4aの下端側に2連に並列させて設けたスプロケ
ット6・6のうちの一方のスプロケット6にチェン11
を介して伝導連繋している。
下面側に固定されたベアリング8・8に支持されて自由
に回転する。該軸7には、上端側に駆動プーリー9が止
着装架され、下端側にスプロケット10が装着され、そ
のスプロケット10は、前述のノンスリップローラ4の
回転軸4aの下端側に2連に並列させて設けたスプロケ
ット6・6のうちの一方のスプロケット6にチェン11
を介して伝導連繋している。
【0018】12は、前記短い軸7の近傍に該軸7と平
行させて下プレート3に支架した固定の軸で、該軸12
には、アーム13とアーム14とのそれぞれの基端部の
ボス部13a・14aが回転自在に嵌挿される。これら
アーム13・14は、前記軸12中心にそれぞれ自在に
回動する。これらアーム13・14の各回動端側には、
上下方の軸15・16がそれぞれ固定装着してあり、そ
れら軸15・16には、それぞれアイドラのプーリー1
7・17が遊嵌軸支される。そして、アーム13には、
下プレート3との間に、該アーム13を図12において
前記軸12中心にX方向に回動するよう付勢するスプリ
ング18が設けられ、また、アーム14には、前記アー
ム13との間に、それらの間を拡げる方向に回動させる
よう付勢するスプリング19が連繋させてある。
行させて下プレート3に支架した固定の軸で、該軸12
には、アーム13とアーム14とのそれぞれの基端部の
ボス部13a・14aが回転自在に嵌挿される。これら
アーム13・14は、前記軸12中心にそれぞれ自在に
回動する。これらアーム13・14の各回動端側には、
上下方の軸15・16がそれぞれ固定装着してあり、そ
れら軸15・16には、それぞれアイドラのプーリー1
7・17が遊嵌軸支される。そして、アーム13には、
下プレート3との間に、該アーム13を図12において
前記軸12中心にX方向に回動するよう付勢するスプリ
ング18が設けられ、また、アーム14には、前記アー
ム13との間に、それらの間を拡げる方向に回動させる
よう付勢するスプリング19が連繋させてある。
【0019】20は、前記アーム13が図12でX方向
に回動したとき、もっとも広がった位置でアーム13の
片端を固定して保持する金具である。
に回動したとき、もっとも広がった位置でアーム13の
片端を固定して保持する金具である。
【0020】前記駆動プーリー9および2つのアイドラ
のプーリー17・17は、略同一の高さにあり、前述の
平ベルト21は、これら3つのプーリー9・17・17
の外周側を取り囲むように、それらにエンドレスにかけ
まわされる。この平ベルト21は、前述の2本のスプリ
ング18・19により常に張った状態にある。
のプーリー17・17は、略同一の高さにあり、前述の
平ベルト21は、これら3つのプーリー9・17・17
の外周側を取り囲むように、それらにエンドレスにかけ
まわされる。この平ベルト21は、前述の2本のスプリ
ング18・19により常に張った状態にある。
【0021】これらにより制御ベルト装置yが組立てら
れる。そして、この制御ベルト装置yは、図10に示し
ている如く、左右に一対に対向するよう2連に設けられ
るが、一方は他方より平ベルト21の位置が高くなるよ
うに装設されている。このとき、高く位置させる側の制
御ベルト装置yは、それの短い軸7を、幾分長く形成し
ておき、また、下プレート3の上面側には一段高く位置
するサプ下プレート3aを設けておいて、これら下プレ
ート3およびサブ下プレート3aにベアリング8・8を
介して軸7を回転自在に軸支してある。また、アーム1
3・14を回動自在に軸支するための軸12は、下プレ
ート3と上プレート2との間に渡架するように支架し
て、下プレート3から高く上昇した位置において強固に
アーム13・14の基端のホス部13a・14aを軸支
するようにしてある。
れる。そして、この制御ベルト装置yは、図10に示し
ている如く、左右に一対に対向するよう2連に設けられ
るが、一方は他方より平ベルト21の位置が高くなるよ
うに装設されている。このとき、高く位置させる側の制
御ベルト装置yは、それの短い軸7を、幾分長く形成し
ておき、また、下プレート3の上面側には一段高く位置
するサプ下プレート3aを設けておいて、これら下プレ
ート3およびサブ下プレート3aにベアリング8・8を
介して軸7を回転自在に軸支してある。また、アーム1
3・14を回動自在に軸支するための軸12は、下プレ
ート3と上プレート2との間に渡架するように支架し
て、下プレート3から高く上昇した位置において強固に
アーム13・14の基端のホス部13a・14aを軸支
するようにしてある。
【0022】ロール挿入軸22は、伸縮性材料のフィル
ムウエブfが紙筒をロール芯として所定長さに巻き込ま
れた巻束であるフィルムウエブロールRを、嵌挿するこ
とで回転自在に支持する軸であり、機台Kの上プレート
2と下プレート3との間に渡架される長さに形成してあ
る。
ムウエブfが紙筒をロール芯として所定長さに巻き込ま
れた巻束であるフィルムウエブロールRを、嵌挿するこ
とで回転自在に支持する軸であり、機台Kの上プレート
2と下プレート3との間に渡架される長さに形成してあ
る。
【0023】該ロール挿入軸22は、下端側に、側枝状
に側方に突出する水平な方向の軸杆23が設けられてい
て、この軸杆23が、下プレート3の下面側に設けた2
枚の支持板24・24にそれぞれあけられている透孔に
串通することで、その軸杆23を中心に起伏回動自在に
機台Kに支架されている。そして、その軸杆23中心に
倒伏する側に回動していくと、略水平な姿勢となったと
ころで、軸杆23より下方に位置している該ロール挿入
軸22の下端部が、機台Kの下プレート3の下面側に衝
合することで、それ以後の倒伏側の回動が阻止されて、
略水平な姿勢として機台Kに支架される状態となる。
に側方に突出する水平な方向の軸杆23が設けられてい
て、この軸杆23が、下プレート3の下面側に設けた2
枚の支持板24・24にそれぞれあけられている透孔に
串通することで、その軸杆23を中心に起伏回動自在に
機台Kに支架されている。そして、その軸杆23中心に
倒伏する側に回動していくと、略水平な姿勢となったと
ころで、軸杆23より下方に位置している該ロール挿入
軸22の下端部が、機台Kの下プレート3の下面側に衝
合することで、それ以後の倒伏側の回動が阻止されて、
略水平な姿勢として機台Kに支架される状態となる。
【0024】また、この状態から該ロール挿入軸22を
前記軸杆23中心に起立回動させていくと、上端側が上
プレート2の周縁部に形設してある切欠部2aに嵌入し
ていくことで直立した姿勢となる。
前記軸杆23中心に起立回動させていくと、上端側が上
プレート2の周縁部に形設してある切欠部2aに嵌入し
ていくことで直立した姿勢となる。
【0025】上プレート2の上面側には、支軸28中心
に上プレート2の上面に沿い自在に回動する係止金具2
7が設けてある。該係止金具27は、バネ29による付
勢とストッパー30による規制とでそれの回動端部に具
備するフック部27aが、常時、前記切欠部2aとラッ
プする位置を占めるように制御されている。そして、前
述の如く、軸杆23中心に起立回動してくるロール挿入
軸22の上端部が、フック部27aの弧状の外周面に衝
合してくることで、そのフック部27aを逃すようにバ
ネ29の付勢に抗して支軸28中心に回動し、ロール挿
入軸22が押しのけたフック部27aを越して切欠部2
aに嵌入したところで、前記バネ29の付勢で該係止金
具27が復元回動することにより、それのフック部27
aがロール挿入軸22の上端部を、図10に示している
ように抱え込んだ状態となって、ロール挿入軸22を直
立した姿勢に保持するようになる。
に上プレート2の上面に沿い自在に回動する係止金具2
7が設けてある。該係止金具27は、バネ29による付
勢とストッパー30による規制とでそれの回動端部に具
備するフック部27aが、常時、前記切欠部2aとラッ
プする位置を占めるように制御されている。そして、前
述の如く、軸杆23中心に起立回動してくるロール挿入
軸22の上端部が、フック部27aの弧状の外周面に衝
合してくることで、そのフック部27aを逃すようにバ
ネ29の付勢に抗して支軸28中心に回動し、ロール挿
入軸22が押しのけたフック部27aを越して切欠部2
aに嵌入したところで、前記バネ29の付勢で該係止金
具27が復元回動することにより、それのフック部27
