JP2008151874A - 画像表示システム、表示制御方法、表示制御プログラム、記録媒体及び画像出力装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】使用者が意図しない操作が行われた場合に、待機状態を維持することができる画像表示システム、表示制御方法、表示制御プログラム、記録媒体及び画像出力装置を提供すること。
【解決手段】画像表示装置4,21と、オブジェクトが含まれる表示画像に係る画像情報を出力する画像出力装置2と、オブジェクトを操作する操作装置3とを備えた画像表示システム1の画像出力装置は、画像表示装置4,21による表示状態を制御する制御手段25を備える。制御手段25は、画像表示装置4,21の表示状態を待機状態に設定する待機状態設定部と、表示状態が待機状態に設定されると、表示画像におけるオブジェクトの周囲に所定の大きさの緩衝領域を設定する緩衝領域設定部と、緩衝領域外にオブジェクトが移動したか否かを判定する移動判定部と、移動したと判定されると、待機状態を解除する待機状態解除部とを備える。
【選択図】図2
【解決手段】画像表示装置4,21と、オブジェクトが含まれる表示画像に係る画像情報を出力する画像出力装置2と、オブジェクトを操作する操作装置3とを備えた画像表示システム1の画像出力装置は、画像表示装置4,21による表示状態を制御する制御手段25を備える。制御手段25は、画像表示装置4,21の表示状態を待機状態に設定する待機状態設定部と、表示状態が待機状態に設定されると、表示画像におけるオブジェクトの周囲に所定の大きさの緩衝領域を設定する緩衝領域設定部と、緩衝領域外にオブジェクトが移動したか否かを判定する移動判定部と、移動したと判定されると、待機状態を解除する待機状態解除部とを備える。
【選択図】図2
Description
本発明は、入力する画像情報に応じた画像を表示する画像表示装置と、当該画像表示装置に、オブジェクトが含まれる表示画像に係る画像情報を出力する画像出力装置と、前記表示画像上で前記オブジェクトを操作する操作装置とを備えた画像表示システム、当該画像表示システムに用いられる表示制御方法、表示制御プログラム、記録媒体及び画像出力装置に関する。
従来、液晶ディスプレイやプロジェクタ等の画像表示装置に所定の画像に係る画像情報を出力する画像出力装置が知られている。このような画像出力装置としては、例えば、所定の処理を実行するPC(Personal Computer)や、CD(Compact Disc)及びDVD(Digital Versatile Disc)等の記録媒体に記録された画像情報を再生するプレイヤ等が挙げられる。
このうち、PCにおいては、マウス等のポインティングデバイスを操作したり、あるいは、キーボードに対する入力操作によって、当該PCに所定の操作を実行させ、当該実行結果を含む画像に係る画像情報を画像表示装置に出力している。
このうち、PCにおいては、マウス等のポインティングデバイスを操作したり、あるいは、キーボードに対する入力操作によって、当該PCに所定の操作を実行させ、当該実行結果を含む画像に係る画像情報を画像表示装置に出力している。
ところで、PCにおいては、OS(Operation System)により、ポインティングデバイスやキーボードに対する入力操作が所定時間行われなかった場合に、画像表示装置への画像情報の出力を停止し、当該画像表示装置がスタンバイ状態となることで、省電力化を図る表示制御方法が知られている。しかしながら、このような表示制御方法では、例えば、PCが音楽再生可能に構成され、音楽再生に係る入力操作が行われた場合においても、スタンバイ状態が解除されてしまう。このような音楽再生中では、画像表示装置による画像表示は必ずしも必要ではないため、消費電力が大きくなってしまうという問題がある。このような問題に対し、PCに対して所定の操作が入力された際には、スタンバイ状態を継続させる表示制御方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1に記載の表示制御方法においては、キーボード及びポインティングデバイスであるマウスパッドに対する使用者の入力操作を、スタンバイ状態から復帰する第1の入力操作と、スタンバイ状態を維持する第2の入力操作にグループ分けし、例えば、音楽再生に係る第2の入力操作が行われた場合には、スタンバイ状態を解除しない。これにより、音楽再生を継続したまま、PCの省電力化を図ることができる。
しかしながら、特許文献1に記載の表示制御方法では、使用者が意図せずにポインティングデバイスを動かした場合、スタンバイ状態が解除されてしまうという問題がある。すなわち、PCの操作中には、マウス等のポインティングデバイスによる入力操作が主となるが、このようなポインティングデバイスに手が当たるなどして不意の操作で、ポインタやコンテンツ領域等のオブジェクトが僅かに動いた場合に、スタンバイ状態が解除されてしまうという問題がある。
本発明の目的は、使用者が意図しない操作が行われた場合に、待機状態を維持することができる画像表示システム、表示制御方法、表示制御プログラム、記録媒体及び画像出力装置を提供することである。
前記した目的を達成するために、本発明の画像表示システムは、入力する画像情報に応じた画像を表示する画像表示装置と、当該画像表示装置に、オブジェクトが含まれる表示画像に係る画像情報を出力する画像出力装置と、前記表示画像上で前記オブジェクトを操作する操作装置とを備えた画像表示システムであって、前記画像出力装置は、前記画像表示装置による表示状態を制御する制御手段を備え、前記制御手段は、前記画像表示装置の表示状態を待機状態に設定する待機状態設定部と、前記待機状態設定部により前記待機状態に設定されると、前記表示画像における前記オブジェクトの周囲に所定の大きさの緩衝領域を設定する緩衝領域設定部と、前記操作装置に対する操作に応じて、前記オブジェクトが前記緩衝領域外に移動したか否かを判定する移動判定部と、前記移動判定部により、前記オブジェクトが前記緩衝領域外に移動したと判定されると、前記待機状態を解除する待機状態解除部とを備えることを特徴とする。
ここで、画像表示装置は、例えば、液晶、プラズマ、有機EL(Electroluminescence)及びCRT(Cathode Ray Tube)等の各種ディスプレイや、プロジェクタ等の表示装置を例示することができる。また、画像出力装置としては、PC(Personal Computer)や、CD(Compact Disc)及びDVD(Digital Versatile Disc)等のディスク型記録媒体を再生可能に構成された再生装置等を例示することができる。
また、待機状態とは、通常の画像が表示される通常表示状態ではない状態であり、例えば、画像表示を停止する等の省電力状態や、スクリーンセイバー等の画像が表示されるスタンバイ状態を挙げることができる。
また、待機状態とは、通常の画像が表示される通常表示状態ではない状態であり、例えば、画像表示を停止する等の省電力状態や、スクリーンセイバー等の画像が表示されるスタンバイ状態を挙げることができる。
本発明によれば、待機状態設定部により、画像表示装置の表示状態が待機状態に設定されると、緩衝領域設定部により、表示画像に含まれるオブジェクトの周囲に所定の大きさの緩衝領域が設定される。そして、操作装置に対する操作に応じて、オブジェクトが緩衝領域外に移動したか否かが移動判定部により判定され、移動したと判定されると、待機状態解除部により、画像表示装置の表示状態として設定された待機状態が解除される。
これによれば、使用者の操作装置に対する操作に応じてオブジェクトが移動した場合でも、当該オブジェクトが緩衝領域設定部により設定された緩衝領域外に移動しなかった場合には、表示状態として設定された待機状態が解除されない。このため、使用者が意図しない操作装置に対する操作により、緩衝領域を越えない程度にオブジェクトが移動した場合には、待機状態を維持することができる。従って、前述のような操作装置に対する不要な入力操作に対して、画像表示装置の表示状態として設定された待機状態を維持することができ、例えば、画像表示装置による画像表示を行わない場合には、省電力化を図ることができ、また、スクリーンセイバー等の画像が表示される場合には、画像表示装置の画像形成領域における焼き付き等を抑えることができる。
これによれば、使用者の操作装置に対する操作に応じてオブジェクトが移動した場合でも、当該オブジェクトが緩衝領域設定部により設定された緩衝領域外に移動しなかった場合には、表示状態として設定された待機状態が解除されない。このため、使用者が意図しない操作装置に対する操作により、緩衝領域を越えない程度にオブジェクトが移動した場合には、待機状態を維持することができる。従って、前述のような操作装置に対する不要な入力操作に対して、画像表示装置の表示状態として設定された待機状態を維持することができ、例えば、画像表示装置による画像表示を行わない場合には、省電力化を図ることができ、また、スクリーンセイバー等の画像が表示される場合には、画像表示装置の画像形成領域における焼き付き等を抑えることができる。
本発明では、前記オブジェクトは、ポインタであり、前記操作装置は、ポインティングデバイスであることが好ましい。
ここで、ポインタとは、操作装置に対する入力操作に応じて表示画像上を移動し、他のオブジェクトの選択及び移動等を行う記号を指す。
本発明によれば、ポインティングデバイスを動かすなどして、表示画像上で移動頻度の高いポインタが使用者の意図に反して移動した場合でも、確実に表示状態を待機状態に維持することができる。従って、前述の省電力化及び焼き付き抑制の効果を確実に奏することができる。特に、ポインティングデバイスは、使用者が意図せずに動かしてしまう場合が多いため、ポインタが緩衝領域外に移動したか否かを判定することにより、使用者の意図に応じた待機状態の解除及び維持を行うことができる。
ここで、ポインタとは、操作装置に対する入力操作に応じて表示画像上を移動し、他のオブジェクトの選択及び移動等を行う記号を指す。
本発明によれば、ポインティングデバイスを動かすなどして、表示画像上で移動頻度の高いポインタが使用者の意図に反して移動した場合でも、確実に表示状態を待機状態に維持することができる。従って、前述の省電力化及び焼き付き抑制の効果を確実に奏することができる。特に、ポインティングデバイスは、使用者が意図せずに動かしてしまう場合が多いため、ポインタが緩衝領域外に移動したか否かを判定することにより、使用者の意図に応じた待機状態の解除及び維持を行うことができる。
本発明では、前記緩衝領域は、前記オブジェクトを中心とする略円形状に設定されることが好ましい。
本発明によれば、緩衝領域が、操作装置によって操作されるオブジェクトを中心とした略円形状に設定されるので、当該オブジェクトがどの方向に同じ移動範囲で移動した場合でも、当該オブジェクトの移動範囲が緩衝領域の半径を越えない限りは、待機状態を維持することができる。従って、ポインタが僅かに動いた場合でも、当該ポインタの移動方向がどの方向であっても、確実に待機状態を維持することができる。
本発明によれば、緩衝領域が、操作装置によって操作されるオブジェクトを中心とした略円形状に設定されるので、当該オブジェクトがどの方向に同じ移動範囲で移動した場合でも、当該オブジェクトの移動範囲が緩衝領域の半径を越えない限りは、待機状態を維持することができる。従って、ポインタが僅かに動いた場合でも、当該ポインタの移動方向がどの方向であっても、確実に待機状態を維持することができる。
本発明では、前記画像表示装置は、前記画像情報が所定時間入力しないと、省電力状態となるように構成され、前記画像出力装置は、前記待機状態設定部により、前記画像表示装置の表示状態が待機状態に設定されると、前記画像情報の出力を停止する情報出力部を備えることが好ましい。
本発明によれば、待機状態設定部により画像表示装置の表示状態が待機状態に設定された場合には、情報出力部が表示画像に係る画像情報の出力を停止し、これに応じて、画像表示装置が省電力状態となる。これによれば、表示状態が待機状態に設定されていれば、画像表示装置の消費電力を低減させることができるので、前述のように、使用者による意図しない操作に対して待機状態が維持される構成では、一層の消費電力の低減を図ることができる。従って、画像表示システム全体の省電力化を図ることができる。
本発明によれば、待機状態設定部により画像表示装置の表示状態が待機状態に設定された場合には、情報出力部が表示画像に係る画像情報の出力を停止し、これに応じて、画像表示装置が省電力状態となる。これによれば、表示状態が待機状態に設定されていれば、画像表示装置の消費電力を低減させることができるので、前述のように、使用者による意図しない操作に対して待機状態が維持される構成では、一層の消費電力の低減を図ることができる。従って、画像表示システム全体の省電力化を図ることができる。
また、本発明の表示制御方法は、入力する画像情報に応じた画像を表示する画像表示装置と、当該画像表示装置に、オブジェクトが含まれる表示画像に係る画像情報を出力する画像出力装置と、前記表示画像上で前記オブジェクトを操作する操作装置とを備えた画像表示システムに用いられ、前記画像表示装置の表示状態を制御する表示制御方法であって、前記画像表示装置の表示状態を待機状態に設定する待機状態設定ステップと、前記表示画像における前記オブジェクトの周囲に所定の大きさの緩衝領域を設定する緩衝領域設定ステップと、前記オブジェクトが前記緩衝領域外に移動したか否かを判定する移動判定ステップと、前記移動判定ステップにより、前記オブジェクトが前記緩衝領域外に移動したと判定されると、前記待機状態を解除する待機状態解除ステップとを有することを特徴とする。
本発明によれば、前述の画像表示システムと同様の効果を奏することができる。
すなわち、待機状態設定ステップにて、画像表示装置の表示状態が待機状態に設定された場合、緩衝領域設定ステップにて、表示画像中のオブジェクトの周囲に緩衝領域が設定される。そして、移動判定ステップにて、オブジェクトが緩衝領域外に移動したと判定されると、待機状態解除ステップにて、待機状態が解除される。
これによれば、オブジェクトが緩衝領域外に移動した場合に、待機状態が解除されるので、操作装置に対する操作により、オブジェクトが僅かに移動した場合には、待機状態が解除されないこととなる。従って、操作装置に対する使用者の意図しない操作によってオブジェクトが移動した場合に、画像表示装置の表示状態として設定された待機状態を維持することができる。
すなわち、待機状態設定ステップにて、画像表示装置の表示状態が待機状態に設定された場合、緩衝領域設定ステップにて、表示画像中のオブジェクトの周囲に緩衝領域が設定される。そして、移動判定ステップにて、オブジェクトが緩衝領域外に移動したと判定されると、待機状態解除ステップにて、待機状態が解除される。
これによれば、オブジェクトが緩衝領域外に移動した場合に、待機状態が解除されるので、操作装置に対する操作により、オブジェクトが僅かに移動した場合には、待機状態が解除されないこととなる。従って、操作装置に対する使用者の意図しない操作によってオブジェクトが移動した場合に、画像表示装置の表示状態として設定された待機状態を維持することができる。
また、本発明の表示制御プログラムは、入力する画像情報に応じた画像を表示する画像表示装置と、当該画像表示装置に、オブジェクトが含まれる表示画像に係る画像情報を出力する画像出力装置と、前記表示画像上で前記オブジェクトを操作する操作装置とを備えた画像表示システムの前記画像出力装置により実行され、前記画像表示装置の表示状態を制御する表示制御プログラムであって、前記画像表示装置の表示状態を待機状態に設定する待機状態設定ステップと、前記表示画像における前記オブジェクトの周囲に所定の大きさの緩衝領域を設定する緩衝領域設定ステップと、前記オブジェクトが前記緩衝領域外に移動したか否かを判定する移動判定ステップと、前記移動判定ステップにより、前記オブジェクトが前記緩衝領域外に移動したと判定されると、前記待機状態を解除する待機状態解除ステップとを有することを特徴とする。
本発明によれば、前述の表示制御方法と同様の効果を奏することができる。
すなわち、本発明の表示制御プログラムを画像出力装置が実行し、前述の待機状態設定ステップ、緩衝領域設定ステップ、移動判定ステップ及び待機状態解除ステップをそれぞれ実行することにより、表示画像に含まれるオブジェクトが緩衝領域外に移動した場合に、画像表示装置の表示状態として設定された待機状態が解除される。これによれば、オブジェクトが僅かに移動した場合では、当該オブジェクトが緩衝領域外に移動しないこととなるので、画像表示装置の待機状態を維持することができる。従って、使用者が意図しない操作が操作装置に対して行われ、オブジェクトが僅かに移動した場合でも、画像表示装置の待機状態を維持し続けることができる。
すなわち、本発明の表示制御プログラムを画像出力装置が実行し、前述の待機状態設定ステップ、緩衝領域設定ステップ、移動判定ステップ及び待機状態解除ステップをそれぞれ実行することにより、表示画像に含まれるオブジェクトが緩衝領域外に移動した場合に、画像表示装置の表示状態として設定された待機状態が解除される。これによれば、オブジェクトが僅かに移動した場合では、当該オブジェクトが緩衝領域外に移動しないこととなるので、画像表示装置の待機状態を維持することができる。従って、使用者が意図しない操作が操作装置に対して行われ、オブジェクトが僅かに移動した場合でも、画像表示装置の待機状態を維持し続けることができる。
また、本発明の記録媒体は、前述の表示制御プログラムをコンピュータ読取可能に記録したことを特徴とする。
本発明によれば、画像出力装置が、当該記録媒体に記録された表示制御プログラムを読み取って実行することにより、前述の表示制御プログラムと同様の効果を奏することができる。また、記録媒体として、DAT(Digital Audio Tape)等の磁気テープ、FD(Flexible Disc)等の磁気ディスク、CD(Compact Disc)及びDVD(Digital Versatile Disc)等の光ディスク、光磁気ディスク、ハードディスク装置、並びに、ROM(Read Only Memory)及びフラッシュメモリ等の半導体メモリ等を用いることができ、これらを利用して、前述の表示制御プログラムをインストール、実行及び配布することができる。
本発明によれば、画像出力装置が、当該記録媒体に記録された表示制御プログラムを読み取って実行することにより、前述の表示制御プログラムと同様の効果を奏することができる。また、記録媒体として、DAT(Digital Audio Tape)等の磁気テープ、FD(Flexible Disc)等の磁気ディスク、CD(Compact Disc)及びDVD(Digital Versatile Disc)等の光ディスク、光磁気ディスク、ハードディスク装置、並びに、ROM(Read Only Memory)及びフラッシュメモリ等の半導体メモリ等を用いることができ、これらを利用して、前述の表示制御プログラムをインストール、実行及び配布することができる。
また、本発明の画像出力装置は、オブジェクトが含まれる表示画像を表示する画像表示装置と、前記オブジェクトを操作する操作装置とを備えた画像表示システムに用いられ、前記画像表示装置に前記画像情報を出力する画像出力装置であって、前記画像表示装置の表示状態を制御する制御手段を備え、前記制御手段は、前記画像表示装置の表示状態を待機状態に設定する待機状態設定部と、前記待機状態設定部により前記表示状態が前記待機状態に設定されると、前記表示画像における前記オブジェクトの周囲に所定の大きさの緩衝領域を設定する緩衝領域設定部と、前記オブジェクトが前記緩衝領域外に移動したか否かを判定する移動判定部と、前記移動判定部により、前記オブジェクトが前記緩衝領域外に移動したと判定されると、前記待機状態を解除する待機状態解除部とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、前述の画像表示システムと同様の効果を奏することができる。
すなわち、待機状態設定部が、画像表示装置の表示状態を待機状態に設定した場合に、緩衝領域設定部が、表示画像に含まれるオブジェクトの周囲に緩衝領域を設定する。そして、移動判定部が、当該オブジェクトが緩衝領域外に移動したか否かを判定し、移動したと判定された場合に、待機状態解除部が、待機状態を解除する。
これによれば、オブジェクトが僅かに移動した場合に、画像表示装置の待機状態を維持することができる。従って、使用者が意図しない操作装置に対する操作に応じて、オブジェクトが移動した場合でも、当該オブジェクトが緩衝領域を越えない限り、画像表示装置の表示状態として設定された待機状態を維持し続けることができる。
すなわち、待機状態設定部が、画像表示装置の表示状態を待機状態に設定した場合に、緩衝領域設定部が、表示画像に含まれるオブジェクトの周囲に緩衝領域を設定する。そして、移動判定部が、当該オブジェクトが緩衝領域外に移動したか否かを判定し、移動したと判定された場合に、待機状態解除部が、待機状態を解除する。
これによれば、オブジェクトが僅かに移動した場合に、画像表示装置の待機状態を維持することができる。従って、使用者が意図しない操作装置に対する操作に応じて、オブジェクトが移動した場合でも、当該オブジェクトが緩衝領域を越えない限り、画像表示装置の表示状態として設定された待機状態を維持し続けることができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
〔画像表示システム1の全体構成〕
図1は、本実施形態の画像表示システム1の全体構成を示す図である。
画像表示システム1は、PC2から出力された画像情報に応じた画像をプロジェクタ4が、スクリーンSC上に投射することで、画像が表示されるシステムである。
この画像表示システム1は、画像出力装置であり、かつ、画像表示装置でもあるPC2と、当該PC2に接続されるポインティングデバイスであるマウス3と、PC2にケーブル5を介して接続されるプロジェクタ4とを備えて構成されている。
〔画像表示システム1の全体構成〕
図1は、本実施形態の画像表示システム1の全体構成を示す図である。
画像表示システム1は、PC2から出力された画像情報に応じた画像をプロジェクタ4が、スクリーンSC上に投射することで、画像が表示されるシステムである。
この画像表示システム1は、画像出力装置であり、かつ、画像表示装置でもあるPC2と、当該PC2に接続されるポインティングデバイスであるマウス3と、PC2にケーブル5を介して接続されるプロジェクタ4とを備えて構成されている。
〔プロジェクタ4の構成〕
プロジェクタ4は、本発明の画像表示装置に相当し、詳しい図示を省略したが、光源と、当該光源から射出された光束を変調して、PC2から入力する画像情報に応じた画像光を形成する光変調装置と、当該画像光をスクリーンSC上に投射する投射光学装置とを備えて構成されている。
このプロジェクタ4は、PC2から画像情報が入力しない場合でも、所定時間内であれば、直前に入力した画像情報に係る画像表示を維持するが、当該画像情報が入力しない状態が所定時間以上継続した場合には、光源の発光輝度を低下させたり、あるいは、消灯させたりするなどの省電力状態に遷移する。また、再び画像情報が入力した場合には、プロジェクタ4は、光源の発光輝度を元に戻すなどの通常表示状態に遷移する。
プロジェクタ4は、本発明の画像表示装置に相当し、詳しい図示を省略したが、光源と、当該光源から射出された光束を変調して、PC2から入力する画像情報に応じた画像光を形成する光変調装置と、当該画像光をスクリーンSC上に投射する投射光学装置とを備えて構成されている。
このプロジェクタ4は、PC2から画像情報が入力しない場合でも、所定時間内であれば、直前に入力した画像情報に係る画像表示を維持するが、当該画像情報が入力しない状態が所定時間以上継続した場合には、光源の発光輝度を低下させたり、あるいは、消灯させたりするなどの省電力状態に遷移する。また、再び画像情報が入力した場合には、プロジェクタ4は、光源の発光輝度を元に戻すなどの通常表示状態に遷移する。
このようなプロジェクタ4を構成する光源としては、高圧水銀ランプ等の放電光源ランプや、LED(Light Emitting Diode)等の発光素子により構成することができる。また、光変調装置は、液晶ライトバルブを例示することができるほか、マイクロミラーを用いたデバイスなど、液晶以外の光変調装置でもよい。
なお、本実施形態では、画像表示装置としてプロジェクタ4を備える構成としたが、液晶、プラズマ、有機EL(Electroluminescence)及びCRT(Cathode Ray Tube)等のディスプレイで構成することも可能である。
なお、本実施形態では、画像表示装置としてプロジェクタ4を備える構成としたが、液晶、プラズマ、有機EL(Electroluminescence)及びCRT(Cathode Ray Tube)等のディスプレイで構成することも可能である。
〔PC2の構成〕
図2は、PC2の構成を示すブロック図である。
PC2は、本実施形態では、ノート型PCとして構成され、当該PC2に接続されたマウス3及びPC2に設けられたキーボード22に対する使用者の入力操作に応じて、所定の処理を実行する。そして、PC2は、当該処理結果を示す表示画像に係る画像情報を、プロジェクタ4及び当該PC2に設けられた表示手段21に出力し、当該プロジェクタ4及び表示手段21により当該画像情報に係る画像を表示させる。
このPC2は、図2に示すように、表示手段21、キーボード22、信号入力手段23、記憶手段24、制御手段25及びメモリ27と、これらを内部に収納する筐体(図示省略)とを備えて構成されている。
図2は、PC2の構成を示すブロック図である。
PC2は、本実施形態では、ノート型PCとして構成され、当該PC2に接続されたマウス3及びPC2に設けられたキーボード22に対する使用者の入力操作に応じて、所定の処理を実行する。そして、PC2は、当該処理結果を示す表示画像に係る画像情報を、プロジェクタ4及び当該PC2に設けられた表示手段21に出力し、当該プロジェクタ4及び表示手段21により当該画像情報に係る画像を表示させる。
このPC2は、図2に示すように、表示手段21、キーボード22、信号入力手段23、記憶手段24、制御手段25及びメモリ27と、これらを内部に収納する筐体(図示省略)とを備えて構成されている。
図3は、表示手段21により表示される画像を示す図であり、通常表示状態から待機状態に切り替わった際の表示手段21の表示状態を示す図である。また、図4は、待機状態から通常表示状態に切り替わった際の表示手段21の表示状態を示す図である。
表示手段21は、前述のプロジェクタ4と同様に本発明の画像表示装置に相当し、詳しい図示を省略したが、液晶パネル、バックライト及び液晶パネルを駆動するドライバを備えて構成され、図3及び図4の通常表示状態に示す表示画像S、すなわち、後述する制御手段25から入力する画像情報に応じた表示画像Sを表示する。このような表示画像Sには、アプリケーションに対応するウィンドウ領域、及び、エラーメッセージの表示及び操作の確認要求等に用いられるダイアログ等のウィンドウ領域であるコンテンツ領域CA、並びに、当該表示画像S上を移動し、かつ、コンテンツ領域CAの選択及び移動等を行う記号であるポインタPが含まれる。なお、表示手段21により表示される表示画像Sは、プロジェクタ4により形成及び投射される表示画像Sと同じ画像である。
表示手段21は、前述のプロジェクタ4と同様に本発明の画像表示装置に相当し、詳しい図示を省略したが、液晶パネル、バックライト及び液晶パネルを駆動するドライバを備えて構成され、図3及び図4の通常表示状態に示す表示画像S、すなわち、後述する制御手段25から入力する画像情報に応じた表示画像Sを表示する。このような表示画像Sには、アプリケーションに対応するウィンドウ領域、及び、エラーメッセージの表示及び操作の確認要求等に用いられるダイアログ等のウィンドウ領域であるコンテンツ領域CA、並びに、当該表示画像S上を移動し、かつ、コンテンツ領域CAの選択及び移動等を行う記号であるポインタPが含まれる。なお、表示手段21により表示される表示画像Sは、プロジェクタ4により形成及び投射される表示画像Sと同じ画像である。
この表示手段21は、プロジェクタ4と同様に、画像情報が入力しない場合でも、所定時間内であれば直前に入力した画像情報に係る表示画像Sの表示を維持するが、図3に示すように、ドライバに制御手段25から画像情報が所定時間以上入力しない場合には、表示画像Sを形成表示する通常表示状態から、バックライトの電源をオフするとともに液晶パネルによる画像形成を停止する省電力状態に遷移する。また、省電力状態の表示手段21に、制御手段25から画像情報が入力すると、図4に示すように、当該省電力状態から、バックライトの電源をオンするとともに入力する画像情報に応じた表示画像Sを形成表示する通常表示状態に遷移する。
図2に戻り、キーボード22は、複数のキーを備え、使用者により入力されたキーに応じた操作信号を信号入力手段23に出力する。
信号入力手段23は、キーボード22及び操作装置としてのマウス3から入力する操作信号を内部処理可能なデジタル信号に変換し、当該デジタル変換した操作信号を制御手段25に出力する。
信号入力手段23は、キーボード22及び操作装置としてのマウス3から入力する操作信号を内部処理可能なデジタル信号に変換し、当該デジタル変換した操作信号を制御手段25に出力する。
記憶手段24は、本実施形態ではHDD(Hard Disk Drive)等により構成され、制御手段25での処理に必要な各種プログラム及びデータを記憶する。このようなプログラムとして、記憶手段24は、例えば、PC2全体を制御するOS(Operation System)や、後述する表示制御処理に用いられる表示制御プログラム等を挙げることができる。
なお、本実施形態では、記憶手段24は、HDDを備えて構成したが、フラッシュメモリ等の半導体素子や、CD(Compact Disc)及びDVD(Digital Versatile Disc)等の記録媒体に記録された情報を読取可能に構成されたドライブ等により構成してもよい。
メモリ27は、制御手段25による処理において一時的にデータを記憶する作業メモリとして利用されるほか、当該制御手段25により一画面分の画像に係る画像情報が生成される画像形成領域として利用される。
なお、本実施形態では、記憶手段24は、HDDを備えて構成したが、フラッシュメモリ等の半導体素子や、CD(Compact Disc)及びDVD(Digital Versatile Disc)等の記録媒体に記録された情報を読取可能に構成されたドライブ等により構成してもよい。
メモリ27は、制御手段25による処理において一時的にデータを記憶する作業メモリとして利用されるほか、当該制御手段25により一画面分の画像に係る画像情報が生成される画像形成領域として利用される。
〔制御手段25の構成〕
図5は、制御手段25の構成を示すブロック図である。
制御手段25は、CPU(Central Processing Unit)等により構成され、PC2全体の駆動を制御する。具体的に、制御手段25は、記憶手段24に記憶されたOSを読み出してPC2全体の駆動を制御するほか、当該記憶手段24に記憶された表示制御プログラムを読み出して、後述する表示制御処理を実行し、表示手段21及びプロジェクタ4の表示状態を制御する。
このような制御手段25は、図5に示すように、位置取得部251、信号判定部252、移動部253、状態判定部254、情報出力部255、タイマ256、待機状態設定部257、緩衝領域設定部258、移動軌跡取得部259、移動判定部260、待機状態解除部261及びタイマリセット部262を備えて構成されている。
図5は、制御手段25の構成を示すブロック図である。
制御手段25は、CPU(Central Processing Unit)等により構成され、PC2全体の駆動を制御する。具体的に、制御手段25は、記憶手段24に記憶されたOSを読み出してPC2全体の駆動を制御するほか、当該記憶手段24に記憶された表示制御プログラムを読み出して、後述する表示制御処理を実行し、表示手段21及びプロジェクタ4の表示状態を制御する。
このような制御手段25は、図5に示すように、位置取得部251、信号判定部252、移動部253、状態判定部254、情報出力部255、タイマ256、待機状態設定部257、緩衝領域設定部258、移動軌跡取得部259、移動判定部260、待機状態解除部261及びタイマリセット部262を備えて構成されている。
位置取得部251は、メモリ27上に形成された表示画像Sにおけるオブジェクトの座標位置を取得する。具体的に、位置取得部251は、表示画像Sにおける左上を原点とする水平方向のX座標、及び、垂直方向のY座標を、各オブジェクトについて取得する。この際、位置取得部251は、ポインタPの場合では、当該ポインタPが指し示す位置のXY座標を取得し、コンテンツ領域CAの場合では、当該コンテンツ領域CAの左上のXY座標及び右下のXY座標をそれぞれ取得する。
信号判定部252は、信号入力手段23から入力する操作信号の内容を判定し、当該操作信号に応じた処理を制御手段25に実行させる。例えば、信号判定部252は、入力した操作信号に、表示手段21及びプロジェクタ4により表示される画像に含まれるオブジェクトであるポインタP及びコンテンツ領域CAを移動させる操作信号が含まれるか否かを判定する。
移動部253は、信号判定部252により、マウス3が操作された際の操作信号が入力したと判定された場合に、当該マウス3の操作に応じて表示画像S上のポインタPを移動させる。この際、マウス3に設けられたキーが入力され、コンテンツ領域CAが選択されたまま当該マウス3が動かされた場合(当該コンテンツ領域CAがドラッグされた場合)には、移動部253は、ポインタPだけでなくコンテンツ領域CAも移動させる。
状態判定部254は、現在設定されている表示状態を判定する。具体的に、状態判定部254は、表示手段21及びプロジェクタ4の表示状態が、後述する待機状態設定部257により待機状態に設定されているのか、あるいは、待機状態解除部261により当該待機状態が解除され、通常表示状態に設定されているのかを判定する。
情報出力部255は、状態判定部254により、通常表示状態に設定されていると判定された場合に、表示手段21及びプロジェクタ4に、メモリ27上に形成された表示画像Sに係る画像情報を出力する。なお、本実施形態では、情報出力部255は、表示状態が待機状態に設定されている場合には、表示手段21及びプロジェクタ4に対する表示画像Sに係る画像情報の出力を停止するとしたが、予め設定されたスクリーンセイバー等の所定の画像に係る画像情報を出力するようにしてもよい。
情報出力部255は、状態判定部254により、通常表示状態に設定されていると判定された場合に、表示手段21及びプロジェクタ4に、メモリ27上に形成された表示画像Sに係る画像情報を出力する。なお、本実施形態では、情報出力部255は、表示状態が待機状態に設定されている場合には、表示手段21及びプロジェクタ4に対する表示画像Sに係る画像情報の出力を停止するとしたが、予め設定されたスクリーンセイバー等の所定の画像に係る画像情報を出力するようにしてもよい。
タイマ256は、マウス3及びキーボード22から信号入力手段23を介して操作信号が入力しなくなってからの時間を計時する。具体的に、タイマ256は、予め設定された設定時間からのカウントダウンを実行する。
待機状態設定部257は、タイマ256を監視し、当該タイマ256がタイムアップ時間に達した場合には、表示状態を待機状態に設定する。これにより、情報出力部255による画像情報の出力が停止され、表示手段21及びプロジェクタ4に画像情報が入力しなくなるため、当該表示手段21及びプロジェクタ4は省電力状態に遷移する。
待機状態設定部257は、タイマ256を監視し、当該タイマ256がタイムアップ時間に達した場合には、表示状態を待機状態に設定する。これにより、情報出力部255による画像情報の出力が停止され、表示手段21及びプロジェクタ4に画像情報が入力しなくなるため、当該表示手段21及びプロジェクタ4は省電力状態に遷移する。
図6は、表示画像S中に設定された緩衝領域BAを示す図である。
緩衝領域設定部258は、待機状態設定部257により表示状態が待機状態に設定された際に、メモリ27上に形成された表示画像Sにおける現在のポインタPの周囲に緩衝領域BAを設定する。
具体的に、緩衝領域設定部258は、図6に示すように、位置取得部251で取得されたポインタPのXY座標(当該ポインタPが指し示すXY座標)を中心とし、所定の半径を有する円状の緩衝領域を表示画像S上に設定する。なお、この緩衝領域BAは、メモリ27上の仮想の領域であり、表示画像S中の表示項目としては含まれない。
緩衝領域設定部258は、待機状態設定部257により表示状態が待機状態に設定された際に、メモリ27上に形成された表示画像Sにおける現在のポインタPの周囲に緩衝領域BAを設定する。
具体的に、緩衝領域設定部258は、図6に示すように、位置取得部251で取得されたポインタPのXY座標(当該ポインタPが指し示すXY座標)を中心とし、所定の半径を有する円状の緩衝領域を表示画像S上に設定する。なお、この緩衝領域BAは、メモリ27上の仮想の領域であり、表示画像S中の表示項目としては含まれない。
図5に戻り、移動軌跡取得部259は、所定時間内のマウス3の移動量に伴うポインタPの移動軌跡を取得する。例えば、この移動軌跡は、緩衝領域設定部258により緩衝領域BAが新たに設定されてからの連続したポインタPの移動軌跡とすることができる。
図7は、緩衝領域BAを通過したポインタPを示す図である。
移動判定部260は、図7に示すように、移動軌跡取得部259により取得されたポインタPの移動軌跡に基づいて、当該ポインタPが緩衝領域BA外に移動したか否かを判定する。
図5に戻り、待機状態解除部261は、移動判定部260により、ポインタPが緩衝領域BA外に移動したと判定された場合に、表示手段21及びプロジェクタ4の表示状態として設定された待機状態を解除し、当該表示状態を通常表示状態に設定する。
タイマリセット部262は、待機状態解除部261により、待機状態が解除された場合に、タイマ256をリセットし、当該タイマ256による設定時間からのカウントダウンを再び開始させる。
移動判定部260は、図7に示すように、移動軌跡取得部259により取得されたポインタPの移動軌跡に基づいて、当該ポインタPが緩衝領域BA外に移動したか否かを判定する。
図5に戻り、待機状態解除部261は、移動判定部260により、ポインタPが緩衝領域BA外に移動したと判定された場合に、表示手段21及びプロジェクタ4の表示状態として設定された待機状態を解除し、当該表示状態を通常表示状態に設定する。
タイマリセット部262は、待機状態解除部261により、待機状態が解除された場合に、タイマ256をリセットし、当該タイマ256による設定時間からのカウントダウンを再び開始させる。
〔表示制御処理〕
以下、PC2の制御手段25により実行される表示制御処理について説明する。
図8は、表示制御処理の一工程である待機状態設定処理の処理過程を示すフローチャートである。
表示制御処理は、PC2の制御手段25が、記憶手段24に記憶された表示制御プログラムを読み出して、当該表示制御プログラムに沿って、画像情報の出力状態を切り替えることにより、表示手段21及びプロジェクタ4による表示状態を制御する処理であり、PC2の駆動中には常に実行されている。この表示制御処理は、図8に示す待機状態設定処理ST1と、図9に示す緩衝領域設定処理ST2と、図10に示す待機状態解除処理ST3とにより構成されている。
以下、PC2の制御手段25により実行される表示制御処理について説明する。
図8は、表示制御処理の一工程である待機状態設定処理の処理過程を示すフローチャートである。
表示制御処理は、PC2の制御手段25が、記憶手段24に記憶された表示制御プログラムを読み出して、当該表示制御プログラムに沿って、画像情報の出力状態を切り替えることにより、表示手段21及びプロジェクタ4による表示状態を制御する処理であり、PC2の駆動中には常に実行されている。この表示制御処理は、図8に示す待機状態設定処理ST1と、図9に示す緩衝領域設定処理ST2と、図10に示す待機状態解除処理ST3とにより構成されている。
待機状態設定処理ST1は、操作信号の入力がなく、タイマ256がタイムアップ時間に達した場合に、表示状態を待機状態に設定して、情報出力部255による画像情報の出力を停止させる処理であり、これにより、表示手段21及びプロジェクタ4が省電力状態に設定される。
この待機状態設定処理ST1では、図8に示すように、まず、タイマ256が、設定時間からカウントダウン中の時間がタイムアップ時間に達したか否かを判定する(タイマ判定ステップST11)。ここで、タイムアップ時間に達していない場合には、現在設定されている表示状態(通常表示状態)が維持され、タイマ256は、カウントダウンを継続する。
この待機状態設定処理ST1では、図8に示すように、まず、タイマ256が、設定時間からカウントダウン中の時間がタイムアップ時間に達したか否かを判定する(タイマ判定ステップST11)。ここで、タイムアップ時間に達していない場合には、現在設定されている表示状態(通常表示状態)が維持され、タイマ256は、カウントダウンを継続する。
一方、タイマ256がタイムアップ時間に達した場合には、待機状態設定部257が、表示手段21及びプロジェクタ4の表示状態を待機状態に設定する(ステップST12)。これにより、情報出力部255による表示手段21及びプロジェクタ4への画像情報出力が停止され、当該表示手段21及びプロジェクタ4は、省電力状態に遷移する。
このステップST12の後、制御手段25は、緩衝領域設定処理ST2を実行する。
このステップST12の後、制御手段25は、緩衝領域設定処理ST2を実行する。
図9は、緩衝領域設定処理ST2の処理過程を示すフローチャートである。
緩衝領域設定処理ST2は、現在のポインタPが指し示す座標を中心とした緩衝領域BAを表示画像S上に設定する処理である。
この緩衝領域設定処理ST2では、まず、位置取得部251が、現在のポインタPが指し示す座標を取得する(位置取得ステップST21)。
この後、緩衝領域設定部258が、取得されたポインタPが指し示す座標を中心とする所定の半径を有する略円形状の緩衝領域BAを、メモリ27上に設定する(ステップST22)。
以上により、緩衝領域設定処理ST2は終了し、これに伴い、待機状態設定処理は終了する。
緩衝領域設定処理ST2は、現在のポインタPが指し示す座標を中心とした緩衝領域BAを表示画像S上に設定する処理である。
この緩衝領域設定処理ST2では、まず、位置取得部251が、現在のポインタPが指し示す座標を取得する(位置取得ステップST21)。
この後、緩衝領域設定部258が、取得されたポインタPが指し示す座標を中心とする所定の半径を有する略円形状の緩衝領域BAを、メモリ27上に設定する(ステップST22)。
以上により、緩衝領域設定処理ST2は終了し、これに伴い、待機状態設定処理は終了する。
図10は、待機状態解除処理ST3の処理過程を示すフローチャートである。
待機状態解除処理ST3は、マウス3及びキーボード22から、信号入力手段23を介して操作信号が入力した際に、前述の表示状態が待機状態に設定されている場合に、当該待機状態を解除して通常表示状態に遷移させ、現在の表示画像Sに係る画像情報の情報出力部255による出力を再開させる処理である。
この待機状態解除処理ST3では、図10に示すように、まず、信号判定部252が、マウス3及びキーボード22から信号入力手段23を介して操作信号が入力したか否かを判定する(信号入力判定ステップST31)。ここで、信号判定部252が、操作信号の入力はないと判定した場合には、当該信号判定部252は、操作信号を継続して監視する。
待機状態解除処理ST3は、マウス3及びキーボード22から、信号入力手段23を介して操作信号が入力した際に、前述の表示状態が待機状態に設定されている場合に、当該待機状態を解除して通常表示状態に遷移させ、現在の表示画像Sに係る画像情報の情報出力部255による出力を再開させる処理である。
この待機状態解除処理ST3では、図10に示すように、まず、信号判定部252が、マウス3及びキーボード22から信号入力手段23を介して操作信号が入力したか否かを判定する(信号入力判定ステップST31)。ここで、信号判定部252が、操作信号の入力はないと判定した場合には、当該信号判定部252は、操作信号を継続して監視する。
一方、信号判定部252が、操作信号の入力があったと判定した場合には、状態判定部254が、現在設定されている表示状態が待機状態であるのか、あるいは、通常表示状態であるのかを判定する(状態判定ステップST32)。
ここで、状態判定部254が、現在設定されている表示状態が待機状態ではないと判定した場合、すなわち、通常表示状態であると判定した場合には、制御手段25は、ステップST38に移行する。
ここで、状態判定部254が、現在設定されている表示状態が待機状態ではないと判定した場合、すなわち、通常表示状態であると判定した場合には、制御手段25は、ステップST38に移行する。
一方、状態判定部254が、現在設定されている表示状態が待機状態であると判定した場合には、信号判定部252が、入力した操作信号が、マウス3に対する操作に由来する操作信号であるのか、あるいは、キーボード22に対する操作に由来する操作信号であるのかを判定する(信号判定ステップST33)。
ここで、信号判定部252が、マウス3に対する操作に由来する操作信号ではないと判定した場合、すなわち、キーボード22に対する操作に由来する操作信号であると判定した場合には、ステップST37に移行する。
ここで、信号判定部252が、マウス3に対する操作に由来する操作信号ではないと判定した場合、すなわち、キーボード22に対する操作に由来する操作信号であると判定した場合には、ステップST37に移行する。
また、ステップST33での判定処理において、信号判定部252が、マウス3に対する操作に由来する操作信号であると判定した場合には、当該信号判定部252は、当該操作信号が、ポインタPを移動させる操作信号であるか否かを判定する(信号種別判定ステップST34)。
ここで、信号判定部252が、ポインタPを移動させる操作信号ではないと判定した場合、例えば、クリック操作のみに係る操作信号であると判定した場合には、制御手段25は、ステップST37に移行する。
ここで、信号判定部252が、ポインタPを移動させる操作信号ではないと判定した場合、例えば、クリック操作のみに係る操作信号であると判定した場合には、制御手段25は、ステップST37に移行する。
一方、信号判定部252が、ポインタPを移動させる操作信号であると判定した場合には、移動軌跡取得部259が、所定時間内の連続したポインタPの移動軌跡を取得する(移動軌跡取得ステップST35)。
この後、移動判定部260が、取得されたポインタPの移動軌跡に基づいて、当該ポインタPが緩衝領域BA外に移動したか否かを判定する(移動判定ステップST36)。
この後、移動判定部260が、取得されたポインタPの移動軌跡に基づいて、当該ポインタPが緩衝領域BA外に移動したか否かを判定する(移動判定ステップST36)。
ここで、移動判定部260が、ポインタPが緩衝領域BA外に移動していないと判定した場合には、前述の緩衝領域設定処理ST2を再度実行する。これにより、現在のポインタPの差し示す位置を中心とする緩衝領域BAが新たに設定される。この後、制御手段25は、待機状態解除処理ST3をいったん終了し、再び、信号判定部252により、ステップST31が実行される。
また、ステップST36での判定処理において、移動判定部260が、ポインタPが緩衝領域BA外に移動したと判定した場合には、制御手段25は、ステップST37に移行する。
また、ステップST36での判定処理において、移動判定部260が、ポインタPが緩衝領域BA外に移動したと判定した場合には、制御手段25は、ステップST37に移行する。
ステップST37では、待機状態解除部261が、表示状態として待機状態設定部257により設定されていた待機状態を解除し、当該表示状態を通常表示状態に遷移させる(待機状態解除ステップST37)。これにより、情報出力部255による表示画像Sに係る画像情報の出力が再開され、当該画像情報に応じた画像が、表示手段21及びプロジェクタ4により表示される。この後、制御手段25は、ステップST38を実行する。
ステップST38では、タイマリセット部262が、タイマ256をリセットし、当該タイマ256による設定時間からのカウントダウンが再開される(タイマリセットステップST38)。
以上により、待機状態設定処理が終了するが、ステップST38にてリセットされたタイマ256が、タイムアップ時間に達すると、前述の待機状態設定処理ST1により、表示状態が待機状態に設定される。
ステップST38では、タイマリセット部262が、タイマ256をリセットし、当該タイマ256による設定時間からのカウントダウンが再開される(タイマリセットステップST38)。
以上により、待機状態設定処理が終了するが、ステップST38にてリセットされたタイマ256が、タイムアップ時間に達すると、前述の待機状態設定処理ST1により、表示状態が待機状態に設定される。
以上のような本実施形態の画像表示システム1によれば、以下の効果を奏することができる。
すなわち、操作装置であるマウス3及びキーボード22に対する入力操作が所定時間行われず、タイマ256がタイムアップ時間に達すると、待機状態設定部257が、待機状態設定ステップST12にて、表示状態を待機状態に設定する。この際、緩衝領域設定部258が、緩衝領域設定ステップST22にて、オブジェクトであるポインタPの周囲に緩衝領域BAを設定する。そして、使用者のマウス3に対する操作に応じて、ポインタPが緩衝領域BA外に移動したか否かが、移動判定ステップST36にて、移動判定部260により判定され、移動したと判定されると、待機状態解除部261が、待機状態解除ステップST37にて、待機状態を解除する。
すなわち、操作装置であるマウス3及びキーボード22に対する入力操作が所定時間行われず、タイマ256がタイムアップ時間に達すると、待機状態設定部257が、待機状態設定ステップST12にて、表示状態を待機状態に設定する。この際、緩衝領域設定部258が、緩衝領域設定ステップST22にて、オブジェクトであるポインタPの周囲に緩衝領域BAを設定する。そして、使用者のマウス3に対する操作に応じて、ポインタPが緩衝領域BA外に移動したか否かが、移動判定ステップST36にて、移動判定部260により判定され、移動したと判定されると、待機状態解除部261が、待機状態解除ステップST37にて、待機状態を解除する。
これによれば、使用者の手が当たるなどして、当該使用者が意図せずにマウス3を動かしてしまい、これに応じてポインタPが移動してしまった場合でも、当該ポインタPの周囲に設定された緩衝領域BA外にポインタPが移動しない限り、待機状態が維持される。また、使用者が意図してマウス3を操作し、緩衝領域BA外に移動させるようにポインタPを操作した場合には、待機状態が解除されるので、表示画像Sに係る画像情報が情報出力部255により表示手段21及びプロジェクタ4に出力されることにより、当該表示画像Sを表示することができる。従って、使用者の意図に反してポインタPが移動してしまった場合に、待機状態を維持することができる。
また、緩衝領域BAは、マウス3によって操作されるポインタPの周囲に設定される。これによれば、緩衝領域BAが、表示画像S上でコンテンツ領域CAに比べて移動頻度の高いポインタPの周囲に設定されることにより、当該ポインタPの移動軌跡を判定することで、使用者が意図した操作であるか、あるいは、意図しない操作であるのかを判定することができる。そして、使用者が意図してポインタPを緩衝領域BA外に移動させた場合には、待機状態を解除するように構成することができ、意図せずしてポインタPを僅かに移動させた場合には、当該ポインタPが緩衝領域BA外に移動しないので、確実に待機状態を維持することができる。従って、使用者の意思に応じて待機状態の設定及び解除を行うことができる。
また、OSによっては、マウス3の操作によりコンテンツ領域CAの選択及び移動等の操作を行う場合には、ポインタPの操作が必要であるので、このような場合においても、使用者による待機状態を解除する操作でない操作により、ポインタPが移動した場合には、待機状態を確実に維持することができる。
また、OSによっては、マウス3の操作によりコンテンツ領域CAの選択及び移動等の操作を行う場合には、ポインタPの操作が必要であるので、このような場合においても、使用者による待機状態を解除する操作でない操作により、ポインタPが移動した場合には、待機状態を確実に維持することができる。
また、緩衝領域BAは、ポインタPが指し示す座標を中心とする所定の半径を有する円形状に設定される。これによれば、ポインタPがどの方向に移動した場合でも、同じ距離(当該緩衝領域BAの半径)以上移動して、当該ポインタPが緩衝領域BA外に移動しない限り、待機状態を維持することができる。このため、操作装置であるマウス3がどの方向に操作された場合でも、確実に待機状態を維持することができる。従って、使用者が意図せずしてマウス3を動かしてしまった場合に、一層確実に、待機状態を維持することができる。
また、制御手段25の情報出力部255から画像情報が所定時間入力しないと、表示手段21の電源はオフされ、また、プロジェクタ4は光源の発光輝度を低減させる省電力状態になるように構成されている。そして、当該情報出力部255は、表示状態が待機状態に設定されている場合には、これら表示手段21及びプロジェクタ4に対する画像情報の出力を停止する。これによれば、待機状態に設定されている場合には、表示手段21及びプロジェクタ4の電力消費を抑えることができるので、前述のように、使用者が意図せずしてマウス3が操作され、ポインタPが移動した場合でも、待機状態が維持される構成により、一層の消費電力の低減を図ることができる。従って、PC2及びプロジェクタ4の省電力化を図ることができ、ひいては、画像表示システム1全体の省電力化を図ることができる。
〔実施形態の変形〕
本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
前記実施形態では、画像表示装置として、PC2にケーブル5を介して接続されるプロジェクタ4と、当該PC2に設けられた表示手段21とを例示したが、本発明は、これに限らず、表示手段21及びプロジェクタ4の少なくともいずれかがあればよい。また、PC2は、ノート型PCで構成せずに、表示手段21が独立していてもよい。
本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
前記実施形態では、画像表示装置として、PC2にケーブル5を介して接続されるプロジェクタ4と、当該PC2に設けられた表示手段21とを例示したが、本発明は、これに限らず、表示手段21及びプロジェクタ4の少なくともいずれかがあればよい。また、PC2は、ノート型PCで構成せずに、表示手段21が独立していてもよい。
前記実施形態では、オブジェクトであるポインタPが緩衝領域BA外に移動した場合、表示状態を待機状態から通常表示状態に遷移させるとしたが、本発明はこれに限らない。すなわち、表示画像S上に存在し、マウス3及びキーボード22の操作によって移動可能なオブジェクトであれば、当該オブジェクトの種別は問わない。例えば、該当するオブジェクトとして、コンテンツ領域CAを挙げてもよい。
前記実施形態では、マウス3に対するクリック操作が行われた場合には、待機状態解除部261が、表示状態として設定された待機状態を解除するとしたが、本発明はこれに限らず、クリック操作が行われた場合でも、緩衝領域BA外にポインタPが移動しない限りは、待機状態を維持するように構成してもよい。
前記実施形態では、表示手段21及びプロジェクタ4は、所定時間、画像情報の入力がない場合には、省電力状態に設定され、また、情報出力部255は、待機状態設定部257により表示状態が待機状態に設定されると、表示手段21及びプロジェクタ4に対する表示画像Sに係る画像情報の出力を停止するとしたが、本発明はこれに限らない。例えば、表示状態が待機状態に設定された場合には、画像出力装置であるPC2が、表示手段21及びプロジェクタ4の電源を直接オフするように構成してもよい。また、待機状態に設定された場合には、前述のように、PC2の情報出力部255が、スクリーンセイバー等の画像に係る画像情報を出力するように構成してもよい。
前記実施形態では、緩衝領域設定部258は、表示画像S中のポインタPの指し示す座標を中心とする円形状の緩衝領域BAを設定するとしたが、本発明はこれに限らない。すなわち、緩衝領域BAの形状は問わない。例えば、緩衝領域設定部258は、矩形状の緩衝領域BAを設定するように構成してもよい。
前記実施形態では、1つの画像表示装置として、スクリーンSCを観察する方向から投射を行なうフロントタイプのプロジェクタ4を例示したが、本発明はこれに限らず、スクリーンSCを観察する方向とは反対側から投射を行なうリアタイプのプロジェクタでも採用可能である。また、このようなプロジェクタに採用される光変調装置は、前述のように、液晶を有する光変調装置でも、液晶以外の光変調装置でも採用可能である。
さらに、本発明の画像表示システムは、画像表示装置として、例えば、液晶、プラズマ、有機EL及びCRT等のディスプレイを備える構成としてもよい。
さらに、本発明の画像表示システムは、画像表示装置として、例えば、液晶、プラズマ、有機EL及びCRT等のディスプレイを備える構成としてもよい。
前記実施形態では、画像出力装置としてPC2を例示したが、本発明はこれに限らず、例えば、OSD等のメニュー画面に係る画像情報を出力可能な装置を採用してもよい。このような装置として、CDやDVD等のディスク型記録媒体に記録された画像情報を再生する再生装置を例示することができる。
