JP3034054U - 簡易額縁 - Google Patents
簡易額縁Info
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- JP3034054U JP3034054U JP1995014115U JP1411595U JP3034054U JP 3034054 U JP3034054 U JP 3034054U JP 1995014115 U JP1995014115 U JP 1995014115U JP 1411595 U JP1411595 U JP 1411595U JP 3034054 U JP3034054 U JP 3034054U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】外観上従来の額縁と同様でありながら軽量で、
デザインや加飾の自由度が高く、希望する写真類を簡便
に飾って観賞することができる安価な簡易額縁を提供す
ることにある。 【解決手段】紙ないしこれを主体とするシート1Aを屈
曲して写真類装着面部10とこれを囲む枠状部11と写
真類装着面部10の背後に重ねられる背板部12を一連
に形成した本体1を、紙ないしこれを主体とするシート
2Aを屈曲して形成したスタンド部体2かまたは本体1
に設けた切り起し式のスタンド部で支持させる。
デザインや加飾の自由度が高く、希望する写真類を簡便
に飾って観賞することができる安価な簡易額縁を提供す
ることにある。 【解決手段】紙ないしこれを主体とするシート1Aを屈
曲して写真類装着面部10とこれを囲む枠状部11と写
真類装着面部10の背後に重ねられる背板部12を一連
に形成した本体1を、紙ないしこれを主体とするシート
2Aを屈曲して形成したスタンド部体2かまたは本体1
に設けた切り起し式のスタンド部で支持させる。
Description
【0001】
本考案は組立て式の簡易額縁に関する。
【0002】
余暇の増加、カメラの操作性や性能の向上そして使い捨て型簡易カメラの普及 などにより写真を撮る機会が増えている。現像店においては、ノベルティとして 簡易アルバムを提供しているが、このものは綴りノート型の台紙に透明フィルム によりポケットを設けただけであるため、閲覧や保存などには適していても、テ ーブル上などに飾って観賞するという機能はない。 写真類を飾って観賞するための手段としての写真立てないし額縁は、一般に木 材、金属、プラスチックを素材として枠状のフレームを構成しており、ガラス板 と背板の間に写真を配し、それらを枠内の窓穴に背後から装着し抜け止め金具で 止めるといった構造になっていた。 このため、写真の装着や交換操作が面倒である上に、構造が複雑であるため高 価であり、数多く現像した写真の中から希望するものを何枚も身辺に飾って観賞 するには、そうした高価な額縁を多数用意しておかなければならないという問題 があり、これは事実上困難であるため、やむなく前記したような簡易アルバムに 挿入しておくほかなかった。 しかも、従来の額縁はかなりの重量があり、ガラスを構成要素に含んでいるこ とが多いため、身体が触れたり地震などの振動が作用するとテーブル類から落下 して壊れやすく、また運搬や保管などにも場所を取るという問題があった。
【0003】
本考案は前記のような問題点を解消するために考案されたもので、その第1の 目的は、外観上従来の額縁と同様でありながら軽量で、デザインや加飾の自由度 が高く、希望する写真類を簡便に飾って観賞することができる安価な簡易額縁を 提供することにある。 また、本考案の第2の目的は、使用前は偏平で簡単に組み立てることができ、 その組み立て状態やテーブル等への配置状態も安定しており、また、製作も打抜 きなどにより簡単に量産することができる簡易額縁を提供することにある。 さらに本考案の第3の目的は、第1の目的に加えてより部品数が少なく簡単で 安価な簡易額縁を提供することにある。 本考案において「写真類」とは、写真のほか、年賀状、クリスマスカードなど のカード類、絵画、雑誌新聞などの刊行物の切り抜き、布切れなど各種平坦状物 を含む概念である。
【0004】
上記第1の目的を達成するため本考案は、適度な硬さの紙ないしこれを主体と するシートを屈曲して写真類装着面部とこれを囲む枠状部と写真類装着面部の背 後に重ねられる背板部を一連に形成した本体と、適度な硬さの紙ないしこれを主 体とするシートを屈曲して受支板部と脚部とを一連に形成したスタンド部体とを 備え、前記背板部は複数の切り起し片によって写真類装着面部に係止され、前記 スタンド部体は受支板部が前記切り起し片の間の背板部と写真類装着面部との間 に嵌め込み挟持されることで組付けられている構成としたものである。 さらに好適な構成としては、上記構成に加えて透明カバーをも備えており、該 透明カバーは端部に差し込み突起を有し、これが写真類装着面部に近い枠状部に 設けた切込み孔にはめられることで定着されるようになっている。
