JP2002111110A - 光通信モジュール - Google Patents
光通信モジュールInfo
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- JP2002111110A JP2002111110A JP2000295249A JP2000295249A JP2002111110A JP 2002111110 A JP2002111110 A JP 2002111110A JP 2000295249 A JP2000295249 A JP 2000295249A JP 2000295249 A JP2000295249 A JP 2000295249A JP 2002111110 A JP2002111110 A JP 2002111110A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ワイヤボンディング長を高周波特性に悪影響
を与えない程度まで短くすることができる光通信モジュ
ールを提供する。 【解決手段】 発光素子が設けられた第1の基板と、先
端がテーパー形状となっており、その先端まで延出した
コープレーナ電極構造のデータ伝送線路が表面に形成さ
れた第2の基板とからなる光通信モジュールが示されて
いる。そして、前記テーパー形状の先端が前記発光素子
の表面上方に近接するように、前記第2の基板は前記第
1の基板に対して位置決めされ、相対的に固定されてお
り、前記テーパー形状の先端で前記データ伝送線路と前
記発光素子とがワイヤで接続されている。
を与えない程度まで短くすることができる光通信モジュ
ールを提供する。 【解決手段】 発光素子が設けられた第1の基板と、先
端がテーパー形状となっており、その先端まで延出した
コープレーナ電極構造のデータ伝送線路が表面に形成さ
れた第2の基板とからなる光通信モジュールが示されて
いる。そして、前記テーパー形状の先端が前記発光素子
の表面上方に近接するように、前記第2の基板は前記第
1の基板に対して位置決めされ、相対的に固定されてお
り、前記テーパー形状の先端で前記データ伝送線路と前
記発光素子とがワイヤで接続されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光通信システムに
用いられる光通信モジュールに関し、特に2.4Gbi
t/s以上の通信速度に用いられる電界吸収型変調器付
き分布帰還型レーザダイオードを搭載した光通信モジュ
ールに関するものである。
用いられる光通信モジュールに関し、特に2.4Gbi
t/s以上の通信速度に用いられる電界吸収型変調器付
き分布帰還型レーザダイオードを搭載した光通信モジュ
ールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、光通信システムの小型化・高速化
にともない小型で高速性能を有する通信用光源モジュー
ルの開発に期待が集まっている。図に、データ伝送線路
にマイクロストリップラインを用いた従来例の発光素子
の平面図及び正面図を示す。ここでは、発光素子として
電界吸収型変調器付発光素子を用いた例について説明す
る。
にともない小型で高速性能を有する通信用光源モジュー
ルの開発に期待が集まっている。図に、データ伝送線路
にマイクロストリップラインを用いた従来例の発光素子
の平面図及び正面図を示す。ここでは、発光素子として
電界吸収型変調器付発光素子を用いた例について説明す
る。
【0003】電界吸収型変調器付発光素子11は、変調
器12と半導体レーザ13を集積化した高速の発光素子
である。半導体レーザ13が共振すると、光強度一定の
放出光が導波路に沿って破線の方向に伝播する。変調器
12が、このレーザ光導波路に垂直に高周波信号を印加
することで光の吸収と透過を行い光強度変調を得ること
ができる。
器12と半導体レーザ13を集積化した高速の発光素子
である。半導体レーザ13が共振すると、光強度一定の
放出光が導波路に沿って破線の方向に伝播する。変調器
12が、このレーザ光導波路に垂直に高周波信号を印加
することで光の吸収と透過を行い光強度変調を得ること
ができる。
【0004】Siサブマウント22上に形成された電界
吸収型変調器付発光素子11には、インピーダンスマッ
