[go: up one dir, main page]

JP2003168199A - 衝突回避システム - Google Patents

衝突回避システム

Info

Publication number
JP2003168199A
JP2003168199A JP2001367751A JP2001367751A JP2003168199A JP 2003168199 A JP2003168199 A JP 2003168199A JP 2001367751 A JP2001367751 A JP 2001367751A JP 2001367751 A JP2001367751 A JP 2001367751A JP 2003168199 A JP2003168199 A JP 2003168199A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
mobile
mobile unit
traveling
transmitted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001367751A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3863012B2 (ja
Inventor
Masayoshi Sakai
坂井  正善
Takaharu Ishige
隆晴 石毛
Toshihito Shirai
白井  稔人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Signal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Signal Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Signal Co Ltd filed Critical Nippon Signal Co Ltd
Priority to JP2001367751A priority Critical patent/JP3863012B2/ja
Publication of JP2003168199A publication Critical patent/JP2003168199A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3863012B2 publication Critical patent/JP3863012B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】各移動体に対して固有のIDを設定する必要が
なく、運用上使い勝ってのよい衝突回避システムを提供
する。 【解決手段】移動体5A,5Bの走行を管理する走行管
理領域1内の走行路3を複数のブロックに分割して位置
ID#1〜#55を設定する。移動体5A,5Bに搭載
したGPS装置22で移動体自身の位置を検出し、検出
した位置データを自身が存在するブロックの位置ID#
38、#49に変換し、この位置ID#38、#49
を、地上装置10−移動体間で通信する際に、自身が送
受する情報と他の移動体が送受する情報との識別用ID
として用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の移動体と地
上装置間で移動体情報を通信して移動体間の衝突を回避
する衝突回避システムに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、コンテナが予め決められた場所
に山積みされた物流基地等では、交差路の見通しが悪
く、移動体間の出会い頭の衝突が発生し易い。このよう
な移動体間の出会い頭の衝突を回避する方法としては、
移動体の走行状態を管理する管理装置を地上側に設け、
各移動体に、自身の位置を検出する位置検出手段(例え
ばGPS装置等)を搭載し、各移動体から地上側管理装
置に移動体位置等の移動体情報を送信することにより、
管理装置側で各移動体の位置を把握して衝突の可能性が
あるか否かを判断し、この判断情報を各移動体に送信す
るような衝突回避システムが考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
なシステムでは、地上側の管理装置は複数の移動体と交
信するので、管理装置側で受信した情報がどの移動体か
らの情報かを識別する必要がある。このために、従来で
は、各移動体に情報識別用の固有のIDを設定し、この
IDを送信情報に付加して送信することにより、どの移
動体からの送信情報かを識別するのが一般的である。
【0004】しかし、このような識別方法では、この種
の衝突回避システムを運用する際に、全ての移動体に対
して固有のIDを設定する必要がある。また、故障によ
り搭載装置を交換する際も、交換の度にIDの初期設定
作業が必要になり、面倒である。更には、地上側の管理
装置において、各移動体から送信される位置情報(例え
ば位置座標データ)に基づいて、移動体位置を走行路の
地図データ上の位置に置き換え、衝突の可能性のある移
動体を特定するデータ処理が必要であり、管理する移動
体数が増えると地上側管理装置のデータ処理の負担が大
きくなるという問題がある。
【0005】尚、移動体間の出会い頭の衝突を回避する
技術として、電磁波の回折を用いて交差点に接近する移
動体間で情報通信を行い、各移動体が他の移動体の存在
を互いに確認することにより、衝突を回避するような技
術が提案されている(「車々間通信を用いた交通事故防
止システム」EMC,No.146,2000年6月号参照)。しか
し、上述の技術は、回折による減衰が大きくエネルギー
消費の点で効率が悪い。また、移動体に搭載した通信手
段が故障により通信不能となった場合、移動体を管理す
る方法がない等の問題がある。
【0006】本発明は上記問題点に着目してなされたも
ので、移動体に対して固有のIDを設定する必要がな
く、運用上使い勝ってのよい衝突回避システムを提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1の発
明は、複数の移動体と地上装置間で移動体情報を通信し
て移動体間の衝突を回避する衝突回避システムであっ
て、前記移動体が、情報を送受信するための送受信部
と、自身の位置を検出する位置検出部と、検出された位
置データを当該位置データが属する走行領域に予め割り
当てられた位置IDに変換する位置ID変換部とを備
え、前記位置IDを移動体情報識別用IDとして用い
て、複数の移動体と地上装置間で前記移動体情報を通信
する構成とした。
【0008】かかる構成では、移動体は、位置検出部で
自身の位置を検出し、位置ID変換部で検出位置データ
を自身の位置する走行領域の位置IDに変換する。移動
体と地上装置間で移動体情報を送受信する際には、この
位置IDを情報識別用のIDとして用い、送受信する移
動体情報に位置IDを付加して情報を送受信する。移動
体の移動に伴ってその移動体の位置IDは変化し、この
位置IDが移動体の位置を示すことになる。これによ
り、各移動体に固有のIDを設定しなくとも、位置ID
によりどの移動体の移動体情報かが識別できるようにな
る。
【0009】請求項2のように、前記地上装置は、移動
体の走行管理領域に割り当てられた全ての位置IDを送
信し、応答した移動体からの移動体情報を受信すると、
全ての位置IDとその移動体情報を全ての移動体に対し
て送信する構成とし、前記移動体は、自身の位置する走
行領域を示す位置IDを受信すると自身の位置IDを付
加して移動体情報を送信し、その後、前記地上装置から
送信される前記全ての移動体情報から自身の位置IDに
付加された移動体情報を受信し、自身の送信移動体情報
と受信移動体情報が不一致のときに通信異常と判定する
構成とするとよい。
【0010】かかる構成のように、地上装置が、移動体
から送信された移動体情報を移動体側に返信すること
で、移動体側において通信機能の正常/異常を判定でき
るようになる。請求項3のように、移動体は、前記走行
管理領域に割り当てられた全ての位置IDの位置関係を
示す地図データを有し、前記地図データに基づいて衝突
の可能性のある位置IDを特定し、前記地上装置から送
信される前記全ての移動体情報から前記特定した位置I
Dの移動体情報を受信し、受信した特定位置IDの移動
体情報に基づいて衝突するか否かを判定する構成とする
とよい。
【0011】かかる構成では、各移動体側が地図データ
に基づいて他の移動体との衝突可能性を判断するように
なるので、地上装置のデータ処理負担が軽減されるよう
になる。請求項4のように、前記移動体情報は、移動体
の速度、走行方向の情報を含み、速度及び走行方向に基
づいて衝突するか否かを判定する構成とするとよい。
【0012】この場合、例えば他の移動体が停止状態か
走行状態かにより、また、移動体が交差点に向かってい
るのかそうでないかにより、それぞれ衝突の危険度は異
なり、衝突の危険度が低い状態であれば、そのまま走行
できるので、移動体の走行を効率良く管理できるように
なる。請求項5の発明では、前記地上装置は、前記走行
管理領域に割り当てられた全ての位置IDの位置関係を
示す地図データを有し、前記地図データに基づいて互い
に交差する走行路のいずれか一方の走行路に割り当てら
れた位置IDに進行指令情報を付加して送信し、他方の
走行路に割り当てられた位置IDに停止指令情報を付加
して送信する構成とした。
【0013】かかる構成では、互いに交差する走行路の
交差点での移動体の衝突を確実に回避できるようにな
る。請求項6のように、前記地上装置は、移動体からの
通信が停止したとき、通信停止以前に受信された移動体
情報に基づいて、移動体が存在する可能性のある走行領
域の少なくとも交差点領域に割り当てられた位置IDに
警告情報を付加して送信する構成とするとよい。
【0014】かかる構成では、移動体と地上装置間の通
信機能が停止した場合における移動体の安全性を確保で
きるようになる。請求項7のように、前記地上装置は、
前方の交差点領域を含めてその間に存在する走行領域に
割り当てられた全ての位置IDに警告情報を付加して送
信する構成とすれば、移動体と地上装置間の通信機能が
停止した場合の移動体の安全性をより一層向上できる。
【0015】請求項8のように、前記位置IDは、移動
体の走行管理領域を複数のブロックに分割し、各ブロッ
クに互いに異なるよう割り当てるようにするとよい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は、本発明に係る衝突回避シス
テムの一実施形態を示す全体構成図で、コンテナが予め
決められた場所に山積みされ、移動体が決められた走行
路を走行するような物流基地に適用した例を示す。
【0017】図1において、物流基地内において、移動
体の走行を管理する走行管理領域1を、図示のように周
囲と仕切って設定する。走行管理領域1内のコンテナ載
置場所2を囲むようにして走行路3が設けられる。走行
路3は、図示の破線で示すように複数のブロックに細分
化され、各ブロックに位置ID#1〜#55が図示のよ
うに予め割り当てられている。
【0018】走行管理領域1の出入口4付近に、走行管
理領域1内を走行する移動体5A,5Bの走行を管理す
るための地上装置10を設置する。一方、移動体5A,
5Bには、地上装置1と通信するための車載装置20
(図3参照)が搭載される。前記地上装置10は、図2
に示すように、情報を送受信するための送受信器11
と、走行路3の各ブロックの位置関係、言い換えれば位
置IDの位置関係を示す地図データを記憶する地図デー
タ記憶部12と、各移動体5A,5Bから送信される移
動体情報を記憶する移動体情報記憶部13と、地図デー
タ記憶部12及び移動体情報記憶部13の記憶データに
基づいて移動体5A,5Bの走行を管理するためのデー
タ処理を行う処理装置14とを備える。
【0019】前記車載装置20は、図3に示すように、
情報を送受信するための送受信部である送受信器21
と、移動体自身の位置を検出する位置検出部である例え
ばGPS装置22と、車速を検出する車速センサ23
と、走行路3の各ブロックの位置データをその位置ID
と対応させた変換テーブル及び地上装置10側と同様の
地図データを記憶するデータ記憶部24と、GPS装置
22から入力する検出位置データを変換テーブルを用い
て位置IDに変換処理すると共に、地上装置10との通
信により得られた情報に基づいて通信機能の異常判定や
衝突可能性の有無等の判定処理等を行う処理装置25と
を備える。ここで、前記データ記憶部24及び処理装置
25で位置ID変換部が構成される。
【0020】そして、地上装置10と車載装置20間で
情報通信する際には、各ブロックを示す位置IDを情報
識別用のIDとして送信情報に付加して通信を行う。次
に、本実施形態による移動体の走行管理動作について説
明する。地上装置10は、例えば時分割通信方式(TD
MA)により各位置ID#1〜#55に返信要求信号a
を付加してその番号順に順次送信して各移動体の呼び出
しを行う。この場合、移動体側から返信される移動体情
報が受信できるように情報受信分の時間間隔を設けて間
欠的に位置IDを送信する。図1の場合では、位置ID
#38と#49の各ブロックに移動体5A,5Bが存在
するので、地上装置10からの位置ID#1〜#55に
対する呼び出しに対して、移動体側からの応答情報は、
図4に示すように位置ID#38と#49に移動体情報
が付加されて返信される。図中の破線は応答する移動体
が存在せず移動体からの返信データがないことを示して
いる。
【0021】また、地上装置10は、移動体呼び出しの
ための位置ID#1〜#55の送信が終了し、図4のよ
うな移動体側からの返信情報を受信した後、再度番号順
に全ての位置ID#1〜#55についてその受信情報を
移動体側にブロードキャストする。このブロ−ドキャス
トの際に、前記返信要求信号に応答して図4のように移
動体側から送信された移動体情報があれば、その移動体
情報をその位置IDに付加して送信する。受信情報がな
ければ例えば移動体情報がないことを示す情報等をその
位置IDに付加して送信する。移動体側からの返信情報
が図4のような場合は、地上装置10から、図5に示す
ように位置ID#38と#49に移動体情報が付加され
た状態でブロードキャストされる。また、受信情報をブ
ロードキャストする際に、互いに交差する走行路の一方
の各ブッロクの位置IDに進行許可指令情報を付加し、
他方の走行路の各ブロックの位置IDに停止指令を付加
する。例えば、図1で位置ID#40の交差点ブロック
で交差する一方の走行路のブロックは位置ID#37〜
#39と位置ID#41〜#43、他方の走行路のブロ
ックは位置ID#48〜#49と位置ID#50〜#5
1である。この場合、例えば位置ID#37〜#39と
位置ID#41〜#43に位置ID#40の交差点ブロ
ックへの進入を許可する進行指令情報を付加し、位置I
D#48〜#49と位置ID#50〜#51に位置ID
#40の交差点ブロックへの進入を禁止する停止指令情
報を付加して送信するようにする。
【0022】地上装置10は、上述の返信要求信号の送
信動作と受信した移動体情報の送信動作を交互に繰り返
す。一方、移動体側では、以下のように動作する。走行
管理領域1内の走行路3を走行する移動体5A,5Bの
各車載装置20の処理装置25は、図6のフローチャー
トに示すように、GPS装置22で検出される位置座標
データを読込み(ステップ1、図中S1と記し、以下同
様とする。)、データ記憶部24に記憶されている変換
テーブルを用いて読込んだ位置座標データを位置IDに
変換する(ステップ2)。また、地図データに基づいて
現在自身が位置するブロックに対して衝突の可能性のあ
るブロックの位置IDを特定してリストを作成する(ス
テップ3)。
【0023】例えば、図1のように、位置ID#38と
#49に移動体5A、5Bが存在し、それぞれ位置ID
#40の交差点ブロック方向に走行しているとする。こ
の場合、位置ID#38のブロックの移動体5Aは、自
身の走行路と交差する走行路の位置ID#49と#50
のブロックの移動体と衝突する可能性がある。逆に、位
置ID#49のブロックの移動体5Bは、自身の走行路
と交差する走行路の位置ID#39と#41のブロック
の移動体と衝突する可能性がある。従って、移動体5A
では、衝突の可能性のある位置IDとして#49、#5
0を特定することになり、移動体5Bでは、衝突の可能
性のある位置IDとして#39、#41を特定すること
になる。
【0024】各移動体の処理装置25は、図6の動作を
GPS装置22の位置データ検出周期で繰り返し実行し
ている。処理装置25は、地上装置10との情報通信に
基づいて図7のフローチャートに示す動作を実行する。
尚、以下では、図1の位置ID#38に存在する移動体
5Aの処理装置25の動作を例に説明する。
【0025】ステップ11では、ステップ2で変換した
自身の位置ID#38が付加された返信要求信号aを受
信したか否かを判定し、受信すればステップ12に進
む。ステップ12では、移動体情報として現在の速度及
び走行方向の各データを位置ID#38に付加して送信
する。ステップ13では、地上装置10からブロードキ
ャストされた図5の送信情報に基づいて、自身の位置I
D#38、ステップ3で作成したリストの位置ID#4
9、#50を受信したか否かを判定し、位置ID#38
を受信すればステップ14に進み、位置ID#49、#
50を受信すればステップ17に進む。
【0026】ステップ14では、受信した位置ID#3
8に付加されている移動体情報に関するデータとステッ
プ12で自身が送信した移動体情報に関するデータが一
致しているか否かを判定する。一致していればステップ
15に進み、通信機能正常の判定出力を出力し、不一致
の場合はステップ16に進み、通信機能異常の判定出力
を出力する。通信機能異常判定出力が出力された場合
は、この出力に基づいて図示しない制御装置により走行
停止制御が実行される。これにより、移動体側で地上装
置10との間の通信状態の正常/異常をチェックできる
と共に、通信状態が異常のときの安全性を向上できる。
【0027】位置ID#49、#50を受信してステッ
プ17に進んだ場合は、位置ID#49、#50に付加
されているデータを読込む。ステップ18では、読込ん
だ各位置ID#49、#50にそれぞれ移動体情報が付
加されているか否かにより各ブロックに移動体が存在す
るか否かを判定する。図1の場合、位置ID#49のブ
ロックに移動体5Bが存在するので、位置ID#49に
は移動体5Bからの移動体情報が付加されている。従っ
て、ステップ18では衝突対象有りと判定し、ステップ
19に進む。
【0028】ステップ19では、自身の存在するブロッ
クが属する走行路側が、位置ID#40の交差点ブロッ
クに対して進行許可になっているか進行禁止になってい
るかに応じて自身の交差点進入制御指令を発生する。位
置ID#37〜#39と位置ID#41〜#43に進行
指令情報が送信されており、位置ID#48〜#49と
位置ID#50〜#51に停止指令情報が送信されてい
れば、移動体5A側では徐行指令を発生し、移動体5B
側では走行の停止指令を発生する。指令情報が逆の場合
は、移動体5A側では走行停止指令を発生し、移動体5
B側では徐行指令を発生する。これにより、移動体5A
と5Bの出会い頭の衝突を回避できる。
【0029】また、地上装置10は、それまで移動体情
報を受信していた例えば移動体5Aと所定時間通信不能
になった場合、移動体5Aの通信機能故障と判断し、移
動体情報記憶部13に記憶されている通信不能以前の移
動体5Aの速度及び走行方向情報に基づいて、移動体5
Aが存在する可能性のあるブロックを推定する。この場
合、移動体5Aが存在する可能性のあるブロックとして
位置ID#39、#40を推定する。そして、図5に示
すように受信情報を移動体側にブロードキャストする際
に、両ブロックの位置ID#39、#40に警告を示す
情報を付加する。これにより、位置ID#49のブロッ
クの移動体5Bは、位置ID#39、#40の警告情報
を受信して、位置ID#39或いは位置ID#40のブ
ロックに通信不能になった移動体5Aが存在することを
位置ID#40の交差点ブロックに進入する以前に知る
ことができ、未然に衝突を回避できる。尚、出会い頭の
衝突が生じる交差点ブロックの位置ID#40だけに警
告情報を付加するようにしてもよい。
【0030】以上のように、移動体が走行する走行路を
複数のブロックに細分化し、各ブロックに位置IDを割
り当て、各移動体が存在するブロックの位置IDを情報
識別用のIDとして用いて移動体−地上間で情報を通信
することにより、各移動体に固有のIDを設定すること
なく情報の識別が可能となる。従って、移動体の搭載装
置を交換する場合でも、IDの初期設定作業をしなくて
済み、システムの運用上の使い勝ってがよい。また、各
移動体側で衝突可能性の有無等の判断処理が可能である
ので、地上装置10側のデータ処理作業を簡素化でき、
地上装置10の負担が軽減できる。
【0031】尚、移動体の走行管理領域が本実施形態の
ように制限される場合には、走行管理領域を本実施形態
のように周囲と仕切って出入口を設け、移動体が走行管
理領域内に進入する以前に移動体の送受信機能をチェッ
クして、送受信機能が正常な移動体のみ走行管理領域へ
の進入を許可する構成とするとよい。本発明のシステム
は、物流基地内の移動体走行だけでなく、工場内の移動
体走行、鉄道車両の走行、通常道路における移動体走行
等の管理にも適用できることは言うまでもない。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、各
移動体位置を位置IDで特定できるので、その位置ID
を移動体情報識別用IDとして用いて地上側と通信する
ことにより移動体情報の識別が可能となる。従って、各
移動体の搭載装置に固有のIDを設定する必要がなくな
り、ID設定の手間が省ける。
【0033】また、移動体側で通信機能の正常/異常の
判定や衝突可能性の判定等を行うことにより、地上装置
側のデータ処理の負担を軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す全体構成図
【図2】同上実施形態の地上装置の構成図
【図3】同上実施形態の車載装置の構成図
【図4】移動体側からの情報送信形態の一例を示す図
【図5】地上装置側からの情報送信形態の一例を示す図
【図6】移動体の処理装置の動作を説明するフローチャ
ート
【図7】地上装置との通信に基づく移動体の処理装置の
動作を説明するフローチャート
【符号の説明】
1 走行管理領域 3 走行路 5A,5B 移動体 10 地上装置 20 車載装置 21 送受信器 22 GPS装置 24 データ記憶部 25 処理装置 #1〜W55 位置ID
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G05D 1/02 H04B 7/26 106A (72)発明者 白井 稔人 埼玉県久喜市大字江面字大谷1836番1 日 本信号株式会社久喜事業所内 Fターム(参考) 3F022 AA15 EE09 JJ11 LL05 MM07 MM52 MM68 MM69 MM70 NN38 NN41 5H180 AA01 AA27 BB04 CC12 FF05 FF27 LL04 LL06 LL09 LL15 5H301 AA01 AA09 BB05 CC03 CC06 DD07 DD15 GG14 KK08 LL03 LL07 LL08 LL11 LL12 LL14 LL15 MM05 5K067 AA34 BB36 CC04 CC14 DD17 EE02 EE10 HH22 HH23 JJ52 JJ56

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の移動体と地上装置間で移動体情報を
    通信して移動体間の衝突を回避する衝突回避システムで
    あって、 前記移動体が、情報を送受信するための送受信部と、自
    身の位置を検出する位置検出部と、検出された位置デー
    タを当該位置データが属する走行領域に予め割り当てら
    れた位置IDに変換する位置ID変換部とを備え、 前記位置IDを移動体情報識別用IDとして用いて、複
    数の移動体と地上装置間で前記移動体情報を通信する構
    成としたことを特徴とする衝突回避システム
  2. 【請求項2】前記地上装置は、移動体の走行管理領域に
    割り当てられた全ての位置IDを送信し、応答した移動
    体からの移動体情報を受信すると、全ての位置IDとそ
    の移動体情報を全ての移動体に対して送信する構成と
    し、 前記移動体は、自身の位置する走行領域を示す位置ID
    を受信すると自身の位置IDを付加して移動体情報を送
    信し、その後、前記地上装置から送信される前記全ての
    移動体情報から自身の位置IDに付加された移動体情報
    を受信し、自身の送信移動体情報と受信移動体情報が不
    一致のときに通信異常と判定する構成とした請求項1に
    記載の衝突回避システム。
  3. 【請求項3】移動体は、前記走行管理領域に割り当てら
    れた全ての位置IDの位置関係を示す地図データを有
    し、前記地図データに基づいて衝突の可能性のある位置
    IDを特定し、前記地上装置から送信される前記全ての
    移動体情報から前記特定した位置IDの移動体情報を受
    信し、受信した特定位置IDの移動体情報に基づいて衝
    突するか否かを判定する構成とした請求項2に記載の衝
    突回避システム。
  4. 【請求項4】前記移動体情報は、移動体の速度、走行方
    向の情報を含み、速度及び走行方向に基づいて衝突する
    か否かを判定する構成である請求項3に記載の衝突回避
    システム。
  5. 【請求項5】前記地上装置は、前記走行管理領域に割り
    当てられた全ての位置IDの位置関係を示す地図データ
    を有し、前記地図データに基づいて互いに交差する走行
    路のいずれか一方の走行路に割り当てられた位置IDに
    進行指令情報を付加して送信し、他方の走行路に割り当
    てられた位置IDに停止指令情報を付加して送信する構
    成である請求項2〜4のいずれか1つに記載の衝突回避
    システム。
  6. 【請求項6】前記地上装置は、移動体からの通信が停止
    したとき、通信停止以前に受信された移動体情報に基づ
    いて、移動体が存在する可能性のある走行領域の少なく
    とも交差点領域に割り当てられた位置IDに警告情報を
    付加して送信する構成である請求項3〜5のいずれか1
    つに記載の衝突回避システム。
  7. 【請求項7】前記地上装置は、前方の交差点領域を含め
    てその間に存在する走行領域に割り当てられた全ての位
    置IDに警告情報を付加して送信する構成である請求項
    6に記載の衝突回避システム。
  8. 【請求項8】前記位置IDは、移動体の走行管理領域を
    複数のブロックに分割し、各ブロックに互いに異なるよ
    う割り当てる請求項1〜7のいずれか1つに記載の衝突
    回避システム。
JP2001367751A 2001-11-30 2001-11-30 衝突回避システム Expired - Fee Related JP3863012B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001367751A JP3863012B2 (ja) 2001-11-30 2001-11-30 衝突回避システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001367751A JP3863012B2 (ja) 2001-11-30 2001-11-30 衝突回避システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003168199A true JP2003168199A (ja) 2003-06-13
JP3863012B2 JP3863012B2 (ja) 2006-12-27

Family

ID=19177454

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001367751A Expired - Fee Related JP3863012B2 (ja) 2001-11-30 2001-11-30 衝突回避システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3863012B2 (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005202913A (ja) * 2003-12-16 2005-07-28 Denso Corp 通信装置、移動体用通信システム及びプログラム
JP2006020116A (ja) * 2004-07-02 2006-01-19 Clarion Co Ltd 車々間通信システム及び車々間通信機
JP2006101294A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Clarion Co Ltd 車々間通信システム及び車々間通信機
JP2006350570A (ja) * 2005-06-14 2006-12-28 Toyota Motor Corp 車両制御システム
JP2007109089A (ja) * 2005-10-14 2007-04-26 Toyota Motor Corp 車両制御装置及び車両管制装置
JP2007148765A (ja) * 2005-11-28 2007-06-14 Toyota Motor Corp 車両制御システム及び車両制御装置
WO2012081915A1 (ko) * 2010-12-17 2012-06-21 한국전자통신연구원 차량 충돌 방지 장치 및 방법
CN111591286A (zh) * 2020-03-31 2020-08-28 浙江吉利汽车研究院有限公司 一种基于交通灯信号的避撞方法、系统及车辆
JP2022014625A (ja) * 2020-07-07 2022-01-20 株式会社日立製作所 交通流制御システム、および、交通流制御方法
WO2022172444A1 (ja) * 2021-02-15 2022-08-18 三菱電機株式会社 交通管理装置、交通管理方法及び交通管理プログラム
JP7548462B1 (ja) * 2024-03-06 2024-09-10 三菱電機ビルソリューションズ株式会社 交通管理装置、交通管理方法、交通管理プログラム、移動体システム、および移動体制御システム

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01253010A (ja) * 1988-04-01 1989-10-09 Komatsu Ltd 無人車搬送システムの交通管制方法
JPH04101597A (ja) * 1990-08-21 1992-04-03 Kokusai Electric Co Ltd 無線テレメータシステム
JPH10275016A (ja) * 1997-03-28 1998-10-13 Kawasaki Heavy Ind Ltd 無人誘導車両の制御装置
JPH113499A (ja) * 1997-06-10 1999-01-06 Hitachi Ltd 移動体管理システム,移動体載装置,基地局備装置および移動体管理方法
JPH1127733A (ja) * 1997-06-30 1999-01-29 Seiko Epson Corp 移動通信端末および移動通信システム
JPH11161161A (ja) * 1997-11-28 1999-06-18 Fujitsu Ten Ltd 地図表示装置
JP2000285373A (ja) * 1999-03-31 2000-10-13 Toshiba Corp 車両走行システムおよび車両自動走行方法
JP2000339591A (ja) * 1999-05-27 2000-12-08 Mitsubishi Electric Corp 交差点の路車間通信装置
JP2001116564A (ja) * 1999-10-15 2001-04-27 Toshiba Corp 移動通信システム
JP2001143197A (ja) * 1999-11-10 2001-05-25 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 路側装置、出合い頭衝突防止装置、出合い頭衝突防止方法および記録媒体

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01253010A (ja) * 1988-04-01 1989-10-09 Komatsu Ltd 無人車搬送システムの交通管制方法
JPH04101597A (ja) * 1990-08-21 1992-04-03 Kokusai Electric Co Ltd 無線テレメータシステム
JPH10275016A (ja) * 1997-03-28 1998-10-13 Kawasaki Heavy Ind Ltd 無人誘導車両の制御装置
JPH113499A (ja) * 1997-06-10 1999-01-06 Hitachi Ltd 移動体管理システム,移動体載装置,基地局備装置および移動体管理方法
JPH1127733A (ja) * 1997-06-30 1999-01-29 Seiko Epson Corp 移動通信端末および移動通信システム
JPH11161161A (ja) * 1997-11-28 1999-06-18 Fujitsu Ten Ltd 地図表示装置
JP2000285373A (ja) * 1999-03-31 2000-10-13 Toshiba Corp 車両走行システムおよび車両自動走行方法
JP2000339591A (ja) * 1999-05-27 2000-12-08 Mitsubishi Electric Corp 交差点の路車間通信装置
JP2001116564A (ja) * 1999-10-15 2001-04-27 Toshiba Corp 移動通信システム
JP2001143197A (ja) * 1999-11-10 2001-05-25 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 路側装置、出合い頭衝突防止装置、出合い頭衝突防止方法および記録媒体

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005202913A (ja) * 2003-12-16 2005-07-28 Denso Corp 通信装置、移動体用通信システム及びプログラム
JP2006020116A (ja) * 2004-07-02 2006-01-19 Clarion Co Ltd 車々間通信システム及び車々間通信機
JP2006101294A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Clarion Co Ltd 車々間通信システム及び車々間通信機
JP2006350570A (ja) * 2005-06-14 2006-12-28 Toyota Motor Corp 車両制御システム
JP2007109089A (ja) * 2005-10-14 2007-04-26 Toyota Motor Corp 車両制御装置及び車両管制装置
JP2007148765A (ja) * 2005-11-28 2007-06-14 Toyota Motor Corp 車両制御システム及び車両制御装置
WO2012081915A1 (ko) * 2010-12-17 2012-06-21 한국전자통신연구원 차량 충돌 방지 장치 및 방법
CN111591286A (zh) * 2020-03-31 2020-08-28 浙江吉利汽车研究院有限公司 一种基于交通灯信号的避撞方法、系统及车辆
CN111591286B (zh) * 2020-03-31 2023-03-28 浙江吉利汽车研究院有限公司 一种基于交通灯信号的避撞方法、系统及车辆
JP2022014625A (ja) * 2020-07-07 2022-01-20 株式会社日立製作所 交通流制御システム、および、交通流制御方法
JP7405708B2 (ja) 2020-07-07 2023-12-26 株式会社日立製作所 交通流制御システム、および、交通流制御方法
WO2022172444A1 (ja) * 2021-02-15 2022-08-18 三菱電機株式会社 交通管理装置、交通管理方法及び交通管理プログラム
US12230133B2 (en) 2021-02-15 2025-02-18 Mitsubishi Electric Corporation Traffic management apparatus, traffic management method, and computer readable medium
JP7548462B1 (ja) * 2024-03-06 2024-09-10 三菱電機ビルソリューションズ株式会社 交通管理装置、交通管理方法、交通管理プログラム、移動体システム、および移動体制御システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3863012B2 (ja) 2006-12-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3857402B2 (ja) 交差点衝突防止方法及びシステム及び交差点衝突防止プログラムを格納した記憶媒体及び交差点装置
JP3174832B2 (ja) 横断歩行者衝突防止システム
JP4468970B2 (ja) 車載通信装置
JP2000330637A (ja) 車両の障害物検知方法
JP2000306194A (ja) 自動走行支援システム
JPH11328598A (ja) 交差点警報システム
CN105438224A (zh) 一种列车运行控制方法和装置
JP2003168199A (ja) 衝突回避システム
JP2003217074A (ja) 車両専用道路における車両運行制御方法およびシステム
JP4293675B2 (ja) 路車間通信システム、基地局
JP5211784B2 (ja) 通信システム
JP4941121B2 (ja) 路側通信装置及び車両の異常検出方法
JPWO2010097944A1 (ja) 路側運転支援装置、車載運転支援装置及び運転支援システム
JP2008197740A (ja) 車両用衝突予防安全装置、衝突予防安全システム、及び衝突予防安全情報センター
CN111591303B (zh) 一种自动驾驶交通工具、系统及自动驾驶安全控制方法
JP7008868B1 (ja) 無線装置、無線制御方法、制御回路および記憶媒体
JPH06180799A (ja) 路車間情報通信方法
CN114999223B (zh) 信息处理装置、信息处理方法以及系统
JP2002087264A (ja) 列車走行制御システム
JP4899613B2 (ja) 車両交通システム及び車両用走行制御装置
JP2000215388A (ja) 危険警告用路車間通信システム
CN100406307C (zh) 被动式汽车追尾预警避撞方法及装置
JP2003308594A (ja) 車両の走行制御方法および走行制御システム
JP3312901B2 (ja) 鉄道用時分割多重通信方式及びその送受信装置
US20250316168A1 (en) Incident handling system for motor vehicles

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040930

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060511

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060523

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060720

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060926

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060927

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101006

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111006

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121006

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131006

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees