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JP2018168668A - 電気錠システム、電気錠制御装置、及び電気錠システムの制御方法 - Google Patents

電気錠システム、電気錠制御装置、及び電気錠システムの制御方法 Download PDF

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JP2018168668A
JP2018168668A JP2017069099A JP2017069099A JP2018168668A JP 2018168668 A JP2018168668 A JP 2018168668A JP 2017069099 A JP2017069099 A JP 2017069099A JP 2017069099 A JP2017069099 A JP 2017069099A JP 2018168668 A JP2018168668 A JP 2018168668A
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河崎 利信
Toshinobu Kawasaki
利信 河崎
向山 文祥
Fumiyoshi Mukoyama
文祥 向山
誠 廣木
Makoto Hiroki
誠 廣木
洋子 藤原
Yoko Fujiwara
洋子 藤原
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Abstract

【課題】セキュリティ性の向上を図ることができる電気錠システム、電気錠制御装置、及び電気錠システムの制御方法を提供する。【解決手段】電気錠システム1は、電気錠制御装置2と、屋外鍵装置3と、屋内鍵装置4と、検知部263と、を備える。電気錠制御装置2は、建物9の出入り口に設けられた錠8を施錠又は解錠する。屋外鍵装置3は、電気錠制御装置2と通信可能であり、建物9外にあり携帯可能である。屋内鍵装置4は、電気錠制御装置2と通信可能であり、建物9内にある。検知部263は、屋外鍵装置3及び屋内鍵装置4の存在を検知する。電気錠システム1は、検知部263が屋外鍵装置3と屋内鍵装置4との両方の存在を検知した場合、屋外鍵装置3及び屋内鍵装置4による錠8の解錠機能が有効になる。【選択図】図1

Description

本発明は、一般に電気錠システム、電気錠制御装置、及び電気錠システムの制御方法に関し、より詳細には、錠を電動で施解錠する電気錠システム、電気錠制御装置、及び電気錠システムの制御方法に関する。
従来、非接触キーの固有の識別情報を認証したときに、扉に設けられた電気錠を解錠する電気錠システムが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1の電気錠システムは、電気錠装置と、非接触キーと、室外リーダ及び室内リーダと、制御ユニットと、を備える。電気錠装置は、入退室を制限する部屋の扉を電動で施解錠する。非接触キーは、固有のキーIDである識別情報を記憶している。室外リーダ及び室内リーダは、非接触キーから識別情報を読み取る。制御ユニットは、室外リーダ又は室内リーダで受信した識別情報の認証結果に応じて電気錠装置を制御する。
制御ユニットの電気錠制御部は、認証部による判定結果に応じて電気錠装置を制御し、例えば、識別情報が正当であると認証されたときに電気錠装置を解錠する制御信号を電気錠装置へと送信する。
特開2014−189943号公報
例えば、従来の電気錠システムのユーザである住人が高齢者等の要介護者であり、訪問介護のサービスを受けている場合、訪問介護人が訪問してきた場合は、電気錠(錠)を解錠して訪問介護人を招き入れる必要がある。しかし、要介護者が、自由な歩行が困難である場合、インターホン親機まで移動して訪問者の確認を行うことが難しかった。したがって、要介護者は、訪問介護人の訪問予定日時等に基づいて訪問者が訪問介護人であるか否かを推測し、訪問者を確認することなく非接触キーを用いて電気錠(錠)を解錠していた。そのため、従来の電気錠システムでは、セキュリティ性が低下するという問題があった。
本発明は、上記事由に鑑みてなされており、その目的は、セキュリティ性の向上を図ることができる電気錠システム、電気錠制御装置、及び電気錠システムの制御方法を提供することにある。
本発明の一態様に係る電気錠システムは、電気錠制御装置と、屋外鍵装置と、屋内鍵装置と、検知部と、を備える。前記電気錠制御装置は、建物の出入り口に設けられた錠を施錠又は解錠する。前記屋外鍵装置は、前記電気錠制御装置と通信可能であり、前記建物外にあり携帯可能である。前記屋内鍵装置は、前記電気錠制御装置と通信可能であり、前記建物内にある。前記検知部は、前記屋外鍵装置及び前記屋内鍵装置の存在を検知する。前記電気錠システムは、前記検知部が前記屋外鍵装置と前記屋内鍵装置との両方の存在を検知した場合、前記錠の解錠機能が有効になる。
本発明の一態様に係る電気錠制御装置は、上記の電気錠システムに用いられる。
