JP2002202031A - 燃料噴射弁及び燃料噴射装置 - Google Patents
燃料噴射弁及び燃料噴射装置Info
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Abstract
の2方向噴霧化を実現し、吸気管内壁面への噴霧の付着
量を低減する。 【解決手段】燃料通路を構成するフューエルインプレー
ト13と燃料に旋回力を付与する燃料通路を構成するス
ワールプレート14と燃料の噴射方向を決定するインジ
ェクションプレート15とを積層して噴霧生成手段を構
成することにより、微粒化を高めた2方向噴霧を得る。
また、2方向に噴射される各噴霧の貫通力を異ならせ
る。
Description
り、燃料を微粒化し、その噴射方向を制御する技術に関
する。
応するためには、燃料噴射弁から噴射される燃料の微粒
化促進と噴射方向の的確な制御が重要な課題とされてい
る。特開昭61−234266号公報には、エンジンの
1つの燃焼室に対して開口され、第1吸気弁により開閉
される第1主吸気通路及び第2吸気弁により開閉される
第2主吸気通路と、主吸気通路内に配設され、低負荷時
には閉とされると共に高負荷時には開とされる開閉弁
と、この開閉弁よりも上流の主吸気通路より分岐されて
その出口端が第1吸気弁近傍において第1主吸気通路に
開口され、通路面積が主吸気通路の面積よりも小さくさ
れた補助吸気通路と、開閉弁よりも下流において主吸気
通路に配設され、第1、第2の噴孔を有して、第1の噴
孔の噴射路が第1吸気弁に、また第2噴孔の噴射路が第
2吸気弁に向かうように指向された燃料噴射弁とが記載
されている。さらにこの公報には、第1噴孔における噴
射路の拡散角度に対して第2噴孔における噴射路の拡散
角度を小さく設定し、第1噴孔からの燃料噴射量が第2
噴孔からの燃料噴射量よりも大きくすることが記載され
ている。またこの燃料噴射弁では、両噴孔からの燃料噴
射量を異ならせるために、両噴孔の開口面積を異ならせ
ている。特開平8−218986号公報には、内燃機関
の吸気弁の上流側の吸気管に設けられて燃料噴霧を吸気
管内に噴射する燃料噴射弁を備えた燃料噴射装置におい
て、燃料噴射弁の噴射部が湾曲した略半円弧状の噴孔を
少なくとも1個有する構成、さらに噴霧の最外周部が吸
気ポートの壁面と噴射部とを結ぶ接線の範囲内で、かつ
吸気弁背面内に衝突するように燃料噴射弁を配置する構
成が記載されている。
つの燃焼室に設けられた2つの吸気ポートのそれぞれに
1つの噴霧が噴射されるように、1つの燃料噴射弁から
2つの噴霧が2方向に噴射されているが、このとき噴霧
を形成する燃料の微粒化については十分な配慮がなされ
ていない。また2方向に燃料を噴射する場合、吸気通路
の構造や形状に基づく吸気流量の片寄りや流路抵抗等に
よって、各噴霧が燃焼室に到達するまでの時間(以下、
輸送時間という)が同じになるとは限らない。または2
つの噴霧間で輸送時間を同じにしようとすることによっ
て吸気通路(吸気管)の構造や形状に制約を受けること
も考えられる。上記従来技術では、2つの噴霧間に生じ
る、燃焼室に到達するまでの時間的な遅れ(以下、輸送
遅れという)については配慮されていない。上記2つの
公報のうち前者においては、第1噴孔と第2噴孔とで噴
霧の拡散角度を異ならせているが、各噴霧の貫通力(ペ
ネトレーション)を変えることについては配慮されてい
ない。噴霧の貫通力は噴霧を構成する燃料の微粒化の度
合によって変化し、燃料噴射量、或いは噴射された燃料
の初期速度から噴霧の貫通力を一義的に決めることはで
きない。
の微粒化を向上することにある。本発明の他の目的は、
燃料噴射弁から噴射された2つの燃料噴霧の間で、燃焼
室に到達するまでの時間的な遅れを解消することにあ
る。
の微粒化を向上するために、以下の構成を有する燃料噴
射弁および燃料噴射装置とする。弁座及びこの弁座と接
離可能に設けられた弁体と、弁座の下流側に設けられた
2つの燃料噴射孔と、前記燃料噴射孔の上流側で前記弁
座の下流側に各燃料噴射孔に対応してそれぞれ設けら
れ、燃料に旋回力を付与する旋回力付与手段とを備え、
2つの燃料噴射孔から2方向に燃料を噴射するようにし
たものである。このとき、前記旋回力付与手段は、板状
部材の上流側端面から下流側端面まで貫通する貫通孔
と、この貫通孔の中心に対してオフセットした方向を指