チング用終端抵抗14が設けられている。又、半導体レ
ーザ13へのバイアス電流を印加するための配線がセラ
ミック基板上にパターニングされ裏面に半田接着用のメ
ッキが施された配線用基板23も、図示したようにベー
ス部品21上に半田接着されている。
吸収型変調器付発光素子11には、インピーダンスマッ
チング用終端抵抗14が設けられている。又、半導体レ
ーザ13へのバイアス電流を印加するための配線がセラ
ミック基板上にパターニングされ裏面に半田接着用のメ
ッキが施された配線用基板23も、図示したようにベー
ス部品21上に半田接着されている。
【0005】そして、データ伝送線路24が、伝送線路
支持部材25上に設けられており、変調器12の電極ボ
ンディングパッドと、ワイヤ31で結線されている。こ
こで、ワイヤ31を短くするように、変調器12の電極
ボンディングパッドと伝送線路支持部材25上の電極ボ
ンディングパッドは同じ高さにそろえられている。
支持部材25上に設けられており、変調器12の電極ボ
ンディングパッドと、ワイヤ31で結線されている。こ
こで、ワイヤ31を短くするように、変調器12の電極
ボンディングパッドと伝送線路支持部材25上の電極ボ
ンディングパッドは同じ高さにそろえられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】発光素子の高速性能を
向上させるためには、発光素子の電極ボンディングパッ
ドを小さくする必要がある一方、発光素子の幅を狭くす
るにはその製造過程において限界がある。つまり、発光
素子を実装する場合には、発光素子の電極パッドとデー
タ伝送線路間を配線するワイヤボンディングを利用して
いるが、これが発光素子の幅を狭くすることの障害とな
っている。
向上させるためには、発光素子の電極ボンディングパッ
ドを小さくする必要がある一方、発光素子の幅を狭くす
るにはその製造過程において限界がある。つまり、発光
素子を実装する場合には、発光素子の電極パッドとデー
タ伝送線路間を配線するワイヤボンディングを利用して
いるが、これが発光素子の幅を狭くすることの障害とな
っている。
【0007】即ち、ワイヤボンディングの長さは素子の
幅と電極の位置により決まり、短く配線することが困難
であり、そのインダクタンス成分が高周波特性に悪影響
を及ぼしている。このため、発光素子の高速性能が十分
に出せないでいた。
幅と電極の位置により決まり、短く配線することが困難
であり、そのインダクタンス成分が高周波特性に悪影響
を及ぼしている。このため、発光素子の高速性能が十分
に出せないでいた。
【0008】従って、本発明は、上述の如き従来の問題
点を解決するためになされたもので、その目的は、発光
素子の幅や電極ボンディングパッドの位置によらずワイ
ヤボンディング長を高周波特性に悪影響を与えない程度
まで短くすることができる光通信モジュールを提供する
ことである。
点を解決するためになされたもので、その目的は、発光
素子の幅や電極ボンディングパッドの位置によらずワイ
ヤボンディング長を高周波特性に悪影響を与えない程度
まで短くすることができる光通信モジュールを提供する
ことである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明(請求項1)は、
発光素子が設けられた第1の基板と、先端がテーパー形
状となっており、その先端まで延出したコープレーナ電
極構造のデータ伝送線路が表面に形成された第2の基板
とからなり、前記テーパー形状の先端が前記発光素子の
表面上方に近接するように、前記第2の基板は前記第1
の基板に対して位置決めされ、相対的に固定されてお
り、前記テーパー形状の先端で前記データ伝送線路と前
記発光素子とがワイヤで接続されていることを特徴とす
る光通信モジュールを提供する。
発光素子が設けられた第1の基板と、先端がテーパー形
状となっており、その先端まで延出したコープレーナ電
極構造のデータ伝送線路が表面に形成された第2の基板
とからなり、前記テーパー形状の先端が前記発光素子の
表面上方に近接するように、前記第2の基板は前記第1
の基板に対して位置決めされ、相対的に固定されてお
り、前記テーパー形状の先端で前記データ伝送線路と前
記発光素子とがワイヤで接続されていることを特徴とす