本発明の一態様に係る電気錠システムの制御方法は、検知ステップと、解錠有効化ステップと、を有する。前記検知ステップでは、建物の屋外側における屋外鍵装置の存在、及び前記建物の屋内側における屋内鍵装置の存在を検知する。前記解錠有効化ステップでは、前記検知ステップにおいて、前記屋外鍵装置と前記屋内鍵装置との両方の存在が検知された場合、前記建物の出入り口に設けられた錠の解錠機能を有効にする。
本発明の電気錠システム、電気錠制御装置、及び電気錠システムの制御方法では、セキュリティ性の向上を図ることができるという効果がある。
図1は、本発明の一実施形態に係る電気錠システムのブロック図である。 図2は、同上の電気錠システムの動作を示すシーケンス図である。 図3は、本発明の一実施形態の変形例に係る電気錠システムのブロック図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。ただし、以下に説明する実施形態は、本発明の様々な実施形態の一つに過ぎない。下記の実施形態は、本発明の目的を達成できれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
(実施形態)
<概要>
本実施形態の電気錠システム1のブロック図を図1に示す。本実施形態の電気錠システム1は、例えば、介護が必要な高齢者、病人等の要介護者が住む建物9に用いられ、電気錠制御装置2と、屋外鍵装置3と、屋内鍵装置4と、を備えている。
電気錠制御装置2は、建物9の出入り口に設けられた錠8を電動で施錠又は解錠するように構成されている。本実施形態では、建物9が戸建住宅であり、出入り口が玄関ドアである場合について説明する。電気錠制御装置2は、錠8の施錠及び解錠が許可された携帯端末5との通信により、錠8を施錠又は解錠するように構成されている。この携帯端末5は、例えばスマートフォンであり、建物9の住人である要介護者、又は要介護者の家族等が携帯しており、建物9に出入りする際に用いられる。
屋外鍵装置3は、例えば、スマートフォンであり、電気錠制御装置2と通信可能に構成されている。屋外鍵装置3は、例えば、要介護者が住む建物9に訪問して介護を行う訪問介護人(例えばホームヘルパー)が所持している。
屋内鍵装置4は、例えば、建物9内にあるリモコン装置であり、電気錠制御装置2と通信可能に構成されている。
屋外鍵装置3及び屋内鍵装置4は、訪問介護人が建物9に訪問した際に、電気錠制御装置2に錠8の解錠動作を実行させるために用いられる。電気錠制御装置2は、屋外鍵装置3及び屋内鍵装置4の両方との通信により、錠8を解錠するように構成されている。本実施形態の電気錠システム1では、訪問介護人が訪問し電気錠制御装置2の通信エリア内に屋外鍵装置3がある場合にのみ、屋内鍵装置4により錠8を解錠することができる。
<構成>
以下に、本実施形態の電気錠システム1について詳細に説明する。
電気錠制御装置2は、錠駆動部21と、第1通信部22と、第2通信部23と、記憶部24と、操作部25と、制御回路26と、を備えており、玄関ドアに設けられている。
錠駆動部21は、建物9の出入り口(玄関ドア)に設けられた錠8を駆動させて施錠状態又は解錠状態とするように構成されている。錠駆動部21は、電動モータ、及び電動モータの駆動力を錠8に伝達する伝達機構を備えている。錠8は、錠駆動部21によってデッドボルトを施錠位置又は解錠位置に移動する。デッドボルトが施錠位置に移動した状態では、デッドボルトの少なくとも一部が、玄関ドアを支持するドア枠に設けられたボルト穴に挿入されており、この状態では玄関ドアが閉じた状態で保持される。デッドボルトが解錠位置に移動した状態では、デッドボルトの全体がボルト穴の外に出ており、この状態では玄関ドアの開閉が可能になる。
第1通信部22は、屋外鍵装置3及び携帯端末5との間で無線通信が可能な通信モジュールであり、アンテナと通信回路とを備えている。第1通信部22は、屋外鍵装置3及び携帯端末5との間で、例えばBLE(Bluetooth Low Energy)の規格に準拠した近距離無線通信を行うように構成されている。BLEとは、無線PAN(Personal Area Network)技術であるBluetooth(登録商標)の仕様における、バージョン4.0の呼称である。
第2通信部23は、屋内鍵装置4との間で無線通信が可能な通信モジュールであり、アンテナと通信回路とを備えている。第2通信部23は、屋内鍵装置4との間で、例えば特定小電力無線による無線通信を行うように構成されている。
記憶部24は、例えば、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)のような電気的に書き換え可能な不揮発性メモリである。記憶部24は、屋外鍵装置3、屋内鍵装置4、及び携帯端末5それぞれの鍵情報を認証情報として記憶する。
操作部25は、例えば、押ボタンスイッチを備えている。操作部25は、制御回路26と電気的に接続されており、玄関ドアの屋外側に設けられている。操作部25は、ユーザによって操作部25の押ボタンスイッチが押されると、錠8を施錠又は解錠するための施解錠トリガを発生させる。具体的には、操作部25は、ユーザによって操作部25の押ボタンスイッチが押されると、施解錠トリガ信号を制御回路26に出力する。