aがロール挿入軸22の上端部を、図10に示している
ように抱え込んだ状態となって、ロール挿入軸22を直
立した姿勢に保持するようになる。
【0026】前記係止金具27には、支軸28を越した
尾端側に、解除操作用の紐31が連繋してあり、その紐
31を引くことで、該係止金具27はバネ29の付勢に
抗して切欠部2aを開くよう回動する。そして、これに
より、ロール挿入軸22は、前述の軸杆23中心に倒伏
側に回動していくようになる。
尾端側に、解除操作用の紐31が連繋してあり、その紐
31を引くことで、該係止金具27はバネ29の付勢に
抗して切欠部2aを開くよう回動する。そして、これに
より、ロール挿入軸22は、前述の軸杆23中心に倒伏
側に回動していくようになる。
【0027】ロール挿入軸22には、上下にベアリング
を具備するチューブ26が、回転自在に、かつ、軸方向
に自動に動くよう嵌挿されている。このチューブ26
は、ロール挿入軸22にフィルムウエブロールRを回転
自在にかつ軸方向に可動に装填するためのもので、外径
がフィルムウエブロールRの芯材の紙筒の内径に対応す
るチューブに形成してある。そして、該チューブ26
は、ロール挿入軸22の下端に寄せた部位に装着された
円板状の支承板25に下端が衝合することで、その高さ
位置において、ロール挿入軸22に回転自在に嵌装され
た状態となっている。
を具備するチューブ26が、回転自在に、かつ、軸方向
に自動に動くよう嵌挿されている。このチューブ26
は、ロール挿入軸22にフィルムウエブロールRを回転
自在にかつ軸方向に可動に装填するためのもので、外径
がフィルムウエブロールRの芯材の紙筒の内径に対応す
るチューブに形成してある。そして、該チューブ26
は、ロール挿入軸22の下端に寄せた部位に装着された
円板状の支承板25に下端が衝合することで、その高さ
位置において、ロール挿入軸22に回転自在に嵌装され
た状態となっている。
【0028】前記チューブ26の下端と衝合さすようロ
ール挿入軸22に装設する支承板25は、ロール挿入軸
22に対し軸方向に摺動自在に嵌挿されて、押しボルト
25aにより止着してあり、その押しボルト25aの締
付けを解放することで、ロール挿入軸22の軸方向に自
在に動き、それにより変位した位置において再び押しボ
ルト25aを締付けることによりその位置に固定され
る。この変位調節で、ロール挿入軸22に装填したフィ
ルムウエブロールRの高さ位置が調整される。
ール挿入軸22に装設する支承板25は、ロール挿入軸
22に対し軸方向に摺動自在に嵌挿されて、押しボルト
25aにより止着してあり、その押しボルト25aの締
付けを解放することで、ロール挿入軸22の軸方向に自
在に動き、それにより変位した位置において再び押しボ
ルト25aを締付けることによりその位置に固定され
る。この変位調節で、ロール挿入軸22に装填したフィ
ルムウエブロールRの高さ位置が調整される。
【0029】また、この支承板25は、前記チューブ2
6の外径よりも幾分大径の円板状に形成してあって、チ
ューブ26の外周にフィルムウエブロールRが嵌挿され
たときに、それのロール芯の紙筒の下端面が該支承板2
5の周縁部の上面に接触してくるようにしてある。そし
て、これにより、ロール挿入軸22に装填されたフィル
ムウエブロールRが、フィルムウエブfを引き出すこと
で、チューブ26と一緒にロール挿入軸22に対し回転
したときに、そのフィルムウエブロールR自体の重量に
よるロール芯の紙筒の下端面と該支承板25の周縁部の
上面との間の圧接した状態での摺動によって、フィルム
ウエブロールRの回転に対しブレーキを与え、その回転
にオーバーランを生ぜしめないように作用する。
6の外径よりも幾分大径の円板状に形成してあって、チ
ューブ26の外周にフィルムウエブロールRが嵌挿され
たときに、それのロール芯の紙筒の下端面が該支承板2
5の周縁部の上面に接触してくるようにしてある。そし
て、これにより、ロール挿入軸22に装填されたフィル
ムウエブロールRが、フィルムウエブfを引き出すこと
で、チューブ26と一緒にロール挿入軸22に対し回転
したときに、そのフィルムウエブロールR自体の重量に
よるロール芯の紙筒の下端面と該支承板25の周縁部の
上面との間の圧接した状態での摺動によって、フィルム
ウエブロールRの回転に対しブレーキを与え、その回転
にオーバーランを生ぜしめないように作用する。
【0030】しかして、このように構成されるロール挿
入軸22は、前述した如く、機台Kに左右に一対に並列
するよう装設される制御ベルト装置y・yの各近傍位置
で、図12にあるよう各制御ベルト装置yの、駆動プー
リー9とアーム13に軸支されたプーリー17との間に
おいて平ベルト21の外周面に隣接する位置に装設され
る。そして、これにより、各ロール挿入軸22にフィル
ムウエブロールRが装填されたとき、それらのそれぞれ
の外周面に、各制御ベルト装置yの平ベルト21の外周
面が、図12にあるよう圧接していくようにしてある。
入軸22は、前述した如く、機台Kに左右に一対に並列
するよう装設される制御ベルト装置y・yの各近傍位置
で、図12にあるよう各制御ベルト装置yの、駆動プー
リー9とアーム13に軸支されたプーリー17との間に
おいて平ベルト21の外周面に隣接する位置に装設され
る。そして、これにより、各ロール挿入軸22にフィル
ムウエブロールRが装填されたとき、それらのそれぞれ
の外周面に、各制御ベルト装置yの平ベルト21の外周
面が、図12にあるよう圧接していくようにしてある。
【0031】図12において、Bは被巻装体(牧草をロ
ール状に巻綿め成形したベール)で、前記機台Kを装架
した機体に支架せる回転台(図示省略)に支持されてい
る。
ール状に巻綿め成形したベール)で、前記機台Kを装架
した機体に支架せる回転台(図示省略)に支持されてい
る。
【0032】この回転台は従来公知のもので、駆動する
ことにより、ベールBを、それの軸芯線と直交する方向
の回転軸線をもって、図12において中心点Oを中心に
矢印方向に回動させるよう作動する。また、このとき、
ベールBをそれの軸芯線中心に回転するよう転動させる
ように作動する。
ことにより、ベールBを、それの軸芯線と直交する方向
の回転軸線をもって、図12において中心点Oを中心に
矢印方向に回動させるよう作動する。また、このとき、
ベールBをそれの軸芯線中心に回転するよう転動させる
ように作動する。
【0033】このように構成せる実施例装置は次のよう
に作用する。[フィルムウエブロールRのセット]フィ
ルムウエブロールR…をロール挿入軸22…に対して装
填するときは、まず、各制御ベルト装置yのアーム13
を図12においてX方向に回動させ、そのアーム13の
基端側の係止杆13aを、金具20に係止する。これに
より制御ベルト装置yは、図13に示す如く、それのエ
ンドレスに張架された平ベルト21が、ロール挿入軸2
2から引き離された状態に保持される。
に作用する。[フィルムウエブロールRのセット]フィ
ルムウエブロールR…をロール挿入軸22…に対して装
填するときは、まず、各制御ベルト装置yのアーム13
を図12においてX方向に回動させ、そのアーム13の
基端側の係止杆13aを、金具20に係止する。これに
より制御ベルト装置yは、図13に示す如く、それのエ
ンドレスに張架された平ベルト21が、ロール挿入軸2
2から引き離された状態に保持される。
【0034】次に紐31を引き、係止金具27のフック
部27aによるロール挿入軸22の上端側の抱き込みを
解除する。
部27aによるロール挿入軸22の上端側の抱き込みを
解除する。
【0035】次いで、ロール挿入軸22を機台Kの外側
に向けて引き倒していく。これにより、ロール挿入軸2
2は、下端に設けた側枝状の軸杆23を中心に水平な姿
勢に向けて回動する。そして、略水平な姿勢とちなった
ところで、下端部が下プレート3の下面に衝合すること
により、その姿勢に保持される。
に向けて引き倒していく。これにより、ロール挿入軸2
2は、下端に設けた側枝状の軸杆23を中心に水平な姿
勢に向けて回動する。そして、略水平な姿勢とちなった
ところで、下端部が下プレート3の下面に衝合すること
により、その姿勢に保持される。
【0036】次に、軸線方向を横にしたフィルムウエブ
ロールRを、略水平な姿勢となって機台Kの側方に張り
出したロール挿入軸22の先端側から挿し込んで、ロー
ル芯の紙筒を、ロール挿入軸22に嵌装してあるチュー