【0005】 また、第2の目的を達成するため本考案は、本体のシートが、所望サイズの写 真に対応する写真類装着面部を中央部に有し、これの各辺にそれぞれフラップを 設けており、 写真類装着面部には中央域にフラップに対応する数の切り起し片を配設してお り、写真類装着面部に近接するフラップの付け根部位には透明カバーの端部に設 けた差し込み突起に対する切込み孔を設けており、 各フラップは、写真類装着面部の周囲を囲む立体的な枠状部を形成するための 枠状部形成用部と、写真類装着面部の背面に重合される背板部を形成するための 背板部形成用部とを複数の折り線を介して連設しており、 枠状部形成用部は隣接するもの同士で連続稜線を形成するため幅方向両側が外 方に向かって拡大するとともに、一方の組の幅方向側縁には切込みを、他の組の 幅方向側縁には差し込み片をそれぞれ設けており、背板部形成用部は互いにオー バラップして写真類装着面部の背面に重合される大きさを有し、それら背板部形 成用部には前記切り起し片が差し込まれるべき切込みが設けられている。 スタンド部体のシートは、幅方向中央の折り線を介して脚部形成用部と、脚部 形成用部の前端に折り線を介して屈曲される受支板部形成用部を連設しており、 受支板部形成用部は、切込みから突出した各切り起し片よりも中央寄りの背板部 形成用部と写真類装着面部との重合隙間に嵌め込まれる大きさを有している。 そして、好適には脚部形成用部と受支板形成用部との境界域に、山形状の押え 部を形成するための切込みを設けている。 また、第3の目的を達成するため本考案は、スタンド部体でなく背板部に切り 起し片からなるスタンドを一体に形成したものである。本体の構成は上記第2の 目的を達成するための構成と同じでよい。
【0006】 本考案の基本的構成は前記のとおりであるが、好ましい態様としては次のもの が挙げられる。 フラップの枠状部形成用部が、写真類装着面部の周囲に比較的高さの低い垂直 状の内壁面を形成するために写真類装着面部の各辺に折り線を介して短幅帯状 部を有しているものを含む。 フラップの枠状部形成用部が、写真類装着面部の周囲に比較的高い立上る内壁 面を形成するために写真類装着面部の各辺に折り線を介して台形状の帯状部を 連設しているものを含む。 フラップの枠状部形成用部が、写真類装着面部の周囲に内壁面兼前壁面を形成 するための帯状部が折り線を介して連設されている。 本考案による簡易額縁は正面矩形状が基本的であるが、それ以外にも三角形、 五角形、六角形などの多角形やそれ以外の異形状のものや長円形状などを含む。
【0007】
以下本考案の実施例を添付図面に基いて説明する。 図1ないし図17は本考案による組立て式簡易額縁の第1態様を示している。 図1ないし図9はその第1実施例を示している。 図1と図2は本考案を縦型に使用した状態を示し、図3と図4は横型に使用した 状態を示している。 それらの図において、1は本体、2はスタンド部体、3は透明カバー、4は飾 るべき任意の写真類である。 前記本体1とスタンド部体2は、図6のように適度に硬質の紙(複数枚を積層 したものを含む)またはラミネート加工などにより紙にプラスチック薄膜を施し たシート1A,2Aからなっており、それらシート1A,2Aの表面には図1な いし図4で例示するような所望の色彩や模様、図柄、文字、記号などの印刷、あ るいは図示しないが、押し箔、金色、銀色などに着色した粉末付着、なっ染、エ ンボスなど所望の装飾Bが施されている。 透明カバー3は適度の可撓性のあるプラスチックフィルムないしシートからな っている。
【0008】 前記本体1は、シート1Aを山折りしたり谷折りしたりすることによって作ら れ、写真類装着面部10と、これを囲むように立ち上がった枠状部11と、枠状 部11から反転して写真類装着面部10の背面に重合する背板部12とを備えた 正面矩形状でかつ所要厚さの立体形状となっており、枠状部11の内部は図5の ように空洞13となっている。 前記写真類装着面部10の中央領域には辺の数(この例では4つ)に対応した 切り起し片100が所定間隔で設けられており、それら切り起し片100は写真 類装着面部10の裏側に屈曲され、背板部12に設けられた切込み120を貫通 して紙面に近接するように曲げられている。 枠状部11は、この例では写真類装着面部10の各辺から垂直状に立ち上がる 比較的高さの低い内壁面11aと、これの上端から外方に向かって漸進的に高さ が増すように所要角度で傾斜した前壁面11bと、該前壁面11bの端から垂直 状ないし傾斜状に下る外壁面11cとを有している。
【0009】 スタンド部体2は断面山形状に屈曲された脚部20と、該脚部20の前端から 斜状の折り線201,201を介して直角的に屈曲形成された受支板部21とを 有している。 前記受支板部21は前記切り起し片100aを仮想的に結ぶ線でされる矩形状 の面積よりも全体として適度に小さな面積となっている。そして、受支板部21 と脚部20の上端部とは局部的に分離して山形状押え202となっており、また 受支板部21の下端は脚部20の前端下部よりも適度に下方に延びる突出部21 0,210を有している。 この受支板部21は、図2と図4に示すように前記背板部12と装着面部10 の重合間隙に挿入されることによって背板部12の周辺部で挟持され、かつ脚部 先端の山形状押え202が背板部12の端から表面側に適度に喰込むことで位置 ずれと外れが防止されている。
【0010】 前記写真類装着面部10から立ち上がる枠状部11の付け根領域には切込み孔 (スリット)101,101が少なくとも1組対向状に設けられており、透明カバ ー3の両端部には前記切込み孔101,101に対応する位置に差し込み突起3 0,30が形成されている。 希望の写真類4は撮像などの観賞面を上にして写真類装着面部10にセットさ れ、この状態で透明カバー3がその上に配され、切込み孔101,101に差し 込み突起30,30を挿入することによって界面吸着作用と相俟って定着される ようになっている。
【0011】 図6は第1実施例の本体1を得るためのシート1Aとスタンド部体2を得るた めのシート2Aの背面をそれぞれ示している。 シート1Aは中央に所要の大きさの写真類装着面部10を有し、これの4つの 辺に対向する辺同士が組となった2組のフラップ1a,1bが連設されている。 前記写真類装着面部10は、中央領域にフラップ1a,1bに対応するように 4つの切り起し係止片100が所定の間隔をおいて設けられている。これら切り 起し片120は割円状輪郭をなし、これの直線部分100’が写真類装着面部1 0とつながり、それ以外の輪郭部分は切込み100”により写真類装着面部10 と分離されている。
【0012】 フラップ1a,1bは枠状部11と背板部12を形成するためのもので、1組 のフラップ1b,1bのつけ根に相当する部位には透明カバー3の差し込み突起 30,30を差し込むための切込み孔101,101が設けられている。 この実施例では本体1が垂直状の内壁面11aを有しているため、前記フラッ プ1a,1bは、写真類装着面部10との境界の折り線130を介して短幅の帯 状部13を有している。 そしてこの帯状部13の外方の端に折り線140を介して第1の枠状部形成用 部14が連設され、この枠状部形成用部14の外方の端に折り線150を介して 第2の枠状部形成用部15が連設され、これの外方の端に折り線160を介して 背板部形成用部16が連設されている。
【0013】 前記第1の枠状部形成用部14は前面壁11bを形成するためのものであり、 前面壁11bの四隅が稜線によって連続的になめらかにつながるように、幅方向 両サイドが外方に向かうほど広がった台形状になっている。そして、1組のフラ ップ1a,1aの枠状部形成用部14の幅方向両サイドには、折り線143を介 して差し込み片141が突設され、他の1組のフラップ1b,1bの枠状部形成 用部14の幅方向両サイド付近には、差し込み片141を貫挿する切込み142 が設けられている。 第2の枠状部形成用部15は外壁面11cを形成するためのものであり、幅方 向両側が外方に向かうほど広がった台形状になっている。そして隅角部の稜線に 隙間が生じないようにこの実施例では1組のフラップ1a,1aの枠状部形成用 部15の幅方向両側に折り線152を介して短突片151が連設されている。 背板部形成用部16は第2の枠状部形成用部15との連接部分より先の幅方向 両側が漸進的に狭まっており、先端部に近い領域には前記切り起し片100が貫 挿される切込み120が設けられている。
【0014】 スタンド部体2は後方に向かうほど幅の狭くなった脚部形成用部20’とこれ の前端に連設された受支板部形成用部21’とを有しており、脚部形成用部20 ’には幅方向中央に長手方向に走る折り線200を有している。 脚部形成用部20’と受支板部形成用部21’との境界部位には折り線200 に対して非直角ことに矢印状の角度を持つ斜状の折り線201,201を形成し ており、また、受支板部形成用部21’は使用時に下端となるべき端部分が脚部 形成用部20’の下端よりも適度に延びて突出部210,210を形成している 。 そして前記受支板部形成用部21’には前記折り線200の延長線上に折り 線201,201との交点に達する切込み203を設けると共に、これに連続し て折り線201,201の線上に適当な長さの逆V状切込み204を設けている 。 受支板部形成用部21’は、前記切込み203により折り線200を介して折 り曲げたときに上部がV状に2分され、全体の輪郭がほぼ矩形の3辺を構成しか つ面積が前記フラップ1a,1a,1b,1bの各背板部形成用部16の外端縁 で形成される窓穴状空間よりも大きな受支板部21を形成できるようになってい る。また、逆V状切込み204により脚部20の上部先端に前記した山形状押え 202が形成されるようになっている。 この実施例ではさらに突出部210,210の基端から折り線201,201 の線上に適当な長さの切込み205,205を設けており、スタンド部体2とな ったときに、切込み205,205により図2のように背板部形成用部16の外 端縁表面側に係止される両側押え206が脚部20の下部先端に形成されるよう になっている。
【0015】 図10ないし図13は本考案の第1態様の第2実施例を示している。 この実施例も、本体1とスタンド部体2と透明カバー3とからなっており、本 体1が、写真類装着面部10と、これを囲むように立ち上がった枠状部11と、 枠状部11から反転して写真類装着面部10の背面に重合する背板部12とを備 えた正面矩形状でかつ所要厚さの立体形状となっていることは前記第1実施例と 同様であるが、本実施例では本体1の枠状部11が、写真類装着面部10の各辺 から比較的高く立ち上がる内壁面11aと、これの上端から外方に向かって漸進 的に高さが減少するように所要角度の勾配を持つ前壁面11bと、該前壁面11 bの端から垂直状ないし傾斜状に下る外壁面11cとを有している。
【0016】 このため、フラップ1a,1bは、写真類装着面部10との境界の折り線13 0を介して帯状部13’を有している。そしてこの帯状部13’の外方の端に第 1の折り線140を介して第1の枠状部形成用部14が連設され、この枠状部形 成用部14の外方の端に第2の折り線150を介して第2の枠状部形成用部15 が連設され、これの外方の端に第3の折り線160を介して背板部形成用部16 が連設されている。
【0017】 前記帯状部13’は傾斜角度を得るため台形状に構成されており、1組のフラ ップ1bの帯状部13’は幅方向両側に隅角部ラップ用の突片を有している。第 1の枠状部形成用部14は折り曲げ時に前面壁11bの四隅が稜線によって連続 的になめらかにつながるように、幅方向両サイドが外方に向かうほど広がった台 形状になっている。そして、1組のフラップ1a,1aの枠状部形成用部14の 幅方向両サイドには折り線143を介して差し込み片141が突設され、他の1 組のフラップ1b,1bの枠状部形成用部14の幅方向両サイド付近には差し込 み片141を貫挿する切込み142が設けられている。 第2の枠状部形成用部15は外壁面11cを形成するためのものであり、この 例では外壁面11cが垂直壁であるため矩形状をなし、隅角部の稜線に隙間が生 じないようにこの実施例では1組のフラップ1a,1aの枠状部形成用部15の 幅方向両側に折り線152を介して短突片151が連設されている。 その他の構成は第1実施例と同じであるから、同じ部分に同じ符号を付し、説 明は省略する。