制御回路26は、例えばプロセッサとメモリとを有するマイクロコンピュータを備えている。プロセッサがメモリに格納されているプログラムを実行することによって、認証部261、錠制御部262、検知部263等の機能が実現される。プロセッサが実行するプログラムは、マイクロコンピュータのメモリに予め記憶されているが、メモリカード等の記録媒体に記録されて提供されてもよいし、電気通信回線を通じて提供されてもよい。
認証部261は、屋外鍵装置3、屋内鍵装置4、及び携帯端末5から受信した鍵情報を記憶部24に記憶されている認証情報と照合することによって、屋外鍵装置3、屋内鍵装置4、及び携帯端末5の認証を行う。
認証部261は、操作部25から施解錠トリガ信号が出力されると、第1通信部22からビーコン信号を送信させる。屋外鍵装置3及び携帯端末5は、電気錠制御装置2の第1通信部22の通信エリア内にある場合、電気錠制御装置2からのビーコン信号に応答して応答信号を送信する。認証部261は、第1通信部22が屋外鍵装置3又は携帯端末5からの応答信号を受信すると、応答信号を送信した屋外鍵装置3又は携帯端末5と、第1通信部22との間で認証通信を開始させる。認証部261は、認証通信により屋外鍵装置3又は携帯端末5の鍵情報を取得し、記憶部24に記憶されている認証情報と照合する認証処理を行う。
また、認証部261は、第2通信部23が、屋内鍵装置4からの解錠信号を受信すると、屋内鍵装置4の認証処理を行う。解錠信号には、屋内鍵装置4の鍵情報が含まれている。認証部261は、第2通信部23が屋内鍵装置4からの解錠信号を受信することにより、屋内鍵装置4の鍵情報を取得し、記憶部24に記憶されている認証情報と照合する認証処理を行う。
検知部263は、屋外鍵装置3及び屋内鍵装置4の存在を検知するように構成されている。本実施形態では、検知部263は、第1通信部22が屋外鍵装置3からの応答信号を受信し、認証部261による屋外鍵装置3の認証が成功した場合、建物9の屋外側における第1通信部22の通信エリア内に屋外鍵装置3が存在していると判断する。また、検知部263は、第2通信部23が屋内鍵装置4からの解錠信号を受信し、認証部261による屋内鍵装置4の認証が成功した場合、建物9の屋内側における第2通信部23の通信エリア内に屋内鍵装置4が存在していると判断する。
錠制御部262は、屋外鍵装置3及び屋内鍵装置4の両方の認証が成功した場合、錠8の解錠の制御指令を錠駆動部21に出力することにより錠8を解錠する。言い換えれば、錠制御部262は、検知部263が屋外鍵装置3と屋内鍵装置4との両方の存在を検知した場合、解錠機能が有効となり、屋内鍵装置4からの解錠信号を解錠トリガとして錠8を解錠する。
具体的には、錠制御部262は、認証部261による屋外鍵装置3の認証が成功した場合、所定時間(例えば1分)の間、解錠待ち状態となる。この解錠待ち状態となる時間は、1分間に限らず、適宜他の時間に設定可能である。第2通信部23は、錠制御部262が解錠待ち状態になると、錠制御部262が解錠待ち状態であることを通知する通知信号を屋内鍵装置4へ送信する。認証部261は、第2通信部23が屋内鍵装置4からの解錠信号を受信すると、解錠信号に含まれる屋内鍵装置4の鍵情報を記憶部24に記憶されている認証情報と照合する認証処理を行う。
錠制御部262は、解錠待ち状態中に認証部261による屋内鍵装置4の認証が成功した場合、屋内鍵装置4からの解錠信号に応じて錠8を解錠する。つまり、錠制御部262は、検知部263が屋外鍵装置3と屋内鍵装置4との両方の存在を検知した場合のみ、屋内鍵装置4からの解錠信号である解錠トリガが有効となり錠8を解錠する。
また、錠制御部262は、解錠待ち状態でないときに、第2通信部23が屋内鍵装置4からの解錠信号を受信して認証部261による屋内鍵装置4の認証に成功した場合であっても、屋内鍵装置4からの解錠信号である解錠トリガを無効として、錠8を解錠しない。錠制御部262は、例えば、屋外鍵装置3の未認証、認証失敗、解錠待ち状態のタイムアウト等により解錠待ち状態でない場合、つまり検知部263が屋外鍵装置3の存在を検知していない場合、屋内鍵装置4から解錠信号が送信されても錠8を解錠しない。
また、錠制御部262は、錠8の施錠及び解錠が許可された携帯端末5の認証が成功した場合、錠8の解錠又は施錠の制御指令を錠駆動部21に出力することにより錠8を解錠又は施錠する。具体的には、錠制御部262は、錠8が施錠状態である場合、認証部261による携帯端末5の認証が成功すると、解錠指令を錠駆動部21に出力することにより錠8を解錠する。また、錠制御部262は、錠8が解錠状態である場合、認証部261による携帯端末5の認証が成功すると、施錠指令を錠駆動部21に出力することにより錠8を施錠する。
