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JP2018194359A - 容器及び試料収納ラック - Google Patents

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JP2018194359A JP2017096446A JP2017096446A JP2018194359A JP 2018194359 A JP2018194359 A JP 2018194359A JP 2017096446 A JP2017096446 A JP 2017096446A JP 2017096446 A JP2017096446 A JP 2017096446A JP 2018194359 A JP2018194359 A JP 2018194359A
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Abstract

【課題】簡単な構成で、手作業による試料の出し入れが容易で、取り出す対象外の試料の劣化を抑制できるとともに、冷媒等の消費量の増加を抑制できる容器を提供すること【解決手段】複数の試料収納ラック120を収容する収容部114と、収容部114の上部に設けられ収容部114よりも断面積が小さい取出口110を有し、取出口110の周縁部に、複数の試料収納ラック120の吊下部材122を係合可能な保持部材111を備えた容器100であって、保持部材111には、吊下部材122と係合可能な複数の保管係合部112の他に、複数の退避係合部113が設けられていること。【選択図】図1

Description

本発明は、各種試料を保管する容器及び試料収納ラックに関するものであって、特に、試料を凍結して保管する凍結保存用の容器及び試料収納ラックに関する。
従来、医学、生物工学および薬学等で用いられる試料の品質劣化を防止するために、試料を、液体窒素等を用いて庫内温度を極低温に維持し保存するための容器が公知である。
例えば、特許文献1で公知の容器(液体ガス保存用容器11)は、本体12と、本体12の側面に固定された棒状の吊下部材(キャニスター柄部14)とからなる試料収納ラック(キャニスターユニット13)を、該吊下部材(キャニスター柄部14)先端の識別標識を備えた保管係合突起(鉤部20)を容器(液体ガス保存用容器11)の取出口(開口部)辺縁に係合させて液体窒素内に浸漬するものであり、本体12の内部は、仕切り板21によって複数の格納部に分割されており、格納部には試料を入れた試料収納ボックス(中箱16)を格納できるように構成されている。
試料収納ボックス(中箱16)を取り出す際は、容器(液体ガス保存用容器11)の蓋を開け、柄部の先端に付されている保管係合突起(鉤部20)を持ち上げることで試料収納ラック(キャニスターユニット13)を取出口(開口部)付近まで引き上げ、中箱用把持具30を用いて必要な試料収納ボックス(中箱16)を本体12から引き出し、保存した試料を取り出す。
このとき、試料収納ラック(キャニスターユニット13)の格納部には、浸漬していた液体窒素が溜まっているため、取り出す対象以外の試料が容器(液体ガス保存用容器11)の外に一時的に出されても、大きな温度変化を受ける前に試料収納ラック(キャニスターユニット13)を再び容器(液体ガス保存用容器11)の中に戻すことができるため、試料の劣化を抑制できる。
また、特許文献2で公知の容器(凍結保存器1)は、複数の試料収納ボックス(試料収容箱31)を保管可能な保持枠32と、保持枠32を内包可能であるキャニスタ33とを備えた試料収納ラック(試料収納ケース3)を、キャニスタ33に設けられた吊下部材(吊支杆33b)を容器(凍結保存器1)の取出口(試料出入口22)の周縁部に係合させて液体窒素内に浸漬するものであり、保持枠32は、試料収納ボックス(試料収容箱31)を縦方向に等間隔を隔てて複数収容可能に構成されている。
試料収納ボックス(試料収容箱31)を取り出す際は、容器(凍結保存器1)の蓋を開け、吊下部材(吊支杆33b)の先端の保管係合突起(係合部33c)を持ち上げることで試料収納ラック(試料収納ケース3)を取出口(試料出入口22)まで引き上げて、試料収納ボックス(試料収容箱31)の取り出しを行う。
このとき、保持枠32の上部には、フック32eが取り付けられており、試料収納ラック(試料収納ケース3)を取出口(試料出入口22)まで引き上げた後、フック32eを持って取り出す対象の試料収納ボックス(試料収容箱31)が容器(凍結保存器1)外へ露出するまで保持枠32を引き上げるため、キャニスタ33は吊下部材(吊支杆33b)以外を容器(凍結保存器1)外へ露出することがなく、試料取り出し時における容器(凍結保存器1)内の温度変化を抑制できる。