【0018】 図14ないし図17は本考案の第1態様の第3実施例を示している。 この実施例も基本的構成は第1実施例と同様であるが、この実施例では本体1 の枠状部11が、写真類装着面部10の各辺から傾斜状に立ち上がる内壁面兼前 壁面11b’と、これの上端から外方に向かって漸進的に高さが減少するように 所要角度の勾配を持つ外壁面11cから構成されている。 このため、フラップ1a,1bは、写真類装着面部10との境界に第1の折り 線140を介して内壁面兼前壁面11b’のための第1の枠状部形成用部14が 連設され、これの外方の端に第2の折り線150を介して外壁面11cのための 第2の枠状部形成用部15が連設され、これの外方の端に第3の折り線160を 介して背板部形成用部16が連設されている。
【0019】 前記第1の枠状部形成用部14と第2の枠状部形成用部15は折り曲げ時に壁 の四隅が稜線によって連続的になめらかにつながるように、幅方向両サイドが外 方に向かうほど広がった台形状になっている。 そして1組のフラップ1a,1aの第2の枠状部形成用部15の幅方向両サイ ドには折り線155を介して差し込み片154が突設され、他の1組のフラップ 1b,1bの枠状部形成用部15の幅方向両サイド付近には前記差し込み片15 4を貫挿する切込み156が設けられている。 その他の構成は第1実施例と同じであるから、同じ部分に同じ符号を付し、説 明は省略する。
【0020】 図18は本考案の第2態様を示している。このものにおいては、背板部12, 12すなわちシート1Aにおけるフラップ1a又は/及び1bの背板部形成用部 16,16に、切り起し片からなる一対のスタンド部5,5を設けている。 前記スタンド部5,5はこの例ではテーブル類に接すべき辺を長くした三角形 状ないしこれに類する形状となっており、これに隣接する辺が折り線となって背 板部12,12ないし背板部形成用部16,16に連設されている。 その他の構成は前記第1態様の各実施例に示す本体1やシート1Aと同じであ るから説明は省略する。この第2態様はスタンド部体2と併用を不可とするもの ではなく、これにより配置状態を安定化させるようにしてもよい。 第1態様と第2態様のいずれの実施例でも、切り起し片100と差し込み片1 41は抜け止め効果が得られるように幅方向両側の基部との付け根部分に切込み が付され、これにより厚さ方向に適度に曲げられる係止部が得られるようになっ ている。 なお、各実施例では1組のフラップ1aの背板部形成用部16を他方のフラッ プ1bの背板部形成用部16の上に適度にラップさせているが、これに代えて背 板部形成用部16が写真類装着面部10の背面で時計方向または反時計方向で順 次重なるようにしてもよい。 また、背板部形成用部16には図2で代表的に示すように、写真の撮影時期や 撮影場所などを表記する表示欄6を設けることも好都合である。 装飾Bは印刷的手法又は/及び箔押しや粉末類の付着、エンボスによる凹凸な ど任意であり、印刷の場合、写真類装着面部10にも施してもよいが、図1のよ うに写真類装着面部10や前壁面11aには施さずにおいてもよい。 また、写真類装着面部10の所要範囲に反復して接離可能な粘着部を有してい てもよい。この場合には粘着部には予め剥離紙が貼着されこれを剥がして写真を セットするもので、この場合には透明カバー2は省略されてもよい。
【0021】
第1態様と第2態様の第1実施例において、額縁を組み立てるに当っては、図 6のシートの状態からまず折り線130に従って山折りする。これにより写真類 装着面部10が出来上がる。そして、写真類装着面部10の4つの切り起し片1 00を図6の上面方向に起立させる。 次に第1の折り線140にしたがって4枚の各フラップ1a,1bを谷折りす る。こうすれば傾斜状の第1の枠状部形成用部14が作られる。また、第2の折 り線150に従って谷折りし、第3の折り線160に従って谷折りすれば、フラ ップ1a,1bは図7に示される状態となる。 第1の枠状部形成用部14は台形状をなしているため両サイドが接近し、図8 のようにフラップ1a,1aの各差し込み片141を他のフラップ1b,1bの 各切込み142に差し込んで貫挿すれば各枠状部形成用部14は相互に連結され 、稜線を介してなめらかに連続した前壁面11bが作られる。
【0022】 次いで、短突片151を谷折りし、これがフラップ1b,1bの第2の枠状部 形成用部15,15に内包させるように1組のフラップ1b,1bの背板部形成 用部16,16を写真類装着面部10に接近させる。 こうすれば、切込み120が写真類装着面部10の背方に立ち上がっている切 り起し片100に合致するから、図7の左側のフラップのように切り起し片10 0を切込み120に差し込み貫挿して伏せれば、写真類装着面部10と背板部形 成用部16が重合連結される。同様にフラップ1a,1aの背板部形成用部16 ,16を写真類装着面部10に接近させ、切り起し片100を切込み120に差 し込み貫挿して伏せれば、縁部がフラップ1b,1bの背板部形成用部16,1 6とオーバーラップする形態で写真類装着面部10に重合連結される。これによ り外壁面11cと背板部12も形成され、図1に示すような本体1が出来上がる 。 第1態様においては、スタンド部体2のためのシート2Aについて、折り線2 00にしたがって脚部形成用部20’を谷折りし、受支板部形成用部21’を斜 状折り線201,201に従って山折りすればよく、これにより山形状断面の脚 部20と受支板部21を備えたスタンド部体2が完成する。受支板部形成用部2 1’は切込み203により折り曲げ時に上部がV状に2分されるため、図2のよ うに脚部20と直角的な関係をもって張出す。
【0023】 次に飾るべき写真が縦版か横版かを確認し、縦版であれば図1のように本体1 を縦にし、横版であれば図3のように横にする。あとはこの状態でスタンド部体 2を本体1に組付ければよい。 この組付け時には、脚部20を摘んで受支板部21を本体1の背部に接近させ 、脚部20を適度に圧縮する。こうすれば受支板部21の見掛け上の面積が減少 するため背板部12を構成している重ね合せ状態の背板部12の端部をスムーズ に潜ることができる。こうして受支板部21の前面が写真類装着面部10に接触 したところで脚部20の圧縮を解除すれば、スプリングバックによって受支板部 21はもとの面積に復元する。 これにより受支板部21は図2、図5のように周縁部が重ね合せ状態の背板部 12の端縁部で押えられる。そして脚部20の前端には逆V状切込み204によ り受支板部21と離間した山形状押え202が形成されているため、この山形状 押え202が一つの背板部12の縁部表面に当接する。したがって、スタンド部 体2は確実かつ安定的に本体1と連結される。 さらに、図示のもののように切込み205を設けておけば、脚部20の下部側 にも両側押え206が形成されるため、これらが別な背板部12の縁部表面に当 接し、さらに連結状態が確実化される。
【0024】 あとは希望する写真類4を選択し、それを図1または図3における凹入状の写 真類装着面部10にセットし、透明カバー3を適度にわん曲させて写真類装着面 部10に装入し、両端の突起部30,30を内壁面11aの切込み孔101,1 01に差し込めばよい。 これにより透明カバー3は界面吸引力により写真類4に密着すると共に内壁面 11aに係止される。これらはすべて本体1の前面側の操作で行えるためきわめ て簡単である。
【0025】 第1態様と第2態様の第2実施例も本体1の組立て方は第1実施例と同様であ り、折り線130に従って山折りしするとともに、第1の折り線140、第2の 折り線150および第3の折り線160にしたがって谷折りし、隣接しあう第1 の枠状部形成用部14の差し込み片141を切込み142に差し込み、各背板部 形成用部16を写真類装着面部10の背面に接近するように曲げて切り起し片1 00を切込み120に差し込めばよい。 これによりフラップ1a,1bは写真類装着面部10と連結一体化し、写真類 装着面部10を底として傾斜状の内壁面11aと下傾する前壁面11bとこれか ら下る外壁面11cを有する立体的な本体1が出来上がる。 第3実施例も、本体1を得るには、第1の折り線140、第2の折り線150 および第3の折り線160にしたがって谷折りし、隣接しあう第1の枠状部形成 用部14の差し込み片141を切込み142に差し込み、各背板部形成用部16 を写真類装着面部10の背面に接近するように曲げて切り起し片100を切込み 120に差し込めばよい。この第3実施例は内壁面と前壁面とが兼用されている ため折り数は少なくてすみ、それだけ操作は簡単である。 これで図14と図17に示すような本体が完成する。 いずれの実施例でもスタンド部体2の取付けは第1実施例と同様であり、写真 類4のセットおよび透明カバー3の取付けも同様である。
【0026】 以上で希望する写真類付き額縁が完成するので、卓上など所望の場所に飾れば よい。こうすれば、スタンド部体2と外壁面11とによって安定した起立状態で 配置され、本体1は印刷的手法などにより加飾されているため、美麗かつ豪華で あり、しかも本体1は平盤でなく厚さのある立体状をなしており、写真類4が前 壁面11bから凹入した位置にあることから良好な奥行き感が得られ、写真類表 面は透明カバー3で覆われているため、写真の汚れを防止できるとともに単なる ポートレートであってもあたかも写真家の撮影した芸術的写真のような印象を与 えることができる。 飾っておいた写真類4が飽きたようなときには、透明カバー3を摘んで両端の 差し込み突起30,30を切込み孔101,101から外し、別な写真類4と取 り替えて再び透明カバー3を取り付けるだけでよく、これはほとんどワンタッチ 操作で行えるため非常に簡単である。 そして、廃棄する場合にも、本体1やスタンド部体2が紙を主体とするものか らなっているため生活ゴミとして焼却することができ、切り起し片100を切込 み120から抜き取り、各差し込み片141を切込み142から抜き取れば本体 1は図6のシート1Aの状態に戻るため、嵩張らない。 なお、第2態様においては、本体1の完成後あるいはシート1Aから本体1を 組み立てる際に折り線に従って切り起し片5,5を外方に引き起こせばよく、こ れで図18のようにスタンドが形成されるため本体1を簡便にテーブルなどに受 支させることができる。
【0027】
以上説明した本考案の請求項1によるときには、本体1とスタンド部体2がい ずれも紙ないしこれを主体とするシートからなっているから、使用前には偏平で 軽量であり、したがって多数を積み重ねることができるから保管時や運搬時にス ペースを取らず、販売品やノーベルテイとして使用者が携帯するのにも便利であ り、地震などがあって転倒しても危険はなく、長く飾って不要となった場合にも 生活ごみとして廃棄することができ、焼却も公害問題を起さない。 そして、シート1Aを屈曲記して写真類装着面部10の背面にこれに連なって 屈曲した背板部12が重合され、背板部12に写真類装着面部10から起立した 切り起し片100が差し込み貫挿されているため、本体1の立体形状の安定性が 良く、スタンド部体2の受支板部21が背板部12と写真類装着面部10との重 合隙間に狭装されるため、本体1とみだりに分離せず確実に連結し、縦形態と横 形態のいずれにおいて本体1を安定的に支持することができ、気に入った写真を 手軽に卓上に飾ることができる。 さらに写真類装着面部10が枠状部11で囲まれた奥部にあるため写真類4の 装着も前面から簡単に行うことができ、本体1が紙質ないしこれを主体とするも のであることにより印刷や箔押し、エンボス、粉末付着など多種多様な加飾を自 在に施すことができるため、美麗で変化に富んだデザインとすることができ、写 真類装着面部10が凹入していてこれを枠状部11が囲んでいるため奥行き感が あることと相俟って、写真類4を豪華に美しく見せることができというすぐれた 効果が得られる。
【0028】 請求項2によれば、さらに透明カバー3を有しており、該透明カバー3が端部 に差し込み突起30,30を有しこれが写真類装着面部10の付近の枠状部11 に設けた切込み孔101,101にはめられて定着されるようになっているため 、すべて前面側からのワンタッチ操作で写真類4と透明カバー3とを取り付ける ことができるため非常に簡単である。しかも、請求項1の効果に加えて写真類4 が外れず安定して装着されるとともに汚れの付着を防止でき、さらに高級感も現 出することができるというすぐれた効果が得られる。
【0029】 請求項3によれば、本体1とスタンド部体2がシートからなっているため、打 抜き加工等により安価に量産することができ、しかも、本体用のシート1Aが写 真類装着面部10の各辺に枠状部形成用部14,15と背板部形成用部16とを 有するフラップ1a,1bを折り線を介して連設し、枠状部形成用部14または 15には隣接するもの同士を接続するための切込み142または152と差し込 み片141または151を設け、背板部形成用部16の端部領域には写真類装着 面部10から起立した切り起し片100を差し込み貫通する切込み120を配し ているため、接着剤などを使用せずにきわめて短時間で簡単に本体を組み立てる ことができる。すなわち、シート1Aを折り線に従って山折り又は谷折りし、各 フラップを隣接するもの同士を切込みと差し込み片でつなげば、立体形状の枠状 部11が構成され、枠状部11から直角状に屈曲された背板部形成用部16を写 真類装着面部10に重ねつつ写真類装着面部から背方に起立させた切り起し片1 00を、背板部形成用部16の切込み120に差し込んで屈曲するだけでよいた め短時間でだれでも組み立てることができる。 上記のように背板部形成用部16の切込み120に写真類装着面部10の切り 起し片100を貫通させているため、外力が作用しても枠状部11の立体形状が 崩れたりせず、また写真類装着面部10も裏打ちされた状態になるため、安定し た形状を保つことができる。 また、スタンド部体2のシート2Aが幅方向中央の折り線200を介して山形 状となる脚部形成用部20’と、脚部形成用部20’の前端に折り線201,2 01を介して屈曲される受支板部形成用部21’を連設しているため簡単な構造 とすることができ、縦形態の場合も横形態の場合も形成された脚部20を指で摘 んで適度に圧縮すれば山形の角度が増して受支板部21の幅寸法が縮減されるた め、背板部12と写真類装着面部10の隙間への挿入は容易であり、ほとんどワ ンタッチ操作で足りる。しかも押圧を解除すれば受支板部21はスプリングバッ クで拡開し、背板部12によって少なくとも受支板部21の3つの辺が挟持され るため確実に抜け止めされ、多少の振動や接触によって本体1と離脱されること がなく、所要の傾斜角度で本体1を安定的に支持することができる。
【0030】 請求項4によれば、本体1が紙ないしこれを主体とするシートからなっている から、使用前には偏平で軽量であり、したがって多数を積み重ねることができる から保管時や運搬時にスペースを取らず、販売品やノーベルテイとして使用者が 携帯するのにも便利であり、地震などがあって転倒しても危険はなく、長く飾っ て不要となった場合にも生活ごみとして廃棄することができ、焼却も公害問題を 起さない。スタンドも本体1に一体に設けられているため部品数も1つですみ、 より簡易である。 そして、シート1Aを屈曲記して写真類装着面部10の背面にこれに連なって 屈曲した背板部12が重合され、背板部12に写真類装着面部10から起立した 切り起し片100が差し込み貫挿されているため、本体1の立体形状の安定性が 良く、スタンド部体2の受支板部21が背板部12と写真類装着面部10との重 合隙間に狭装されるため、本体1とみだりに分離せず確実に連結し、縦形態と横 形態のいずれにおいて本体1を安定的に支持することができ、気に入った写真を 手軽に卓上に飾ることができる。 さらに写真類装着面部10が枠状部11で囲まれた奥部にあるため写真類4の 装着も前面から簡単に行うことができ、本体1が紙質ないしこれを主体とするも のであることにより多種多様な加飾を自在に施すことができるため、美麗で変化 に富んだデザインとすることができ、写真類装着面部10が凹入していてこれを 枠状部11が囲んでいるため奥行き感があることと相俟って、写真類4を豪華に 美しく見せることができというすぐれた効果が得られる。
【0031】 請求項5によれば前記請求項2と同じ効果が得られる。 請求項6によれば、スタンド部体が不要であり本体1のシート1Aだけですむ ためより安価に量産することができ、しかも、本体用のシート1Aが写真類装着 面部10の各辺に枠状部形成用部14,15と背板部形成用部16とを有するフ ラップ1a,1bを折り線を介して連設し、枠状部形成用部14または15には 隣接するもの同士を接続するための切込み142または152と差し込み片14 1または151を設け、背板部形成用部16の端部領域には写真類装着面部10 から起立した切り起し片100を差し込み貫通する切込み120を配しているた め、接着剤などを使用せずにきわめて短時間で簡単に本体を組み立てることがで きる。背板部形成用部16の切込み120に写真類装着面部10の切り起し片1 00を貫通させているため、外力が作用しても枠状部11の立体形状が崩れたり せず、また写真類装着面部10も裏打ちされた状態になるため、安定した形状を 保つことができるというすぐれた効果が得られる。 請求項6によれば、スタンド部体2が脚部20と受支板部21との境界域に切 込み204を介して山形状の押え部202を設けているため、その山形状の押え 部202が受支板部21を挟んで背板部12の縁部を表面側から固定し、より確 実にスタンド部体2と本体1との一体化を図ることができるというすぐれた効果 が得られる。
【図1】本考案による簡易額縁の第1実施例を示す斜視
図である。
図である。
【図2】同じく背面からみた斜視図である。
【図3】第1実施例を横版状態とした例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図4】同じく背面からみた斜視図である。
【図5】図3のX−X線に沿う断面図である。
【図6】第1実施例のシート状態の背面図である。
【図7】図6のものから本体を組立てる途中の状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図8】図7の部分的平面図である。
【図9】本体完成状態の部分切欠平面図である。
【図10】本考案の第2実施例を示す斜視図である。
【図11】同じく背面からみた斜視図である。
【図12】同じく部分的断面図である。
【図13】第2実施例のシート状態の背面図である。
【図14】本考案の第3実施例を示す斜視図である。
【図15】同じくその背面側からの斜視図である。
【図16】同じく部分的断面図である。
【図17】第3実施例のシート状態の背面図である。
【図18】本考案の第2態様の例を示す背面図である。
1 本体 1A シート 2A シート 2 スタンド部体 3 透明カバー 4 写真類 5 切り起し片からなるスタンド部 10 写真類装着面部 11 枠状部 11a 内壁面 11b 前壁面 11c 外壁面 12 背板部 14 第1の枠状部形成用部 15 第2の枠状部形成用部 16 背板部形成用部 20 脚部 20’ 脚部形成用部 21 受支板部 21’ 受支板部形成用部 30 差し込み突起 100 切り起し片 101 切込み孔 120 切込み 141 差し込み片 142 切込み 202 山形状押え 204 両側押え
Claims (10)
- 【請求項1】適度な硬さの紙ないしこれを主体とするシ
ート1Aを屈曲して写真類装着面部10とこれを囲む枠
状部11と写真類装着面部10の背後に重ねられる背板
部12を一連に形成した本体1と、適度な硬さの紙ない
しこれを主体とするシート2Aを屈曲して受支板部21
と脚部21とを一連に形成したスタンド部体2とを備
え、前記背板部12は複数の切り起し片100によって
写真類装着面部10に係止され、前記スタンド部体2は
受支板部21が前記切り起し片100の間の背板部12
と写真類装着面部10との間に嵌め込み挟持されること
で組付けられていることを特徴とする簡易額縁。 - 【請求項2】適度な硬さの紙ないしこれを主体とするシ
ート1Aを屈曲して写真類装着面部10とこれを囲む枠
状部11と写真類装着面部10の背後に重ねられる背板
部12を一連に形成した本体1と、適度な硬さの紙ない
しこれを主体とするシート2Aを屈曲して受支板部21
と脚部21とを一連に形成したスタンド部体2と、透明
カバー3とを備え、 前記背板部12は複数の切り起し片100によって写真
類装着面部10に係止され、前記スタンド部体2は受支
板部21が前記切り起し片100の間の背板部12と写
真類装着面部10との間に嵌め込み挟持されることで組
付けられており、 透明カバー3は端部に差し込み突起
30,30を有し、これが写真類装着面部10に近い枠
状部11に設けた切込み孔101,101にはめられる
ことで定着されるようになっていることを特徴とする簡
易額縁。 - 【請求項3】本体のシート1Aが、所望サイズの写真に
対応する写真類装着面部10を中央部に有し、これの各
辺にそれぞれフラップ1a,1bを設けており、 写真類装着面部10には中央域にフラップ1a,1bに
対応する数の切り起し片100を配設しており、写真類
装着面部10に近接するフラップの付け根部位には透明
カバー3の端部に設けた差し込み突起30,30に対す
る切込み孔101,101を設けており、 各フラップ1a,1bは、写真類装着面部10の周囲を
囲む立体的な枠状部11を形成するための枠状部形成用
部14,15と、写真類装着面部10の背面に重合され
る背板部12を形成するための背板部形成用部16とを
複数の折り線130,140,150,160を介して
連設しており、 枠状部形成用部14または15は隣接するもの同士で連
続稜線を形成するため幅方向両側が外方に向かって拡大
するとともに、一方の組の幅方向側縁には切込み142
または152を、他の組の幅方向側縁には差し込み片1
41または151をそれぞれ設けており、背板部形成用
部16は互いにオーバラップして写真類装着面部10の
背面に重合される大きさを有し、それら背板部形成用部
16には前記切り起し片100が差し込まれるべき切込
み120が設けられており、 スタンド部体2のシート2Aは、幅方向中央の折り線2
00を介して脚部形成用部20’と、脚部形成用部2
0’の前端に折り線201,201を介して屈曲される
受支板部形成用部21’を連設しており、受支板部形成
用部21’は、切込み120から突出した各切り起し片
120よりも中央寄りの背板部形成用部16と写真類装
着面部10との重合隙間に嵌め込まれる大きさを有して
いる請求項1又は請求項2に記載の簡易額縁。 - 【請求項4】適度な硬さの紙ないしこれを主体とするシ
ート1Aを屈曲して写真類装着面部10とこれを囲む枠
状部11と写真類装着面部10の背後に重ねられる背板
部12を一連に形成した本体1とを備え、前記背板部1
2は複数の切り起し片100によって写真類装着面部1
0に係止され、前記背板部12には切り起し片からなる
スタンド5が設けられていることを特徴とする簡易額
縁。 - 【請求項5】適度な硬さの紙ないしこれを主体とするシ
ート1Aを屈曲して写真類装着面部10とこれを囲む枠
状部11と写真類装着面部10の背後に重ねられる背板
部12を一連に形成した本体1と透明カバー3とを備
え、前記背板部12には切り起し片からなるスタンド5
が設けられ、透明カバー3は端部に差し込み突起30,
30を有し、これが写真類装着面部10に近い枠状部1
1に設けた切込み孔101,101にはめられることで
定着されるようになっていることを特徴とする簡易額
縁。 - 【請求項6】本体のシート1Aが、所望サイズの写真に
対応する写真類装着面部10を中央部に有し、これの各
辺にそれぞれフラップ1a,1bを設けており、 写真類装着面部10には中央域にフラップ1a,1bに
対応する数の切り起し片100を配設しており、写真類
装着面部10に近接するフラップの付け根部位には透明
カバー3の端部に設けた差し込み突起30,30に対す
る切込み孔101,101を設けており、 各フラップ1a,1bは、写真類装着面部10の周囲を
囲む立体的な枠状部11を形成するための枠状部形成用
部14,15と、写真類装着面部10の背面に重合され
る背板部12を形成するための背板部形成用部16とを
複数の折り線130,140,150,160を介して
連設しており、 枠状部形成用部14または15は隣接するもの同士で連
続稜線を形成するため幅方向両側が外方に向かって拡大
するとともに、一方の組の幅方向側縁には切込み142
または152を、他の組の幅方向側縁には差し込み片1
41または151をそれぞれ設けており、背板部形成用
部16は互いにオーバラップして写真類装着面部10の
背面に重合される大きさを有し、それら背板部形成用部
16には前記切り起し片100が差し込まれるべき切込
み120が設けられている請求項4又は請求項5に記載
の簡易額縁。 - 【請求項7】脚部形成用部20’と受支板形成用部2
1’との境界域に、山形状の押え部202を形成するた
めの切込み204を設けている請求項3に記載の簡易額
縁。 - 【請求項8】フラップ1a,1bの枠状部形成用部14
が、写真類装着面部10の周囲に比較的高さの低い垂直
状の内壁面11aを形成するために写真類装着面部10
の各辺に折り線130を介して短幅の帯状部13を有し
ているものを含む請求項3または請求項6に記載の簡易
額縁。 - 【請求項9】フラップ1a,1bの枠状部形成用部14
が、写真類装着面部10の周囲に比較的高い立上る内壁
面11aを形成するために写真類装着面部10の各辺に
折り線130を介して台形状の帯状部13’を連設して
いるものを含む請求項3または請求項6に記載の簡易額
縁。 - 【請求項10】フラップ1a,1bの枠状部形成用部1
4が、写真類装着面部10の周囲に内壁面兼前壁面11
b’を形成するための帯状部140が折り線を介して連
設されている請求項3または請求項6に記載の簡易額
縁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995014115U JP3034054U (ja) | 1995-12-13 | 1995-12-13 | 簡易額縁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995014115U JP3034054U (ja) | 1995-12-13 | 1995-12-13 | 簡易額縁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3034054U true JP3034054U (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=43168911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1995014115U Expired - Lifetime JP3034054U (ja) | 1995-12-13 | 1995-12-13 | 簡易額縁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3034054U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014173415A (ja) * | 2013-03-13 | 2014-09-22 | Noda Corp | 建具および建具用部材 |
| JP2014173414A (ja) * | 2013-03-13 | 2014-09-22 | Noda Corp | 建具および建具用部材 |
-
1995
- 1995-12-13 JP JP1995014115U patent/JP3034054U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014173415A (ja) * | 2013-03-13 | 2014-09-22 | Noda Corp | 建具および建具用部材 |
| JP2014173414A (ja) * | 2013-03-13 | 2014-09-22 | Noda Corp | 建具および建具用部材 |
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