前記実施形態では、表示制御プログラムは、HDDにより構成された記憶手段24に記憶され、制御手段25により読み出されることで、前述の表示制御処理が行われるとしたが、本発明はこれに限らない。例えば、表示制御プログラムは、DAT(Digital Audio Tape)等の磁気テープ、光磁気ディスク、CD(Compact Disc)及びDVD(Digital Versatile Disc)等の光ディスク、磁気ディスク、並びに、ROM及びフラッシュメモリ等の半導体メモリ等の記録媒体に記憶され、必要に応じて読み出されるように構成してもよい。すなわち、当該プログラムの記録形態は問わない。
本発明は、画像表示システムに利用でき、例えば、PC等の画像出力装置と、当該画像出力装置により出力された画像情報に応じた画像を表示する各種ディスプレイ及びプロジェクタ等の画像表示装置と、当該画像に含まれるオブジェクトを操作するポインティングデバイス等の操作装置とを備えた画像表示システムに好適に利用することができる。
1…画像表示システム、2…PC(画像出力装置)、3…マウス(操作装置、ポインティングデバイス)、4…プロジェクタ(画像表示装置)、21…表示手段(画像表示装置)、25…制御手段、255…情報出力部、257…待機状態設定部、258…緩衝領域設定部、260…移動判定部、261…待機状態解除部、BA…緩衝領域、P…ポインタ(オブジェクト)、S…表示画像、ST12…待機状態設定ステップ、ST22…緩衝領域設定ステップ、ST36…移動判定ステップ、ST37…待機状態解除ステップ。
Claims (8)
- 入力する画像情報に応じた画像を表示する画像表示装置と、当該画像表示装置に、オブジェクトが含まれる表示画像に係る画像情報を出力する画像出力装置と、前記表示画像上で前記オブジェクトを操作する操作装置とを備えた画像表示システムであって、
前記画像出力装置は、前記画像表示装置による表示状態を制御する制御手段を備え、
前記制御手段は、
前記画像表示装置の表示状態を待機状態に設定する待機状態設定部と、
前記待機状態設定部により前記待機状態に設定されると、前記表示画像における前記オブジェクトの周囲に所定の大きさの緩衝領域を設定する緩衝領域設定部と、
前記操作装置に対する操作に応じて、前記オブジェクトが前記緩衝領域外に移動したか否かを判定する移動判定部と、
前記移動判定部により、前記オブジェクトが前記緩衝領域外に移動したと判定されると、前記待機状態を解除する待機状態解除部とを備えることを特徴とする画像表示システム。 - 請求項1に記載の画像表示システムにおいて、
前記オブジェクトは、ポインタであり、
前記操作装置は、ポインティングデバイスであることを特徴とする画像表示システム。 - 請求項1または請求項2に記載の画像表示システムにおいて、
前記緩衝領域は、前記オブジェクトを中心とする略円形状に設定されることを特徴とする画像表示システム。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載の画像表示システムにおいて、
前記画像表示装置は、
前記画像情報が所定時間入力しないと、省電力状態となるように構成され、
前記画像出力装置は、
前記待機状態設定部により、前記画像表示装置の表示状態が待機状態に設定されると、前記画像情報の出力を停止する情報出力部を備えることを特徴とする画像表示システム。 - 入力する画像情報に応じた画像を表示する画像表示装置と、当該画像表示装置に、オブジェクトが含まれる表示画像に係る画像情報を出力する画像出力装置と、前記表示画像上で前記オブジェクトを操作する操作装置とを備えた画像表示システムに用いられ、前記画像表示装置の表示状態を制御する表示制御方法であって、
前記画像表示装置の表示状態を待機状態に設定する待機状態設定ステップと、
前記表示画像における前記オブジェクトの周囲に所定の大きさの緩衝領域を設定する緩衝領域設定ステップと、
前記オブジェクトが前記緩衝領域外に移動したか否かを判定する移動判定ステップと、
前記移動判定ステップにより、前記オブジェクトが前記緩衝領域外に移動したと判定されると、前記待機状態を解除する待機状態解除ステップとを有することを特徴とする表示制御方法。 - 入力する画像情報に応じた画像を表示する画像表示装置と、当該画像表示装置に、オブジェクトが含まれる表示画像に係る画像情報を出力する画像出力装置と、前記表示画像上で前記オブジェクトを操作する操作装置とを備えた画像表示システムの前記画像出力装置により実行され、前記画像表示装置の表示状態を制御する表示制御プログラムであって、
前記画像表示装置の表示状態を待機状態に設定する待機状態設定ステップと、
前記表示画像における前記オブジェクトの周囲に所定の大きさの緩衝領域を設定する緩衝領域設定ステップと、
前記オブジェクトが前記緩衝領域外に移動したか否かを判定する移動判定ステップと、
前記移動判定ステップにより、前記オブジェクトが前記緩衝領域外に移動したと判定されると、前記待機状態を解除する待機状態解除ステップとを有することを特徴とする表示制御プログラム。 - 請求項6に記載の表示制御プログラムをコンピュータ読取可能に記録したことを特徴とする記録媒体。
- オブジェクトが含まれる表示画像を表示する画像表示装置と、前記オブジェクトを操作する操作装置とを備えた画像表示システムに用いられ、前記画像表示装置に前記画像情報を出力する画像出力装置であって、
前記画像表示装置の表示状態を制御する制御手段を備え、
前記制御手段は、
前記画像表示装置の表示状態を待機状態に設定する待機状態設定部と、
前記待機状態設定部により前記表示状態が前記待機状態に設定されると、前記表示画像における前記オブジェクトの周囲に所定の大きさの緩衝領域を設定する緩衝領域設定部と、
前記オブジェクトが前記緩衝領域外に移動したか否かを判定する移動判定部と、
前記移動判定部により、前記オブジェクトが前記緩衝領域外に移動したと判定されると、前記待機状態を解除する待機状態解除部とを備えることを特徴とする画像出力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006337466A JP2008151874A (ja) | 2006-12-14 | 2006-12-14 | 画像表示システム、表示制御方法、表示制御プログラム、記録媒体及び画像出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006337466A JP2008151874A (ja) | 2006-12-14 | 2006-12-14 | 画像表示システム、表示制御方法、表示制御プログラム、記録媒体及び画像出力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008151874A true JP2008151874A (ja) | 2008-07-03 |
Family
ID=39654136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006337466A Withdrawn JP2008151874A (ja) | 2006-12-14 | 2006-12-14 | 画像表示システム、表示制御方法、表示制御プログラム、記録媒体及び画像出力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2008151874A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010212789A (ja) * | 2009-03-06 | 2010-09-24 | Ricoh Co Ltd | 画像読取装置及び画像処理装置 |
| JP2012208678A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Aisin Aw Co Ltd | 表示装置および表示装置の制御方法並びにプログラム |
-
2006
- 2006-12-14 JP JP2006337466A patent/JP2008151874A/ja not_active Withdrawn
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010212789A (ja) * | 2009-03-06 | 2010-09-24 | Ricoh Co Ltd | 画像読取装置及び画像処理装置 |
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