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JP2018198011A - 硬貨処理装置 - Google Patents

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JP2018198011A
JP2018198011A JP2017103084A JP2017103084A JP2018198011A JP 2018198011 A JP2018198011 A JP 2018198011A JP 2017103084 A JP2017103084 A JP 2017103084A JP 2017103084 A JP2017103084 A JP 2017103084A JP 2018198011 A JP2018198011 A JP 2018198011A
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Kazuma Sugawara
一馬 菅原
竹内 雅人
Masato Takeuchi
雅人 竹内
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Glory Ltd
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Abstract

【課題】異物を原因とする不良を低減することができる硬貨処理装置を提供する。【解決手段】硬貨処理装置は、硬貨が投入される硬貨投入部と、硬貨投入部に投入された硬貨を受ける硬貨受入装置と、硬貨が排出される硬貨排出部と、硬貨投入部と硬貨排出部とに接続され、硬貨投入部へ投入された異物を硬貨排出部へ排出する異物排出シュートと、を備える。【選択図】図8

Description

本発明は、硬貨処理装置に関する。
従来、硬貨を処理する硬貨処理装置として、例えば、レジ釣銭機、両替機、または棒金処理機といった硬貨処理装置が知られている。これら硬貨処理装置では、硬貨と一緒に装置内に誤って投入された異物を装置外へ排出する必要がある。
特許文献1では、取引口に入金硬貨と一緒に投入された異物は、シュートを通って、硬貨を搬送部へ繰出す繰出部へ入る。繰出部に入った異物は、装置前面に設けられた硬貨の返却口に排出されるようになっている。
特開2011−14000号公報
しかしながら、特許文献1では、異物は繰出部へ入るため、硬貨の繰出不良を引き起こす可能性がある。
そこで本発明は、異物を原因とする不良を低減する技術を提供することを目的とする。
本発明の硬貨処理装置は、硬貨が投入される硬貨投入部と、前記硬貨投入部に投入された硬貨を受ける硬貨受入装置と、前記硬貨が排出される硬貨排出部と、前記硬貨投入部と前記硬貨排出部とに接続され、前記硬貨投入部へ投入された異物を前記硬貨排出部へ排出する異物排出シュートと、を有する。
本発明によれば、異物を原因とする不良を低減することができる。
本実施の形態に係る硬貨処理装置の一例を示した斜視図である。 硬貨処理装置の側断面図である。 図2のA−A矢視断面図である。 図2の硬貨処理装置を+z軸方向から見た図である。 硬貨処理装置の正面図である。 図5の硬貨処理装置を+x軸方向から見た側面図である。 入金口の斜視図である。 入金口、異物排出シュート、および出金口の斜視図である。 異物が異物排出シュートを落下する様子を示した図である。 収納繰出装置の傾斜円盤を+x軸方向から見た図である。 収納繰出装置の傾斜円盤を−y軸方向から見た図である。 硬貨シュートとホッパーとの接続位置を説明する図である。 硬貨をホッパーの上方から落下させた場合を説明する図である。 異物排出シュートの堰き止め部材を説明する図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態に係る硬貨処理装置1の一例を示した斜視図である。図1に示すように、硬貨処理装置1は、入金口(硬貨投入部)2と、出金口(硬貨排出部)3と、を有している。硬貨処理装置1は、例えば、レジにて支払われた硬貨を収納し、または収納した硬貨を釣銭として繰出す。以下では、硬貨処理装置1に対し、図1に示すような3軸の座標を設定する。
入金口2は、装置前方の上面に設けられている。また、入金口2は、装置前面から見て、x軸方向の中央からずれた位置に設けられている。例えば、図1の硬貨処理装置1では、入金口2は、装置前面から見て、x軸方向の中央から右寄りの位置に設けられている。
入金口2には、硬貨処理装置1に入金される硬貨が投入される。入金口2に投入された硬貨は、硬貨処理装置1に収納される。
出金口3は、装置前面であって、入金口2の下方に設けられている。出金口3には、硬貨処理装置1に収納された硬貨が出金される。また、出金口3には、入金の際のリジェクト硬貨が出金される。
図2は、硬貨処理装置1の側断面図である。図2に示す硬貨処理装置1は、図1の硬貨処理装置1に対し、形状等を簡略化して図示している。図2において、図1と同じものには同じ符号が付してある。