る光通信モジュールを提供する。
【0010】本発明(請求項2)は、上記請求項1にお
いて、前記発光素子へ電力を供給する配線が設けられて
いる第3の基板を更に有することを特徴とする光通信モ
ジュールを提供する。
いて、前記発光素子へ電力を供給する配線が設けられて
いる第3の基板を更に有することを特徴とする光通信モ
ジュールを提供する。
【0011】本発明(請求項3)は、上記請求項1にお
いて、前記第1の基板と前記第2の基板は、段差の設け
られいるベース部品に設けられていることを特徴とする
光通信モジュールを提供する。
いて、前記第1の基板と前記第2の基板は、段差の設け
られいるベース部品に設けられていることを特徴とする
光通信モジュールを提供する。
【0012】本発明(請求項4)は、上記請求項3にお
いて、前記ベース部品は導電性の部品であり、前記デー
タ伝送線路には接地線が設けられており、前記第2の基
板に設けられたスルーホールにより、前記接地線が前記
ベース部品に接地されていることを特徴とする光通信モ
ジュールを提供する。
いて、前記ベース部品は導電性の部品であり、前記デー
タ伝送線路には接地線が設けられており、前記第2の基
板に設けられたスルーホールにより、前記接地線が前記
ベース部品に接地されていることを特徴とする光通信モ
ジュールを提供する。
【0013】本発明(請求項5)は、上記請求項3にお
いて、前記ベース部品は導電性の部品であり、前記デー
タ伝送線路には接地線が設けられており、前記第2の基
板の側面メタライズにより、前記接地線が前記ベース部
品に接地されていることを特徴とする光通信モジュール
を提供する。
いて、前記ベース部品は導電性の部品であり、前記デー
タ伝送線路には接地線が設けられており、前記第2の基
板の側面メタライズにより、前記接地線が前記ベース部
品に接地されていることを特徴とする光通信モジュール
を提供する。
【0014】本発明(請求項6)は、上記請求項1にお
いて、前記発光素子は、電界吸収型変調器付き半導体レ
ーザとインピーダンスマッチング用終端抵抗とを備えて
いることを特徴とする光通信モジュールを提供する。
いて、前記発光素子は、電界吸収型変調器付き半導体レ
ーザとインピーダンスマッチング用終端抵抗とを備えて
いることを特徴とする光通信モジュールを提供する。
【0015】本発明(請求項7)は、上記請求項3にお
いて、前記ベース部品は、高熱伝導のCuWであるるこ
とを特徴とする光通信モジュールを提供する。
いて、前記ベース部品は、高熱伝導のCuWであるるこ
とを特徴とする光通信モジュールを提供する。
【0016】
【発明の実施の形態】(1)実施例1 図1(a)、図1(b)、図1(c)は、本発明による光
通信モジュールの一実施例の平面図、正面図及び側面図
である。又、図1(d)は、本発明による光通信モジュ
ールの一実施例の光強度変調が行われている部分を示す
拡大図である。本実施例では、発光素子として電界吸収
型変調器付発光素子を用いた例について説明する。
通信モジュールの一実施例の平面図、正面図及び側面図
である。又、図1(d)は、本発明による光通信モジュ
ールの一実施例の光強度変調が行われている部分を示す
拡大図である。本実施例では、発光素子として電界吸収
型変調器付発光素子を用いた例について説明する。
【0017】電界吸収型変調器付発光素子101は、変
調器102と半導体レーザ103を集積化した高速の発
光素子である。半導体レーザ103が共振すると、光強
度一定の放出光が導波路に沿って破線の方向に伝播す
る。変調器102が、このレーザ光導波路に垂直に高周
波信号を印加することで光の吸収と透過を行い光強度変
調を得ることができる。
調器102と半導体レーザ103を集積化した高速の発
光素子である。半導体レーザ103が共振すると、光強
度一定の放出光が導波路に沿って破線の方向に伝播す
る。変調器102が、このレーザ光導波路に垂直に高周
波信号を印加することで光の吸収と透過を行い光強度変
調を得ることができる。
【0018】このため従来の半導体レーザ直接変調に比
べ放出光の光スペクトラムの広がりが抑えられ、長距離
でも数十ギガビット/秒の高速・大容量光通信か可能と
なる。
べ放出光の光スペクトラムの広がりが抑えられ、長距離
でも数十ギガビット/秒の高速・大容量光通信か可能と
なる。
【0019】本実施例の発光素子は、ベース部品201
上に形成されている。ベース部品201は、高熱伝導を
有する金属、例えばCuWからなっており、その全面
に、半田接着が可能で電気特性にも優れた導電膜が設け
られている。導電膜は、例えば、Auメッキによって形
成することができる。
上に形成されている。ベース部品201は、高熱伝導を
有する金属、例えばCuWからなっており、その全面
に、半田接着が可能で電気特性にも優れた導電膜が設け
られている。導電膜は、例えば、Auメッキによって形
成することができる。
【0020】ベース部品201には段差が設けられてお
り、Siサブマウント202が、図示したように、ベー
ス部品201上に半田接着されている。発光素子のサブ
マウントとしてよく用いられるのは、全面にAuメッキ
が施されているSiのバルクである。ここでも、Siサ
ブマウント202には、そのSiの全面にAuメッキが
施され、電界吸収型変調器付発光素子101とインピー
ダンスマッチング用終端抵抗104が設けられている。
この、インピーダンスマッチング用終端抵抗104は、
セラミック基板の表面に形成された例えば50Ωの抵抗
パターンと電極パターンと、セラミック基板の裏面に形
成された半田接着用のメッキからなっている。又、半導
体レーザ103へのバイアス電流を印加するための配線
が表面にパターニングされ、裏面に半田接着用のメッキ
が施されたセラミック基板からなる配線用基板203
が、図示したように、ベース部品201上に半田接着さ
れている。配線用基板203は、発光素子へ電力を供給
する配線が設けられている。
り、Siサブマウント202が、図示したように、ベー
ス部品201上に半田接着されている。発光素子のサブ
マウントとしてよく用いられるのは、全面にAuメッキ
が施されているSiのバルクである。ここでも、Siサ
ブマウント202には、そのSiの全面にAuメッキが
施され、電界吸収型変調器付発光素子101とインピー
ダンスマッチング用終端抵抗104が設けられている。
この、インピーダンスマッチング用終端抵抗104は、
セラミック基板の表面に形成された例えば50Ωの抵抗
パターンと電極パターンと、セラミック基板の裏面に形
成された半田接着用のメッキからなっている。又、半導
体レーザ103へのバイアス電流を印加するための配線
が表面にパターニングされ、裏面に半田接着用のメッキ
が施されたセラミック基板からなる配線用基板203
が、図示したように、ベース部品201上に半田接着さ
れている。配線用基板203は、発光素子へ電力を供給
する配線が設けられている。
【0021】そして、コープレーナ電極構造を有し、例
えば特性インピーダンスを50Ωとしたデータ伝送線路
204が、伝送線路支持部材205上に設けられ、マイ
クロストリップラインデータ伝送線路構造を形成してい
る。データ伝送線路204を支持する伝送線路支持部材
205は、窒化アルミニウムやアルミナ等のセラミック
基板からなり、予め一端がダイヤモンドソー等でカット
され、テーパー部205aがもうけられている。このテ
ーパー部205aは、ワイヤの長さを十分に短縮する効
果があれば良く、必ずしも、ここに示されているように
完全に鋭角にする必要は無い。又、データ伝送線路20
4の両側には、1対の接地線206が設けられている。
接地線206は、伝送線路支持部材205の側面メタラ
イズによりベース部品に接地されている。
えば特性インピーダンスを50Ωとしたデータ伝送線路
204が、伝送線路支持部材205上に設けられ、マイ
クロストリップラインデータ伝送線路構造を形成してい
る。データ伝送線路204を支持する伝送線路支持部材
205は、窒化アルミニウムやアルミナ等のセラミック
基板からなり、予め一端がダイヤモンドソー等でカット
され、テーパー部205aがもうけられている。このテ
ーパー部205aは、ワイヤの長さを十分に短縮する効
果があれば良く、必ずしも、ここに示されているように
完全に鋭角にする必要は無い。又、データ伝送線路20
4の両側には、1対の接地線206が設けられている。
接地線206は、伝送線路支持部材205の側面メタラ
イズによりベース部品に接地されている。
【0022】伝送線路支持部材205は、ベース部品2
01の支持台部201aに、正確に位置合わせを行って
接着されている。位置合わせは、伝送線路支持部材20
5のテーパー部205aが、変調器102の電極ボンデ
ィングパッドの上方にせり出して、データ伝送線路20
4の端部が変調器102の電極ボンディングパッドに接
触しない程度に、最も接近するように行われる。従っ
て、変調器102の電極ボンディングパッドとデータ伝
送線路204は、極めて短いワイヤ301で結線するこ
とが可能となった。
01の支持台部201aに、正確に位置合わせを行って
接着されている。位置合わせは、伝送線路支持部材20
5のテーパー部205aが、変調器102の電極ボンデ
ィングパッドの上方にせり出して、データ伝送線路20
4の端部が変調器102の電極ボンディングパッドに接
触しない程度に、最も接近するように行われる。従っ
て、変調器102の電極ボンディングパッドとデータ伝
送線路204は、極めて短いワイヤ301で結線するこ
とが可能となった。
【0023】一般に、発光素子の高速動作を可能とする
ためにボンディングパッドを小さくし素子容量を小さく
することが必要となるが素子の幅は熱的にも構造的にも
限界があり、ワイヤによるインダクタンスが問題とな
る。しかし、このような構造では、ワイヤによるインダ
クタンスの問題は略回避できる。
ためにボンディングパッドを小さくし素子容量を小さく
することが必要となるが素子の幅は熱的にも構造的にも
限界があり、ワイヤによるインダクタンスが問題とな
る。しかし、このような構造では、ワイヤによるインダ
クタンスの問題は略回避できる。
【0024】図1(d)に示されているように、変調器
102のボンディングパッド102aは、レーザ光導波
路LPを横切って設けられている。しかし、ワイヤボン
ディングを行うことは、レーザ光導波路LPに対して、
機械的にも熱的にもダメージを与える為、レーザ光導波
路LPのすぐ上方に行うことができない。従って、実際
のワイヤボンディングは、レーザ光導波路LPの上方を
避けて、その両側の位置に行うことになる。
102のボンディングパッド102aは、レーザ光導波
路LPを横切って設けられている。しかし、ワイヤボン
ディングを行うことは、レーザ光導波路LPに対して、
機械的にも熱的にもダメージを与える為、レーザ光導波
路LPのすぐ上方に行うことができない。従って、実際
のワイヤボンディングは、レーザ光導波路LPの上方を
避けて、その両側の位置に行うことになる。
【0025】従来は発光素子と伝送線路間のワイヤ長が
発光素子の幅役300μmに制約を受け約500μm程
度必要であったが、本発明によれば発光素子に被さるよ
うに伝送線路が配置できると共に、伝送線路がテーパー
状であることから伝送線路の厚みによるワイヤ長の制約
を受けることがなくボンディング長を短くすることが可
能となる。
発光素子の幅役300μmに制約を受け約500μm程
度必要であったが、本発明によれば発光素子に被さるよ
うに伝送線路が配置できると共に、伝送線路がテーパー
状であることから伝送線路の厚みによるワイヤ長の制約
を受けることがなくボンディング長を短くすることが可
能となる。
【0026】本実施例の簡単な等価回路を図3に示す。
L1は伝送線路−発光素子間のワイヤ301によるイン
ダクタンス、L2は発光素子−終端抵抗間のワイヤ30
2によるインダクタンス、L3は終端抵抗−接地間のワ
イヤ303によるインダクタンス、Rohm は変調器10
2の内部抵抗、Cpnは変調器102の容量である。
L1は伝送線路−発光素子間のワイヤ301によるイン
ダクタンス、L2は発光素子−終端抵抗間のワイヤ30
2によるインダクタンス、L3は終端抵抗−接地間のワ
イヤ303によるインダクタンス、Rohm は変調器10
2の内部抵抗、Cpnは変調器102の容量である。
【0027】従来例では伝送線路−発光素子間のワイヤ
の長さは500μm程度必要であった。この場合、ワイ
ヤによるインダクタンス0.5nHとなる。本発明によ
る実施例では100μm程度までワイヤ長を短くするこ
とが可能となり、0.1nHまでワイヤによるインダク
タンス0を小さくすることができる。以上の数値に加
え、その他の数値は、L2=0.5nH、L3=0.0
5nH、R=50Ω、Rohm=10Ω、Cpn=0.
