JP2012014794A - ヘッドジンバルアッセンブリおよびこれを備えたディスク装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】風外乱によるフレクシャの揺れを抑制し、ヘッドの位置決め精度の向上を図ることが可能なヘッドジンバルアッセンブリおよびディスク装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、ディスク装置のヘッドジンバルアッセンブリ30は、ロードビーム34aと、ロードビームの基端部に固定されたベースプレート42と、ロードビームにジンバルを介して支持されたヘッドと、ベースプレートに設けられ、ロードビームを揺動させる圧電素子50と、ヘッドおよび圧電素子に電気的に接続された配線を有し、ロードビームに取付けられているとともにロードビームの外側に延出するフレクシャ40と、前記ベースプレートおよびロードビームの少なくとも一方から延出してフレクシャの延出部と対向し、接着剤によりフレクシャに固定されたフレクシャ支持部44と、を備えている。
【選択図】図2
【解決手段】実施形態によれば、ディスク装置のヘッドジンバルアッセンブリ30は、ロードビーム34aと、ロードビームの基端部に固定されたベースプレート42と、ロードビームにジンバルを介して支持されたヘッドと、ベースプレートに設けられ、ロードビームを揺動させる圧電素子50と、ヘッドおよび圧電素子に電気的に接続された配線を有し、ロードビームに取付けられているとともにロードビームの外側に延出するフレクシャ40と、前記ベースプレートおよびロードビームの少なくとも一方から延出してフレクシャの延出部と対向し、接着剤によりフレクシャに固定されたフレクシャ支持部44と、を備えている。
【選択図】図2
Description
この発明の実施形態は、ディスク装置に用いるヘッドジンバルアッセンブリ、およびこれを備えたディスク装置に関する。
近年、コンピュータの外部記録装置や画像記録装置として磁気ディスク装置、光ディスク装置などのディスク装置が広く用いられている。
ディスク装置として、例えば、磁気ディスク装置は、一般に、ケース内に配設された磁気ディスク、磁気ディスクを支持および回転駆動するスピンドルモータ、磁気ヘッドを支持したヘッドジンバルアッセンブリ(HGA)を備えている。ヘッドジンバルアッセンブリは、アームの先端部に取り付けられたサスペンションと、サスペンションに支持された磁気ヘッドと、ロードビーム上に設置されているとともに、ロードビームから外側に引き出されたフレクシャ(配線トレース)と、を有し、フレクシャの配線は、磁気ヘッドに電気的に接続されている。また、サスペンションは、ロードビームと、ロードビームの基端側に固定されたベースプレートと、を有し、このベースプレートがアームの先端部に固定されている。
ディスク装置として、例えば、磁気ディスク装置は、一般に、ケース内に配設された磁気ディスク、磁気ディスクを支持および回転駆動するスピンドルモータ、磁気ヘッドを支持したヘッドジンバルアッセンブリ(HGA)を備えている。ヘッドジンバルアッセンブリは、アームの先端部に取り付けられたサスペンションと、サスペンションに支持された磁気ヘッドと、ロードビーム上に設置されているとともに、ロードビームから外側に引き出されたフレクシャ(配線トレース)と、を有し、フレクシャの配線は、磁気ヘッドに電気的に接続されている。また、サスペンションは、ロードビームと、ロードビームの基端側に固定されたベースプレートと、を有し、このベースプレートがアームの先端部に固定されている。
近年、ベースプレートに圧電材料を配置したHGAが提供されている。この圧電材料は、電圧が与えられると、ベースプレートに接合されたロードビームを揺動させる方向に動作し、ロードビームに取り付けられた磁気ヘッドを移動させることができる。圧電材料に与える電圧を制御することで、磁気ヘッドの動作を制御することが可能となる。