硬貨処理装置1は、入金部に投入された硬貨を受け入れる硬貨受入装置を有している。硬貨受入装置は、例えば、受け入れた硬貨を収納し、必要に応じて硬貨を1枚ずつ繰り出す収納繰出装置としてもよい。図2に示すように、硬貨処理装置1は、収納繰出装置11と、搬送部12と、識別部13と、硬貨分岐装置14,15a〜15dと、収納繰出装置16aa〜16adと、出金搬送部17と、回収庫18と、を有している。
入金口2に投入された硬貨は、シュートを伝って、収納繰出装置11に落下する。収納繰出装置11は、入金口2に投入された硬貨を一時貯留する。図2に示す硬貨C1は、収納繰出装置11のホッパーに一時貯留された硬貨を示している。
収納繰出装置11は、繰出円盤を有している。繰出円盤は、回転しながら硬貨を繰り出す機能を有する円盤であればよいが、例えば、垂直方向に対して傾斜した軸周りに回転する傾斜円盤11a(例えば、図11を参照)としてもよい。傾斜円盤11aは、表面に硬貨を引っ掛ける突起(図示せず)を有している。収納繰出装置11は、傾斜円盤11aを回転させて(例えば、図中反時計回りに回転させて)、一時貯留している硬貨C1を表面の突起に引っ掛け、上方へ拾い上げる。そして、収納繰出装置11は、傾斜円盤11aで上方に拾い上げた硬貨C1を搬送部12に繰出す。図2に示す硬貨C2は、傾斜円盤11aにより、搬送部12へ繰出される硬貨を示している。
なお、以下で説明するが、収納繰出装置11のホッパーには、異物が侵入することがある。そのため、収納繰出装置11のホッパーには、異物が溜まることがある。そこで、収納繰出装置11のホッパーには、異物を排出するための排出口(図2には図示せず)が設けられている。排出口には、異物を排出するための排出シュート(図示せず)が接続されており、排出シュートは、出金口3と接続されている。つまり、ホッパー内に溜まった異物は、出金口3に排出される。
搬送部12は、硬貨処理装置1の上面のすぐ下に設けられている。また、搬送部12は、装置の前面または背面から見て、x軸方向の略中央に設けられている(例えば、図3または図4を参照)。
搬送部12は、装置前方から後方に向かって伸びている。搬送部12は、収納繰出装置11から繰出された硬貨を、装置前方から後方に向かって搬送する。搬送部12は、例えば、搬送ベルトによって硬貨を搬送する一般的な技術を用いることができる。
識別部13は、収納繰出装置11の下流かつ硬貨分岐装置14,15a〜15dの上流であって、搬送部12上に設けられている。識別部13は、収納繰出装置11から繰出された硬貨を識別する。例えば、識別部13は、磁気センサ等の各種センサを備え、搬送部12で搬送される硬貨の金種、リジェクト硬貨、または回収硬貨(例えば、偽貨)等を識別する。
硬貨分岐装置14は、搬送部12で搬送される硬貨を、3方向に分岐させる。例えば、硬貨分岐装置14は、搬送部12で搬送される硬貨を、搬送下流方向と(硬貨をそのまま搬送部12で搬送させる方向(+y軸方向)と)、出金搬送部17へ誘導する方向と、回収庫18へ誘導する方向とに分岐させる。
硬貨分岐装置14は、識別部13の識別結果に応じて、搬送部12で搬送される硬貨を、3方向に分岐させる。例えば、硬貨分岐装置14は、識別部13によってリジェクト硬貨と識別された硬貨に対しては、出金搬送部17へ誘導する方向に分岐する。リジェクト硬貨は、入金硬貨として受け付けられない金種の硬貨や、金種を識別できなかった硬貨や、偽貨または偽貨の疑いのある硬貨を含む。また、硬貨分岐装置14は、識別部13によって回収硬貨と識別された硬貨に対しては、回収庫18へ誘導する方向に分岐する。回収硬貨は、入金硬貨として受け付けるが、出金硬貨として使用されない金種の硬貨を含む。また、リジェクト硬貨の内、偽貨または偽貨の疑いのある硬貨を回収庫18に収納するようにしてもよい。また、硬貨分岐装置14は、識別部13によってリジェクト硬貨および回収硬貨でないと識別され、かつ金種が判定された硬貨に対しては、搬送下流方向に分岐する。
硬貨分岐装置15a〜15dは、搬送部12で搬送される硬貨を、3方向に分岐させる。例えば、硬貨分岐装置15a〜15dは、搬送部12で搬送される硬貨を、搬送下流方向(+y軸方向)と、収納繰出装置16aa〜16adへ誘導する方向と、搬送部12を挟み、収納繰出装置16aa〜16adと対向するように設けられている4つの収納繰出装置16ba〜16bd(例えば、図3または図4を参照)へ誘導する方向とに分岐させる。
硬貨分岐装置15a〜15dは、識別部13の識別結果に応じて、搬送部12で搬送される硬貨を、3方向に分岐させる。例えば、硬貨分岐装置15aは、識別部13によって第1の金種と識別された硬貨に対しては、収納繰出装置16aaへ誘導する方向に分岐する(例えば、図3の矢印A2を参照)。また、硬貨分岐装置15aは、識別部13によって第2の金種と識別された硬貨に対しては、搬送部12を挟んで収納繰出装置16aaと対向するように設けられた収納繰出装置へ誘導する方向に分岐する(例えば、図3の矢印A3を参照)。また、硬貨分岐装置15aは、識別部13によって第1の金種および第2の金種以外の金種と識別された硬貨に対しては、搬送下流方向(例えば、図3の+y軸方向)に分岐する。
また、硬貨分岐装置15bは、識別部13によって第3の金種と識別された硬貨に対しては、収納繰出装置16abへ誘導する方向に分岐する。また、硬貨分岐装置15bは、識別部13によって第4の金種と識別された硬貨に対しては、搬送部12を挟み、収納繰出装置16abと対向するように設けられた収納繰出装置へ誘導する方向に分岐する。また、硬貨分岐装置15bは、識別部13によって第1〜第4の金種以外の金種と識別された硬貨に対しては、搬送下流方向に分岐する。