屋外鍵装置3は、電気錠制御装置2と通信可能な携帯型装置である。本実施形態では、屋外鍵装置3は、例えばスマートフォンであり、要介護者が住む建物9に訪問する訪問介護人が携帯(所持)している。屋外鍵装置3は、通信部31と、記憶部32と、制御回路33と、を備えている。ただし、屋外鍵装置3は、スマートフォンに限らず、例えばタブレット端末、タグ状装置、リモコン装置、ICカード等であってもよい。
通信部31は、電気錠制御装置2の第1通信部22との間で無線通信が可能な通信モジュールであり、アンテナと通信回路とを備えている。通信部31は、電気錠制御装置2の第1通信部22との間で、例えばBLEの規格に準拠した近距離無線通信を行うように構成されている。
記憶部32は、例えば、EEPROMのような電気的に書き換え可能な不揮発性メモリである。記憶部32は、屋外鍵装置3に割り当てられた鍵情報を記憶する。
制御回路33は、例えばプロセッサとメモリとを有するマイクロコンピュータを備えている。プロセッサがメモリに格納されているプログラムを実行することによって、制御回路33の機能が実現される。プロセッサが実行するプログラムは、マイクロコンピュータのメモリに予め記憶されているが、メモリカード等の記録媒体に記録されて提供されてもよいし、電気通信回線を通じて提供されてもよい。
屋外鍵装置3が電気錠制御装置2の第1通信部22の通信エリア内にある場合、通信部31は、第1通信部22から送信されるビーコン信号を受信する。制御回路33は、通信部31が電気錠制御装置2からのビーコン信号を受信すると、通信部31から応答信号を電気錠制御装置2へ送信させる。電気錠制御装置2が屋外鍵装置3からの応答信号を受信することにより、屋外鍵装置3の認証を行うための認証通信が電気錠制御装置2と屋外鍵装置3との間で開始される。
屋内鍵装置4は、電気錠制御装置2と通信可能な装置である。本実施形態では、屋内鍵装置4は、例えば、携帯可能なリモコン装置であり、通信部41と、記憶部42と、操作部43と、報知部44と、制御回路45と、を備えている。ただし、屋内鍵装置4は、リモコン装置に限らず、スマートフォン、タブレット端末等であってもよい。また、屋内鍵装置4は、携帯型装置に限らず、建物9に備え付けられた据置型装置であってもよい。
通信部41は、電気錠制御装置2の第2通信部23との間で無線通信が可能な通信モジュールであり、アンテナと通信回路とを備えている。通信部41は、電気錠制御装置2の第2通信部23との間で、例えば特定小電力無線の規格に準拠した無線通信を行うように構成されている。
記憶部42は、例えば、EEPROMのような電気的に書き換え可能な不揮発性メモリである。記憶部42は、屋内鍵装置4に割り当てられた鍵情報を記憶する。
操作部43は、例えば押ボタンスイッチを備えている。操作部43は、制御回路45と電気的に接続されており、ユーザによる押ボタンスイッチの押操作が可能となるように構成されている。操作部43は、ユーザによって操作部43の押ボタンスイッチが押されると、通信部41から解錠信号を送信させる送信トリガを制御回路45へ出力する。
報知部44は、報知動作を行うように構成されている。報知部44は、例えば、屋内鍵装置4の筐体に収納されたスピーカを備えており、スピーカから報知音を発生させるという報知動作を行うように構成されている。ただし、報知部44は、スピーカに限らず、振動モータ(バイブレータ)を備え、屋内鍵装置4の筐体を振動させるという報知動作を行うように構成されていてもよい。また、報知部44は、LED(Light Emitting Diode)を備え、LEDを発光させるという報知動作を行うように構成されていてもよい。また、報知部44は、スピーカ、振動モータ、及びLEDのうち2つ以上を備えていてもよいし、これら以外の構成により報知動作を行うように構成されていてもよい。
制御回路45は、例えばプロセッサとメモリとを有するマイクロコンピュータを備えている。プロセッサがメモリに格納されているプログラムを実行することによって、制御回路45の機能が実現される。プロセッサが実行するプログラムは、マイクロコンピュータのメモリに予め記憶されているが、メモリカード等の記録媒体に記録されて提供されてもよいし、電気通信回線を通じて提供されてもよい。
制御回路45は、通信部41が電気錠制御装置2から通知信号を受信すると、報知部44に報知動作を実行させる。つまり、検知部263が屋外鍵装置3の存在を検知し、錠制御部262が解錠待ち状態になると、報知部44のスピーカから報知音が発生する。
また、制御回路45は、ユーザ(要介護者)により操作部43の押ボタンスイッチが押されて操作部43から送信トリガが出力されると、通信部41から解錠信号を電気錠制御装置2へ送信させる。解錠信号には、記憶部42に記憶されている屋内鍵装置4の鍵情報が含まれている。電気錠制御装置2が屋内鍵装置4からの解錠信号を受信することにより、認証部261による屋内鍵装置4の認証が行われる。
携帯端末5は、例えばスマートフォンであり、通信部51と、記憶部52と、表示部53と、操作部54と、制御回路55と、を備えている。本実施形態の携帯端末5は、電気錠制御装置2との通信により錠8を施錠及び解錠する機能と、宅外鍵装置に割り当てる鍵情報を作成する機能と、を有している。
通信部51は、電気錠制御装置2の第1通信部22との間で無線通信が可能な通信モジュールであり、アンテナと通信回路とを備えている。通信部51は、電気錠制御装置2の第1通信部22との間で、例えばBLEの規格に準拠した近距離無線通信を行うように構成されている。携帯端末5が電気錠制御装置2の第1通信部22の通信エリア内にある場合、通信部51は、第1通信部22から送信されるビーコン信号を受信する。制御回路55は、通信部51が電気錠制御装置2からのビーコン信号を受信すると、通信部51から応答信号を電気錠制御装置2へ送信させる。電気錠制御装置2が携帯端末5からの応答信号を受信することにより、携帯端末5の認証を行うための認証通信が電気錠制御装置2と携帯端末5との間で開始される。
記憶部52は、例えば、EEPROMのような電気的に書き換え可能な不揮発性メモリである。記憶部52は、携帯端末5に割り当てられた鍵情報を記憶する。
表示部53は、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイなどの薄型ディスプレイ装置である。表示部53は、制御回路55によって表示内容が制御される。
操作部54は、例えば表示部53を構成するディスプレイ装置に設けられたタッチパネルからなる。タッチパネルは静電容量方式、感圧式などのタッチセンサを備える。ユーザが表示部53を構成するディスプレイ装置に触れる操作(タップ操作、スワイプ操作など)を行うと、操作部54は操作に応じた信号を制御回路55に出力する。
制御回路55は、例えばプロセッサとメモリとを有するマイクロコンピュータを備えている。プロセッサがメモリに格納されているプログラムを実行することによって、鍵情報作成部551等の機能が実現される。プロセッサが実行するプログラムは、マイクロコンピュータのメモリに予め記憶されているが、メモリカード等の記録媒体に記録されて提供されてもよいし、電気通信回線を通じて提供されてもよい。
鍵情報作成部551は、屋外鍵装置3に割り当てる鍵情報(以降、屋外用鍵情報ともいう)を作成するように構成されている。鍵情報作成部551は、例えば乱数等を用いて屋外用鍵情報を作成する。鍵情報作成部551は、作成した屋外用鍵情報を、電気通信回線を介してサーバにアップロードする。屋外鍵装置3は、電気通信回線を介してサーバにアクセスして屋外用鍵情報をダウンロードし、記憶部32に屋外用鍵情報を記憶する。屋外用鍵情報のダウンロードには、第三者が屋外用鍵情報を不正に取得できないように、パスワードが設定されていることが好ましい。また、鍵情報作成部551は、作成した屋外用鍵情報を、通信部51から電気錠制御装置2へ送信させる。電気錠制御装置2は、携帯端末5から送信された屋外用鍵情報を認証情報として記憶部24に記憶する。
また、鍵情報作成部551は、作成する屋外用鍵情報に有効期間の設定が可能である。電気錠制御装置2の認証部261は、屋外鍵装置3の認証処理において、有効期間外の屋外用鍵情報を照合対象から除外する。したがって、屋外用鍵情報の有効期間外に訪問介護人が訪問した場合、認証部261による屋外鍵装置3の認証が失敗となり、錠8が解錠されない。屋外用鍵情報の有効期間は、例えば、要介護者と訪問介護人との契約期間中にのみ屋外用鍵情報が有効となるように設定される。また、屋外用鍵情報の有効期間は、例えば、訪問介護人の訪問予定日時にのみ屋外用鍵情報が有効となるように設定される。これにより、電気錠制御装置2は、例えば、訪問介護人が訪問予定日時でない時間に訪問した場合、あるいは契約切れの訪問介護人が訪問した場合であっても、錠8を解錠しない。また、屋外用鍵情報は、訪問介護人が訪問する度に更新されてもよい。
また、鍵情報作成部551が作成した屋外用鍵情報は、複数台の屋外鍵装置3に登録可能である。複数台の屋外鍵装置3の各々が、サーバにアクセスして屋外用鍵情報をダウンロードし、記憶部32に記憶する。これにより、例えば、複数の訪問介護人が異なる日に建物9に訪問する場合であっても、複数の訪問介護人の各々が所持する屋外鍵装置3に屋外用鍵情報を登録することができる。複数台の屋外鍵装置3に登録する複数の屋外用鍵情報は、互いに共通の鍵情報であってもよいし、互いに異なる鍵情報であってもよい。また、屋外用鍵情報が不要に屋外鍵装置3に登録されないように、屋外用鍵情報のダウンロード数に制限が設定されていることが好ましい。
また、電気錠制御装置2の記憶部24に記憶された屋外用鍵情報は、適宜削除可能である。
<動作例>
次に、電気錠システム1の動作例について図2を参照して説明する。ここでは、屋外鍵装置3を所持する訪問介護人が、介護者が住む建物9に訪問した場合における電気錠システム1の動作について説明する。
屋外鍵装置3を所持している訪問介護人が電気錠制御装置2の操作部25の押ボタンスイッチを押すと、操作部25が施解錠トリガを発生させる(S1)。第1通信部22は、操作部25が施解錠トリガを発生させると、ビーコン信号を送信する(S2)。屋外鍵装置3は、電気錠制御装置2からのビーコン信号を受信すると、応答信号を送信する(S3)。第1通信部22は、屋外鍵装置3からの応答信号を受信すると認証通信を行う(S4)。