上記のようなHGAにおいて、フレクシャは薄い積層板で構成され、ロードビームからアームの側方に引き出されている。そして、フレクシャは、その薄さのため、磁気ディスクの回転によって生じる風の影響を大きく受ける。すなわち、フレクシャが風外乱によって揺らされ、サスペンション全体が振動して磁気ヘッドの位置決め精度が悪化する虞がある。
この発明は以上の点に鑑みなされたもので、その目的は、風外乱によるフレクシャの揺れを抑制し、ヘッドの位置決め精度の向上を図ることが可能なヘッドジンバルアッセンブリおよびディスク装置を提供することにある。
実施形態によれば、ヘッドジンバルアッセンブリは、ロードビームと、前記ロードビームの基端部に固定されたベースプレートと、前記ロードビームにジンバルを介して支持されたヘッドと、前記ベースプレートに設けられ、前記ロードビームを揺動させる圧電素子と、前記ヘッドおよび圧電素子に電気的に接続された配線を有し、前記ロードビームに取付けられているとともにロードビームの外側に延出するフレクシャと、前記ベースプレートおよびロードビームの少なくとも一方から延出して前記フレクシャの延出部と対向し、接着剤により前記フレクシャに固定されたフレクシャ支持部と、を備えている。
以下図面を参照しながら、磁気ディスク装置として、第1の実施形態に係るハードデイスクドライブ(HDD)について詳細に説明する。図1は、トップカバーを外してHDDの内部構造を示している。図1に示すように、HDDは筐体10を備えている。筐体10は、上面の開口した矩形箱状のベース12と、複数のねじによりベースにねじ止めされてベースの上端開口を閉塞する図示しないトップカバーと、を有している。ベース12は、矩形状の底壁12aと、底壁の周縁に沿って立設された側壁12bとを有している。
筐体10内には、記録媒体としての2枚の磁気ディスク16、および磁気ディスクを支持および回転させる駆動部としてのスピンドルモータ18が設けられている。スピンドルモータ18は、底壁12a上に配設されている。各磁気ディスク16は、例えば、直径65mm(2.5インチ)に形成され、上面および下面に磁気記録層を有している。磁気ディスク16は、スピンドルモータ18の図示しないハブに互いに同軸的に嵌合されているとともにクランプばね27によりクランプされ、ハブに固定されている。これにより、磁気ディスク16は、ベース12の底壁12aと平行に位置した状態に支持されている。そして、磁気ディスク16は、スピンドルモータ18により所定の速度、例えば、10,000rpmあるいは7200rpmの速度で回転される。
筐体10内には、磁気ディスク16に対して情報の記録、再生を行なう複数の磁気ヘッド17、これらの磁気ヘッドを磁気ディスク16に対して移動自在に支持したヘッドスタックアッセンブリ(以下、HSAと称する)22が設けられている。また、筐体10内には、HSA22を回動および位置決めするボイスコイルモータ(以下VCMと称する)24、磁気ヘッド17が磁気ディスク16の最外周に移動した際、磁気ヘッドを磁気ディスクから離間したアンロード位置に保持するランプロード機構25、HDDに衝撃等が作用した際、HSAを退避位置に保持するラッチ機構26、およびプリアンプ等を有する基板ユニット21が設けられている。
ベース12の底壁12a外面には、図示しないプリント回路基板がねじ止めされている。プリント回路基板は、基板ユニット21を介してスピンドルモータ18、VCM24、および磁気ヘッド17の動作を制御する。ベース12の側壁には、可動部の稼動によって筐体内に発生した塵埃を捕獲する循環フィルタ23が設けられ、磁気ディスク16の外側に位置している。また、ベース12の側壁には、筐体10内に流入する空気から塵埃を捕獲する呼吸フィルタ15が設けられている。
図2は、HSA22を示す斜視図である。図1および図2に示すように、HSA22は、回転自在な軸受ユニット28と、この軸受ユニット28に積層状態で取付けられた4本のヘッドジンバルアッセンブリ(以下、HGAと称する)30と、HGA間にそれぞれ積層配置された図示しないスペーサリングとを備えている。
軸受ユニット28は、磁気ディスク16の外周縁近傍でベース12の底壁12aに立設される枢軸と、枢軸に軸受を介して回転自在に支持された円筒形状のスリーブと、を有している。
図2は、HGA30を示す斜視図、図3は、HGA30の磁気ヘッド側を示す平面図である。図1、図2、図3に示すように、各HGA30は、軸受ユニット28から延出したアーム32、アームから延出したサスペンション34、およびサスペンションの延出端に支持された磁気ヘッド17を有している。
アーム32は、例えば、ステンレス、アルミニウム等により細長い平板状に形成されている。アーム32は延出端側の先端部を有し、この先端部には、図示しないかしめ孔を有するかしめ座面が形成されている。サスペンション34は、細長い板ばね状のロードビーム34a、このロードビームの延出端側に取付けられたジンバル36、および、ロードビーム34aの基端部に重ねて固定されたほぼ矩形状のベースプレート42を有している。磁気ヘッド17は、ジンバル36上に固定され、このジンバル36を介してロードビーム34aに支持されている。
ベースプレート42は、その中央部に円環状の突起部43を一体に有し、この突起部43は、ベースプレートの一面側に突出している。本実施形態において、ベースプレート42は、その突起部43が突出している側の面がロードビーム34aに固定され、突起部43は、ロードビームの基端部に形成された開口を通してロードビームから突出している。
ベースプレート42は、ロードビーム34aの基端部とともにアーム32の先端部に固定されている。例えば、ベースプレート42は、その突起部43をアーム32に形成された図示しないかしめ孔内に嵌合し、この突起部43をかしめることで、アーム32と締結され、アーム32のかしめ座面35上に固定されている。これにより、サスペンション34がアーム32の先端部に固定され、アーム32から延出している。
図2および図3に示すように、ベースプレート42のロードビーム側の端部両側部に、それぞれ装着部として機能する開口48が形成されている。これらの開口48内に、圧電材料として機能する圧電素子50がそれぞれ配置され、接着剤52により開口48内に固定されている。各圧電素子50は、電圧が印加されることにより、図2に矢印で示すように、サスペンション34の長手方向に沿って伸縮する。これら2つの圧電素子50を選択的に駆動することにより、ロードビーム34aを揺動し磁気ヘッド17を変位させることができる。
図2および図3に示すように、サスペンション34は、ジンバル36およびロードビーム34a上に設けられた配線トレース(フレクシャ)40を有している。フレクシャ40は、ベースとなるステンレス等の金属薄板と、この金属薄板上に形成された絶縁層と、絶縁層上に形成された複数の配線40aを構成する配線パターンと、配線パターンを覆う保護層と、を有し、細長い帯状の積層板をなしている。フレクシャ40は、金属薄板側がロードビーム34aに貼付あるいはピボット溶接されている。金属薄板のサスペンション34側の端部は、ジンバル36を兼ねて形成されている。そして、フレクシャ40の配線40aは、磁気ヘッド17に電気的に接続されている。フレクシャ40の配線40aの一部は、左右に延出した駆動パッド41を有し、これらの駆動パッド41は、圧電素子50にそれぞれ電気的に接続されている。各圧電素子50には、フレクシャ40および駆動パッド41を通して電圧が印加される。
フレクシャ40は、ロードビーム34aから引き出され、アーム32に沿って軸受ユニット28近傍まで延びている。そして、フレクシャ40の接続端は、後述するメインFPC21bに接続されている。これにより、磁気ヘッド17は、フレクシャ40を通して、メインFPC21bおよび基板ユニット21に電気的に接続される。
図2および図3に示すように、HGA30のベースプレート42は、フレクシャ40の延出部側に延出したフレクシャ支持部44を一体に有している。このフレクシャ支持部44は、例えば、矩形状に形成され、フレクシャ40とほぼ等しい幅、およびベースプレート42の長さの半分以上の長さを有している。フレクシャ支持部44は、フレクシャ40の延出部とほぼ平行に対向している。更に、フレクシャ支持部44は、接着剤52によりフレクシャ40の延出部に接着されている。なお、この接着剤52は、圧電素子50を固定している接着剤52と共通のものを用いている。これにより、フレクシャ40の延出部は、フレクシャ支持部44に支持および固定され、風乱による揺れ、振動が防止されている。
一方、HSA22は、軸受ユニット28からアーム32と反対の方向へ延出する支持フレームを有し、この支持フレームにVCM24の一部を構成するボイスコイルが埋め込まれている。図1に示すように、上記のように構成されたHSA22をベース12上に組み込んだ状態において、軸受ユニット28は、その枢軸の下端部がベース12に固定され、スピンドルモータ18のスピンドルとほぼ平行に立設されている。各磁気ディスク16は2本のHGA30間に位置する。HDDの動作時、サスペンション34に取付けられた磁気ヘッド17は、磁気ディスク16の上面および下面にそれぞれ対向し、磁気ディスクを両面側から挟持する。支持フレームに固定されたボイスコイルは、ベース12上に固定された一対のヨーク37間に位置し、これらのヨークおよび一方のヨークに固定された図示しない磁石とともにVCM24を構成している。
図1に示すように、基板ユニット21は、フレキシブルプリント回路基板により形成された本体21aを有し、この本体21aはベース12の底壁12aに固定されている。本体21a上にはヘッドアンプ等の図示しない電子部品が実装されている。本体21aの底面には、プリント回路基板と接続するための図示しないコネクタが実装されている。
基板ユニット21は本体21aから延出したメインフレキシブルプリント回路基板(以下、メインFPCと称する)21bを有している。メインFPC21bの延出端は接続端部を構成し、HSA22の軸受ユニット28近傍に固定されている。各HGA30のフレクシャ40は、メインFPC21bの接続端部に機械的かつ電気的に接続されている。これにより、基板ユニット21は、メインFPC21bおよびフレクシャ40を介して磁気ヘッド17および圧電素子50に電気的に接続されている。
図1に示すように、ランプロード機構25は、ベース12の底壁12a上で磁気ディスク16の外側に配置されたランプ45と、各サスペンション34の先端から延出したタブ46(図2、図3参照)と、を備えている。HSA22が軸受ユニット28の周りで回動し、磁気ヘッド17が磁気ディスク16の外側の退避位置まで移動する際、各タブ46は、ランプ45に形成されたランプ面と係合し、その後、ランプ面の傾斜によって引き上げられる。これにより、磁気ヘッド17が磁気ディスク16からアンロードされ、退避位置に保持される。
以上のように構成されたHDDおよびHGA30によれば、圧電素子50がベースプレート42に設けられ、フレクシャ40を通して圧電素子50に電圧を印加することにより、ベースプレート42に接合されたロードビーム34aを揺動させる方向に動作させることができる。これに伴い、ロードビーム34aに取り付けられた磁気ヘッド17を変位させることができる。これにより、圧電素子50に印加する電圧を制御することで、ロードビーム34aに取り付けられた磁気ヘッド17の位置を細かく制御し、磁気ヘッドの位置決め精度を向上することが可能となる。また、ベースプレート42にフレクシャ支持部44を設け、このフレクシャ支持部にフレクシャ40の延出部を接着剤52で固定している。これにより、磁気ディスク16の回転によって生じる風をフレクシャ40が受けた場合でも、フレクシャ40の揺れ、振動を防止し、サスペンション全体の振動を低減することができる。その結果、磁気ヘッドの位置決め精度の向上を図ることが可能となる。
次に、他の実施形態について説明する。
図4は、第2の実施形態に係るHDDのヘッドジンバルアッセンブリを示している。図4に示すように、第2の実施形態によれば、HGA30のベースプレート42は、フレクシャ40の延出部側に延出したほぼ矩形状のフレクシャ支持部44を一体に有している。このフレクシャ支持部44は、ベースプレート42の基端側、すなわち、アーム側の端部に設けられている。フレクシャ支持部44は、フレクシャ40の延出部とほぼ平行に対向しているとともに、接着剤52によりフレクシャ40の延出部に固定されている。
