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JP2008192400A - 燃料電池、その製造方法、および燃料電池用積層部材 - Google Patents

燃料電池、その製造方法、および燃料電池用積層部材 Download PDF

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JP2008192400A
JP2008192400A JP2007024036A JP2007024036A JP2008192400A JP 2008192400 A JP2008192400 A JP 2008192400A JP 2007024036 A JP2007024036 A JP 2007024036A JP 2007024036 A JP2007024036 A JP 2007024036A JP 2008192400 A JP2008192400 A JP 2008192400A
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荘吾 後藤
Kenji Tsubosaka
健二 壷阪
Kenji Sato
研二 佐藤
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Abstract

【課題】金型内で電解質膜とシール部材とを一体成形する際に、電解質膜を所望の位置に保持することが可能な燃料電池用積層部材を提供する。
【解決手段】燃料電池は、電解質膜と一対の電極とを備える発電体12と、発電体12と一体で形成されたシール部16と、発電体12の両側に配置されてシール部16と接触するガスセパレータ30を備える。また、シール部16が発電体12を内包する内包領域と重なる領域において、発電体12と一方のガスセパレータ30との間で、発電体12と一方のガスセパレータ30との間の距離を高さとして形成された支持部を備える。ここでシール部16は、発電体12と一方のガスセパレータ30との間において、支持部の周囲に形成される空間を埋めるように形成されている。
【選択図】図1

Description

この発明は、燃料電池、その製造方法、および燃料電池用積層部材に関する。
燃料電池は、一般に、電解質層や電極あるいはガスセパレータを含む板状部材を、所定の順序で順次積層することによって形成される。このような構成の一例として、電解質膜と一体で、電解質膜の外周に、ガスシール性を確保するためのシール部材を設ける構成が提案されている(例えば、特許文献1参照)。このような構成では、電解質膜を含む部材を金型内に配置した後、金型内にシール部材の材料を充填することによって、電解質膜とシール部材とが一体成形される。
特開2002−42836号公報 特開2006−216424号公報 特開2002−124276号公報 特開2002−352845号公報
しかしながら、上記のように電解質膜とシール部材とを金型内で一体成形する場合には、電解質膜あるいは電解質膜を含む部材(例えば、電解質膜と、電解質膜上に形成した電極と、電極上に配置したガス拡散層)の剛性が不十分であるために、成形時に、これらの部材を金型内で所望の位置に保持することが困難となる場合があった。すなわち、成形時に、電解質膜を含む部材を金型内で平面状に保持することが困難となる場合があった。上記電解質膜を含む部材が平面状に維持できず、その外周部が金型内で重力により垂れ下がると、垂れ下がった上記部材が、シール部材の材料が金型内に行き渡るのを妨げる可能性がある。このようにシール部材の材料が金型内で行き渡らない箇所が生じると、金型に応じた所望の形状のシール部材が成型されなくなり、このようなシール部材を用いると、燃料電池におけるガスシール性が不十分になる可能性がある。
本発明は、上述した従来の課題を解決するためになされたものであり、金型内で電解質膜とシール部材とを一体成形する際に、電解質膜を所望の位置に保持することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の燃料電池は、
電解質膜と、該電解質膜の両面に形成された一対の電極と、を備える発電体と、
前記発電体の外周部で該発電体の外周部を内包し、該発電体と一体で形成されたシール部と、
前記発電体の両側に配置され、前記シール部と接触するガスセパレータと、
前記シール部が前記発電体を内包する内包領域と重なる領域において、前記発電体と一方の前記ガスセパレータとの間で、前記発電体と前記一方のガスセパレータとの間の距離を高さとして形成された支持部と
を備え、
前記シール部は、前記発電体と前記一方のガスセパレータとの間において、前記支持部の周囲に形成される空間を埋めるように形成されていることを要旨とする。
以上のように構成された本発明の燃料電池によれば、発電体とガスセパレータとの間に支持部が形成されているため、シール部を、金型を用いて発電体および一方のガスセパレータと一体成形する際に、金型内で支持部によって発電体を支持することができ、剛性の低い発電体が金型内で重力により垂れ下がることがない。したがって、シール部の構成材料が金型内の空間に行き渡るのを、発電体の外周部が妨げることがなく、所望の形状のシール部を形成することができる。
本発明の燃料電池において、前記支持部は、前記発電体における前記内包領域よりも中央部よりの領域での前記発電体と前記ガスセパレータとの距離と等しい高さを有することとしても良い。このような構成とすれば、シール部の構成材料が金型内の空間に行き渡ることを確保する効果を、より高めることができる。
本発明の燃料電池において、前記支持部は、前記ガスセパレータに形成した凸部であることとしても良い。このような構成とすれば、支持部を設けることにより部品点数が増加することがない。
このような本発明の燃料電池において、前記凸部は、互いに離間して設けられた複数の突起から成ることとしても良い。このような構成とすれば、シール部の構成材料は、突起状の凸部間を通過して、金型内の空間に広がることができる。そのため、凸部を設けることに起因するシール部の構成材料の移動の妨げを、抑制することができる。
本発明の燃料電池において、前記支持部は、前記発電体および前記ガスセパレータとは別体で、前記発電体と前記ガスセパレータとの間に配置したスペーサであることとしても良い。このような構成とすれば、支持部の形状を設定する際の自由度を増すことができる。
このような本発明の燃料電池において、前記スペーサは、複数の粒状体であることとしても良い。このような構成とすれば、発電体とガスセパレータとの間に複数の粒状体を配置することにより、金型内で発電体を支持することができる。さらに、支持部を粒状体により形成することで、燃料電池全体を軽量化することができる。
また、本発明の燃料電池において、前記スペーサは、前記内包領域と重なる領域にわたって連続して設けられた枠体であることとしても良い。このような構成とすれば、発電体とガスセパレータとの間に枠体を配置することにより、金型内で発電体を支持することができる。
