JP2010112264A - コモンレール - Google Patents
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Abstract
【課題】コモンレールの製造において、生産性を高める技術を提供する。
【解決手段】本発明は、複数のインジェクタパイプに燃料を供給するコモンレールを提供する。このコモンレールは、複数のインジェクタパイプの各々に結合されることによって各インジェクタパイプに燃料を供給するアダプタ流路と、雄ネジと、が形成されたインジェクタアダプタと、雄ネジに螺合する雌ネジと、燃料分配路と、が形成されたコモンレール本体と、を備える。インジェクタアダプタは、螺合によってコモンレール本体に締結されている。燃料分配路は、締結によってアダプタ流路に接続される。
【選択図】図7
【解決手段】本発明は、複数のインジェクタパイプに燃料を供給するコモンレールを提供する。このコモンレールは、複数のインジェクタパイプの各々に結合されることによって各インジェクタパイプに燃料を供給するアダプタ流路と、雄ネジと、が形成されたインジェクタアダプタと、雄ネジに螺合する雌ネジと、燃料分配路と、が形成されたコモンレール本体と、を備える。インジェクタアダプタは、螺合によってコモンレール本体に締結されている。燃料分配路は、締結によってアダプタ流路に接続される。
【選択図】図7
Description
本発明は、コモンレールに関する。
金属製のパイプ(レール)であるコモンレールに高圧燃料を蓄え、各インジェクタで燃料噴射を行う蓄圧式噴射方式が普及している。コモンレールは、各インジェクタに高圧燃料を分配して供給する分岐用筒部を一体的に形成するために、一般に鍛造工程を含む方法で製造されている。一方、鍛造工程は、材料歩留まりが低く、インジェクタの位置が変わるたびに鍛造工程で使用される金型を設計しなければならず生産効率が低いため、溶接によって分岐用筒部を接合して一体化する技術も提案されている(特許文献1)。
しかし、溶接工程は、検査が困難で工程管理によって品質保証を行わなければならない特殊工程であるため、特に品質管理の負担が大きいという問題があった。
特開平9−236064号公報
本発明は、上述の従来の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、コモンレールの製造において、生産性を高める技術を提供することを目的とする。
[適用例1]
複数のインジェクタパイプに燃料を供給するコモンレールであって、
前記複数のインジェクタパイプの各々に結合されることによって前記各インジェクタパイプに燃料を供給するアダプタ流路と、雄ネジと、が形成されたインジェクタアダプタと、
前記雄ネジに螺合する雌ネジと、燃料分配路と、が形成されたコモンレール本体と、
を備え、
前記インジェクタアダプタは、前記螺合によって前記コモンレール本体に締結され、
前記燃料分配路は、前記締結によって前記アダプタ流路に接続されるコモンレール。
複数のインジェクタパイプに燃料を供給するコモンレールであって、
前記複数のインジェクタパイプの各々に結合されることによって前記各インジェクタパイプに燃料を供給するアダプタ流路と、雄ネジと、が形成されたインジェクタアダプタと、
前記雄ネジに螺合する雌ネジと、燃料分配路と、が形成されたコモンレール本体と、
を備え、
前記インジェクタアダプタは、前記螺合によって前記コモンレール本体に締結され、
前記燃料分配路は、前記締結によって前記アダプタ流路に接続されるコモンレール。
適用例1のコモンレールは、各インジェクタパイプに燃料を供給するアダプタ流路が形成され、雄ネジが形成されたインジェクタアダプタを有するので、鍛造工程で分岐用筒部を形成する必要がなくなる。これにより、コモンレールの製造工程から鍛造工程を排除することができることになる。
この結果、鍛造工程に起因する生産性の低下を排除するとともに丸棒等の規格品を利用可能として、材料歩留まりや生産効率の向上を実現させることができる。さらに、インジェクタの位置が変更されても機械加工の位置を変更するだけで対応可能なので、鍛造用の型を新規に設計・製造する必要が無く、容易に対応することができる。なお、「接続」は、必ずしも連通のような直接的な接続に限られず、他の流路を介した間接的な接続をも含む。
[適用例2]
適用例1のコモンレールであって、
前記燃料分配路は、前記コモンレール本体の図心位置から前記雌側締結部の反対側にシフトした位置に配置されているコモンレール。
適用例1のコモンレールであって、
前記燃料分配路は、前記コモンレール本体の図心位置から前記雌側締結部の反対側にシフトした位置に配置されているコモンレール。
適用例2のコモンレールでは、燃料分配路がコモンレール本体の図心位置から雌側締結部の反対側にシフトした位置に配置されているので、インジェクタアダプタの装着される位置においてコモンレール本体の剛性と強度を効率的に向上させることができる。
[適用例3]
適用例1または2のコモンレールであって、
前記コモンレール本体には、前記インジェクタアダプタに前記螺合で締結されることによって前記燃料分配路と前記アダプタ流路とに連通するN個の分岐流路が形成され、
前記コモンレールは、前記螺合を前記分岐流路から封止するシール構造を有するコモンレール。
適用例1または2のコモンレールであって、
前記コモンレール本体には、前記インジェクタアダプタに前記螺合で締結されることによって前記燃料分配路と前記アダプタ流路とに連通するN個の分岐流路が形成され、
前記コモンレールは、前記螺合を前記分岐流路から封止するシール構造を有するコモンレール。
適用例3のコモンレールは、螺合を分岐流路から封止するシール構造を有するので、シール構造のシールラインと螺合の直径とを適切に設定して燃料の圧力による荷重を十分に受ける締結構造を実現する設計自由度を提供することができる。
[適用例4]
適用例1または2のコモンレールであって、
前記アダプタ流路は、前記インジェクタアダプタが前記螺合で前記コモンレール本体に締結されることによって前記燃料分配路に連通し、
前記コモンレールは、前記螺合を前記コモンレールの外部から封止するシール構造を有するコモンレール。
適用例1または2のコモンレールであって、
前記アダプタ流路は、前記インジェクタアダプタが前記螺合で前記コモンレール本体に締結されることによって前記燃料分配路に連通し、
前記コモンレールは、前記螺合を前記コモンレールの外部から封止するシール構造を有するコモンレール。
適用例4のコモンレールは、インジェクタアダプタがコモンレール本体に螺合で締結されることによってアダプタ流路が燃料分配路に連通するので、コモンレール本体の雌ネジ側の構成を簡素とすることができる。一方、螺合をコモンレールの外部から封止するシール構造を有するので、シール構造を目視で確認する設計自由度を提供することもできる。
[適用例5]
適用例4のコモンレールであって、
前記シール構造は、液状シールで前記螺合を封止するコモンレール。
適用例4のコモンレールであって、
前記シール構造は、液状シールで前記螺合を封止するコモンレール。
適用例5のコモンレールでは、インジェクタアダプタがコモンレール本体に螺合で締結されることによってアダプタ流路が燃料分配路に連通する構成において、液状シールで螺合が封止されるので、長い螺合長を有効利用して効率的なシール構造を実現することができる。
なお、本発明は、上記以外の種々の形態で実現可能であり、たとえば、コモンレールの製造方法、コモンレールを有する内燃機関、あるいは、このような内燃機関を備える自動車などの形態で実現することが可能である。
本発明によれば、コモンレールの製造において、生産性を高める技術を提供することができる。
次に、本発明の実施の形態を実施例に基づいて以下の順序で説明する。
A.コモンレールの装備配置状態:
B.コモンレールの構成:
B−1.比較例のコモンレールの構成:
B−2.第1実施例のコモンレールの構成:
B−3.第2実施例のコモンレールの構成:
C.コモンレールの製造方法:
D.変形例:
A.コモンレールの装備配置状態:
B.コモンレールの構成:
B−1.比較例のコモンレールの構成:
B−2.第1実施例のコモンレールの構成:
B−3.第2実施例のコモンレールの構成:
C.コモンレールの製造方法:
D.変形例:
A.コモンレールの装備配置状態:
図1は、ディーゼルエンジン(図示せず)のコモンレール式燃料噴射装置10の概略を示す説明図である。コモンレール式燃料噴射装置10は、コモンレール100と、電子制御装置200と、燃料ポンプ300と、インジェクタ400と、圧力センサ500と、リリーフバルブ600と、燃料タンク700と、を備える。コモンレール式燃料噴射装置10は、さらに、燃料供給パイプ310と、インジェクタパイプ410と、これらとコモンレール100とを接続するアタッチメント150とを備える。
図1は、ディーゼルエンジン(図示せず)のコモンレール式燃料噴射装置10の概略を示す説明図である。コモンレール式燃料噴射装置10は、コモンレール100と、電子制御装置200と、燃料ポンプ300と、インジェクタ400と、圧力センサ500と、リリーフバルブ600と、燃料タンク700と、を備える。コモンレール式燃料噴射装置10は、さらに、燃料供給パイプ310と、インジェクタパイプ410と、これらとコモンレール100とを接続するアタッチメント150とを備える。
燃料の流れは以下の通りである。燃料タンク700から供給された燃料は、燃料ポンプ300で加圧される。加圧された燃料は、燃料供給パイプ310を介してコモンレール100に供給される。コモンレール100は、4本のインジェクタパイプ410を介して4個のインジェクタ400に高圧燃料を分配供給する。
電子制御装置200は、コモンレール100の内部の燃料圧力と、インジェクタ400による燃料吐出の量やタイミングを制御する。燃料圧力の制御は、コモンレール100に装着された圧力センサ500によって計測された圧力をフィードバックし、コモンレール100の内部の燃料圧力が圧力目標値に近づくように燃料ポンプ300を操作することによって行われる。圧力目標値は、電子制御装置200によってディーゼルエンジンの回転速度や負荷に応じて設定される。
このように、コモンレール100内部の燃料圧力は、ディーゼルエンジンの回転速度や負荷に応じて変動し、さらにインジェクタ400による燃料吐出によって脈動することになる。近年では、コモンレール100の内部の燃料圧力は、200Mpaを超える超高圧に設定される技術が実用化されている。
このような運用環境で使用されるコモンレールの構成や機能は、説明を分かりやすくするために比較例と比較しつつ各実施例を例示して以下に説明される。
B.コモンレールの構成:
B−1.比較例のコモンレールの構成:
図2は、比較例のコモンレール100cの一部を示す断面図である。比較例のコモンレール100cは、燃料ポンプ300から高圧燃料の供給を受けるための燃料供給筒部130cと、高圧燃料を4個のインジェクタ400に供給するための4個の分岐用筒部120cと、燃料供給筒部130cから供給された高圧燃料を4個の分岐用筒部120cに分配する燃料分配路111cとを備える。
B−1.比較例のコモンレールの構成:
図2は、比較例のコモンレール100cの一部を示す断面図である。比較例のコモンレール100cは、燃料ポンプ300から高圧燃料の供給を受けるための燃料供給筒部130cと、高圧燃料を4個のインジェクタ400に供給するための4個の分岐用筒部120cと、燃料供給筒部130cから供給された高圧燃料を4個の分岐用筒部120cに分配する燃料分配路111cとを備える。
図3は、比較例のコモンレール100cの断面A−Aを示す説明図である。比較例のコモンレール100cには、分岐用筒部120cと、コモンレール100cのほぼ中心位置(図心位置)に配置された燃料分配路111cと、分岐流路115pcとが形成されている。この比較例では、分岐用筒部120cは、アタッチメント150と螺合するための雄ネジ124と、アタッチメント150と流路を接合するための受圧座面126cと、を有する。一方、燃料供給筒部130cは、分岐用筒部120cと同一の構成を有している。燃料供給筒部130cおよび4個の分岐用筒部120cは、コモンレール本体110cと一体に形成されている。
このような一体構造は、鍛造工程と機械加工による削り出しとによって実現される。一体構造は、漏洩が許されない燃料が超高圧で供給されるコモンレール100cの設計作業を容易にするとともに多数の実績があるので、鍛造工程を含む製造方法によるコモンレール100cの製造が一般的となっている。設計作業が容易なのは、燃料供給筒部130cや分岐用筒部120cをコモンレール本体の別体としてコモンレール100cの外周方向に装備する際の技術的な問題を予め回避することが可能だからである。技術的な問題とは、分岐用筒部120c等をコモンレール本体の外周方向に締結する際のシール性や剛性、強度といった要求仕様の確保が困難であるということである。
このような事情により、コモンレールの製造には、事実上は鍛造工程を必要とするということが出願時の当業者の技術常識を構成していた。一方、鍛造工程は、材料歩留まりが低く、インジェクタの位置が変わるたびに鍛造工程で使用される金型を設計しなければならず生産効率が低いという問題を有していた。
本願発明者は、このような技術常識を認識した上で、敢えてコモンレールの製造工程から鍛造工程を排除する方法を新規に創作したのである。
B−2.第1実施例のコモンレールの構成:
図4は、本発明の第1実施例におけるコモンレール100の一部を示す断面図である。図4には、コモンレール本体110と、コモンレール本体110とは別体のアダプタ120および燃料導入アダプタ130と、が螺合で締結された状態が示されている。コモンレール本体110には、4つの分岐流路115pと、燃料導入路113と、燃料導入路113から導入された高圧燃料を4つの分岐流路115pに分配する燃料分配路111と、が形成されている。
図4は、本発明の第1実施例におけるコモンレール100の一部を示す断面図である。図4には、コモンレール本体110と、コモンレール本体110とは別体のアダプタ120および燃料導入アダプタ130と、が螺合で締結された状態が示されている。コモンレール本体110には、4つの分岐流路115pと、燃料導入路113と、燃料導入路113から導入された高圧燃料を4つの分岐流路115pに分配する燃料分配路111と、が形成されている。
第1実施例の燃料分配路111は、コモンレール本体110の中心位置(図心位置)から偏心した位置に配置されている点で、コモンレール本体110cのほぼ中心位置に配置された比較例の燃料分配路111cと相違する。具体的には、燃料分配路111は、コモンレール本体110においてアダプタ120や燃料導入アダプタ130の装着された側とは反対側にシフトした位置に配置されている。これにより、コモンレール本体110は、アダプタ120および燃料導入アダプタ130の装着される位置の剛性と強度を効率的に向上させることができる。
なお、「反対側へのシフト」は、特にコモンレール本体110が円形の断面形状を有するとき、たとえば丸棒その他の規格品を利用するに場合に顕著に材料歩留まりを向上させることができる。
アダプタ120には、アタッチメント150によって結合されたインジェクタパイプ410に燃料を供給するためのアダプタ流路125pが形成されている。アダプタ120のアダプタ流路125pは、コモンレール本体110に締結されることによって、コモンレール本体110の分岐流路115pに連通するように構成されている。一方、燃料導入アダプタ130は、コモンレール本体110に締結されることによって、燃料導入アダプタ流路135pが燃料導入路113に連通するように構成されている。
図5は、第1実施例のアダプタ120の拡大断面図である。アダプタ120は、アタッチメント150(図1)に締結するための雄ネジ124と、アタッチメント150と燃料流路を接合するための受圧座面126と、コモンレール本体110に締結するための雄側締結部125と、を備えている。
雄側締結部125には、受圧座面126と連通するアダプタ流路125pと、コモンレール本体110と螺合するための雄ネジ125sと、コモンレール本体110との間にシール構造を形成するための環状突部125rと、が形成されている。
図6は、第1実施例のコモンレール本体110の説明図である。コモンレール本体110は、5個の雌側締結部115と、燃料分配路111と、雌側締結部115と燃料分配路111とを相互に接続する4個の分岐流路115pと、を備えている。雌側締結部115は、アダプタ120の雄側締結部125と締結するための構成要素である。なお、5個の雌側締結部115のうち燃料導入アダプタ130に締結される1個と燃料導入路113とは、本図では、図示が省略されている。
雌側締結部115は、アダプタ120の雄ネジ125sと螺合する雌ネジ115sと、弾性シール部材115oと、弾性シール部材115oを挿入するための溝部115gと、環状突部125rが底付きすることによって塑性変形を生じてシール構造を形成する底付き面115bとを備えている。
弾性シール部材115oとしては、Oリング、ゴムシート、PTFEシートといった非金属ガスケット、金属Oリングや金属Cリング、金属平板ガスケットといった金属ガスケット、あるいは金属と非金属とを組み合わせて使用するセミメタルガスケットといった種々のシール部材が利用可能である。
弾性シール部材115oは、2重シール構造を構成する。2重シール構造は、上述の塑性変形に起因して発生するバリその他の異物の分岐流路115pやアダプタ流路125pへの混入発生を防止する役割を果たすこともできる。
図7は、第1実施例のコモンレール100の断面B−Bを示す断面図である。図7には、コモンレール本体110にアダプタ120が締結されている様子が示されている。この締結は、コモンレール本体110に形成された雌ネジ115sと、アダプタ120に形成された雄ネジ125sと、が螺合することによって実現されている。
この締結によって、燃料分配路111の内部に蓄圧された高圧燃料は、分岐流路115pと、アダプタ流路125pとを介してアタッチメント150(図1)によって締結されたインジェクタパイプ410に供給される。これにより、アダプタ120は、コモンレール本体110とインジェクタパイプ410とを接続することができる。一方、分岐流路115pと燃料分配路111の接続部には、面取り115eが施されている。角が残っていると、燃料の圧力変動で応力集中が発生して疲労破壊(クラック)が発生する要因となるからである。
コモンレール本体110の雌側締結部115(図6)と、アダプタ120の雄側締結部125(図5)との間のシール構造は、環状突部125rと底付き面115bとの間の面圧による塑性変形と、弾性シール部材115oとによって構成されている。弾性シール部材115oは、アダプタ120が螺合によってコモンレール本体110に締結される際に、溝部115gに押し付けられることによって高圧燃料を十分にシールできる程度のつぶし量を実現できるように線径が設定されている。
このような構成は、たとえば雄側締結部125(図5)の外周に弾性シール部材115oを装着するような構成と比較して、装着時のかじりやねじれが発生し難く大きなつぶし量を実現することができるという利点を有している。さらに、弾性シール部材115oは、線径が大きいほど接触圧力の経時的な減少が小さくなって安定したシール性を実現することができるという利点をも有している。この性質は、特に合成ゴムのOリングにおいて顕著である。
さらに、本構成では、弾性シール部材115oのバックアップリング(たとえばJIS−B−2407)を使用して耐圧性を高めることも可能である。加えて、 雌ネジ115sと雄ネジ125sの螺合に液状シール(図示せず)を塗布することによって、高圧燃料の漏洩を確実に防止することも可能である。このように、本構成は、十分なシール性を確保するための設計自由度を提供するものである。
一方、アダプタ流路125pや分岐流路115pには、200Mpaを超える超高圧を受けることが想定される。しかし、本願発明者は、このような超高圧を受けてもアダプタ120が受ける荷重が環状突部125rで囲まれる面積と燃料圧力の積として発生するので、雄側締結部125と雌側締結部115の螺合の直径を環状突部125rよりも十分に大きくすることによって強度を確保できることを見出した。
さらに、本構成では、燃料圧力によってアダプタ流路125pの内側から雄側締結部125に圧縮荷重が印加されるので、アダプタ120に弾性変形を起こさせて螺合をより強固にするという効果が発生することを見出した。
このような効果は、雄側締結部125と雌側締結部115の螺合の直径やアダプタ流路125pを適切に設定して肉厚を薄くする構成、あるいはアダプタ120の材料としてコモンレール本体110よりも弾性係数(ヤング率)が小さい素材を利用することによって顕著なものとすることができる。このような素材の選択は、たとえば両者の材料を炭素鋼として炭素含有率が相違する材料としてイオン化傾向の差を小さくすることが好ましい。電食の発生を未然に防止(あるいは抑制)することができるからである。
B−3.第2実施例のコモンレールの構成:
図8は、第2実施例のコモンレール100aの断面を示す説明図である。第2実施例のコモンレール100aは、アダプタ120aの先端部125tが燃料分配路111aに露出している点と、環状突部125raおよび弾性シール部材115oを有するシール構造の位置と、が第1実施例のコモンレール100と相違する。
図8は、第2実施例のコモンレール100aの断面を示す説明図である。第2実施例のコモンレール100aは、アダプタ120aの先端部125tが燃料分配路111aに露出している点と、環状突部125raおよび弾性シール部材115oを有するシール構造の位置と、が第1実施例のコモンレール100と相違する。
アダプタ120aには、アダプタ流路125paが先端部125tまで形成され、面取り125eが施されている。第2実施例のコモンレール本体110aには、環状突部125raおよび弾性シール部材115oとの間にシール構造を構成するための平面形状としての座面119が形成されている。
第2実施例のコモンレール100aでは、アダプタ120aの先端部125tが燃料分配路111aに露出しているので、アダプタ流路125paが燃料分配路111aに到達する構成となっている。これにより、第2実施例のコモンレール本体110aでは、第1実施例のコモンレール100が有する分岐流路115pが不要となっている。
このような構成は、第1実施例における分岐流路115pと燃料分配路111との間の接合部における面取り115eが不要となるという利点を有している。面取り115eは、コモンレール本体110の内部への加工が必要となってアクセスが困難なので、研磨流体であるスラリーを流路に流す流体研磨加工によって施されている。
しかし、流体研磨工程の適用は、工程の種類の増加を招き流体研磨装置へのセッティングその他の工程を顕著に増加させるという問題を招いていた。これに対して、第2実施例のコモンレール100aでは、機械加工で製造されるアダプタ120aに面取り125eが施されるので、機械加工工程の一部として面取りを実行することができ、製造工程の簡素化を実現することができる。
一方、第2実施例のコモンレール100aでは、雌ネジ115saと雄ネジ125saとで構成される螺合の長さが長くなるので、耐圧性に優れるという利点を有している。加えて、この螺合は、液状シールを塗布することによって、シール構造として利用することができるので、螺合における液状シールと、環状突部125raと、弾性シール部材115oと、を利用した極めて封止性の高いシール構造を実現する設計自由度を提供することができる。ただし、これらの設計自由度は、そのすべてを利用する必要は無く、一部の構成(たとえば弾性シール部材115o)を省略しても良い。
C.コモンレールの製造方法:
図9は、本発明の実施例におけるコモンレールの製造方法を示すフローチャートである。ステップS100では、作業者は、コモンレール本体110、110aの素材となる第1の丸棒(図示せず)と、アダプタ120、120aの素材となる第2の丸棒(図示せず)と、弾性シール部材115o、115oaと、液状シール剤と、を準備する。
図9は、本発明の実施例におけるコモンレールの製造方法を示すフローチャートである。ステップS100では、作業者は、コモンレール本体110、110aの素材となる第1の丸棒(図示せず)と、アダプタ120、120aの素材となる第2の丸棒(図示せず)と、弾性シール部材115o、115oaと、液状シール剤と、を準備する。
ステップS200では、作業者は、機械加工工程を実行する。機械加工工程では、コモンレール本体110、110aと、アダプタ120、120aとが機械加工によって、素材(たとえば丸棒その他の規格品)から形成される。機械加工工程は、たとえば燃料分配路111、111aの形成のための穴あけや面取り、ねじ切りといった機械加工を含む。
ステップS300では、作業者は、流体研磨工程を実行する。流体研磨工程とは、第1実施例のコモンレール本体110の流路内部における面取り115eを施すための工程である。流体研磨工程は、前述のように研磨流体であるスラリーを流路に流すことによって実現される。なお、第2実施例のコモンレール本体110aでは、この工程を省略することができる。
ステップS400では、作業者は、液状シール塗布工程を実行する。液状シール塗布工程は、コモンレール本体110、110aの雌ネジ115s、115saと、アダプタ120、120aの雄ネジ125s、125saの少なくとも一方(好ましくは双方)に液状シールを塗布する工程である。この液状シール剤には、たとえば10乃至20時間程度で硬化してゴム状となる液状シール材を利用することができる。
液状シールによる封止は、特に第2実施例のコモンレール100aにおいて、顕著な効果を奏することができる。雌ネジ115saと雄ネジ125saとで構成される螺合長を長くすることが可能だからである。
ステップS500では、作業者は、組立工程を実行する。組立工程は、コモンレール本体110、110aにアダプタ120、120aを螺合により装着する工程である。第1実施例の構成では、コモンレール本体110に弾性シール部材115oを装着した状態でアダプタ120を装着する。第2実施例の構成では、アダプタ120に弾性シール部材115oaを装着した状態で、コモンレール本体110に装着(螺合)する。
第1実施例の構成では、環状突部125rと底付き面115bとの間で発生する塑性変形による封止は、アダプタ120の締め付けトルクを管理することによって確保される。一方、第2実施例の構成では、トルク管理を実施するとともに、環状突部125raと座面119との間の塑性変形の状態を外部から目視で確認することができる。
ステップS600では、作業者は、仕上げ加工工程を実行する。仕上げ加工工程は、第1実施例のコモンレール100の製造においてのみ必要に応じて行われる。具体的には、アダプタ120の装着後において、アダプタ流路125pと同心となる位置において、アダプタ流路125pを通じて分岐流路115pを機械加工(穴あけ加工)で形成する工程である。
ただし、上述のように、アダプタ流路125pの直径D1(図7)を分岐流路115pの直径D2よりも大きくすることによって、公差によるアダプタ流路125pの位置ズレが生じても分岐流路115pから供給された高圧燃料がアダプタ流路125pの流路内部に吐出されるように構成し、予め穴あけすることによって、第1実施例のコモンレール100の製造からも本工程を省略することができる。
なお、分岐流路115pの直径D2を、アダプタ流路125pの直径D1よりも大きくすることによっても本工程を省略することができる。ただし、下流側の直径を上流側の直径よりも大きくすれば、圧力損失のばらつきを小さくすることができるという利点がある。具体的には、アダプタ流路125pの直径D1を分岐流路115pの直径D2よりも大きくし、燃料導入路113の直径を燃料供給筒部130cの燃料導入アダプタ流路135pの直径よりも大きくすることが好ましい。
D.変形例:
以上、本発明のいくつかの実施形態について説明したが、本発明はこのような実施の形態になんら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内において種々なる態様での実施が可能である。特に、上記各実施例における構成要素中の独立請求項に記載された要素以外の要素は、付加的な要素なので適宜省略可能である。
以上、本発明のいくつかの実施形態について説明したが、本発明はこのような実施の形態になんら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内において種々なる態様での実施が可能である。特に、上記各実施例における構成要素中の独立請求項に記載された要素以外の要素は、付加的な要素なので適宜省略可能である。
上述の実施例において、上述の利点や効果の各々の全てが本願発明の必須の構成要件につながるものではなく、本願発明は、上述の利点や効果の各々を簡易に実現させる設計自由度を与えるものであって、少なくとも一つの利点あるいは効果を実現させるものであれば良い。
10…コモンレール式燃料噴射装置
100、100a、100c…コモンレール
110、110a…コモンレール本体
111、111a、111c…燃料分配路
112…分岐流路
113…燃料導入路
115…雌側締結部
115b…底付き面
115g…溝部
115o、115oa…弾性シール部材
115p、115pc…分岐流路
115s、115sa…雌ネジ
119…座面
120、120a…アダプタ
120c…分岐用筒部
121…インジェクタ流路
124…雄ネジ
125…雄側締結部
125p、125pa…アダプタ流路
125r、125ra…環状突部
125s、125sa…雄ネジ
125t…先端部
126、126c…受圧座面
130c…燃料供給筒部
150…アタッチメント
200…電子制御装置
300…燃料ポンプ
310…燃料供給パイプ
400…インジェクタ
410…インジェクタパイプ
500…圧力センサ
600…リリーフバルブ
700…燃料タンク
100、100a、100c…コモンレール
110、110a…コモンレール本体
111、111a、111c…燃料分配路
112…分岐流路
113…燃料導入路
115…雌側締結部
115b…底付き面
115g…溝部
115o、115oa…弾性シール部材
115p、115pc…分岐流路
115s、115sa…雌ネジ
119…座面
120、120a…アダプタ
120c…分岐用筒部
121…インジェクタ流路
124…雄ネジ
125…雄側締結部
125p、125pa…アダプタ流路
125r、125ra…環状突部
125s、125sa…雄ネジ
125t…先端部
126、126c…受圧座面
130c…燃料供給筒部
150…アタッチメント
200…電子制御装置
300…燃料ポンプ
310…燃料供給パイプ
400…インジェクタ
410…インジェクタパイプ
500…圧力センサ
600…リリーフバルブ
700…燃料タンク
Claims (5)
- 複数のインジェクタパイプに燃料を供給するコモンレールであって、
前記複数のインジェクタパイプの各々に結合されることによって前記各インジェクタパイプに燃料を供給するアダプタ流路と、雄ネジと、が形成されたインジェクタアダプタと、
前記雄ネジに螺合する雌ネジと、燃料分配路と、が形成されたコモンレール本体と、
を備え、
前記インジェクタアダプタは、前記螺合によって前記コモンレール本体に締結され、
前記燃料分配路は、前記締結によって前記アダプタ流路に接続されるコモンレール。 - 請求項1記載のコモンレールであって、
前記燃料分配路は、前記コモンレール本体の図心位置から前記雌側締結部の反対側にシフトした位置に配置されているコモンレール。 - 請求項1または2に記載のコモンレールであって、
前記コモンレール本体には、前記インジェクタアダプタに前記螺合で締結されることによって前記燃料分配路と前記アダプタ流路とに連通するN個の分岐流路が形成され、
前記コモンレールは、前記螺合を前記分岐流路から封止するシール構造を有するコモンレール。 - 請求項1または2に記載のコモンレールであって、
前記アダプタ流路は、前記インジェクタアダプタが前記螺合で前記コモンレール本体に締結されることによって前記燃料分配路に連通し、
前記コモンレールは、前記螺合を前記コモンレールの外部から封止するシール構造を有するコモンレール。 - 請求項4記載のコモンレールであって、
前記シール構造は、液状シールで前記螺合を封止するコモンレール。
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|---|---|---|---|
| JP2008285783A JP2010112264A (ja) | 2008-11-06 | 2008-11-06 | コモンレール |
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|---|---|
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- 2008-11-06 JP JP2008285783A patent/JP2010112264A/ja active Pending
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