特開2005−156136 特開2007−271279
ところが、上記特許文献等で公知の容器においては、改善の余地があった。
すなわち、上記特許文献等で公知の容器(液体ガス保存用容器11、凍結保存器1)では、試料収納ラック(キャニスターユニット13、試料収納ケース3)内に複数の試料収納ボックス(中箱16、試料収容箱31)を収容しているため、例えば、縦方向に複数の試料収納ボックス(中箱16、試料収容箱31)を格納した試料収納ラック(キャニスターユニット13、試料収納ケース3)の下段側の試料収納ボックス(中箱16、試料収容箱31)から試料を取り出したい場合に、上段側の試料収納ボックス(中箱16、試料収容箱31)も容器(液体ガス保存用容器11、凍結保存器1)外へ一度露出させる必要があり、取り出す対象外の試料が急激な温度変化を受けて劣化してしまう虞があった。
また、容器(液体ガス保存用容器11、凍結保存器1)内の縦方向に並ぶ複数の試料収納ボックス(中箱16、試料収容箱31)を1つの試料収納ラック(キャニスターユニット13、試料収納ケース3)内に収容しているため、試料収納ボックス(中箱16、試料収容箱31)を収容した試料収納ラック(キャニスターユニット13、試料収納ケース3)が重くなり、手作業による取り出し作業が困難になる虞があった。
さらに、試料収納ボックス(中箱16、試料収容箱31)内に液体窒素等の冷媒が溜まっている状態で容器(液体ガス保存用容器11、凍結保存器1)外へ露出した場合でも、冷媒によって試料収納ボックス(中箱16、試料収容箱31)内の試料は低温を維持できるものの、冷媒の消費量が増加してしまう虞があった。
また、特許文献1で公知の容器(液体ガス保存用容器11、凍結保存器1)では、試料収納ラック(キャニスターユニット13、試料収納ケース3)の格納部に液体窒素が留まっており、中箱用把持具30を用いて必要な試料収納ボックス(中箱16、試料収容箱31)を本体12から引き出す必要があるため、素手による作業には不向きであった。
本発明は、これらの問題点を解決するものであり、簡単な構成で、手作業による試料の出し入れが容易で、取り出す対象外の試料の劣化を抑制できるとともに、冷媒等の消費量の増加を抑制できる容器を提供することを目的とするものである。
本発明の容器は、複数の試料収納ラックを収容する収容部と、収容部の上部に設けられ収容部よりも断面積が小さい取出口を有し、取出口の周縁部に、複数の試料収納ラックの吊下部材を係合可能な保持部材を備えた容器であって、保持部材には、吊下部材と係合可能な複数の保管係合部の他に、複数の退避係合部が設けられていることにより、前記課題を解決するものである。
また、本発明の試料収納ラックは、前述の容器に収容可能な試料収納ラックであって、試料収納ボックスを収容し、前記容器の保持部材に設けた保管係合部および退避係合部に係合可能な吊下部材を有することにより、前記課題を解決するものである。
請求項1に係る容器は、保持部材に、吊下部材と係合可能な複数の保管係合部の他に、複数の退避係合部が設けられているため、例えば、試料収納ラックを上下方向に多段に収納し、下方の試料収納ラックの吊下部材が上段の試料収納ラックの出し入れに干渉するような位置関係にあっても、干渉する吊下部材を有した試料収納ラックを一時的に容器内で移動して、吊下部材を退避係合部に係合させることで、吊下部材が干渉することなく出し入れ対象の試料収納ラックのみを容器外へ移動させることができることから、干渉する吊下部材を有した他の試料収納ラックを容器外へ露出させることがなく、温度変化による試料の劣化を抑制できる。
請求項2に記載の構成によれば、退避係合部の取出口中心を挟んで対向する位置には、保管係合部が配置されているため、出し入れ対象の試料収納ラックに干渉する試料収納ラックを、保管係合部から退避係合部まで直線移動によって移動させることができ、出し入れ作業を円滑に行うことができる。
請求項3に記載の構成によれば、容器は、収容部の同一高さの保管位置において、試料収納ラックを周方向に等間隔で奇数個収容可能に構成されているため、取出口中心を挟んで各試料収納ラックの収容位置に対向する側には試料収納ラックの収容場所がなく、退避係合部を、取出口中心を挟んで対向する位置に容易に設けることができ、試料収納ラックの出し入れ作業をより円滑に行うことができる。
請求項4に係る試料収納ラックは、試料収納ボックスを収容し、容器の保持部材に設けた保管係合部および退避係合部に上部を係合可能な吊下部材を有しているため、容器内の縦方向に並ぶ複数の試料収納ボックスをそれぞれ独立した試料収納ラックに収容している場合、取り出す対象の試料収納ボックスが収容された試料収納ラックの体積が小さいため、試料収納ラックを出し入れした際の容器内の温度変化を少なくできるとともに、出し入れした試料収納ラックの再冷却用の冷媒やエネルギーの消費量を抑制できる。
また、複数の試料収納ボックスをそれぞれ独立した試料収納ラックに収容しているため、試料収納ラックが軽く、手作業でも容易に作業を行うことができる。
請求項5に記載の構成によれば、吊下部材は、試料収納ラックの一側面の上端縁の中央から上方に延びているため、同一円周上の保管係合部に吊下部材を係合する場合、保管位置に収容された試料収納ラックには、他の試料収納ラックに接続された吊下部材が直接干渉することはなく、容器の縦方向および周方向に余分な隙間をつくることなく試料収納ラックを効率よく配置することができる。
請求項6に記載の構成によれば、吊下部材の上部には、保管係合フックおよび退避係合フックが設けられ、保管係合フックは、吊下部材の上部から試料収納ラック側へ延び、先端が下向きの鉤状に形成され、退避係合フックは、吊下部材の上部から前記保管係合フックとは反対側へ延び、先端が下向きの鉤状に形成されているため、退避係合部の取出口中心を挟んで対向する位置に保管係合部が設けられている場合、試料収納ラックを退避係合部および保管係合部へ移動する際、吊下部材を回転させることなく直線移動のみで簡単に移動させることができ、より容易に作業を行うことができる。
本発明の一実施形態に係る容器100の透過図。 本発明の一実施形態に係る試料収納ラック120の説明図。 本発明の一実施形態に係る試料収納ラック120の取り出し手順を示す説明図。 本発明の一実施形態に係る容器100内の試料収納ラック120dを取出口110の直下に移動させた状態を示す手順説明図。 本発明の一実施形態に係る容器100内の試料収納ラック120dを取出口110の直下に移動させた状態を示す上面図。 本発明の一実施形態に係る容器100内の試料収納ラック120cを取出口110の直下に移動させた状態を示す手順説明図。 本発明の一実施形態に係る容器100の試料収納ラック120bを、取出口110の直下に移動させた状態を示す手順説明図。 本発明の一実施形態に係る容器100の試料収納ラック120bを、取出口110付近まで持ち上げた状態を示す手順説明図。
以下に、本発明の一実施形態に係る容器100について、図面に基づいて説明する。
容器100は、各種試料を冷却保管するものであり、図1に示すように、複数の試料収納ラック120を収容する収容部114と、収容部114の上部に設けられ収容部114よりも断面積が小さい取出口110を有している。
取出口110の周縁部には、複数の試料収納ラック120の吊下部材122を係合可能な保持部材111が設けられており、保持部材111には、吊下部材122と係合可能な穴である保管係合部112および退避係合部113がそれぞれ4つ1組となるように、同一円周上に7箇所設けられている。
試料収納ラック120は、図2に示すように、試料収納ボックスB(図示しない)を収容可能な格納部121と、試料収納ラック120の一側面の上端縁の中央から上方に延びている吊下部材122とを有している。
吊下部材122の上部には、吊下部材122の上部から試料収納ラック120側へ延び、先端が下向きの鉤状に形成された保管係合フック123と、吊下部材122の上部から保管係合フック123とは反対側へ延び、先端が下向きの鉤状に形成されている退避係合フック124とが設けられており、保管係合フック123は保管係合部112と係合可能であり、退避係合フック124は退避係合部113と係合可能である。
また、試料収納ラック120は、4種類の異なる長さの吊下部材122を有したものが設けられ、図3に示すように、連続した保管係合部112にそれぞれの保管係合フック123を係合させることで、収容部114内の異なる高さ位置に、互いに干渉することなく試料収納ラック120を収容することができる。
さらに、複数の試料収納ボックスB(図示しない)をそれぞれ独立した試料収納ラック120に収容しているため、試料収納ラック120が軽く、手作業でも容易に作業を行うことができる。
次に、容器100による、試料収納ボックスB(図示しない)を格納した試料収納ラック120bを取り出す手順について、図4乃至図8に基づいて説明する。
なお、説明のため、図3,図4,図6乃至図8においては、試料収納ラック120は、試料収納ラック120a,120b,120c,120dのみを表示する。
試料収納ラック120bを取り出すには、試料収納ラック120bを取出口110の直下に移動させて持ち上げる必要があるが、試料収納ラック120cおよび120dの吊下部材122cおよび122dが試料収納ラック120bに干渉するため、そのままでは直接試料収納ラック120bを移動させることができない。
そこで、試料収納ラック120cおよび120dを先に移動させることになるが、試料収納ラック120cおよび120dを容器100外へ取り出してしまうと、外気に晒された試料収納ラック120cおよび120d内に保管されている試料(図示しない)が劣化してしまう虞や、容器100内に戻した際に再冷却するための余計なエネルギーが必要になるため、試料収納ラック120cおよび120dを取出口110の直下へ移動させることで、試料収納ラック120cおよび120dの吊下部材122cおよび122dと試料収納ラック120bの吊下部材122bとの干渉を解消させる。
まず、図4に示すように、試料収納ラック120dを、保管係合部112dから退避係合部113dへ移動させる。
このとき、保管係合部112dから退避係合部113dまでは、取出口110の中心を通る直線で結ぶことができ、退避係合フック124dは、保管係合部112dから退避係合部113dを結んだ直線上にあるため、試料収納ラック120dは、保管係合フック123dを保管係合部112dから外して退避係合部113dへ直線移動させるだけで、回転などの動作が必要なく退避係合部113dへ退避係合フック124dを係合し、試料収納ラック120dを取出口110の直下へ位置固定することができる。
また、吊下部材122dは、試料収納ラック120dの一側面の上端縁の中央から上方に延びているため、退避係合部113dへ退避係合フック124dを固定した試料収納ラック120dは、図5に示すように、保管されている他の試料収納ラック120と干渉することはない。
次に、図6に示すように、試料収納ラック120cを、保管係合部112cから退避係合部113cへ移動させる。
このとき、保管係合部112cから退避係合部113cまでは、取出口110の中心を通る直線で結ぶことができ、退避係合フック124cは、保管係合部112cから退避係合部113cを結んだ直線上にあるため、試料収納ラック120cは、保管係合フック123cを保管係合部112cから外して退避係合部113cへ直線移動させるだけで、回転などの動作が必要なく退避係合部113cへ退避係合フック124cを係合し、試料収納ラック120cを取出口110の直下へ位置固定することができる。
試料収納ラック120cおよび120dを取出口110の直下へ位置固定したため、試料収納ラック120bの吊下部材122bは他の試料収納ラック120の吊下部材122と干渉することなく、図7に示すように、取出口110の直下へ移動できるとともに、図8に示すように、試料収納ラック120bのみを持ち上げて容器100外へ露出させ、試料収納ボックスB(図示しない)を取り出すことができる。
このとき、試料収納ラック120bのみを容器100外へ露出させるため、試料収納ボックスBを取り出した後に試料収納ラック120bを容器100内へ戻しても、試料収納ラック120bを再度冷却するために必要なエネルギー量を抑えることができるとともに、容器100内の温度変化量も少なくできる。
試料収納ボックスB(図示しない)を取り出した試料収納ラック120bを容器100内へ戻し、保管係合フック123bを保管係合部112bへ係合させて保管位置へ移動させた後、保管係合フック123cおよび124dを順番に保管係合部112cおよび112dへ係合し、試料収納ラック120cおよび120dを保管位置に移動させることで、容器100内での試料収納ラック120の保管作業を完了する。
以上、本発明の実施形態を詳述したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
なお、上述した実施形態では、容器は、各種試料を冷却保管するものとして説明したが、容器の役割はこれに限定されず、例えば、各種試料を高温度下で保管する容器でもよく、各種試料を腐食性流体内で保管する容器でもよい。
また、上述した実施形態では、複数の試料収納ボックスをそれぞれ独立した試料収納ラックに収容しているものとして説明したが、1つの試料収納ラック内に収容する試料収納ボックスの数はこれに限定されず、例えば、1つの試料収納ラック内に複数の試料収納ボックスを収容してもよく、1つの試料収納ラック内に1つの試料のみを収容してもよい。
また、上述した実施形態では、取出口の周縁部には保持部材が設けられており、保持部材には、吊下部材と係合可能な穴である保管係合部および退避係合部がそれぞれ4つ1組となるように、同一円周上に7箇所設けられているものとして説明したが、保管係合部および退避係合部の数や組合せはこれに限定されず、例えば、保管係合部および退避係合部が1つずつ交互に並べて設けてもよく、容器内に保管された試料収納ラックを取り出す際に同時に干渉する他の試料収納ラックを退避可能な数の退避係合部を設けていてもよい。
また、上述した実施形態では、保管係合部および退避係合部は、吊下部材と係合可能な穴として形成されているものとして説明したが、保管係合部および退避係合部の形態はこれに限定されず、例えば、保持部材を貫通する孔として形成されていてもよく、保管係合フックおよび退避係合フックをそれぞれ係止可能なレール状に形成されていてもよい。
また、上述した実施形態では、吊下部材の上部には、吊下部材の上部から試料収納ラック側へ延び、先端が下向きの鉤状に形成された保管係合フックと、吊下部材の上部から保管係合フックとは反対側へ延び、先端が下向きの鉤状に形成されている退避係合フックとが設けられているものとして説明したが、保管係合フックおよび退避係合フックの形態はこれに限定されず、例えば、保持部材を縦方向に挟み込むクランプ状の保管係合フックおよび退避係合フックを形成してもよい。
また、上述した実施形態では、4種類の異なる長さの吊下部材を有した試料収納ラックが設けられ、容器内で吊下部材の長さの順に試料収納ラックが並んでいるものとして説明したが、試料収納ラックの並び順はこれに限定されず、例えば、吊下部材の長さが最も長い試料収納ラックと、吊下部材の長さが最も短い試料収納ラックとが隣り合うように並べてもよい。
また、上述した実施形態では、吊下部材の上部から保管係合フックおよび退避係合フックが設けられているものとして説明したが、保管係合フックおよび退避係合フックの形成位置はこれに限定されず、例えば、吊下部材の上端に持ち手を設け、持ち手より下方の吊下部材から保管係合フックおよび退避係合フックを設けてもよく、退避係合フックを設けずに、保管係合フックを吊下部材の軸を中心に回転可能に構成し、保管係合部および退避係合部の両方に係合可能としてもよい。
100 ・・・ 容器
110 ・・・ 取出口
111 ・・・ 保持部材
112 ・・・ 保管係合部
113 ・・・ 退避係合部
114 ・・・ 収容部
120 ・・・ 試料収納ラック
121 ・・・ 格納部
122 ・・・ 吊下部材
123 ・・・ 保管係合フック
124 ・・・ 退避係合フック
B ・・・ 試料収納ボックス

Claims (6)

  1. 複数の試料収納ラックを収容する収容部と、前記収容部の上部に設けられ前記収容部よりも断面積が小さい取出口を有し、前記取出口の周縁部に、複数の試料収納ラックの吊下部材を係合可能な保持部材を備えた容器であって、
    前記保持部材には、前記吊下部材と係合可能な複数の保管係合部の他に、複数の退避係合部が設けられていることを特徴とする容器。
  2. 前記退避係合部の前記取出口中心を挟んで対向する位置には、前記保管係合部が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の容器。
  3. 前記容器は、前記収容部の同一高さの保管位置において、前記試料収納ラックを周方向に等間隔で奇数個収容可能に構成されていることを特徴とする請求項2に記載の容器。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載された容器に収容可能な試料収納ラックであって、
    試料収納ボックスを収容し、前記容器の前記保持部材に設けた保管係合部および退避係合部に係合可能な吊下部材を有することを特徴とする試料収納ラック。
  5. 前記吊下部材は、前記試料収納ラックの一側面の上端縁の中央から上方に延びていることを特徴とする請求項4に記載の試料収納ラック。
  6. 前記吊下部材の上部には、保管係合フックおよび退避係合フックが設けられ、
    前記保管係合フックは、前記吊下部材の上部から前記試料収納ラック側へ延び、先端が下向きの鉤状に形成され、
    前記退避係合フックは、前記吊下部材の上部から前記保管係合フックとは反対側へ延び、先端が下向きの鉤状に形成されていることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の試料収納ラック。
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