このような本発明の燃料電池において、前記枠体は、前記発電体と接する第1の凸部、および、前記一方のガスセパレータと接する第2の凸部を備え、前記第1および第2の凸部は、それぞれ、互いに離間して設けられた複数の突起から成ることとしても良い。このような構成とすれば、シール部の構成材料は、第1および第2の凸部を構成する複数の突起間を通過して、金型内の空間に広がることができる。そのため、枠体を設けることに起因するシール部の構成材料の移動の妨げを、抑制することができる。
また、このような燃料電池において、前記枠体は、前記発電体の外周に近接して設けられ、前記他方のガスセパレータ側へと、前記発電体の断面と重なる高さにまで突出して設けられた位置決め凸部を備えることとしても良い。このような構成とすれば、シール部を、金型を用いて発電体および一方のガスセパレータと一体成形する際に、金型内で、位置決め凸部に合わせて発電体を配置すればよい。これにより、発電体の位置決めの動作を簡素化することができる。
本発明の燃料電池において、前記発電体は、さらに、前記電極上に配置される多孔質体から成るガス拡散層を備えることとしても良い。このような構成とすれば、電極に対するガス供給効率を向上させると共に、電極表面における集電性を高め、また、電解質膜を保護することができる。
本発明の燃料電池において、さらに、多孔質体から成り、前記発電体と前記ガスセパレータとの間に配置される一対のガス流路形成部を備え、少なくとも、前記一方のガスセパレータと接する前記ガス流路形成部は、前記発電体と共に前記シール部と一体で形成されていることとしても良い。このような構成とすれば、シール部とガス流路形成部とを一体化することにより、発電体とガスセパレータとの間に形成されるガス流路におけるガスシール性を向上させることができる。
本発明は、上記以外の種々の形態で実現可能であり、例えば、燃料電池の製造方法や、燃料電池用積層部材などの形態で実現することが可能である。
A.第1実施例の燃料電池の構成:
図1は、第1実施例の燃料電池の概略構成を表わす断面模式図であり、図2は、図1において破線で囲んだX領域を拡大して示す説明図である。本実施例の燃料電池は、固体高分子型燃料電池である。また、本実施例の燃料電池は、電気化学反応が進行する単位であるセルアセンブリ10を複数備えると共に、各々のセルアセンブリ10間にガスセパレータ30を介在させつつセルアセンブリ10を積層させたスタック構造を有している。
セルアセンブリ10は、図1に示すように、発電積層部11と、シール部16と、によって構成されている。図2に示すように、発電積層部11は、発電体12と、発電体12を挟持する一対のガス流路形成部14,15とによって構成される。発電体12は、電解質膜20と、電解質膜20の表面に形成された一対の電極(カソード22およびアノード24)とから成るMEA(膜−電極接合体、Membrane Electrode Assembly)13と、MEA13を挟持する一対のガス拡散層26,28と、によって形成される。
電解質膜20は、固体高分子材料、例えばパーフルオロカーボンスルホン酸を備えるフッ素系樹脂により形成されたプロトン伝導性のイオン交換膜であり、湿潤状態で良好な電気伝導性を示す。カソード22およびアノード24は、電気化学反応を促進する触媒、例えば、白金、あるいは白金と他の金属から成る合金を備えている。カソード22およびアノード24を形成するには、例えば、白金等の触媒金属を担持させたカーボン粉を作製し、この触媒担持カーボンと、電解質膜20を構成する電解質と同様の電解質とを用いてペーストを作製し、作製した触媒ペーストを電解質膜20上に塗布すればよい。ガス拡散層26,28は、カーボン製の多孔質部材であり、例えばカーボンクロスやカーボンペーパによって形成される。電解質膜20上に触媒電極を形成したMEA13とガス拡散層26,28とを、プレス接合により一体化することで、発電体12が作製される。このガス拡散層26,28は、後述するガス流路形成部14,15よりも平均細孔径が小さな多孔質体によって構成されている。そのため、ガス拡散層26,28を設けることによって、触媒電極に対するガス供給効率を向上させると共に、ガス流路形成部14,15と触媒電極との間の集電性を高めることができ、さらに電解質膜20を保護することもできる。ただし、ガス流路形成部14,15の構成材料や気孔率によっては、ガス拡散層26,28を設けないこととしても良い。
ガス流路形成部14,15は、発泡金属や金属メッシュなどの金属製多孔質体、あるいは、カーボン製の多孔質体によって形成される導電性の薄板状部材であり、本実施例では、チタン製の多孔質体を用いている。ガス流路形成部14,15は、発電体12およびガスセパレータ30と接触するように配置されており、内部に形成される多数の細孔から成る空間は、電気化学反応に供されるガスが通過するセル内ガス流路として機能する。すなわち、カソード22とガスセパレータ30との間に配置されるガス流路形成部14の細孔が形成する空間は、酸素を含有する酸化ガスが通過するセル内酸化ガス流路として機能する。また、アノード24とガスセパレータ30との間に配置されるガス流路形成部15の細孔が形成する空間は、水素を含有する燃料ガスが通過するセル内燃料ガス流路として機能する。
ここで、隣り合うガスセパレータ30間であって発電積層部11の外周部には、発電体12の外周部を内包するシール部16が設けられている。シール部16は、弾性材料、すなわち、ゴム(例えば、シリコンゴム、ブチルゴム、フッ素ゴム)や、熱可塑性エラストマによって形成されている。図1および図2に示すように、シール部16は、一方の側において、隣接する一方のガスセパレータ30と隙間無く接触している。ここで、上記隣接する一方のガスセパレータ30の表面では、シール部16が発電体12を内包する内包領域と重なる領域において、発電体12と接する複数の凸部である支持凸部62が形成されている(図2参照)。そのため、シール部16における上記一方の側は、上記複数の支持凸部62に対応する形状となっている。シール部16は、発電積層部11と共に、上記隣接する一方のガスセパレータ30と一体で形成されており、上記隣接する一方のガスセパレータ30に形成された支持凸部62は、シール部16を形成する際に発電体12を支持する働きを有する。支持凸部62の構成およびシール部16の製造工程については、後に詳述する。なお、シール部16の他方の側にはガス止め凸部60が形成されており、シール部16は、このガス止め凸部60の頭頂部において、隣接する他方のガスセパレータ30と接触する。
図3は、発電積層部11とシール部16とが一体形成されたセルアセンブリ10の概略構成を表わす平面図である。図3に示すように、シール部16は、略四角形状の薄板状部材であり、外周部に設けられた6つの穴部(後述する6つの穴部40〜45)と、中央部に設けられて発電積層部11が組み込まれている略四角形の穴部とを有している。この図3は、図1における右側から見た図であって、既述したガス止め凸部60が形成された側を表わしており、中央部に設けられた穴部に嵌め込まれた発電積層部11においては、ガス流路形成部14が表面に表われている。
図3に示すように、ガス止め凸部60は、シール部16の中央部に設けられた穴部に組み込まれたガス流路形成部14の外周、および、シール部16の外周部に設けられた6つの穴部の各々を囲むように、全体として連続して形成された線状凸部である。シール部16は、弾性材料から成るため、燃料電池内で積層方向に平行な方向に押圧力が加えられることにより、上記したガス止め凸部60とガスセパレータ30との接触部位において、ガスシール性を確保可能となる。ここで、ガス止め凸部60は、全体として高さおよび頭頂部の幅が略一定に形成されている。そのため、ガス流路形成部14および6つの穴部を囲むガス止め凸部60は、全体として略均一な応力を、隣接するガスセパレータ30との間に生じることができ、良好なガスシール性を実現することができる。なお、以下の説明では、発電積層部11において、シール部16の中央部に形成される穴部で露出している部分に対応する領域を、発電領域DAと呼ぶ。
ガスセパレータ30は、図1に示すように、ガス流路形成部14と接するカソード側プレート31と、ガス流路形成部15と接するアノード側プレート32と、カソード側プレート31およびアノード側プレート32に挟持される中間プレート33と、を備えている。これら3枚のプレートは、導電性材料、例えばステンレス鋼あるいはチタンやチタン合金といった金属によって形成される薄板状部材であり、カソード側プレート31、中間プレート33、アノード側プレート32の順に重ね合わされて、例えば拡散接合により接合されている。これら3種のプレートは、いずれも凹凸のない平坦な表面を有すると共に、各々、所定の位置に所定形状の穴部を有している。図4は、カソード側プレート31の形状を示す平面図であり、図5は、アノード側プレート32の形状を示す説明図であり、図6は、中間プレート33の形状を示す説明図である。これら図4〜図6は、各プレートを、図3に示すシール部16と同じ側、すなわち、図1における右側から見た様子を表わす図である。これら図4〜図6では、既述した発電領域DAを、一点破線で囲んで示している。
カソード側プレート31、アノード側プレート32は、いずれも、その外周部においてシール部16と同様の位置に、6つの穴部を備えている。これらの6つの穴部は、スタック構造を形成するために各々の薄板状部材が積層された際に互いに重なり合って、燃料電池内部において積層方向に平行に流体を導くマニホールドを形成する。上記各薄板状部材では、略四角形状である外周の一辺の近傍に穴部40が形成されている。また、近傍に穴部40が形成された辺と対向する辺の近傍には、穴部41が形成されている。さらに、他の2辺のうちの一方の辺の近傍には穴部42,44が形成されており、他方の辺の近傍には穴部43,45が形成されている。なお、中間プレート33は、上記6つの穴部のうち、穴部44,45は有していないが、後述する複数の冷媒孔58が、穴部44,45に対応する位置に重なるように設けられている。
上記各薄板状部材が備える穴部40は、燃料電池に対して供給された酸化ガスを各セル内酸化ガス流路に分配する酸化ガス供給マニホールドを形成し(図中、O2 inと表わす)、穴部41は、各セル内酸化ガス流路から排出されて集合した酸化ガスを外部へと導く酸化ガス排出マニホールドを形成する(図中、O2 outと表わす)。また、穴部43は、燃料電池に対して供給された燃料ガスを各セル内燃料ガス流路に分配する燃料ガス供給マニホールドを形成し(図中、H2 inと表わす)、穴部42は、各セル内燃料ガス流路から排出されて集合した燃料ガスを外部へと導く燃料ガス排出マニホールドを形成する(図中、H2 outと表わす)。さらに、穴部44は、燃料電池に対して供給された冷却水などの冷媒を各ガスセパレータ30内に分配する冷媒供給マニホールドを形成し(図中、CLT inと表わす)、穴部45は、各ガスセパレータ30から排出されて集合した冷媒を外部へと導く冷媒排出マニホールドを形成する(図中、CLT outと表わす)。
また、カソード側プレート31は、穴部40におけるプレート中央部側の辺の近傍において発電領域DAの一辺(図4における上端部)に沿って設けられ、カソード側プレート31を貫通して形成された酸化ガス供給スリット50を備えている。また、同様に、穴部41におけるプレート中央部側の辺の近傍において発電領域DAの他の一辺(図4における下端部)に沿って設けられた酸化ガス排出スリット51を備えている(図4参照)。
アノード側プレート32は、カソード側プレート31と同様に、穴部40におけるプレート中央部側の辺の近傍において発電領域DAの一辺(図5における上端部)に沿って設けられ、アノード側プレート32を貫通して形成された燃料ガス排出スリット52を備えている。また、穴部41におけるプレート中央部側の辺の近傍において発電領域DAの他の一辺(図5における下端部)に沿って設けられた燃料ガス供給スリット53を備えている(図5参照)。これらの燃料ガス排出スリット52および燃料ガス供給スリット53は、それぞれ、酸化ガス供給スリット50および酸化ガス排出スリット51と重ならないように、プレートのさらに中央部寄りに配置されている。
中間プレート33においては、穴部40の形状が他のプレートとは異なっており、中間プレート33の穴部40は、この穴部40のプレート中央部側の辺が、プレート中央部方向へと突出する複数の突出部を備える形状となっている。穴部40が有する上記複数の突出部を、連通部54と呼ぶ。この連通部54は、中間プレート33とカソード側プレート31とが積層されたときに酸化ガス供給スリット50と重なり合うように形成されており、酸化ガス供給マニホールドと酸化ガス供給スリット50とを連通させる。また、穴部41においても同様に、酸化ガス排出スリット51と重なるように、複数の連通部55が設けられている(図6参照)。さらに、中間プレート33には、穴部43および穴部42の各々に連通して、アノード側プレート32の燃料ガス供給スリット53あるいは燃料ガス排出スリット52と重なる形状の、連通部57および連通部56が設けられている。
燃料電池の内部において、穴部40が形成する酸化ガス供給マニホールドを流れる酸化ガスは、中間プレート33の連通部54が形成する空間と、カソード側プレート31の酸化ガス供給スリット50とを介して、ガス流路形成部14内に形成されるセル内酸化ガス流路へと流入する。セル内酸化ガス流路において酸化ガスは、ガス流路形成部14に平行な方向(面方向)に流れると共に、面方向に垂直な方向(積層方向)へとさらに拡散する。積層方向に拡散した酸化ガスは、ガス流路形成部14からガス拡散層26を介してカソード22に至り、電気化学反応に供される。このように電気化学反応に寄与しつつセル内酸化ガス流路を通過した酸化ガスは、ガス流路形成部14から、カソード側プレート31の酸化ガス排出スリット51および中間プレート33の連通部55が形成する空間を介して、穴部41が形成する酸化ガス排出マニホールドへと排出される。同様に、燃料電池の内部において、穴部43が形成する燃料ガス供給マニホールドを流れる燃料ガスは、中間プレート33の連通部57が形成する空間と、アノード側プレート32の燃料ガス供給スリット53とを介して、ガス流路形成部15内に形成されるセル内燃料ガス流路へと流入する。セル内燃料ガス流路において燃料ガスは、面方向に流れると共に、積層方向へとさらに拡散する。積層方向に拡散した燃料ガスは、ガス流路形成部15からガス拡散層28を介してアノード24に至り、電気化学反応に供される。このように電気化学反応に寄与しつつセル内燃料ガス流路を通過した燃料ガスは、ガス流路形成部15から、アノード側プレート32の燃料ガス排出スリット52および中間プレート33の連通部56が形成する空間を介して、穴部42が形成する燃料ガス排出マニホールドへと排出される。
図3ないし図6では、図1に示した断面図に相当する位置を、1−1断面として示している。図1では、1−1断面において、穴部40が形成する酸化ガス供給マニホールドから、中間プレート33の連通部54およびカソード側プレート31の酸化ガス供給スリット50を介して、ガス流路形成部14内へと酸化ガスが供給される様子が矢印で表わされている。また、1−1断面において、ガス流路形成部14から、カソード側プレート31の酸化ガス排出スリット51および中間プレート33の連通部55を介して、穴部41が形成する酸化ガス排出マニホールドへと酸化ガスが排出される様子が表わされている。
また、アノード側プレート32には、さらに、既述した支持凸部62が形成されている。支持凸部62は、アノード側プレート32となる薄板をプレス成形することにより設けられており、発電領域DAの外側であって発電体12と重なる領域(既述した内包領域と重なる領域)において、互いに離間する規則的な位置に設けられた複数個の突起として形成されている(図5参照)。これらの支持凸部62の高さは、ガス流路形成部15の厚みと略同一となるように形成されている(図1、図2参照)。
なお、中間プレート33は、さらに、発電領域DAを含む領域に、互いに平行に形成された細長い複数の冷媒孔58を備えている。これらの冷媒孔58の端部は、中間プレート33を他の薄板状部材と重ね合わせたときに、穴部44,45と重なり合い、冷媒が流れるためのセル間冷媒流路をガスセパレータ30内で形成する。すなわち、燃料電池の内部において、穴部44が形成する冷媒供給マニホールドを流れる冷媒は、上記冷媒孔58によって形成されるセル間冷媒流路に分配され、セル間冷媒流路から排出される冷媒は、穴部45が形成する冷媒排出マニホールドに排出される。
B.第1実施例の燃料電池の製造方法:
本実施例では、燃料電池を作製する際に、シール部16を、発電積層部11に加えて、隣接する一方のガスセパレータ30と一体で成形している。図7は、本実施例の燃料電池の製造工程を表わす説明図である。また、図8(A)は、所定の形状の金型を用いて、射出成形によって、シール部16を、発電積層部11およびガスセパレータ30と一体形成する様子を表わす説明図であり、図8(B)は、一体形成された部材の様子を表わす断面模式図である。
本実施例の燃料電池を製造する際には、まず、発電体12と、ガス流路形成部14,15と、ガスセパレータ30とを用意する(ステップS100)。また、シール部16を一体成形するための金型を用意する(ステップS110)。金型は、図8(A)に示すように、上型72と下型70とを備えている。金型内には、ガスセパレータ30と発電体12とガス流路形成部14,15が丁度嵌り込む凹凸形状が形成されている。また、上型72には、形成すべきシール部16の形状に対応する凹凸形状、具体的には、既述したガス止め凸部60の形状に対応する凹凸形状が形成されている。
次に、下型70に、ガスセパレータ30を配置する(ステップS120)。本実施例では、ガスセパレータ30は、カソード側プレート31を下方にし、支持凸部62が形成されたアノード側プレート32を上方にして、配置される。そして、配置したガスセパレータ30上に、さらに、ガス流路形成部15、発電体12、ガス流路形成部14を順次配置する(ステップS130)。このように各部材を金型内に配置したときには、発電体12におけるガス流路形成部15と重なる領域は、ガス流路形成部15によって支持される。また、発電体12におけるガス流路形成部15と重ならない外周領域は、ガスセパレータ30に設けられた支持凸部62によって支持される(図8(A)参照)。既述したように、支持凸部62は、発電体12が配置される領域にわたって設けられており、ガス流路形成部15の厚みと略同一の高さとなるように形成されている。そのため、金型内では、発電体12は、ガス流路形成部15および支持凸部62に支持されることによって、全体として、ガスセパレータ30から一定の距離だけ離間した平坦面を形成する状態で保持される。
金型内に各部材を配置すると、所定の型圧で型締めし、射出成形を行なってシール部16を一体成形する(ステップS140)。図8(A)に示すように、各部材が配置された金型内には、発電積層部11の外側近傍において、シール部16の形状を有する空間SPが形成される。この空間SPは、図8(A)に示すように、ガスセパレータ30のアノード側プレート32側の面と、下型70および上型72の内壁面と、発電積層部11の外周部表面とによって区画される。また、金型の上型72においては、マニホールド用穴部40〜45が形成される位置に、開口74を備えて厚さ方向に貫通する貫通孔が形成されている。射出成形の際には、シール部16の成形材料としての液状ゴムが、上述した開口74から貫通孔を介して空間SPへと投入された後、加硫工程が行われる。なお、本実施例では、射出成形時には、燃料電池を組み立てた際に燃料電池に加えられる締結圧と同じ圧力が、発電積層部11およびガスセパレータ30に加えられるように、型締めが行なわれる。すなわち、積層された燃料電池内と同じ状態にして、シール部16の一体形成が行なわれる。
このような射出成形においては、成形材料がガス拡散層26,28およびガス流路形成部14,15の端部に含浸されるように、すなわち、これらの多孔質体の外周部の細孔内に成形材料が入り込んで、発電積層部11とシール部16とが一体化するように、成形材料の投入圧力が制御される。また、成形材料にシランカップリング剤を添加することにより、シール部16とガスセパレータ30の接触面における結合力が確保され、シール部16とガスセパレータ30とが接着・密着される。射出成形後、型開きすることで、図8(B)に示すように、セルアセンブリ10とガスセパレータ30とが一体化した構成単位が得られる。
このようにして構成単位を複数作製すると、これらの構成単位を複数積層すると共に、構成単位から成る積層体の両端部に、出力端子を備える集電板と、絶縁性材料から成る絶縁板と、剛性の高いエンドプレートとをさらに積層して組み立てを行なう。そして、組み立てた積層体全体に積層方向に締結圧を加えつつ固定して(ステップS150)、燃料電池を完成する。
以上のように構成された本実施例の燃料電池によれば、ガスセパレータ30に支持凸部62を設けているため、シール部16を一体形成する際に、金型内で支持凸部62によって発電体12を支持することができ、剛性の低い発電体12が金型内で重力により垂れ下がることがない。すなわち、支持凸部62によって、金型内で発電体12を積層方向に位置決めすることができる。したがって、成形材料が金型内の空間SPに行き渡るのを、発電体12の外周部が妨げることがなく、所望の形状のシール部16を形成することができる。特に、本実施例では、支持凸部62を、ガス流路形成部15の厚み、すなわち、ガスセパレータ30の平坦部と発電体12との距離と、略同一の高さに形成しているため、発電体12が全体として、ガスセパレータから一定の距離だけ離間した平坦面を形成する状態で保持されることになる。そのため、成形材料が金型内の空間SPに行き渡ることを確保する効果を、より高めることができる。
ここで、金型内での発電体12外周の垂れ下がりを抑制するための他の方法として、例えば、発電体12の外周部に心材を備えさせて、発電体12の外周部の強度を高める構成も考えられる。しかしながらこの場合には、発電体12の外周部に心材を配置する作業を、発電体12の作製時に個々の発電体12に対して行う必要があり、製造工程が複雑化してしまう。これに対して、本実施例では、アノード側プレート32をプレス成形して支持凸部62を形成すればよいため、一度に複数のアノード側プレート32を処理することが可能となり、製造工程の複雑化を抑制しつつ、発電体12外周の垂れ下がりを抑えることができる。
また、本実施例の支持凸部62は、互いに離間して配置された複数の突起として形成されているため、成形材料は、突起状の支持凸部62間を通過して、金型内の空間SPに広がることができる。そのため、支持凸部62を設けることに起因する成形材料の移動の妨げを、抑制することができる。
C.第2実施例の燃料電池:
第1実施例では、金型内で発電体12を保持するための支持部を、ガスセパレータ30に設けたが、異なる構成としてもよい。例えば、上記支持部を、ガスセパレータ30とは別体で形成しても良い。このような構成の一例を、第2実施例として以下に説明する。図9は、第2実施例の燃料電池の構成の概略を、図1と同様に表わす断面模式図である。第2実施例の燃料電池は、発電体12を保持する支持部として、支持凸部62に代えて複数の粒状体162を備える他は、第1実施例の燃料電池と同様の構成を有している。そのため、以下の説明では、第1実施例と共通する部分には同じ参照番号を付して詳しい説明を省略する。
第2実施例の燃料電池が備えるガスセパレータ130では、アノード側プレート132は、支持凸部62を有することなく、発電体12と重なる領域を含めて全体が平坦面となっている。また、ガスセパレータ130のアノード側プレート132と発電体12との間には、樹脂製の粒状体162が複数配置されている。この粒状体162は、中空の球状体であって、球状体の径は、ガス流路形成部15の厚みと略同一である。また、粒状体162は、第1実施例で支持凸部62が配置された場所と同様に、発電体12と重なる領域全体に配置されている。なお、粒状体162を構成する樹脂は、燃料電池が発電する環境下で安定であって、燃料電池の発電に対する影響が充分に小さい樹脂であればよい。粒状体162を構成する樹脂としては、例えば、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、ポリエーテルニトリル樹脂(PEN)等の樹脂を用いることができる。また、樹脂だけでなく、ガラスやセラミック(例えば、ZrO2やCeO2)によって粒状体162を作製しても良い。
第2実施例の燃料電池は、図7に示した第1実施例と同様の工程により製造される。ステップ100では、発電体12、ガス流路形成部14,15、ガスセパレータ130と共に、粒状体162が用意される。図10は、シール部16を、第1実施例と同様に、射出成形により発電積層部11およびガスセパレータ130と一体形成する様子を表わす説明図である。第2実施例では、下型70にガスセパレータ130を配置し(ステップS120)、その後ガスセパレータ130上に、ガス流路形成部15、発電体12、ガス流路形成部14を順次配置する際に(ステップS130)、ガス流路形成部15の周囲に、さらに粒状体162を配置する。配置した粒状体162によって発電体12の外周部が支持されるため、金型内で、発電体12は、全体として、ガスセパレータ130から一定の距離だけ離間した平坦面となるように保持される。なお、粒状体162を配置する際には、ガスセパレータ130上の所望の位置で粒状体162を保持するために、例えば接着剤を用いて、粒状体162をガスセパレータ130上に固着させることとしても良い。
以上のように構成された第2実施例の燃料電池によれば、第1実施例と同様の効果を得ることができる。すなわち、金型内でシール部16を一体成形する際に、発電体12を平坦な状態で保持して発電体12の垂れ下がりを抑え、所望の形状のシール部16を形成することができる。このような一体形成の際には、粒状体が球状に形成されているため、成形材料は、粒状体162間の隙間を通過して、金型内の空間SPに広がることができる。
さらに、第2実施例によれば、粒状体162を、中空に形成しているため、燃料電池全体を軽量化できるという効果が得られる。粒状体162を中空に形成しない場合であっても、シール部16の構成材料よりも単位体積あたりの重量密度が低い樹脂によって粒状体162を構成する場合には、同様に軽量化の効果が得られる。また、粒状体162の構成材料は樹脂に限るものではないが、粒状体に起因する燃料電池内部の短絡を抑制するために、絶縁性材料を用いることが望ましい。
また、粒状体162の形状は、中空の球状体に限るものではなく、球形以外の形状の粒状体を用いても良い。粒状体の径あるいは高さが、ガス流路形成部15の高さと略同一であれば、金型内で発電体12を平坦面として保持する同様の効果が得られる。
なお、粒状体162の剛性が、シール部16の剛性と大きく異なる場合には、ガス止め凸部60に対応する位置には、粒状体162を配置しないこととしても良い。例えば、粒状体162の剛性がシール部16の剛性よりも高い場合には、ガス止め凸部60に対応する位置に粒状体162が配置されていると、シール部16において、下部に粒状体162が配置された部位ではより大きな反力が生じ、ガス止め凸部60全体として生じる反力が不均一になる。このようにガス止め凸部60全体で反力が不均一になると、シール部16によるシール性が低下する可能性があるが、シール部16の下部には粒状体162を配置しないことで、上記問題を抑制することができる。
D.第3実施例の燃料電池:
金型内で発電体12を保持するための支持部を、ガスセパレータ30とは別体で形成する他の例を、第3実施例として以下に説明する。第3実施例の燃料電池は、発電体12を保持する支持部として、粒状体162に代えて枠体262を備える他は、第2実施例の燃料電池と同様の構成を有しているため、以下の説明では、第1および第2実施例と共通する部分には同じ参照番号を付して詳しい説明を省略する。図11は、第3実施例の燃料電池の構成の概略を表わす断面模式図である。第3実施例の燃料電池は、第2実施例と同様に、ガスセパレータ130および発電積層部11と一体形成されるシール部16を備えている。図11では、ガスセパレータ130と発電積層部11とシール部16とが一体化された構成単位の断面であって、酸化ガス供給マニホールドを形成する穴部40近傍の外周領域断面の様子を表わしている。
第3実施例の燃料電池が備える枠体262は、ガス流路形成部15の外周全体を囲む形状を有する枠状部材である。図12は、枠体262の構成を表わす平面図であり、ガスセパレータ130上に、ガス流路形成部15と共に枠体262を配置した様子を表わしている。図12では、枠体262にハッチを付して示している。枠体262は、略四角形状の薄板状部材であり、図12に示すように、ガスセパレータ130上に配置すると、その外周が穴部40〜45の各々の中央部側の辺と丁度重なる大きさを有している。また、枠体262には、中央部を含む広い領域にわたって略四角形状の穴部が形成されており、この穴部は、発電領域DAすなわちガス流路形成部15と丁度重なる大きさを有している。
また、枠体262は、両面に突出する複数の凸部である支持凸部を有している。これら支持凸部の各々は、発電体12側に突出して発電体12と接する第1の凸部64と、ガスセパレータ30側に突出してガスセパレータ30と接する第2の凸部65と、を備えている。これら複数の支持凸部は、各々の面において、隣り合う支持凸部同士が互いに離間するように設けられている。さらに枠体262は、上記第1の凸部64が形成された面側において、上記複数の第1の凸部64よりも外周よりの位置に、枠体262の外周に沿って配置された複数の位置決め凸部66を備えている。この位置決め凸部66は、図12に示すガス流路形成部15上にさらに発電体12が配置されたときに、発電体12の外周よりもさらに外側に位置決め凸部66の頭頂部が位置するように設けられている。
ここで、枠体262は、支持凸部が設けられた位置において、ガス流路形成部15と略同一の厚みを有している。また、枠体262は、位置決め凸部66が設けられた位置において、ガス流路形成部15の厚みよりも厚く形成されている。そして、位置決め凸部66の高さは、位置決め凸部66の頭頂部が、ガス流路形成部15上に配置される発電体12の端面に近接して配置される高さとなっている
このような枠体262は、絶縁性材料によって形成することが望ましく、例えば弾性材料、すなわち、ゴム(例えば、シリコンゴム、ブチルゴム、フッ素ゴム)や、熱可塑性エラストマーによって形成することができる。特に、シール部16と同じ材料によって枠体262を形成するならば、発電積層部11およびガスセパレータ30を積層・締結して燃料電池を組み立てる際に、シール部16のガス止め凸部60において、望ましくない反力が生じることが無く好ましい。
第3実施例の燃料電池も、図7に示した工程と同様の工程により製造される。ステップ100では、発電体12、ガス流路形成部14,15、ガスセパレータ130と共に、枠体262を用意する。そして、下型70にガスセパレータ130を配置し(ステップS120)、その後ガスセパレータ130上に、ガス流路形成部15、発電体12、ガス流路形成部14を順次配置する際に(ステップS130)、ガス流路形成部15の周囲に、さらに枠体262を配置する。このとき、ガス流路形成部15および枠体262上に発電体12を配置する際には、枠体262に設けた位置決め凸部66に発電体12の外周を沿わせつつ、発電体12を配置することで、発電体12が所望の位置に位置決めされる。また、枠体262に設けた支持凸部によって発電体12の外周部が支持されることで、発電体12は、金型内で、全体として、ガスセパレータ130から一定の距離だけ離間した平坦面となるように保持される。各部材を金型内に配置した後に、既述したように射出成形および組み立て・締結を行なうことで、第3実施例の燃料電池が得られる。
以上のように構成された第3実施例の燃料電池によれば、第1実施例と同様の効果を得ることができる。すなわち、金型内でシール部16を一体成形する際に、発電体12を平坦な状態で保持して発電体12の垂れ下がりを抑え、所望の形状のシール部16を形成することができる。このような一体形成の際には、支持凸部および位置決め凸部66が互いに離間して設けられているため、成形材料は、各々の凸部間の隙間を通過して、金型内の空間SPに広がることができる。
さらに、第3実施例によれば、枠体262において、発電体12を配置すべき位置に対応する位置に、位置決め凸部66を設けているため、金型内で各部材を積層する際には、位置決め凸部66に合わせて発電体12を配置すればよい。これにより、位置決めの動作を簡素化することができる。ここで、位置決め凸部66を設ける位置は、枠体262および発電体12を製造する際の精度を考慮して、各位置決め凸部66の内側に確実に発電体12が嵌り込むように設定することが望ましい。
なお、位置決め凸部66は、発電体12の四辺のすべてに沿うように所定の間隔で設ける必要はない。金型内で各部材を積層する際に、位置決め凸部66によって発電体12を位置決め可能であれば、位置決め凸部66は、異なる配置としても良い。また、枠体262において、位置決め凸部66を設けることなく支持凸部62だけを設けることとしても良く、この場合にも、シール部16の一体成形時に発電体12を支持する効果が得られる。
既述した第2および第3実施例では、金型内で発電体12を保持するための支持部を、ガスセパレータ30とは別体で形成しているが、このような支持部は、第2および第3実施例とは異なる形状としても良い。シール部16を一体成形する際に、ガスセパレータ30上であってガス流路形成部15の外側に、好ましくはガス流路形成部15と略同一の高さの部位を有するスペーサを支持部として配置するならば、同様の効果を得ることができる。
E.第4実施例の燃料電池の製造方法:
第2および第3実施例と同様に、金型を用いてシール部16を一体成形する際に発電体12の外周領域に対応する領域にスペーサを配置して、金型内で発電体12を保持する構成において、シール部16を形成した後に、上記スペーサを除去することとしても良い。このような構成を、第4実施例として以下に説明する。なお、以下の説明では、既述した実施例の燃料電池と共通する部分には同じ参照番号を付して、詳しい説明を省略する。
図13は、第4実施例の燃料電池の製造工程を表わす説明図である。第4実施例の燃料電池を製造する際には、まず、発電体12と、ガス流路形成部14,15と、スペーサと、ガスセパレータ130とを用意する(ステップS200)。そして、ステップ100およびS110と同様に、金型を用意すると共に、下型70にガスセパレータ130を配置する(ステップS210およびS220)。その後、配置したガスセパレータ30上に、さらに、ガス流路形成部15、スペーサ、発電体12、ガス流路形成部14を順次配置し(ステップS230)、ステップS140と同様に射出成形によりシール部16を一体成形する(ステップ240)。シール部16を一体成形する際には、発電体12の外周部は、スペーサによって支持され、スペーサの高さをガス流路形成部15の厚みと略同一にするならば、発電体12は、全体として、ガスセパレータ130から一定の距離だけ離間した平坦面を形成する状態で保持される。シール部16を一体成形した後には、シール部16内からスペーサを除去し(ステップS245)、ステップS150と同様に組み立て・締結を行なって(ステップS250)、燃料電池を完成する。