向して前記貫通孔に燃料を導入する燃料通路とを有して
前記燃料噴射孔の上流側に位置する板状部材に構成さ
れ、この板状部材の面方向に並べて設けられるとよい。
また、上流側端面から下流側端面まで、相互に異なる方
向を指向するように貫通し、上流側端面及び下流側端面
の面方向に独立して並設された2つの貫通孔によって構
成される前記2つの燃料噴射孔を有する第1の板状部材
と、上流側端面から下流側端面まで貫通し、上流側端面
及び下流側端面の面方向に独立して並設された2つの貫
通孔と、各貫通孔に設けられ、貫通孔の中心に対してオ
フセットした方向を指向して連通する燃料通路とによっ
て構成される前記2つの旋回力付与手段を有する第2の
板状部材とを備え、燃料流れの下流側から、前記第1の
板状部材、第2の板状部材の順で、前記第2の板状部材
の前記2つの貫通孔のそれぞれが前記第1の板状部材の
前記2つの燃料噴射孔のそれぞれに連通するように各板
状部材を積層するとよい。このとき、上流側端面から下
流側端面まで連通する燃料通路を構成する通路壁面が形
成された第3の板状部材を有し、前記弁座の下流側に、
下流側から、前記第1の板状部材、第2の板状部材、第
3の板状部材の順で、前記第3の前記燃料通路が前記第
2の板状部材の前記燃料通路に連通し、前記第2の板状
部材の前記2つの貫通孔のそれぞれが前記第1の板状部
材の前記2つの燃料噴射孔のそれぞれに連通するように
各板状部材を積層するとよい。また上記の各構成におい
て、前記2つの旋回力付与手段の間で燃料に付与される
旋回力を異ならせることにより、前記2つの燃料噴射孔
から噴射される燃料噴霧の貫通力を異ならせるとよい。
燃料噴射弁から噴射された噴霧が燃焼室に到達するまで
の時間的な遅れを解消することが可能な燃料噴射弁の構
造を提供できる。内燃機関へ空気を供給する吸気管と、
この吸気管内を流れる空気の流れを制御する吸気流制御
装置と、前記吸気管内の前記吸気流制御装置よりも下流
側に燃料を噴射する燃料噴射弁とを備えた燃料噴射装置
において、前記燃料噴射弁は、弁座及びこの弁座と接離
可能に設けられた弁体と、弁座の下流側に設けられた2
つの燃料噴射孔と、前記燃料噴射孔の上流側で前記弁座
の下流側に各燃料噴射孔に対応してそれぞれ設けられ、
燃料に旋回力を付与する旋回力付与手段とを備え、2つ
の燃料噴射孔から2方向に燃料を噴射するようにする。
また、2方向に噴射される燃料噴霧の間で、燃焼室に到
達するまでの時間的な遅れを解消することが可能な燃料
噴射弁および燃料噴射装置として、以下の構成とする。
燃料噴射弁において、弁座及びこの弁座と接離可能に設
けられた弁体と、弁座の下流側に設けられ2方向に燃料
を噴射する燃料噴射孔と、各方向に噴射される燃料噴霧
の間で貫通力を異ならせる手段を備える。また、内燃機
関へ空気を供給する吸気管と、この吸気管内を流れる空
気の流れを制御する吸気流制御装置と、前記吸気管内の
前記吸気流制御装置よりも下流側に燃料を噴射する燃料
噴射弁とを備えた燃料噴射装置において、前記燃料噴射
弁を、2方向に燃料を噴射する燃料噴射弁とし、各方向
に噴射される燃料噴霧の間で貫通力を異ならせる手段を
備える。また前記吸気流制御装置は、前記燃料噴射弁か
ら2方向に噴射される2つの燃料噴霧のそれぞれに供給
する空気流量を変えることができるようにするとよい。
また、前記吸気流制御装置の開閉弁の回転軸と前記燃料
噴射弁の弁軸を平行に配置し、前記燃料噴射弁は、前記
回転軸と前記弁軸とを含む面を境にして一方の側に前記
2つの燃料噴霧のうち一方の燃料噴霧を指向させ、前記
面を境にして他方の側に前記2つの燃料噴霧のうち他方
の燃料噴霧を指向させて燃料を噴射するようにするとよ
い。また、貫通力を異ならせる前記手段として、1つの
燃料噴霧を形成するための燃料噴射用の微細孔の数を、
前記2つの燃料噴霧の貫通力が異なるように、前記2つ
の燃料噴霧の間で異なる数に設定するとよい。
料噴射弁及びその燃料噴射方法について詳細に説明す
る。
磁式燃料噴射弁を多気筒内燃機関の吸気管へ装着した状
態を示す図であって、図(a)はその部分断面図である。
また、図(b)はS方向より視た図で吸気弁と電磁式燃料
噴射弁1の位置関係を示す図である。
しており、102は燃焼室、103は吸気ポート104
を開閉する吸気弁、105は吸気ポート104を分離す
る中央隔壁105aを有し上流側において連通する吸気
通路、106は吸気管、107は吸気流制御装置、10
8は吸気の流れ、109は電磁式燃料噴射弁1側の内壁
面に対向する吸気通路105の内壁面、100aは電磁
式燃料噴射弁1から噴射される噴霧の模式図である。
回転中心として回転駆動される開閉弁110を持つ。吸
気ポート104は1つの燃焼室102に対して2つ並設
され、2つの噴霧(2方向噴霧)がそれぞれ各吸気ポー
ト104の中心に向かって噴射される。本実施形態で
は、燃料噴射方式として、電磁式燃料噴射弁1が1つの
燃焼室102に対して吸気弁103の上流側に1つずつ
配設されるマルチポイントインジェクション(MPI)シ
ステムを採用している。
が電磁式燃料噴射弁1から噴射される2つの噴霧の噴射
方向に仮想される2つの中心軸線を含む平面と略平行
で、かつ電磁式燃料噴射弁1の弁体の駆動方向に一致す
る弁軸(または弁軸心或いは中心軸線)方向と略垂直と
なるように構成されている。
2つの場合について説明しているが、吸気ポート104
を3つ以上もつ構成も可能である。
るために、噴霧100aは微粒化度が高められるが、さ
らに、吸気管106や吸気通路105の内壁面への燃料
付着を低減するために、噴霧の方向性や形状や、さらに
は噴射時期の最適化が図られている。なお、吸気流制御
装置107は図示しているように、その閉止時に吸気管
106の通路面積を狭くして吸気流れの速度を高めてタ
ンブル流を生成するというものである。
燃料噴霧は、吸気管106及び吸気通路105の通路
壁、さらに中央隔壁105aへの付着を避けるような狭
い噴射角度で、吸気弁103の皿部103a、103b
を指向するように生成される。すなわち、噴霧100a
は中心部が薄くその外方部が濃い中空円錐状(ホローコ
ーン状)になっており、吸気弁103の皿部103aの
表面上に均質に分散される。いわゆるホローコーン状の
微粒化の良い2方向噴霧が生成され壁面付着を抑制して
いる。
ガス性能の向上や燃費の向上が図られており、係る電磁
式燃料噴射弁1によって、吸気管内壁面への燃料付着が
抑制されて混合気の質や形成状態の向上が図られること
が確認された。
異なる形態の多気筒内燃機関の吸気管へ装着した状態を
示す図である。
1つを示しており、121は燃焼室、122は吸気ポー
ト123を開閉する吸気弁、124はシリンダ、125
はピストン、126は点火プラグである。また、127
は吸気通路、128は吸気管、129は吸気流制御装
置、130は吸気の流れ、吸気流制御装置129は開閉
弁131を持つ。吸気ポート123は2つ並設され、こ
の実施例の場合、この吸気ポート123方向に向かって
噴霧は噴射される。本実施形態においても、マルチポイ
ントインジェクション(MPI)システムを構成してい
る。
装置129の下流の噴霧が流れる範囲に吸気通路127
を仕切る板132が設けてあることで、この仕切り板1
32によって吸気流速の高い流れが生成される。目的は
微粒化された噴霧と混合を促進させながら輸送遅れを解
消するというものであり、噴射時期の最適化を行うこと
によって、気筒内の混合気の質や形成状態の向上が図ら
れている。
霧は、図1の実施形態と同様に、吸気管128の内壁面
への付着を避け、吸気弁122の皿部122aに指向す
るように生成される。すなわち、また、噴霧は中心部が
薄くその外方部が濃いホローコーン状になっており、吸
気弁122の皿部122aの表面上に均質に分散され
る。
験を実施したところ、点火性が良好で燃焼の安定範囲が
拡大し、排ガス性能の向上や燃費の向上が図られること
が確認された。
する電磁式燃料噴射弁を図1と同種の多気筒内燃機関の
吸気管へ装着した状態を機関の上方より眺めた状態を示
す模式図である。
1つを示しており、141は燃焼室、142は吸気弁、
143は中央隔壁、144は点火プラグ、145は排気
弁である。一方、146は吸気通路で、147はこの吸
気通路146内に配置される吸気流制御装置である。1
48,149は吸気の流れを示しており、吸気流制御装
置147がどちらかに傾いた場合に、一方の気流の速度
が高められるように配置されている。
7aの回転軸147bの軸方向が、吸気通路146を形
成する壁の電磁式燃料噴射弁1の取り付け側を向くよう
に構成されている。或いは、電磁式燃料噴射弁1の弁体
の駆動方向に一致する弁軸(または弁軸心或いは中心軸
線)と回転軸147bが同一平面内にあるように構成さ