4pFと共通の数値を用い、上記の等価回路を用いて計
算を行った。従来例の計算結果を図4に、本発明の計算
結果を図3に示す。従来例では16.4GHzの周波数
応答特性が本発明によれば18GHz以上に改善される
ことがわかる。
の長さは500μm程度必要であった。この場合、ワイ
ヤによるインダクタンス0.5nHとなる。本発明によ
る実施例では100μm程度までワイヤ長を短くするこ
とが可能となり、0.1nHまでワイヤによるインダク
タンス0を小さくすることができる。以上の数値に加
え、その他の数値は、L2=0.5nH、L3=0.0
5nH、R=50Ω、Rohm=10Ω、Cpn=0.
4pFと共通の数値を用い、上記の等価回路を用いて計
算を行った。従来例の計算結果を図4に、本発明の計算
結果を図3に示す。従来例では16.4GHzの周波数
応答特性が本発明によれば18GHz以上に改善される
ことがわかる。
【0028】図5は、本発明による発光素子の上記実施
例の変形例を示す平面図及び正面図である。ここでは、
伝送線路支持部材205に空けられたスルーホール20
5aによって、接地線206が支持台部201に接続さ
れており、接地がより効果的に行われる。
例の変形例を示す平面図及び正面図である。ここでは、
伝送線路支持部材205に空けられたスルーホール20
5aによって、接地線206が支持台部201に接続さ
れており、接地がより効果的に行われる。
【0029】なお、実施例では電界吸収型変調器付発光
素子を基に本発明の説明を行ったが、発光素子は直接変
調を行う半導体レーザでよく、終端抵抗は必ずしもサブ
マウント上に位置しなければいけないものでもない。
素子を基に本発明の説明を行ったが、発光素子は直接変
調を行う半導体レーザでよく、終端抵抗は必ずしもサブ
マウント上に位置しなければいけないものでもない。
【0030】
【発明の効果】データ伝送線路をコープレーナ電極構造
を用いて発光素子側をテーパー形状とすることによりデ
ータ伝送線路の厚さを無くし、ワイヤボンディング長を
短くできる。これにより、高周波特性の改善を行うこと
が可能となる。
を用いて発光素子側をテーパー形状とすることによりデ
ータ伝送線路の厚さを無くし、ワイヤボンディング長を
短くできる。これにより、高周波特性の改善を行うこと
が可能となる。
【図1】本発明による電界吸収型変調器付発光素子を示
し、(a)が平面図、(b)が正面図、(c)が側面
図、(d)が光強度変調が行われている部分を示す拡大
図である。
し、(a)が平面図、(b)が正面図、(c)が側面
図、(d)が光強度変調が行われている部分を示す拡大
図である。
【図2】本発明による電界吸収型変調器付発光素子の簡
単な等価回路。
単な等価回路。
【図3】本発明による電界吸収型変調器付発光素子に関
する、図2の等価回路の周波数応答特性の計算結果。
する、図2の等価回路の周波数応答特性の計算結果。
【図4】従来例による電界吸収型変調器付発光素子に関
する、図2の等価回路の周波数応答特性の計算結果。
する、図2の等価回路の周波数応答特性の計算結果。
【図5】本発明による電界吸収型変調器付発光素子を示
した図である。
した図である。
【図6】従来例の電界吸収型変調器付発光素子を示した
図である。
図である。
101 電界吸収型変調器付発光素子 102 電界吸収型変調器付発光素子の変調器部分 103 電界吸収型変調器付発光素子のレーザダイオー
ド部分 104 終端抵抗 21、201 ベース部品 22、202 サブマウント 23、203 配線用基板 24、204 コープレーナ型データ伝送線路 301,302,303 ボンディングワイヤ 205 伝送線路支持部材
ド部分 104 終端抵抗 21、201 ベース部品 22、202 サブマウント 23、203 配線用基板 24、204 コープレーナ型データ伝送線路 301,302,303 ボンディングワイヤ 205 伝送線路支持部材
Claims (7)
- 【請求項1】 発光素子が設けられた第1の基板と、先
端がテーパー形状となっており、その先端まで延出した
コープレーナ電極構造のデータ伝送線路が表面に形成さ
れた第2の基板とからなり、前記テーパー形状の先端が
前記発光素子の表面上方に近接するように、前記第2の
基板は前記第1の基板に対して位置決めされ、相対的に
固定されており、前記テーパー形状の先端で前記データ
伝送線路と前記発光素子とがワイヤで接続されているこ
とを特徴とする光通信モジュール。 - 【請求項2】 前記発光素子へ電力を供給する配線が設
けられている第3の基板を更に有することを特徴とする
請求項1に記載の光通信モジュール。 - 【請求項3】 前記第1の基板と前記第2の基板は、段