ここで、第4実施例で用いるスペーサは、後の工程でシール部16内から除去できる材料、例えば昇華性物質によって形成されている。このスペーサの形状としては、種々の形状を選択することができる。例えば、粒状体を用いる第2実施例のように、複数の構成部材によりスペーサを形成しても良い。ただし、スペーサの構成部材は、シール部16の内部に埋め込まれるのではなく、穴部40〜45に連通しており、後の工程でスペーサを昇華させた際には、この連通する部位を介してスペーサは外部に排出・除去される。ステップS245においてスペーサを除去する工程の具体的な条件は、スペーサの構成材料に応じて設定すれば良く、例えば上記構成材料を昇華させることができる温度に加熱すればよい。なお、図13では、スペーサの除去の工程を、シール部16の一体成形の後に行なっているが、ステップS250において組み立てを行なった後など、さらに後の工程で行なっても良い。
以上のように構成された第4実施例の燃料電池の製造方法によれば、シール部16の一体成形の際にスペーサを配置するため、既述した実施例と同様の効果を得ることができる。すなわち、金型内でシール部16を一体成形する際に、発電体12を平坦な状態で保持して発電体12の垂れ下がりを抑え、所望の形状のシール部16を形成することができる。さらに、第4実施例によれば、シール部16を一体成形した後にスペーサを除去しているため、燃料電池全体を軽量化できるという効果が得られる。
なお、スペーサを構成する物質は、昇華性物質以外の物質であってもよく、例えば加熱により分解させるなどの方法により除去可能であればよい。
F.変形例:
この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
F1.変形例1:
発電積層部11およびガスセパレータ30と一体成形するシール部16は、射出成形以外の方法により形成しても良い。例えば、圧縮成形により、シール部16を一体成形することができる。この場合には、金型内の空間SPに固形の未加硫ゴムを充填し、金型を型締めして加熱することにより、成形と加硫とを同時に行う加硫圧縮成形を行なえば良い。
F2.変形例2:
第1ないし第4実施例では、ガスセパレータは、3枚のプレートを積層した三層構造を有することとしたが、異なる構成としても良い。異なる構造のガスセパレータを用いる場合であっても、ガスセパレータにおいて、ガス流路形成部を配置する領域の外側領域に、例えば複数の突起から成る支持部を設ければ、第1実施例と同様の効果を得ることができる。また、ガス流路形成部を配置する領域の外側領域を、支持部としてのスペーサを配置可能な形状、例えば平坦面に形成し、スペーサを配置するならば、第2および第3実施例と同様の効果を得ることができる。また、ガスセパレータにおける発電領域DAが平坦面である必要はなく、例えば、ガスセパレータ表面にセル内ガス流路を形成するための溝を設けることとしても良い。
F3.変形例3:
第1ないし第4実施例では、シール部16において、アノード側プレート32と接する側を平坦面にして、カソード側プレート31と接する側にガス止め凸部60を設けたが、異なる形状としても良い。例えば、シール部16においてガス止め凸部60を設ける面と平坦面とを逆にして、カソード側プレート31上で、シール部16を一体成形することとしても良い。
ここで、実施例のように、シール部16におけるアノード側プレート32と接する面を平坦面として、シール部16とガスセパレータとを接着・密着させる場合には、漏れが生じやすい水素に関するシール性を、より高めることができる。また、シール部16におけるカソード側プレート31と接する面を平坦面としてガスセパレータと接着・密着させる場合には、一般的にガス圧がより高い酸化ガス側において、シール性をより高めることができる。
F4.変形例4:
第1ないし第4実施例では、発電積層部11を構成する各部材は、いずれも略同一の大きさであって互いに重なり合い、発電積層部11の端部は1つの平面を形成することとしたが、異なる構成としても良い。すなわち、MEA13とガス拡散層26,28とは、各々が異なる大きさに形成される、あるいは、各々の外周の位置が互いにずれるように配置されることとしても良い。
F5.変形例5:
実施例では、燃料電池は固体高分子型燃料電池としたが、異なる種類の燃料電池であっても良い。例えば、固体酸化物電解質型燃料電池とすることができる。シール部の構成材料を、ゴムや熱可塑性エラストマーなどの弾性材料から適宜選択可能な運転温度を示す燃料電池であれば、本発明を適用することができる。
第1実施例の燃料電池の概略構成を表わす断面模式図である。 図1において破線で囲んだX領域を拡大して示す説明図である。 セルアセンブリ10の概略構成を表わす平面図である。 カソード側プレート31の形状を示す平面図である。 アノード側プレート32の形状を示す説明図である。 中間プレート33の形状を示す説明図である。 第1実施例の燃料電池の製造工程を表わす説明図である。 シール部16を一体形成する様子、および、一体形成された部材の様子を表わす説明図である。 第2実施例の燃料電池の構成の概略を表わす断面模式図である。 シール部16を射出成形により一体形成する様子を表わす説明図である。 第3実施例の燃料電池の構成の概略を表わす断面模式図である。 枠体262の構成を表わす平面図である。 第4実施例の燃料電池の製造工程を表わす説明図である。
符号の説明
10…セルアセンブリ
11…発電積層部
12…発電体
13…MEA
14,15…ガス流路形成部
16…シール部
20…電解質膜
22…カソード
24…アノード
26,28…ガス拡散層
30,130…ガスセパレータ
31…カソード側プレート
32,132…アノード側プレート
33…中間プレート
40〜45…穴部
50…酸化ガス供給スリット
51…酸化ガス排出スリット
52…燃料ガス排出スリット
53…燃料ガス供給スリット
54〜57…連通部
58…冷媒孔
60…ガス止め凸部
62…支持凸部
64…第1の凸部
65…第2の凸部
66…位置決め凸部
70…下型
72…上型
74…開口
162…粒状体
262…枠体

Claims (23)

  1. 燃料電池であって、
    電解質膜と、該電解質膜の両面に形成された一対の電極と、を備える発電体と、
    前記発電体の外周部で該発電体の外周部を内包し、該発電体と一体で形成されたシール部と、
    前記発電体の両側に配置され、前記シール部と接触するガスセパレータと、
    前記シール部が前記発電体を内包する内包領域と重なる領域において、前記発電体と一方の前記ガスセパレータとの間で、前記発電体と前記一方のガスセパレータとの間の距離を高さとして形成された支持部と
    を備え、
    前記シール部は、前記発電体と前記一方のガスセパレータとの間において、前記支持部の周囲に形成される空間を埋めるように形成されている
    燃料電池。
  2. 請求項1記載の燃料電池であって、
    前記支持部は、前記発電体における前記内包領域よりも中央部よりの領域での前記発電体と前記ガスセパレータとの距離と等しい高さを有する
    燃料電池。
  3. 請求項1または2記載の燃料電池であって、
    前記支持部は、前記ガスセパレータに形成した凸部である
    燃料電池。
  4. 請求項3記載の燃料電池であって、
    前記凸部は、互いに離間して設けられた複数の突起から成る
    燃料電池。
  5. 請求項1または2記載の燃料電池であって、
    前記支持部は、前記発電体および前記ガスセパレータとは別体で、前記発電体と前記ガスセパレータとの間に配置したスペーサである
    燃料電池。
  6. 請求項5記載の燃料電池であって、
    前記スペーサは、複数の粒状体である
    燃料電池。
  7. 請求項5記載の燃料電池であって、
    前記スペーサは、前記内包領域と重なる領域にわたって連続して設けられた枠体である
    燃料電池。
  8. 請求項7記載の燃料電池であって、
    前記枠体は、前記発電体と接する第1の凸部、および、前記一方のガスセパレータと接する第2の凸部を備え、
    前記第1および第2の凸部は、それぞれ、互いに離間して設けられた複数の突起から成る
    燃料電池。
  9. 請求項7または8記載の燃料電池であって、
    前記枠体は、前記発電体の外周に近接して設けられ、前記他方のガスセパレータ側へと、前記発電体の断面と重なる高さにまで突出して設けられた位置決め凸部を備える
    燃料電池。
  10. 請求項1ないし9いずれか記載の燃料電池であって、
    前記発電体は、さらに、前記電極上に配置される多孔質体から成るガス拡散層を備える
    燃料電池。
  11. 請求項1ないし10いずれか記載の燃料電池であって、さらに、
    多孔質体から成り、前記発電体と前記ガスセパレータとの間に配置される一対のガス流路形成部を備え、
    少なくとも、前記一方のガスセパレータと接する前記ガス流路形成部は、前記発電体と共に前記シール部と一体で形成されている
    燃料電池。
  12. 表面に電極を形成した電解質膜を備える発電体と、ガスセパレータとを積層して成る燃料電池の製造方法であって、
    金型内に、一方の面の外周近傍部において凸部が形成された前記ガスセパレータを、該セパレータの他方の面が前記金型と接するように配置する第1の工程と、
    前記発電体の外周部が前記凸部と接するように、前記発電体を前記ガスセパレータ上に配置する第2の工程と、
    前記金型内に成形材料を投入することによって、前記発電体の外周部を内包すると共に、前記発電体と前記ガスセパレータとの間の空間が前記成形材料によって埋められるように形成されたシール部を、前記発電体の外周部において前記発電体および前記ガスセパレータと一体成形する第3の工程と
    を備える燃料電池の製造方法。
  13. 請求項12記載の燃料電池の製造方法であって、
    前記凸部は、前記第2の工程において前記発電体を配置したときに、該発電体が全体として、前記ガスセパレータから一定の距離だけ離間した平坦面を形成可能となる高さを有する
    燃料電池の製造方法。
  14. 請求項12または13記載の燃料電池の製造方法であって、さらに、
    前記第2の工程に先立って、前記ガスセパレータ上に、多孔質体から成るガス流路形成部を配置する第4の工程を備え、
    前記第2の工程は、前記ガス流路形成部上に前記発電体を配置する工程である
    燃料電池の製造方法。
  15. 表面に電極を形成した電解質膜を備える発電体と、ガスセパレータとを積層して成る燃料電池の製造方法であって、
    金型内に、前記ガスセパレータを配置する第1の工程と、
    前記ガスセパレータの外周近傍部上にスペーサを配置する第2の工程と、
    前記ガスセパレータ上に、外周部において前記スペーサと接するように前記発電体を配置する第3の工程と、
    前記金型内に成形材料を投入することによって、前記発電体の外周部を内包すると共に、前記発電体と前記ガスセパレータとの間において前記スペーサの周囲に形成される空間が前記成形材料によって埋められるように形成されたシール部を、前記発電体の外周部において前記発電体および前記ガスセパレータと一体成形する第4の工程と
    を備える燃料電池の製造方法。
  16. 請求項15記載の燃料電池の製造方法であって、
    前記スペーサは、複数の粒状体である
    燃料電池の製造方法。
  17. 請求項15記載の燃料電池の製造方法であって、
    前記スペーサは、前記ガスセパレータの外周近傍部と重なって形成され、前記発電体と接する第1の凸部、および、前記ガスセパレータと接する第2の凸部を備える枠体である、
    燃料電池の製造方法。
  18. 請求項15ないし17いずれか記載の燃料電池の製造方法であって、
    前記スペーサは、前記第3の工程において前記発電体を配置したときに、該発電体が全体として、前記ガスセパレータから一定の距離だけ離間した平坦面を形成可能となる高さを有する
    燃料電池の製造方法。
  19. 請求項15ないし18いずれか記載の燃料電池の製造方法であって、さらに、
    前記第4工程の後に、前記シール部と一体形成された前記発電体と前記ガスセパレータとの間から、前記スペーサを除去する第5の工程を備える
    燃料電池の製造方法。
  20. 請求項15ないし19いずれか記載の燃料電池の製造方法であって、さらに、
    前記第3の工程に先立って、前記ガスセパレータ上に、多孔質体から成るガス流路形成部を配置する第6の工程を備え、
    前記第3の工程は、前記ガス流路形成部上に前記発電体を配置する工程である
    燃料電池の製造方法。
  21. 請求項12ないし20いずれか記載の燃料電池の製造方法であって、
    前記発電体は、さらに、前記電極上に配置される多孔質体から成るガス拡散層を備える
    燃料電池の製造方法。
  22. 請求項12ないし21いずれか記載の燃料電池の製造方法によって製造された燃料電池。
  23. 複数個積層されることにより燃料電池を構成する燃料電池用積層部材であって、
    ガスセパレータと、
    前記ガスセパレータの一方の面側に配置され、電解質膜と、該電解質膜の両面に形成された一対の電極と、を備える発電体と、
    前記発電体の外周部において、該発電体と前記ガスセパレータとの間に配置され、前記発電体と前記一方のガスセパレータとの間の距離を高さとして形成された支持部と、
    前記ガスセパレータの外周部上における前記支持部が形成された領域を含む領域に設けられ、前記発電体の外周部を内包し、前記支持部の周囲に形成される空間を埋めるように、前記ガスセパレータおよび前記発電体と一体で形成されたシール部と
    を備える燃料電池用積層部材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010055770A (ja) * 2008-08-26 2010-03-11 Toyota Motor Corp 燃料電池用セパレータ及びそれを用いた燃料電池
JP2012123949A (ja) * 2010-12-06 2012-06-28 Toyota Motor Corp 燃料電池セル
JP2015201341A (ja) * 2014-04-08 2015-11-12 トヨタ自動車株式会社 燃料電池用の樹脂フレーム製造方法

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