れている。或いは、回転軸147bの軸方向が、電磁式
燃料噴射弁1から噴射される2つの噴霧の噴射方向に仮
想される2つの中心軸線を含む平面と略垂直となるよう
に構成されている。そして電磁式燃料噴射弁1は、回転
軸147bと電磁式燃料噴射弁1の弁軸とを含む面を境
にして一方の側に2つの燃料噴霧のうち一方の燃料噴霧
を指向させ、前記面を境にして他方の側に2つの燃料噴
霧のうち他方の燃料噴霧を指向させて燃料を噴射するよ
うにする。さらに吸気流制御装置147は、電磁式燃料
噴射弁1から2方向に噴射される2つの燃料噴霧15
0、151のそれぞれに供給する空気流量を変えること
ができるように配置されている。
れになっており、逆に149が流速の低い流れになって
いる。吸気弁142は2つ並設され、この実施例の場合
でも、この吸気ポート142方向に向かって噴霧は噴射
される。本実施形態においても、電磁式燃料噴射弁1は
吸気弁142の上流側に1つずつ配設されており、マル
チポイントインジェクション(MPI)システムを構成し
ている。
からの燃料噴霧の形状にある。噴霧生成に関する具体的
な手法は後述するが、吸気通路146内に生成される、
流速の高い吸気流れ148側には微粒化した貫通力の弱
い中空状の噴霧を、流速の低い吸気流れ149側には貫
通力の強い中空状の噴霧をそれぞれ生成する。このよう
に、気流の流れと噴霧の形態を最適化することによっ
て、燃料噴霧の輸送遅れが解消されるとともに、燃焼室
142内に生成される混合気の質(混合気の成層化)が
改善されて燃焼が安定化する。
験を実施したところ、点火性が良好で燃焼の安定範囲が
希薄燃焼側に拡大し、排ガス性能の向上や燃費の向上が
図られることが確認された。
射弁1の構造及びその動作について、図4乃至図8を用
いて説明する。
の縦断面図である。以下、構造及び動作について説明す
る。
ットにより演算されたデュ−ティのON−OFF信号に
より、弁座部の開閉を行うことにより燃料を噴射する。
部を有し、他方の開口端2bを有するコアとして働くほ
ぼ筒状の管2と、この筒状管2の開口端2b付近の外周
部にその一端を挿入固定される薄厚状の円筒部材7に、
その一部を固定され、強磁性材よりなり、少なくとも部
分的に電磁コイル5を取り囲むように構成されるヨ−ク
としての機能を有する管状片3と、この管状片3の一方
端を閉じる栓体部4と、コアとして働く筒状管2の開口
端2bの端面に空隙を隔てて対面する筒状のアンカー6
とから構成される。
分的に開口部8aを有する板状部材を丸めて成形される
とロッド8と、このロッド8の他方の開口端部に溶接止
めされてなるボ−ル9とよりなる。この弁体10は、ア
ンカ6及びボール9の外周部分によってガイドされてい
る。ボール9には、燃料を通過させるための複数個のカ
ット面9aが設けてある。ボール9は弁座部材11に形
成された弁座面12に当接している。尚、弁座部材11
の内径部には、ボール9をガイドするガイド面が形成さ
れている。
磁性材よりなる薄厚状円筒部材7の一方端の内周面7a
に圧入されており、さらに下流には、微粒化の役割をな
す燃料旋回機構付きプレートと噴射方向及び噴霧パター
ンを制御する所望の形状(大きさを含む)の穴(貫通
孔)を有するプレートとが圧入固定されている。燃料旋
回機構付きプレートはフューエルインプレート13およ
びスワールプレート14とで構成されており、噴射方向
及び噴霧パターンを制御する穴を有するプレートはイン
ジェクションプレート15で構成されている。本実施の
形態では、フューエルインプレート13、スワールプレ
ート14及びインジェクションプレート15が弁座部材
11の下流側に、上流側からこの順番で、薄厚状円筒部
材7に圧入固定されている。
料噴射弁1に組み込まれた状態における弁軸方向の寸
法)が厚さ方向と直交する方向の寸法(径方向寸法)に
対して非常に小さい値を有する板状部材である。
場合、インジェクションプレート15の外周部に相当す
るが、燃料の外部へのリークを防止している。
ルインプレート13、スワールプレート14及びインジ
ェクションプレート16を圧入固定する際に、弁体10
のアンカ6端面とコアとして働く筒状管2の開口端2b
端面との隙間を調整される。すなわち、この隙間は、弁
体10の軸方向の移動量として形成される。また、弁体
10は、リターンスプリング17によって、弁座部材1
1の弁座面12に押圧されてなり、その押圧力は板材を
ロール状に成形した巻きブッシュ18の軸方向位置によ
って調整される。
状管2の下端面が開弁動作時にアンカ6を受け止めるス
トッパとしての役割をなしている。このため、筒状管2
の下端面やアンカ6の上端面には、クロムメッキ等が電
解メッキ法等で処理されていることが好ましい。
に巻かれている。コイル5の端子21は、図示しないコ
ントロ−ルユニットの端子と結合される。
の機能を有する管状片3の外周部は、射出成形されたプ
ラスチック成形体20によって取り囲まれている。この
場合、コイル端子21も一緒に一体成形される。また、
プラスチック成形体20の一端面20a側と、円筒部材
7の端部7aに挿入固定されるブッシュ22との間に
は、気体シール用のOリング23が設けられている。さ
らに、他方端20b側には燃料シール用のOリング24
が設けられている。なお、25はフィルターであり、燃
料中のゴミや異物がボール9と弁座面12との間の、い
わゆるバルブ弁座面側への侵入を防ぐために設けられて
いる。
弁1の動作を説明する。電磁コイル5に与えられる電気
的なON−OFF信号により、弁体10を軸方向に上下
動させてボール9と弁座面12の隙間の開閉を行い、そ
れによって燃料の噴射制御を行う。電気信号がコイル5
に与えられると、コアとして働く筒状管2、ヨ−クとし
ての機能を有する管状片3、アンカ6で磁気回路が形成
され、アンカ6が筒状管2側に吸引される。アンカ6が
移動すると、これと一体になっているボ−ル9も移動し
て弁座部材11の弁座面12から離れ、フューエルイン
プレート13の上流側で燃料通路が開放される。
弁1の内部に流入し、筒状管2の内部通路、アンカ6の
内部及びアンカ6に結合されるロッド8の開口部を経て
下流に至り、弁座部材11の弁座面12からフューエル
インプレート13の外周部分を経て、さらに下流のスワ
ールプレート14で旋回力を付与され、インジェクショ
ンプレート15から噴射される。
ワールプレート14、インジェクションプレート15の
構成について、図6乃至図8を用いて説明する。
(a)は、フューエルインプレート13を示しており、D
カット面13a,13aを有する。このDカット面13
a,13aによってフューエルインプレート13の上流
側端面から下流側端面まで連通する燃料通路の通路壁面
が形成される。図6(b)は、スワールプレート14を示
している。このスワールプレート14には、上流側端面
から下流側端面まで貫通し、上流側端面及び下流側端面
の面方向に独立して並設された2つの貫通孔(スワール
室14a)と、各スワール室14aに設けられ、各スワ
ール室14aの中心に対してオフセットした方向を指向
するようにスワール室14aに連通する燃料通路(オフ
セット通路14b)とが形成されている。スワール室1
4aは弁軸に垂直な断面が円形に形成されている。本実
施形態では、オフセット通路14bは各スワール室14
aに対して1対(2本)設けられ、スワール室14aの
接線方向に接続されている。オフセット通路14bは通
過する燃料に旋回力を付与する旋回力付与手段としての
燃料通路を構成している。スワール室14aを旋回力付
与手段に含めて考えてもよい。図6(c)は、インジェク
ションプレート15を示しており、上流側端面から下流
側端面まで、相互に異なる方向を指向するように貫通
し、上流側端面及び下流側端面の面方向に独立して並設
された2つの貫通孔によって構成される2つの燃料噴射
孔15aが形成されている。2つの燃料噴射孔15aの
それぞれは2つのスワール室14aのそれぞれの中心に
対応する位置に設けられている。これらのプレート1
3,14,15は、薄厚板状(厚さで0.08mm〜0.5mm
程度)の金属部材より形成されるが、その加工は、プレ
ス成形、エッチング成形等に基づくものであり、大量に
バラツキなく生産することができる。
た軸方向通路であるDカット面13aは、燃料通路を構
成する機能を有するものであって、下流のオフセット通
路14bに対応する位置に弁軸方向に貫通する穴(孔)
等で形成しても良い。
形成される燃料噴射孔15aの構造例を示しており、図
6(c)のX-X断面である。2つの燃料噴射孔15aの
中心線は下流側になるほど相互の間隔が開くように5°
〜10°程度傾斜しており、その挟み角度θhは、後に
説明する2吸気弁タイプの内燃機関における、各々の吸
気弁中心位置に噴霧中心が向かうような角度以内に設定
されている。
ワールプレート14、インジェクションプレート15を
アセンブリして噴霧生成手段を構成した状態を示してい
る。図8(a)は弁軸方向上流側から見た正面図であ
り、図8(b)は図8(a)の矢印b方向から見た側面
図である。このアセンブリする手段は、前記したように
噴射弁1に組み込む際に行われるが、予め、図に示した
ように接着接合して形成しても良い。なお、フューエル
インプレート13、スワールプレート14については、
非金属材料を用いても良くその機能は十分満たされる。
エルインプレート13のDカット面13aより露出する
オフセット通路14bに向かって上方から燃料が流入
し、そしてこの2対のオフセット通路14bに連通する
スワール室14a内に流れ込む。この際に、燃料に旋回
力が付与される。この旋回燃料は、スワール室14aの
中心下方に位置する燃料噴射孔15aに至り燃料噴射弁
1外に噴射される。
る。噴霧は2方向化されている。それぞれの噴霧を生成
するための燃料の旋回強さを同一に設計した場合であ
る。噴霧100aは、外方(周辺)部が濃くて中心部が
薄くなるホローコーン状の噴霧形態となる。同図(b)に
受け止め法によって調べた流量分布を示すが、流量中心
Oに対してほぼ対称形に分布している。この流量中心O
と噴射弁1の中心軸との間の距離Mと、電磁式燃料噴射
弁1の先端部から2つの吸気ポート104の中心を結ぶ
線分Y−Yに下ろした垂線の長さLとから幾何学的に求
められる角度θsは、図7のθhに相当する。噴霧10
0aは、吸気弁103の皿部103a,103bの中心
部を避けてその面上に均一に分散している。なお、この
噴霧角θsは、10°〜20°に設定される。すなわ
ち、2吸気弁タイプの内燃機関における吸気弁の中心角
より、同等かもしくは小さくなる様に設定している。こ
のように設定しているのは、可視化実験によって、噴霧
液滴が吸気流によって外側へと誘引され、すなわち、吸
気管内壁面109a側に誘引されることが確認されたた
めである。
51で貫通力(ペネトレーション)を異ならせるために
は、スワールプレート14により生成される旋回燃料の
強さを異ならせるとよい。具体的には、オフセット通路
14bの通路断面積やオフセット量などを調整すること
で対応可能である。オフセット量を小さくすると貫通力
は大きくなり、通路断面積を小さくすると貫通力は小さ
くなる。
射弁1の構成においては、以下のような配慮が為され、
またその特徴を呈している。
スワールプレート14により燃料に旋回力を付与するこ
とによって実施する。上方(上流側)より導入された燃
料は、このスワールプレート14の中心軸に対してオフ
セットされたオフセット通路14bに至り、このオフセ
ット通路14bによって旋回力を付与されてスワール室
14aに至る。上流のフューエルインプレート13に形
成された軸方向通路13a部からこのスワール室14a
までは、所望の燃料の通過を許す損失のない流路空間と
してなるため、圧力エネルギが効果的に旋回のエネルギ
に変換されて、下流のインジェクションプレート15に
形成される燃料噴射孔15aより噴射する際、微粒化が
促進される。
ンジェクションプレート15が行う。このインジェクシ
ョンプレート15には、2つの傾斜する燃料噴射孔15
a,15aが設けられている。上記各実施形態の場合、
噴射方向を2方向に、かつ吸気弁上に向けて噴射制御す
るというものである。燃料噴射孔15aは、上流のスワ
ールプレート14に形成されるスワール室14aの中心
下方(下流側)に位置しており、旋回燃料を効果的に噴
射する。燃料噴射孔15aの傾きは、5°〜10°であ
り2つの噴霧が干渉しない様に形成している。
して厚みが非常に薄く形成された薄厚状(薄板状)のプ
レート13,14,15によって精度良く製作される。
すなわち、フューエルインプレート13に形成されるD
カット面13aや、スワールプレート14に形成される
スワール室14aや、インジェクションプレート15に
形成される燃料噴射孔15aは、プレス打ち抜き加工や
エッチング加工等により、バラツキなく製作されて噴射
弁1に組み付けられている。この組み付け時において
は、インジェクションプレート15を介して組み付け荷
重を受けるために、上流に位置するフューエルインプレ
ート13やスワールプレート14は、大きな偏荷重を受
けない。なお、インジェクションプレート15は、その
外周部16をレーザ溶接等によって固着されるが、固着
位置が燃料噴射孔15aより遠い箇所のために、熱によ
る変形の影響も受け難い構造になっている。
ート15は、極めて薄い板材を使用している。例えば、
0.1mm〜0.3mmであり、その加工性は極めて容易であ
り、プレス打ち抜きやエッチング加工等の製法によって
製作される。このために、大量に製作しても寸法や形状
のバラツキを極めて小さくすることができる。また、大
量生産が可能となるために安価に製作される。
ワールプレート14は、加工性の良い異種材料(例え
ば、非金属材料等)を用いても良く、これによって更に
生産性を高めることができる。
に形成しておけば、燃料噴射弁本体への組み付けがより
容易に行える。これによって、製造ラインにおける部品
の取り扱いが容易になることは勿論であるが、加工後の
異物の付着防止や寸法管理においても取り扱いが容易に
なる。特に、部品レベルでのチェックができるので、噴
射弁を本体ごと滅却する必要がなくなり、コスト面での
メリットが大きい。
例について、図10及び図11を用いて説明する。
0に示すように、弁体にニードル弁30を用いてもよ
い。
し、アンカ33の縦通路34から弁体ガイド部32に設
けた燃料通路部31を経て弁座面12とニードル弁30
との当接部に供給される。この構成においても、図1〜
3の実施形態と同様の作用効果が得られる。
孔を複数個設けたインジェクションプレート41を有す
る電磁式燃料噴射弁の弁先端部の縦断面図を示す。図に
おいて、(b)図は、図(a)のZ方向視図である。ボ
−ル9が駆動されて弁座面12から離れ、フューエルイ
ンプレート40の上流側で燃料通路が開放されると、燃
料は弁座面12からフューエルインプレート40の縦穴
40a、40aを経て、さらに下流のインジェクション
プレート41に至る。ここでインジェクションプレート
41に設けられた複数個の微細孔42,43から噴射さ
れる。この場合、微細孔42と微細孔43は各々孔の個
数が異なって形成されており、噴射される噴霧の形態が
これによって異なる。すなわち、微細孔42から噴射さ
れる噴霧の貫通力は強く、一方、微細孔43から噴射さ
れる噴霧の貫通力は弱く微粒化された噴霧となる。この
ような噴霧形態は、図3に示した内燃機関に適してい
る。本実施形態においても、図1〜3に示した実施形態
と同様の作用効果が得られる。なお、この実施形態の場
合、孔径や孔数、孔の角度によって様々な噴霧形態を得
ることができるという利点を有している。
れた2つの燃料噴射孔の上流側でかつ弁座の下流側に、
各燃料噴射孔に対応してそれぞれ、燃料に旋回力を付与
する旋回力付与手段を設けたことにより、2方向に噴射
される燃料の微粒化を向上することができる。また2方
向に噴射される燃料噴霧の間で貫通力を異ならせる手段
を備えたことにより、2つの燃料噴霧の間で、燃焼室に
到達するまでの時間的な遅れを解消することができる。
断面図。
図。
クとして働く管状片 6…アンカ、7…円筒部材、8…ロッド、9…ボール
弁、12…弁座面、13…フューエルインプレート、1
4…スワールプレート、15…インジェクションプレー
ト、16…レーザ溶接部位。
Claims (11)
- 【請求項1】弁座及びこの弁座と接離可能に設けられた
弁体と、弁座の下流側に設けられた2つの燃料噴射孔
と、前記燃料噴射孔の上流側で前記弁座の下流側に各燃
料噴射孔に対応してそれぞれ設けられ、燃料に旋回力を
付与する旋回力付与手段とを備え、2つの燃料噴射孔か
ら2方向に燃料を噴射するようにした燃料噴射弁。 - 【請求項2】請求項1に記載の燃料噴射弁において、前
記旋回力付与手段は、板状部材の上流側端面から下流側
端面まで貫通する貫通孔と、この貫通孔の中心に対して
オフセットした方向を指向して前記貫通孔に燃料を導入
する燃料通路とを有して前記燃料噴射孔の上流側に位置
する板状部材に構成され、この板状部材の面方向に並べ
て設けられたことを特徴とする燃料噴射弁。 - 【請求項3】請求項1に記載の燃料噴射弁において、 上流側端面から下流側端面まで、相互に異なる方向を指
向するように貫通し、上流側端面及び下流側端面の面方
向に独立して並設された2つの貫通孔によって構成され
る前記2つの燃料噴射孔を有する第1の板状部材と、 上流側端面から下流側端面まで貫通し、上流側端面及び
下流側端面の面方向に独立して並設された2つの貫通孔
と、各貫通孔に設けられ、貫通孔の中心に対してオフセ
ットした方向を指向して連通する燃料通路とによって構
成される前記2つの旋回力付与手段を有する第2の板状
部材とを備え、 燃料流れの下流側から、前記第1の板状部材、第2の板
状部材の順で、前記第2の板状部材の前記2つの貫通孔
のそれぞれが前記第1の板状部材の前記2つの燃料噴射
孔のそれぞれに連通するように積層したことを特徴とす
る燃料噴射弁。 - 【請求項4】請求項1に記載の燃料噴射弁において、 上流側端面から下流側端面まで、相互に異なる方向を指
向するように貫通し、上流側端面及び下流側端面の面方
向に独立して並設された2つの貫通孔によって構成され
る前記2つの燃料噴射孔を有する第1の板状部材と、 上流側端面から下流側端面まで貫通し、上流側端面及び
下流側端面の面方向に独立して並設された2つの貫通孔
と、各貫通孔に設けられ、貫通孔の中心に対してオフセ
ットした方向を指向して連通する燃料通路とによって構
成される前記2つの旋回力付与手段を有する第2の板状
部材と、 上流側端面から下流側端面まで連通する燃料通路を構成
する通路壁面が形成された第3の板状部材とを有し、 前記弁座の下流側に、下流側から、前記第1の板状部
材、第2の板状部材、第3の板状部材の順で、前記第3
の前記燃料通路が前記第2の板状部材の前記燃料通路に
連通し、前記第2の板状部材の前記2つの貫通孔のそれ
ぞれが前記第1の板状部材の前記2つの燃料噴射孔のそ
れぞれに連通するように積層したことを特徴とする燃料
噴射弁。 - 【請求項5】請求項1乃至4のいずれかに記載の燃料噴
射弁において、前記2つの旋回力付与手段の間で燃料に
付与される旋回力を異ならせることにより、前記2つの
燃料噴射孔から噴射される燃料噴霧の貫通力を異ならせ
たことを特徴とする燃料噴射弁。 - 【請求項6】内燃機関へ空気を供給する吸気管と、この
吸気管内を流れる空気の流れを制御する吸気流制御装置
と、前記吸気管内の前記吸気流制御装置よりも下流側に
燃料を噴射する燃料噴射弁とを備えた燃料噴射装置にお
いて、 前記燃料噴射弁は、弁座及びこの弁座と接離可能に設け
られた弁体と、弁座の下流側に設けられた2つの燃料噴
射孔と、前記燃料噴射孔の上流側で前記弁座の下流側に
各燃料噴射孔に対応してそれぞれ設けられ、燃料に旋回
力を付与する旋回力付与手段とを備え、2つの燃料噴射
孔から2方向に燃料を噴射するようにしたことを特徴と
する燃料噴射装置。 - 【請求項7】弁座及びこの弁座と接離可能に設けられた
弁体と、弁座の下流側に設けられ2方向に燃料を噴射す
る燃料噴射孔と、各方向に噴射される燃料噴霧の間で貫
通力を異ならせる手段を備えたことを特徴とする燃料噴
射弁。 - 【請求項8】内燃機関へ空気を供給する吸気管と、この
吸気管内を流れる空気の流れを制御する吸気流制御装置
と、前記吸気管内の前記吸気流制御装置よりも下流側に
燃料を噴射する燃料噴射弁とを備えた燃料噴射装置にお
いて、 前記燃料噴射弁は、2方向に燃料を噴射する燃料噴射弁
であって、各方向に噴射される燃料噴霧の間で貫通力を
異ならせる手段を備えたことを特徴とする燃料噴射装
置。 - 【請求項9】請求項8に記載の燃料噴射装置において、
前記吸気流制御装置は、前記燃料噴射弁から2方向に噴
射される2つの燃料噴霧のそれぞれに供給する空気流量
を変えることができるように配置されていることを特徴
とする燃料噴射装置。 - 【請求項10】請求項9に記載の燃料噴射装置におい
て、前記吸気流制御装置の開閉弁の回転軸と前記燃料噴
射弁の弁軸を平行に配置し、前記燃料噴射弁は、前記回
転軸と前記弁軸とを含む面を境にして一方の側に前記2
つの燃料噴霧のうち一方の燃料噴霧を指向させ、前記面
を境にして他方の側に前記2つの燃料噴霧のうち他方の
燃料噴霧を指向させて燃料を噴射することを特徴とする
燃料噴射装置。 - 【請求項11】請求項8に記載の燃料噴射装置におい
て、貫通力を異ならせる前記手段として、1つの燃料噴
霧を形成するための燃料噴射用の微細孔の数を、前記2
つの燃料噴霧の貫通力が異なるように、前記2つの燃料
噴霧の間で異なる数に設定したことを特徴とする燃料噴
射装置。
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