認証部261は、屋外鍵装置3の鍵情報を記憶部24に記憶されている認証情報と照合することによって、屋外鍵装置3の認証処理を行う(S5)。認証部261による屋外鍵装置3の認証が成功すると、検知部263は、第1通信部22の通信エリア内に屋外鍵装置3が存在すると判断する(検知ステップS6)。また、認証部261による屋外鍵装置3の認証が成功すると、錠制御部262は、解錠待ち状態となる(S7)。第2通信部23は、錠制御部262が解錠待ち状態になると、通知信号を屋内鍵装置4へ送信する(S8)。
屋内鍵装置4の報知部44は、通信部41が屋内鍵装置4からの通知信号を受信すると、報知動作を実行する(S9)。要介護者が報知部44の報知動作に気付いて操作部43の押ボタンスイッチを押すと、操作部43が送信トリガを発生させる(S10)。通信部41は、操作部43が送信トリガを発生すると、解錠信号を電気錠制御装置2へ送信する(S11)。
電気錠制御装置2の認証部261は、第2通信部23が屋内鍵装置4からの解錠信号を受信すると、解錠信号に含まれている屋内鍵装置4の鍵情報を記憶部24に記憶されている認証情報と照合することによって、屋内鍵装置4の認証処理を行う(S12)。検知部263は、認証部261による屋内鍵装置4の認証が成功すると、第2通信部23の通信エリア内に屋内鍵装置4が存在すると判断する(検知ステップS13)。つまり、検知部263は、屋外鍵装置3と屋内鍵装置4との両方の存在を検知する。
錠制御部262は、検知部263が屋外鍵装置3と屋内鍵装置4との両方の存在を検知すると、錠8の解錠機能を有効にする(解錠有効化ステップS14)。そして、錠制御部262は、屋内鍵装置4からの解錠信号を解錠トリガとして、解錠指令を錠駆動部21に出力することにより錠8を解錠する(S15)。これにより、訪問介護人が建物9内に入ることができる。
このように、本実施形態の電気錠システム1では、屋外鍵装置3を所持している訪問者(訪問介護人)が玄関ドアの屋外側に設けられた操作部25の押ボタンスイッチを押すと、屋内鍵装置4の報知部44が報知動作を行う。建物9内にいるユーザ(要介護者)は、報知部44の報知動作により、屋外鍵装置3の所持を許可しているユーザ(訪問介護人)が訪問してきたことを知ることができる。そして、建物9内にいるユーザ(要介護者)は、屋内鍵装置4の操作部43の押ボタンスイッチを押すことにより、電気錠制御装置2に錠8を解錠させ、訪問者(訪問介護人)を建物9内に招き入れることができる。
つまり、本実施形態の電気錠システム1では、訪問者が屋外鍵装置3を所持している場合のみ、ユーザによる屋内鍵装置4への操作により錠8が解錠し、訪問者が屋外鍵装置3を所持していない場合、屋内鍵装置4が操作されても錠8が解錠しない。これにより、本実施形態の電気錠システム1は、セキュリティ性の向上を図ることができる。
また、屋内鍵装置4が携帯可能な装置である。したがって、建物9内にいるユーザは、例えば建物9に備え付けられたインターホン親機まで移動して、訪問者との会話、訪問者の姿の確認等を行うことなく、訪問者が、屋外用鍵情報の記憶を許可した屋外鍵装置3の所持者であることを知ることができる。また、錠8を解錠するために、玄関ドアまで移動する必要もない。本実施形態の電気錠システム1は、建物9内にいるユーザが、歩行が不自由な高齢者、病人等である場合に特に有用である。
<変形例>
次に、電気錠システム1の変形例について説明する。
第1変形例の電気錠システム1のブロック図を図3に示す。上述した例では、電気錠システム1は、電気錠制御装置2が屋内鍵装置4からの解錠信号を有効とすることにより、錠8の解錠機能を有効とするように構成されていた。本変形例の電気錠システム1は、屋内鍵装置4が解錠信号を送信可能な状態になることにより、錠8の解錠機能が有効になる。
本変形例では、屋内鍵装置4は、検知部263Aを備えている。検知部263Aは、制御回路45のプロセッサがメモリに格納されているプログラムを実行することによって実現される。検知部263Aは、通信部41が電気錠制御装置2からの通知信号を受信すると、電気錠制御装置2の第1通信部22の通信エリア内に屋外鍵装置3が存在していると判断する。また、検知部263Aは、屋内鍵装置4に設けられているため、通信部41が電気錠制御装置2からの通知信号を受信すると、電気錠制御装置2の第2通信部23の通信エリア内に屋内鍵装置4が存在していると判断する。つまり、検知部263Aは、通信部41が電気錠制御装置2からの通知信号を受信すると、屋外鍵装置3と屋内鍵装置4との両方が存在していると判断する。
制御回路45は、検知部263Aが屋外鍵装置3と屋内鍵装置4との両方の存在を検知した場合のみ、操作部43の押ボタンスイッチが押されると、通信部41から解錠信号を送信させる。言い換えれば、制御回路45は、検知部263Aが屋外鍵装置3の存在を検知していない場合、操作部43の押ボタンスイッチが押されても通信部41から解錠信号を送信しない。つまり、屋内鍵装置4は、屋外鍵装置3を所持している訪問介護人がいない状態で、操作部43の押ボタンスイッチが押されても、解錠信号を送信しない。
電気錠制御装置2の錠制御部262は、第2通信部23が屋内鍵装置4からの解錠信号を受信し、認証部261による屋内鍵装置4の認証が成功すると、錠8を解錠する。
次に、電気錠システム1のその他の変形例について説明する。
上述した例では、報知部44は、屋内鍵装置4に設けられているが、電気錠制御装置2に設けられていてもよい。電気錠制御装置2に設けられた報知部は、錠制御部262が解錠待ち状態になると、スピーカから報知音の発生、LEDの発光等の報知動作を実行する。この場合、電気錠制御装置2と屋内鍵装置4との間の通信は、双方向通信でなくてもよく、屋内鍵装置4から電気錠制御装置2への単方向通信であってもよい。これにより、電気錠制御装置2及び屋内鍵装置4の構成の簡略化を図ることができる。
また、上述した例では、鍵情報作成部551は、携帯端末5に設けられているが、電気錠制御装置2に設けられていてもよい。電気錠制御装置2に設けられた鍵情報作成部551は、作成した屋外用鍵情報を、第1通信部22を介して屋外鍵装置3へ出力する。屋外鍵装置3は、電気錠制御装置2から受信した屋外用鍵情報を記憶部32に記憶する。また、鍵情報作成部551は、作成した屋外用鍵情報を記憶部24に記憶する。
また、上述した例では、電気錠制御装置2は、屋内鍵装置4からの解錠信号(屋内側解錠信号)を解錠トリガとして錠8を解錠するように構成されているが、屋外鍵装置3からの屋外側解錠信号を解錠トリガとして錠8を解錠するように構成されていてもよい。例えば、電気錠制御装置2は、第2通信部23から所定周期でビーコン信号を屋内鍵装置4へ送信する。屋内鍵装置4は、通信部41が電気錠制御装置2からのビーコン信号を受信すると、応答信号を電気錠制御装置2へ送信する。電気錠制御装置2の検知部263は、第2通信部23が屋内鍵装置4からの応答信号を受信すると、第2通信部23の通信エリア内に屋内鍵装置4が存在すると判断する。
電気錠制御装置2は、検知部263が屋内鍵装置4の存在を検知している状態で、ユーザの操作によって屋外鍵装置3から送信された屋外側解錠信号を第1通信部22が受信し、認証部261による屋外鍵装置3の認証に成功すると、錠8を解錠する。屋内鍵装置4は、携帯可能であり、建物9の住人が外出時に携帯する装置であることが好ましい。これにより、電気錠システム1は、建物9内に住人がいて屋内鍵装置4がある場合、屋外鍵装置3からの屋外側解錠信号をトリガとして錠8を解錠することができる。
また、上述した例では、屋外鍵装置3を所持している訪問介護人が、電気錠制御装置2の操作部25の押ボタンスイッチを押すことにより、電気錠制御装置2と屋外鍵装置3との間での通信が開始されるように構成されているが、これに限らない。例えば、電気錠制御装置2の第1通信部22がビーコン信号を周期的に送信しており、屋外鍵装置3が第1通信部22の通信エリア内に進入すると、電気錠制御装置2と屋外鍵装置3との間での通信(認証通信を含む)が開始されるように構成されてもよい。
また、電気錠システム1が用いられる建物9は、戸建住宅に限らず、集合住宅であってもよい。建物9が集合住宅である場合、電気錠制御装置2は、集合住宅の住戸玄関、集合住宅のロビーの玄関のいずれに設けられていてもよい。また、建物9は、店舗、事務所等の非住宅であってもよい。
また、上述した例では、屋外鍵装置3のユーザが訪問介護人である場合を例にして説明したが、屋外鍵装置3のユーザは訪問介護人に限らず、例えば、宅配業者、集合住宅の管理人、別居している家族等であってもよい。また、屋内鍵装置4のユーザが要介護者である場合を例にして説明したが、屋内鍵装置4のユーザは要介護者に限らず、例えば、子供等であってもよい。
<まとめ>
第1態様に係る電気錠システム1は、電気錠制御装置2と、屋外鍵装置3と、屋内鍵装置4と、検知部263と、を備える。電気錠制御装置2は、建物9の出入り口に設けられた錠8を施錠又は解錠する。屋外鍵装置3は、電気錠制御装置2と通信可能であり、建物9外にあり携帯可能である。屋内鍵装置4は、電気錠制御装置2と通信可能であり、建物9内にある。検知部263(263A)は、屋外鍵装置3及び屋内鍵装置4の存在を検知する。電気錠システム1は、検知部263(263A)が屋外鍵装置3と屋内鍵装置4との両方の存在を検知した場合、錠8の解錠機能が有効になる。
上記構成により、電気錠システム1は、屋外鍵装置3と屋内鍵装置4との両方がある場合にのみ、錠8の解錠機能が有効となるので、セキュリティ性の向上を図ることができる。例えば、住人が在宅中で建物9内に屋内鍵装置4がある場合において、屋外鍵装置3を所持した人が訪問してきたときは錠8を解錠することができるが、屋外鍵装置3を所持していない人が訪問してきたときは錠8を解錠しない。
第2態様に係る電気錠システム1では、第1態様において、電気錠制御装置2は、屋内鍵装置4からの解錠信号(屋内側解錠信号)を解錠トリガとして錠8を解錠する。
上記構成により、屋外鍵装置3を所持した人が訪問してきた際に、建物9内にいるユーザが屋内鍵装置4を操作することにより、錠8を解錠することができる。
第3態様に係る電気錠システム1では、第2態様において、電気錠制御装置2は、検知部263(263A)が屋外鍵装置3と屋内鍵装置4との両方の存在を検知した場合、解錠トリガを有効にする。
上記構成により、屋外鍵装置3を所持した人が訪問してきていない場合、建物9内にいるユーザが屋内鍵装置4を操作しても、錠8が解錠されないので、セキュリティ性の向上を図ることができる。
第4態様に係る電気錠システム1では、第1〜第3態様のいずれかにおいて、電気錠制御装置2は、屋外鍵装置3からの屋外側解錠信号を解錠トリガとして錠8を解錠する。
上記構成により、建物9内に屋内鍵装置4を所持したユーザがいる場合、ユーザが屋外鍵装置3を操作することにより錠8を解錠することができる。
第5態様に係る電気錠システム1では、第1〜第4態様のいずれかにおいて、屋内鍵装置4は、携帯可能である。
上記構成により、ユーザが屋内鍵装置4を携帯することができるので、屋内鍵装置4を操作するためにユーザの移動が不要となり、利便性の向上を図ることができる。
第6態様に係る電気錠システム1は、第1〜第5態様のいずれかにおいて、検知部263(263A)が屋外鍵装置3の存在を検知した場合、報知動作を行う報知部44を更に備える。
上記構成により、屋外鍵装置3の所持者が訪問してきたことを、建物9内のユーザが知ることができ、利便性の向上を図ることができる。
第7態様に係る電気錠制御装置は、第1〜第6態様のいずれかの電気錠システムに用いられる。
これにより、電気錠制御装置は、屋外鍵装置3と屋内鍵装置4との両方がある場合にのみ、錠8の解錠動作が可能となるので、セキュリティ性の向上を図ることができる。
第8態様に係る電気錠システムの制御方法は、検知ステップS6,S13と、解錠有効化ステップS14と、を有する。検知ステップS6,S13では、建物9の屋外側における屋外鍵装置3の存在、及び建物9の屋内側における屋内鍵装置4の存在を検知する。解錠有効化ステップS14では、検知ステップS6,S13において、屋外鍵装置3と屋内鍵装置4との両方の存在が検知された場合、建物9の出入り口に設けられた錠8の解錠機能を有効にする。
これにより、電気錠システムの制御方法では、屋外鍵装置3と屋内鍵装置4との両方がある場合にのみ、屋外鍵装置3及び屋内鍵装置4による錠8の解錠機能が有効となるので、セキュリティ性の向上を図ることができる。
1 電気錠システム
2 電気錠制御装置
263,263A 検知部
3 屋外鍵装置
4 屋内鍵装置
44 報知部
8 錠
9 建物
S6,S13 検知ステップ
S14 解錠有効化ステップ

Claims (8)

  1. 建物の出入り口に設けられた錠を施錠又は解錠する電気錠制御装置と、
    前記電気錠制御装置と通信可能であり、前記建物外にある携帯可能な屋外鍵装置と、
    前記電気錠制御装置と通信可能であり、前記建物内にある屋内鍵装置と、
    前記屋外鍵装置及び前記屋内鍵装置の存在を検知する検知部と、を備え、
    前記検知部が前記屋外鍵装置と前記屋内鍵装置との両方の存在を検知した場合、前記錠の解錠機能が有効になる
    ことを特徴とする電気錠システム。
  2. 前記電気錠制御装置は、前記屋内鍵装置からの屋内側解錠信号を解錠トリガとして前記錠を解錠する
    ことを特徴とする請求項1に記載の電気錠システム。
  3. 前記電気錠制御装置は、前記検知部が前記屋外鍵装置と前記屋内鍵装置との両方の存在を検知した場合、前記解錠トリガを有効にする
    ことを特徴とする請求項2に記載の電気錠システム。
  4. 前記電気錠制御装置は、前記屋外鍵装置からの屋外側解錠信号を解錠トリガとして前記錠を解錠する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電気錠システム。
  5. 前記屋内鍵装置は、携帯可能である
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の電気錠システム。
  6. 前記検知部が前記屋外鍵装置の存在を検知した場合、報知動作を行う報知部を更に備える
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の電気錠システム。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の電気錠システムに用いられる
    ことを特徴とする電気錠制御装置。
  8. 建物の屋外側における屋外鍵装置の存在、及び前記建物の屋内側における屋内鍵装置の存在を検知する検知ステップと、
    前記検知ステップにおいて、前記屋外鍵装置と前記屋内鍵装置との両方の存在が検知された場合、前記建物の出入り口に設けられた錠の解錠機能を有効にする解錠有効化ステップと、を有する
    ことを特徴とする電気錠システムの制御方法。
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