ブ26の外周に嵌挿し、ロール挿入軸22に設けてある
支承板25に、ロール芯の紙筒の端面が突当る状態とす
る。このとき、フィルムウエブロールRのフィルムウエ
ブfの巻き方向が、図14に示す状態となるようにして
おく。
ロールRを、略水平な姿勢となって機台Kの側方に張り
出したロール挿入軸22の先端側から挿し込んで、ロー
ル芯の紙筒を、ロール挿入軸22に嵌装してあるチュー
ブ26の外周に嵌挿し、ロール挿入軸22に設けてある
支承板25に、ロール芯の紙筒の端面が突当る状態とす
る。このとき、フィルムウエブロールRのフィルムウエ
ブfの巻き方向が、図14に示す状態となるようにして
おく。
【0037】次に、この状態から、ロール挿入軸22を
引き起していく。これにより、ロール挿入軸22の上端
部が、上プレート2の上面側に設けてある前述の係止金
具27のフック部27aの外周面に衝合して、そのフッ
ク部27aを押しのけ、切欠部2aに嵌入していき、嵌
入を終えた所で、係止金具27がバネ29の付勢で復元
回動して、それのフック部27aによりロール挿入軸2
2の上端部を抱き込み、ロック状態となる。この状態
は、前述した紐31を引っ張らない限り保持される。
引き起していく。これにより、ロール挿入軸22の上端
部が、上プレート2の上面側に設けてある前述の係止金
具27のフック部27aの外周面に衝合して、そのフッ
ク部27aを押しのけ、切欠部2aに嵌入していき、嵌
入を終えた所で、係止金具27がバネ29の付勢で復元
回動して、それのフック部27aによりロール挿入軸2
2の上端部を抱き込み、ロック状態となる。この状態
は、前述した紐31を引っ張らない限り保持される。
【0038】次に金具20の係止を解除する。これによ
り、制御ベルト装置yは、それのアーム13が図12に
おいてX方向に回動していくことで、エンドレスに張架
してある平ベルト21の外周面側が、フィルムウエブロ
ールRの外周面に、図12で示している如く圧接してい
き、フィルムウエブロールRの装填は終了する。
り、制御ベルト装置yは、それのアーム13が図12に
おいてX方向に回動していくことで、エンドレスに張架
してある平ベルト21の外周面側が、フィルムウエブロ
ールRの外周面に、図12で示している如く圧接してい
き、フィルムウエブロールRの装填は終了する。
【0039】このとき、ロール挿入軸22に装填するフ
ィルムウエブロールRは、それの軸方向の巾が広狭に変
化する場合がある。このときは、ロール挿入軸22に設
けてある支承板25の止着位置を上下に変更調節するこ
とで対応させる。この調節は、下位側にフィルムウエブ
ロールRを装填させるロール挿入軸22にあっては図1
4において、ゾーンUの範囲で可能であり、また上位側
にフィルムウエブロールRを装填させるロール挿入軸2
に2あっては、図14においてゾーンVの範囲で可能と
なる。
ィルムウエブロールRは、それの軸方向の巾が広狭に変
化する場合がある。このときは、ロール挿入軸22に設
けてある支承板25の止着位置を上下に変更調節するこ
とで対応させる。この調節は、下位側にフィルムウエブ
ロールRを装填させるロール挿入軸22にあっては図1
4において、ゾーンUの範囲で可能であり、また上位側
にフィルムウエブロールRを装填させるロール挿入軸2
に2あっては、図14においてゾーンVの範囲で可能と
なる。
【0040】また、この支承板25の位置を変更させる
ことで行なう調節は、各フィルムウエブロールR・Rの
高さ位置の調整およびそれらから引き出されるフィルム
ウエブf・fの重なり量の調整に利用される。
ことで行なう調節は、各フィルムウエブロールR・Rの
高さ位置の調整およびそれらから引き出されるフィルム
ウエブf・fの重なり量の調整に利用される。
【0041】[被巻装体の包装]下位側のフィルムウエ
ブロールRからフィルムウエブfを引き出し、ノンスリ
ップローラ4を経て、先端側を被巻装体Bに結ぶ。さら
に、上位側のフィルムウエブロールRからフィルムウエ
ブfを引き出し、同様にノンスリップローラ4を通して
先端を被巻装体Bに結ぶ。このとき、上下のフィルムウ
エブf・fは、それの一部がノンスリップローラ4の周
面上で重なっており、上位側のフィルムウエブロールR
から繰出されたフィルムウエブfが外面側に重なってい
る。
ブロールRからフィルムウエブfを引き出し、ノンスリ
ップローラ4を経て、先端側を被巻装体Bに結ぶ。さら
に、上位側のフィルムウエブロールRからフィルムウエ
ブfを引き出し、同様にノンスリップローラ4を通して
先端を被巻装体Bに結ぶ。このとき、上下のフィルムウ
エブf・fは、それの一部がノンスリップローラ4の周
面上で重なっており、上位側のフィルムウエブロールR
から繰出されたフィルムウエブfが外面側に重なってい
る。
【0042】この状態で被巻装体Bを回動させれば、フ
ィルムウエブf・fが巻き付いたノンスリップローラ4
は回転する。また、フィルムウエブf・fが引き出され
ることにより、フィルムウエブロールR・Rが回転す
る。これにより、フィルムウエブロールR・Rの外周面
に巻き付くように圧接している制御ベルト装置y・yの
それぞれの平ベルト21・21も回転するが、それの駆
動プーリー9・9が、ノンスリップローラ4と、スプロ
ケット10・10およびスプロケット6・6ならびにチ
ェン11・11を介して機械的に伝導していることか
ら、この駆動プーリー9・9の周速に規制されて回転す
る。そして、その伝導が駆動プーリー9・9の周速度よ
りノンスリップローラ4の周速度が早くなるように設定
してあることで、回転する平ベルト21・21は、それ
の周速度が、このノンスリップローラ4の周速度より遅
い駆動プーリー9・9の周速度をもって回転するように
なる。
ィルムウエブf・fが巻き付いたノンスリップローラ4
は回転する。また、フィルムウエブf・fが引き出され
ることにより、フィルムウエブロールR・Rが回転す
る。これにより、フィルムウエブロールR・Rの外周面
に巻き付くように圧接している制御ベルト装置y・yの
それぞれの平ベルト21・21も回転するが、それの駆
動プーリー9・9が、ノンスリップローラ4と、スプロ
ケット10・10およびスプロケット6・6ならびにチ
ェン11・11を介して機械的に伝導していることか
ら、この駆動プーリー9・9の周速に規制されて回転す
る。そして、その伝導が駆動プーリー9・9の周速度よ
りノンスリップローラ4の周速度が早くなるように設定
してあることで、回転する平ベルト21・21は、それ
の周速度が、このノンスリップローラ4の周速度より遅
い駆動プーリー9・9の周速度をもって回転するように
なる。
【0043】そして、このことから、平ベルト21・2
1で送り出されるフィルムウエブf・fの量(長さ)よ
りもノンスリップローラ4により引き込まれるフイルム
ウエブf・fの量(長さ)の方が多くなり、フィルムウ
エブf・fは、フィルムウエブロールR・Rとノンスリ
ップローラ4の周面との間において延伸される。
1で送り出されるフィルムウエブf・fの量(長さ)よ
りもノンスリップローラ4により引き込まれるフイルム
ウエブf・fの量(長さ)の方が多くなり、フィルムウ
エブf・fは、フィルムウエブロールR・Rとノンスリ
ップローラ4の周面との間において延伸される。
【0044】この延伸は、ロール挿入軸22・22が、
左右に並列して機台Kに支架してあることで、それらに
装填したフィルムウエブロールR・Rから引き出された
フィルムウエブf・fが、機台Kに軸架した一本のノン
スリップローラ4の周面にかけ渡されるときに、ノンス
リップローラ4の周面に接触していく部位が、そのノン
スリップローラ4の周面にに対し周方向にそれぞれ離れ
た位置となることから、それぞれのフィルムウエブf・
fごどに各別に延伸されていく。そして、この各別に延
伸されたフィルムウエブf・fが、ノンスリップローラ
4の回転で、それの周面において重なり、重なった状態
で被巻装体Bに向け引き出されていくようになる。
左右に並列して機台Kに支架してあることで、それらに
装填したフィルムウエブロールR・Rから引き出された
フィルムウエブf・fが、機台Kに軸架した一本のノン
スリップローラ4の周面にかけ渡されるときに、ノンス
リップローラ4の周面に接触していく部位が、そのノン
スリップローラ4の周面にに対し周方向にそれぞれ離れ
た位置となることから、それぞれのフィルムウエブf・
fごどに各別に延伸されていく。そして、この各別に延
伸されたフィルムウエブf・fが、ノンスリップローラ
4の回転で、それの周面において重なり、重なった状態
で被巻装体Bに向け引き出されていくようになる。
【0045】また、フィルムウエブf・fが、引き出さ
れて被巻装体Bの周面に巻き付き包装されていくこと
で、フィルムウエブロールR・Rは、順次小径になって
いくが、それの外周面に圧接する平ベルト21・21の
周速は駆動プーリー9・9の周速度に規制されて変わら
ないことから、送り出し量は一定に保持される。そし
て、平ベルト21・21は、図12にあるようにフィル
ムウエブロールR・Rの周面に略90度以上の角度範囲
で接触していることから、フィルムウエブロールRの周
面に対してスリップを発生させることがなく、精確に所
定の周速度でフィルムウエブfを送り出す。
れて被巻装体Bの周面に巻き付き包装されていくこと
で、フィルムウエブロールR・Rは、順次小径になって
いくが、それの外周面に圧接する平ベルト21・21の
周速は駆動プーリー9・9の周速度に規制されて変わら
ないことから、送り出し量は一定に保持される。そし
て、平ベルト21・21は、図12にあるようにフィル
ムウエブロールR・Rの周面に略90度以上の角度範囲
で接触していることから、フィルムウエブロールRの周
面に対してスリップを発生させることがなく、精確に所
定の周速度でフィルムウエブfを送り出す。
【0046】さらに、駆動プーリー9・9がノンスリッ
プローラ4と機械的に伝導していて、かつ、フィルムウ
エブロールR・Rのロール芯の紙筒の下端面が、回転し
ないロール挿入軸22・22に固定支持されている支承
板25の上面の周縁部に摺接して回転するようになるこ
とから、フィルムウエブロールR・R自体の重量による
大きな摩擦抵抗が、この支承板25の上面と前記紙筒の
下端面との間に生じて、フィルムウエブロールR・Rの
回転に、オーバーランやスリップを生ぜしめるのを防止
するようになる。
プローラ4と機械的に伝導していて、かつ、フィルムウ
エブロールR・Rのロール芯の紙筒の下端面が、回転し
ないロール挿入軸22・22に固定支持されている支承
板25の上面の周縁部に摺接して回転するようになるこ
とから、フィルムウエブロールR・R自体の重量による
大きな摩擦抵抗が、この支承板25の上面と前記紙筒の
下端面との間に生じて、フィルムウエブロールR・Rの
回転に、オーバーランやスリップを生ぜしめるのを防止
するようになる。
【0047】従って、フィルムウエブf・fはフィルム
ウエブロールR・Rとノンスリップローラ4との間の短
い間隔において、それぞれが、各別に、均一にかつ安定
して延伸されていく。
ウエブロールR・Rとノンスリップローラ4との間の短
い間隔において、それぞれが、各別に、均一にかつ安定
して延伸されていく。
【0048】このことから、この実施例装置は、次の利
点が得られる。 各々のフィルムウエブf・fを、密着させた状態で
はなく、離した状態で、別々に、きわめて短い間隔で延
伸させることになって、フィルムウエブの特性の差、フ
ィルムウエブ同志の密着したところと、密着しないとこ
ろとの差が出ないようになり、延伸むらや破れが起らな
い。 各々のフィルムウエブf・fが、きわめて短い間隔
で安定して延伸された直後の、しわがない状態で、形状
が真円で回転しているノンスリップローラ4の周面上に
おいて、強く押し付けられながら密着するので密着度が
良くなる。 また、一本の広巾のフィルムウエブロールRを、一
方のロール挿入軸22に装填し、他方のロール挿入軸2
2はフィルムウエブロールRの装填がない空の状態とし
て、一本の広巾のフィルムウエブロールRから引き出さ
れるフィルムウエブfにより能率良く被嵌装体Bの包装
が行なえるようになる。このとき、制御ベルト装置y・
yは、他方のロール挿入軸22に対向する側の制御ベル
ト装置yが遊びになるだけで、支障は生じない。
点が得られる。 各々のフィルムウエブf・fを、密着させた状態で
はなく、離した状態で、別々に、きわめて短い間隔で延
伸させることになって、フィルムウエブの特性の差、フ
ィルムウエブ同志の密着したところと、密着しないとこ
ろとの差が出ないようになり、延伸むらや破れが起らな
い。 各々のフィルムウエブf・fが、きわめて短い間隔
で安定して延伸された直後の、しわがない状態で、形状
が真円で回転しているノンスリップローラ4の周面上に
おいて、強く押し付けられながら密着するので密着度が
良くなる。 また、一本の広巾のフィルムウエブロールRを、一
方のロール挿入軸22に装填し、他方のロール挿入軸2
2はフィルムウエブロールRの装填がない空の状態とし
て、一本の広巾のフィルムウエブロールRから引き出さ
れるフィルムウエブfにより能率良く被嵌装体Bの包装
が行なえるようになる。このとき、制御ベルト装置y・
yは、他方のロール挿入軸22に対向する側の制御ベル
ト装置yが遊びになるだけで、支障は生じない。
【0049】次に図16および図17は、別の実施例を
示している。この実施例は、機台Kに設けられる複数の
ロール挿入軸22・22に装填されるフィルムウエブロ
ールR・Rの周面に対し各別に圧接していく平ベルト2
1・21を、一本に連続して回動するようにして、それ
ら平ベルト21・21が一つの駆動プーリー9により駆
動されるようにして、制御ベルト装置yの構成を簡略化
するようにした例である。
示している。この実施例は、機台Kに設けられる複数の
ロール挿入軸22・22に装填されるフィルムウエブロ
ールR・Rの周面に対し各別に圧接していく平ベルト2
1・21を、一本に連続して回動するようにして、それ
ら平ベルト21・21が一つの駆動プーリー9により駆
動されるようにして、制御ベルト装置yの構成を簡略化
するようにした例である。
【0050】即ち、上プレート2および下プレート3な
らびに支柱1とで構成する機台Kに、複数のロール挿入
軸22・22を、それらの各下端側に側枝状に具備する
軸杆23を機台Kの下プレート3の下面側に設けた支持
板24・24の透孔に嵌挿して、その軸杆23中心に起
伏回動するように支架し、それらに、それぞれ、支承板
25を軸方向に可動に嵌挿して押しボルト25aにより
所望の位置に固定し、かつ、チューブ26をベアリング
を介して回転および摺動自在に嵌挿し、機台Kの上プレ
ート2の上面側に、前記複数のロール挿入軸22・22
のそれぞれを起立した姿勢にロックする係止金具27・
27(図示省略)を設けることについては、前述の実施
例と変わりがない。また、機台Kに、前記ロール挿入軸
22・22のそれぞれに装填するフィルムウエブロール
R・Rのそれぞれの外周面に対し平ベルト21・21を
それぞれ圧接させていくための制御ベルト装置yを、機
台Kに設ける軸12中心に回動するアーム13・14
と、それらの回動端部に軸支したアイドラのプーリー1
7・17と、機台Kに設ける軸7に装着する駆動プーリ
ー9と、これらプーリー17・17・9にかけまわす平
ベルト21と、アーム13・14に連繋するスプリング
18・19と、によって構成して、装設することについ
ても変わりがない。
らびに支柱1とで構成する機台Kに、複数のロール挿入
軸22・22を、それらの各下端側に側枝状に具備する
軸杆23を機台Kの下プレート3の下面側に設けた支持
板24・24の透孔に嵌挿して、その軸杆23中心に起
伏回動するように支架し、それらに、それぞれ、支承板
25を軸方向に可動に嵌挿して押しボルト25aにより
所望の位置に固定し、かつ、チューブ26をベアリング
を介して回転および摺動自在に嵌挿し、機台Kの上プレ
ート2の上面側に、前記複数のロール挿入軸22・22
のそれぞれを起立した姿勢にロックする係止金具27・
27(図示省略)を設けることについては、前述の実施
例と変わりがない。また、機台Kに、前記ロール挿入軸
22・22のそれぞれに装填するフィルムウエブロール
R・Rのそれぞれの外周面に対し平ベルト21・21を
それぞれ圧接させていくための制御ベルト装置yを、機
台Kに設ける軸12中心に回動するアーム13・14
と、それらの回動端部に軸支したアイドラのプーリー1
7・17と、機台Kに設ける軸7に装着する駆動プーリ
ー9と、これらプーリー17・17・9にかけまわす平
ベルト21と、アーム13・14に連繋するスプリング
18・19と、によって構成して、装設することについ
ても変わりがない。
【0051】しかし、この制御ベルト装置y・yを、各
ロール挿入軸22・22に装填したフィルムウエブロー
ルR・Rのそれぞれの外周面に平ベルト21.21が圧
接していくように機台Kに装架する際に、図16および
図17にあるよう、一方(図において左方)の制御ベル
ト装置yにあっては、アーム14を省略して、そのアー
ム14の回動端に軸支するアイドラのプーリー17に
は、他方(図において右方)の制御ベルト装置yのアー
ム14の回動端に軸支するアイドラのプーリー17を共
用するようにする。また、この左方の制御ベルト装置y
の駆動プーリー9を、機台Kに設ける軸7に回転自在に
遊嵌するアイドラのプーリーとしておいて、2つの制御
ベルト装置y・yの平ベルト21・21を、一本に連続
させて、図16にあるよう、右方の制御ベルト装置yの
軸7に装着した駆動プーリー9とアーム13・14の回
動端に軸支したアイドラのプーリー17・17と左方の
制御ベルト装置yのアーム13の回動端に軸支したアイ
ドラのプーリー17とアイドラとした駆動プーリー9と
に、かけまわして、それの途中の異なる部分が、2本の
フィルムウエブロールR・Rの各外周面に接触していく
ようにしてある。そして、これにより、右方の制御ベル
ト装置yの駆動プーリー9が、ノンスリップローラ4と
機械的に伝導して強制回転することで、2本のフィルム
ウエブロールR・Rに接触する平ベルト21・21の周
速度を所定の速度として回動させるようにして、機構を
簡略化している。
ロール挿入軸22・22に装填したフィルムウエブロー
ルR・Rのそれぞれの外周面に平ベルト21.21が圧
接していくように機台Kに装架する際に、図16および
図17にあるよう、一方(図において左方)の制御ベル
ト装置yにあっては、アーム14を省略して、そのアー
ム14の回動端に軸支するアイドラのプーリー17に
は、他方(図において右方)の制御ベルト装置yのアー
ム14の回動端に軸支するアイドラのプーリー17を共
用するようにする。また、この左方の制御ベルト装置y
の駆動プーリー9を、機台Kに設ける軸7に回転自在に
遊嵌するアイドラのプーリーとしておいて、2つの制御
ベルト装置y・yの平ベルト21・21を、一本に連続
させて、図16にあるよう、右方の制御ベルト装置yの
軸7に装着した駆動プーリー9とアーム13・14の回
動端に軸支したアイドラのプーリー17・17と左方の
制御ベルト装置yのアーム13の回動端に軸支したアイ
ドラのプーリー17とアイドラとした駆動プーリー9と
に、かけまわして、それの途中の異なる部分が、2本の
フィルムウエブロールR・Rの各外周面に接触していく
ようにしてある。そして、これにより、右方の制御ベル
ト装置yの駆動プーリー9が、ノンスリップローラ4と
機械的に伝導して強制回転することで、2本のフィルム
ウエブロールR・Rに接触する平ベルト21・21の周
速度を所定の速度として回動させるようにして、機構を
簡略化している。
【0052】なお、その余の構成については、前述の実
施例と変わりがないので、同効の構成部材に同一の符号
を付して詳しい説明は省略する。
施例と変わりがないので、同効の構成部材に同一の符号
を付して詳しい説明は省略する。
【0053】この実施例は、広巾のフィルムウエブロー
ルRを用いて一本巻きとするときは、図18および図1
9に示すように、右方のロール挿入軸22にフィルムウ
エブロールRを装填する。このとき、左方のロール挿入
軸22に嵌挿されているチューブ26に平ベルト21の
途中が圧接するようになるが、チューブ26がアイドラ
プーリーとして空転するので支障はない。また、狭い巾
のフィルムウエブロールRを一本巻きとするときは、左
右のロール挿入軸22・22の何れに装填しても良い。
ルRを用いて一本巻きとするときは、図18および図1
9に示すように、右方のロール挿入軸22にフィルムウ
エブロールRを装填する。このとき、左方のロール挿入
軸22に嵌挿されているチューブ26に平ベルト21の
途中が圧接するようになるが、チューブ26がアイドラ
プーリーとして空転するので支障はない。また、狭い巾
のフィルムウエブロールRを一本巻きとするときは、左
右のロール挿入軸22・22の何れに装填しても良い。
【0054】また、この実施例におけるフィルムウエブ
ロールRの脱着は、図20に示しているように、アーム
13・13を、同図において矢印方向に回動させて、前
述の実施例で示した金具20と同様の係止手段で、その
状態に固定し、ロール挿入軸22・22を倒伏回動させ
ていくことで行なう。
ロールRの脱着は、図20に示しているように、アーム
13・13を、同図において矢印方向に回動させて、前
述の実施例で示した金具20と同様の係止手段で、その
状態に固定し、ロール挿入軸22・22を倒伏回動させ
ていくことで行なう。
【0055】次に、図21は、さらに異なる実施例を示
している。この実施例は、機台Kに並列させて支架する
複数のロール挿入軸22・22にそれぞれ装填したフィ
ルムウエブロールR・Rから引き出されるそれぞれのフ
ィルムウエブf・fを、フィルムウエブロールR・Rと
ノンスリップローラ4との間で、各別に延伸させてか
ら、ノンスリップローラ4の周面上において、一部が重
なり合うように密着重合させ、その状態で被巻装体Bに
向けて引き出されていくようにするのに、各フィルムウ
エブロールRとノンスリップローラ4との間に、それぞ
れ別のノンスリップローラ40・40を組入れること
で、このノンスリップローラ40・40とノンスリップ
ローラ4との間において行なうようにした例である。
している。この実施例は、機台Kに並列させて支架する
複数のロール挿入軸22・22にそれぞれ装填したフィ
ルムウエブロールR・Rから引き出されるそれぞれのフ
ィルムウエブf・fを、フィルムウエブロールR・Rと
ノンスリップローラ4との間で、各別に延伸させてか
ら、ノンスリップローラ4の周面上において、一部が重
なり合うように密着重合させ、その状態で被巻装体Bに
向けて引き出されていくようにするのに、各フィルムウ
エブロールRとノンスリップローラ4との間に、それぞ
れ別のノンスリップローラ40・40を組入れること
で、このノンスリップローラ40・40とノンスリップ
ローラ4との間において行なうようにした例である。
【0056】即ち、機台Kには、フィルムウエブロール
Rを装填するためのロール挿入軸22・22を複数本並
列させて設けるとともに、それらに装填されるフィルム
ウエブロールR・Rから引き出されるフィルムウエブf
・fをかけまわすノンスリップローラ4を軸支するが、
そのノンスリップローラ4と前記ロール挿入軸22・2
2に装填した各フィルムウエブロールR・Rとの間に配
位して、別のノンスリップローラ40・40をそれぞれ
軸支し。これらノンスリップローラ40・40の回転軸
を、前記ノンスリップローラ4の回転軸と、機械的な伝
導手段41・41により、そのノンスリップローラ4の
周速度に対し、これら別のノンスリップローラ40・4
0のそれぞれの周速度が、同一の割合で遅くなるように
規制しておくことで構成してある。
Rを装填するためのロール挿入軸22・22を複数本並
列させて設けるとともに、それらに装填されるフィルム
ウエブロールR・Rから引き出されるフィルムウエブf
・fをかけまわすノンスリップローラ4を軸支するが、
そのノンスリップローラ4と前記ロール挿入軸22・2
2に装填した各フィルムウエブロールR・Rとの間に配
位して、別のノンスリップローラ40・40をそれぞれ
軸支し。これらノンスリップローラ40・40の回転軸
を、前記ノンスリップローラ4の回転軸と、機械的な伝
導手段41・41により、そのノンスリップローラ4の
周速度に対し、これら別のノンスリップローラ40・4
0のそれぞれの周速度が、同一の割合で遅くなるように
規制しておくことで構成してある。
【0057】そして、これにより、各フィルムウエブロ
ールR・Rから引き出したフィルムウエブf・fを、別
に設けたノンスリップローラ40・40のそれぞれにか
けまわした後に、ノンスリップローラ4に導き、それを
経て被巻装体Bに向けて引き出すようにすることで、各
フィルムウエブf・fを、ノンスリップローラ40とノ
ンスリップローラ4との間、およびノンスリップローラ
40とノンスリップローラ4との間で、各別に延伸し、
その延伸後にノンスリップローラ4の周面上において密
着重合させ、その状態で被巻装体Bに引き出されていく
ようにしてある。
ールR・Rから引き出したフィルムウエブf・fを、別
に設けたノンスリップローラ40・40のそれぞれにか
けまわした後に、ノンスリップローラ4に導き、それを
経て被巻装体Bに向けて引き出すようにすることで、各
フィルムウエブf・fを、ノンスリップローラ40とノ
ンスリップローラ4との間、およびノンスリップローラ
40とノンスリップローラ4との間で、各別に延伸し、
その延伸後にノンスリップローラ4の周面上において密
着重合させ、その状態で被巻装体Bに引き出されていく
ようにしてある。
【0058】次に図22は、さらに別の実施例を示して
いる。この実施例は、上述の図21に示した実施例の変
形例である。即ち、上述の図21に示した実施例が、ロ
ール挿入軸22・22に装填した各フィルムウエブロー
ルR・Rの回転速度の制御ができない構成となっている
ことから、この図21の実施例におけるノンスリップロ
ーラ40・40を、ノンスリップローラ4の回転軸を中
心とする仮想円弧に沿い左右に回動するように機台Kに
支架せしめておいて、これらノンスリップローラ40・
40を、機台Kとの間に設けるバネ42・42により、
ロール挿入軸22・22に装填した各フィルムウエブロ
ールR・Rの周面に圧接していく方向に回動するよう付
勢しておくことで、これらノンスリップローラ40・4
0が、フィルムウエブロールR・Rの回転速度の制御も
行なうようにしている例である。
いる。この実施例は、上述の図21に示した実施例の変
形例である。即ち、上述の図21に示した実施例が、ロ
ール挿入軸22・22に装填した各フィルムウエブロー
ルR・Rの回転速度の制御ができない構成となっている
ことから、この図21の実施例におけるノンスリップロ
ーラ40・40を、ノンスリップローラ4の回転軸を中
心とする仮想円弧に沿い左右に回動するように機台Kに
支架せしめておいて、これらノンスリップローラ40・
40を、機台Kとの間に設けるバネ42・42により、
ロール挿入軸22・22に装填した各フィルムウエブロ
ールR・Rの周面に圧接していく方向に回動するよう付
勢しておくことで、これらノンスリップローラ40・4
0が、フィルムウエブロールR・Rの回転速度の制御も
行なうようにしている例である。
【0059】この実施例は、上述の点を除いたその余の
構成は、前述した実施例と変わりないので、同効の構成
部材について同一の符号を付して詳しい説明は省略す
る。
構成は、前述した実施例と変わりないので、同効の構成
部材について同一の符号を付して詳しい説明は省略す
る。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明手段の被巻
装体の包装方法は、並設する2本のロール挿入軸22・
22とノンスリップローラ4とを上下に長く形成してお
き、2本のロール挿入軸22・22のうちの、フィルム
ウエブロールRを下方に偏位させて装填するロール挿入
軸22にだけ、巾広のフィルムウエブロールRを装填し
て、1本の広巾のフィルムウエブロールRから引出すフ
ィルムウエブfを被巻装体Bの周面に巻付けて行なう包
装と、2本のロール挿入軸22・22のそれぞれにフィ
ルムウエブロールR・Rを装填して、それらから引き出
す2本のフィルムウエブf・fを、被巻装体Bの周面に
巻き付けて行なう包装どの、両者の一方を選択して、被
巻装体Bの周面をフィルムウエブの巻付けにより包装す
るのであるから、2本の狭い巾のフィルムウエブロール
R・Rを用いて行なう2本巻きと、1本の広い巾のフィ
ルムウエブロールRを用いて行なう1本巻き、とが選択
して行なえるので、被巻装体Bの周面にフィルムウエブ
fを巻付けて包装する作業が、被巻装体Bの包装に対し
て要求される条件に応じて選択して行なえるようにな
る。
装体の包装方法は、並設する2本のロール挿入軸22・
22とノンスリップローラ4とを上下に長く形成してお
き、2本のロール挿入軸22・22のうちの、フィルム
ウエブロールRを下方に偏位させて装填するロール挿入
軸22にだけ、巾広のフィルムウエブロールRを装填し
て、1本の広巾のフィルムウエブロールRから引出すフ
ィルムウエブfを被巻装体Bの周面に巻付けて行なう包
装と、2本のロール挿入軸22・22のそれぞれにフィ
ルムウエブロールR・Rを装填して、それらから引き出
す2本のフィルムウエブf・fを、被巻装体Bの周面に
巻き付けて行なう包装どの、両者の一方を選択して、被
巻装体Bの周面をフィルムウエブの巻付けにより包装す
るのであるから、2本の狭い巾のフィルムウエブロール
R・Rを用いて行なう2本巻きと、1本の広い巾のフィ
ルムウエブロールRを用いて行なう1本巻き、とが選択
して行なえるので、被巻装体Bの周面にフィルムウエブ
fを巻付けて包装する作業が、被巻装体Bの包装に対し
て要求される条件に応じて選択して行なえるようにな
る。
【0061】また、本発明手段による包装装置における
予備延伸装置は、機台Kに支架する複数のロール挿入軸
22・22にそれぞれ装填するフィルムウエブロールR
・Rから引き出されるフィルムウエブf・fを、フィル
ムウエブロールR・Rとノンスリップローラ4との短い
距離の間において、別々に延伸させ、延伸させた直後
に、1本のノンスリップローラ4の周面上においてそれ
らフィルムウエブf・fを重ね合わせて密着させていく
ようにしていることから、延伸むらや破れが起こらずに
安定した延伸が得られ、かつ、密着度が良くなる。
予備延伸装置は、機台Kに支架する複数のロール挿入軸
22・22にそれぞれ装填するフィルムウエブロールR
・Rから引き出されるフィルムウエブf・fを、フィル
ムウエブロールR・Rとノンスリップローラ4との短い
距離の間において、別々に延伸させ、延伸させた直後
に、1本のノンスリップローラ4の周面上においてそれ
らフィルムウエブf・fを重ね合わせて密着させていく
ようにしていることから、延伸むらや破れが起こらずに
安定した延伸が得られ、かつ、密着度が良くなる。
【0062】また、ロール挿入軸22に設ける支承板2
5に、装填したフィルムウエブロールRのロール芯の紙
筒の下端面が摺接していくことで、フィルムウエブロー
ルR自体の重量による適度なブレーキがかけられること
により、オーバランやスリップの発生が防止できるよう
になる。また、この支承板25の固定位置を上下に変更
調節することで、複数のフィルムウエブロールRを用い
たときの、それらの重なり程度の調整が簡単に行なえる
ようになる。
5に、装填したフィルムウエブロールRのロール芯の紙
筒の下端面が摺接していくことで、フィルムウエブロー
ルR自体の重量による適度なブレーキがかけられること
により、オーバランやスリップの発生が防止できるよう
になる。また、この支承板25の固定位置を上下に変更
調節することで、複数のフィルムウエブロールRを用い
たときの、それらの重なり程度の調整が簡単に行なえる
ようになる。
【0063】また、ロール挿入軸22・22に対するフ
ィルムウエブロールRの脱着が、ロール挿入軸22・2
2を倒伏回動させることで、低い位置において楽に行な
えるようになる。
ィルムウエブロールRの脱着が、ロール挿入軸22・2
2を倒伏回動させることで、低い位置において楽に行な
えるようになる。
【図1】従前のフィルムウエブの予備延伸装置の概要平
面図である。
面図である。
【図2】同上装置の概要の側面図である。
【図3】別の形態の従前のフィルムウエブの予備延伸装
置の概要平面図である。
置の概要平面図である。
【図4】さらに別の形態の従前のフィルムウエブの予備
延伸装置の概要平面図である。
延伸装置の概要平面図である。
【図5】もう一つの別の形態の従前のフィルムウエブの
予備延伸装置の概要平面図である。
予備延伸装置の概要平面図である。
【図6】図3の予備延伸装置の巻付けるフィルムウエブ
の中心を合わせる作業の説明図である。
の中心を合わせる作業の説明図である。
【図7】図3の予備延伸装置の、フィルムウエブロール
の脱着作業の説明図である。
の脱着作業の説明図である。
【図8】図4の予備延伸装置のフィルムウエブロールの
脱着作業の説明図である。
脱着作業の説明図である。
【図9】図5の予備延伸装置のフィルムウエブの延伸行
程の説明図である。
程の説明図である。
【図10】本発明による予備延伸装置の斜視図である。
【図11】同上の予備延伸装置の斜視図である。
【図12】同上の平面図である。
【図13】同上の平ベルトを引き離した状態を示す説明
図である。
図である。
【図14】同上の支承板の上下調節の範囲の説明図であ
る。
る。
【図15】同上の装填するフィルムウエブロールの巻き
方向の説明図である。
方向の説明図である。
【図16】別の実施例装置の平面図である。
【図17】同上実施例装置の展開した側面図である。
【図18】同上実施例装置の、一本のフィルムウエブロ
ールを装填した状態の説明図である。
ールを装填した状態の説明図である。
【図19】同上実施例装置の同上状態の展開した説明図
である。
である。
【図20】同上実施例装置のフィルムウエブロールを脱
着する際の平ベルのト圧着を解放した状態の説明図であ
る。
着する際の平ベルのト圧着を解放した状態の説明図であ
る。
【図21】さらに別の実施例の平面図である。
【図22】さらに異なる実施例の平面図てある。
A…予備延伸装置、B…被巻装体、M…機枠、K…機
台、R…フィルムウエブロール、V…ゾーン、W…予備
延伸装置、a…ロール挿入軸、b…ロール、c…ロー
ル、d…アイドラロール、e…ノンスリップローラ、f
…フイルムウエブ、y…制御ベルト装置、1…支柱、1
0…スプロケット、1…チェン、12…軸、13…アー
ム、13a…ボス部、13b…係止杆、14…アーム、
14a…ボス部、15…軸、16…軸、17…アイドラ
プーリー、18…スプリング、19…スプリング、2…
上プレート、2a…切欠部、20…金具、21…平ベル
ト、22…ロール挿入軸、23…軸杆、24…支持板、
25…支承板、25a…押しボルト、26…チューブ、
27…係止金具、27a…フック部、28…支軸、29
…バネ、3…下プレート、3a…サブ下プレート、30
…ストッパー、31…紐、4…ノンスリップローラ、4
a…回転軸、40…ノンスリップローラ、41…機械的
な伝導手段、42…バネ、5…ベアリング、6..スプ
ロケット、7…短い軸、8…ベアリング、9…駆動プー
リー。
台、R…フィルムウエブロール、V…ゾーン、W…予備
延伸装置、a…ロール挿入軸、b…ロール、c…ロー
ル、d…アイドラロール、e…ノンスリップローラ、f
…フイルムウエブ、y…制御ベルト装置、1…支柱、1
0…スプロケット、1…チェン、12…軸、13…アー
ム、13a…ボス部、13b…係止杆、14…アーム、
14a…ボス部、15…軸、16…軸、17…アイドラ
プーリー、18…スプリング、19…スプリング、2…
上プレート、2a…切欠部、20…金具、21…平ベル
ト、22…ロール挿入軸、23…軸杆、24…支持板、
25…支承板、25a…押しボルト、26…チューブ、
27…係止金具、27a…フック部、28…支軸、29
…バネ、3…下プレート、3a…サブ下プレート、30
…ストッパー、31…紐、4…ノンスリップローラ、4
a…回転軸、40…ノンスリップローラ、41…機械的
な伝導手段、42…バネ、5…ベアリング、6..スプ
ロケット、7…短い軸、8…ベアリング、9…駆動プー
リー。
Claims (5)
- 【請求項1】 一つの機台Kに左右に並列させて設けた
フィルムウエブロール装填用の2本の上下方向のロール
挿入軸22・22のそれぞれに、伸縮性材料のフィルム
ウエブロールR・Rを、それらから引き出されるフィル
ムウエブf・fが一部重合するよう上下に偏位させて軸
支し、それらフィルムウエブロールR・Rから引き出さ
れる2本のフィルムウエブf・fを前記機台Kに軸支し
た上下に長い一本のノンスリップローラ4の周面を経て
被巻装体Bの周面に導き、ノンスリップローラ4の周速
をフィルムウエブロールR・Rから引き出されるフィル
ムウエブf・fの速度より早くなるよう制御せしめて、
被巻装体Bの回動によりフィルムウエブロールR・Rか
らフィルムウエブf・fを引き出すことで、それらフィ
ルムウエブf・fをフィルムウエブロールR・Rとノン
スリップローラ4の周面との間において各別に延伸し、
その延伸の直後にノンスリップローラ4の周面上におい
て重合密着させ、その重合した状態のフィルムウエブf
・fを被巻装体Bの周面に巻き付けて包装する伸縮性材
料のフィルムウエブによる被巻装体の包装方法におい
て、並設する2本のロール挿入軸22・22とノンスリ
ップローラ4を上下に長く形成しておき、2本のロール
挿入軸22・22のうちの、フィルムウエブロールRを
下方に偏位させて装填するロール挿入軸22だけに、巾
広のフィルムウエブロールRを装填し、フィルムウエブ
ロールRを上方に偏位させて装填するロール挿入軸22
をフィルムウエブロールRの装填が無い空の状態とし
て、一本の広巾のフィルムウエブロールRから引出すフ
ィルムウエブfを被巻装体Bの周面に巻付けて行なう包
装と、2本のロール挿入軸22・22のそれぞれにフィ
ルムウエブロールR・Rを装填して、それらから引出す
2本のフィルムウエブf・fを、被巻装体Bの周面に巻
付けて行なう包装との、両者の一方を、被巻装体Bの包
装に対して要求される条件に応じ選択して、被巻装体B
の周面をフィルムウエブの巻付けにより包装することを
特徴とする伸縮性材料のフィルムウエブによる被巻装体
の包装方法。 - 【請求項2】 機台K上に、複数本の上下方向のロール
挿入軸22…を左右に並列させて装設し、それらロール
挿入軸22…の各近傍位置には、それらロール挿入軸2
2…に嵌挿するフィルムウエブロールR・Rの周面に圧
接してエンドレスに回動する制御ベルト装置yを設け、
別に、上下に長い一本のノンスリップローラ4を機台K
上に軸支し、そのノンスリップローラ4の回転軸ど前記
制御ベルト装置yの駆動プーリー9の回転軸とを、ノン
スリップローラ4の周速が駆動動プーリー9の周速より
早くなるよう機械的に伝導したことを特徴とする伸縮性
材料のフィルムウエブを用いる包装装置における予備延
伸装置。 - 【請求項3】 ロール挿入軸22…を、それの下端側の
支点軸中心に、起伏回動するよう機台Kに支架した請求
項2記載の伸縮性材料のフィルムウエブを用いる包装装
置における予備延伸装置。 - 【請求項4】 ロール挿入軸22…の下端部に、該ロー
ル挿入軸22に嵌挿されるフィルムウエブロールR…の
下端面に摺接して該フィルムウエブロールR…を支承す
る支承板25を機台Kに対し固定して設けた請求項2記
載の伸縮性材料のフィルムウエブを用いる包装装置にお
ける予備延伸装置。 - 【請求頂5】 ロール挿入軸22の下端部に、該ロール
挿入軸22に嵌挿されるフィルムウエブロールRの下端
面に摺接して該フィルムウエブRを支承する支承板25
を、ロール挿入軸22に対し上下の変位調節自在に設け
た請求項2記載の伸縮性材料のフィルムウエブを用いる
包装装置における予備延伸装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2415742A JPH08566B2 (ja) | 1990-12-11 | 1990-12-11 | 伸縮性材料のフィルムウエブによる被巻装体の包装方法及び伸縮性材料のフィルムウエブを用いる包装装置における予備延伸装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2415742A JPH08566B2 (ja) | 1990-12-11 | 1990-12-11 | 伸縮性材料のフィルムウエブによる被巻装体の包装方法及び伸縮性材料のフィルムウエブを用いる包装装置における予備延伸装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04215903A JPH04215903A (ja) | 1992-08-06 |
| JPH08566B2 true JPH08566B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=18524041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2415742A Expired - Lifetime JPH08566B2 (ja) | 1990-12-11 | 1990-12-11 | 伸縮性材料のフィルムウエブによる被巻装体の包装方法及び伸縮性材料のフィルムウエブを用いる包装装置における予備延伸装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08566B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019062831A (ja) * | 2017-10-02 | 2019-04-25 | 株式会社タカキタ | ラップマシーン |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002166905A (ja) * | 2000-11-28 | 2002-06-11 | Osaka N Ii D Mach Kk | 物品の包装装置 |