図4は、第2の実施形態に係るHDDのヘッドジンバルアッセンブリを示している。図4に示すように、第2の実施形態によれば、HGA30のベースプレート42は、フレクシャ40の延出部側に延出したほぼ矩形状のフレクシャ支持部44を一体に有している。このフレクシャ支持部44は、ベースプレート42の基端側、すなわち、アーム側の端部に設けられている。フレクシャ支持部44は、フレクシャ40の延出部とほぼ平行に対向しているとともに、接着剤52によりフレクシャ40の延出部に固定されている。
第2の実施形態において、HGA30の他の構成は前述した第1の実施形態のHGAと同一であり、同一の部分には同一の参照符号を付してその詳細な説明を省略する。
第2の実施形態に係るHGAおよびHDDによれば、フレクシャ支持部44によってフレクシャ40の延出部を支持および固定することにより、風外乱によるフレクシャ40の揺れ、振動を抑制し、サスペンション全体の振動を低減することができる。その結果、磁気ヘッドの位置決め精度の向上を図ることが可能となる。その他、第2の実施形態においても、前述した第1の実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
第2の実施形態に係るHGAおよびHDDによれば、フレクシャ支持部44によってフレクシャ40の延出部を支持および固定することにより、風外乱によるフレクシャ40の揺れ、振動を抑制し、サスペンション全体の振動を低減することができる。その結果、磁気ヘッドの位置決め精度の向上を図ることが可能となる。その他、第2の実施形態においても、前述した第1の実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
図5は、第3の実施形態に係るHDDのヘッドジンバルアッセンブリを示す斜視図、図6は、前記ヘッドジンバルアッセンブリを示す平面図である。
図5および図6に示すように、第3の実施形態によれば、HGA30のロードビーム34aは、ベースプレート42の側縁を越えてフレクシャ40の延出部側に延出したほぼ矩形状のフレクシャ支持部44を一体に有している。このフレクシャ支持部44は、フレクシャ40の延出部とほぼ平行に対向しているとともに、接着剤52によりフレクシャ40の延出部に固定されている。
図5および図6に示すように、第3の実施形態によれば、HGA30のロードビーム34aは、ベースプレート42の側縁を越えてフレクシャ40の延出部側に延出したほぼ矩形状のフレクシャ支持部44を一体に有している。このフレクシャ支持部44は、フレクシャ40の延出部とほぼ平行に対向しているとともに、接着剤52によりフレクシャ40の延出部に固定されている。
第3の実施形態において、HGA30の他の構成は前述した第1の実施形態のHGAと同一であり、同一の部分には同一の参照符号を付してその詳細な説明を省略する。
第3の実施形態に係るHGAおよびHDDによれば、ロードビーム34aに形成されたフレクシャ支持部44によってフレクシャ40の延出部を支持および固定することにより、風外乱によるフレクシャ40の揺れ、振動を抑制し、サスペンション全体の振動を低減することができる。その結果、磁気ヘッドの位置決め精度の向上を図ることが可能となる。その他、第3の実施形態においても、前述した第1の実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
第3の実施形態に係るHGAおよびHDDによれば、ロードビーム34aに形成されたフレクシャ支持部44によってフレクシャ40の延出部を支持および固定することにより、風外乱によるフレクシャ40の揺れ、振動を抑制し、サスペンション全体の振動を低減することができる。その結果、磁気ヘッドの位置決め精度の向上を図ることが可能となる。その他、第3の実施形態においても、前述した第1の実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
なお、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
上述した実施形態では、フレクシャ支持部をベースプレートあるいはロードビームと一体に設ける構成としたが、ベースプレートおよびロードビームの両方にフレクシャ支持部を設ける構成としてもよい。上述した実施形態において、HGAのアームは、互いに独立した板状のアームを用いたが、これに限らず、いわゆるEブロック形状の複数のアームと軸受スリーブとが一体に形成されたものを適用してもよい。磁気ディスクは、2.5インチに限らず、他の大きさの磁気ディスクとしてもよい。磁気ディスクは2枚に限らず、1枚あるいは3枚以上としてもよく、HGAの数も磁気ディスクの設置枚数に応じて増減すればよい。
10…筐体、12…ベース、16…磁気ディスク、17…磁気ヘッド、
18…スピンドルモータ、21…基板ユニット、
22…ヘッドスタックアッセンブリ(HSA)、
30…ヘッドジンバルアッセンブリ(HGA)、
32…アーム、34…サスペンション、34a…ロードビーム、36…ジンバル、
40…フレクシャ、42…ベースプレート、44…フレクシャ支持部、
50…圧電素子、52…接着剤
18…スピンドルモータ、21…基板ユニット、
22…ヘッドスタックアッセンブリ(HSA)、
30…ヘッドジンバルアッセンブリ(HGA)、
32…アーム、34…サスペンション、34a…ロードビーム、36…ジンバル、
40…フレクシャ、42…ベースプレート、44…フレクシャ支持部、
50…圧電素子、52…接着剤
Claims (6)
- ロードビームと、
前記ロードビームの基端部に固定されたベースプレートと、
前記ロードビームにジンバルを介して支持されたヘッドと、
前記ベースプレートに設けられ、前記ロードビームを揺動させる圧電素子と、
前記ヘッドおよび圧電素子に電気的に接続された配線を有し、前記ロードビームに取付けられているとともにロードビームの外側に延出するフレクシャと、
前記ベースプレートおよびロードビームの少なくとも一方から延出して前記フレクシャの延出部と対向し、接着剤により前記フレクシャに固定されたフレクシャ支持部と、
を備えるヘッドジンバルアッセンブリ。 - 前記フレクシャ支持部は、前記ベースプレートと一体に形成されている請求項1に記載のヘッドジンバルアッセンブリ。
- 前記フレクシャ支持部は、前記ロードビームと一体に形成されている請求項1に記載のヘッドジンバルアッセンブリ。
- 前記圧電素子は、接着剤により前記ベースプレートに接着され、前記フレクシャ支持部は、前記接着剤と共通の接着剤により前記フレクシャ支持部に接着されている請求項1ないし3のいずれか1項に記載のヘッドジンバルアッセンブリ。
- 前記ベースプレートは開口部を有し、前記圧電素子は前記開口部内に配置され、前記接着剤により開口部内および前記ロードビームに固定されている請求項4に記載のヘッドジンバルアッセンブリ。
- ディスク状の記録媒体と、
前記記録媒体を支持し回転する駆動モータと、
前記記録媒体に対して情報処理するヘッドを前記記録媒体に対して移動可能に支持するヘッドスタックアッセンブリと、を備え、
前記ヘッドスタックアッセンブリは、ヘッドを支持したヘッドジンバルアッセンブリを有し、前記ヘッドジンバルアッセンブリは、ロードビームと、前記ロードビームの基端部に固定されたベースプレートと、前記ロードビームにジンバルを介して支持されたヘッドと、前記ベースプレートに設けられ、前記ロードビームを揺動させる圧電素子と、前記ヘッドおよび圧電素子に電気的に接続された配線を有し、前記ロードビームに取付けられているとともにロードビームの外側に延出するフレクシャと、前記ベースプレートおよびロードビームの少なくとも一方から延出して前記フレクシャの延出部と対向し、接着剤により前記フレクシャに固定されたフレクシャ支持部と、を備えているディスク装置。
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20111129 |