差の設けられいるベース部品に設けられていることを特
徴とする請求項1に記載の光通信モジュール。 - 【請求項4】 前記ベース部品は導電性の部品であり、
前記データ伝送線路には接地線が設けられており、前記
第2の基板に設けられたスルーホールにより、前記接地
線が前記ベース部品に接地されていることを特徴とする
請求項3に記載の光通信モジュール。 - 【請求項5】 前記ベース部品は導電性の部品であり、
前記データ伝送線路には接地線が設けられており、前記
第2の基板の側面メタライズにより、前記接地線が前記
ベース部品に接地されていることを特徴とする請求項3
に記載の光通信モジュール。 - 【請求項6】 前記発光素子は、電界吸収型変調器付き
半導体レーザとインピーダンスマッチング用終端抵抗と
を備えていることを特徴とする請求項1に記載の光通信
モジュール。 - 【請求項7】 前記ベース部品は、高熱伝導のCuWで
あるることを特徴とする請求項3に記載の光通信モジュ
ール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000295249A JP2002111110A (ja) | 2000-09-27 | 2000-09-27 | 光通信モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000295249A JP2002111110A (ja) | 2000-09-27 | 2000-09-27 | 光通信モジュール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002111110A true JP2002111110A (ja) | 2002-04-12 |
Family
ID=18777705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000295249A Pending JP2002111110A (ja) | 2000-09-27 | 2000-09-27 | 光通信モジュール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002111110A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004146777A (ja) * | 2002-08-26 | 2004-05-20 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 半導体レーザモジュールおよび半導体レーザ装置 |
| JP2018018887A (ja) * | 2016-07-26 | 2018-02-01 | 新光電気工業株式会社 | 光半導体装置 |
| WO2020162217A1 (ja) * | 2019-02-06 | 2020-08-13 | 日本電信電話株式会社 | 光送信器 |
| JP7433545B1 (ja) * | 2023-03-13 | 2024-02-19 | 三菱電機株式会社 | レーザ光出射装置及び光モジュール |
-
2000
- 2000-09-27 JP JP2000295249A patent/JP2002111110A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004146777A (ja) * | 2002-08-26 | 2004-05-20 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 半導体レーザモジュールおよび半導体レーザ装置 |
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| JP2020127168A (ja) * | 2019-02-06 | 2020-08-20 | 日本電信電話株式会社 | 光送信器 |
| JP7124741B2 (ja) | 2019-02-06 | 2022-08-24 | 日本電信電話株式会社 | 光送信器 |
| JP7433545B1 (ja) * | 2023-03-13 | 2024-02-19 | 三菱電機株式会社 | レーザ光出射装置及び光モジュール |
| WO2024189713A1 (ja) * | 2023-03-13 | 2024-09-19 | 三菱電機株式会社 | レーザ光出射装置及び光モジュール |
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