| US8549819B1 (en) * | 2006-10-11 | 2013-10-08 | Darrel Bison | Pallet roping and wrapping apparatus and method |
| US11801953B2 (en) | 2022-01-06 | 2023-10-31 | Darrel Bison | Pallet wrapping system with overlapping bands |
| US11434029B1 (en) | 2020-04-03 | 2022-09-06 | Darrel Bison | Shipping pallet wrapping system |
| US11628959B1 (en) | 2020-04-03 | 2023-04-18 | Darrel Bison | Shipping pallet wrapping system |
| US11685562B1 (en) | 2020-04-03 | 2023-06-27 | Darrel Bison | Pallet wrapping system with overlapping bands |
| US11912452B1 (en) | 2022-01-06 | 2024-02-27 | Darrel Bison | Pallet wrapping system with intelligent monitoring |
| US11780628B1 (en) | 2022-01-06 | 2023-10-10 | Darrel Bison | Encoder mount for a pallet wrapping system |
| CN115675979B (zh) * | 2022-11-21 | 2023-08-15 | 明光市精诚包装有限公司 | 可适配不同高度的纸箱自动包装机 |
| JP2024125641A (ja) * | 2023-03-06 | 2024-09-19 | ゼネラルパッカー株式会社 | 包装袋連続体を使用した給袋方法における袋高さ補正方法、給袋装置および給袋包装機 |
| JP7654229B2 (ja) * | 2023-03-06 | 2025-04-01 | ゼネラルパッカー株式会社 | 包装袋連続体を使用した給袋方法における袋高さ補正方法、給袋装置および給袋包装機 |
| CN117048911B (zh) * | 2023-10-10 | 2024-02-06 | 优易电缆(张家港)有限公司 | 用于爆破电缆卷的自动覆膜机 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56165890A (en) * | 1980-05-22 | 1981-12-19 | Ishikawajima Harima Heavy Ind | Slag treating method and apparatus |
| JPS61232116A (ja) * | 1985-03-28 | 1986-10-16 | 大森機械工業株式会社 | ストレツチフイルムによる連続包装方法及び装置 |
-
1990
- 1990-12-11 JP JP2415742A patent/JPH08566B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019062831A (ja) * | 2017-10-02 | 2019-04-25 | 株式会社タカキタ | ラップマシーン |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04215903A (ja) | 1992-08-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3889892A (en) | Center start surface wind reel with automatic cut-off and transfer | |
| US7540128B2 (en) | Film dispenser with pre-stretch assembly | |
| US4458467A (en) | Pretensioner for stretchable film web with dancer roller compensation | |
| US5125209A (en) | Method for creasing packaging films | |
| JP2542547B2 (ja) | 移動ウェブを巻く方法と装置 | |
| EP2276669B1 (en) | Wrapping apparatus having top loading and threading film dispenser | |
| JPH08566B2 (ja) | 伸縮性材料のフィルムウエブによる被巻装体の包装方法及び伸縮性材料のフィルムウエブを用いる包装装置における予備延伸装置 | |
| JPS5940682B2 (ja) | 包装方法および装置 | |
| US4718219A (en) | Apparatus for spiral wrapping a load by a web of stretched plastic film | |
| US20040163364A1 (en) | Stretch wrap threading device | |
| CA2034317C (en) | Film spreading device for use in wrapping apparatus | |
| FI95685C (fi) | Kalvon jakelulaite | |
| US5377931A (en) | Apparatus for reeling a wound web reel | |
| US4441664A (en) | Apparatus for feeding web material from a supply roll | |
| JP2552330B2 (ja) | 品物の周りに伸長可能なプラスチックフィルムのウエブを巻付ける前に供給リールからのウエブの供給を制御する予備引張装置 | |
| CA1072516A (en) | Method and device for winding bobbins of rubbery and essentially extensible tape material | |
| US5842663A (en) | Winding of tape into pads | |
| US20020174628A1 (en) | Method and apparatus for wrapping a load using variable roller stretch | |
| US5028011A (en) | Method and apparatus for winding and crosscutting a running fabric web | |
| US4676494A (en) | Cloth support and feed apparatus for cloth spreading machine | |
| JPH0229576B2 (ja) | ||
| JPH0531543U (ja) | ラツピングマシンにおけるプラスチツクフイルムの予延伸装置 | |
| JPS58193209A (ja) | 移動物体の包装方法およびその装置 | |
| JPH0730484Y2 (ja) | ラッピングマシンにおける予備延伸装置 | |
| JP3055883U (ja) | 提手用剛性紐の支持装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090110 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100110 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110110 Year of fee payment: 15 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |