JP2002360081A - 農業用被覆フィルム - Google Patents
農業用被覆フィルムInfo
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- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
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Abstract
馴染みやすい、即ち馴染み性に優れ、展張時の皺の発生
がなく、更にフイルム同士の融着がなく、成形安定性に
優れ、苔の発生の少ない農業用被覆フイルムを提供する
こと。 【解決手段】シングルサイト触媒を用いて重合されたメ
ルトフローレートが 0.3〜5.0で密度が0.85
0〜0.910g/ccであるエチレン/α−オレフィ
ン共重合体に白色顔料を5〜50重量%配合してなる層
と、シングルサイト触媒を用いて重合されたメルトフロ
ーレートが0.3〜5.0で密度が 0.850〜0.
910g/ccであるエチレン/α−オレフィン共重合
体に黒色顔料を1〜20重量%配合してなる層とが、各
々白層10・黒層11・白〜薄墨層12となるように積
層されてなることを特徴とする農業用被覆フイルム。
Description
ムに関し、詳しくは高温時に問題となっていたフイルム
同士の融着・巻だし性等を改良する農業用被覆フィルム
に関する。
産業への流出や農業従事者の高齢化に伴い、栽培管理の
省力化・自動化が可能な栽培が注目されるようになり、
例えば、労力の大きかった灌水にも自動灌水システムが
導入されつつある現状にある。
該給水ベッドへ給水して栽培を行う底面給水システム
も、その大規模生産、省力化生産における実用性が認識
されると共に、作物の上方から散水することによって培
土が次第に固くなる不都合がなく、散水により培土が作
物の葉面に飛び散って汚れて商品価値を下げるといった
種々の問題を回避できる等の利点があり、それによって
生産される栽培植物の品質が市場でも認められるように
なり、近年急速に普及してきている。
び図3に示すように、トレー形状の給水ベッド1上に園
芸鉢2を載置し、該園芸鉢2の底面を水没させる水位ま
で給水して栽培を行うものである。給水ベッド1の上面
には、給水終了後の停滞水を円滑に排水させて、園芸鉢
2の底面を空気中に晒して乾燥させ、根部の停滞水によ
る根腐れ等の病害の発生を防止するようにするために、
排水溝3が形成されている。
に、一般に合成樹脂、特に発泡合成樹脂によりブロック
状に形成され、栽培する園芸鉢2の個数等に応じて複数
の給水ベッド1のブロックを適宜接合して所望の広さに
構成しているが、このように複数のブロックが接合され
た給水ベッド1には、接合部分等の止水性能を確保する
ため、合成樹脂製のフィルム4を敷設して給水ベッド1
の表面を被覆するようにしている。
底面等による擦れに対抗し得る強靭性、太陽光の紫外線
を浴びても強度が低下しない耐候性や太陽光を反射して
給水ベッドの温度上昇を防ぐこと等の諸性能が要求され
る。
ポリエチレン等の強度の高い合成樹脂をベース樹脂と
し、これに耐候安定剤等の添加剤を加えたフィルム(以
下、従来のフィルムという。)が使用されている。
状に添わせて敷設する必要があり、特に給水終了後の停
滞水の排水を良好にするため、排水溝3に忠実に添うよ
うに敷設する必要があるが、従来のフィルムでは、フィ
ルム強度が高いものの、硬く伸びにくいため、給水ベッ
ドの排水溝の形状に馴染みにくく、しかも展張時の皺も
多いために、円滑な排水が阻害され、給水終了後の停滞
水の排水性に劣るという欠点があった。
水ベッドの排水溝の形状に馴染みやすくするために柔軟
性に富むシングルサイト触媒を用いて重合したエチレン
/α−オレフィン共重合体に着目したが、フィルム状に
成形することが困難で成形安定性に欠けており、またフ
ィルム状に成形し得ても、そのままでは園芸鉢の底面等
による擦れに対する強靭性を確保することが困難であっ
た。
エチレン(LLDPE)を使用したフィルムについても検討
したが、給水ベッドの排水溝の形状に馴染みにくく馴染
み性に劣り、また展張時の皺の発生があり、強靱性も十
分とは言えない問題があった。
は、上記の課題に加えて、苔の発生の問題があり、かか
る問題のないものが望まれる。
ベッドの排水溝等の形状に馴染みやすい馴染み性に優
れ、展張時の皺の発生がなく、成形安定性に優れ、苔の
発生のない農業用被覆フィルムを先に特願平11−22
0518号として提案した。
220518号に記載の農業用被覆フィルムは、白/黒
2層で低融点材料のため、保管または設置作業時、黒層
を日に当てると温度が上がり融着するという解決すべき
新たな課題があることがわかった。
ッドの排水溝等の形状に馴染みやすい、即ち馴染み性に
優れ、展張時の皺の発生がなく、更にフイルム同士の融
着がなく、成形安定性に優れ、苔の発生の少ない農業用
被覆フイルムを提供することを課題とする。
を満足する農業用被覆フィルムについて、鋭意検討の結
果、裏側の反射率を上げることにより、日射をうけた時
のフイルムにかかる熱量を軽減させることを見出し、更
にソフト化剤を高濃度に入れブロッキングを防止させる
ことができることを見出した。
サイト触媒を用いて重合されたメルトフローレートが
0.3〜5.0で密度が0.850〜0.910g/c
cであるエチレン/α−オレフィン共重合体に白色顔料
を5〜50重量%配合してなる層と、シングルサイト触
媒を用いて重合されたメルトフローレートが0.3〜
5.0で密度が 0.850〜0.910g/ccであ
るエチレン/α−オレフィン共重合体に黒色顔料を1〜
20重量%配合してなる層とが、各々白層・黒層・白〜
薄墨層となるように積層されてなることを特徴とする農
業用被覆フィルムである。
0%以上の高反射層であり、白〜薄墨層は反射率30%
以上であることを特徴とする請求項1記載の農業用被覆
フィルムである。
墨層に、ソフト化剤を1〜40重量%含有することを特
徴とする請求項1又は2記載の農業用被覆フィルムであ
る。
触媒を用いて重合されたメルトフローレートが 0.3
〜5.0で密度が0.850〜0.910g/ccであ
るエチレン/α−オレフィン共重合体に白色顔料を5〜
50重量%配合してなる層と、シングルサイト触媒を用
いて重合されたメルトフローレートが0.3〜5.0で
密度が 0.850〜0.910g/ccであるエチレ
ン/α−オレフィン共重合体に黒色顔料を1〜20重量
%配合してなる層と、シングルサイト触媒を用いて重合
されたメルトフローレートが 0.3〜5.0で密度が
0.850〜0.910g/ccであるエチレン/α−
オレフィン共重合体に白色顔料を0〜50%、銀色顔料
を0.5〜10%配合してなる層とが、各々白層・黒層
・白〜銀色層となるように積層されてなることを特徴と
する農業用被覆フィルムである。
0%以上の高反射層であり、白〜銀色層は反射率30%
以上であることを特徴とする請求項4記載の農業用被覆
フィルムである。
色層に、ソフト化剤を1〜40重量%含有することを特
徴とする請求項4又は5記載の農業用被覆フィルムであ
る。
て説明する。
用いて重合されたエチレン/α−オレフィン共重合体
(以下、本発明共重合体という)は、特開昭58−19
309号公報、特開昭59−95292号公報、特開昭
60−35005号公報、特開昭60−35006号公
報、特開昭60−35007号公報、特開昭60−35
008号公報、特開昭60−35009号公報、特開昭
60−130341号公報、特開平3−163088号
公報、ヨーロッパ特許出願公開第4,204,436号明細書、
米国特許第5,055,438号明細書及び国際公開公報WO9
1/04257号明細書等に記載されているシングルサ
イト触媒、特にメタロセン/アルモキサン触媒、又は、
例えば国際公開公報WO92/01723号明細書等に
記載されているようなメタロセン化合物と、メタロセン
化合物と反応して安定なイオンとなる化合物からなる触
媒を使用して主成分のエチレンと従成分のα−オレフィ
ンとを共重合することにより得られる。
フィンとしては、炭素原子数が4〜12のα−オレフィ
ンを用いることが生産性と物性の観点から好ましく、例
えば、炭素原子数4〜12の1−ブテン、1−ペンテ
ン、1−ヘキセン、1−オクテン、1−ヘプテン、4−
メチルペンテン−1、4−メチルヘキセン−1、4,4
−ジメチルペンテン−1等が挙げられる。更に炭素原子
数6〜8のものがより好ましい。
ましくは5〜50重量%と、エチレン40〜98重量
%、好ましくは50〜95重量%とを共重合させること
