本明細書に開示された方法及び装置は、仮想トランスポンダのためのバンド内テレメトリの操作システムを提供する。本開示のシステムは、ビークルのオペレータが、ビークルのリソースを非公開に共有することを可能にする。本開示では、バンド内周波数帯域(in−band frequency band)とは、ペイロードデータの送信に用いられる周波数帯域と同じ周波数帯域のことを指し、バンド外周波数帯域(out−of−band frequency band)とは、ペイロードデータの送信に用いられる周波数帯域と同じではない周波数帯域のことを指すことに留意するべきである。
上述のように、現在、ビークル(例えば、衛星)に搭載された典型的なトランスポンダは、ペイロードの入力と出力との切り換えを実行する能力を有する。このペイロード上のすべての切り替えは、リソース配分のプライバシーがない状態で、単一の衛星コントローラによって指令を出されて制御される。例えば、デジタルトランスポンダの場合、特定の帯域幅及びアンテナ特性を有するチャネルに対するユーザ要求が出されると、チャネルが設定され、使用され、それから接続が切断される。
開示されたシステムは、非公開のビークルリソース配分及び制御を可能にし、これにより、ビークルのユーザには、要求に応じてリソースを非公開に且つ動的に配分する能力が与えられる。具体的には、開示されたシステムは、仮想トランスポンダを利用する。仮想トランスポンダは、独立した指令及び制御を有する複数のトランスポンダに分割されたトランスポンダである。1つ又は複数の実施形態では、例示的な仮想トランスポンダは、デジタルチャネライザ、デジタルスイッチマトリックス、並びにデジタルトランスポンダを独立した指令及び制御を有する複数のトランスポンダに分割するように構成されたデジタルコンバイナを有するデジタルトランスポンダを含む。仮想トランスポンダの指令及び制御は、要求に応じて帯域幅のためのデジタルスイッチマトリックスの動的配分及び非公開化(privatization)をもたらす地上ソフトウェアを介して達成される。
非公開のビークルリソース配分及び制御のための開示されたシステムは、仮想トランスポンダの特定の開示された実施形態(例えば、図12から14で示された実施形態)以外の仮想トランスポンダのための様々な種類のトランスポンダを利用することができる。例えば、仮想トランスポンダのために様々な種類のトランスポンダを利用することができるが、それには、限定しないが、様々な種類のデジタルトランスポンダ、様々な種類のアナログトランスポンダ(例えば、従来式のリピータ型トランスポンダ)、及び様々な種類の組み合わせのアナログ/デジタルトランスポンダが含まれる。
下記の説明には、システムのより徹底した説明を提供するために多数の詳細事項が記載されている。しかしながら、開示されたシステムは、これら具体的な詳細事項がなくても実施可能であり得ることは、当業者には明らかであろう。その他の場合では、システムを不要に分かりにくくしないよう、よく知られる特徴については詳細に説明していない。
本開示の実施形態は、本明細書において、機能的及び/又は論理的な構成要素、並びに様々な処理ステップの観点から説明される場合がある。このような構成要素は、特定の機能を実施するように構成された任意の数のハードウェア、ソフトウェア、及び/又はファームウェア構成要素によって実現可能であることを理解されたい。例えば、本開示の実施形態は、様々な集積回路構成要素(例えば、メモリ素子、デジタル信号処理素子、論理素子、ルックアップテーブルなど)を利用し得るが、これらは、1つ又は複数のプロセッサ、マイクロプロセッサ、或いはその他の制御装置の制御の下で、様々な機能を実行することができる。加えて、当業者であれば、本開示の実施形態を他の構成要素と併せて実施することが可能であり、本明細書に記載されたシステムは、本開示の1つの例示的な実施形態に過ぎないことを理解するであろう。
簡潔にするため、衛星通信システムに関する従来の技法及び構成要素、並びにシステム(及びシステムの個別の動作構成要素)のその他の機能的態様は、本明細書に詳細に記載されない場合がある。さらに、本明細書に含まれる種々の図面で示される接続線は、種々の要素間の例示的な機能関連性及び/又は物理的連結を示すことが意図されている。本開示の実施形態には、多数の代替的又は追加的な機能関連性又は物理的連結が存在し得ることに留意すべきである。
図1は、本開示の少なくとも1つの実施形態に係る、仮想トランスポンダのための開示されたシステムの簡略構造を示す図100である。この図では、複数の可能なホステッドペイロード構成の簡略図が例示されている。具体的には、この図は、宇宙部110及び地上部120を示す。宇宙部110は、ビークルを表す。ビークルとして、限定しないが、飛行ビークルを含む様々な異なる種類のビークルを利用してもよい。また、ビークルとして、限定しないが、衛星、航空機、無人航空機(UAV)、及び宇宙飛行機を含む様々な異なる種類の飛行ビークルを利用してもよい。
ビークルとして衛星が利用されている場合、衛星は、通常コンピュータ制御システムを含むことに留意すべきである。衛星は、概して、バス130及びペイロード140を含む。バス130は、衛星を制御するシステム(構成要素を含む)を含み得る。これらのシステムは、電力生成及び制御、熱制御、遠隔測定(テレメトリ)、姿勢制御、軌道制御、並びにその他の適切な動作などのタスクを実行する。
衛星のペイロード140は、衛星のユーザに機能を与える。ペイロード140は、アンテナ、トランスポンダ、及びその他の適切な装置を含み得る。例えば、通信に関しては、衛星内のペイロード140は、インターネットアクセス、電話通信、無線、テレビ、及びその他の種類の通信の提供に使用され得る。
衛星のペイロード140は、種々のエンティティに使用され得る。例えば、ペイロード140は、衛星の所有者(すなわち、ホストユーザ)、1つ又は複数の顧客(すなわち、ホステッドユーザ)、又はこれらの何らかの組み合わせによって使用され得る。
例えば、衛星の所有者は、ペイロード140の種々の部分を種々の顧客にリースする場合がある。一例では、衛星のペイロード140によって生成された第1の群のアンテナビームは、第1の顧客にリースされてもよく、第2の群のアンテナビームは、第2の顧客にリースされてもよい。別の例では、衛星のペイロード140によって生成された第1の群のアンテナビームは、衛星の所有者によって利用されてもよく、第2の群のアンテナビームは、顧客にリースされてもよい。さらに別の例では、衛星のペイロード140によって生成されたアンテナビームの一部又は全ては、第1の顧客及び第2の顧客によって共有されてもよい。別の例では、衛星のペイロード140によって生成されたアンテナビームの一部又は全ては、衛星の所有者及び顧客によって共有されてもよい。衛星が種々のユーザによって共有されている場合、ユーザは、衛星に対する共有通信リンク(例えば、インターフェースA)を有してもよく、又は、各ユーザは、衛星に対する個々の通信リンク(例えば、インターフェースA及びD)を有してもよい。
複数の顧客に衛星をリースすることにより、衛星の所有者は、獲得できる収益を増やすことができる。さらに、顧客は、衛星を構築して操作するために、又は、衛星全体をリースするために、顧客が衛星を購入して操作するコストよりも低いコストで、衛星内の全リソースのサブセットを使用する場合がある。
再び図1を見ると、地上部120は、ホスト宇宙船オペレーションセンター(SOC)(例えば、衛星の所有者と関連する地上ステーション)150、及びホステッドペイロード(HoP)オペレーションセンター(HOC)(例えば、所有者から衛星のペイロードの少なくとも一部をリースしている顧客に関連する地上ステーション)160を含む。
図1は、数々の異なる可能な通信リンク(すなわち、インターフェースA〜E)を示す。開示されたシステムは、これらの例示された通信リンクの一部又はすべてを利用することができることに留意すべきである。複数のリンクを含み得るインターフェースAは、衛星に指令を与えるための、ホストSOC150からのバンド外指令及びテレメトリリンクである。複数のリンクを含み得るインターフェースBは、バス130とペイロード140との間の通信リンクである。インターフェースBは、電力などの必須アイテムを制御するために使用されてもよい。インターフェースBを介して、バス130からペイロード140に通信され得る情報は、時間、位置推算表(ephemeris)、及びペイロード指令を含み得るが、これらに限定されない。インターフェースBを介して、ペイロード140からバス130に通信され得る情報は、ペイロードテレメトリを含み得るが、これに限定されない。
複数のリンクを含み得るインターフェースCは、バス及び/又はペイロードのためのバンド内指令及びテレメトリリンクである。複数のリンクを含み得るインターフェースDは、衛星に指令を与えるための、HOC160からの指令及びテレメトリリンクである。ホストSOC150とHOC160との間で複数のリンクを含み得るインターフェースEは、ペイロード140のリソース共有に関してHOCから要求を行うことを可能にする。
図2A〜図9Hは、本開示の少なくとも1つの実施形態に係る、バンド内指令を用いる仮想トランスポンダのための例示的なシステム及び方法を示す。
図2Aは、本開示の少なくとも1つの実施形態に係る、ホステッド受信アンテナ290に送信されるホステッドユーザ(すなわち、HOC)260のための、バンド内テレメトリを用いる仮想トランスポンダのための開示されたシステムを示す図200である。この図では、ビークル210、ホストSOC250、及びHOC260を示す。HOC260は、衛星250の所有者(すなわち、ホストSOC)から、ビークル210のペイロード205の少なくとも一部分(例えば、1つ又は複数の仮想トランスポンダ)をリースした。幾つかの実施形態では、HOC260は、衛星250の所有者(すなわち、ホストSOC)から、ビークル210のすべてのペイロード205をリースし得ることに留意すべきである。また、幾つかの実施形態では、HOC260は、ビークル210のペイロード205(例えば、操縦アンテナ)を所有し、ビークル210に暗号化ホステッド指令を送信するように、ホストSOC250と契約する場合があることに留意すべきである。
動作中、HOC260は、第2の通信セキュリティ(COMSEC)種を利用することにより、非暗号化ホステッド指令(すなわち、非暗号化HoP CMD)を暗号化して、暗号化ホステッド指令(すなわち、暗号化HoP CMD)を生成する。ホステッド指令は、HOC260がホストSOC250からリースするペイロード205の部分(例えば、1つ又は複数の仮想トランスポンダ)を構成するように使用される指令である。ホストSOC250は、第1のCOMSEC種を利用することにより、非暗号化ホスト指令(すなわち、非暗号化ホストCMD)を暗号化して、暗号化ホスト指令(すなわち、暗号化ホストCMD)を生成する。ホスト指令は、ホストSOC250が自身のために利用するペイロード205の部分(例えば、1つ又は複数のトランスポンダ)を構成するよう使用される指令である。
図2Aでは、ホストSOC250の地上アンテナがそのオペレーションビルディングの直ぐ隣にあるように示されているが、他の実施形態では、ホストSOC250の地上アンテナがそのオペレーションビルディングからかなり離れて位置する場合がある(例えば、地上アンテナは、オペレーションビルディングが位置する国とは異なる国に位置する場合がある)ことに留意すべきである。
また、第1のCOMSEC種は、少なくとも1つの暗号化キー及び/又は少なくとも1つのアルゴリズム(例えば、タイプ1の暗号化アルゴリズム又はタイプ2の暗号化アルゴリズム)を含み得ることに留意するべきである。さらに、第2のCOMSEC種は、少なくとも1つの暗号化キー及び/又は少なくとも1つの暗号化アルゴリズム(例えば、タイプ1の暗号化アルゴリズム又はタイプ2の暗号化アルゴリズム)を含み得ることに留意するべきである。
HOC260は、次いで、暗号化ホステッド指令をホストSOC250に送信する(215)。ホストSOC250が暗号化ホステッド指令を受信した後、ホストSOC250は、暗号化ホスト指令をビークル210に送信し(220)、また、暗号化ホステッド指令をビークル210に送信する(225)。ホストSOC250は、バンド外周波数帯域(すなわち、ペイロードデータの送信に用いられる周波数帯域とは異なる1つ又は複数の周波数帯域)を用いて、暗号化ホスト指令及び暗号化ホステッド指令を送信する(220、225)。ビークル210上のホスト指令受信器235は、暗号化ホスト指令を受信する。加えて、ビークル210上のホステッド指令受信器245は、暗号化ホステッド指令を受信する。
他の実施形態では、バンド内テレメトリを用いる仮想トランスポンダのための開示されたシステムは、図2Aで示されているよりも多い又は少ない受信器235、245を利用しうることに留意するべきである。
ホスト指令受信器235は、次いで、暗号化ホスト指令を第1の通信セキュリティモジュール262に送信する(252)。第1の通信セキュリティモジュール262は、第1のCOMSEC種(すなわち、COMSEC種1)を用いて、暗号化ホスト指令を復号して、非暗号化ホスト指令を生成する。
第1の通信セキュリティモジュール262が1つ又は複数のモジュールを含み得ることに留意するべきである。さらに、第1の通信セキュリティモジュール262は、1つ又は複数のプロセッサを含み得る。
ホステッド指令受信器245は、次いで、暗号化ホステッド指令を第2の通信セキュリティモジュール265に送信する(255)。第2の通信セキュリティモジュール265は、第2のCOMSEC種(すなわち、COMSEC種2)を用いて、暗号化ホステッド指令を復号して、非暗号化ホステッド指令を生成する。
第2の通信セキュリティモジュール265が1つ又は複数のモジュールを含み得ることに留意するべきである。さらに、第2の通信セキュリティモジュール265は、1つ又は複数のプロセッサを含み得る。
第1の通信セキュリティモジュール262は、次いで、非暗号化ホスト指令をペイロード(すなわち、共有のホスト/ホステッドペイロード)205に送信する(270)。第2の通信セキュリティモジュール265は、非暗号化ホステッド指令をペイロード(すなわち、共有のホスト/ホステッドペイロード)205に送信する(275)。ペイロード205は、非暗号化ホスト指令及び/又は非暗号化ホステッド指令に従って再構成される。ペイロードアンテナ280は、次いで、(例えば、1つ又は複数のアンテナビーム281内で)ペイロードデータを地上のホスト受信アンテナ285及び/又はホステッド受信アンテナ290に送信する。幾つかの実施形態では、ホステッド受信アンテナ290は、図2Aで示されているように、航空ベース、海上ベース、又は地上ベースであってもよいことに留意するべきである。
さらに、図2Aでは、アンテナビーム281は、複数の円形スポットビームを含むように示されているが、他の実施形態では、アンテナビーム281は、図2Aで示されているビームよりも多い数又は少ない数のビームを含み得(例えば、アンテナビーム281は、単一のビームのみを含み得る)、アンテナビーム281は、図2Aに示す円形スポットビームとは異なる形状のビームを含み得る(例えば、アンテナビーム281は、楕円形ビーム及び/又は様々な異なる形状の成形されたビームを含み得る)。
1つ又は複数の実施形態では、ペイロードアンテナ280は、限定しないが、パラボラリフレクタ及び/又は成形されたリフレクタを含む1つ又は複数のリフレクタディッシュを含み得ることに留意するべきである。幾つかの実施形態では、ペイロードアンテナ280は、1つ又は複数のマルチフィードアンテナアレイを含み得る。
ペイロード205は、非暗号化ホストテレメトリ(すなわち、ホストSOC250によって利用されるペイロード205の部分に関連するテレメトリデータである、非暗号化ホストTLM)を第1の通信セキュリティモジュール262に送信する(291)。第1の通信セキュリティモジュール262は、次いで、第1のCOMSEC種を用いて、非暗号化ホストテレメトリを暗号化して、暗号化ホストテレメトリ(すなわち、暗号化ホストTLM)を生成する。
ペイロード205は、非暗号化ホステッドテレメトリ(すなわち、HOC260によってリースされるペイロード205の部分に関連するテレメトリデータである、非暗号化HoP TLM)を第2の通信セキュリティモジュール265に送信する(292)。第2の通信セキュリティモジュール265は、次いで、第2のCOMSEC種を用いて、非暗号化ホステッドテレメトリを暗号化して、暗号化ホステッドテレメトリ(すなわち、暗号化HoP TLM)を生成する。
第1の通信セキュリティモジュール262は、次いで、暗号化ホストテレメトリをホストテレメトリ送信器294に送信する(293)。ホストテレメトリ送信器294は、次いで、暗号化ホストテレメトリをホストSOC250に送信する(295)。ホストSOC250は、次いで、第1のCOMSEC種を用いて、暗号化ホストテレメトリを復号して、非暗号化ホストテレメトリを生成する。
第2の通信セキュリティモジュール265は、次いで、暗号化ホステッドテレメトリをペイロード205に送信する(296)。ペイロードアンテナ280は、次いで、暗号化ホステッドテレメトリをホステッド受信アンテナ290に送信する(297)。ペイロードアンテナ280は、バンド内周波数帯域(すなわち、ペイロードデータの送信に用いられる少なくとも1つの周波数帯域と同じ少なくとも1つの周波数帯域)を用いて、暗号化ホステッドテレメトリを送信する(297)。ホステッド受信アンテナ290は、次いで、暗号化ホステッドテレメトリをHOC260に送信する(298)。HOC260は、次いで、第2のCOMSEC種を用いて、暗号化ホステッドテレメトリを復号して、非暗号化ホステッドテレメトリを生成する。
図2Bは、本開示の少なくとも1つの実施形態に係る、ホスト受信アンテナ2085に送信されるホステッドユーザ(すなわち、HOC)2060のための、バンド内テレメトリを用いる仮想トランスポンダのための開示されたシステムを示す図2000である。この図では、ビークル2010、ホストSOC2050、及びHOC2060を示す。HOC2060は、衛星2050の所有者(すなわち、ホストSOC)から、ビークル2010のペイロード2005の少なくとも一部分(例えば、1つ又は複数の仮想トランスポンダ)をリースした。幾つかの実施形態では、HOC2060は、衛星2050の所有者(すなわち、ホストSOC)から、ビークル2010のすべてのペイロード2005をリースし得ることに留意すべきである。さらに、幾つかの実施形態では、HOC2060は、ビークル2010のペイロード2005(例えば、操縦アンテナ)を所有し、ビークル2010に暗号化ホステッド指令を送信するように、ホストSOC2050と契約する場合があることに留意すべきである。
動作中、HOC2060は、第2のCOMSEC種を利用することにより、非暗号化ホステッド指令(すなわち、非暗号化HoP CMD)を暗号化して、暗号化ホステッド指令(すなわち、暗号化HoP CMD)を生成する。ホステッド指令は、HOC2060がホストSOC2050からリースするペイロード2005の部分(例えば、1つ又は複数の仮想トランスポンダ)を構成するように使用される指令である。ホストSOC2050は、第1のCOMSEC種を利用することにより、非暗号化ホスト指令(すなわち、非暗号化ホストCMD)を暗号化して、暗号化ホスト指令(すなわち、暗号化ホストCMD)を生成する。ホスト指令は、ホストSOC2050が自身のために利用するペイロード2005の部分(例えば、1つ又は複数のトランスポンダ)を構成するように使用される指令である。
図2Bでは、ホストSOC2050の地上アンテナがそのオペレーションビルディングの直ぐ隣にあるように示されているが、他の実施形態では、ホストSOC2050の地上アンテナがそのオペレーションビルディングからかなり離れて位置する場合がある(例えば、地上アンテナは、オペレーションビルディングが位置する国とは異なる国に位置する場合がある)ことに留意すべきである。
また、第1のCOMSEC種は、少なくとも1つの暗号化キー及び/又は少なくとも1つのアルゴリズム(例えば、タイプ1の暗号化アルゴリズム又はタイプ2の暗号化アルゴリズム)を含み得ることに留意するべきである。さらに、第2のCOMSEC種は、少なくとも1つの暗号化キー及び/又は少なくとも1つの暗号化アルゴリズム(例えば、タイプ1の暗号化アルゴリズム又はタイプ2の暗号化アルゴリズム)を含み得ることに留意するべきである。
HOC2060は、次いで、暗号化ホステッド指令をホストSOC2050に送信する(2015)。ホストSOC2050が暗号化ホステッド指令を受信した後、ホストSOC2050は、暗号化ホスト指令をビークル2010に送信し(2020)、また、暗号化ホステッド指令をビークル2010に送信する(2025)。ホストSOC2050は、バンド外周波数帯域(すなわち、ペイロードデータの送信に用いられる周波数帯域とは異なる1つ又は複数の周波数帯域)を用いて、暗号化ホスト指令及び暗号化ホステッド指令を送信する(2020、2025)。ビークル2010上のホスト指令受信器2035は、暗号化ホスト指令を受信する。加えて、ビークル2010上のホステッド指令受信器2045は、暗号化ホステッド指令を受信する。
他の実施形態では、バンド内テレメトリを用いる仮想トランスポンダのための開示されたシステムは、図2Bで示されているよりも多い又は少ない受信器2035、2045を利用しうることに留意するべきである。
ホスト指令受信器2035は、次いで、暗号化ホスト指令を第1の通信セキュリティモジュール2062に送信する(2052)。第1の通信セキュリティモジュール2062は、第1のCOMSEC種(すなわち、COMSEC種1)を用いて、暗号化ホスト指令を復号して、非暗号化ホスト指令を生成する。
第1の通信セキュリティモジュール2062が1つ又は複数のモジュールを含み得ることに留意するべきである。さらに、第1の通信セキュリティモジュール2062は、1つ又は複数のプロセッサを含み得る。
ホステッド指令受信器2045は、次いで、暗号化ホステッド指令を第2の通信セキュリティモジュール2065に送信する(2055)。第2の通信セキュリティモジュール2065は、第2のCOMSEC種(すなわち、COMSEC種2)を用いて、暗号化ホステッド指令を復号して、非暗号化ホステッド指令を生成する。
第2の通信セキュリティモジュール2065が1つ又は複数のモジュールを含み得ることに留意するべきである。さらに、第2の通信セキュリティモジュール2065は、1つ又は複数のプロセッサを含み得る。
第1の通信セキュリティモジュール2062は、次いで、非暗号化ホスト指令をペイロード(すなわち、共有のホスト/ホステッドペイロード)2005に送信する(2070)。第2の通信セキュリティモジュール2065は、非暗号化ホステッド指令をペイロード(すなわち、共有のホスト/ホステッドペイロード)2005に送信する(2075)。ペイロード2005は、非暗号化ホスト指令及び/又は非暗号化ホステッド指令に従って再構成される。ペイロードアンテナ2080は、次いで、(例えば、1つ又は複数のアンテナビーム2081内で)ペイロードデータを地上のホスト受信アンテナ2085及び/又はホステッド受信アンテナ2090に送信する。幾つかの実施形態では、ホステッド受信アンテナ2090は、図2Bで示されているように、航空ベース、海上ベース、又は地上ベースであってもよいことに留意するべきである。
さらに、図2Bでは、アンテナビーム2081は、複数の円形スポットビームを含むように示されているが、他の実施形態では、アンテナビーム2081は、図2Bで示されているビームよりも多い数又は少ない数のビームを含み得(例えば、アンテナビーム2081は、単一のビームのみを含み得る)、アンテナビーム2081は、図2Bに示す円形スポットビームとは異なる形状のビームを含み得る(例えば、アンテナビーム2081は、楕円形ビーム及び/又は様々な異なる形状の成形されたビームを含み得る)。
1つ又は複数の実施形態では、ペイロードアンテナ2080は、限定しないが、パラボラリフレクタ及び/又は成形されたリフレクタを含む1つ又は複数のリフレクタディッシュを含み得ることに留意するべきである。幾つかの実施形態では、ペイロードアンテナ2080は、1つ又は複数のマルチフィードアンテナアレイを含み得る。
ペイロード2005は、非暗号化ホストテレメトリ(すなわち、ホストSOC2050によって利用されるペイロード2005の部分に関連するテレメトリデータである、非暗号化ホストTLM)を第1の通信セキュリティモジュール2062に送信する(2091)。第1の通信セキュリティモジュール2062は、次いで、第1のCOMSEC種を用いて、非暗号化ホストテレメトリを暗号化して、暗号化ホストテレメトリ(すなわち、暗号化ホストTLM)を生成する。
ペイロード2005は、非暗号化ホステッドテレメトリ(すなわち、HOC2060によってリースされるペイロード2005の部分に関連するテレメトリデータである、非暗号化HoP TLM)を第2の通信セキュリティモジュール2065に送信する(2092)。第2の通信セキュリティモジュール2065は、次いで、第2のCOMSEC種を用いて、非暗号化ホステッドテレメトリを暗号化して、暗号化ホステッドテレメトリ(すなわち、暗号化HoP TLM)を生成する。
第1の通信セキュリティモジュール2062は、次いで、暗号化ホストテレメトリをホストテレメトリ送信器2094に送信する(2093)。ホストテレメトリ送信器2094は、次いで、暗号化ホストテレメトリをホストSOC2050に送信する(2095)。ホストSOC2050は、次いで、第1のCOMSEC種を用いて、暗号化ホストテレメトリを復号して、非暗号化ホストテレメトリを生成する。
第2の通信セキュリティモジュール2065は、次いで、暗号化ホステッドテレメトリをペイロード2005に送信する(2096)。ペイロードアンテナ2080は、次いで、暗号化ホステッドテレメトリをホスト受信アンテナ2085に送信する(2097)。ペイロードアンテナ2080は、バンド内周波数帯域(すなわち、ペイロードデータの送信に用いられる少なくとも1つの周波数帯域と同じ少なくとも1つの周波数帯域)を用いて、暗号化ホステッドテレメトリを送信する(2097)。ホスト受信アンテナ2085は、次いで、暗号化ホステッドテレメトリをホストSOC2050に送信する(2098)。ホストSOC2050は、暗号化ホステッドテレメトリをHOC2060に送信する(2099)。HOC2060は、次いで、第2のCOMSEC種を用いて、暗号化ホステッドテレメトリを復号して、非暗号化ホステッドテレメトリを生成する。
図3A、3B、3C、及び3Dは、本開示の少なくとも1つの実施形態に係る、ホステッド受信アンテナに送信される、ホステッドユーザのためのバンド内テレメトリを用いる仮想トランスポンダのための開示された方法のフロー図を共に示す。当該方法の開始300では、ホステッドペイロード(HoP)オペレーションセンター(HOC)は、第2のCOMSEC種を用いることにより、非暗号化ホステッド指令を暗号化し、暗号化ホステッド指令を生成する(305)。次いで、HOCは、暗号化ホステッド指令をホスト宇宙船オペレーションセンター(SOC)に送信する(310)。ホストSOCは、第1のCOMSEC種を用いることにより、非暗号化ホスト指令を暗号化し、暗号化ホスト指令を生成する(315)。次いで、ホストSOCは、暗号化ホスト指令及び暗号化ホステッド指令をビークルに(バンド外で)送信する(320)。
次いで、ビークル上のホスト指令受信器は、暗号化ホスト指令を受信する(325)。また、ビークル上のホステッド指令受信器は、暗号化ホステッド指令を受信する(330)。ホスト指令受信器は、暗号化ホスト指令を第1の通信セキュリティモジュールに送信する(335)。ホステッド指令受信器は、暗号化ホステッド指令を第2の通信セキュリティモジュールに送信する(340)。第1の通信セキュリティモジュールは、次いで、第1のCOMSEC種を用いて、暗号化ホスト指令を復号し、非暗号化ホスト指令を生成する(345)。第2の通信セキュリティモジュールは、次いで、第2のCOMSEC種を用いて、暗号化ホステッド指令を復号し、非暗号化ホステッド指令を生成する(350)。
第1の通信セキュリティモジュールは、次いで、非暗号化ホスト指令をペイロードに送信する(355)。第2の通信セキュリティモジュールは、次いで、非暗号化ホステッド指令をペイロードに送信する(360)。次いで、ペイロードは、非暗号化ホスト指令及び/又は非暗号化ホステッド指令に従って再構成される(365)。ビークル上のペイロードアンテナは、次いで、ペイロードデータをホスト受信アンテナ及び/又はホステッド受信アンテナに送信する(370)。
次いで、ペイロードは、第1の通信セキュリティモジュールに非暗号化ホストテレメトリを送信する(375)。また、ペイロードは、第2の通信セキュリティモジュールに非暗号化ホステッドテレメトリを送信する(380)。第1の通信セキュリティモジュールは、第1のCOMSEC種を用いて、非暗号化ホストテレメトリを暗号化し、暗号化ホストテレメトリを生成する(385)。また、第2の通信セキュリティモジュールは、第2のCOMSEC種を用いて、非暗号化ホステッドテレメトリを暗号化し、暗号化ホステッドテレメトリを生成する(390)。
第1の通信セキュリティモジュールは、次いで、暗号化ホストテレメトリをホストテレメトリ送信器に送信する(391)。次いで、ホストテレメトリ送信器は、暗号化ホストテレメトリをホストSOCに送信する(392)。ホストSOCは、次いで、第1のCOMSEC種を用いて、暗号化ホストテレメトリを復号して、非暗号化ホストテレメトリを生成する(393)。
第2の通信セキュリティモジュールは、暗号化ホステッドテレメトリをペイロードに送信する(394)。次いで、ペイロードアンテナは、暗号化ホステッドテレメトリをホステッド受信アンテナに送信する(395)。ホステッド受信アンテナは、次いで、暗号化ホステッドテレメトリをHOCに送信する(396)。次いで、HOCは、第2のCOMSEC種を用いて、暗号化ホステッドテレメトリを復号し、非暗号化ホステッドテレメトリを生成する(397)。次いで、方法は終了する(398)。
図3E、3F、3G、及び3Hは、本開示の少なくとも1つの実施形態に係る、ホスト受信アンテナに送信される、ホステッドユーザのためのバンド内テレメトリを用いる仮想トランスポンダのための開示された方法のフロー図を共に示す。当該方法の開始3000では、ホステッドペイロード(HoP)オペレーションセンター(HOC)は、第2のCOMSEC種を用いることにより、非暗号化ホステッド指令を暗号化し、暗号化ホステッド指令を生成する(3005)。次いで、HOCは、暗号化ホステッド指令をホスト宇宙船オペレーションセンター(SOC)に送信する(3010)。ホストSOCは、第1のCOMSEC種を用いることにより、非暗号化ホスト指令を暗号化し、暗号化ホスト指令を生成する(3015)。次いで、ホストSOCは、暗号化ホスト指令及び暗号化ホステッド指令をビークルに(バンド外で)送信する(3020)。
次いで、ビークル上のホスト指令受信器は、暗号化ホスト指令を受信する(3025)。また、ビークル上のホステッド指令受信器は、暗号化ホステッド指令を受信する(3030)。ホスト指令受信器は、暗号化ホスト指令を第1の通信セキュリティモジュールに送信する(3035)。ホステッド指令受信器は、暗号化ホステッド指令を第2の通信セキュリティモジュールに送信する(3040)。第1の通信セキュリティモジュールは、次いで、第1のCOMSEC種を用いて、暗号化ホスト指令を復号し、非暗号化ホスト指令を生成する(3045)。第2の通信セキュリティモジュールは、次いで、第2のCOMSEC種を用いて、暗号化ホステッド指令を復号し、非暗号化ホステッド指令を生成する(3050)。
第1の通信セキュリティモジュールは、次いで、非暗号化ホスト指令をペイロードに送信する(3055)。第2の通信セキュリティモジュールは、次いで、非暗号化ホステッド指令をペイロードに送信する(3060)。次いで、ペイロードは、非暗号化ホスト指令及び/又は非暗号化ホステッド指令に従って再構成される(3065)。ビークル上のペイロードアンテナは、次いで、ペイロードデータをホスト受信アンテナ及び/又はホステッド受信アンテナに送信する(3070)。
次いで、ペイロードは、第1の通信セキュリティモジュールに非暗号化ホストテレメトリを送信する(3075)。また、ペイロードは、第2の通信セキュリティモジュールに非暗号化ホステッドテレメトリを送信する(3080)。第1の通信セキュリティモジュールは、第1のCOMSEC種を用いて、非暗号化ホストテレメトリを暗号化し、暗号化ホストテレメトリを生成する(3085)。また、第2の通信セキュリティモジュールは、第2のCOMSEC種を用いて、非暗号化ホステッドテレメトリを暗号化し、暗号化ホステッドテレメトリを生成する(3090)。
第1の通信セキュリティモジュールは、次いで、暗号化ホストテレメトリをホストテレメトリ送信器に送信する(3091)。次いで、ホストテレメトリ送信器は、暗号化ホストテレメトリをホストSOCに送信する(3092)。ホストSOCは、次いで、第1のCOMSEC種を用いて、暗号化ホストテレメトリを復号して、非暗号化ホストテレメトリを生成する(3093)。
第2の通信セキュリティモジュールは、暗号化ホステッドテレメトリをペイロードに送信する(3094)。次いで、ペイロードアンテナは、暗号化ホステッドテレメトリをホスト受信アンテナに送信する(3095)。ホスト受信アンテナは、次いで、暗号化ホステッドテレメトリをホストSOCに送信する(3096)。ホストSOCは、暗号化ホステッドテレメトリをHOCに送信する(3097)。次いで、HOCは、第2のCOMSEC種を用いて、暗号化ホステッドテレメトリを復号し、非暗号化ホステッドテレメトリを生成する(3098)。次いで、方法は終了する(3099)。
図4は、本開示の少なくとも1つの実施形態に係る、ホストユーザ(すなわち、ホストSOC)450のための、バンド内指令を用いる仮想トランスポンダのための開示されたシステムを示す図400である。この図では、ビークル410、ホストSOC450、及びHOC460を示す。HOC460は、衛星450の所有者(すなわち、ホストSOC)から、ビークル410のペイロード405の少なくとも一部分(例えば、1つ又は複数の仮想トランスポンダ)をリースした。幾つかの実施形態では、HOC460は、衛星450の所有者(すなわち、ホストSOC)から、ビークル410のすべてのペイロード405をリースし得ることに留意すべきである。さらに、幾つかの実施形態では、HOC460は、ビークル410のペイロード405(例えば、操縦アンテナ)を所有し、ビークル410に暗号化ホステッド指令を送信するように、ホストSOC450と契約する場合があることに留意すべきである。
動作中、HOC460は、第2のCOMSEC種を利用することにより、非暗号化ホステッド指令(すなわち、非暗号化HoP CMD)を暗号化して、暗号化ホステッド指令(すなわち、暗号化HoP CMD)を生成する。ホステッド指令は、HOC460がホストSOC450からリースするペイロード405の部分(例えば、1つ又は複数の仮想トランスポンダ)を構成するように使用される指令である。ホストSOC450は、第1のCOMSEC種を利用することにより、非暗号化ホスト指令(すなわち、非暗号化ホストCMD)を暗号化して、暗号化ホスト指令(すなわち、暗号化ホストCMD)を生成する。ホスト指令は、ホストSOC450が自身のために利用するペイロード405の部分(例えば、1つ又は複数のトランスポンダ)を構成するように使用される指令である。
図4では、ホストSOC450の地上アンテナがそのオペレーションビルディングの直ぐ隣にあるように示されているが、他の実施形態では、ホストSOC450の地上アンテナがそのオペレーションビルディングからかなり離れて位置する場合がある(例えば、地上アンテナは、オペレーションビルディングが位置する国とは異なる国に位置する場合がある)ことに留意すべきである。
また、第1のCOMSEC種は、少なくとも1つの暗号化キー及び/又は少なくとも1つのアルゴリズム(例えば、タイプ1の暗号化アルゴリズム又はタイプ2の暗号化アルゴリズム)を含み得ることに留意するべきである。さらに、第2のCOMSEC種は、少なくとも1つの暗号化キー及び/又は少なくとも1つの暗号化アルゴリズム(例えば、タイプ1の暗号化アルゴリズム又はタイプ2の暗号化アルゴリズム)を含み得ることに留意するべきである。
HOC460は、次いで、暗号化ホステッド指令をホストSOC450に送信する(415)。ホストSOC450が暗号化ホステッド指令を受信した後、ホストSOC450は、暗号化ホスト指令をビークル410に送信し(420)、また、暗号化ホステッド指令をビークル410に送信する(425)。ホストSOC450は、バンド外周波数帯域(すなわち、ペイロードデータの送信に用いられる周波数帯域とは異なる1つ又は複数の周波数帯域)を用いて、暗号化ホスト指令及び暗号化ホステッド指令を送信する(420、425)。ビークル410上のホスト指令受信器435は、暗号化ホスト指令を受信する。加えて、ビークル410上のホステッド指令受信器445は、暗号化ホステッド指令を受信する。
他の実施形態では、バンド内テレメトリを用いる仮想トランスポンダのための開示されたシステムは、図4で示されているよりも多い又は少ない受信器435、445を利用しうることに留意するべきである。
ホスト指令受信器435は、次いで、暗号化ホスト指令を第1の通信セキュリティモジュール462に送信する(452)。第1の通信セキュリティモジュール462は、第1のCOMSEC種(すなわち、COMSEC種1)を用いて、暗号化ホスト指令を復号して、非暗号化ホスト指令を生成する。
第1の通信セキュリティモジュール462が1つ又は複数のモジュールを含み得ることに留意するべきである。さらに、第1の通信セキュリティモジュール462は、1つ又は複数のプロセッサを含み得る。
ホステッド指令受信器445は、次いで、暗号化ホステッド指令を第2の通信セキュリティモジュール465に送信する(455)。第2の通信セキュリティモジュール465は、第2のCOMSEC種(すなわち、COMSEC種2)を用いて、暗号化ホステッド指令を復号して、非暗号化ホステッド指令を生成する。
第2の通信セキュリティモジュール465が1つ又は複数のモジュールを含み得ることに留意するべきである。さらに、第2の通信セキュリティモジュール465は、1つ又は複数のプロセッサを含み得る。
第1の通信セキュリティモジュール462は、次いで、非暗号化ホスト指令をペイロード(すなわち、共有のホスト/ホステッドペイロード)405に送信する(470)。第2の通信セキュリティモジュール465は、非暗号化ホステッド指令をペイロード(すなわち、共有のホスト/ホステッドペイロード)405に送信する(475)。ペイロード405は、非暗号化ホスト指令及び/又は非暗号化ホステッド指令に従って再構成される。ペイロードアンテナ480は、次いで、(例えば、1つ又は複数のアンテナビーム481内で)ペイロードデータを地上のホスト受信アンテナ485及び/又はホステッド受信アンテナ490に送信する。幾つかの実施形態では、ホステッド受信アンテナ490は、図4で示されているように、航空ベース、海上ベース、又は地上ベースであってもよいことに留意するべきである。
さらに、図4では、アンテナビーム481は、複数の円形スポットビームを含むように示されているが、他の実施形態では、アンテナビーム481は、図4で示されているビームよりも多い数又は少ない数のビームを含み得(例えば、アンテナビーム481は、単一のビームのみを含み得る)、アンテナビーム481は、図4に示す円形スポットビームとは異なる形状のビームを含み得る(例えば、アンテナビーム481は、楕円形ビーム及び/又は様々な異なる形状の成形されたビームを含み得る)。
1つ又は複数の実施形態では、ペイロードアンテナ480は、限定しないが、パラボラリフレクタ及び/又は成形されたリフレクタを含む1つ又は複数のリフレクタディッシュを含み得ることに留意するべきである。幾つかの実施形態では、ペイロードアンテナ480は、1つ又は複数のマルチフィードアンテナアレイを含み得る。
ペイロード405は、非暗号化ホストテレメトリ(すなわち、ホストSOC450によって利用されるペイロード405の部分に関連するテレメトリデータである、非暗号化ホストTLM)を第1の通信セキュリティモジュール462に送信する(491)。第1の通信セキュリティモジュール462は、次いで、第1のCOMSEC種を用いて、非暗号化ホストテレメトリを暗号化して、暗号化ホストテレメトリ(すなわち、暗号化ホストTLM)を生成する。
ペイロード405は、非暗号化ホステッドテレメトリ(すなわち、HOC460によってリースされるペイロード405の部分に関連するテレメトリデータである、非暗号化HoP TLM)を第2の通信セキュリティモジュール465に送信する(492)。第2の通信セキュリティモジュール465は、次いで、第2のCOMSEC種を用いて、非暗号化ホステッドテレメトリを暗号化して、暗号化ホステッドテレメトリ(すなわち、暗号化HoP TLM)を生成する。
第1の通信セキュリティモジュール462は、次いで、暗号化ホストテレメトリをペイロード405に送信する(493)。ペイロードアンテナ480は、次いで、暗号化ホストテレメトリをホスト受信アンテナ485に送信する(497)。ペイロードアンテナ480は、バンド内周波数帯域(すなわち、ペイロードデータの送信に用いられる少なくとも1つの周波数帯域と同じ少なくとも1つの周波数帯域)を用いて、暗号化ホストテレメトリを送信する(497)。ホスト受信アンテナ485は、次いで、暗号化ホストテレメトリをホストSOC450に送信する(498)。ホストSOC450は、次いで、第1のCOMSEC種を用いて、暗号化ホストテレメトリを復号して、非暗号化ホストテレメトリを生成する。
第2の通信セキュリティモジュール465は、次いで、暗号化ホステッドテレメトリをホステッドテレメトリ送信器494に送信する(496)。ホステッドテレメトリ送信器494は、次いで、暗号化ホステッドテレメトリをホストSOC450に送信する(495)。ホストSOC450は、次いで、暗号化ホステッドテレメトリをHOC460に送信する(499)。HOC460は、次いで、第2のCOMSEC種を用いて、暗号化ホステッドテレメトリを復号して、非暗号化ホステッドテレメトリを生成する。
図5A、5B、5C、及び5Dは、本開示の少なくとも1つの実施形態に係る、ホストユーザのための、バンド内テレメトリを用いる仮想トランスポンダのための開示された方法のフロー図を共に示す。当該方法の開始500では、ホステッドペイロード(HoP)オペレーションセンター(HOC)は、第2のCOMSEC種を用いることにより、非暗号化ホステッド指令を暗号化し、暗号化ホステッド指令を生成する(505)。次いで、HOCは、暗号化ホステッド指令をホスト宇宙船オペレーションセンター(SOC)に送信する(510)。ホストSOCは、第1のCOMSEC種を用いることにより、非暗号化ホスト指令を暗号化し、暗号化ホスト指令を生成する(515)。次いで、ホストSOCは、暗号化ホスト指令及び暗号化ホステッド指令をビークルに(バンド外で)送信する(520)。
次いで、ビークル上のホスト指令受信器は、暗号化ホスト指令を受信する(525)。また、ビークル上のホステッド指令受信器は、暗号化ホステッド指令を受信する(530)。ホスト指令受信器は、暗号化ホスト指令を第1の通信セキュリティモジュールに送信する(535)。ホステッド指令受信器は、暗号化ホステッド指令を第2の通信セキュリティモジュールに送信する(540)。第1の通信セキュリティモジュールは、次いで、第1のCOMSEC種を用いて、暗号化ホスト指令を復号し、非暗号化ホスト指令を生成する(545)。第2の通信セキュリティモジュールは、次いで、第2のCOMSEC種を用いて、暗号化ホステッド指令を復号し、非暗号化ホステッド指令を生成する(550)。
第1の通信セキュリティモジュールは、次いで、非暗号化ホスト指令をペイロードに送信する(555)。第2の通信セキュリティモジュールは、次いで、非暗号化ホステッド指令をペイロードに送信する(560)。次いで、ペイロードは、非暗号化ホスト指令及び/又は非暗号化ホステッド指令に従って再構成される(565)。ビークル上のペイロードアンテナは、次いで、ペイロードデータをホスト受信アンテナ及び/又はホステッド受信アンテナに送信する(570)。
次いで、ペイロードは、第1の通信セキュリティモジュールに非暗号化ホストテレメトリを送信する(575)。また、ペイロードは、第2の通信セキュリティモジュールに非暗号化ホステッドテレメトリを送信する(580)。第1の通信セキュリティモジュールは、第1のCOMSEC種を用いて、非暗号化ホストテレメトリを暗号化し、暗号化ホストテレメトリを生成する(585)。また、第2の通信セキュリティモジュールは、第2のCOMSEC種を用いて、非暗号化ホステッドテレメトリを暗号化し、暗号化ホステッドテレメトリを生成する(590)。
第1の通信セキュリティモジュールは、次いで、暗号化ホストテレメトリをペイロードに送信する(591)。次いで、ペイロードアンテナは、暗号化ホストテレメトリをホスト受信アンテナに送信する(592)。ホスト受信アンテナは、暗号化ホストテレメトリをホストSOCに送信する(593)。次いで、ホストSOCは、第1のCOMSEC種を用いて、暗号化ホストテレメトリを復号し、非暗号化ホストテレメトリを生成する(594)。
第2の通信セキュリティモジュールは、次いで、暗号化ホステッドテレメトリをホステッドテレメトリ送信器に送信する(595)。次いで、ホステッドテレメトリ送信器は、暗号化ホステッドテレメトリをホストSOCに送信する(596)。ホストSOCは、暗号化ホステッドテレメトリをHOCに送信する(597)。次いで、HOCは、第2のCOMSEC種を用いて、暗号化ホステッドテレメトリを復号し、非暗号化ホステッドテレメトリを生成する(598)。次いで、方法は終了する(599)。
図6Aは、本開示の少なくとも1つの実施形態に係る、ホスト受信アンテナ685及びホステッド受信アンテナ690に送信される、ホストユーザ(すなわち、ホストSOC)650及びホステッドユーザ(すなわち、HOC)660のためのバンド内テレメトリを用いる仮想トランスポンダのための開示されたシステムを示す図600である。この図では、ビークル610、ホストSOC650、及びHOC660を示す。HOC660は、衛星650の所有者(すなわち、ホストSOC)から、ビークル610のペイロード605の少なくとも一部分(例えば、1つ又は複数の仮想トランスポンダ)をリースした。幾つかの実施形態では、HOC660は、衛星650の所有者(すなわち、ホストSOC)から、ビークル610のすべてのペイロード605をリースし得ることに留意すべきである。さらに、幾つかの実施形態では、HOC660は、ビークル610のペイロード605(例えば、操縦アンテナ)を所有し、ビークル610に暗号化ホステッド指令を送信するように、ホストSOC650と契約する場合があることに留意すべきである。
動作中、HOC660は、第2のCOMSEC種を利用することにより、非暗号化ホステッド指令(すなわち、非暗号化HoP CMD)を暗号化して、暗号化ホステッド指令(すなわち、暗号化HoP CMD)を生成する。ホステッド指令は、HOC660がホストSOC650からリースするペイロード605の部分(例えば、1つ又は複数の仮想トランスポンダ)を構成するように使用される指令である。ホストSOC650は、第1のCOMSEC種を利用することにより、非暗号化ホスト指令(すなわち、非暗号化ホストCMD)を暗号化して、暗号化ホスト指令(すなわち、暗号化ホストCMD)を生成する。ホスト指令は、ホストSOC650が自身のために利用するペイロード605の部分(例えば、1つ又は複数のトランスポンダ)を構成するように使用される指令である。
図6Aでは、ホストSOC650の地上アンテナがそのオペレーションビルディングの直ぐ隣にあるように示されているが、他の実施形態では、ホストSOC650の地上アンテナがそのオペレーションビルディングからかなり離れて位置する場合がある(例えば、地上アンテナは、オペレーションビルディングが位置する国とは異なる国に位置する場合がある)ことに留意すべきである。
また、第1のCOMSEC種は、少なくとも1つの暗号化キー及び/又は少なくとも1つのアルゴリズム(例えば、タイプ1の暗号化アルゴリズム又はタイプ2の暗号化アルゴリズム)を含み得ることに留意するべきである。さらに、第2のCOMSEC種は、少なくとも1つの暗号化キー及び/又は少なくとも1つの暗号化アルゴリズム(例えば、タイプ1の暗号化アルゴリズム又はタイプ2の暗号化アルゴリズム)を含み得ることに留意するべきである。
HOC660は、次いで、暗号化ホステッド指令をホストSOC650に送信する(615)。ホストSOC650が暗号化ホステッド指令を受信した後、ホストSOC650は、暗号化ホスト指令をビークル610に送信し(620)、また、暗号化ホステッド指令をビークル610に送信する(625)。ホストSOC650は、バンド外周波数帯域(すなわち、ペイロードデータの送信に用いられる周波数帯域とは異なる1つ又は複数の周波数帯域)を用いて、暗号化ホスト指令及び暗号化ホステッド指令を送信する(620、625)。ビークル610上のホスト指令受信器635は、暗号化ホスト指令を受信する。加えて、ビークル610上のホステッド指令受信器645は、暗号化ホステッド指令を受信する。
他の実施形態では、バンド内テレメトリを用いる仮想トランスポンダのための開示されたシステムは、図6Aで示されているよりも多い又は少ない受信器635、645を利用しうることに留意するべきである。
ホスト指令受信器635は、次いで、暗号化ホスト指令を第1の通信セキュリティモジュール662に送信する(652)。第1の通信セキュリティモジュール662は、第1のCOMSEC種(すなわち、COMSEC種1)を用いて、暗号化ホスト指令を復号して、非暗号化ホスト指令を生成する。
第1の通信セキュリティモジュール662が1つ又は複数のモジュールを含み得ることに留意するべきである。さらに、第1の通信セキュリティモジュール662は、1つ又は複数のプロセッサを含み得る。
ホステッド指令受信器645は、次いで、暗号化ホステッド指令を第2の通信セキュリティモジュール665に送信する(655)。第2の通信セキュリティモジュール665は、第2のCOMSEC種(すなわち、COMSEC種2)を用いて、暗号化ホステッド指令を復号して、非暗号化ホステッド指令を生成する。
第2の通信セキュリティモジュール665が1つ又は複数のモジュールを含み得ることに留意するべきである。さらに、第2の通信セキュリティモジュール665は、1つ又は複数のプロセッサを含み得る。
第1の通信セキュリティモジュール662は、次いで、非暗号化ホスト指令をペイロード(すなわち、共有のホスト/ホステッドペイロード)605に送信する(670)。第2の通信セキュリティモジュール665は、非暗号化ホステッド指令をペイロード(すなわち、共有のホスト/ホステッドペイロード)605に送信する(675)。ペイロード605は、非暗号化ホスト指令及び/又は非暗号化ホステッド指令に従って再構成される。ペイロードアンテナ680は、次いで、(例えば、1つ又は複数のアンテナビーム681内で)ペイロードデータを地上のホスト受信アンテナ685及び/又はホステッド受信アンテナ690に送信する。幾つかの実施形態では、ホステッド受信アンテナ690は、図26Aで示されているように、航空ベース、海上ベース、又は地上ベースであってもよいことに留意するべきである。
さらに、図6Aでは、アンテナビーム681は、複数の円形スポットビームを含むように示されているが、他の実施形態では、アンテナビーム681は、図6Aで示されているビームよりも多い数又は少ない数のビームを含み得(例えば、アンテナビーム681は、単一のビームのみを含み得る)、アンテナビーム681は、図6Aに示す円形スポットビームとは異なる形状のビームを含み得る(例えば、アンテナビーム681は、楕円形ビーム及び/又は様々な異なる形状の成形されたビームを含み得る)。
1つ又は複数の実施形態では、ペイロードアンテナ680は、限定しないが、パラボラリフレクタ及び/又は成形されたリフレクタを含む1つ又は複数のリフレクタディッシュを含み得ることに留意するべきである。幾つかの実施形態では、ペイロードアンテナ680は、1つ又は複数のマルチフィードアンテナアレイを含み得る。
ペイロード605は、非暗号化ホストテレメトリ(すなわち、ホストSOC650によって利用されるペイロード605の部分に関連するテレメトリデータである、非暗号化ホストTLM)を第1の通信セキュリティモジュール662に送信する(691)。第1の通信セキュリティモジュール662は、次いで、第1のCOMSEC種を用いて、非暗号化ホストテレメトリを暗号化して、暗号化ホストテレメトリ(すなわち、暗号化ホストTLM)を生成する。
ペイロード605は、非暗号化ホステッドテレメトリ(すなわち、HOC660によってリースされるペイロード605の部分に関連するテレメトリデータである、非暗号化HoP TLM)を第2の通信セキュリティモジュール665に送信する(692)。第2の通信セキュリティモジュール665は、次いで、第2のCOMSEC種を用いて、非暗号化ホステッドテレメトリを暗号化して、暗号化ホステッドテレメトリ(すなわち、暗号化HoP TLM)を生成する。
第1の通信セキュリティモジュール662は、次いで、暗号化ホストテレメトリをペイロード605に送信する(693)。ペイロードアンテナ680は、次いで、暗号化ホストテレメトリをホスト受信アンテナ685に送信する(697)。ペイロードアンテナ680は、バンド内周波数帯域(すなわち、ペイロードデータの送信に用いられる少なくとも1つの周波数帯域と同じ少なくとも1つの周波数帯域)を用いて、暗号化ホストテレメトリを送信する(697)。ホスト受信アンテナ685は、次いで、暗号化ホストテレメトリをホストSOC650に送信する(698)。ホストSOC650は、次いで、第1のCOMSEC種を用いて、暗号化ホストテレメトリを復号して、非暗号化ホストテレメトリを生成する。
第2の通信セキュリティモジュール665は、次いで、暗号化ホステッドテレメトリをペイロード605に送信する(696)。ペイロードアンテナ680は、次いで、暗号化ホステッドテレメトリをホステッド受信アンテナ690に送信する(696)。ペイロードアンテナ680は、バンド内周波数帯域(すなわち、ペイロードデータの送信に用いられる少なくとも1つの周波数帯域と同じ少なくとも1つの周波数帯域)を用いて、暗号化ホステッドテレメトリを送信する(696)。ホステッド受信アンテナ690は、次いで、暗号化ホステッドテレメトリをHOC660に送信する(699)。HOC660は、次いで、第2のCOMSEC種を用いて、暗号化ホステッドテレメトリを復号して、非暗号化ホステッドテレメトリを生成する。
図6Bは、本開示の少なくとも1つの実施形態に係る、ホスト受信アンテナ6085に送信される、ホストユーザ(すなわち、ホストSOC)6050及びホステッドユーザ(すなわち、HOC)6060のためのバンド内テレメトリを用いる仮想トランスポンダのための開示されたシステムを示す図6000である。この図では、ビークル6010、ホストSOC6050、及びHOC6060を示す。HOC6060は、衛星6050の所有者(すなわち、ホストSOC)から、ビークル6010のペイロード6005の少なくとも一部分(例えば、1つ又は複数の仮想トランスポンダ)をリースした。幾つかの実施形態では、HOC6060は、衛星6050の所有者(すなわち、ホストSOC)から、ビークル6010のすべてのペイロード6005をリースし得ることに留意すべきである。さらに、幾つかの実施形態では、HOC6060は、ビークル6010のペイロード6005(例えば、操縦アンテナ)を所有し、ビークル6010に暗号化ホステッド指令を送信するように、ホストSOC6050と契約する場合があることに留意すべきである。
動作中、HOC6060は、第2のCOMSEC種を利用することにより、非暗号化ホステッド指令(すなわち、非暗号化HoP CMD)を暗号化して、暗号化ホステッド指令(すなわち、暗号化HoP CMD)を生成する。ホステッド指令は、HOC6060がホストSOC6050からリースするペイロード6005の部分(例えば、1つ又は複数の仮想トランスポンダ)を構成するように使用される指令である。ホストSOC6050は、第1のCOMSEC種を利用することにより、非暗号化ホスト指令(すなわち、非暗号化ホストCMD)を暗号化して、暗号化ホスト指令(すなわち、暗号化ホストCMD)を生成する。ホスト指令は、ホストSOC6050が自身のために利用するペイロード6005の部分(例えば、1つ又は複数のトランスポンダ)を構成するように使用される指令である。
図6Bでは、ホストSOC6050の地上アンテナがそのオペレーションビルディングの直ぐ隣にあるように示されているが、他の実施形態では、ホストSOC6050の地上アンテナがそのオペレーションビルディングからかなり離れて位置する場合がある(例えば、地上アンテナは、オペレーションビルディングが位置する国とは異なる国に位置する場合がある)ことに留意すべきである。
また、第1のCOMSEC種は、少なくとも1つの暗号化キー及び/又は少なくとも1つのアルゴリズム(例えば、タイプ1の暗号化アルゴリズム又はタイプ2の暗号化アルゴリズム)を含み得ることに留意するべきである。さらに、第2のCOMSEC種は、少なくとも1つの暗号化キー及び/又は少なくとも1つの暗号化アルゴリズム(例えば、タイプ1の暗号化アルゴリズム又はタイプ2の暗号化アルゴリズム)を含み得ることに留意するべきである。
HOC6060は、次いで、暗号化ホステッド指令をホストSOC6050に送信する(6015)。ホストSOC6050が暗号化ホステッド指令を受信した後、ホストSOC6050は、暗号化ホスト指令をビークル6010に送信し(6020)、また、暗号化ホステッド指令をビークル6010に送信する(6025)。ホストSOC6050は、バンド外周波数帯域(すなわち、ペイロードデータの送信に用いられる周波数帯域とは異なる1つ又は複数の周波数帯域)を用いて、暗号化ホスト指令及び暗号化ホステッド指令を送信する(6020、6025)。ビークル6010上のホスト指令受信器6035は、暗号化ホスト指令を受信する。加えて、ビークル6010上のホステッド指令受信器6045は、暗号化ホステッド指令を受信する。
他の実施形態では、バンド内テレメトリを用いる仮想トランスポンダのための開示されたシステムは、図6Bで示されているよりも多い又は少ない受信器6035、6045を利用しうることに留意するべきである。
ホスト指令受信器6035は、次いで、暗号化ホスト指令を第1の通信セキュリティモジュール6062に送信する(6052)。第1の通信セキュリティモジュール6062は、第1のCOMSEC種(すなわち、COMSEC種1)を用いて、暗号化ホスト指令を復号して、非暗号化ホスト指令を生成する。
第1の通信セキュリティモジュール6062が1つ又は複数のモジュールを含み得ることに留意するべきである。さらに、第1の通信セキュリティモジュール6062は、1つ又は複数のプロセッサを含み得る。
ホステッド指令受信器6045は、次いで、暗号化ホステッド指令を第2の通信セキュリティモジュール6065に送信する(6055)。第2の通信セキュリティモジュール6065は、第2のCOMSEC種(すなわち、COMSEC種2)を用いて、暗号化ホステッド指令を復号して、非暗号化ホステッド指令を生成する。
第2の通信セキュリティモジュール6065が1つ又は複数のモジュールを含み得ることに留意するべきである。さらに、第2の通信セキュリティモジュール6065は、1つ又は複数のプロセッサを含み得る。
第1の通信セキュリティモジュール6062は、次いで、非暗号化ホスト指令をペイロード(すなわち、共有のホスト/ホステッドペイロード)6005に送信する(6070)。第2の通信セキュリティモジュール6065は、非暗号化ホステッド指令をペイロード(すなわち、共有のホスト/ホステッドペイロード)6005に送信する(6075)。ペイロード6005は、非暗号化ホスト指令及び/又は非暗号化ホステッド指令に従って再構成される。ペイロードアンテナ6080は、次いで、(例えば、1つ又は複数のアンテナビーム6081内で)ペイロードデータを地上のホスト受信アンテナ6085及び/又はホステッド受信アンテナ6090に送信する。幾つかの実施形態では、ホステッド受信アンテナ6090は、図6Bで示されているように、航空ベース、海上ベース、又は地上ベースであってもよいことに留意するべきである。
さらに、図6Bでは、アンテナビーム6081は、複数の円形スポットビームを含むように示されているが、他の実施形態では、アンテナビーム6081は、図6Bで示されているビームよりも多い数又は少ない数のビームを含み得(例えば、アンテナビーム6081は、単一のビームのみを含み得る)、アンテナビーム6081は、図6Bに示す円形スポットビームとは異なる形状のビームを含み得る(例えば、アンテナビーム6081は、楕円形ビーム及び/又は様々な異なる形状の成形されたビームを含み得る)。
1つ又は複数の実施形態では、ペイロードアンテナ6080は、限定しないが、パラボラリフレクタ及び/又は成形されたリフレクタを含む1つ又は複数のリフレクタディッシュを含み得ることに留意するべきである。幾つかの実施形態では、ペイロードアンテナ680は、1つ又は複数のマルチフィードアンテナアレイを含み得る。
ペイロード6005は、非暗号化ホストテレメトリ(すなわち、ホストSOC6050によって利用されるペイロード6005の部分に関連するテレメトリデータである、非暗号化ホストTLM)を第1の通信セキュリティモジュール6062に送信する(6091)。第1の通信セキュリティモジュール6062は、次いで、第1のCOMSEC種を用いて、非暗号化ホストテレメトリを暗号化して、暗号化ホストテレメトリ(すなわち、暗号化ホストTLM)を生成する。
ペイロード6005は、非暗号化ホステッドテレメトリ(すなわち、HOC6060によってリースされるペイロード6005の部分に関連するテレメトリデータである、非暗号化HoP TLM)を第2の通信セキュリティモジュール6065に送信する(6092)。第2の通信セキュリティモジュール6065は、次いで、第2のCOMSEC種を用いて、非暗号化ホステッドテレメトリを暗号化して、暗号化ホステッドテレメトリ(すなわち、暗号化HoP TLM)を生成する。
第1の通信セキュリティモジュール6062は、次いで、暗号化ホストテレメトリをペイロード6005に送信する(6093)。ペイロードアンテナ6080は、次いで、暗号化ホストテレメトリをホスト受信アンテナ6085に送信する(6097)。ペイロードアンテナ6080は、バンド内周波数帯域(すなわち、ペイロードデータの送信に用いられる少なくとも1つの周波数帯域と同じ少なくとも1つの周波数帯域)を用いて、暗号化ホストテレメトリを送信する(6097)。ホスト受信アンテナ6085は、次いで、暗号化ホストテレメトリをホストSOC6050に送信する(6098)。ホストSOC6050は、次いで、第1のCOMSEC種を用いて、暗号化ホストテレメトリを復号して、非暗号化ホストテレメトリを生成する。
第2の通信セキュリティモジュール6065は、次いで、暗号化ホステッドテレメトリをペイロード6005に送信する(6096)。ペイロードアンテナ6080は、次いで、暗号化ホステッドテレメトリをホスト受信アンテナ6085に送信する(6096)。ペイロードアンテナ6080は、バンド内周波数帯域(すなわち、ペイロードデータの送信に用いられる少なくとも1つの周波数帯域と同じ少なくとも1つの周波数帯域)を用いて、暗号化ホステッドテレメトリを送信する(6096)。ホスト受信アンテナ6085は、次いで、暗号化ホステッドテレメトリをホストSOC6050に送信する(6099)。ホストSOC6050は、次いで、暗号化ホステッドテレメトリをHOC6060に送信する(6090)。HOC6060は、次いで、第2のCOMSEC種を用いて、暗号化ホステッドテレメトリを復号して、非暗号化ホステッドテレメトリを生成する。
図7A、7B、7C、及び7Dは、本開示の少なくとも1つの実施形態に係る、ホスト受信アンテナ及びホステッド受信アンテナに送信される、ホストユーザ及びホステッドユーザのためのバンド内テレメリを用いる仮想トランスポンダのための開示された方法のフロー図を共に示す。当該方法の開始700では、ホステッドペイロード(HoP)オペレーションセンター(HOC)は、第2のCOMSEC種を用いることにより、非暗号化ホステッド指令を暗号化し、暗号化ホステッド指令を生成する(705)。次いで、HOCは、暗号化ホステッド指令をホスト宇宙船オペレーションセンター(SOC)に送信する(710)。ホストSOCは、第1のCOMSEC種を用いることにより、非暗号化ホスト指令を暗号化し、暗号化ホスト指令を生成する(715)。次いで、ホストSOCは、暗号化ホスト指令及び暗号化ホステッド指令をビークルに(バンド外で)送信する(720)。
次いで、ビークル上のホスト指令受信器は、暗号化ホスト指令を受信する(725)。また、ビークル上のホステッド指令受信器は、暗号化ホステッド指令を受信する(730)。ホスト指令受信器は、暗号化ホスト指令を第1の通信セキュリティモジュールに送信する(735)。ホステッド指令受信器は、暗号化ホステッド指令を第2の通信セキュリティモジュールに送信する(740)。第1の通信セキュリティモジュールは、次いで、第1のCOMSEC種を用いて、暗号化ホスト指令を復号し、非暗号化ホスト指令を生成する(745)。第2の通信セキュリティモジュールは、次いで、第2のCOMSEC種を用いて、暗号化ホステッド指令を復号し、非暗号化ホステッド指令を生成する(750)。
第1の通信セキュリティモジュールは、次いで、非暗号化ホスト指令をペイロードに送信する(755)。第2の通信セキュリティモジュールは、次いで、非暗号化ホステッド指令をペイロードに送信する(760)。次いで、ペイロードは、非暗号化ホスト指令及び/又は非暗号化ホステッド指令に従って再構成される(765)。ビークル上のペイロードアンテナは、次いで、ペイロードデータをホスト受信アンテナ及び/又はホステッド受信アンテナに送信する(770)。
次いで、ペイロードは、第1の通信セキュリティモジュールに非暗号化ホストテレメトリを送信する(775)。また、ペイロードは、第2の通信セキュリティモジュールに非暗号化ホステッドテレメトリを送信する(780)。第1の通信セキュリティモジュールは、第1のCOMSEC種を用いて、非暗号化ホストテレメトリを暗号化し、暗号化ホストテレメトリを生成する(785)。また、第2の通信セキュリティモジュールは、第2のCOMSEC種を用いて、非暗号化ホステッドテレメトリを暗号化し、暗号化ホステッドテレメトリを生成する(790)。
次いで、第1の通信セキュリティモジュールは、暗号化ホストテレメトリをペイロードに送信する(791)。ペイロードアンテナは、次いで、暗号化ホストテレメトリをホスト受信アンテナに送信する(792)。次いで、ホスト受信アンテナは、暗号化ホストテレメトリをホストSOCに送信する(793)。ホストSOCは、次いで、第1のCOMSEC種を用いて、暗号化ホストテレメトリを復号して、非暗号化ホストテレメトリを生成する(794)。
第2の通信セキュリティモジュールは、暗号化ホステッドテレメトリをペイロードに送信する(795)。ペイロードアンテナは、次いで、暗号化ホステッドテレメトリをホスト受信アンテナに送信する(796)。ホステッド受信アンテナは、次いで、暗号化ホステッドテレメトリをHOCに送信する(797)。次いで、HOCは、第2のCOMSEC種を用いて、暗号化ホステッドテレメトリを復号し、非暗号化ホステッドテレメトリを生成する(798)。次いで、方法は終了する(799)。
図7E、7F、7G、及び7Hは、本開示の少なくとも1つの実施形態に係る、ホスト受信アンテナに送信される、ホストユーザ及びホステッドユーザのためのバンド内テレメトリを用いる仮想トランスポンダのための開示された方法のフロー図を共に示す。当該方法の開始7000では、ホステッドペイロード(HoP)オペレーションセンター(HOC)は、第2のCOMSEC種を用いることにより、非暗号化ホステッド指令を暗号化し、暗号化ホステッド指令を生成する(7005)。次いで、HOCは、暗号化ホステッド指令をホスト宇宙船オペレーションセンター(SOC)に送信する(7010)。ホストSOCは、第1のCOMSEC種を用いることにより、非暗号化ホスト指令を暗号化し、暗号化ホスト指令を生成する(7015)。次いで、ホストSOCは、暗号化ホスト指令及び暗号化ホステッド指令をビークルに(バンド外で)送信する(7020)。
次いで、ビークル上のホスト指令受信器は、暗号化ホスト指令を受信する(7025)。また、ビークル上のホステッド指令受信器は、暗号化ホステッド指令を受信する(7030)。ホスト指令受信器は、暗号化ホスト指令を第1の通信セキュリティモジュールに送信する(7035)。ホステッド指令受信器は、暗号化ホステッド指令を第2の通信セキュリティモジュールに送信する(7040)。第1の通信セキュリティモジュールは、次いで、第1のCOMSEC種を用いて、暗号化ホスト指令を復号し、非暗号化ホスト指令を生成する(7045)。第2の通信セキュリティモジュールは、次いで、第2のCOMSEC種を用いて、暗号化ホステッド指令を復号し、非暗号化ホステッド指令を生成する(7050)。
第1の通信セキュリティモジュールは、次いで、非暗号化ホスト指令をペイロードに送信する(7055)。第2の通信セキュリティモジュールは、次いで、非暗号化ホステッド指令をペイロードに送信する(7060)。次いで、ペイロードは、非暗号化ホスト指令及び/又は非暗号化ホステッド指令に従って再構成される(7065)。ビークル上のペイロードアンテナは、次いで、ペイロードデータをホスト受信アンテナ及び/又はホステッド受信アンテナに送信する(7070)。
次いで、ペイロードは、第1の通信セキュリティモジュールに非暗号化ホストテレメトリを送信する(7075)。また、ペイロードは、第2の通信セキュリティモジュールに非暗号化ホステッドテレメトリを送信する(7080)。第1の通信セキュリティモジュールは、第1のCOMSEC種を用いて、非暗号化ホストテレメトリを暗号化し、暗号化ホストテレメトリを生成する(7085)。また、第2の通信セキュリティモジュールは、第2のCOMSEC種を用いて、非暗号化ホステッドテレメトリを暗号化し、暗号化ホステッドテレメトリを生成する(7090)。
次いで、第1の通信セキュリティモジュールは、暗号化ホストテレメトリをペイロードに送信する(7091)。ペイロードアンテナは、次いで、暗号化ホストテレメトリをホスト受信アンテナに送信する(7092)。次いで、ホスト受信アンテナは、暗号化ホストテレメトリをホストSOCに送信する(7093)。ホストSOCは、次いで、第1のCOMSEC種を用いて、暗号化ホストテレメトリを復号して、非暗号化ホストテレメトリを生成する(7094)。
第2の通信セキュリティモジュールは、暗号化ホステッドテレメトリをペイロードに送信する(7095)。ペイロードアンテナは、次いで、暗号化ホステッドテレメトリをホスト受信アンテナに送信する(7096)。ホスト受信アンテナは、次いで、暗号化ホステッドテレメトリをホストSOCに送信する(7097)。ホストSOCは、暗号化ホステッドテレメトリをHOCに送信する(7098)。次いで、HOCは、第2のCOMSEC種を用いて、暗号化ホステッドテレメトリを復号し、非暗号化ホステッドテレメトリを生成する(7099)。次いで、方法は終了する(7001)。
図8Aは、本開示の少なくとも1つの実施形態に係る、ホスト受信アンテナ885及びホステッド受信アンテナ890に送信される、ホストユーザ(すなわち、ホストSOC)850及びホステッドユーザ(すなわち、HOC)860のためのバンド内テレメトリを用いる仮想トランスポンダのための開示されたシステムを示す図800である。この図では、ビークル810、ホストSOC850、及びHOC860を示す。HOC860は、衛星850の所有者(すなわち、ホストSOC)から、ビークル810のペイロード805の少なくとも一部分(例えば、1つ又は複数の仮想トランスポンダ)をリースした。幾つかの実施形態では、HOC860は、衛星850の所有者(すなわち、ホストSOC)から、ビークル810のすべてのペイロード805をリースし得ることに留意すべきである。さらに、幾つかの実施形態では、HOC860は、ビークル810のペイロード805(例えば、操縦アンテナ)を所有し、ビークル810に暗号化ホステッド指令を送信するように、ホストSOC850と契約する場合があることに留意すべきである。
動作中、HOC860は、第2のCOMSEC種を利用することにより、非暗号化ホステッド指令(すなわち、非暗号化HoP CMD)を暗号化して、暗号化ホステッド指令(すなわち、暗号化HoP CMD)を生成する。ホステッド指令は、HOC860がホストSOC850からリースするペイロード805の部分(例えば、1つ又は複数の仮想トランスポンダ)を構成するように使用される指令である。ホストSOC850は、第1のCOMSEC種を利用することにより、非暗号化ホスト指令(すなわち、非暗号化ホストCMD)を暗号化して、暗号化ホスト指令(すなわち、暗号化ホストCMD)を生成する。ホスト指令は、ホストSOC850が自身のために利用するペイロード805の部分(例えば、1つ又は複数のトランスポンダ)を構成するように使用される指令である。
図8Aでは、ホストSOC850の地上アンテナがそのオペレーションビルディングの直ぐ隣にあるように示されているが、他の実施形態では、ホストSOC850の地上アンテナがそのオペレーションビルディングからかなり離れて位置する場合がある(例えば、地上アンテナは、オペレーションビルディングが位置する国とは異なる国に位置する場合がある)ことに留意すべきである。
また、第1のCOMSEC種は、少なくとも1つの暗号化キー及び/又は少なくとも1つのアルゴリズム(例えば、タイプ1の暗号化アルゴリズム又はタイプ2の暗号化アルゴリズム)を含み得ることに留意するべきである。さらに、第2のCOMSEC種は、少なくとも1つの暗号化キー及び/又は少なくとも1つの暗号化アルゴリズム(例えば、タイプ1の暗号化アルゴリズム又はタイプ2の暗号化アルゴリズム)を含み得ることに留意するべきである。
HOC860は、次いで、暗号化ホステッド指令をホストSOC850に送信する(815)。ホストSOC850が暗号化ホステッド指令を受信した後、ホストSOC850は、暗号化ホスト指令をビークル810に送信し(820)、また、暗号化ホステッド指令をビークル810に送信する(825)。ホストSOC850は、バンド外周波数帯域(すなわち、ペイロードデータの送信に用いられる周波数帯域とは異なる1つ又は複数の周波数帯域)を用いて、暗号化ホスト指令及び暗号化ホステッド指令を送信する(820、825)。ビークル810上のホスト指令受信器835は、暗号化ホスト指令を受信する。加えて、ビークル810上のホステッド指令受信器845は、暗号化ホステッド指令を受信する。
他の実施形態では、バンド内テレメトリを用いる仮想トランスポンダのための開示されたシステムは、図8Aで示されているよりも多い又は少ない受信器835、845を利用しうることに留意するべきである。
ホスト指令受信器835は、次いで、暗号化ホスト指令を第1の通信セキュリティモジュール862に送信する(852)。第1の通信セキュリティモジュール862は、第1のCOMSEC種(すなわち、COMSEC種1)を用いて、暗号化ホスト指令を復号して、非暗号化ホスト指令を生成する。
第1の通信セキュリティモジュール862が1つ又は複数のモジュールを含み得ることに留意するべきである。さらに、第1の通信セキュリティモジュール862は、1つ又は複数のプロセッサを含み得る。
ホステッド指令受信器845は、次いで、暗号化ホステッド指令を第2の通信セキュリティモジュール865に送信する(855)。第2の通信セキュリティモジュール865は、第2のCOMSEC種(すなわち、COMSEC種2)を用いて、暗号化ホステッド指令を復号して、非暗号化ホステッド指令を生成する。
第2の通信セキュリティモジュール865が1つ又は複数のモジュールを含み得ることに留意するべきである。さらに、第2の通信セキュリティモジュール865は、1つ又は複数のプロセッサを含み得る。
第1の通信セキュリティモジュール862は、次いで、非暗号化ホスト指令をペイロード(すなわち、共有のホスト/ホステッドペイロード)805に送信する(870)。第2の通信セキュリティモジュール865は、非暗号化ホステッド指令をペイロード(すなわち、共有のホスト/ホステッドペイロード)805に送信する(875)。ペイロード805は、非暗号化ホスト指令及び/又は非暗号化ホステッド指令に従って再構成される。ペイロードアンテナ880は、次いで、(例えば、1つ又は複数のアンテナビーム881内で)ペイロードデータを地上のホスト受信アンテナ885及び/又はホステッド受信アンテナ890に送信する。幾つかの実施形態では、ホステッド受信アンテナ890は、図8Aで示されているように、航空ベース、海上ベース、又は地上ベースであってもよいことに留意するべきである。
図8Aでは、アンテナビーム881は、複数の円形スポットビームを含むように示されているが、他の実施形態では、アンテナビーム881は、図8Aで示されているビームよりも多い数又は少ない数のビームを含み得(例えば、アンテナビーム881は、単一のビームのみを含み得る)、アンテナビーム881は、図8Aに示す円形スポットビームとは異なる形状のビームを含み得る(例えば、アンテナビーム881は、楕円形ビーム及び/又は様々な異なる形状の成形されたビームを含み得る)。
1つ又は複数の実施形態では、ペイロードアンテナ880は、限定しないが、パラボラリフレクタ及び/又は成形されたリフレクタを含む1つ又は複数のリフレクタディッシュを含み得ることに留意するべきである。幾つかの実施形態では、ペイロードアンテナ880は、1つ又は複数のマルチフィードアンテナアレイを含み得る。
ペイロード805は、非暗号化テレメトリを第1の通信セキュリティモジュール862に送信する(891)。非暗号化テレメトリは、非暗号化ホストテレメトリ(すなわち、ホストSOC850によって利用されるペイロード805の部分に関連するテレメトリデータである、非暗号化ホストTLM)及び非暗号化ホステッドテレメトリ(すなわち、HOC860によってリースされるペイロード805の部分に関連するテレメトリデータである、非暗号化HoP TLM)を含む。第1の通信セキュリティモジュール862は、次いで、第1のCOMSEC種を用いて、非暗号化テレメトリを暗号化して、暗号化テレメトリ(すなわち、暗号化TLM)を生成する。
第1の通信セキュリティモジュール862は、次いで、暗号化テレメトリをペイロード805に送信する(893)。ペイロードアンテナ880は、次いで、暗号化テレメトリをホスト受信アンテナ885に送信する(897)。ペイロードアンテナ880は、バンド内周波数帯域(すなわち、ペイロードデータの送信に用いられる少なくとも1つの周波数帯域と同じ少なくとも1つの周波数帯域)を用いて、暗号化テレメトリを送信する(897)。ホスト受信アンテナ885は、次いで、暗号化テレメトリをホストSOC850に送信する(898)。ホストSOC850は、次いで、第1のCOMSEC種を用いて、暗号化テレメトリを復号して、非暗号化テレメトリを生成する。ホストSOC850は、次いで、ホストペイロードの逆変換された情報(decommutated information)を含み且つホステッドペイロードの逆変換された情報を含まないデータベース(すなわち、ホステッドペイロードの逆変換された情報のないデータベース)を利用して非暗号化テレメトリを読み込み、ホストSOC850によって用いられるペイロード805の部分に関連するテレメトリデータを判断する。
ペイロードアンテナ880は、暗号化テレメトリをホステッド受信アンテナ890に送信する(896)。ペイロードアンテナ880は、バンド内周波数帯域(すなわち、ペイロードデータの送信に用いられる少なくとも1つの周波数帯域と同じ少なくとも1つの周波数帯域)を用いて、暗号化テレメトリを送信する(896)。ホステッド受信アンテナ890は、次いで、暗号化テレメトリをHOC860に送信する(899)。HOC860は、次いで、第1のCOMSEC種を用いて、暗号化テレメトリを復号して、非暗号化テレメトリを生成する。HOC860は、次いで、ホステッドペイロードの逆変換された情報を含み且つホストペイロードの逆変換された情報を含まないデータベース(すなわち、ホストペイロードの逆変換された情報のないデータベース)を利用して非暗号化テレメトリを読み込み、HOC860によって用いられるペイロード805の部分に関連するテレメトリデータを判断する。
図8Bは、本開示の少なくとも1つの実施形態に係る、ホスト受信アンテナ8085に送信される、ホストユーザ(すなわち、ホストSOC)8050及びホステッドユーザ(すなわち、HOC)8060のためのバンド内テレメトリを用いる仮想トランスポンダのための開示されたシステムを示す図8000であって、テレメトリは1つの通信セキュリティ(COMSEC)種を用いて暗号化される。この図では、ビークル8010、ホストSOC8050、及びHOC8060を示す。HOC860は、衛星8050の所有者(すなわち、ホストSOC)から、ビークル8010のペイロード8005の少なくとも一部分(例えば、1つ又は複数の仮想トランスポンダ)をリースした。幾つかの実施形態では、HOC8060は、衛星8050の所有者(すなわち、ホストSOC)から、ビークル8010のすべてのペイロード8005をリースし得ることに留意すべきである。さらに、幾つかの実施形態では、HOC8060は、ビークル8010のペイロード8005(例えば、操縦アンテナ)を所有し、ビークル8010に暗号化ホステッド指令を送信するように、ホストSOC8050と契約する場合があることに留意すべきである。
動作中、HOC8060は、第2のCOMSEC種を利用することにより、非暗号化ホステッド指令(すなわち、非暗号化HoP CMD)を暗号化して、暗号化ホステッド指令(すなわち、暗号化HoP CMD)を生成する。ホステッド指令は、HOC8060がホストSOC8050からリースするペイロード8005の部分(例えば、1つ又は複数の仮想トランスポンダ)を構成するように使用される指令である。ホストSOC8050は、第1のCOMSEC種を利用することにより、非暗号化ホスト指令(すなわち、非暗号化ホストCMD)を暗号化して、暗号化ホスト指令(すなわち、暗号化ホストCMD)を生成する。ホスト指令は、ホストSOC8050が自身のために利用するペイロード8005の部分(例えば、1つ又は複数のトランスポンダ)を構成するように使用される指令である。
図8Bでは、ホストSOC8050の地上アンテナがそのオペレーションビルディングの直ぐ隣にあるように示されているが、他の実施形態では、ホストSOC8050の地上アンテナがそのオペレーションビルディングからかなり離れて位置する場合がある(例えば、地上アンテナは、オペレーションビルディングが位置する国とは異なる国に位置する場合がある)ことに留意すべきである。
また、第1のCOMSEC種は、少なくとも1つの暗号化キー及び/又は少なくとも1つのアルゴリズム(例えば、タイプ1の暗号化アルゴリズム又はタイプ2の暗号化アルゴリズム)を含み得ることに留意するべきである。さらに、第2のCOMSEC種は、少なくとも1つの暗号化キー及び/又は少なくとも1つの暗号化アルゴリズム(例えば、タイプ1の暗号化アルゴリズム又はタイプ2の暗号化アルゴリズム)を含み得ることに留意するべきである。
HOC8060は、次いで、暗号化ホステッド指令をホストSOC8050に送信する(8015)。ホストSOC8050が暗号化ホステッド指令を受信した後、ホストSOC8050は、暗号化ホスト指令をビークル8010に送信し(8020)、また、暗号化ホステッド指令をビークル8010に送信する(8025)。ホストSOC8050は、バンド外周波数帯域(すなわち、ペイロードデータの送信に用いられる周波数帯域とは異なる1つ又は複数の周波数帯域)を用いて、暗号化ホスト指令及び暗号化ホステッド指令を送信する(8020、8025)。ビークル8010上のホスト指令受信器8035は、暗号化ホスト指令を受信する。加えて、ビークル8010上のホステッド指令受信器8045は、暗号化ホステッド指令を受信する。
他の実施形態では、バンド内テレメトリを用いる仮想トランスポンダのための開示されたシステムは、図8Bで示されているよりも多い又は少ない受信器8035、8045を利用しうることに留意するべきである。
ホスト指令受信器8035は、次いで、暗号化ホスト指令を第1の通信セキュリティモジュール8062に送信する(8052)。第1の通信セキュリティモジュール8062は、第1のCOMSEC種(すなわち、COMSEC種1)を用いて、暗号化ホスト指令を復号して、非暗号化ホスト指令を生成する。
第1の通信セキュリティモジュール8062が1つ又は複数のモジュールを含み得ることに留意するべきである。さらに、第1の通信セキュリティモジュール8062は、1つ又は複数のプロセッサを含み得る。
ホステッド指令受信器8045は、次いで、暗号化ホステッド指令を第2の通信セキュリティモジュール8065に送信する(8055)。第2の通信セキュリティモジュール8065は、第2のCOMSEC種(すなわち、COMSEC種2)を用いて、暗号化ホステッド指令を復号して、非暗号化ホステッド指令を生成する。
第2の通信セキュリティモジュール8065が1つ又は複数のモジュールを含み得ることに留意するべきである。さらに、第2の通信セキュリティモジュール8065は、1つ又は複数のプロセッサを含み得る。
第1の通信セキュリティモジュール8062は、次いで、非暗号化ホスト指令をペイロード(すなわち、共有のホスト/ホステッドペイロード)8005に送信する(8070)。第2の通信セキュリティモジュール8065は、非暗号化ホステッド指令をペイロード(すなわち、共有のホスト/ホステッドペイロード)8005に送信する(8075)。ペイロード8005は、非暗号化ホスト指令及び/又は非暗号化ホステッド指令に従って再構成される。ペイロードアンテナ8080は、次いで、(例えば、1つ又は複数のアンテナビーム8081内で)ペイロードデータを地上のホスト受信アンテナ8085及び/又はホステッド受信アンテナ8090に送信する。幾つかの実施形態では、ホステッド受信アンテナ8090は、図8Bで示されているように、航空ベース、海上ベース、又は地上ベースであってもよいことに留意するべきである。
図8Bでは、アンテナビーム8081は、複数の円形スポットビームを含むように示されているが、他の実施形態では、アンテナビーム8081は、図8Bで示されているビームよりも多い数又は少ない数のビームを含み得(例えば、アンテナビーム8081は、単一のビームのみを含み得る)、アンテナビーム8081は、図8Bに示す円形スポットビームとは異なる形状のビームを含み得る(例えば、アンテナビーム8081は、楕円形ビーム及び/又は様々な異なる形状の成形されたビームを含み得る)。
1つ又は複数の実施形態では、ペイロードアンテナ8080は、限定しないが、パラボラリフレクタ及び/又は成形されたリフレクタを含む1つ又は複数のリフレクタディッシュを含み得ることに留意するべきである。幾つかの実施形態では、ペイロードアンテナ8080は、1つ又は複数のマルチフィードアンテナアレイを含み得る。
ペイロード8005は、非暗号化テレメトリを第1の通信セキュリティモジュール8062に送信する(8091)。非暗号化テレメトリは、非暗号化ホストテレメトリ(すなわち、ホストSOC8050によって利用されるペイロード8005の部分に関連するテレメトリデータである、非暗号化ホストTLM)及び非暗号化ホステッドテレメトリ(すなわち、HOC8060によってリースされるペイロード8005の部分に関連するテレメトリデータである、非暗号化HoP TLM)を含む。第1の通信セキュリティモジュール8062は、次いで、第1のCOMSEC種を用いて、非暗号化テレメトリを暗号化して、暗号化テレメトリ(すなわち、暗号化TLM)を生成する。
第1の通信セキュリティモジュール8062は、次いで、暗号化テレメトリをペイロード8005に送信する(8093)。ペイロードアンテナ8080は、次いで、暗号化テレメトリをホスト受信アンテナ8085に送信する(8097)。ペイロードアンテナ8080は、バンド内周波数帯域(すなわち、ペイロードデータの送信に用いられる少なくとも1つの周波数帯域と同じ少なくとも1つの周波数帯域)を用いて、暗号化テレメトリを送信する(8097)。ホスト受信アンテナ8085は、次いで、暗号化テレメトリをホストSOC8050に送信する(8098)。ホストSOC8050は、次いで、第1のCOMSEC種を用いて、暗号化テレメトリを復号して、非暗号化テレメトリを生成する。ホストSOC8050は、次いで、ホストペイロードの逆変換された情報を含み且つホステッドペイロードの逆変換された情報を含まないデータベース(すなわち、ホステッドペイロードの逆変換された情報のないデータベース)を利用して非暗号化テレメトリを読み込み、ホストSOC8050によって用いられるペイロード8005の部分に関連するテレメトリデータを判断する。
ホストSOC8050は、次いで、暗号化テレメトリをHOC8060に送信する(8099)。HOC8060は、次いで、第1のCOMSEC種を用いて、暗号化テレメトリを復号して、非暗号化テレメトリを生成する。HOC8060は、次いで、ホステッドペイロードの逆変換された情報を含み且つホストペイロードの逆変換された情報を含まないデータベース(すなわち、ホストペイロードの逆変換された情報のないデータベース)を利用して非暗号化テレメトリを読み込み、HOC8060によって用いられるペイロード8005の部分に関連するテレメトリデータを判断する。
図9A、9B、9C、及び9Dは、本開示の少なくとも1つの実施形態に係る、ホスト受信アンテナ及びホステッド受信アンテナに送信される、ホストユーザ及びホステッドユーザのためのバンド内テレメトリを用いる仮想トランスポンダのための開示された方法のフロー図を共に示し、テレメトリは1つのCOMSEC種を用いて暗号化される。当該方法の開始900では、ホステッドペイロード(HoP)オペレーションセンター(HOC)は、第2のCOMSEC種を用いることにより、非暗号化ホステッド指令を暗号化し、暗号化ホステッド指令を生成する(905)。次いで、HOCは、暗号化ホステッド指令をホスト宇宙船オペレーションセンター(SOC)に送信する(910)。ホストSOCは、第1のCOMSEC種を用いることにより、非暗号化ホスト指令を暗号化し、暗号化ホスト指令を生成する(915)。次いで、ホストSOCは、暗号化ホスト指令及び暗号化ホステッド指令をビークルに(バンド外で)送信する(920)。
次いで、ビークル上のホスト指令受信器は、暗号化ホスト指令を受信する(925)。また、ビークル上のホステッド指令受信器は、暗号化ホステッド指令を受信する(930)。ホスト指令受信器は、暗号化ホスト指令を第1の通信セキュリティモジュールに送信する(935)。ホステッド指令受信器は、暗号化ホステッド指令を第2の通信セキュリティモジュールに送信する(940)。第1の通信セキュリティモジュールは、次いで、第1のCOMSEC種を用いて、暗号化ホスト指令を復号し、非暗号化ホスト指令を生成する(945)。第2の通信セキュリティモジュールは、次いで、第2のCOMSEC種を用いて、暗号化ホステッド指令を復号し、非暗号化ホステッド指令を生成する(950)。
第1の通信セキュリティモジュールは、次いで、非暗号化ホスト指令をペイロードに送信する(955)。第2の通信セキュリティモジュールは、次いで、非暗号化ホステッド指令をペイロードに送信する(960)。次いで、ペイロードは、非暗号化ホスト指令及び/又は非暗号化ホステッド指令に従って再構成される(965)。ビークル上のペイロードアンテナは、次いで、ペイロードデータをホスト受信アンテナ及び/又はホステッド受信アンテナに送信する(970)。
次いで、ペイロードは、第1の通信セキュリティモジュールに非暗号化テレメトリを送信する(975)。第1の通信セキュリティモジュールは、第1のCOMSEC種を用いて、非暗号化テレメトリを暗号化して、暗号化テレメトリを生成する(980)。
次いで、第1の通信セキュリティモジュールは、暗号化テレメトリをペイロードに送信する(985)。ペイロードアンテナは、次いで、暗号化テレメトリをホスト受信アンテナに送信する(990)。次いで、ホスト受信アンテナは、暗号化テレメトリをホストSOCに送信する(991)。HOCは、次いで、第1のCOMSEC種を用いて、暗号化テレメトリを復号して、非暗号化テレメトリを生成する(992)。ホストSOCは、次いで、暗号化テレメトリを読み込むための、ホステッド逆変換された情報のないデータベースを使用することにより、ホストSOCによって用いられたペイロードの部分に関連するテレメトリデータを判断する(993)。
ペイロードアンテナは、暗号化テレメトリをホステッド受信アンテナに送信する(994)。ホステッド受信アンテナは、次いで、暗号化テレメトリをHOCに送信する(995)。次いで、HOCは、第1のCOMSEC種を用いて、暗号化テレメトリを復号し、非暗号化テレメトリを生成する(996)。次いで、HOCは、暗号化テレメトリを読み込むための、ホストの逆変換された情報のないデータベースを利用して、HOCによって用いられたペイロードの部分に関連するテレメトリデータを判断する(997)。次いで、方法は終了する(998)。
図9E、9F、9G、及び9Hは、本開示の少なくとも1つの実施形態に係る、ホスト受信アンテナに送信される、ホストユーザ及びホステッドユーザのためのバンド内テレメトリを用いる仮想トランスポンダのための開示された方法のフロー図を共に示し、テレメトリは1つのCOMSEC種を用いて暗号化される。当該方法の開始9000では、ホステッドペイロード(HoP)オペレーションセンター(HOC)は、第2のCOMSEC種を用いることにより、非暗号化ホステッド指令を暗号化し、暗号化ホステッド指令を生成する(9005)。次いで、HOCは、暗号化ホステッド指令をホスト宇宙船オペレーションセンター(SOC)に送信する(9010)。ホストSOCは、第1のCOMSEC種を用いることにより、非暗号化ホスト指令を暗号化し、暗号化ホスト指令を生成する(9015)。次いで、ホストSOCは、暗号化ホスト指令及び暗号化ホステッド指令をビークルに(バンド外で)送信する(9020)。
次いで、ビークル上のホスト指令受信器は、暗号化ホスト指令を受信する(9025)。また、ビークル上のホステッド指令受信器は、暗号化ホステッド指令を受信する(9030)。ホスト指令受信器は、暗号化ホスト指令を第1の通信セキュリティモジュールに送信する(9035)。ホステッド指令受信器は、暗号化ホステッド指令を第2の通信セキュリティモジュールに送信する(9040)。第1の通信セキュリティモジュールは、次いで、第1のCOMSEC種を用いて、暗号化ホスト指令を復号し、非暗号化ホスト指令を生成する(9045)。第2の通信セキュリティモジュールは、次いで、第2のCOMSEC種を用いて、暗号化ホステッド指令を復号し、非暗号化ホステッド指令を生成する(9050)。
第1の通信セキュリティモジュールは、次いで、非暗号化ホスト指令をペイロードに送信する(9055)。第2の通信セキュリティモジュールは、次いで、非暗号化ホステッド指令をペイロードに送信する(9060)。次いで、ペイロードは、非暗号化ホスト指令及び/又は非暗号化ホステッド指令に従って再構成される(9065)。ビークル上のペイロードアンテナは、次いで、ペイロードデータをホスト受信アンテナ及び/又はホステッド受信アンテナに送信する(9070)。
次いで、ペイロードは、第1の通信セキュリティモジュールに非暗号化テレメトリを送信する(9075)。第1の通信セキュリティモジュールは、第1のCOMSEC種を用いて、非暗号化テレメトリを暗号化して、暗号化テレメトリを生成する(9080)。
次いで、第1の通信セキュリティモジュールは、暗号化テレメトリをペイロードに送信する(9085)。ペイロードアンテナは、次いで、暗号化テレメトリをホスト受信アンテナに送信する(9090)。次いで、ホスト受信アンテナは、暗号化テレメトリをホストSOCに送信する(9091)。HOCは、次いで、第1のCOMSEC種を用いて、暗号化テレメトリを復号して、非暗号化テレメトリを生成する(9092)。ホストSOCは、次いで、暗号化テレメトリを読み込むための、ホステッド逆変換された情報のないデータベースを使用することにより、ホストSOCによって用いられたペイロードの部分に関連するテレメトリデータを判断する(9093)。
ホストSOCは、次いで、暗号化テレメトリをHOCに送信する(9095)。次いで、HOCは、第1のCOMSEC種を用いて、暗号化テレメトリを復号し、非暗号化テレメトリを生成する(9096)。次いで、HOCは、暗号化テレメトリを読み込むための、ホストの逆変換された情報のないデータベースを利用して、HOCによって用いられたペイロードの部分に関連するテレメトリデータを判断する(9097)。次いで、方法は終了する(9098)。
図10は、本開示の少なくとも1つの実施形態に係る、ビークル1210上の仮想トランスポンダのための開示されたシステムを示す図1000である。この図では、演算装置1010が示されている。演算装置1010は、ステーション(例えば、ホストステーション又はホステッドステーション)において位置づけされ得る。演算装置1010が、ホストステーション(すなわち、ホストユーザ(ホストSOC)によって操作されるステーション)に位置付けされる場合、演算装置1010はホスト演算装置と呼ばれる。また、演算装置1010が、ホステッドステーション(すなわち、ホステッドユーザ(HOC)によって操作されるステーション)に位置付けされる場合、演算装置1010はホステッド演算装置と呼ばれる。1つ又は複数の実施形態では、ステーションは、地上ステーション1015、陸上ビークル(例えば、軍用ジープ)1020、飛行ビークル(例えば、航空機)1025、又は海上ビークル(例えば、船舶)1030である。
動作中、ユーザ(例えば、ホストユーザ又はホステッドユーザ)1005は、演算装置1010(例えば、ホスト演算装置又はホステッド演算装置)の画面に表示されたグラフィカルユーザインターフェース(GUI)(例えば、ホストGUI又はホステッドGUI)1035を介して、ユーザ1005が利用するビークル1210上のペイロード1280の部分のための少なくとも1つの異なる変数のそれぞれに関するオプション(例えば、値)を選択する。図12に示すペイロード1280の詳細は、演算装置1010の画面に表示されるGUI1035で示されることに留意するべきである。
ユーザ1005に表示されるGUI1035を用いて、ユーザ1005が選択し得るビークル1210上のペイロード1280の種々に変数を見るためには、図12を参照されたい。また、ユーザ1005に表示されるGUI1035を用いてユーザ1005が選択し得るペイロード1280のデジタルチャネライザ1270の種々の変数を見るためには、図13を参照されたい。1つ又は複数の実施形態では、選択される様々な異なる変数がGUI1035によって提示され得る。それには、少なくとも1つのトランスポンダ出力、少なくとも1つのトランスポンダスペクトル、少なくとも1つのトランスポンダ利得設定、少なくとも1つのトランスポンダリミッタ設定、少なくとも1つのトランスポンダ自動レベル制御設定、少なくとも1つのトランスポンダ位相設定、少なくとも1つの内部利得生成、少なくとも1つのビームのための帯域幅、少なくとも1つのビームのための少なくとも1つの周波数帯域、少なくとも1つのトランスポンダビーム形成設定、少なくとも1つのビームのための実効等方放射電力(EIRP)、少なくとも1つのトランスポンダチャネル、及び/又は少なくとも1つのビームのためのビームステアリングが含まれるが、これらに限定されない。ユーザ1005は、GUI1035を使用して、ペイロード1280内の関連する変数をクリックする(例えば、ミキサーに関連する送信アンテナ1265の周波数帯域を変更するためにミキサー1265のうちの1つをクリックする)ことにより、また、値を入力するか又はドロップダウンメニューから値を選択するかのいずれかにより(例えば、関連する送信アンテナ1255についての所望の送信周波数帯域を入力することにより)、オプションを選択することができることに留意するべきである。図12に示すペイロード1280は例示的なペイロードであり、この詳細は、GUI1035を用いてユーザ1005が選択し得るすべての可能な変数を示すわけではないことに留意するべきである。
ユーザ1005が、演算装置1010に表示されるGUI1035を介して、ユーザ1005が利用するビークル1210上のペイロード1280の部分のための少なくとも1つの変数のそれぞれに関するオプションを選択した後、オプションは、構成アルゴリズム(CA)1045(例えば、CAConfig.xml1050などのXMLファイルに含まれるアルゴリズム)に送信される(1040)。CA1045は、次いで、オプションを用いることにより、ユーザ1005が利用するビークル1210上のペイロード1280の部分のための構成を生成する。次に、CA1045は、構成を指令生成器(例えば、ホスト指令生成器又はホステッド指令生成器)1060に送信する(1055)。任意選択的に、CA1045は、さらに構成をレポートファイル1065内に保存する。
指令生成器1060が構成を受信した後、指令生成器1060は、構成を用いることにより、ユーザ1005が利用するビークル1210上のペイロード1280の一部を再構成する指令(例えば、ホスト指令又はホステッド指令)を生成する。次いで、指令は、暗号化モジュール1075に送信される(1070)。指令を受信した後、暗号化モジュール1075は、(例えば、第1のCOMSEC種又は第2のCOMSEC種を用いて)指令を暗号化して、暗号化指令(例えば、暗号化ホスト指令又は暗号化ホステッド指令)を生成する。
次いで、暗号化指令は、ステーション(例えば、地上ステーション1015、陸上ビークル(例えば、軍用ジープ)1020、飛行ビークル(例えば、航空機)1025、又は海上ビークル(例えば、船舶)1030)からビークル1210に送信される(1080)。1つ又は複数の実施形態では、演算装置1010、CA1045、指令生成器1060、及び暗号化モジュール1075はすべて、ステーション(例えば、ホストステーション又はホステッドステーション)に配置されていることに留意するべきである。他の実施形態では、これらのアイテムのうちの幾つか又はより多くのアイテムを種々の位置に配置することができる。さらに、1つ又は複数の実施形態では、ビークル1210は、飛行ビークル(例えば、衛星、航空機、無人ビークル(UAV)、又は宇宙飛行機)である。
ビークル1210が暗号化指令を受信した後、ビークルは、指令を復号して、非暗号化指令(例えば、非暗号化ホスト指令又は非暗号化ホステッド指令)を生成する。次いで、ユーザ1005が利用するビークル1210上のペイロード1280の部分は、非暗号化指令を用いて再構成される。1つ又は複数の実施形態では、ペイロード1280の再構成は、少なくとも1つのアンテナ1215、1255(図12を参照)、少なくとも1つのアナログ‐デジタル変換器、少なくとも1つのデジタル‐アナログ変換器、少なくとも1つのビーム成形器、少なくとも1つのデジタルチャネライザ1310(図13を参照)、少なくとも1つの復調器、少なくとも1つの変調器、少なくとも1つのデジタルスイッチマトリックス1320(図13を参照)、及び/又は少なくとも1つのデジタルコンバイナ1330(図13を参照)を再構成することを含み得る。他の実施形態では、ペイロード1280の再構成は、少なくとも1つのアナログスイッチマトリックスを再構成することを含み得ることに留意するべきである。
図11は、本開示の少なくとも1つの実施形態に係る、開示された仮想トランスポンダを用いるときの、複数のビーム(U1〜U45)間における帯域幅の例示的な配分を示す図1100である。この図では、各ビーム(U1〜U45)の帯域幅は、バーとして例示されている。
図1100の左側1110では、各ビーム(U1〜U45)の帯域幅の部分は、ホストユーザ(すなわち、ビークルの所有者)のみによって利用されているように示されている。この例では、ホストユーザは、ペイロードの部分をホステッドユーザ(すなわち、顧客)に少しもリースしていない。
図1100の左側1120では、各ビームの帯域幅の部分は、ホストユーザ(すなわち、ビークルの所有者)によって利用されているように示されている。さらに、ホストユーザが利用していない各ビーム(U1〜U45)の帯域幅の部分の少なくとも一部(すべてではないにしても)は、ホステッドユーザ(すなわち、顧客)によって利用されているように示されている。この例では、ホストユーザは、ペイロードの一部分をホステッドユーザ(すなわち、顧客)にリースしている。特に、ホストユーザは、各ビーム(U1〜U45)の帯域幅の一部分をホステッドユーザにリースしている。
他の実施形態では、ホストユーザは、ビームの一部(すべてではないにしても)の帯域幅全体をホステッドユーザにリースする場合があることに留意するべきである。これらの実施形態では、ホステッドユーザは、これらのリースされたビームの帯域幅を単独で利用する。
図12は、本開示の少なくとも1つの実施形態に係る、開示された仮想トランスポンダを用いるときの、複数のビーム(U1〜UN)(すなわち、アップリンク及びダウンリンクビームを含む)間における帯域幅の柔軟な配分のためのスイッチ構造を示す図1200である。この図では、ビークル1210上のペイロード1280の詳細が示される。具体的には、ビークル1210上の複数(すなわち、N個)の受信アンテナ1215のそれぞれが、アップリンクビーム(U1〜UN)のうちの1つを受信するように示されている。このようにして、例えば、入力ポート1に接続された受信アンテナ1215は、アップリンクビームU6を受信し、入力ポート2に接続された受信アンテナ1215は、アップリンクビームU14を受信し、入力ポートNに接続された受信アンテナ1215は、アップリンクビームU34を受信する。各受信アンテナ1215には、偏光子(すなわち、pol)1220及び導波路フィルタ(すなわち、WGフィルタ)1225が続いているように示されている。
さらに、この図では、ビークル1210上の複数(すなわち、N個)の送信アンテナ1255のそれぞれが、ダウンリンクビーム(U1〜UN)のうちの1つを受信するように示されている。このようにして、例えば、出力ポート1に接続された送信アンテナ1255は、ダウンリンクビームU19を受信し、出力ポート2に接続された送信アンテナ1255は、ダウンリンクビームU6を受信し、出力ポートNに接続された送信アンテナ1255は、ダウンリンクビームU1を受信する。各送信アンテナ1255には、偏光子(すなわち、pol)1245及び導波路フィルタ(すなわち、WGフィルタ)1250が先行しているように示されている。
1つ又は複数の実施形態では、様々な種類のアンテナが受信アンテナ1215及び送信アンテナ1255のために利用され得ることに留意するべきである。様々な種類のアンテナには、パラボラリフレクタアンテナ、成形リフレクタアンテナ、マルチフィードアレイアンテナ(multifeed array antenna)、フェーズアレイアンテナ、及び/又はこれらの任意の組み合わせが含まれるが、これらに限定されない。
操作中、ホストユーザ1205は、非暗号化ホスト指令を暗号化して、暗号化ホスト指令を生成する。また、ホステッドユーザ1230は、非暗号化ホステッド指令を暗号化して、暗号化ホステッド指令を生成する。ホステッドユーザ1230は、暗号化ホステッド指令をホストユーザ1205に送信する(1235)。ホストユーザ1205は、暗号化ホスト指令及び暗号化ホステッド指令をビークル1210に送信する(1240)。暗号化ホスト指令及び暗号化ホステッド指令は、ビークル1210上で復号され、非暗号化ホスト指令及び非暗号化ホステッド指令が生成される。
次いで、ビークル1210上のペイロードは、非暗号化ホスト指令及び非暗号化ホステッド指令を受信する。デジタルチャネライザ1270は、次いで、非暗号化ホスト指令及び非暗号化ホステッド指令に従って、アップリンクビーム(U1〜UN)及びダウンリンクビーム(U1〜UN)のチャネルを再構成する。チャネルを設定することにより、ホストユーザ1205及びホステッドユーザ1230間にアップリンクビーム(U1〜UN)及びダウンリンクビーム(U1〜UN)の帯域幅が配分される。
また、送信アンテナ1255及び受信アンテナ1215は、非暗号化ホスト指令及び/又は非暗号化ホステッド指令に従って構成される。例えば、送信アンテナ1255及び/又は受信アンテナ1215のうちのすべてではないにしても、その幾つかは、地上の種々の位置にビームを投射するためにジンバルされてもよい。また、例えば、送信アンテナ1255及び/又は受信アンテナ1215のうちのすべてではないにしても、その幾つかは、フェーズが変わり、それにより、(1)ビームの形状が変わり(例えば、ビームのカバレージエリアを変える効果があり、ビームのピーク振幅が変わり、且つ/又は地上のピーク振幅位置が変わる)、且つ/又は(2)ビームが地上の種々の位置に投射される(すなわち、アンテナ1215、1255のジンバルと同じ効果を有する)。
さらに、入力ポートのミキサー1260及び/又は出力ポートのミキサー1265は、非暗号化ホスト指令及び/又は非暗号化ホステッド指令に従って構成される。例えば、入力ポートのミキサー1260及び/又は出力ポートのミキサー1265のうちのすべてではないにしても、その幾つかは、ビーム(U1〜UN)の周波数帯域を変えるために種々の周波数帯域内でミックスする場合がある。
図13は、本開示の少なくとも1つの実施形態に係る、図12のデジタルチャネライザ1270の詳細を示す図1300である。この図では、デジタルチャネライザ1270は、3つの主要部分を含むように示されている。それらは、チャネライザ1310、スイッチマトリックス1320、及びコンバイナ1330である。デジタルチャネライザ1310は、各入力ポートからの入力ビームスペクトル(すなわち、周波数帯域)を複数の入力サブチャネル(すなわち、周波数スライス)に分割する。この図では、各ビームスペクトル(すなわち、周波数帯域)は、12の入力サブチャネル(すなわち、周波数スライス)に分割されているように示されている。他の実施形態では、各ビームスペクトルは、図13で示す12より多い又は少ない入力サブチャネルに分割され得ることに留意するべきである。
スイッチマトリックス1320は、入力ポートからの入力サブチャネルをそれぞれに割り当てられる出力ポートにルーティングする。そこでは、入力サブチャネルは出力サブチャネルと呼ばれる。この図では、スイッチマトリックス1320によって用いられるルーティングの5つの例示的な種類が示される。それには、直接マッピング1340、ビーム間マルチキャスト(in−beam multicast)1350、クロスビームマルチキャスト((cross−beam multicast)1360、クロスビームマッピング(cross−beam mapping)1370、及びクロスビームポイントツーポイントルーティング(cross−beam point−to−point routing)1380が含まれる。コンバイナ1330は、複数の出力サブチャネルを組み合わせて、各出力ポート用の出力ビームスペクトルを生成する。上述のように、ペイロード1280の再構成の間、デジタルチャネライザ1270のチャネライザ1310、スイッチマトリックス1320、及び/又はコンバイナ1330は、様々な異なる方法で再構成され得る(例えば、入力ビームスペクトルの入力サブチャンネルへの分割を変えるか、入力サブチャンネルのルーティングを変えるか、且つ/又は出力ビームスペクトルを生成するための出力サブチャネルの組み合わせを変える等)。
図14は、本開示の少なくとも1つの実施形態に係る、開示された仮想トランスポンダによって利用され得る、ビークル(例えば、衛星)1410上の例示的な構成要素を示す図1400である。この図では、非暗号化ホスト指令(例えば、ホストチャネル1430)及び/又は非暗号化ホステッド指令(例えば、ホステッドチャネル1420)に従って再構成され得るビークル1410上の様々な構成要素が示されている。
この図では、非暗号化ホスト指令(例えば、ホストチャネル1430)及び/又は非暗号化ホステッド指令(例えば、ホステッドチャネル1420)に従って再構成され得る、アップリンクアンテナ1440、ダウンリンクアンテナ1450、及び全デジタルペイロード1460の様々な構成要素(アナログ‐デジタル(A/D)変換器1465、デジタルチャネライザ1475、デジタルスイッチマトリックス1495、デジタルコンバイナ1415、及びデジタル‐アナログ(D/A)変換器1435を含む)が示されている。さらに、非暗号化ホスト指令(例えば、ホストチャネル1430)及び/又は非暗号化ホステッド指令(例えば、ホステッドチャネル1420)に従って、全デジタルペイロード1460の他の幾つかの構成要素(アップリンクビーム形成器1470、復調器1480、変調器1490、及びダウンリンクビーム形成器1425を含む)が、任意選択的に構成され得る。
図15A及び15Bは、本開示の少なくとも1つの実施形態に係る、ビークル上の仮想トランスポンダのための開示された方法のフロー図を共に示す。当該方法の開始1500において、ホストユーザは、ホスト演算装置上のホストグラフィカルユーザインターフェース(GUI)を用いて、ホストユーザが利用するビークル上のペイロードの部分のための少なくとも1つの変数のそれぞれに関するオプションを選択する(1505)。また、ホステッドユーザは、ホステッド演算装置上のホステッドGUIを用いて、ホステッドユーザが利用するビークル上のペイロードの部分のための少なくとも1つの変数のそれぞれに関するオプションを選択する(1510)。次いで、構成アルゴリズム(CA)は、ホストユーザが利用するビークル上のペイロードの部分のための少なくとも1つの変数のそれぞれに関するオプションを用いて、ホストユーザが利用するビークル上のペイロードの部分についての構成をつくる(1515)。また、CAは、ホステッドユーザが利用するビークル上のペイロードの部分のための少なくとも1つの変数のそれぞれに関するオプションを用いて、ホステッドユーザが利用するビークル上のペイロードの部分についての構成をつくる(1520)。
ホスト指令生成器は、次いで、ホストユーザが利用するビークル上のペイロードの部分についての構成を用いて、ホストユーザが利用するビークル上のペイロードの部分を再構成するためのホスト指令を生成する(1525)。また、ホステッド指令生成器は、ホステッドユーザが利用するビークル上のペイロードの部分についての構成を用いて、ホステッドユーザが利用するビークル上のペイロードの部分を再構成するためのホステッド指令を生成する(1530)。次いで、ホスト指令及びホステッド指令は、ビークルに送信される(1535)。ホストユーザが利用するビークル上のペイロードの部分は、次いで、ホスト指令を用いて再構成される(1540)。また、ホステッドユーザが利用するビークル上のペイロードの部分は、ホステッド指令を用いて再構成される(1545)。次いで、方法は終了する(1550)。
図16は、本開示の少なくとも1つの実施形態に係る、ホストユーザのための、バンド内テレメトリの例示的なスクリプト1600を示す図である。具体的には、この例示的なスクリプト1600は、図2のシステム及び図3A〜図3Dの方法に示したように、ホステッドユーザのためのバンド内テレメトリに対して使用されうる(例えば、バンド内テレメトリは、バンド内周波数帯域を用いて、ペイロードアンテナ280によって、ホステッドテレメトリ信号内でホステッド受信アンテナ290に送信(297)される暗号化ホステッドテレメトリである)。
この図では、スクリプト1600は、Nミリ秒(msec)のマスターサイクルタイムに等しい継続時間の間だけ動作することが示されており、また、スクリプト1600はホステッドテレメトリ信号の範囲内で繰り返される。スクリプト1600は、スペクトル監視システム1(SMS1)信号上で変調された1つの信号ストリーム上に送信されうる。バンド内テレメトリデータは、セキュリティのために符号化されてもよい。
スクリプト1600を参照すると、スクリプト1600は、開始/同期信号マイナーフレーム開始1610から始まる。次いで、SMS1マスタースクリプト1620が始まる。次いで、ホステッドユーザのために構成されるペイロードの様々な部分を監視する、SMS1スペクトル監視構成スクリプト1630が動作する。次いで、固定された時間だけホステッドユーザのために構成されるペイロードの様々な部分からテレメトリを集める、ホステッド固定時間収集スクリプト1640が動作する。
次いで、ホステッドストリームスイッチ、サブチャネル出力(SCP)、リミッタ、サブチャネル自動レベル制御(SALC)、サブチャネル利得(SCG)収集スクリプト1650が動作する。これらのスクリプト1650は、スイッチ構成、SCP、リミッタ構成、SALC、及びSCGに関するテレメトリデータを収集する。これらのスクリプト1650はY回繰り返される。
次いで、アナログスペクトル監視構成(ASMS)/ランダムアクセスメモリ(ANARAM)収集スクリプト1660が動作する。これらのスクリプト1660は、ASMS及びANARAMに関するテレメトリデータを収集する。
次いで、SMS1収集スクリプト開始/同期信号マイナーフレーム1670が終了する。テレメトリデータの異なるタイプ(例えば、スイッチ構成、SCP、リミッタ構成、SALC、SCG、ASMS及びANARAM)をそれぞれ監視することは、関連するリフレッシュレートを有してもよく、また、関連する反復回数(Nミリ秒のスクリプトマスターサイクルタイム中にテレメトリデータが繰り返される回数)を有してもよいことに留意すべきである。
図17は、本開示の少なくとも1つの実施形態に係る、ホストユーザのための、バンド内テレメトリのための例示的なスクリプト1700を示す図である。具体的には、この例示的なスクリプト1700は、図4のシステム及び図5A〜図5Dの方法に示したように、ホストユーザのためのバンド内テレメトリに対して使用されうる(例えば、バンド内テレメトリは、バンド内周波数帯域を用いて、ペイロードアンテナ480によって、ホストテレメトリ信号内でホステッド受信アンテナ485に送信(497)される暗号化ホステッドテレメトリである)。
この図では、スクリプト1700は、Mミリ秒(msec)のマスターサイクルタイムに等しい継続時間の間だけ動作することが示されており、また、スクリプト1700はホストテレメトリ信号の範囲内で繰り返される。スクリプト1700は、スペクトル監視システム1(SMS1)信号上で変調された1つの信号ストリーム上に送信されうる。バンド内テレメトリデータは、セキュリティのために符号化されてもよい。
スクリプト1700を参照すると、スクリプト1700は、開始/同期信号マイナーフレーム開始1710から始まる。次いで、SMS1マスタースクリプト1720が始まる。次いで、ホストユーザのために構成されるペイロードの様々な部分を監視する、SMS1スペクトル監視構成スクリプト1730が動作する。次いで、固定された時間だけホストユーザのために構成されるペイロードの様々な部分からテレメトリを集める、ホスト固定時間収集スクリプト1740が動作する。
次いで、ホストストリームスイッチ、SCP、リミッタ、SALC、SCG収集スクリプト1750が動作する。これらのスクリプト1750は、スイッチ構成、SCP、リミッタ構成、SALC、及びSCGに関するテレメトリデータを収集する。これらのスクリプト1750はX回繰り返される。
次いで、ASMS/ANARAM収集スクリプト1760が動作する。これらのスクリプト1760は、ASMS及びANARAMに関するテレメトリデータを収集する。
次いで、SMS1収集スクリプト開始/同期信号マイナーフレーム1770が終了する。テレメトリデータの異なるタイプ(例えば、スイッチ構成、SCP、リミッタ構成、SALC、SCG、ASMS及びANARAM)をそれぞれ監視することは、関連するリフレッシュレートを有してもよく、また、関連する反復回数(Mミリ秒のスクリプトマスターサイクルタイム中にテレメトリデータが繰り返される回数)を有してもよいことに留意すべきである。
図18は、本開示の少なくとも1つの実施形態に係る、ホストユーザ及びホステッドユーザのための、バンド内テレメトリの例示的なスクリプト1800を示す図である。具体的には、この例示的なスクリプト1800は、図6のシステム及び図7A〜図7Dの方法に示したように、ホストユーザ及びホステッドユーザのためのバンド内テレメトリに対して使用されうる(例えば、バンド内テレメトリは、(1)バンド内周波数帯域を用いて、ペイロードアンテナ680によって、ホスト/ホステッドテレメトリ信号内でホスト受信アンテナ685に送信(697)される暗号化ホストテレメトリ、並びに、(2)バンド内周波数帯域を用いて、ペイロードアンテナ680によって、ホステッド受信アンテナ690に送信(696)される暗号化ホステッドテレメトリである)。
この図では、スクリプト1800は、Zミリ秒(msec)のマスターサイクルタイムに等しい継続時間の間だけ動作することが示されており、また、スクリプト1800はホスト/ホステッドテレメトリ信号の範囲内で繰り返される。スクリプト1800は、スペクトル監視システム1(SMS1)信号上で変調された1つの信号ストリーム上に送信されうる。バンド内テレメトリデータは、セキュリティのために符号化されてもよい。スクリプト1800を参照すると、スクリプト1800は、開始/同期信号マイナーフレーム開始1810から始まる。次いで、SMS1マスタースクリプト1820が始まる。次いで、ホストユーザ及びホステッドユーザのために構成されるペイロードの様々な部分を監視する、SMS1スペクトル監視構成スクリプト1830が動作する。次いで、固定された時間だけホストユーザのために構成されるペイロードの様々な部分からテレメトリを集める、ホスト固定時間収集スクリプト1840が動作する。
次いで、ホストストリームスイッチ、SCP、リミッタ、SALC、SCG収集スクリプト1850が動作する。これらのスクリプト1850は、スイッチ構成、SCP、リミッタ構成、SALC、及びSCGに関するテレメトリデータを収集する。これらのスクリプト1850はX回繰り返される。
次いで、固定された時間だけホステッドユーザのために構成されるペイロードの様々な部分からテレメトリを集める、ホステッド固定時間収集スクリプト1860が動作する。
次いで、ホステッドストリームスイッチ、SCP、リミッタ、SALC、SCG収集スクリプト1870が動作する。これらのスクリプト1870は、スイッチ構成、SCP、リミッタ構成、SALC、及びSCGに関するテレメトリデータを収集する。これらのスクリプト1870はY回繰り返される。
次いで、アナログスペクトル監視構成(ASMS)/ランダムアクセスメモリ(ANARAM)収集スクリプト1880が動作する。これらのスクリプト1880は、ASMS及びANARAMに関するテレメトリデータを収集する。
次いで、SMS1収集スクリプト開始/同期信号マイナーフレーム1890が終了する。テレメトリデータの異なるタイプ(例えば、スイッチ構成、SCP、リミッタ構成、SALC、SCG、ASMS及びANARAM)をそれぞれ監視することは、関連するリフレッシュレートを有してもよく、また、関連する反復回数(Zミリ秒のスクリプトマスターサイクルタイム中にテレメトリデータが繰り返される回数)を有しうることに留意すべきである。
図19は、本開示の少なくとも1つの実施形態に係る、ホストユーザ及びホステッドユーザのための、バンド内テレメトリの2つの例示的なスクリプト(スクリプト1及びスクリプト2)を示す図1900である。具体的には、例示的なスクリプト1は、図6のシステム及び図7A〜図7Dの方法に示したように、ホストユーザのためのバンド内テレメトリに対して使用されうる(例えば、バンド内テレメトリは、バンド内周波数帯域(すなわち、ホスト周波数帯域)を用いて、ペイロードアンテナ680によって、ホストテレメトリ信号内でホスト受信アンテナ685に送信(697)される暗号化ホステッドテレメトリである)。また、例示的なスクリプト2は、図6のシステム及び図7A〜図7Dの方法に示したように、ホステッドユーザのためのバンド内テレメトリに対して使用されうる(例えば、バンド内テレメトリは、バンド内周波数帯域(すなわち、ホステッド周波数帯域)を用いて、ペイロードアンテナ680によって、ホステッドテレメトリ信号内でホステッド受信アンテナ690に送信(696)される暗号化ホステッドテレメトリである)。
この図では、スクリプト1は、Nミリ秒(msec)のマスターサイクルタイムに等しい継続時間の間だけ動作することが示されており、また、スクリプト1はホストテレメトリ信号の範囲内で繰り返される。スクリプト1は、スペクトル監視システム1(SMS1)信号上で変調された1つの信号ストリーム上に送信されうる。バンド内テレメトリデータは、セキュリティのために符号化されてもよい。
また、この図では、スクリプト2は、Mミリ秒(msec)のマスターサイクルタイムに等しい継続時間の間だけ動作することが示されており、また、スクリプト2はホステッドテレメトリ信号の範囲内で繰り返される。スクリプト2は、スペクトル監視システム2(SMS2)信号上で変調された1つの信号ストリーム上に送信されうる。バンド内テレメトリデータは、セキュリティのために符号化されてもよい。
スクリプト1を参照すると、スクリプト1は1910から始まる。次いで、ホストユーザのために構成されるペイロードの様々な部分を監視する、スペクトル監視構成スクリプト1920が動作する。次いで、ホストユーザのために構成されるペイロードの様々な部分からテレメトリを集める、ホストテレメトリ収集スクリプト1930が動作する。これらのスクリプト1930は、スイッチ構成、SCP、リミッタ構成、SALC、SCG、ASMS、及びANARAMに関するテレメトリを収集しうる。これらのスクリプト1930はX回繰り返されうる。次いで、スクリプト1は1940で終わる。テレメトリデータの異なるタイプ(例えば、スイッチ構成、SCP、リミッタ構成、SALC、SCG、ASMS及びANARAM)をそれぞれ監視することは、関連するリフレッシュレートを有してもよく、また、関連する反復回数(Nミリ秒のスクリプトマスターサイクルタイム中にテレメトリデータが繰り返される)回数を有しうることに留意すべきである。
スクリプト2を参照すると、スクリプト2は1950から始まる。次いで、ホステッドユーザのために構成されるペイロードの様々な部分を監視する、スペクトル監視構成スクリプト1960が動作する。次いで、ホステッドユーザのために構成されるペイロードの様々な部分からテレメトリを集める、ホステッドテレメトリ収集スクリプト1970が動作する。これらのスクリプト1970は、スイッチ構成、SCP、リミッタ構成、SALC、SCG、ASMS、及びANARAMに関するテレメトリを収集しうる。これらのスクリプト1970はY回繰り返されうる。次いで、スクリプト2は1980で終わる。テレメトリデータの異なるタイプ(例えば、スイッチ構成、SCP、リミッタ構成、SALC、SCG、ASMS及びANARAM)をそれぞれ監視することは、関連するリフレッシュレートを有してもよく、また、関連する反復回数(Mミリ秒のスクリプトマスターサイクルタイム中にテレメトリデータが繰り返される回数)を有してもよいことに留意すべきである。
さらに、本開示は、以下の条項に係る実施形態を含む。
条項1. 仮想トランスポンダのためのバンド内テレメトリの方法であって、
ビークル上のペイロードアンテナによって、ペイロード信号をホステッド受信アンテナに送信すること、及び、
前記ペイロードアンテナによって、ホステッドテレメトリ信号を前記ホステッド受信アンテナに送信すること
を含み、前記ホステッドテレメトリ信号と前記ペイロード信号は同じ周波数帯域で送信される、方法。
条項2. 前記ホステッドテレメトリ信号はホステッドペイロード構成に関連するテレメトリデータを含むスクリプトを含み、前記スクリプトはマスターサイクルタイムに等しい継続時間を有し、また、前記スクリプトは前記ホステッドテレメトリ信号内で繰り返される、条項1に記載の方法。
条項3. 前記ホステッドテレメトリ信号は、サブチャネル出力(SCP)、アナログスペクトル監視構成(ASMS)、アナログランダムアクセスメモリ(ANARAM)、スイッチ構成、リミッタ構成、サブチャネル自動レベル制御(SALC)、又はサブチャネル利得(SCG)のうちの少なくとも1つを含む、ホステッドペイロード構成に関連するホステッドテレメトリデータを含む、条項1又は2に記載の方法。
条項4. 前記ホステッドペイロード構成に関連する前記ホステッドテレメトリデータは異なるタイプごとに、関連するリフレッシュレートを有する、条項3に記載の方法。
条項5. 前記ホステッドペイロード構成に関連する前記ホステッドテレメトリデータは異なるタイプごとに、関連する反復回数(スクリプトサイクルタイム中にテレメトリデータが繰り返される回数)を有する、条項3に記載の方法。
条項6. 前記ホステッドテレメトリ信号は暗号化ホステッドテレメトリを含む、条項1から5のいずれか一項に記載の方法。
条項7. 仮想トランスポンダのためのバンド内テレメトリの方法であって、
ビークル上のペイロードアンテナによって、ペイロード信号をホスト受信アンテナに送信すること、及び、
前記ペイロードアンテナによって、ホストテレメトリ信号をホスト受信アンテナに送信すること
を含み、前記ホストテレメトリ信号と前記ペイロード信号は同じ周波数帯域で送信される、方法。
条項8. 前記ホステッドテレメトリ信号はホストペイロード構成に関連するテレメトリデータを含むスクリプトを含み、前記スクリプトはマスターサイクルタイムに等しい継続時間を有し、また、前記スクリプトは前記ホステッドテレメトリ信号内で繰り返される、条項7に記載の方法。
条項9. 前記ホストテレメトリ信号は、サブチャネル出力(SCP)、アナログスペクトル監視構成(ASMS)、アナログランダムアクセスメモリ(ANARAM)、スイッチ構成、リミッタ構成、サブチャネル自動レベル制御(SALC)、又はサブチャネル利得(SCG)のうちの少なくとも1つを含む、ホストペイロード構成に関連するホストテレメトリデータを含む、条項7又は8に記載の方法。
条項10. 前記ホストペイロード構成に関連する前記ホストテレメトリデータは異なるタイプごとに、関連するリフレッシュレートを有する、条項9に記載の方法。
条項11. 前記ホストペイロード構成に関連する前記ホストテレメトリデータは異なるタイプごとに、関連する反復回数(スクリプトサイクルタイム中にホストテレメトリデータが繰り返される回数)を有する、条項9に記載の方法。
条項12. 前記ホストテレメトリ信号は暗号化ホストテレメトリを含む、条項7から11のいずれか一項に記載の方法。
条項13. 仮想トランスポンダのためのバンド内テレメトリの方法であって、
ビークル上のペイロードアンテナによって、ホストペイロード信号をホスト受信アンテナに送信すること、
前記ペイロードアンテナによって、ホステッドペイロード信号をホステッド受信アンテナに送信すること、
前記ペイロードアンテナによって、ホストテレメトリ信号を前記ホスト受信アンテナに送信すること、及び
前記ペイロードアンテナによって、ホステッドテレメトリ信号を前記ホステッド受信アンテナに送信することを含み、
前記ホストテレメトリ信号と前記ホステッドテレメトリ信号は同じ周波数帯域で送信される方法。
条項14. 前記ホストテレメトリ信号はホストペイロード構成に関連するホストテレメトリデータを含むホストスクリプトを含み、前記ホストスクリプトはホストマスターサイクルタイムに等しい継続時間を有し、また、前記ホストスクリプトは前記ホストテレメトリ信号内で繰り返され、前記ホステッドテレメトリ信号は前記ホステッドペイロード構成に関連するホステッドテレメトリデータを含むスクリプトを含み、前記スクリプトはホステッドマスターサイクルタイムに等しい継続時間を有し、また、前記スクリプトは前記ホステッドテレメトリ信号内で繰り返される、条項13に記載の方法。
条項15. 前記ホストテレメトリ信号は、サブチャネル出力(SCP)、アナログスペクトル監視構成(ASMS)、アナログランダムアクセスメモリ(ANARAM)、スイッチ構成、リミッタ構成、サブチャネル自動レベル制御(SALC)、又はサブチャネル利得(SCG)のうちの少なくとも1つを含むホストペイロード構成に関連するホストテレメトリデータを含み、また、前記ホステッドテレメトリ信号は、サブチャネル出力(SCP)、アナログスペクトル監視構成(ASMS)、アナログランダムアクセスメモリ(ANARAM)、スイッチ構成、リミッタ構成、サブチャネル自動レベル制御(SALC)、又はサブチャネル利得(SCG)のうちの少なくとも1つを含む、前記ホステッドペイロード構成に関連するホステッドテレメトリデータを含む、条項13又は14に記載の方法。
条項16. 前記ホストペイロード構成に関連する前記ホストテレメトリデータは異なるタイプごとに、関連するホストリフレッシュレートを有し、前記ホステッドペイロード構成に関連する前記ホステッドテレメトリデータは異なるタイプごとに、関連するホステッドリフレッシュ送信レートを有する、条項15に記載の方法。
条項17. 前記ホストペイロード構成に関連する前記ホストテレメトリデータは異なるタイプごとに、関連する反復回数(ホストスクリプトサイクルタイム中にホストテレメトリデータが繰り返される回数)を有し、また、前記ホステッドペイロード構成に関連する前記ホステッドテレメトリデータは異なるタイプごとに、関連する反復回数(ホステッドスクリプトサイクルタイム中にホステッドテレメトリデータが繰り返される回数)を有する、条項15に記載の方法。
条項18. 前記ホストテレメトリ信号は暗号化ホストテレメトリを含み、前記ホステッドテレメトリ信号は暗号化ホステッドテレメトリを含み、また、前記暗号化ホストテレメトリは第1の暗号化キーを用いて暗号化され、前記暗号化ホステッドテレメトリは第2の暗号化キーを用いて暗号化される、条項13から17のいずれか一項に記載の方法。
条項19. 前記ホストテレメトリ信号と前記ホステッドテレメトリ信号は、時分割多重アクセス(TDMA)を利用して同じ周波数帯域で送信される、条項13から18のいずれか一項に記載の方法。
条項20. 仮想トランスポンダのためのバンド内テレメトリの方法であって、
ビークル上のペイロードアンテナによって、ホストペイロード信号をホスト受信アンテナに送信すること、
前記ペイロードアンテナによって、ホステッドペイロード信号をホステッド受信アンテナに送信すること、
前記ペイロードアンテナによって、ホストテレメトリ信号を前記ホスト受信アンテナに送信することであって、前記ホストテレメトリ信号と前記ホストペイロード信号は同じ周波数帯域で送信される、送信すること、及び
前記ペイロードアンテナによって、ホステッドテレメトリ信号を前記ホステッド受信アンテナに送信することであって、前記ホステッドテレメトリ信号と前記ホステッドペイロード信号は同じ周波数帯域で送信される、送信すること
を含む方法。
条項21. 仮想トランスポンダのためのバンド内テレメトリのシステムであって、前記システムはビークル、並びに、ペイロード信号をホステッド受信アンテナに送信し、ホステッドテレメトリ信号を前記ホステッド受信アンテナに送信する前記ビークル上のペイロードアンテナを含み、前記ホステッドテレメトリ信号と前記ペイロード信号は同じ周波数帯域で送信される、システム。
条項22. 前記ホステッドテレメトリ信号はホストペイロード構成に関連するテレメトリデータを含むスクリプトを含み、前記スクリプトはマスターサイクルタイムに等しい継続時間を有し、また、前記スクリプトは前記ホステッドテレメトリ信号内で繰り返される、条項21に記載のシステム。
条項23. 前記ホステッドテレメトリ信号は、サブチャネル出力(SCP)、アナログスペクトル監視構成(ASMS)、アナログランダムアクセスメモリ(ANARAM)、スイッチ構成、リミッタ構成、サブチャネル自動レベル制御(SALC)、又はサブチャネル利得(SCG)のうちの少なくとも1つを含む、ホステッドペイロード構成に関連するホステッドテレメトリデータを含む、条項21又は22に記載のシステム。
条項24. 前記ホステッドペイロード構成に関連する前記ホステッドテレメトリデータは異なるタイプごとに、関連するリフレッシュレートを有する、条項23に記載のシステム。
条項25. 前記ホステッドペイロード構成に関連する前記ホステッドテレメトリデータは異なるタイプごとに、関連する反復回数(スクリプトサイクルタイム中にホステッドテレメトリデータが繰り返される回数)を有する、条項23に記載のシステム。
条項26. 前記ホステッドテレメトリ信号は暗号化ホステッドテレメトリを含む、条項21から25のいずれか一項に記載のシステム。
条項27. 仮想トランスポンダのためのバンド内テレメトリのシステムであって、前記システムはビークル、並びに、ホストペイロード信号をホスト受信アンテナに送信し、ホステッドペイロード信号を前記ホステッド受信アンテナに送信し、ホストテレメトリ信号を前記ホスト受信アンテナに送信し、また、ホステッドテレメトリ信号を前記ホステッド受信アンテナに送信する前記ビークル上のペイロードアンテナを含み、前記ホストテレメトリ信号と前記ホステッドテレメトリ信号は同じ周波数帯域で送信される、システム。
条項28. 前記ホステッドテレメトリ信号はホストペイロード構成に関連するテレメトリデータを含むスクリプトを含み、前記スクリプトはマスターサイクルタイムに等しい継続時間を有し、また、前記スクリプトは前記ホステッドテレメトリ信号内で繰り返される、条項27に記載のシステム。
条項29. 前記ホストテレメトリ信号は、サブチャネル出力(SCP)、アナログスペクトル監視構成(ASMS)、アナログランダムアクセスメモリ(ANARAM)、スイッチ構成、リミッタ構成、サブチャネル自動レベル制御(SALC)、又はサブチャネル利得(SCG)のうちの少なくとも1つを含む、ホストペイロード構成に関連するホストテレメトリデータを含む、条項27又は28に記載のシステム。
条項30. 前記ホストペイロード構成に関連する前記ホストテレメトリデータは異なるタイプごとに、関連するリフレッシュレートを有する、条項29に記載のシステム。
条項31. 前記ホストペイロード構成に関連する前記ホストテレメトリデータは異なるタイプごとに、関連する反復回数(スクリプトサイクルタイム中にホストテレメトリデータが繰り返される回数)を有する、条項29に記載のシステム。
条項32. 前記ホストテレメトリ信号は暗号化ホストテレメトリを含む、条項27から31のいずれか一項に記載のシステム。
条項33. 仮想トランスポンダのためのバンド内テレメトリのシステムであって、前記システムはビークル、並びに、ホストペイロード信号をホスト受信アンテナに送信し、ホステッドペイロード信号をホステッド受信アンテナに送信し、ホストテレメトリ信号を前記ホスト受信アンテナに送信し、また、ホステッドテレメトリ信号を前記ホステッド受信アンテナに送信するビークル上のペイロードアンテナを含み、前記ホストテレメトリ信号と前記ホストペイロード信号はホスト周波数帯域で送信され、前記ホステッドテレメトリ信号と前記ホステッドペイロード信号はホステッド周波数帯域で送信される、システム。
条項34. 前記ホストテレメトリ信号はホストペイロード構成に関連するテレメトリデータを含むスクリプトを含み、前記スクリプトはマスターサイクルタイムNに等しい継続時間を有し、また、前記スクリプトは前記ホストテレメトリ信号内で繰り返される、条項33に記載のシステム。
条項35. 前記ホステッドテレメトリ信号はホステッドペイロード構成に関連するテレメトリデータを含むスクリプトを含み、前記スクリプトはマスターサイクルタイムMに等しい継続時間を有し、また、前記スクリプトは前記ホステッドテレメトリ信号内で繰り返される、条項33又は34に記載のシステム。
条項36. 前記ホストテレメトリ信号は、サブチャネル出力(SCP)、アナログスペクトル監視構成(ASMS)、アナログランダムアクセスメモリ(ANARAM)、スイッチ構成、リミッタ構成、サブチャネル自動レベル制御(SALC)、又はサブチャネル利得(SCG)のうちの少なくとも1つを含む、ホストペイロード構成に関連するホストテレメトリデータを含む、条項33から35のいずれか一項に記載のシステム。
条項37. 前記ホストペイロード構成に関連する前記ホストテレメトリデータは異なるタイプごとに、関連するリフレッシュレートを有する、条項36に記載のシステム。
条項38. 前記ホストペイロード構成に関連する前記ホストテレメトリデータは異なるタイプごとに、関連する反復回数(スクリプトサイクルタイム中にホストテレメトリデータが繰り返される回数)を有する、条項36に記載のシステム。
条項39. 前記ホステッドテレメトリ信号は、サブチャネル出力(SCP)、アナログスペクトル監視構成(ASMS)、アナログランダムアクセスメモリ(ANARAM)、スイッチ構成、リミッタ構成、サブチャネル自動レベル制御(SALC)、又はサブチャネル利得(SCG)のうちの少なくとも1つを含む、ホストペイロード構成に関連するホステッドテレメトリデータを含む、条項33から38のいずれか一項に記載のシステム。
条項40. 前記ホステッドペイロード構成に関連する前記ホステッドテレメトリデータは異なるタイプごとに、関連するリフレッシュレートを有する、条項39に記載のシステム。
特定の実施形態が示され説明されたが、上述の記載は、これら実施形態の範囲を限定することを意図しないことを理解するべきである。本発明の多くの態様の実施形態及び変形例が、本明細書において開示され記載されたが、これら開示は解説及び例示目的でのみ提供されるものである。したがって、特許請求の範囲を逸脱することなく、様々な変更及び修正を行うことができる。
上述の方法が特定の順序で起こる特定の事象を表す場合、本開示から利益を得る当業者は、順序を修正することができること、並びにこのような修正は本開示の変形例に従うものであることを認識するであろう。さらに、方法の一部は、可能であれば並行処理により同時に実施されてもよく、連続して実施されてもよい。加えて、方法のより多くの部分又はより少ない部分が実施されてもよい。
したがって、実施形態は、特許請求の範囲内に包含され得る代替例、修正例、及び均等物を例示することが意図されている。
特定の例示的実施形態及び方法を本明細書の中に開示したが、前述の開示内容から、当業者には、本開示の精神及び範囲から逸脱することなくこのような実施形態及び方法に変更及び修正を加えることが可能であることは明らかであろう。その他多数の本開示の実施例があり、各実施例はその詳細事項においてのみ他と異なる。したがって本開示は、特許請求の範囲及び適用法の規則及び原理によって必要とされる範囲にのみ制限されるものとする。