硬貨分岐装置15cも硬貨分岐装置15a,15bと同様に、搬送部12で搬送される硬貨を3方向に分岐する。硬貨分岐装置15dについては、搬送部12の下流が存在しないので、2方向に分岐する。例えば、硬貨分岐装置15dは、搬送部12で搬送される硬貨に対して、収納繰出装置16adへ誘導する方向と、搬送部12を挟み、収納繰出装置16adと対向するように設けられた収納繰出装置へ誘導する方向との2方向に分岐する。
収納繰出装置16aa〜16adは、搬送部12で搬送された硬貨をホッパーに収納する。搬送部12で搬送される硬貨は、上記したように、識別部13の識別結果に応じて、硬貨分岐装置15a〜15dによって分岐(仕分け)される。これにより、収納繰出装置16aa〜16adのそれぞれは、金種ごとに硬貨を収納できる。
なお、後述するが、硬貨処理装置1は、搬送部12を挟み、収納繰出装置16aa〜16adと対向するように、4つの収納繰出装置16ba〜16bdを有している。従って、硬貨処理装置1は、最大8金種の硬貨を収納できる。
収納繰出装置16aa〜16ad(搬送部12を挟み、収納繰出装置16aa〜16adと対向するように設けられた収納繰出装置も含む)は、収納している硬貨を、出金搬送部17に繰出す。収納繰出装置16aa〜16adは、表面に硬貨を引っ掛ける突起を備えた傾斜円盤を有している。収納繰出装置16aa〜16adは、傾斜円盤を回転させることで、表面の突起に硬貨を引っ掛け、上方に拾い上げる。収納繰出装置16aa〜16adは、傾斜円盤で上方に拾い上げた硬貨を、繰出出口から繰出し、出金搬送部17に落下させる(例えば、図3の矢印A1を参照)。
出金搬送部17は、搬送部12の下方であって、硬貨処理装置1の底面の上に設けられている。出金搬送部17は、装置前方から後方に向かって伸びている。出金搬送部17上には、硬貨分岐装置14によって分岐されたリジェクト硬貨が落下される。また、出金搬送部17上には、収納繰出装置16aa〜16ad(搬送部12を挟み、収納繰出装置16aa〜16adと対向するように設けられた収納繰出装置も含む)から繰出された硬貨が落下される。出金搬送部17は、硬貨分岐装置14によって分岐されたリジェクト硬貨および収納繰出装置16aa〜16adから繰出された硬貨を、出金口3に搬送する。出金搬送部17は、例えば、搬送ベルトによって、落下された硬貨を出金口3に搬送する。
回収庫18には、硬貨分岐装置14によって分岐された回収硬貨が収納される。
なお、以下で詳述するが、硬貨処理装置1は、入金口2と出金口3とを結ぶ異物排出シュート(図2には、図示せず)を有している。異物排出シュートは、入金口2に硬貨と一緒に投入された異物を、出金口3に排出する。
図3は、図2のA−A矢視断面図である。図3において、図2と同じものには同じ符号が付してある。なお、図3では、図2で示した構成要素の一部図示を省略している。
図3に示すように、硬貨処理装置1は、収納繰出装置16baを有している。収納繰出装置16baは、搬送部12を挟み、収納繰出装置16aaに対向するように設けられている。
図3に示す一点鎖線は、収納繰出装置11の傾斜円盤11aを示している。傾斜円盤11aは、鉛直方向に対し、傾斜して配置されている。また、図3には、搬送部12で搬送される硬貨C11が示してある。硬貨C11を搬送する搬送部12の搬送路は、図3に示すように鉛直方向に対し、傾斜している。
搬送部12で搬送される硬貨C11は、識別部13の識別結果に応じて、硬貨分岐装置15a(図3には、図示せず)により、搬送方向が分岐され、収納繰出装置16aa,16baに収納される。
例えば、硬貨C11は、収納繰出装置16aaに収納される金種であった場合、矢印A2に示すように、搬送方向が分岐(変更)される。矢印A2の方向に分岐された硬貨C11は、収納繰出装置16aaに収納される。また、硬貨C11は、収納繰出装置16baに収納される金種であった場合、矢印A3に示すように、搬送方向が分岐される。矢印A3の方向に分岐された硬貨C11は、収納繰出装置16baに収納される。
収納繰出装置16aaは、傾斜円盤16aaaを有している。傾斜円盤16aaaは、鉛直方向に対し、傾斜して配置されている。傾斜円盤16aaaは、図中時計回りに回転し、ホッパーに収納されている硬貨を上方に拾い上げ、繰出出口に硬貨を繰出す。
収納繰出装置16baは、傾斜円盤16baaを有している。傾斜円盤16baaは、鉛直方向に対し、傾斜して配置されている。傾斜円盤16baaは、図中反時計回りに回転し、ホッパーに収納されている硬貨を上方に拾い上げ、繰出出口に硬貨を繰出す。
図3に示す硬貨C12は、収納繰出装置16baのホッパーに収納されている硬貨を示している。図3に示す硬貨C13は、収納繰出装置16baから繰出される硬貨を示している。
硬貨C13は、収納繰出装置16baが有する傾斜円盤16baaの突起(図示せず)に引っ掛けられ、上方に拾い上げられる。そして、硬貨C13は、板状のガイドG1の上端に乗って、傾斜円盤から離され、図3の矢印A1に示すように、出金搬送部17へ落下される。なお、図3の矢印A4,A5に示す点線枠は、硬貨が繰出される繰出出口を示している。
