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JP2009091681A - ポリエステル繊維コード及び動力伝達ベルト - Google Patents

ポリエステル繊維コード及び動力伝達ベルト Download PDF

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JP2009091681A
JP2009091681A JP2007262050A JP2007262050A JP2009091681A JP 2009091681 A JP2009091681 A JP 2009091681A JP 2007262050 A JP2007262050 A JP 2007262050A JP 2007262050 A JP2007262050 A JP 2007262050A JP 2009091681 A JP2009091681 A JP 2009091681A
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belt
cord
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fiber cord
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English (en)
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Hisamitsu Murayama
尚光 村山
Masatsugu Furukawa
雅嗣 古川
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Teijin Frontier Co Ltd
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Teijin Fibers Ltd
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Abstract

【課題】耐疲労性に優れ、ベルトを長期間運転した場合においても張力低下が発生せず、ベルトとプーリーとのスリップが起こり難い、ベルト心線用のポリエステル繊維コードを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート繊維と、該ポリエチレンテレフタレート繊維に対し、10〜70重量%のポリエチレンナフタレート繊維が混撚されてなるコードであり、該コードの張力及び乾熱収縮率が、下記式(I)及び(II)を同時に満足するポリエステル繊維コード。(I)A≧0.050(II)A−B≦0.010 ここで、A及びBはそれぞれ、0.1N/texの初期張力下で、100℃で2時間及び100℃で48時間保持した後の張力(N/tex)を表す。
【選択図】図1

Description

本発明はポリエステル繊維コード及びそれを用いてなる動力伝達ベルトに関するものであり、更に詳しく述べるならば、本発明はVベルト、Vリブドベルト、平ベルトなどの摩擦伝動ベルトの心線として使用されることによりベルト走行中の伸びを可及的に小さくし、かつ高いベルト張力を維持し、動力伝達効率を高めることが可能なポリエステル繊維コードに関するものである。
一般にVベルト、Vリブドベルト、平ベルト等の巻きつけ伝動によるベルトは、ベルトの摩擦力により動力を伝達するものであり、そのために走行時のベルトは駆動条件に応じた一定の張力を必要とする。もし走行時のベルト張力が低下するとプーリーとのグリップ力が低下し、スリップを起こしやすく十分に動力を伝達することができない。
このようなベルトの張力低下は心線の応力緩和特性、及び走行時のベルトとプーリーとの摩擦によって生じる熱収縮特性に強く影響される。従って、従来このようなベルトの心線としては、マルチフィラメントを数本下撚し、これを数本集めて上撚したコードが使用され、ゴム層と接着するための接着剤付与と、高弾性、小さい応力緩和、並びに高い熱収縮応力を付与するための熱延伸固定処理とが行われた後、ゴム層に一定張力で配設一体化して加硫される。
このようなベルトの伝達能力を向上させるため、例えば特許文献1には、初期引張抵抗度が58g/de以上、150℃で8分間加熱した際の熱応力が0.5g/de以上、及び応力比が0.928以上の特性を有するポリエステル繊維コードからなる心線及び該心線を用いた動力伝動用ベルトが開示されている。
また、特許文献2には、高タフネスポリエステルマルチフィラメントを撚りあわせたポリエステルコードに接着剤を付与し、さらに延伸熱固定処理を施した動力伝動ベルト用心線及びこれらを用いた伝動ベルトが開示されている。
更に、特許文献3には、乾熱収縮率と乾熱時収縮応力との比が12%/g/de以下である心線を用いた動力伝達用ベルトが開示されている。
しかしながら、これらのベルトにおいては、初期の心線収縮応力は一定であるものの、ベルトを長期間運転した場合の張力低下を防止することができず、長期間走行した場合には、ベルトとプーリーとのグリップ力が低下し、スリップを起こしやすく十分に動力を伝達することができないという欠点を有している。
特開昭62−255637号公報 特公平5−22091号公報 特開平3−163241号公報
本発明の目的は、上記従来技術の有する問題点を解決し、耐疲労性に優れ、ベルトを長期間運転した場合においても張力低下が発生せず、ベルトとプーリーとのスリップが起こり難い、ベルト心線用のポリエステル繊維コードを提供することにある。
本発明者らは上記目的を達成するために鋭意検討した結果、100℃の雰囲気下で2時間保持された後の心線の張力低下を可及的に低減させるとき、所望のポリエステル繊維コードが得られることを究明した。
かくして本発明によれば、ポリエチレンテレフタレート繊維と、該ポリエチレンテレフタレート繊維に対し、10〜70重量%のポリエチレンナフタレート繊維が混撚されてなるコードであって、該コードの張力及び乾熱収縮率が、下記式(I)及び(II)を同時に満足することを特徴とするポリエステル繊維コードが提供される。
(I)A≧0.050
(II)A−B≦0.010
ここで、A及びBはそれぞれ、0.1N/texの初期張力下で、100℃で2時間及び100℃で48時間保持した後の張力(N/tex)を表す。
また、本発明によれば、上記ポリエステル繊維コードを心線として配してなることを特徴とする動力伝達ベルトが提供される。
本発明によれば、ベルトを長期間運転した場合においても張力低下が発生し難いベルト心線用ポリエステル繊維コードが提供されるので、ベルトとプーリーとのスリップが起こり難い動力伝達ベルトを得ることができる。
本発明において使用するポリエチレンテレフタレート繊維とは、ポリエチレンテレフタレートからなるポリマーを常法により紡糸、延伸することにより得られる繊維である。
上記ポリエチレンテレフタレート繊維は、その単繊維繊度、フィラメント数、断面形状、繊維物性、微細構造などには特に限定を受けるものではなく、目的に応じて適宜選択設定すればよい。また、上記ポリエチレンテレフタレート繊維には撚糸が施されていても良い。
また、本発明において使用するポリエチレンナフタレート繊維とは、ポリエチレン−2,6−ナフタレート(PEN)に代表されるポリエチレンナフタレートポリマーを通常の紡糸延伸法に供することにより得られた繊維であり、該ポリエチレンナフタレートは、エチレン−2,6−ナフタレート単位を90モル%以上含んでいればよく、10モル%以下の割合で適当な第3成分を含む重合体であっても差し支えない。
一般にポリエチレン−2,6−ナフタレートは、ナフタレン−2,6−ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体を触媒の存在下適当な反応条件のもとにエチレングリコールと縮重合せしめることにより合成することができる。この際、ポリエチレン−2,6−ナフタレートの重合完結前に、1種または2種以上の第3成分を添加すれば、共重合体が合成される。
適当な第3成分としては、(a)2個のエステル形成性官能基を有する化合物;例えばコハク酸、アジピン酸、セバシン酸、ダイマー酸などの脂肪族ジカルボン酸;ヘキサヒドロテレフタル酸などの脂環族ジカルボン酸;フタル酸、イソフタル酸、ナフタレン−2,7−ジカルボン酸、ジフェニルジカルボン酸などの芳香族ジカルボン酸;ジフェニルエーテルジカルボン酸、ジフェニルスルホンジカルボン酸、ジフェノキシエタンジカルボン酸、3,5−ジカルボキシベンゼンスルホン酸ナトリウムなどのジカルボン酸;グリコール酸、p−オキシ安息香酸p―オキシエトキシ安息香酸などのオキシカルボン酸;トリメチレングリコール、ジエチレングリコール、テトラメチレングリコール、ヘキサメチレングリコール、ネオペンチレングリコール、p−キシリレングリコール、1,4−シクロヘキサンジメタノール、ビスフェノールA、p,p’−ジヒドロキシジフェニルスルホン、1,4−ビス(β−ヒドロキシエトキシ)ベンゼン、2,2−ビス(p−β−ヒドロキシエトキシフェニル)プロパンなどが挙げられる。
上記ポリエチレンナフタレート中には、二酸化チタンなどの艶消剤やリン酸、亜リン酸およびそれらのエステルなどの安定剤が含まれていてよいことはいうまでもない。
また、ポリエチレンナフタレートの固有粘度は、0.65以上、特に0.7〜1.0の範囲であることが好ましい。ここでいう固有粘度は、ポリマーあるいは延伸前の未延伸糸をフェノールとオルトジクロロベンゼンとの混合溶媒に(容量比6:4)に溶解し、35℃で測定した粘度から求めた値である。固有粘度が0.65未満では、補強用繊維として要求される高強度、高タフネスな糸質の繊維を得難くなる。一方、1.0を超える場合には、紡糸工程が不良となりやすく、実用上望ましくない。
上記ポリエチレンナフタレート繊維は、その単繊維繊度、フィラメント数、断面形状、繊維物性、微細構造などには特に限定を受けるものではなく、目的に応じて適宜選択設定すればよい。また、上記ポリエチレンナフタレート繊維には撚糸が施されていても良い。
本発明においては、上記ポリエチレンテレフタレート繊維に対し、10〜70重量%のポリエチレンナフタレート繊維が混撚されてコードが形成され、該コードの張力及び乾熱収縮率が、下記式(I)及び(II)を同時に満足することが肝要である。
(I)A≧0.050
(II)A−B≦0.010
ここで、A及びBはそれぞれ、0.1N/texの初期張力下で、100℃で2時間及び100℃で48時間保持した後の張力(N/tex)を表し、を表す。
上記式(I)におけるAが0.050未満の場合は、上記コードを心線として使用した場合、初期に急激な張力低下が見られ、運転開始後短時間でベルト張力が低下してしまう。Aは、0.060〜0.090がより好ましく、0.06〜0.08が更に好ましい。
また、上記式(II)におけるА−Bが0.010を超える場合は、運転中の張力低下により長期の運転ができなくなるので、途中ベルトの張替えなどを実施し、再度張力を付与することが必要となる。A−Bは、0.002〜0.005が好ましく、0.002〜0.004が好ましい。
さらに、本発明においては、150℃で30分保持した際の乾熱収縮率(%)。Cが3.5を超える場合は、ベルトの寸法変化が大きくなる傾向にあり、好ましくない。
また、コード長さの1%モジュラスDを90〜150cN/dtexとすることにより、走行中のベルト寸法変化が小さくなる傾向にあり、好ましい。
本発明において、上記コードは、ポリエチレンナフタレート繊維とポリエチレンテレフタレート繊維とを下撚し、これを複数本合糸して上撚したコードの方が、ポリエチレンテレフタート繊維とポリエチレンナフタレート繊維をそれぞれ別々に下撚りし、これを複数本たものを1本又は複数本引き揃えて上撚したコードよりも、応力が分散し易く、ディップ後のコード長さの収縮率を低く抑制することができ、かつベルト寸法変化も低く抑えることができる傾向にある。
このようなポリエステル繊維コードを製造するには、ポリエチレンテレフタレート繊維と、該ポリエチレンテレフタレート繊維に対し、10〜70重量%、好ましくは20〜50重量%のポリエチレンナフタレート繊維が混撚されたコードとすることが必要である。ポリエチレンナフタレート繊維の混撚率が10重量%未満の場合は、ベルトを長期間運転した場合に張力低下が発生し易くなり、一方、該混撚率が70重量%を越える場合は、ベルトの耐疲労性が劣ることとなる。
また、ポリエチレンテレフタレート繊維と、該ポリエチレンテレフタレート繊維に対し、10〜70重量%のポリエチレンナフタレート繊維が混撚されたコードは、ディップ後のコード長さの収縮率も抑えることができる。そのため、該コードをベルト芯線として使用したベルトは、ベルト成型直後からベルト装着までに生じるベルトの縮みを抑えることができる。
上記コードは、公知の方法により撚糸して、下撚り糸やさらにこれを複数本引き揃えてコードを成形することができる。その際、リング撚糸機等を用いることができる。
上記コードは、Vベルトなどの動力伝達ベルトの心線として用いられる。図1及び図2
はその代表的な例を例示したものである。図1は得られたVベルト1の縦断面図を示し、該Vベルトは天然繊維または合成繊維糸で製織されたゴム付布2がベルトの上表面、下表面のみに存在するタイプのベルトである。上記コードからなる心線3は、圧縮ゴム層5に隣接する接着ゴム層4に埋設されている。圧縮ゴム層5にはベルト幅方向に短繊維6が混入されている。
上記コードは、図1のようなタイプのVベルトに限定されることはなく、ゴム付布2がベルトの全周を被覆したラップドタイプのVベルトの心線として使用されても良く、また、図2に示されるように上記圧縮ゴム層5にあってベルト長手方向に複数のリブ7を有するVリブドベルト8の心線として使用されても良い。
以下、実施例を挙げて本発明の構成および効果をさらに詳細に説明する。尚、実施例における各物性は以下の方法により求めたものである。
(1)ベルト張力維持率
図3に示すように、直径100mmのプーリー9、10にベルトを架設し、初期の取り付け張力を900Nとし、走行中のプーリー回転数を3600r.p.m.として室温にて走行試験を行った。そして、4時間走行後ストップさせ、更に24時間放冷させた後のベルト張力を測定して、初期の取り付け張力に対する張力維持率を測定した。
(2)ベルト寸法変化率
加硫直後のベルト外周長と、30日経時後のベルト外周長との差を、加硫直後のベルト外周長で除してベルトの寸法変化率を算出した。
(3)耐疲労性
(1)のベルト走行試験後のベルトから心線を取り出し、その強力を測定して、ベルト走行試験前のベルトから取り出した心線の強力に対する強力維持率を算出した。
(4)コードの張力
クリープ熱収縮試験機(安田精機製作所)を使用し、100℃雰囲気下における、コード張力の経時変化を測定した。尚、初期張力は0.1N/texとした。
(5)コード長さの収縮率
クリープ熱収縮試験機(安田精機製作所)を使用し、40℃雰囲気下における、コード長さの経時変化を測定し、次式によりコード長さの収縮率を求めた。
コード長さの収縮率(%)=(100時間後のコード長さ−初期試長)/初期試長×100
尚、本測定はディップ後24時間以内に開始し、初期試長を測定する際には、繊度(dtex)×0.91/20の荷重を加えた。
(6)コードの1%モジュラス
JIS L 1017に基づいて測定した。
(7)ベルトの張力維持率
図3に示すように、直径100mmのプーリー9、10にベルトを架設し、初期の取り付け張力を900Nとし、走行中のプーリー回転数を3600r.p.m.として、室温にて走行試験を行った。そして、4時間走行後ストップさせ、更に24時間放冷させた後のベルト張力を測定して、初期の取り付け張力に対する張力維持率を測定した。
(8)ベルトの寸法変化率
加硫直後のベルト外周長と、30日経時後のベルト外周長との差を、加硫直後のベルト外周長で除してベルトの寸法変化率を算出した。
(9)耐疲労性
(7)のベルト走行試験後のベルトから心線を取り出し、その強力を測定して、ベルト走行試験前のベルトから取り出した心線の強力に対する強力維持率を算出した。
[実施例1]
総繊度1100dtexのポリエチレンテレフタレート繊維(PET)(帝人ファイバー(株)製、P952NL)を2本まとめて下撚数220T/mで撚糸した。同じく総繊度1100dtexのポリエチレンナフタレート繊維(PEN)(帝人ファイバー(株)製、Q904M)を2本まとめて下撚数220T/mで撚糸した。前者の下撚コード2本、後者の下撚コード1本を、上撚数95T/mで撚糸し、1100/2/3のコードを得た。
該コードに、接着処理剤としてエポキシ/イソシアネートを付着せしめた後、150℃にて120秒間、240℃にて60秒間熱処理を実施し、さらにRFL(レゾルシン−ホルマリン−ラテックス)を付着せしめて、170℃にて120秒間、240℃にて60秒間熱処理を実施した。
得られたコードを、0.1N/texの初期張力(66N)下で、100℃で2時間保持した後の張力(N/tex)Aは0.072、100℃で48時間保持した後の張力から2時間保持した後の張力を引いた値A−B(N/tex)は0.003、150℃で30分保持した際の乾熱収縮率(%)Cは2.3%、40℃雰囲気下で100時間後のコード長さの収縮率は0.8%であった。
得られたコードを心線として用いて、図1に示すVベルト1を製造した。得られたVベルトのベルト張力維持率、ベルト寸法変化率及び耐疲労性を表1に示す。
[実施例2〜3、比較例1〜2]
実施例1と同じポリエチレンテレフタレート繊維、及びポリエチレンナフタレート繊維を使用し、コードの構成を表1に示す如く変更した以外は実施例1と同様に実施した。
得られたコードのA、B、C及びDの値、並びに得られたコードを心線として用いて、図1に示すVベルト1を製造した際の、得られたVベルトのベルト張力維持率、ベルト寸法変化率及び耐疲労性を表1に示す。
Figure 2009091681
本発明によれば、ベルトを長期間運転した場合においても張力低下が発生し難いベルト心線用ポリエステル繊維コードが提供される。また、該繊維コードからは、これを心線に用い、ベルトとプーリーとのスリップが起こり難い動力伝達ベルトを得ることができるため、本発明は産業上の利用価値が極めて高いものである。
本発明のコードを心線として用いたベルトの一実施態様を示す断面図。 本発明のコードを心線として用いたベルトの他の例を示す断面図。 ベルト張力維持率の測定方法を示す模式図。
符号の説明
1 Vベルト
2 ゴム付布
3 心線
4 接着ゴム層
5 圧縮ゴム層
6 短繊維
7 リブ
8 Vリブドベルト
9、10 プーリー

Claims (5)

  1. ポリエチレンテレフタレート繊維と、該ポリエチレンテレフタレート繊維に対し、10〜70重量%のポリエチレンナフタレート繊維が混撚されてなるコードであって、該コードの張力及び乾熱収縮率が、下記式(I)及び(II)を同時に満足することを特徴とするポリエステル繊維コード。
    (I)A≧0.050
    (II)A−B≦0.010
    ここで、A及びBはそれぞれ、0.1N/texの初期張力下で、100℃で2時間及び100℃で48時間保持した後の張力(N/tex)を表す。
  2. 繊維コードの150℃で30分保持した乾熱収縮率が3.5%以下である請求項1記載のポリエステル繊維コード。
  3. 繊維コードの1%モジュラスが90〜150cN/dtexである請求項1記載のポリエステル繊維コード。
  4. 繊維コードが、ポリエチレンテレフタレート繊維とポリエチレンナフタレート繊維とを混撚し下撚りを施し、これをさらに複数本引き揃えて上撚を施した繊維コードである請求項1記載のポリエステル繊維コード。
  5. 請求項1〜4のいずれかに1項に記載のポリエステル繊維コードを心線として配してなることを特徴とする動力伝達ベルト。
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