が好ましい。
しては、気相法、スラリー法、溶液法、高圧イオン重合
法等を挙げることができる。これらの中では溶液法、高
圧イオン重合法が好ましく用いられる。高圧イオン重合
法とは、特開昭56−18607号、特開昭58-22
5106号の各公報に記載されているように、圧力が2
00kg/cm2以上、好ましくは300〜2000k
g/cm2、温度が125℃以上、好ましくは130〜
250℃、特に150〜200℃の反応条件下に行われ
るエチレン系重合体の連続的製造法である。
ルサイト触媒を用いて重合されたエチレン/α−オレフ
ィン共重合体を単独で又は2種以上を適宜組合せて用い
ることができる。
0〜0.910g/ccである低密度のものを使用する
点が重要である。好ましい密度は0.860〜0.90
5g/ccの範囲である。密度が0.910g/ccを
越えると、馴染み性が劣り、皺の発生の問題も解消され
ず、強靱性も不十分である。
下、必要により「MFR」と略す)は、0.3〜5.0
である。メルトフローレートがこの範囲よりも低いと柔
軟性に劣り、高いと成形安定性に劣るようになる。更に
MFRは0.8〜3.0がより好ましい。
1の(A)と(B)に示す二つの態様が挙げられ、図1の
(A)に示す態様は、上層から白色層10、黒色層1
1、白〜薄墨層12からなる層構成であり、図1の(B)
に示す態様は、 白色層10、黒色層11、白〜銀色層
13からなる層構成である。
色顔料を5〜50重量%配合してなる層である。白色顔
料の添加量が5重量%未満である場合には、成形安定性
がやや劣り、日射による温度上昇の問題があり、また5
0重量%を越えると、成形安定性がかなり劣り、強靱性
が劣り、更にフイルムが硬くなり排水性が悪くなり、苔
の発生の問題がある。白色顔料の本発明共重合体への添
加量は、10〜40重量%の範囲が好ましい。
2)、亜鉛華(ZnO)、炭酸カルシウム(CaCO3)等
を一部或いは全てに含有するものが用いられる。中で
も、着色力、隠蔽力、耐熱性、耐候性の向上を図る観点
からTiO2が好ましく用いられる。
以上であることが好ましく、いわゆる高反射層であるこ
とが好ましい。白色層のより好ましい反射率は80%以
上である。
色顔料を1〜20重量%配合してなる層である。黒色顔
料の添加量が1重量%未満である場合には、光の遮蔽が
不充分であり、また20重量%を越えると、成形安定性
に欠ける問題がある。好ましい添加量は、2〜10重量
%の範囲である。
ボンブラックを含有する顔料が好ましく用いられる。
層12は、上記の本発明共重合体に白色顔料や黒色顔料
の配合量を調整して白〜薄墨に形成された層であり、よ
り好ましくは反射率30%以上に調整された層である。
層13は、上記の本発明共重合体に白色顔料を0〜50
重量%、銀色顔料を0.5〜10重量%配合してなる層
である。好ましくは反射率30%以上に調整された層で
ある。白〜薄墨層の代わりに白〜銀色層にすると、フィ
ルム自体から放射される輻射熱を抑えることができる効
果がある。
錫、ニッケル、ステンレス等の金属を圧延法で金属箔に
して微粉砕する方法や電解製造法等で微粉末にしたもの
を使うことができる。中でもアルミ箔を微粉砕したもの
が工業的に各分野で使用されており、生産性、実用性の
面から好ましく使用することができる。
0型分光光度計で分光反射率を測定して波長420nm
の反射率を読み取ることにより測定できる。
加するには、本発明共重合体にニーダーや2軸混練押出
機等を用いて溶融混練させることによって添加できる。
2及び白〜銀色層13に配合されるソフト化剤量は1〜
40重量%であることが好ましい。この範囲より少ない
と融着防止特性が不十分となり、多いとこのフイルムが
柔らかいという特徴が失われてしまう。
ゼオライト等の微粉末等が挙げられる。
層中には、必要に応じて耐候安定剤、酸化防止剤、滑
剤、殺菌剤、防カビ剤等を適宜添加することもできる。
耐候安定剤としては、ベンゾフェノン系、ベンゾトリア
ゾール系紫外線吸収剤、ヒンダードアミン系光安定剤等
が挙げられ、酸化防止剤としては、ヒンダードアミン系
酸化防止剤、燐系酸化防止剤等が挙げられ、滑剤として
は、脂肪酸アミド系、ポリエチレンワックス、金属石け
ん等が挙げられ、殺菌剤としては、亜鉛イオン置換ゼオ
ライト、銀イオン置換ゼオライト、銅イオン置換ゼオラ
イト等が挙げられ、防カビ剤としては、ベンゾイミダゾ
ール系防カビ剤等で安全なものが使われる。
黒色層の間、あるいは黒色層と白〜薄墨層との間には、
中間層として他の層、例えば透明層や銀色層等が介在し
てもよい。
薄墨層または白〜銀色層の各層の厚みは、3〜100μ
の範囲にあることが好ましい。
ーション成形法又は共押出Tダイ成形法を用いることに
より成形することができる。
必要に応じてコロナ処理等の表面処理等の加工を施すこ
とができる。
被覆全般に適用できるが、代表的な態様としては、底面
給水システムにおける給水ベッド上に敷設して使用する
態様が挙げられる。
おける給水ベッド上に敷設して使用する方法としては、
白色層を上面側にして敷設することが好ましい態様であ
る。
反射させ、フイルム表面温度を下げ、黒層で太陽光を遮
断させ給水ベッドの温度上昇や苔の発生を防止し、ま
た、裏側に光を反射する白〜薄墨層を用いることによ
り、融着を防止することができ、更に、保管時のブロッ
キングを防止する。
発明はかかる実施例によって限定されるものではない。
ート(MFR)2.0、密度0.903のエチレン/α
ーオレフィン共重合体(日本ポリケム社製 カーネルK
F260)(以下、本発明共重合体という)に、黒色顔
料「MB」(東京インキ社製、カーボンブラック40重
量%含有)を20重量%配合した原料と、同じ本発明共
重合体に白色顔料「MB」(東京インキ社製、TiO2
60重量%含有)を50重量%配合した原料、同じ共重
合体に前記白色顔料「MB」を20重量%配合した原料
を準備して、白色顔料MBを配合した原料にはさらにソ
フト化剤(霞石閃長石:平均粒径5μ)を10重量%配
合し、それぞれの配合原料を3層共押出インフレーショ
ン成形機で共押出して成形して、白層/黒層/白層とな
る3層構造で厚さがそれぞれ40μ/20μ/10μと
なるフイルムを得た。10μの白色層は中間層の黒層の
影響で薄墨色となった。
ート(MFR)2.2、密度0.880のエチレン/α
ーオレフィン共重合体(日本ポリケム社製 カーネルK
S240)(以下、本発明共重合体という)に、黒色顔
料「MB」(東京インキ社製、カーボンブラック40重
量%含有)を5重量%配合した原料と、同じ本発明共重
合体に白色顔料「MB」(東京インキ社製、TiO2 6
0重量%含有)を25重量%配合した原料を準備して、
白色顔料MBを配合した原料にはさらにソフト化剤(霞
石閃長石:平均粒径5μ)を20重量%配合して、それ
ぞれの配合原料を3層共押出インフレーション成形機で
共押出して成形して、白層/黒層/白層となる3層構造
で厚さがそれぞれ80μ/30μ/20μとなるフイル
ムを得た。
ート(MFR)2.2、密度0.880のエチレン/α
ーオレフィン共重合体(日本ポリケム社製 カーネルK
S240)(以下、本発明共重合体という)に、黒色顔
料「MB」(東京インキ社製、カーボンブラック40重
量%含有)を20重量%配合した原料と、同じ本発明共
重合体に白色顔料「MB」(東京インキ社製、TiO2
60重量%含有)を40重量%配合した原料を準備し
て、白色顔料MBを配合した原料にはさらにソフト化剤
(霞石閃長石:平均粒径5μ)を20重量%配合して、
それぞれの配合原料を3層共押出インフレーション成形
機で共押出して成形して、白層/黒層/白層となる3層
構造で厚さがそれぞれ25μ/5μ/5μとなるフイル
ムを得た。5μの白色層は中間層の黒層の影響で薄墨色
となった。
料(アルミ箔微粉砕品:平均径7μ)に変更し、2重量
%とした以外は実施例2と同様にして白層/黒層/銀色
層の3層フィルムを得た。
ことなくそれ単独で3層共押出インフレーション成形機
で共押出しして3層のフィルム状に成形しようとした
が、ダイから出て膨らんだ時点でチューブが垂れ下が
り、安定性が悪くて成形できなかった。
230」、MFR1.0、密度0.920)に、実施例
1と同じ配合量で白色顔料及び黒色顔料を配合して3層
共押出インフレーション成形機で共押出しして成形し、
白色層と黒色層と薄墨色層からなる3層フィルムを得
た。
インク社製、カーボンブラック40重量%含有)を20
重量%配合した原料と、白色顔料「MB」(東京インキ
社製、TiO2 60重量%含有)を50重量%配合した
原料の二つを用い、同様にソフト化剤を配合して2層共
押出インフレーション成形機で共押出しして成形し、白
層/黒層となる2層構造で厚さがそれぞれ40μ/20
μとなるフイルムを得た。
施例1と同様にして3層フィルムを得た。
例2と同様にして3層フィルムを得た。
実施例1と同様にして3層フィルムを得た。
ムを、2m×15mの給水ベッド上に展張して被覆し、
その上面にシクラメンを植生した3号鉢を100個並置
して底面給水による栽培を実施し、以下に示す項目につ
いて評価した。強靭性及び苔の発生状況については、栽
培実施1ヶ月経過後に目視観察して評価した。
〜銀色)層からなる3層フィルムまたは白層/黒層から
なる2層フィルムは、白層が上面側となるように展張し
た。
価方法に従って評価した。 ◎:非常に良好 ○:良好 △:やや不良 ×:成形可能だが不良
フイルムの固着状況を目視評価する。 ◎:全くなし ○:ない △:ややあり ×:かなりあり
を、以下の評価方法に従って目視評価した。馴染み性が
良好なほどフィルムが柔軟であることを示している。 ◎:非常に良好 ○:良好 △:やや不良 ×:不良
価方法に従って目視評価した。 ◎:皺全く発生せず ○:皺ほとんど発生せず △:やや皺が発生する ×:皺発生多い
従って目視評価した。 ◎:全く傷つきなし ○:ほとんど傷付きなし △:やや傷付きあり ×:傷付き多い
の評価方法に従って目視観察して評価した。 ◎:苔発生全くない ○:苔発生少ない △:苔発生やや多い ×:苔発生多い
ルムは、フィルム成形時の安定性、強靭性に優れ、融着
防止性に優れ、また給水ベッド上に展張した際にも皺が
発生することなく、その表面形状によく馴染み、給水ベ
ッドの排水溝形状に添って敷設することができるもので
あった。また、本発明に係るフィルムは、苔の発生もな
く良好に使用できるものであった。
反射させ、フイルム表面温度を下げ、黒層で太陽光を遮
断させ苔の発生を防止し、表側の白層が太陽光を反射さ
せ、フイルム表面温度を下げ、黒層で太陽光を遮断させ
苔の発生を防止し、また、裏側に光を反射する白〜薄墨
層、白〜銀色層を用いることにより、融着を防止するこ
とができ、更に、保管時のブロッキングを防止する。
Claims (6)
- 【請求項1】シングルサイト触媒を用いて重合されたメ
ルトフローレートが0.3〜5.0で密度が0.850
〜0.910g/ccであるエチレン/α−オレフィン
共重合体に白色顔料を5〜50重量%配合してなる層
と、シングルサイト触媒を用いて重合されたメルトフロ
ーレートが0.3〜5.0で密度が 0.850〜0.
910g/ccであるエチレン/α−オレフィン共重合
体に黒色顔料を1〜20重量%配合してなる層とが、各
々白層・黒層・白〜薄墨層となるように積層されてなる
ことを特徴とする農業用被覆フイルム。 - 【請求項2】白層は反射率70%以上の高反射層であ
り、白〜薄墨層は反射率30%以上であることを特徴と
する請求項1記載の農業用被覆フィルム。 - 【請求項3】白層及び白〜薄墨層に、ソフト化剤を1〜
40重量%含有することを特徴とする請求項1又は2記
載の農業用被覆フィルム。 - 【請求項4】シングルサイト触媒を用いて重合されたメ
ルトフローレートが0.3〜5.0で密度が0.850
〜0.910g/ccであるエチレン/α−オレフィン
共重合体に白色顔料を5〜50重量%配合してなる層
と、シングルサイト触媒を用いて重合されたメルトフロ
ーレートが0.3〜5.0で密度が 0.850〜0.
910g/ccであるエチレン/α−オレフィン共重合
体に黒色顔料を1〜20重量%配合してなる層と、シン
グルサイト触媒を用いて重合されたメルトフローレート
が 0.3〜5.0で密度が0.850〜0.910g
/ccであるエチレン/α−オレフィン共重合体に白色
顔料を0〜50%、銀色顔料を0.5〜10%配合して
なる層とが、各々白層・黒層・白〜銀色層となるように
積層されてなることを特徴とする農業用被覆フィルム。 - 【請求項5】白層は反射率70%以上の高反射層であ
り、白〜銀色層は反射率30%以上であることを特徴と
する請求項4記載の農業用被覆フィルム。 - 【請求項6】白層及び白〜銀色層に、ソフト化剤を1〜
40重量%含有することを特徴とする請求項4又は5記
載の農業用被覆フィルム。
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