図4は、図2の硬貨処理装置1を+z軸方向から見た図である。図4において、図2および図3と同じものには同じ符号が付してある。
図4に示すように、硬貨処理装置1は、収納繰出装置16bb〜16bdを有している。収納繰出装置16bb〜16bdは、搬送部12を挟み、収納繰出装置16ab〜16adと対向するように設けられている。すなわち、収納繰出装置16aa〜16adの列と、収納繰出装置16ba〜16bdの列は、平面視で、搬送部12(または出金搬送部17)を挟んで、左右に配置されている。
硬貨分岐装置14,15a〜15cは、上記したように、搬送部12で搬送される硬貨を、3方向に分岐する。例えば、硬貨分岐装置15bは、矢印A11に示すように、搬送部12で搬送される硬貨を、搬送下流方向へ分岐する。また、硬貨分岐装置15bは、矢印A12に示すように、搬送部12で搬送される硬貨を、収納繰出装置16abの方向へ分岐する。また、硬貨分岐装置15bは、矢印A13に示すように、搬送部12で搬送される硬貨を、収納繰出装置16bbの方向へ分岐する。なお、硬貨分岐装置15dは、矢印A14,A15に示すように、硬貨を2方向に分岐する。
出金時には、収納繰出装置16aa〜16ad,16ba〜16bdは、収納している硬貨を繰出す。例えば、収納繰出装置16ab,16bbは、矢印A16,A17に示す位置において(図3の矢印A4,A5に示す繰出出口の位置を参照)、収納している硬貨を繰出す。繰出された硬貨は、例えば、図3の矢印A1に示したように、出金搬送部17に落下され、出金口3に出金される。
図4の矢印A18a,A18bに示す点線枠は、収納繰出装置16aa,16baの硬貨の繰出出口の位置を示している。矢印A18a,A18bに示す点線枠の繰出出口は、図3の矢印A4,A5に示した繰出出口に対応する。収納繰出装置16ab〜16ad,16bb〜16bdも、収納繰出装置16aa,16baと同様の位置に繰出出口を有している。収納繰出装置16ab〜16ad,16bb〜16bdは、繰出出口が、搬送部12を挟んで対向するように配置されている。
図4に示す収納繰出装置16ab〜16adの傾斜円盤は、図3で説明した収納繰出装置16aaの傾斜円盤16aaaと同じ方向に回転する。図4に示す収納繰出装置16bb〜16bdの傾斜円盤は、図3で説明した収納繰出装置16baの傾斜円盤と同じ方向に回転する。すなわち、右列の収納繰出装置16aa〜16adと、左列の収納繰出装置16ba〜16bdとで、傾斜円盤の回転方向は逆方向となっている。
また、収納繰出装置16aa〜16adと、収納繰出装置16ba〜16bdは、構成が異なっている。例えば、収納繰出装置16aa〜16adと、収納繰出装置16ba〜16bdは、搬送部12を境に、ガイドの形状、ホッパーの形状、または傾斜円盤の突起の形状等が左右対称となっている(例えば、図3を参照)。
硬貨処理装置1の概略動作を、図2を用いて説明する。まず、入金動作について説明する。
入金口2に投入された硬貨は収納繰出装置11のホッパーに貯留される。収納繰出装置11のホッパーに貯留された硬貨は、傾斜円盤11aによって上方に拾い上げられ、搬送部12に繰出される。
搬送部12に繰出された硬貨は、識別部13によって識別される。識別された硬貨が、リジェクト硬貨でも回収硬貨でもない場合、硬貨は、硬貨分岐装置15a〜15dによって、搬送方向が分岐され、収納繰出装置16aa〜16ad,16ba〜16bdのいずれかに収納される。
識別された硬貨がリジェクト硬貨である場合、リジェクト硬貨は、硬貨分岐装置14によって搬送方向が分岐され、出金搬送部17に落下される。出金搬送部17に落下されたリジェクト硬貨は、出金口硬貨排出部3に搬送される。
識別された硬貨が回収硬貨である場合、回収硬貨は、硬貨分岐装置14によって搬送方向が分岐され、回収庫18に落下、収納される。
次に、出金動作について説明する。
収納繰出装置16aa〜16ad,16ba〜16bdに収納されている硬貨は、収納繰出装置16aa〜16ad,16ba〜16bdが有する傾斜円盤によって、上方に拾い上げられる。上方に拾い上げられた硬貨は、ガイドを伝って繰出出口に導かれ(図3を参照)、出金搬送部17へ落下される。出金搬送部17へ落下された硬貨は、出金口3へ搬送される。
異物排出シュートについて説明する。
図5は、硬貨処理装置1の正面図である。図5において、図2〜図4と同じものには同じ符号が付してある。なお、図5では、図2〜図4に示した硬貨処理装置1に対し、外観形状等を詳細に図示してある。
図5に示すように、硬貨処理装置1は、異物排出シュート21を有している。図5の点線枠A21に示す部分が、異物排出シュート21である。
図5には、図2等で説明した入金口2が示してある。図5の点線枠A22に示す部分が、入金口2である。また、図5には、図2等で説明した出金口3が示してある。図5の点線枠A23に示す部分が、出金口3である。また、図5には、図2等で説明した収納繰出装置11が示してある。図5の点線枠A24に示す部分が、収納繰出装置11である。
収納繰出装置11は、装置前面から見て、x軸方向の略中央に配置されている。例えば、収納繰出装置11の左右方向の中心(矢印A25に示す一点鎖線)は、x軸方向の略中央を通っている。
入金口2は、装置前面から見て、収納繰出装置11の中心から、ホッパーが存在する側の左右方向(水平方向)にずれて配置されている。収納繰出装置11のホッパーは、図5に示す一点鎖線A25の右側にあるため(例えば、図11を参照)、入金口2は、装置前面から見て、収納繰出装置11の中心から、右側に配置されている。
出金口3は、上記したように、入金口2の下方に設けられている。すなわち、出金口3も装置前面から見て、収納繰出装置11の中心から、右側に配置されている。
以下で詳述するが、異物排出シュート21は、その一端が入金口2に接続され、他端が出金口3に接続されている。異物排出シュート21は、入金口2に投入された異物を、出金口3に排出する(例えば、図9を参照)。
図6は、図5の硬貨処理装置1を+x軸方向から見た側面図である。図6において、図5と同じものには同じ符号が付してある。
図6において、点線枠A31に示す部分が、異物排出シュート21である。異物排出シュート21の一端は、入金口2に接続され、他端は、出金口3に接続されている。異物排出シュート21は、y軸方向において、収納繰出装置11と重なるように配置されている。
図7は、入金口2の斜視図である。図7に示すように、入金口2は、硬貨入口31と、異物排出孔32と、縁33とを有している。
入金口2は、略四角形状の縁33から、入金口下方に配置された硬貨入口31に向かって窄まるような形状を有している。言い換えると、入金口2は、縁33と硬貨入口31の間に、硬貨入口31に向かって下り傾斜となる傾斜面を有している。これにより、入金口2に投入された硬貨は、自重によって、硬貨入口31に滑り落ち易くなっている。このため、入金口2に投入された硬貨は、硬貨入口31に集まりやすくなっている。
硬貨入口31は、入金口に投入された硬貨を装置内部に取り込む入口である。硬貨入口31は、シュート(図示せず)を介して、収納繰出装置11のホッパーにつながっている。これにより、入金口2に投入された硬貨は、硬貨入口31から装置内部に取り込まれ、シュートを伝って収納繰出装置11のホッパーに落下される。
異物排出孔32は、硬貨入口31より上流側に設けられている。言い換えると、異物排出孔32は、縁33と硬貨入口31の間に配置されている。また、傾斜面の一部に異物排出孔32が形成されていてもよい。異物排出孔32は、硬貨処理装置1が扱う最小硬貨が通過しないように形成される。例えば、異物排出孔32の形状が円形の場合、その径は、硬貨処理装置1が扱う最小硬貨の径より小さい。これにより、入金口2に投入された硬貨は、異物排出孔32を落下することなく通り過ぎて、硬貨入口31に入る。つまり、硬貨は、異物排出シュート21に落下することがない。
なお、異物排出孔32の形状は、円形でなくてもよい。例えば、異物排出孔32の形状は、四角形状であってもよい。孔が四角形状等の場合も、円形と同様に、最小硬貨が通過しない大きさにする。
また、異物排出孔32の数は、少なくとも1つ形成されればよい。ただし、異物排出孔32は、1個より複数設けた方が、異物が硬貨入口31に入るのを、より防ぐことができる。
また、異物排出孔32は、少なくとも一部が、平面視で(+z軸方向から見たときに)、収納繰出装置11と重ならない位置で、入金口2に形成されてもよい。例えば、異物排出孔32は、装置前面から見て、少なくとも一部が、収納繰出装置11と重ならないように、右方にずれている。
また、異物排出孔32は、少なくとも一部が、平面視で、収納繰出装置11と重なる位置で、入金口2に形成されてもよい。例えば、異物排出孔32は、装置前面から見て、少なくとも一部が、収納繰出装置11と重なるようにして、右方にずれている。
図8は、入金口2、異物排出シュート21、および出金口3の斜視図である。図8において、図5と同じものには同じ符号が付してある。なお、図8では、異物排出シュート21の図示を簡略化している。
図8に示すように、異物排出シュート21は、湾曲した形状を有し、一部傾斜を有している。例えば、異物排出シュート21は、装置前面(−y軸方向)から見て、右方向に膨らむよう湾曲している。より具体的には、異物排出シュート21は、入金口2から、一旦、+x軸方向に曲がって、それから−x軸方向に曲がるように折り返している。しかし、異物排出シュート21全体が湾曲している必要はない。例えば、少なくとも異物排出シュート21の収納繰出装置11と対向する側の側壁が湾曲していればよい。具体的には、異物排出シュート21の収納繰出装置11と対向する側壁が、入金口2から出金口3までの間で、一旦、+x軸方向に曲がって、それから−x軸方向に曲がるように折り返していてもよい。これは、異物排出シュート21が、収納繰出装置11と干渉しないようにするためである(例えば、図5を参照)。
図9は、異物が異物排出シュート21を落下する様子を示した図である。図9において、図8と同じものには同じ符号が付してある。図9には、異物Xが示してある。異物排出シュート21は、異物を+x軸方向に誘導する傾斜面A40aと、異物を−x軸方向に誘導する傾斜面A40bとを有する。異物排出シュート21は、このような形状とされることで、収納繰出装置11と干渉しないようになっている。異物Xは、入金口2の異物排出孔32から排出可能な大きさ及び形状とする。
入金口2に誤って投入された異物Xは、異物排出孔32を落下する。異物排出孔32は、上記したように、硬貨入口31より上流に設けられているため、異物Xが装置内部に取り込まれるのを防止できる。
異物排出孔32を落下した異物Xは、図9に示すように、異物排出シュート21を伝って、出金口3(図9には図示せず)へ落下される。異物排出シュート21は、傾斜面A40a,A40bに示すように、一部傾斜を有しているため、落下する異物Xの速度を低減することができる。これにより、出金口3に排出される異物Xは、勢い余って、出金口3から飛び出るのが抑制される。
収納繰出装置11について説明する。
図10は、収納繰出装置11の傾斜円盤11aを装置右側面(+x軸方向)から見た図である。図10には、傾斜円盤11aによって上方に拾い上げられる硬貨C21も示してある。また、図10には、傾斜円盤11aによって拾い上げられた硬貨C21を、傾斜円盤11aから切り離すガイドG11も示してある。
傾斜円盤11aは、ホッパー(図示せず)に収納されている硬貨を1枚ずつ上方に拾い上げるための突起部材41a,41bと、拾い上げられた硬貨の周縁を保持(支持)する硬貨周縁保持部42と、を有している。傾斜円盤11aは、硬貨を搬送部12へ繰出す際、図中反時計回りに回転する。
ガイドG11は、板状の部材であり、傾斜円盤11aの表面からわずかに隙間を保持するように配置されている。ガイドG11の、傾斜円盤11aの表面と対向する面には、傾斜円盤11a上の突起部材等が通過するための溝(点線で示している)が形成されている。
傾斜円盤11aで拾い上げられた硬貨C21は、ガイドG11の上端G11aに乗る。ガイドG11の上端G11aに乗った硬貨C21は、ガイドG11の上端G11aに沿って移動し、傾斜円盤11aから離される。そして、点線枠A41に示す繰出出口から搬送部12へ繰出される。
図11は、収納繰出装置11の傾斜円盤11aを装置正面(−y軸方向)から見た図である。図11では、傾斜円盤11a等の形状を、簡略化(例えば、表面の突起部材等を省略)して示してある。
図11に示すように、収納繰出装置11は、ホッパー11bを有している。ホッパー11bは、傾斜円盤11aの表面側を覆う(囲う)ように設けられ、傾斜円盤とともに、硬貨C31を貯留するための空間を形成している。
ホッパー11bには、硬貨シュート51が接続されている。例えば、ホッパー11bの、傾斜円盤11aの表面側と対向する面に、硬貨シュート51は接続されている。
硬貨シュート51のホッパー11bと接続されていない側の端は、図7に示した入金口2の硬貨入口31に接続されている。硬貨シュート51のホッパー11bと接続されている部分は、入金口2の硬貨入口31より下方となっている(図6の硬貨シュート51の部分を示す点線枠A32を参照)。従って、入金口2に投入された硬貨は、自重により、硬貨シュート51を伝って、ホッパー11bに貯留される。
硬貨シュート51のホッパー11bとの接続位置は、収納繰出装置11の繰出出口より下方となっている。例えば、図11に示す点線枠A51は、硬貨シュート51のホッパー11bとの接続位置を示している。また、図11に示す点線枠A52は、収納繰出装置11の繰出出口(図10の点線枠A41を参照)を示している。ホッパー11bと硬貨シュート51との接続位置を示す点線枠A51は、収納繰出装置11の繰出出口を示す点線枠A52より下方となっている。
異物は、異物排出孔32を落下せず、装置内部に取り込まれることがある。例えば、異物排出孔32を通過できない大きさを有した異物は、異物排出孔32を落下せず、装置内部に取り込まれる。そのため、ホッパー11bの下部には、異物が堆積することがある。
そこで、ホッパー11bの下部には、溜まった異物を排出するための排出口11cが形成されている。排出口11cは、図11の点線11caに示すように開閉する。排出口11cが点線11caに示すように開いたとき、ホッパー11bの下部に溜まった異物は、ホッパー11bから排出される。
排出口11cは、シュート(図示せず)を介して、出金口3と接続されている。従って、排出口11cから排出された異物は、出金口3へ排出される。例えば、異物は、図8に示す矢印B方向から、出金口3へ排出される。
また、排出口11cから排出された異物と、異物排除孔32から落下し、異物排出シュート21から排出される異物は、異なる方向から出金口3に排出される。例えば、排出口11cから排出される異物と、異物排出シュート21から排出される異物は、互いに対向する方向から排出される。
さらに、出金口3は異物通路を含み、排出口11cから排出された異物と、異物排出シュート21から排出された異物はともに異物通路に排出されてもよい。異物通路は少なくとも一部傾斜を有しており、異物通路に排出された異物は、出金口3の前方(−y方向)に自重で降りていく。これにより、容易に異物を取り出すことが可能になる。
また、異物通路は出金口3の奥側(+y方向)の端部に配置されていてもよい。
なお、排出口11cは、例えば、制御部(図示せず)の制御に応じて開閉する。例えば、ホッパー内部に侵入した異物が、繰出されることなく残留し続けていることをセンサが検知した場合、制御部は排出口11cを開放する。
また、硬貨シュート51は、ホッパー11bの右側から接続される。そのため、硬貨入口31は、装置前面から見て、右寄りに設けられる(図5を参照)。
図12は、硬貨シュート51とホッパー11bとの接続位置を説明する図である。図12において、図10と同じものには同じ符号が付してある。
硬貨シュート51の一端は、図12に示す直線A62の、矢印A63a,A63b側の領域において、ホッパー11bに接続される。より具体的には、硬貨シュート51の一端は、直線A61と直交する直線A62によって分割される傾斜円盤11aの繰出出口から遠い側の位置でホッパー11bに接続される。なお、直線A61は、矢印A41に示す点線枠の繰出出口と、傾斜円盤11aの中心とを結ぶ直線である。直線A62は、傾斜円盤11aと平行かつ直線A61と直交する、傾斜円盤11aの中心を通る直線である。すなわち、硬貨シュート51の一端は、繰出出口から下方へ離れるようにして、ホッパー11bに接続される。ただし、硬貨シュート51の一端の、ホッパー11bへの接続位置が下方過ぎると、貯留する硬貨の量が少なくなる。従って、硬貨シュート51の一端の接続位置は、直線A62付近が望ましい。
なお、図12に示す点線枠A64は、シュート51とホッパー11bとの接続部分を示している。点線枠A64は、直線A62の矢印A63a,A63b側の領域にある。
ここで、硬貨をホッパーの上方から落下させた場合について説明する。
図13は、硬貨をホッパーの上方から落下させた場合を説明する図である。図13に示すように、硬貨をホッパーの上方から落下させると、硬貨は、点線枠A71に示す繰出出口まで堆積する。この場合、堆積した硬貨が繰出出口を塞ぎ、収納繰出装置は、適切に硬貨を繰出せなくなる。
これに対し、収納繰出装置11は、図11および図12で説明したように、ホッパー11bと硬貨シュート51との接続部分が、収納繰出装置11の繰出出口より下方となっている。このため、硬貨は、繰出出口まで堆積することがなく、硬貨が繰出出口を塞ぐことがない。
例えば、ホッパー11bに貯留される硬貨は、図11の点線枠A51に示す硬貨シュート51とホッパー11bとの接続部分を超えて(接続部分より上に)溜まることがない。そして、図11の点線枠A51に示す硬貨シュート51とホッパー11bとの接続部分は、図11の点線枠A52に示す繰出出口より下方に設けられているので、硬貨は、繰出出口まで堆積することがない。
以上説明したように、硬貨処理装置1は、硬貨が投入される入金口2と、入金口2に投入された硬貨を受ける収納繰出装置11と、硬貨が排出される出金口3と、入金口2と出金口3とに接続され、入金口2へ投入された異物を出金口3へ排出する異物排出シュート21と、を備える。これにより、硬貨処理装置1は、異物が装置内部に入ることを抑制でき、異物を原因とする不良を低減することができる。
なお、上記では、異物排出シュート21は、湾曲するとしたが、異物を垂直に落下させる構造を有していてもよい。例えば、異物排出シュート21は、傾斜を有さない、真っ直ぐ伸びた形状を有していてもよい。
また、異物排出シュート21に、異物の通過を検知するセンサを設けてもよい。そして、センサが異物通過を検知したとき、異物の通過をユーザに知らせるようにしてもよい。
また、異物排出シュート21は、出金口3以外に接続されてもよい、例えば、異物排出シュート21は、装置に、硬貨排出部とは別に設けられたリジェクト口に接続されてもよい。
また、異物排出シュート21に、異物排出シュート内の異物のつまりや残留を検知するセンサを設けてもよい。
また、収納繰出装置11は、上記で説明した装置に限られない。例えば、収納繰出装置11は、入金口2より受けた硬貨を繰出す繰出円盤と、繰出円盤によって繰出された硬貨の選別および搬送を行う分別搬送路と、分別搬送路に沿って硬貨を搬送する搬送部材と、を備えていてもよい。前述の分別搬送路は円形状に形成され、繰出円盤は、その分別搬送路の内側に配置されていてもよい。繰出円盤は、鉛直方向の軸周りに回転するものとしてもよい。繰出円盤は、受けた硬貨を1枚ずつ繰り出す。分別搬送路は、繰出円盤の周囲に形成される。分別搬送路は、繰出円盤と同じ高さの水平な搬送路としてもよい。分別搬送路は、硬貨の金種や真正さを判定する識別部と選別のための分岐部を有する。繰出円盤から繰り出された硬貨は、分別搬送路に受け渡され、識別部により金種や真正さが判定され、判定結果に基づいて分岐部により分別搬送路から分岐され、所定の搬送先に搬送される。硬貨の金種の数に応じて、複数の分岐部が設けられる。
また、上記では、異物は、硬貨とともに投入されるとしたが、もちろんこれに限られない。例えば、何かの拍子に、入金口2に落下した異物も含まれる。
また、異物排出シュート21は、落下する異物をせき止める堰き止め部材を有していてもよい。
図14は、異物排出シュート21の堰き止め部材を説明する図である。図14には、異物排出シュート21と、堰き止め部材61とが示してある。図14では、異物排出シュート21の形状等を簡略化して図示している。
堰き止め部材61は、板状の部材である。堰き止め部材61は、異物排出シュート21の途中(入金口2と出金口3との間)に設けられている。堰き止め部材61は、図14の点線に示すように、異物排出シュート21の通過孔(異物が通過する部分)を開閉できるようになっている。堰き止め部材61が、異物排出シュート21の通過孔を閉じると、異物は堰き止められる。一方、点線に示すように堰き止め部材61が、異物排出シュート21の通過孔を開くと、堰き止められた異物は出金口3に排出される。なお、堰き止め部材61は、制御部によって開閉されてもよいし、手動によって開閉されてもよい。
(付記1)
硬貨が投入される入金部と、
硬貨保留部、傾斜円盤、および繰出出口を備え、前記入金部に投入された前記硬貨を前記硬貨保留部において一旦受け入れ、受け入れた前記硬貨を前記傾斜円盤の表面に設けられた突起に引っ掛けて前記繰出出口へ繰出す収納繰出装置と、
前記入金部に投入された硬貨を、前記繰出出口より下側から、前記硬貨保留部内へ落下させる硬貨シュートと、
を有する硬貨処理装置。
(付記2)
前記硬貨シュートの一端は前記硬貨保留部に接続され、他端は前記一端より上方において前記入金部に接続されている、
付記1に記載の硬貨処理装置。
(付記3)
前記硬貨シュートの一端は、前記繰出出口と前記傾斜円盤の中心とを結ぶ第1の直線と直交し、前記傾斜円盤に対して平行な直線であって、前記傾斜円盤の中心を通る第2の直線によって分割される前記繰出出口から遠い方の前記傾斜円盤の領域に対向する前記硬貨保留部に接続される、
付記2に記載の硬貨処理装置。
(付記4)
前記硬貨シュートは、前記入金部に投入された前記硬貨が、前記硬貨保留部に降下するよう一部傾斜を有している、
付記3に記載の硬貨処理装置。
1 硬貨処理装置
2 入金口
3 出金口
11 貯留繰出装置
11a 傾斜円盤
11b ホッパー
11c 排出口
12 搬送部
13 識別部
14,15a〜15d 硬貨分岐装置
16aa〜16ad,16ba〜16bd 収納繰出装置
17 出金搬送部
18 回収庫
21 異物排出シュート
31 硬貨入口
32 異物排出孔
41a,41b 突起部材
42 硬貨周縁保持部
51 硬貨シュート
61 堰き止め部材

Claims (16)

  1. 硬貨が投入される硬貨投入部と、
    前記硬貨投入部に投入された硬貨を受ける硬貨受入装置と、
    前記硬貨が排出される硬貨排出部と、
    前記硬貨投入部と前記硬貨排出部とに接続され、前記硬貨投入部へ投入された異物を前記硬貨排出部へ排出する異物排出シュートと、
    を有することを特徴とする硬貨処理装置。
  2. 前記硬貨投入部には、前記異物を前記異物排出シュートへ落下させる1または複数の異物排出孔が形成されている、
    請求項1に記載の硬貨処理装置。
  3. 前記異物排出シュートは、前記硬貨投入部から硬貨排出部まで垂直に異物を落下させる構造を有する、
    請求項1または2に記載の硬貨処理装置。
  4. 前記異物排出シュートは、少なくとも一部傾斜している、
    請求項1または2に記載の硬貨処理装置。
  5. 前記異物排出シュートは、湾曲した形状を有する、
    請求項4に記載の硬貨処理装置。
  6. 前記異物排出シュートは、少なくとも一部が折り返す形状を有する、
    請求項4に記載の硬貨処理装置。
  7. 前記異物排出孔の少なくとも一部が、平面視で、前記硬貨受入装置と重ならない、
    請求項2乃至6のいずれか一項に記載の硬貨処理装置。
  8. 前記異物排除孔の少なくとも一部が、平面視で、前記硬貨受入装置と重なるように前記硬貨受入装置の上方に設けられ、
    前記異物排出シュートは、少なくとも一部が前記硬貨受入装置に沿って傾斜した形状を有する、
    請求項4乃至6のいずれか一項に記載の硬貨処理装置。
  9. 前記異物排出孔は、装置が扱う最小硬貨が通過しないように形成される、
    請求項2乃至8のいずれか一項に記載の硬貨処理装置。
  10. 前記硬貨受入装置は、混入した異物を排出する排出口を有し、
    前記硬貨受入装置の前記排出口から排出される前記異物は、前記硬貨排出部に排出される、
    請求項1乃至9のいずれか一項に記載の硬貨処理装置。
  11. 前記硬貨受入装置は、前記硬貨投入部から受け入れた硬貨を繰出す繰出円盤を有し、
    前記繰出円盤は鉛直方向に対し、傾斜して配置される傾斜円盤である、
    請求項1乃至9のいずれか一項に記載の硬貨処理装置。
  12. 前記硬貨受入装置は、
    前記硬貨投入部より受けた硬貨を繰出す繰出円盤と、
    前記繰出円盤によって繰出された硬貨の選別および搬送を行う分別搬送路と、
    前記分別搬送路に沿って硬貨を搬送する搬送部材と、を備える、
    請求項1乃至9のいずれか一項に記載の硬貨処理装置。
  13. 前記分別搬送路は円形状に形成され、
    前記繰出円盤は前記分別搬送路の内側に配置されている、
    請求項12に記載の硬貨処理装置。
  14. 前記硬貨受入装置は、
    前記排出口から排出される前記異物を前記硬貨排出部へ排出する補助シュートを備える、
    請求項10に記載の硬貨処理装置。
  15. 前記異物排出シュートは、前記異物を堰き止める堰き止め部材を有する、
    請求項1乃至9のいずれか一項に記載の硬貨処理装置。
  16. 前記異物排出孔は、投入された前記硬貨を装置内部に取り込む硬貨入口より上流側に形成されている、
    請求項2乃至15のいずれか一項に記載の硬貨処理装置。
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